くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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東京都の小池百合子知事は、大ボス・森喜朗元首相を「オリンピック組織委員会会長」から引き摺り下ろす |
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◆〔特別情報1〕 「小池劇場第2幕」が始まった。東京都知事選挙で大圧勝した小池百合子元防衛相は8月2日、東京都庁に初登庁し正式就任する。初仕事は、諸悪の根源「ブラックボックス」との本格的勝負が始まり、「オリンピック利権」を握り、都政を壟断してきた「森喜朗元首相―自民党東京都連(石原伸晃会長=経済再生担当相)―自民党都議団(自民党東京都連のドン・内田茂幹事長=第39代東京都議会議長)」の大ボス・森喜朗元首相を「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長」から引き摺り下ろし、役員人事一新を求めることだ。「ポスト森」の新会長の最適任候補は、すでに内定している。 |
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東京都知事選挙は、小池百合子候補(元防衛相)が当選、諸悪の根源「ブラックボックス」の壊滅に乗り出す |
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◆〔特別情報1〕 東京都知事選挙は7月31日行われ、無所属の小池百合子候補(元防衛相)が2位の増田寛也候補を12111万票の大差をつけて当選した。初の女性都知事の誕生である。自民党支持層の50%、無党派層の50%のほか、野党各党からも幅広い支持を得たことが、最大の勝因だった。投票率は、59.73%(前回比13.59%アップ) 自公推薦の増田寛也候補(元総務相)、元サンデー毎日編集長・鳥越俊太郎候補は、いずれも落選した。自民党は、事実上の分裂選挙となり、小池百合子候補を目の仇にして敗北したため、東京都連の石原伸晃会長(経済再生相)、内田茂幹事長らの引責辞任は免れない。小池百合子候補は、立候補に際し公約した諸悪の根源「ブラックボックス」の壊滅に乗り出す。すなわち、当選が決まった瞬間、「オリンピック利権」を握り、都政を壟断してきた「森喜朗元首相―自民党東京都連(石原伸晃会長=経済再生担当相)―自民党都議団(自民党東京都連・内田茂幹事長=第39代東京都議会議長)」との戦いの火ぶたを切った。 |
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民進党の岡田克也代表は、参院議員選挙敗北、東京都知事選挙で鳥越俊太郎候補敗北の責任を取り代表辞任 |
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◆〔特別情報1〕 民進党の岡田克也代表は7月30日午後6時30分、民進党本部で記者会見し、任期満了に伴う代表選(9月2日告示、15日に投開票)に立候補せず、代表を退任する意向を表明した。参院議員選挙で敗北し、東京都知事選挙(7月31日投開票)でも民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党で推薦している元サンデー毎日編集長・鳥越俊太郎候補が落選確実になっていることから、責任を取って、代表を退任する意向を表明したものと見られる。代表選には、蓮舫代表代行(野田グループ)、前原誠司元外相(「凌雲会」会長、衆院16人、参院2人=計18人)、細野豪志元環境相(「自誓会」会長、衆院8人、参院1人=計9人)らの名前が取り沙汰されている。しかし、民進党は3月27日、民主党、維新の党、改革結集の会の一部が結集して設立したばかりだが、国民の信頼は未だ回復しておらず、次期総選挙に向けて「共産党との共闘路線」をめぐり、賛否が分かれているため、「分裂含み」で推移している。 |
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「軍産複合体」「国際金融資本」守るヒラリー候補と低所得者層守るトランプ候補の対決が鮮明! |
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◆〔特別情報1〕 第2次世界大戦後、「世界の警察官」を任じてきた米国の衰退が著しく、ロシアのプーチン大統領と米国ヘンリー・キッシンジャー博士(戦略国際問題研究所=CSIS顧問、ニクソン政権国務長官)は、世界新秩序体制に基づく「新世界」を切り拓こうとしている。その最中、米大統領選挙(11月8日)は、「軍産複合体」「国際金融資本」などの既得権益を守る支配層(エスタブリッシュメント)を基盤とする米民主党のヒラリー・クリントン候補(前国務長官)と急速に増大しつつある低所得者層を基盤とする共和党のドナルド・トランプ候補(不動産王)との対決構図が鮮明になった。(支持率はロイター/イプソス(7月28日公表)によると、トランプ候補39%、ヒラリー候補37%、米CNN(7月25日公表)は、トランプ候補48%、ヒラリー候補45%) CNN |
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「文春砲」は、「ブラックボックス」中枢の自民党東京都連・内田茂幹事長を指弾、「増田寛也候補潰し」へ |
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◆〔特別情報1〕 東京都知事選挙終盤戦の最中、またまた「文春砲」が鳴り響いた。今回は、自公推薦の「ブラックボックス擁護者=守護神」とされる増田寛也候補(元総務相)に向けられた「ネガティブ・キャンペーン」だ。小池百合子候補(元防衛相)が「ブラックボックス」のレッテルを貼って敵視し、壊滅対象としているのは、「森喜朗元首相―自民党東京都連(石原伸晃会長=経済再生担当相)―自民党都議団(自民党東京都連・内田茂幹事長=第39代東京都議会議長)」である。このブラックボックスを陰で牛耳っているのは、森喜朗元首相と言われて、「オリンピック利権」はじめ数々の利権を掌握している都政壟断の首領だ。今回、文春砲は、ブラックボックスの中枢にいる自民党東京都連・内田茂幹事長=第39代東京都議会議長を標的にして、「小池百合子に『どっちが上座かわかっているのか』都議会のドン『黒歴史』内田茂(77)」(2016年7月28日発売/2016年8月4日号)と題し、「監査役企業が東京五輪施設を逆転受注 売上は五割増」と指弾、これは、明らかに「増田寛也候補潰し」だ。 |
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