くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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「自民党単独300議席獲得で、公明党は切られる情勢」小池百合子代表は、公明党から、「票を回して欲しい」と申し入れられた。 |
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◆〔特別情報1〕 【小池百合子代表「孫子の兵法」を駆使する】(第7回) 「自民党単独300議席獲得で、公明党は切られる情勢」−毎日新聞は10月13〜15日、特別世論調査を実施し、中盤情勢を16日報じた。それによると、「自民党は小選挙区、比例代表とも堅調で、単独で300議席を超える可能性がある。希望の党は最大で54議席にとどまる見通しで、結成当初の勢いは感じられない。立憲民主党は公示前勢力(15議席)を大きく上回る40議席台を確保しそうだ」という。これを受けて、参院でも過半数を持つ自民党が、「公明党との連立解消」を言い渡す情勢が高まっている。新党「希望の党」の小池百合子代表は、公明党・創価学会から「自由投票にするので、希望の党票を比例代表に回して欲しい」と申し入れられた。 |
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小池百合子代表は中終盤戦、新聞報道で有頂天の自民党から、「ヘゲモニー」を奪い取り、勝ちを制する |
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◆〔特別情報1〕 孫子はいう。「善く戦う者は、人を致して人に致されず」(「孫子訳注」中国軍軍事科学院副院長・郭化若訳注=孫子の兵法―虚実篇第6) 「評釈=戦上手は、敵を動かすことをしても、敵に動かされるようなことはない=軍事上の普遍的法則・ヘゲモニーを握ること」(立間洋介監訳、韓昇・谷口真一訳) 実は、自民党執行部は、小池百合子代表の人気を恐れて、民進党衆院議員のすべてが希望の党に合流するのを防ぐため「離間策」として、「排除リスト」を偽造して、まんまと「3分裂」させるのに成功した。このため、以後、小池百合子代表は、総選挙戦の「ヘゲモニー」を自民党執行部に握られてしまった。しかし、10月16日から21日までの中終盤戦、新聞報道で有頂天の自民党から「ヘゲモニー」を奪い取れれば、小池百合子代表は、勝ちを制することができる。 |
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小池百合子代表、立憲民主党の枝野幸男代表、無所属の野田佳彦元首相が、「小沢一郎代表を首相に推薦」と宣言、勢いをつける |
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◆〔特別情報1〕 【小池百合子代表「孫子の兵法」を駆使する】(第5回) 小池百合子代表は、総選挙「中盤戦」冒頭(10月14日)、マスメディアから「ボロクソ」に報じられている。「自公、300議席うかがう 希望、東京で軒並み苦戦」(朝日新聞10月14日付け朝刊1面)、「小池降し始まる」(日刊ゲンダイ10月14日付け紙面3面)等々。このままでは、小池百合子代表の政治生命は、「東京都知事止まり」で終わりとなる。しかし、「死地」からの起死回生の道は、まだ残っている。それは、13日ブログで書いたように、小池百合子代表自らが、「小沢一郎代表を首相候補として推薦する」と宣言することである。立憲民主党の枝野幸男代表、無所属の野田佳彦元首相(民進党幹事長)とともに共同記者会見するのもよかろう。3人とも「日本新党」以来の仲間である。小池百合子代表は公示直前の10月6日、朝日新聞のインタビューに応じ、衆院選期間中に希望の「首相指名候補」を示すかどうかについて、「基本的にはない」と述べているが、「死地」に陥っているいまこそ、「正式に小沢一郎代表の名前」を天下に公表すべきだ。「千仞(じん)の渓に決した積水」(孫子の兵法―形(軍形)篇第4)は、「円石を千仞の高に転ずる」(丸い石を八百丈の高山から転がり落とす)ことができると「勢(兵勢)篇第5」は教示している。「勢い」というのは、造りだすものなのである。 |
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小池百合子代表が、「小沢一郎代表を首相候補として推薦する」と宣言すれば、「希望の党」は無党派層の心を掴める |
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◆〔特別情報1〕 【小池百合子代表「孫子の兵法」を駆使する】(第4回) 「小沢一郎代表を首班指名選挙の首相候補として推薦する」−小池百合子代表(東京都知事)が、野党の先陣を切って宣言する。これに、立憲民主党(枝野幸男代表)、日本維新の会(松井一郎代表=大阪府知事)、共産党(志位和夫委員長)、社民党(吉田忠智党首)が呼応して行けば、「希望の党」はじめ、野党勢力が、総選挙で過半数の議席を獲得するのは間違いない。 「孫子の兵法―形(軍形)篇第4」の必勝の極意「勝者の民を戦わすや、積水を千仞(じん)の渓に決するが若(ごと)きは、形なり」(「孫子訳注」中国軍軍事科学院副院長・郭化若訳注)に則り、野党勢力を結集し「衝撃力」を強めて、いまこそ、集票力を高めるべきである。 |
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小池百合子代表は、孫子「謀を伐つ」に則り、「敵」安倍晋三首相の政治的意図と作戦動向を明察、巧みな計略によって打ち挫く |
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◆〔特別情報1〕 【小池百合子代表「孫子の兵法」を駆使する】(第4回) 小池百合子代表は、「敵」(安倍晋三首相)の「戦略・策謀」を熟知して総選挙戦を展開している。安倍晋三首相の「政治戦略」は、「衆院で公明党を含めて過半数(233議席、公明党35議席を引き、自民党単独では198議席)を確保すること」である。2021年まで政権の座にいて、2020年夏の東京オリンピック・パラリンピックに出席し、この間に悲願の憲法改正を行い、歴史の教科書にその名を留めたい。この私利私欲を満足させるために「策謀」を凝らし、「野党」の総選挙態勢が整わない状況に「勝機」を感じ、衆院解散を断行した。 孫子は、「謀攻篇第3」で、「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」(敵を知り、己れを知っていれば、百戦しても危険はない)の名言を残している。「敵を知る」とは、敵の「戦略・策謀」を熟知するという意味である。 小池百合子代表は、「謀を伐つ」に則り、安倍晋三首相の政治的意図と作戦動向を明察し、巧みな計略によって、敵の謀を達成させないように全力を投入して打ち砕く。しかし、安倍晋三首相を退陣させればよいのであって、自民党の壊滅させるのが目的ではない。新人が当選すれば別だが、自民前職290人から「92人」落選させれば、単独過半数割れに追い込める。そのための「巧みな計略」とは? |
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