くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相は、在任6年を向かえて、未だ歴史教科書に名前を留めるほどの業績は何もなく、「暗愚の首相」の汚名も |
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◆〔特別情報1〕 米ドナルド・トランプ大統領は11月5日午前、米軍横田基地に飛来、午後から安倍晋三首相と埼玉県川越市大字笠幡3398にある名門ゴルフ場「霞ヶ関カンツリー倶楽部」でプレーした。トランプ大統領は、不動産業経営者で政治家出身でもなく、ベトナム戦争などの戦歴もない。言うなれば、「政治の素人」である。軍産協同体(ペンタゴンと軍需産業の利権結合体)をバックにした歴代大統領とは違うタイプを求めた「忍者外交の名手」 ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士に担ぎ上げられて当選した異色の大統領である。安倍晋三首相は、トランプ大統領の「指南役」であるキッシンジャー博士から「バランスの破壊者である安倍は、最悪の男」と酷評されて、嫌われているので、トランプ大統領と平仄を合せるのは難しい。しかし、表向きは、波長を合わせているように見える。在任6年を向かえて、未だ歴史教科書に名前を留めるほどの業績は何もなく、このままでは「暗愚の首相」の汚名を得たまま終わりそうだ。 |
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トランプ大統領は11月6日、天皇陛下に謁見、[MSA協定]に基づく運用益から「1京円」の小切手を手渡される |
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◆〔特別情報1〕 米ロナルド・トランプ大統領は11月6日、天皇陛下に謁見する。その際、天皇陛下は、トランプ大統領に「1京円」の小切手を手渡される。これは、天皇陛下と小沢一郎代表に託されている日米相互防衛援助協定[MSA協定]に基づき運用された資金の莫大な運用益から分配(シェア)されるものである。一足先に訪日していたトランプ大統領の長女イバンカ・トランプ大統領補佐官は4日帰国した。安倍晋三首相は3日、海外の女性指導者らを東京に招いて女性政策を議論する政府主催のシンポジウム「国際女性会議WAW!」の関連イベントにイバンカ大統領補佐官と出席し、イバンカ大統領補佐官が設立に関わった、女性起業家を支援する世界銀行グループの基金に「5千万ドル(約57億円)を拠出する」と表明しており、日米同盟関係は、ますます濃厚になっている。 |
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安倍晋三首相は、トランプ大統領を迎えて絶頂期、「財源不足」に直面し、政権維持が難しく大ピンチ、憲法改正は絶望的に |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、総選挙で大勝して、「憲法第9条に自衛隊明記の3項を加える改憲発議が可能になった」と喜んでいるけれど、残念ながら、いまの段階では、「糠喜び」に終わりそうである。それどころか、2018年度政府予算案が編成の段階から「財源不足」に直面するため、大ピンチに陥り、政権維持が難しくなる。米ドナルド・トランプ大統領の長女イバンカ・トランプ大統領補佐官の訪日(11月2日〜4日)に続いて就任後初めて訪日(11月5日〜7日)するトランプ大統領を迎える安倍晋三首相にとっては、これが絶頂期となる可能性がある。共同通信の世論調査(11月1日、2日)によれば、安倍晋三首相の下での憲法改正に「賛成39.4%、反対50.2%」という結果が出ており、憲法改正は絶望的だ。 |
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自民党最大派閥「清和会」と「大宏池会」の対立抗争に、玉木雄一郎衆院議員の「希望の党」が割って入る可能性が大 |
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◆〔特別情報1〕 希望の党は、「8日告示−10日投開票」の日程で行う予定の共同代表選の結果、民進党出身の玉木雄一郎衆院議員が選出された場合、面白い構図が生まれる。それは、池田勇人元首相が創設した自民党派閥「宏池会」の第3代会長を務めた大平正芳元首相の「直系」と目されているからだ。小沢一郎代表は、元大蔵・財務官僚の玉木雄一郎衆院議員を後継者として育てつつある。片や自民党では、「第5代宏池会会長」を務めた宮沢喜一元首相の流れを組む岸田文雄政調会長(前外相)を「宏池会」ゆかりの政治家が「大宏池会」構想の下に結集しようとしているので、最大派閥「清和会」(細田博之会長=元官房長官)と「大 宏池会」の対立抗争に、玉木雄一郎衆院議員の「希望の党」が割って入る可能性が大である。併せて、小沢一郎代表の「政権取り戦略」の本命が見えてきた。 |
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「アベノミクス」を成功させられない日銀の黒田東彦総裁、中曽宏副総裁をクビにしなければ、安倍晋三政権は必ず倒壊する |
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◆〔特別情報1〕 米連邦準備制度理事会(FRB)史上初の女性議長であるジャネット・ルイーズ・イエレン議長(任期は2018年2月3日まで。現副議長のスタンレー・フィッシャーと同じく、ユダヤ人)の次期議長人事について、ドナルド・トランプ大統領が11日2日に、だれを任命するか注目されている。9月20日の記者会見で、2008年の金融危機後に導入した量的緩和策の終了決定をめぐり「米経済は好調で、金融政策を正常化する」と述べたイエレン議長留任説もあるけれど、イエレン路線に近いFRBのパウエル理事、量的緩和に否定的なスタンフォード大教授のテイラー元財務次官の名前が上がっている。一方、日本では、「2%の物価目標」を掲げて「異次元の金融緩和」「マイナス金利」によっても「アベノミクス」政策を成功させられない日本銀行の黒田東彦総裁、中曽宏副総裁の交代が迫られており、安倍晋三首相の勇断が求められている。失敗すれば安倍晋三政権は、必ず倒壊する。 |
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