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開花
 
2018年9月18日 7時42分の記事


「タンポポの花は、明るくても開かないし、暗くても開くことがある」
京都/ある高校の生物クラブの観察

「タンポポの花は、光の強弱に反応して、明るくなると開き、暗くなると閉じる」
十数年前まで/多くの高校生物の教科書

  光の当たる昼の間、植物たちは、光合成とよばれる反応を行います。根から吸収した水と空気中から吸った二酸化炭素を材料に、光のエネルギーを使って、ブドウ糖やデンプンをつくり、酸素を発生させます。二酸化炭素や酸素の出入りは、葉っぱにあいている「気孔」という穴から行われます。(152)
『植物は命がけ』田中修
(9.16 15:22頃 メモ)



田中氏は教科書の記述が何に基づいているかを知るため
タンポポの開閉運動を調べた文献を探したそうなのですが

「不思議なことに」
“この花が光の強さに反応して開閉することを示す学術論文は、日本にも外国にも見当たりません。いく人かの教科書執筆者に尋ねましたが、「この本にそのように書いてあるから」と専門書を紹介されるだけでした。”
同書 153頁

“いったい、誰が、いつごろから、タンポポの花は、光の強弱に反応して明るくなると開き、暗くなると閉じることにしてしまったたのだろうか。”(153)
と 実験 研究をはじめることに…

  ‥‥

(4) ひと花咲かせるための工夫 127〜172

“ハゼラン” “三時の天使”
“スリー・オクロック・エンゼル” 128

“アサガオ” “ユウガオ” 129

“ヨルガオ” “ムーンフラワー”
“ツキミソウ” “夜来香(イェーライシャン)”
“ゲッカビジン” “月下美人” 129

“オシロイバナ” “フォー・オクロック”
“四打鐘(スダジョン)” “夕化粧”
“メシタキバナ” 130

  “花時計” 133
  “風まかせ” 136

“つぼみ” 137(〜140くらい)145〜166
“自家不和合性” 142(143)
“144”

  ‥‥

「密閉したガラス容器」ろうそくとネズミと
植物(ハッカ) (餌になりにくい?)
当時イギリスでよく栽培されていたのか?

空気中にどんな性質の気体が含まれるかを
しらべていたプリーストリー
(197『植物は命がけ』田中修)

“プリーストリーの実験” 196〜



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