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キリストの墓の所在地は、青森県三戸郡新郷村だ。昭和30年までは、このあたりは戸来村という名だった。「へらい」って「ヘブライ」に語感が近いかも……、いや近い。これが、戸来にキリストの墓があると断定された
[森羅万象]
2018年11月3日 19時56分の記事



『お友達からお願いします』
三浦しをん   大和書房    2012/8/11



<キリストの墓とピラミッド>
・日本にキリストの墓があると知ったのは、もう十年以上前のことだ。
大学の同級生から、
「俺、夏休みに、青森のあるキリストの墓に行ってきたんだ!」
と自慢され、耳(と同級生の正気)を疑った。「青森」「キリスト」「墓」という、きわめて常識的な単語が3つ合体しただけなのに、なんと非常識なイメージが喚起されることだろう。キリストはその墓の下で泣いていないのか? ていうか、復活し昇天したはずのキリストに、墓があっていいのか?
はたして、青森にあるキリストの墓は本物なのか。「本物のはずないだろう」と理性が激しく告げているが、現物を見に行ってみることにした。
 キリストの墓の所在地は、青森県三戸郡新郷村だ。昭和30年までは、このあたりは戸来村という名だった。「へらい」って「ヘブライ」に語感が近いかも……、いや近い。これが、戸来にキリストの墓があると断定された根拠のひとつらしい。

・キリストの墓は、小高い山の上にあった。平時にもかかわらず、駐車場には青森ナンバーと岩手ナンバーの車が1台ずつ停まっており、2組のカップルが整備された公園を散策していた。いまこの瞬間に、運転手さんと私を含め、総勢6名もの人間がキリストの墓を見物にきているとは…………!衝撃を受ける。
 駐車場から歩いて坂を上り、いよいよキリストの墓と対面だ。土まんじゅうが2つあり、それぞれに巨大な木製の十字架が突き刺さっている。地面には、エルサレム市から贈られた友好のプレートが埋めこまれている。勝手にキリストの墓だなどと言って、宗教戦争が勃発するのではないかと懸念していたのだが、大丈夫なようだ。

・謎といえば、なぜ十字架が2つあるのかも謎だ。案内板によれば、一つはキリストの弟、イスキリの墓とのこと。イスキリなんて名前、聖書に出てきたか?
「右と左、どっちがイスキリの墓なんでしょうか」
「どっちだろうねぇ」

・敷地内の「キリストの里伝承館」(入館料2百円。財布を車に置いてきてしまったので、運転手さんに金を借りる)において、謎がいくつか解明された。
1、 向って右がキリストの墓、左がイスキリの耳と聖母マリアの頭髪を葬った墓である。
2、 キリストは磔刑を免れ、戸来にやってきて106歳まで生きた。戸来では布教活動はせず、「十来太郎」と名乗っていた。
3、 ここがキリストの墓だと判明したのは、いまから約70年前。『竹内文書』の記述に基づき、研究家が茨城県からやってきて発見した。

 『竹内文書』の信憑性については、ここでは問うのをやめにしよう。なんの変哲もない土まんじゅうを、『竹内文書』の研究家がキリストの墓と認定した理由は、戸来に伝わる風習のためでもある。

 風習その1、「ナニャドヤラー、ナニャドナサレノ、ナニャドヤラー」という呪文のような歌を歌いながら、盆踊りをする。
 風習その2、生まれた子どもがはじめて屋外に出るとき、魔除けとして額に墨で十字を書く。

 風習1に関しては、ヘブライ語説とか、いろいろあるらしい。たぶん日本語じゃないかと、私は思うが、風習2に関しては、とある証言を得たので後述する。
 さて、戸来のすごさはキリストの墓のみではない。なんと、ピラミッドもあるのだ! これも『竹内文書』に基づき発見された。………もうさあ、どうなの、『竹内文書』。
 いやいや、気を取り直してタクシーに乗り、さらに山のほうへ向かおうではないか。「大石神ピラミッド」は、「下」と「上」の2カ所にあるのだが、まずは車で行きやすい「下」から。
 おお、あったあった。山腹の杉林のなかに、大きな岩がドカンドカンと転がっている。運転手さんいわく、「この近くに、ほかにこんな石はない」とのこと。古代人は太陽を礼拝するために、大岩をわざわざ山の上に運びあげたらしい。私には自然石が露出しただけのようにも見えるのだが、まあいいか。

・翌朝、別のタクシー運転手さんが迎えにきた。その日の運転手さんは、生まれも育ちも戸来とのこと。これ幸いと、キリストの墓とピラミッドについて質問しまくった。
「キリストの墓が発見されたときは、ニュースが全世界に配信されたそうだよ」
「ぜ、全世界に……(またも宗教戦争を勃発を懸念する私)」
「終戦の時、私は小学校に上がりたてぐらいだったんだけど、進駐軍ってあったでしょ。GHQ」「はい」
「あれがねえ、週末ごとに八戸からジープに乗って、わざわざ戸来まで押しかけてきた。キリストの墓にお参りするために」
「ええっ(本当に世界的に有名だったんだ、キリストの墓!)」
「わたしら子どもは、日曜になるとキリストの墓のまわりに集まって、米兵を待ってましたよ。『ギブミーチョコレート』っつって、キリストのおかげで、甘いもんを食べられた。わはは」
 死してなお、地域に貢献。さすがにキリストだ。
「額に十字を書く風習があるそうですが」
「あった、あった。昭和30年代まではやってたから、わたしもよく覚えてるよ。伝承館には、『子どもがはじめての家の外に出るときに』って、書いてあったでしょ」
「それだけじゃないんだ。大人でも、病院から退院するときなんかには、必ず額に十字を書いた。うっかり墨を忘れたら、口紅で書いたもんだよ。ほかの村にはない風習だねぇ」
 運転手さんは中学生のころ、大石神ピラミッドの発掘調査もしたそうだ。
「当時の中学校の校長先生が、考古学好きでね。生徒が手伝いに駆りだされた」
「考古学好きとはいえ、勝手に発掘しちゃっていいものなんですか」
「はは、昔のことだから、そのへんは適当適当、大岩のまわりを、2メートルは掘り下げたかな。そうしたら、地中に埋まった部分は、円錐形になってたんだよ。しかも、細い線でびっしり、文字みたいな模様が刻まれていた」
「へぇー! 不思議ですね」
「うん。大岩がグラグラしだしたんで、『こりゃ危ない』ってことで、すぐに埋め戻しちゃったけど。そのとき撮った写真が、役場か学校にあると思うよ」
 謎とロマンがいっぱいの、キリストの墓とピラミッドなのだった。もう一度発掘調査してほしいような、そっとしておいて夢を膨らませたいような、わくわくする気持ちになる。
「いまは人口も減っちゃったけど、昔はお盆になると大勢の村人が集まって、『ナニャドヤラー』って歌ってさ、下駄の歯が減るまで踊り明かしたもんだよ」

・「先代、あれ、もう先々代かな、神主さんが酒好きでねぇ。神社の宝物や村の古文書を、酒代のために売っ払っちゃった。村祭りのときに、『蔵の中身、どこへ行った?』って氏子が気づいてさ」
「大騒動になったでしょうね」
「いや、べつに。『売っちゃったもんは、しょうがねぇなあ』って、笑っておしまい。そんなわけで、昔の記録はあまり残ってないかもしれねぇ」
 本当におおらかだ。こういう村だからこそ、キリストの墓もピラミッドも大切にされ、地域の住民に愛されているのだろう。
 正直なところ、私は最初、うさんくさいものを見に行く心づもりだった。だが、タクシーの運転手さんをはじめ、何人かの村人と話すうち、本物か偽物かなんて、どうでもいいことだと思えてきた。みなさん、「ああ、あれ。昔、偉い先生が来て、キリストの墓だと認定したんでしょ」という反応なのだ。
 地元の人にゆるやかに受け入れられ、もう70年もキリストの墓としてそこにある。それ以上に、いったいどんな証が必要だろう。



『禁断の雑学』
誰もが口を閉ざす衝撃の雑学250
黒い雑学研究会 編  彩図社  2018/11/15



<イエス・キリストの墓が日本にある?>
・磔となったイエス・キリストの亡骸は、エルサレムに埋葬されたと伝わっている。だが、意外な場所にも「キリストの墓」が存在する。その場所とは、日本の青森県新郷村だ。
「キリストの墓」が見つかったのは、1934年のこと。発見者は竹内巨麿という人物だ。巨麿は超古代書『竹内文書』を受け継ぐ家の子孫を自称し、その古文書の伝承を手がかりに墓を発見したという。
 『竹内文書』によると、イエスは21歳のときに来日して神学の修行を重ね、33歳のときにユダヤに戻ったという。イエスは十字架刑に処されたことになっているが、実は刑を受けたのは弟のイスキリで、イエス本人は日本に戻り、新郷村で106歳まで生きて、死後はこの地に埋葬された――。そんな伝説が残っている。
 とはいえ、当然ながらそんな話を裏付ける史料はまったくない。ネタ元の『竹内文書』はキリストだけでなく、釈迦や孔子、孟子、モーセも日本で修行したと書かれ、初代天皇が誕生したのはなんと紀元前3175憶年という記述まである。いずれも歴史的事実とは異なり、『竹内文書』が偽書であるのは明らかだ。
 だが、村には「キリストの里伝承館」が設けられ、歴史や民俗と同時に、ユダヤとのつながりを示す数々の証拠や日本語で書かれた「キリストの遺言書」などが展示されている。「キリストの墓焼酎」「キリストのハッカ飴」「キリストの遺言手ぬぐい」など、みやげ物も豊富だ。
 史実かどうかはともかく、キリスト伝説は村の観光資源として、大いに役立っているようだ。

<アーリア人至上主義を目指したレーベンスボルン>
・ナチス・ドイツが行ったユダヤ人の大量虐殺は、「アーリア人至上主義」に基づいていた。そのため、ナチスはアーリア人を繁殖させる計画も進めていた。それが「命の泉」という意味を持つ「レーベンスボルン」だ。
 アーリア人の特徴は「金髪・碧眼・高身長」であり、北欧系の人々がその要素を多く持っていた。そこでナチスは、1940年に占領したノルウェーの女性たちを強制的にドイツヘ送り、ナチス親衛隊隊員との性交を強要。誕生した子どもは、1万2000人以上とされている。
 計画の目的はアーリア人だけで編成された軍隊の創設だが、誕生した子どもを兵士として活用するには、10数年以上の時間がかかる。これにもどかしさを感じたナチスは、アーリア人的要素のある子どもを各地から集めてくる方法を採用。ポーランドやチェコ、フランスなどの国々から子どもを手当たり次第にさらっていき、20万人近くが無理矢理親元から引き離された。
 だが、1945年にドイツが降伏すると計画は中止。

<ナチスのオカルト局 ドイチェス・アーネンエルベ>
・ナチス・ドイツ政権下ではさまざまな機関が存在したが、中でもひときわ異端視されたのが、「ドイチェス・アーネンエルベ(ドイツ祖国遺産協会)」なる組織だ。これは1935年にナチス親衛隊の指導者、ハインリヒ・ヒムラーが設立した研究機関である。組織の目的はドイツ人の祖先とされるアーリア人の偉業を歴史の中に見出し、その研究成果を大衆に伝えることであった。
 ただ、ヒムラー自身が宇宙人との交流を試みるような空想家であったためか、隊員らも次第に神秘思想に傾倒するようになる。「シャンバラ伝説」の探求がその1つだ。シャンバラとはチベット密教に伝わる地下王国の名で、その住民こそがアーリア人の起源であるとする。実際、隊員はヒマラヤ山脈に赴き、シャンバラの捜索に明け暮れたといわれる。
 また、太陽系が灼熱の天体の衝突によって生じたとする「宇宙氷説」のような研究にも大真面目に取り組み、さらに医学部門ではアーリア人以外の人種を根絶する目的で、収容所の囚人にX線照射や手術による断種実験も行っていたとされる。
 このように、アーネンエルベは荒唐無稽な研究や非道な実験を多く行っていたため、「ナチスのオカルト局」とも呼ばれている。

<イギリスの天才が集結したソ連のスパイ団>
・第2次世界大戦にはさまざまなスパイが暗躍したが、中には国家の中枢に近い人物が他国に機密情報を流していたケースもある。そのような裏切りを平然と行っていたのが、「ケンブリッジ5人組」と呼ばれるスパイ軍団だ。
 彼らはイギリス中の秀才が集まるケンブリッジ大学で学んでいたが、1929年の世界大恐慌などで資本主義の体制に疑問を持つと、共産主義に傾倒するようになった。その後ソ連の情報機関NKVD(後のKGB)にスカウトされると、英国王室や外務省にスパイとして潜入。中でもMI6(英国情報局秘密情報部)に勤務したキム・フィルビーは文書保管係に酒を飲ませるなどして接近し、重要書類を次々と入手した。この手口が長年発覚しなかったことから、彼は後に「MI6の規律は厳格ではなかった」と述べている。
 またイギリスは戦後、共産圏からの亡命者を対ソ連の諜報活動に利用する作戦を立案。だがこの試みも5人組が情報を流出させたことで、多くのスパイの命が失われることとなったのだった。
 やがて、1951年にイギリス当局からスパイ疑惑がもたれると、5人組の多くはソ連に亡命。イギリスでは「売国奴」の烙印を押された彼らもソ連では英雄視され、「大物5人組」と呼ばれることとなった。

<ナチスの設立の母体となったトゥーレ協会>
・第2次世界大戦中のドイツに独裁体制を敷いたナチス。そんなナチスの成立に、多大な支援を行ったのが「トゥーレ協会」だ。
 1912年、ドイツのオカルティストたちは、アーリア人至上主義と反ユダヤ主義を掲げる「ゲルマン騎士団」を創設した。その6年後に設立されたバイエルン支部が、のちのトゥーレ協会だ。
 やがてトゥーレ協会は政治色を強め、反共産主義勢力に資金や武器を提供しはじめた。そして1919年には協会の会員らが「ドイツ労働者党」を結成。これがのちのナチスである。
 トゥーレ協会の会員には、ルドルフ・ヘスらナチスの重鎮が名を連ねた。中でも、ドイツ労働者党創設者の一人であるディートリヒ・エッカートは、30代のころのヒトラーに多大な影響を与えたことで知られる。ヒトラー自身はトゥーレ協会には入っていなかったが、エッカートから反ユダヤ主義や民族主義、果ては黒魔術、悪魔との交信方法を教え込まれたともいわれている。ハインリヒ・ヒムラーが「ドイチェス・アーネンエルベ」を設立したのも、これらの影響が大きいと考えられている。
 しかし、ナチスは大衆の人気を奪われることを恐れ、オカルト団体や秘密結社の活動を禁止。設立を支援したにもかかわらず、トゥーレ協会はナチスの手によって解散に追い込まれたのだった。

<ナチスが警戒した「黒い」「赤い」オーケストラ>
・現在でこそ・アドルフ・ヒトラーは忌むべき存在とみなされているが、政権を握ったときには国民投票総数の約90パーセントという圧倒的な支持を得て、国家元首に就任している。
 しかし、すべての国民が彼を支持したわけではなく、反発を覚えるグループもあった。それが「黒いオーケストラ」と「赤いオーケストラ」だ。
 オーケストラという名称は、ナチスの秘密警察「ゲシュタポ」がスパイの無線交信を演奏になぞらえつけたスラングのこと。
「黒」は陸軍内の反ナチス組織をいう。ヒトラーの対外政策に懸念を覚えた黒いオーケストラは、その排除と新政府の樹立を計画し、ヒトラー暗殺にまで発展させた。
 しかし、暗殺計画は何度も失敗。やがて首謀者は逮捕され、メンバー達の処刑はドイツ敗北の直前まで行われた。
 一方の「赤」は、ソ連に情報を流していた共産主義者のスパイ網を指す。中心人物はドイツ占領下のフランスで活動していたユダヤ人のレオポルド・トレッペル。彼は多くの情報をソ連に流したものの、そのほとんどは顧みられることはなかった。それどころか、ソ連から二重スパイと疑われ入獄。約10年間の獄中生活を強いられている。

<ナポリを牛耳るギャング団 カモッラ>
・風光明媚な観光地として名高いイタリアのナポリ。だが、この華やかな街にも暗部がある。それが犯罪結社「カモッラ」の存在だ。
 カモッラは19世紀初頭にスペインの移民を中心に結成された。組織名は、イベリア半島中央地域のカスティーリャ語で「暴力的闘争」を意味するという。
 結社の首領は、男性ながら「神聖なママ」と呼ばれた。メンバーは物乞いや窃盗を行う下級クラスと、恐喝や強請を生業とする上級クラスで構成。主な収入源は、賭場や売春宿の売上のピンハネであったという。
 これだけ見るとただの暴力組織だが、実は治安部隊の役割を担った過去もある。
 19世紀のイタリアは小国家に分かれ、統一に向けた革命運動で社会が混乱していた。信頼できる政府もなかったため、ナポリ市も力のあるカモッラに治安維持を任せたのである。
 現在もカモッラは6000人以上のメンバーを抱え、隠然たる存在感を誇示している。例えば、カモッラはナポリの産廃ビジネスを牛耳っていたが、市は彼らを排除すべく2008年にゴミ焼却場の建設を計画する。これに対しカモッラは大規模な反対運動を起こし、既存のゴミ焼却場も閉鎖。その結果、ナポリは街がゴミで溢れかえる事態になったのだった。



『大人の探検 奇祭』
杉岡幸徳   有楽出版社   2014/8/10



<奇祭の旅への誘い>
・日本には、恐るべきことに、30万もの祭りが存在すると言われています。これは神社本庁の調べです。それは、我国が八百万の神のいる多神教風土だからです。神が多い分、それを祀る祭りも多くなるのです。一神教のキリスト・イスラム・ユダヤ教文化圏には、ここまで多くの祭りは存在しません。

<杉;杉岡幸徳(作家・奇祭評論家)、担;担当・鈴木(本書の編集担当)>
<奇妙かつ不可解な祭り>
<キリスト祭り  キリストの墓で盆踊り   青森県新郷村>
<――まさかいきなり青森の奥地で十字架に遭遇するとは>
・担;先生がこのあいだ「キリストの墓が日本にある」なんて仰るから、頭ごなしに「ありえない」と言ったのは謝りますよ。でも、まさか本当に青森まで来ることになるとは………!

・杉;それは聖書に書かれている物語だよね。だが、本当は違うんだ。十字架に架けられて死んだのは弟のイスキリであり、キリストは実は生き延びていたんだ。イエスはその後、世界を放浪し、今の青森県八戸港から日本に上陸した。そして「八戸太郎天空」と名を改め、戸来村(現・新郷村)に居を定めた。彼は山に住み、「天狗」と呼ばれて恐れられた。ユミ子という妻を娶り、三人の娘を残した。そして、西暦81年に118歳でこの世を去り、村に葬られた。それが、僕らが今見ている「キリストの墓」なのさ。

・杉;今の話は、高名な超古代文書『竹内文書』に書かれているんだよ。歴史にはいろいろな見方ができることはわかるよね?さらに、こんなことも言われている。戸来とは「ヘブライ」の訛ったものだ。この村では、生まれた子供を初めて外に出すとき、額に墨で十字架を描く習慣がある。足が痺れたとき、人差し指に唾をつけて十字架を3回描くと治ると村では言い伝えられている。また、この地の沢口家の人々はキリストの子孫と言われ、代々赤ら顔で彫りが深い。そして沢口家の家紋は、ダビデの星にそっくりなんだ。これら全てがこの村とユダヤとの深い結びつきを示しているのさ。

・(竹内文書)竹内巨麿が祖父より譲り受けたという、世界の歴史や太古の天皇家を記した古文献。原本は焼失。これによると、古代の天皇は天空浮船(あめのうきふね)という乗り物で世界中を飛び回り、キリスト、マホメット、モーゼ、釈迦、孔子などはみな日本に留学に来たという。

<――ヘブライ語で盆踊り>
<浴衣を着た女性たちがキリストの墓の周りに集まり、唄い、踊り始める。>
<♪ナニャドヤラ、ナニャドナサレノ、ナニャドヤラ……>
・担;盆踊りの唄でしょうか。でも、何を言っているのか意味がわからないですね……。
・杉;わからないでしょう。実は、この歌は、現地の人にも意味不明なんだよ。だから、ヘブライ語の歌だという説があるんだ。
・担;は⁈ヘブライ語の盆踊り唄が青森に⁈
・杉;そう。川守田英二という神学者が、この唄をヘブライ語として解釈している。「御前に聖名をほめ讃えん 御前に毛人を討伐して 御前に聖名をほめ讃えん」という意味らしい。

・杉;実は、この唄はこの村だけで唄われたものではなくてね、南部地方で広く唄われているものなんだ。民俗学者の柳田國男は、この唄は方言の崩れたものだとして、「何なりともせよかし、どうなりとなさるがよい」という、祭の日に女が男に呼びかけた恋の唄だと解釈している。もともと盆踊りとは死者を供養するほかに性的乱交の場という機能もあったんだよ。だから、こちらの解釈のほうが当たっているかもしれないね。
・担;なんと、盆踊りにそんな意味が⁈

<ナニャドヤラの踊りが終わり、女性たちが解散し始める>
・杉;この近くに、「エジプトのピラミッドより古いピラミッド」が存在するんだよ。大石神ピラミッドと言ってね。そもそも、日本にはエジプトのものより古い、数万年に造られたピラミッドが7基もあるという説があるんだ。その1つが、うまい具合に近くにあるから、ぜひ見に行こう!


<●●インターネット情報から●●>
2018/6/2  「キリストの墓」から引用
キリストは青森で死んだ?今年で55回目、日本屈指の奇祭をご存知か
観光イベントにすぎないと思いきや…
岡本 亮輔 北海道大学准教授

今日開催「キリスト祭」とは何か?
6月3日(日)、青森県で「キリスト祭」が開催される。しかも、第55回目だ。日本屈指の奇祭といってよい。

なぜ、青森県でキリストを祀らなければならないのか。観光イベントにすぎないのだろうか。この不思議な祭りの背後には意外と深い歴史がある。

八戸から十和田湖へ向かう国道454号を走っていると衝撃的な看板を見かける。誰かが勝手に作ったものではなく、正式な道路標識だ。しかも、十字架が2つ描かれている。

看板にしたがって行くと新郷村(しんごうむら)にたどり着く。人口は2500人程度、過疎化・少子化・高齢化が進む典型的な地方の村だ。1955年、戸来村(へらいむら)と野沢村の一部が合併してできた。

キリストの墓があるのは国道沿いの小高い丘の上だ。駐車場を含めてしっかりと整備されており、「キリストの里公園」と名づけられている。

丘の上のさらに小高くなった場所に2つの丸い塚があり、どちらにも大きな十字架が建てられている。

説明板によると、イエスは21歳の時に日本に来て12年間神学の修業を重ねた。33歳の時にユダヤに戻り伝道を行なったが、ユダヤ人に受け入れられず、十字架刑に処されそうになった。
だが、イエスの弟イスキリが身代わりとなって死に、イエス本人は再び日本に戻り、戸来村で106歳まで生きた。
墓のそばには「キリストの里伝承館」もある。

村の歴史と民俗を紹介する資料館だが、昔使われていた農耕具や古い家の再現スペースと並んで、今も村で暮らすキリストの末裔の写真、村とユダヤのつながりを示す数々の証拠、そして日本語で書かれた「キリストの遺言書」などが展示されている。

それによれば、十字架刑を逃れたキリストはシベリアを経て八戸港に上陸し、戸来村で暮らすようになってからは名前を十来太郎大天空(とらいたろうだいてんくう)に変える。そしてミユ子という20歳の女性と結婚して3人の娘を育て、106歳で亡くなったというのだ。

伝承館には、キリスト祭のポスターも貼ってある。丸塚の十字架を囲んで着物姿の女性たちが踊っているが、いったい何事だろうか。

キリストの墓に再び光があたり始めるのは1970年代のオカルト・ブームを経た後だ。戦後、新郷村のキリスト伝承を比較的早い時期に取材したものとして、『毎日グラフ』(1973年12月23日号)に「キリストは日本で死んだ」という記事がある。

『竹内文書』に基づくキリスト伝承と共に村の習俗が紹介されている。子供を初めて屋外に出す時に御守りとして額に墨で十字を書く風習、「ハラデ」と呼ばれる農作業時の独特の服装、ナニャドヤラ節などで、これらが大判写真と共に紹介されている。

この記事の時点で、キリスト伝承は、すでに荒唐無稽なものとして紹介されている。

村にはキリスト教徒が昔からいないことが冗談めかして書かれ、記事に登場する村人の語りも「村人は誰もキリスト伝承を信じていない」といったもので占められている。

その後もキリストの墓は、オカルトやフィクションの題材となった。有名作家のものとしては、斎藤栄『イエス・キリストの謎』(1974年)、高橋克彦『竜の柩』シリーズ(1989〜2006年)などがある。

キリスト祭は、1964年、地元神社の神職の主導で始められたという。当初は商工会中心の運営だったが、現在では村の観光協会主催で毎年6月第1日曜日に開催されている。

村長が大祭長となり、キリストの末裔とされる方や観光協会長も臨席する。筆者が2013年に行った時には、与野党の重鎮政治家も参列していた。夏に参院選をひかえていたためだろう。

まず注目したいのはキリスト祭が村の民俗芸能に与えた影響だ。

観光客の多くは奇祭を見るためにこの土地を訪れる。だが実際には、キリスト祭は、クライマックスの十字架を囲んでの盆踊りを除けば、それほど奇異な感じはしない。
祭のプログラムを良く見ると、もっとも時間をかけて披露されるのは田中獅子舞とナニャドヤラという民俗芸能なのである。

ナニャドヤラとは、青森県南部から岩手県・秋田県北部にかけて伝わる盆踊り唄だ。

地域ごとに歌詞や使用楽器は異なるが、新郷村のものは歌詞の意味が不明なままに受け継がれてきた。

この歌詞について、キリスト祭では、ヘブライ語で読むと神を讃える歌になるという説が紹介される。
実はナニャドヤラは、村の人口減少のため後継者不足に悩まされていた。

だが、キリスト祭という「披露の場」ができたことで芸能保存会が結成され、今に伝わっている。つまり、作り物の観光イベントが本物の民俗芸能の伝承を下支えしたのである。

さらに、キリスト祭は新郷村最大級のイベントでもある。新郷村は、1955年、戸来村と野沢村の一部が合併して誕生したが、通常の神社の祭りは合併前の村ごとに行われる。

つまり、キリスト祭は、村が一体となって行う数少ないイベントなのだ。

村発行の観光ガイドの表紙にもキリストの墓、キリストの遺書、ナニャドヤラの写真が用いられ、「歴史のロマンとキリストの里」「神秘の里への誘い」というキャッチコピーがつけられている。

さらに、青森県が2011年に県内の「ミステリーゾーン」と「パワースポット」を約60ヵ所選定してパンフレットを作成したが、もちろんキリストの墓もミステリーゾーンとして掲載されている。

実際、キリスト祭には数百名の参加者がおり、また、新郷村を訪れる年間1万人程度の観光客のほとんどがキリストの墓を目的としているという。

キリストの墓があるからこそ、新郷村は近隣の町や村とは異なり、訪れるべき場所として認識されるのだ。



『宇宙人大図鑑』  
(中村省三) (グリーン・アロウ社)   1997/2



<バーンサイド事件、英国、1980年11月13日>
<宇宙人の身体的な特徴>
・宇宙人は男女のカップルで、2人とも身長1メートル65センチ程度だった。どちらもブロンドの髪の毛を肩まで垂らしていた。肌の色が異常に白いことを除けば、2人の宇宙人は人間にそっくりだった。しかも、その宇宙人たちはこの世のものとは思えないほど美しい顔立ちをしていた。

<アダムスキー事件、米国カリフォルニアの砂漠、1952年11月20日>
<宇宙人の身体的な特徴>
・宇宙人は身長165センチ程度で、肩までの長さの金髪をしていて、滑らかな肌で、髭がない。人間によく似ていて美しかった。

<服装>
・スキースーツのような服を着て、腰に幅の広いベルトを巻いていた。底に奇妙なマークのついた靴を履いていた。

<宇宙人の行動>
・宇宙人は身振りとテレパシーを用いてアダムスキーと意思疎通をした。その宇宙人は、自分を金星人だと自己紹介した(アダムスキーは彼にオーソンという名前をつけている)。


<チャーコン事件>1979年9月25日  米国アリゾナ州 マラナ
目撃者 ラルフ・チャーコン

<宇宙人の身体的な特徴>
・宇宙人は全体的には、人間の形をしているが、それが無数のドット(点)によって構成されていた。

<宇宙人の行動>
・ 目撃者を説得して、自分たちの惑星に連れて来る。

・ドットマンは、オリオン座のゼティ星から来たナーテルという者だと自己紹介し、そのうちにチャーコンも自分たちと一緒にゼティ星に行くことになると告げた。

・UFOは猛スピードで南米大陸の上空を南下していた。チャーコンが目にした地上の光景ははるか過去のもので、美しい古代の都市やピラミッドが眼下に広がっていた。

・その後もドットマンは何度も出現し、チャーコンを宇宙船に乗せて、二つの大陸が沈んでいく過去の世界に連れて行ったり、未来の世界をかいま見せたりした。

・また、イグチトックという別のドットマンは、チャーコンをゼティ星に案内し美しい都市を見せてくれた。ナーデルによると太古に彼らの先祖は大挙して地球を訪れ、当時地球上で偉大な文明を築いていた民族と接触した。その際に、宇宙人と地球人の混血人種が誕生した。古代のエジプト人やマヤ人の多くが、宇宙人の血を受け継いでおり、現在はドットマンになっているという。

・その後のコンタクトの時、チャーコンは、古代エジプト人がピラミッド建設に用いた宇宙人の浮揚装置をもらっている。

<宇宙人のタイプ−アパリッショナル(幽霊)タイプ>
・このタイプは、幽霊のように異次元の存在ではないかと思えるようだ。宇宙人や人間とは似ても似つかない宇宙生物が含まれる。彼らは、次のような能力を備えている。
A,自由自在に物質化したり非物質化して消え失せたりできる。
B形態を色々と変化させることができる。
C,特定の目撃者にだけ出現し、そばにいる他の人には姿を見せないようにできる。
D,目撃者を含めて、物質を意のままに動かすことのできる超能力を持っている。


<アンドレアソン事件、米国マサチューセッツ州サウス・アシュバーンハム、1967年1月25日>
<事件の概要>
・停電の後、5人の宇宙人が閉ざされていた正面のドアを通りぬけて入って来た。ベティ・アンドレアソン夫人以外の家族は凍りついたようになった。

<UFOとの関連度>
・宇宙人は目撃者をUFOの内部に連れ込んで、身体検査を行った後、目撃者をUFOで奇妙な世界に連れて行った。

<宇宙人のタイプ>ヒューマノイド(小人型)
・5人の小型ヒューマノイドのリーダーであるクアズガは、身長は150センチ程度。部下のヒューマノイドは120センチ程度。西洋ナシのような形の頭をしており、額が広くて顎が細かった。幅の広い猫のような重なりのある目をしていた。鼻は、単に2つの小さな穴があいているだけだった。耳はごく小さかった。口はスリット(切れ目)のようで動かず、夫人は傷口を連想した。このタイプの宇宙人は、時折やせ細った腕や脚をしていると報告されており、人間の胎児にきわめて似通っている。



『「竹内文書」の謎を解く』 封印された超古代史
布施泰和  成甲書房  2003/11



<超古代を解く鍵、竹内文書>
・超古代からの世界の歴史が記されているという竹内文書との出会いから、すでに20年近くが経った。最初は、なんと胡散臭い文献だという印象を持ったが、富山大学文学部で当時、国文学(万葉集)を教えていた山口博教授と竹内文書の研究を進めるうちに、いくつかの驚くべき事実を発見した。その1つが、岐阜県の位山を中心に東経137度11分の経度に沿って、南北に「羽根」という地名が点在するラインを見つけたことだ。

<羽根のラインは、それが南北に一直線であるという点できわめてユニークで画期的だ>
・太古の日本において位山を中心に飛騨王朝、もしくはそれ以上の巨大な「王朝」を築いた人物が、高度な文明が存在していたことを後世に伝えるために測定・測量し、羽根のラインを残したのではないだろうか。

・私の今回の目的は、偽書だとして学界から事実上抹殺された謎の竹内文書と、歴史から消し去られた幻の飛騨王朝が存在したことの動かぬ証拠となりうる羽根のラインの「封印」を解くことだ。

<これが禁断の書「竹内文書」だ!>
▶成立年代  5世紀末。
▶由来 大陸文化の渡来に伴い日本古来の伝統・文化が失われるのではないかと危惧した武烈天皇が、武内宿禰の孫である平群真鳥を神代以来の伝統を守る聖地・越中に派遣。真鳥を皇祖皇太神宮の大宮司に就任させ、神代文字という象形神名文字でかかれた神代の記録を漢字仮名混じり文字に改め、写筆させた。
▶ 内容 宇宙の創成から神武天皇以降の歴史時代までを、主に統治年代別に記した壮大な「記録」。

・『神代の万国史』によると、超古代においてスメラミコトは日本に住み、天地の神を祭る任務を担っていた。スメラミコトは天空浮船に乗り、世界各地を巡幸したが、実際の政治はスメラミコトにより選ばれた各地の民王が行なった。

<天空浮船>
・天空浮船は1日8000〜1万1000里(約3万2000〜4万4000キロ)飛行できたという。

<五色人>
・地球に降臨した神々から生まれた人間である赤人・黒人・黄人・青人・白人の総称。

<「偽書の中の偽書」>
・山口教授からは別れ際に、教授が講演用にまとめた『古典SFの世界』という冊子をもらった。
 やや蛇足になるが、この冊子のおかげで、浦島太郎の「おとぎ話」の原典はその一世紀も前に書かれた丹後の国の説話集の中にあり、主人公は海の中の竜宮城ではなく、おそらく亀の形をした乗り物に乗って雨降り星(アルデバラン)とスバル(プレアデス)に行ったとされていることを知った。ほかにも古典の世界には、アンドロイド(人造人間)が出てきたり、テレポーテーション(瞬間移動)したりした話が出てくることも知った。アダムスキー型の円盤が江戸時代に「不時着」した話もあった。

・「太古、スメラミコトが天空浮船に乗って、登り行くところを羽根と名づけるとある。『神代の万国史』にも書かれているはずです」

・「各地にある羽根にはそれぞれの役割があったようだ。呉羽山の羽根飛登行所は日本国内専用、つまり国内線の空港、石川県羽咋市にある羽根飛行場は世界各地を回るための国際線用だったようだ」

<記事になったピラミッドの話>
・その山口教授と相談して書いた原稿が次のような記事になった。
(北日本新聞)【富山】北アルプス・立山のふもと、富山県中新川郡立山町横江に尖山(とんがりやま、標高559メートル)というナゾの山がある。形がピラミッドに似ており、山の中腹に石を積み上げた跡があるため、古代ピラミッドだとか、極端な例ではUFOの基地まで諸説あり、地元で話題になっている。
 この山について富山大学人文学部(国文学)の山口博教授はピラミッド説を採る。

・付近の”UFO目撃者”も多い。上新川郡大山町小見の船尾美津子さん(55)は家族や友人ら8人と、昭和55年2月21日夜、尖山の頂上いっぱいにオレンジ色の光体が二つになったり一つになったりするのを約3時間目撃した。立山町千寿ケ原の佐伯金三さん(62)は53年の8月と10月に、自宅近くで、オレンジ色の飛行物体を目撃。1回目は地上すれすれからまばゆいばかりに光って、回転しながら飛び去ったという。
 山口教授は「”天の浮舟”とはUFOのことで、ピラミッドは空からの着陸目標になるのでは……」と推理する。



『偽史と奇書の日本史』
佐伯修  現代書館  2007/4



<全人類は天皇家の子孫である!「竹内文書」とその支持者たち>
・いわゆる「超古代史」の文献と総称されるものだが、もとより正当な歴史学からは、フィクション、ファンタジーとして一笑に付され、無視されてきた。しかし、一方でそんな「歴史」を真面目に信じる人々が常にあり、たび重なる否定にあいながら、この手の「歴史」が再生産されてきたことも事実である。

・さて、数ある「超古代史」の中でも過去へのさかのぼり方という点から群を抜いているのは、「竹内文書」(竹内文献)であろう。編集公表されたものが『神代の万国史』と名づけられているように、その記述は、実に3176億年近い昔という、気の遠くなるような過去に始まっている。

・「竹内文書」は、このとき、「天地身一大神(あめつちひとつのおおかみ)」によって全宇宙は創られた、と説くのである。そして、約2000億年前に、日本で生まれた神の子が世界に散らばって世界の各人種になった、というのだが、天地を創造した「天神」、初代の「天地身一大神」は天皇家の遠い祖先ということになっている。すなわち、全人類は天皇家の子孫であり、地球上には最初から天皇の統治する日本があり、日本こそ本来の世界の中心だった、というとんでもないことになる。

・ところで「竹内文書」は、それにとりつかれた人々を介して新たな妄想を生み出している。例えば、酒井は昭和9年(1934)に吉備(岡山県)の葦岳山が「ピラミッド」だと主張してセンセーションを起こしたし、一部では今も信じられている「青森県にキリストとその弟の墓がある」という説に火を点けたのは、竹内と画家の鳥山幡山である。また「竹内文書」には「ヒヒイロガネ」という”謎の金属”が登場するが、かの「オウム真理教」の麻原彰晃(松本千津夫)は、この金属を本気で入手すべく躍起になったという。その他、「ベントラ、ベントラ」という”空飛ぶ円盤を呼ぶ呪文”でマスコミをにぎわせた高坂剋魅も、「竹内文書」の中の「天ノ浮船」(あめのうきふね)をもとに「UFO」実在論を展開したという。

<警察予算獲得の「サンカ」と「島根県邏卒(らそつ)文書」>
・かって、日本の各地には、「サンカ」と呼ばれる独特の暮らし方をする人々がいた。人里近くの河原や林の中などに、仮設住居をいとなむなどして、野営に近い住まい方をし、川魚などを捕ったり、箕など竹細工製品を作ったり、修繕して生活を立てることが多かった。また、季節や、その折々の事情に応じて、しばしば生活拠点(セブリ)を移動させるため、「漂泊民」の一種に数えられてきた。

・その起源はつまびらかではないが、確かな記録が残っているのは江戸末期からで、第2次世界大戦後の昭和30年代頃までに、ほとんどが一般的な定住生活を送るようになり、姿を消したようである。

・むしろ、世間一般に「サンカ」の名が広く知られたのは、昭和10年代に爆発的に流行した三角寛(1903〜71)による「山窩小説」のためで、由来不明の「山窩」の表記とともに、ヨーロッパの「ジプシー」(ロマニー民族)になぞらえるような、伝奇ロマン的な「サンカ」像が広められた。
 このような「サンカ」の実像は、民俗学なども正面から取り上げられることがないまま放置される一方、警察関係者らは早くから「サンカ」を、「犯罪予備集団」と見做して警戒してきた。

・「島根県邏卒文書」は「サンカ集団を『略奪』『強姦』『殺人』『放火』を行う凶悪な犯罪者集団と断定した初めての資料」。

<「艮(うしとら)の金神の託宣を「伝える!大本教・出口なおの「お筆先」>
・子だくさんの大工の女房だったが、夫に先立たれた、京都府綾部在住の出口なおが、最初に神がかりになったのは、明治25年(1892)の節分、なおが数えで57歳のときだった。

・幼くして実父を失い、奉公に出て、出口家の養女となった彼女は、夫の浪費、発病、そして破産、長男の自殺未遂、夫の死、次男の出奔、長女の不和など苦労の半生を耐えてきた。そんな彼女はまた、三女の乱心や長女の発狂を機に、金光教や能勢(大阪府)の妙見菩薩、稲荷明神などへの信仰にはまりつつあった。

・さて、神がかりとなったなおは、男声でおごそかに「艮の金神」の託宣を告げ、きちんと座った姿勢のまま身体を上下に揺らしながら腹中に宿った神との対話に入ったという。最初の神がかりのとき、彼女は2月の寒さの中、水ごりをしながら13日間断食を続けた。

<「神代文字」で書かれた本文!『秀真伝(ほつまつたえ)』の五七調の奇妙>
・『古事記』や『日本書紀』に記された以前の”歴史”を綴った、いわゆる「超古代史」文書には、太古の成立を謳いながらも、実際の出現は近代になってからのものが多い。そんな中で、今回紹介する『秀真伝』は、その全貌が明らかにされたのは、戦後のこととはいえ、一応江戸時代の安永年間(1772〜81)まで、その出現年代をさかのぼることができるとされる。

・その後、弓削道教(?〜772)との抗争に敗れ、近江へ逃れた大三輪一族によって持ち出された『秀真伝』は、滋賀県高島郡にあった三尾神社の「神宝」となっていたが、安永四年(1775)になって、地元の井保勇之進(和仁估安聡)が宮中に献上を試み、にわかに注目をあびる。井保は、「秀真」なる「神代文字」で書かれていた本文のそばに漢字で訳を附している。



『世界を支配する秘密結社』  (謎と真相−別冊歴史読本)
(新人物往来社) 2003/5



<サンカを秘密結社として描いた三角寛>(今井照容)
・三角寛がサンカ小説を通じて活写する“サンカの社会”はサンカを秘密結社として描いている。1932年〜1940年までの間にサンカ小説は集中的に発表されることになる。

<サンカの起源を国津罪にもとめた三角寛>
・三角は、「サンカの社会」でサンカ文字の存在を明らかにする。田中勝也氏の「サンカ研究」によれば、このサンカ文字は《上記(うえつふみ)》で用いられている象形文字の系統にあるという。
 三角の「サンカの社会」によれば、サンカでも一般社会にその存在を秘密にしている“隠密族(シノガラ)”を一種の秘密結社であると解説しているわけだが、別にシノガラでなくても三角の描くサンカは、小説においても研究においても秘密結社の要件を満たしているといっても良いだろう。三角は、民俗としてのサンカを粗描するのではなく、サンカの起源を念頭に置きつつサンカ像を構築している。すなわち、三角はサンカの起源を天皇の歴史に連なる天津罪(あまつつみ)ではなく、土着性の濃厚な先住民の歴史を示唆する国津罪(くにつつみ)に求めようとしている。



『漂白の民 山窩(さんか)の謎』  日本のジプシー
 忍者カムイと出雲阿国(いずものおくに) 
(佐治芳彦) (新国民社)1982/6



<サンカの持つ異人性>
・役小角(えんのおづぬ)の登場。役行者(えんのぎょうじゃ)
彼の出身地から見て、国栖(くず)と称された異民(異族)に属しており、吉野の国栖(くず)が先住民であり、それが後世のサンカに統合される部族であった。

・サンカ、シノガラの持っている特異性は、秘密結社ということだ。似たものとしてフリーメーソンがある。なぜフリーメーソンが恐れられているかというと、組織のメンバーが外部から判らないように助け合うからだ。

<サンカ文字をめぐって>
・サンカが固有の文字を持っていることを明らかにしたのは、三角寛であろう。

・ サンカ文字といわれる文字は、神代文字それも「上記」に出てくる豊国文字や「竹内文書」に出てくる象形仮名文字という種類に酷似している。

・鹿島昇氏は、ウガヤ文字、サンカ文字、越文字、豊国文字を研究して、それらが、インドのカロシティ文字とブラフミー文字の系統に属していることをつきとめた。

・ サンカ文字のルーツを考えると、サンカの原郷は、インドに求められることになり、したがって、サンカ=ジプシー同根説は、より具体性を帯びることになる。

・越文字とは、かって「越(こし)」の国と呼ばれていた北陸地方から山形県南部にかけての日本海沿岸部において使用されていたとされる古代文字である。

・ジプシーは、インドを原郷とする漂白の人々。ジプシーの起源は、近代に入るまで知られていなかった。だが、近代に入って言語学が発達して、ジプシー語をサンスクリット語の類似点が次第に明らかになり、彼らの原郷がインド北西部だということをつきとめるのに成功した。

<山の民のルーツ>
・多くの先住民だが、「古事記」や「日本書紀」では、それらの人々を天津神(あまつかみ)系の天孫民族に対する国津神(くにつかみ)系―その諸民族との代表的なものとして出雲族があるーとして一括している。そして、朝廷に服さなかった人々として「古事記」や「日本書紀」は、隼人(はやと)、熊襲(くまそ)、肥人(くまひと)、土蜘蛛・(つちぐも)、国栖(くず)、古志(こし)(越人)、粛慎(みちはせ)、毛人(もうじん)、蝦夷(えぞ)などをいわゆる「まつろわぬ」異族(異民)として挙げている。

<サンカの始祖伝承>
・サンカは、古代天皇家につながる天孫民族の渡来以前から、この日本列島に居住していた先住民族―「山の民」−の後裔であるというのが佐治氏の基本的仮説である。



『縄文宇宙文明の謎』  太古日本の世界王朝と超古代の真相
(高橋良典)  (日本文芸社)  1995/2



<『竹内文書』>
・日本の3大奇書と言われる竹内文書によれば、アシカビキミヌシの後をついで、世界の王となった上古第二代天皇ツクリヌシキヨロズオは、日本の「磐城ノ国」に地下都市を作り、地球の大異変を生き延びた後に「父の山」から、神去ったというのだ。
・この「磐城ノ国」がどこにあったかーそれは中国の史記に記された黄帝(アシカビキミヌシ)の後継者、高陽帝の地下都市が「山海経」の中で、紀伊半島にあったと記されているところから、「磐城ノ国」は紀伊半島の地下都市を指していると見られる。

・この紀伊半島の地下都市は「山海経」では、「方丘」と呼ばれている。高陽帝は、この時代に紀伊半島の地下都市に世界の都を置いて、地球上の各地に住む五色人を治めた。その時代に天皇と皇子たちが、前代に引き続き太陽系の別の惑星や銀河系のかなたの星とも交流を持っていたことは、「神代の万国史」の記録を見れば明らかである。上古第三代天皇キノクニミヌシは、大型宇宙船8隻、小型宇宙船16隻を作らせた後、これに乗って地球各地を視察した。天皇は、万国を巡幸した後、常磐国大付浜(福島県双葉郡大熊町大川原)のあたりを経て神岡(岐阜県神岡町)に帰還した。

・上古第三代天皇の世に大異変が発生して、地球は泥の海となり、万物がことごとく死滅した。このとき天皇一族397人は、飛騨高山と紀伊半島の大台ヶ原の二ヶ所から宇宙船に乗って地球を脱出し、災難を逃れた。その後、天皇は、天越根中国(富山、岐阜、長野の県境)に天降り、皇太子は同地の鷲羽山に天降り、その他の皇族も日本の各地の山々に天降った。



『霊的見地から見た日本史』 
 平岩浩二  (ナチュラルスピリット) 2006/3



<シリウスから飛来した霊人とは>
・「竹内文書」の内容は、もちろん、教科書の歴史とはかけ離れたものだ。中でも特筆すべきは、天皇家の先祖が、宇宙の彼方、シリウスから飛来したと記されていることである。もちろん、それは神武天皇などではない。竹内文書では、神武天皇は、ずっと後の方でやっと出てくる。その前に、宇宙から飛来した天皇家の歴代の記述が延々と続く。
それでは、彼らは宇宙人だったのか、そうだとも言えるし、違うとも言える。つまり我々が現在考えている宇宙人とは全然違う。彼らは、霊人であった。霊人とは、本来、我々人類が宇宙の進化の最終段階でようやく到達する最終形態を指す。その時、人類は、もはや肉体は完全に霊化され、肉体そのものが現在のアストラル体よりも精妙な発達を遂げている。それが霊人である。

・霊人に至るまでに、我々は、もう二つの段階を通過しなければならない。まず最初に個我(自我)がアストラル体に働きかけて、霊我(マナス)というものにつくり変えられる。そして、個我がエーテル体に働きかけて、生命霊につくり変えられる。そして最後に個我が物質体(肉体)に働きかけて、霊人につくり変えられるのである。

・個我を獲得して間もない当時の人類は、今よりもダイレクトに高次の霊的存在たちとコンタクトを取ることができた。物質化が完全ではない分、神々とのつながりが濃厚だったのだ。だから、その頃の、人類には、生命霊を獲得する者も少なくなかった。彼らは、偉大な指導者として人類を導き、早々と輪廻転生を終えて、天使的存在となった。また、ごく稀には、霊人まで進む者もいた。彼らはチベットの地中にあるシャンバラに潜んで、今日に至るまで世界を指導し続けている。



『人生を変える究極の強運』
吉田迪恵  致知出版社   2011/9/16



<超古代史に学ぶべき事は何か>
・その矛盾を解く鍵が、超古代文明の実在を伝える皇統系譜(竹内文書)などで、明らかにされています。
「太古天皇は宇宙の中心点として天皇御自ら宇宙万有を支配していた。そして、全人類は天皇の御神気の加護によって平和な生活を営んでいた」とあります。

・宇宙の主宰者である、本来の天皇の御神気をいただけるようになる事が、あらゆる人類問題解決の重要な鍵であります。そうすれば、闇の権力に支配された「人間破壊主義者」は、その御神気によって消えていくしかなくなります。
 その闇の権力の存在によって咲いていた、現代社会の多くの得体の知れない問題、ケダモノ人間や理不尽な社会問題など・・・・キリがないほどのそれらは、やがて放って置いても消えていくしかなくなるでしょう。それらの現象は、人類が長い時間をかけて、天皇の本質を見失った生き方をしてきたところに実った悪果だからです。

<「すめらみこと(天皇)道」が究極運の核心>
・「天皇は人類存在の根本であり、天皇を中心としてのみ永遠の平和な世界が訪れる」と言うことを、「考えるための価値基準」として持つことによって初めて我々は、人間としての真っ当な道を歩めるのです。

・各自が念の力で宇宙空間の粒子を自由に変換でき、自在に空間を飛び歩き、必要な物を念力で作っていました。気象天候を思うがままに操作し、高度でエコロジカルな文明のもと、理想的平和社会を謳歌していました。世界各地にその楽園伝説が伝わっています。

・また、釈尊などの聖者は、当時富山の皇祖皇大神宮に修行に来られて、天皇の御事を悟られたと竹内文献にあります。その結果、「妙法蓮華経」は、宇宙の中心天皇を顕かにしたものであり、神髄は天皇の御事を指し示しているといいます。

<救国のリーダーに捧げる運命論>
<救国事業を成し遂げるための絶対的条件>
・すでに受けている評価、得た地位名誉、それら全てを捨てて、この時代の一般常識に刃向かい、一から新たな真理を追及する勇気を持つ者など、皆無に等しいでしょう。

・よって、救国のリーダーとして立てる条件は、失うことを恐れない覚悟ができた、つまらない執着心を持たない、身軽な人間という事になりましょう。でなければ、この時代の一般常識に刃向かう事など土台無理であります。かって地動説でさえも、世に受け入れられるのに、200年要したというではないですか。



『うれしうれしで超えよう2012年の銀河パーティ』
 中丸薫+中山康直 徳間書店   2009/9/26
イルミナティ代表者との対話・プレアデス・アルシオネ星での1万年の転生体験・竹内文書・シリウスからやってきたスメラミコト・日月神示・神一厘の秘策・宇宙連合・アガルタ・シャンバラ・ネットワーク



<1万年も地下に潜伏―宇宙人グレイの悲しき運命の顛末>
・中山:グレイという宇宙人は、どういう存在だったのか、いろいろな観点から掘り下げていくと、あの人たちはゼータ星に住むゼータレチクル星人で、私達みたいに男と女が存在する人間型生命体でしたが、ゼータ星が核戦争を起こしてしまったんです。ゼータ星の時間軸がどういうものかはわからないけれども、地球上で核戦争を起こせば、1万年は地上に住みません。地下に住まなければいけなくなります。核戦争を起こしたゼータ・レチクル星人たちも地下に住んだわけです。

・ゼータ星では永い地下生活のために普通の受胎で生命を営むことができなくなりました。ただ、生命を継承していかなければいけないので、クローンをつくりました。彼らは、クローンの技術や円盤を飛ばす技術、核の技術を構築したのです。

・ゼータ星人は、この地球を見つけて、いろいろな形で調査していて、調査したあげくの果てに、ルーズベルトのときのアメリカ合衆国に接触して、どうもそれから提携しているようなんです。つまり、自分たちの生殖遺伝子の欠如を回復したいということで、アメリカにクローン技術や核技術を教える代わりに人間を誘拐することや、キャトルミューティレーションという形で動物の臓器をとることを容認してほしいというような密約をしたいきさつがあるようです。



『「隠国 日本版」 神々の指紋(下)』
岩戸開き「地球再生」と星の暗号   
   藤原定明  ヒカルランド   2011/12/31



<『竹内文書』は秘密結社「ヤタガラス」との関係において正当性が証される>
・実は「太陽の暗号者」の伝説を現在まで受け継ぐ秘密結社「ヤタガラス」の圧力によって、『竹内文書』を公開した竹内巨麿翁によって、『竹内文書』は改竄されたのである。
 それは、「古代の神宮の場所」、すなわち「ミステリースポット」を隠すために行われたのである。なぜなら、この場所を隠さなければ、彼らの仕掛けた「太陽の暗号」の目的を果たせないからである。

<秘密結社ヤタガラスの「暗号」は「神の計画」の指針を示していた>
・ようやく「星の暗号」が解読できた。
 「星の暗号」によると間もなく地球は「崩壊と再生」の時を迎え、『ミステリースポット』に現人神(あらひとかみ)(天照大神、最高神、メシア)が再臨し、「人の世」が終り「神の世」が始まることになる。

・「伊勢神宮が甦った後、地上に天照大神が降臨する。その時、誰もが天照大神の御姿をその目で見ることになる。そして、伊勢神宮の使命もまた、それをもって終焉となる!!」

・時代や場所が異なっていても不老不死の神々が存在する同じ「神々の世界」(創造世界)と、それぞれチャンネルを合わせることができるからである。

・「ヤタガラス」という名称は彼らの正体を示すためのコードネームなので、正式な結社名ではない。彼らは、古代の「外宮」の担当者で、しかも古代の秘密結社「フリーメーソン」の流れを汲んでいる。



『UFOとアセンション』
直前に迫った2012年の地球激変とホピ族の終末大予言
中丸薫     Gakken   2010/2/10



<『竹内文献』の日本のピラミッド>
・その『竹内文献』によれば、遥か昔、日本は世界の中心だったとされる。現在の天皇家の祖先とされるウガヤフキアエズは、神武天皇の父親だ。これは日本の正史とされる『古事記』『日本書紀』の記述である。だが、『竹内文献』では、このウガヤフキアエズ以降に計72代の王朝があったとする。そのあとが神武天皇だから両書の記述にはまるで天と地ほどの時間の差があるわけだ。
その間、日本列島ではどのような国が栄えていたのか?『竹内文献』は驚きの歴史を告げている。

・まず、「天浮船(あめのうきふね)」という空飛ぶ乗物が、自在に宙を舞っていた。これはまさにUFOそのものである。また、日本列島では黄・黒・赤・白・青の5種の肌をもった皇子・皇女が生まれ、五色人(いついろひと)として全世界に散っていった。これが正しければ、ホピ族の故郷もまた日本列島にあるということになるわけだ。しかも日本の天皇は、この皇子・皇女を視察するために「天浮船」に乗って世界中を巡行しているのだ。これなどはまさにUFOによる世界一周だ。と同時にこれはホピ族のソツクナングがパツポタというUFOに乗って現われたというあの神話を思い起こさせる。



『ヨーロッパのUFO』  
(イロブラント・フォン・ルトビガー)(星雲社)
真の科学的UFO研究の模索  (2007年12月)



<過去のUFO事例>
<フランス、ドイツ、英国の歴史的な事例(16〜18世紀)>
・1554年2月11日、フランスのサロン・ド・プロバンスで大きな「燃える棒かたいまつ」のようなものが飛行経路を変えるのを何百人もの人が目撃した、とノストラダムスが記録している。

・エラスムス・フランシスキは1665年4月8日に、シュトラルズントで目撃された“空に見えるもの”について書いている。何人かの漁師が、14時頃に目撃したものを報告したものである。それによると、ムクドリの大きな群れが海の上を北から飛んできた。それは何隻もの軍艦に変わった。これらの船は別の船と闘っていた。あたりに煙が立ちこめた。その間、新たに小さい船や大きい船が現れた。戦闘は数時間続いた。

・この種の暗喩的な話は中世には多くあり、現代の正体不明の飛行物体の認識と共通なものはない。意味を与える暗喩には当時の時代背景が関係しているからである。
その光景が消えた後、状況は変わった。フランシスキは次のように書いている。
「しばらくすると、平らな丸い形の皿のような、男性用の大きな帽子のようなものが空の向こうからやって来た。その色は昇る月のようで、聖ニコライ教会の真上に滞空した。それは夜までにそこに留まっていた。あまりにも恐ろしかったので漁師たちは、その光景を見たがらず、小屋の中で顔を覆い隠していた。翌日、彼らは、体調を崩し、全身が震え、頭、手足が痛んだ。多くの専門家がこの問題に大いに頭を悩ませた」

<1665年4月8日、シュトラルズントの6人の漁師が船の蜃気楼を目撃した後、聖ニコライ教会上空に滞空する“男性の帽子”のような物体を発見した。>




『宇宙人の魂を持つ人々』 
(スコット・マンデルカー)(徳間書店)   2008/6
覚醒したET人格ウォークインとさまよえる魂ワンダラー



<ウォーク・イン、ワンダラー>
<“魂”だけが、いわば“意識体”として地球に移動してきている>
・現在、この地球上にはかれこれ1億人もの“非地球出身者”―平たく言えば、“宇宙人”著者の用語に従えば、“ETソウル(本書では「ET人格」などとしている”が地球をいい方向に導くためにやって来て住んでいる。

・もちろん、博士の言う“ETソウル”は生身の肉体を持った異星人が地球に密かに移住してきているという意味ではない。高次の星や次元の世界から“魂”だけが、いわば“意識体”として地球に移動してきているというのだ。

・同じ分野の研究家によってはこれまで“スターピープル”“スターボーン”“スターシード”などと呼びならわしてきた存在で、ほとんど同義としてよいだろう。

・マンデルカー博士によれば、そのETソウルにも大別して2種類あるという。一方は異星から転生した魂が地球人の肉体に宿って誕生する場合、他方は途中で地球人の肉体に入り込んでいい意味での人格転換が起こる場合で、博士は前者を“ワンダラー”、後者を“ウォークイン”と名づけている。

・地球に来ているETソウル1億人のうち、95%がワンダラー、残り5%がウォークインだという。ただし、自分がETソウルだと自覚している者は、全体のわずか15%にも満たないそうだ。

・Walked-in(ウォークイン) 次元間―惑星間の魂の転移を表す叙述的な用語。人類とこの惑星に奉仕するために、もっと進化したETや天使の文明から(あるいはもっと偉大な霊的進化をした、地球生まれ)の存在か、自発的に明け渡されたある人間の体―人格意識に入っていること。現象的に断片交換や魂の組みひものプロセスに匹敵する。

・ワンダラー(Wanderer) 次元間―惑星間の魂の転移を表す叙述的な用語。もっと進化したET文明からの存在が誕生時に自発的にアイデンティティーや起源の記憶を失って、人の姿になること。目的は通常、人類とその惑星に奉仕するためだが、自分の利益しか追求しないワンダラーもいる。



『超新論 古史古伝』  
佐治芳彦 徳間書店    2004/8/3
異端の歴史書群だけが知る「本物日本」史



<竹内文書>
<上古25代>
・天孫として天日国(アメヒノクニ)から天浮舟(アメノウキフネ)に乗って地球(天元根国)の天越根国(日本)の飛騨山脈の立山に天降った初代天皇(21世続く)から第25代天皇(8世続く)までの期間を「上古25代」という。代こそ25代だが、各代に複数の「世」がいることから、計437人の天皇(スメラミコト)が在位していたことになる。しかも、それらの天皇はいずれも「即位後の○億年にして神去る」とあるから、この期間は「天神七代」ほどではないにせよ、かなり悠遠なものである。

・初代一世天皇は多くの皇子・皇女を地球の各地に派遣した。彼らは、その地域の人類の始祖となり、その子孫はその地の「民王」となり、その地域を統治した。第2代一世天皇は、文化の普及に熱心であり、後に天神五代神と融合して「エホバ」ともよばれたという。この時代(上古25代の期間)には、地球規模の大異変が幾度となく起こり、人類の肌の色の違いが生じた。すなわち、それまで黄人だけだったのに、青人、赤人、黒人、白人の別が生じた(五色人の発生)。

・皇祖の祖先を祀る皇祖皇太神宮には、アトランティスのオリハルコンを思わせる「年月を知らない貴金属」であるヒヒイロカネでおおわれ、五色人の巡礼がたえず訪れた地球の神都である高天原(たかまがはら)の「万国の政府」では、世界各地の民王が天皇から親しく「万国の政法」を学んだ。
上古歴代天皇の中でも、第4代天之御中主天皇は偉大な天皇であった。万国の政法の制定、産業の開発振興、文字の制定、度量衡の制定など多くの治績が伝えられている。
だが各地で大異変(天変地異)が起こり、内乱や叛徒の処刑などが行われた。そこで、天皇は、12人の息子を世界の12の地域に派遣し、鎮撫工作を担当させた

<聖徳太子17条憲法はチベット16条憲法がモデル>
・17条の憲法には太子の名を借りた後世の創作であり、それこそ、偽書の定義第1条に該当する。すなわち、書紀でいう太子とほぼ同時代のチベット(仏教先進国)にて16条の憲法が制定されたという事実があり、その第1条は「争う者は罰せられる」という内容である。まさに「和をもって貴しとなし忤(さから)うことなきを宗(むね)とせよ」ということだ。しかも、このチベットの憲法は、インド最大の仏教保護者のアショカ王まで遡る。つまり、仏教国には、王が仏説にしたがって憲法(道徳律)を制定するという例が多かった。なお、17条の憲法の聖徳太子は如意輪観音の化身とされていたが、16条の憲法を制定したチベットのソンツェンガンボ王は観音菩薩の化身とされている。



『人類の祖先は宇宙人である』
(ミン・スギヤマ)(第一企画出版社)(1993年)



<ヒル夫妻が遭遇したレティクル座人とは>
・レティクル座人は通称レティキュラン。約50万年前までは琴座のリラ星に居住。後に、核戦争による汚染をのがれてレティクル座に移住した。本格的な宇宙進出を開始したのは30万年前か。一時衰微したが、2万年に中興の祖テデルが出現。オリオン座に居住する「リゲリアン」や牡牛座人。天秤座人その他の種族を征服、支配下におさめた。

・500年前に惑星連合政府を創設。指導種族として恒星間貿易ルートの50%を支配。のち85%に拡大して現在に至る。

・性格はゼータ1・2の出身者で異なるが、非常に進取の気性に富み知的。官僚組織の運営に抜群の才能を発揮している。

・容貌は平均身長1.2メートル。頭の大きな胎児型の体型で指は4本。うち2本の指の間に水かきを持つ。皮膚の色は灰色、赤や緑をまじえる者も多い。

<天秤座人>出身母星、天秤座のアルファ2星
・先祖の居住地は不明。宇宙史に登場するのは10万年前から活発な商業活動を開始。1万4000年前にレティクル座人の攻撃を受け、敗北。配下に入る。

・少数系種族の最大種族として反レティクル座人の一方の雄。性格は合理的な反面、情にもろいところも。容貌は地球人に近いが発光現象の特徴を持つ。

<牡牛座人>
・出身星座、牡牛座。先祖の居住地は不明。宇宙史に登場する最古の種族の一つで、レティクル座人の台頭では指導種族として権力をふるった。1万2000年前にレティクル座人の侵攻をうけたが撃退。以後最近まで和解と衝突を繰り返す。700年前、最後の衝突で壊滅的な打撃を受け、軍門にくだった。地球への飛来はなく、約2万年前からインド神話やアフリカ神話に登場する「牛の神」として活発な交配実験を繰り返した。容姿は現在地球上に残る牛とほぼ同じ。



『人類の祖先は宇宙人である』
(ミン・スギヤマ)(第一企画出版社)(1993年)



<日本の超古代文明を証明する文書>
・『竹内文書』では、天神七代の宇宙創世紀に続き、上古第一代天皇が「神定」によって天日国という名の星(プレアデス星団)から、太陽系第三惑星である地球(天元根国)に、空飛ぶ円盤を思わせる乗り物(天の浮船)に乗って降臨し、地球に文明をもたらす。日本人の祖先はこの神の後裔であるという。

・『九鬼文書』でも、地球開発委員長格のアメノミナカヌシが地球に降臨し、私たち日本人は800万の神々の子孫ということになっている。『宮下文書』は、やはり天降った神々が地球の四大地域の開発神(文化英雄)となり、日本人の祖先は、そのうちの阿間都国に定住した神々のその子孫と記している。『秀真伝』でも、クニトコタチノカミが8人の御子を地球に天降らせ(八方降神)、地球の八大地域をそれぞれ開発した。人類はそれらの神々の子孫である・・・・と記している。
『古事記』、『日本書紀』では天孫降臨説として出てくる。



『人類の祖先は宇宙人である』
(ミン・スギヤマ)(第一企画出版社)(1993年)



<サイ粒子の科学的探究が必要>
<水がめ座人>
・出身星座、水がめ座。琴座にルーツを持つ。容貌はレティクル座人を大型にして太らせた感じ。惑星連合政府設立当初は運輸行政に影響力を持ったが後に失脚。

<白鳥座人>
・出身星座、白鳥座。約1万年前にレティクル座人の影響下に入ったが、後に反乱を起こした。「ラージ・ノーズ・グレイ」のリゲリアン(オリオン座人)とは盟友関係。

<琴座人>
・出身星座、琴座のリラ星。
牡牛座のプレアデス星団にいたが、9000年前に移住。高度文明を築きレティクル座政府から多くの留学生を受け入れた。科学者を多く輩出し、少数種族ながら惑星連合政府の技術部門を握る。容姿は平均身長2メートルほど。金髪で白人に近い。スイスのビルー・マイヤーが出会った宇宙人たちは、この種の宇宙人種と思われる。

・その他かに座人、射て座人、さそり座人の存在も確認されているようである。また、出身母星を竜座のアルファ星とする竜座人(ドラコニアン)、そしてその一派のレプトイドというエイリアンの存在も考えられており、身長2.1〜2.4メートル、爬虫類型の宇宙人で体全体が鱗で覆われているという。
とにかく、様々な進化(?)の過程を経てきたと考えられる動物型宇宙人は数多く存在すると言われている。

<「気」の大規模な実用化こそ人類存続の決め手>
・現在、「気」(サイ粒子やプラナと同じだが簡単に「気」と使っていきたい)は、地球上に限らず全宇宙のあらゆる空間を無限に満たして存在するもので、その大きさは原子よりも素粒子よりもさらに小さいもので、簡単に原子間を通り抜けることができ、およそ10のマイナス20乗センチメートル以下と考えられている。そのため、当然、現代の最高の技術を使ってでもそれを摘出することはできない(もちろん、その「気」もさらに小さな粒子により複雑に構成されているのであるが・・・)。

・人体に限らず、我々の身の回りにあるほとんどの物質はやはり隙間だらけであることを考えると「気のような微小な粒子はほとんど邪魔されず簡単に様々なものの中に入り込むことができ、地球の裏側であろうと、瞬時に超能力が伝わることや霊に取り付かれる」などという現象の一部は理解できそうである。例えば、「気という粒子自体が高速に近い速度或いはそれ以上で移動できるのか、 波動として伝えることができるのかなどは分からないが」。



『地球外起源のUFOはこうして隠蔽されている!』
(ミン・スギヤマ)(徳間書店)  1995/10
(衝撃!!宇宙人死体解剖フィルム公開がつきつける驚異の現実!!)



<UFO飛来の理由>
・「基本的にヒューマノイド型宇宙人は、個人レベルで人類とコンタクトを行なっているというが、報告件数が少ないため、多くのUFO研究者にとっての関心は大規模な活動を繰り広げているグレイ種に絞られている。

・地球人が直接グレイ種といわれる宇宙人と関係を持つようになったのは、ニューメキシコ州ロズウェルで1947年7月にUFO墜落、生きているグレイ種の宇宙人が回収されたことに始まる。その後1952年のワシントンDC事件などを経て、米空軍は秘密裏にグレイ種の宇宙人と何らかのコミュニケーションをとるにいたったと考えられている。

・UFO研究家の間で取りだたされた『MJ12』文書によると、その数年後に宇宙人との間に初歩的なコミュニケーションが可能となったとされ、米政府とグレイ種との間に次のきわめて重要な密約が交わされたと考えられている。

・エイリアンは米国に関わる問題に一切関知しない。
・米政府はエイリアンたちの行動に干渉しない。
・米国以外のいかなる国とも協定を結ばない。
・米政府はエイリアンの存在を秘密にする。

・エイリアンから技術援助を受ける代わりに牛や人体実験も許可する。こうした情報がもし本当ならグレイと言われるエイリアンが頻繁にアメリカに現れる理由やキャトル・ミューテーションやアブダクション、さらにはUFO情報の隠蔽工作などの謎がすんなりと氷解する。



『2013年 太陽系大変革と古神道の秘儀』
山田雅晴    たま出版    2012/1/20



<レムリア、アトランティス、ムー滅亡の実相と地底楽園シャンバラ>
・1万年以上前に、アトランティス人とレムリア人やムー人との間で、オーバーテクノロジーを使った戦争がありました。
 原爆とは違うようですが、特殊な大量破壊兵器です。それが滅亡の原因にもなっています。レムリア文明の継承者が、インドの原住民ドラビタ族やイラクのシュメール人です。レムリア人やムー人の末裔の一部が「地底人類」になりました。ユートピア伝説の一つである「シャンバラ」やアガルタ伝説は、地底に楽園があることを暗示しています。現実に地底人類が存在しているようなのです。
 
・神さまにうかがってみると、「地底人類はいますよ」ということです。ただし、人数はそんなに多くないようで、いろいろな伝説は多少誇張されていると言えます。南極や北極、ヒマラヤなどに地底への入口があるとされます。

<地球を助けるために志願してきたETソウル(スターピープル)たち>
・グレートチェンジの地球と人類を助けるために他の星から志願してきたのが、ETソウル(スターピープル)たちです。ETソウルとは宇宙人のタマシイを持った人間です。
 神さまのお話ですと、「人類の50分の1がETソウルだ」といわれていますので、1億人以上はいる計算です。特に日本人はETソウルが多いといわれています。私も宇宙人のタマシイをもった人間の1人です。
 
・私は、自分がETソウルとして大きな空飛ぶ円盤に乗って地球に来た時の夢を三日連続で見たことがあります。その円盤にはたくさんの窓がついていました。
 神さまにうかがうと「大きなUFOに乗って集団で飛来し、そこから地球の霊界に入り、人間に生まれたのです」ということでした。

<UFOは地球人の成長の援助と監視をしている>
・私が神さまにうかがったら、次の通りです。「地球上にはUFOは50万から55万ほど来ており、そのうちの20%が物質的なもので、残りの80%は半物質です。肉眼で見えるUFOは物質的UFOで、視える人には見えるというUFOは半物質です」

・UFOの大量出現は、地球が新たな時代になるための現象です。地球以外に生命体が存在しないと思うこと自体が、非科学的です。ただし、UFOばかりに興味をもっても、開運はしません(笑)。UFO研究をしても開運には何の関係もありません。開運するには、開運思考をもって開運法を行うことです。

<神々は地球の元神と古き神々、新しき神々の三種類ある>
・最初の頃に来られた神々が「古き神々」、後で来られたのは「新しき神々」です。新しき神々といっても今から5万年前から数千年前に来られた神々です。
 だから、神々を大きく分けると、地球が出自の神さまと、最初の頃に宇宙から来た神さま、ここ数万年で来た神さまの三種類あるわけです。

・神々にとっては地球も宇宙もほとんど区別はありません。

・また神道では「天津神(あまつかみ)、国津神(くにつかみ)」という概念があります。天津神は天上の神であり、国津神は地上の神とされますが、実態とは違います。宇宙から飛来した神も多いですから、分けるとしたら「地球土着の神」と「他より地球に降りてきた神」の二つに分けたほうが適切です。

・私が主催する「三世(前世、現世、来世)のご開運講座」では、妙見大菩薩さまという北辰(北極星)のご存在をお呼びする時に、北辰から地球に来られる時間はほとんど数秒しかかかりません。テレポーテーション(瞬間移動)ができるのです。



『王仁三郎の霊界物語大予言』
  海野光彦  徳間書店   1995/11/1
富士山大爆発とミロク神人種誕生の神ドラマ
<50世紀まで見通す人類最大の「予言暗号書」>



<王仁三郎は50世紀の未来を見通した>
・「24世紀の今日は、天国浄土の完成時代だ。中空をかける飛行機、飛行船はすでに廃物となり、天の羽衣という精巧無比の機械が発明され、汽車は宙を走って、1時間に5百マイルという速力だ。蓮華の花は所狭きまで、咲き乱れ、何ともかとも知れない黄金世界が現出しているのだ」 (『霊界物語』第14巻8章より)

・王仁三郎はミロク浄土の完成を目指していたが、それは24世紀、今から約3百年経なければ、本当のユートピアは生まれないと予言している。ミロク超科学文明が生まれると、黄金のUFOが大空を飛び交い、世界中に美しい花が咲き乱れる。これは彼の予言の中で最も楽観的なものである。

・さらに王仁三郎は、はるか50世紀頃の人類の様子をも透視している。

「何、神界ばかりか、現実もこの通りですよ。一番図抜けて大男といわれるのが、3尺(90センチ)内外、1尺8寸(54センチ)あれば、一人前の人間だ・・・。
少しも手足を使わないものだから、身体はおいおい虚弱となってしまい、もはや50世紀の今日では、こんな弱々しい人間になってしまった・・・・。
それと反対に6尺(1.8メートル)以上の体を持ち、現幽神界において神の生宮として活動しているミロク人種もありますよ」 (『霊界物語』第3巻20章より)

・つまり50世紀の人類は、ほとんど小人で頭脳だけの存在になっている。脳をある種の液体に入れて、スーパーコンピューターをつなぎ、あらゆる指令がコンピューターから出される。
一方、普通以上の体を自由自在にテレポートさせ、現界と霊界を行き来するミロク人種も少数存在する。現代から見れば、完全なSFの世界である。

・50世紀の交通機関は奇妙なことに黄金の翼を人間に直接取り付けて、超高速で飛ぶようになっている。
すなわち、松彦は、「みな様、しばらくお待ちくださいませ。空中交通機を上げませう」と又もや指先にて空中に、何事か記す其の刹那、金色燦然たる鳥の翼のごときもの四組、何処ともなくこの場に降り来たりぬ。「サァー、これを御着けなされ」と言ふより早く自然的に四人の肩の辺りに、金色の翼はピタリとくひつきたり、四人は一度に、「アア、これは立派だなァ」と羽ばたきを試むるや、身はますます高く空中に飛ぶ揚がり一瀉千里の勢をもって電波よりも早く、西の空を目がけて進み行く。 (『霊界物語』第15巻21章)

・このように王仁三郎の世界はまことに幅が広い。超古代から50世紀のはるかな未来まで見通した彼のような予言者は世界中どこにも存在しない。だからある面では、シャカ、キリストさえも超えた予言を述べていたことになる。


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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・青森のキリストの墓は、シリウス異星人と関係があったのかもしれません。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に展開したそうです。「『竹内文書』の内容で特筆すべきは天皇家の先祖が、宇宙の彼方、シリウスから飛来したと記されていることである」といわれます。
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」といわれます。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。超太古には、日本が世界の中心だったという説もあります。超太古から、非常に多くの種類の異星人が、日本に飛来していたようです。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だともいわれます。「人類を創造した異星人」は、多くの種族がいるようなのです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。「クラリオン星の人々というのは今から約1億8000万年前に人類創造計画に参加した数多くの民族の一つなのです」と指摘されています。
また「『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)は、古史古伝の一つで、古代における日本の東北地方の知られざる歴史が書かれているとされていた、いわゆる和田家文書を代表する文献」といわれます。
アソベ族とツボケ族の伝承も異星人の末裔を連想させるといわれます。
「アラハバキを「荒羽吐」または「荒覇吐」と書き、遮光器土偶の絵を載せ、アラハバキのビジュアルイメージは遮光器土偶である、という印象を広めたのも、本書が「震源」である」といわれます。遮光器土偶の首をとった人間タイプの異星人の図絵もあるようです。「キリストの墓の所在地は、青森県三戸郡新郷村だ」という話もはるかに進化したアプ星人が飛来していたと考えれば、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわく話でもないと語られています。『竹内文書』は偽書でないとして評価するUFO研究家は多いといわれます。「彼(イエス・キリスト)は山に住み、「天狗」と呼ばれて恐れられた」といわれます。昔の天狗や異人はオリオン星人系列だったともいわれます。異類異形の天狗と、人間タイプの天狗、異人がいたといわれます。

・キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。アプ星人は、進化しており、シリウス星人のように、異次元における転生や憑依現象を自由に操作できるのかもしれません。「『竹内文書』はキリストだけでなく、釈迦や孔子、孟子、モーセも日本で修行したと書かれ、初代天皇が誕生したのはなんと紀元前3175憶年という記述まである」といわれます。
 現代のリラ星人のコンタクティであるフランスのクロード・ボリオン・ラエルによると、「天国のようなエロヒムの惑星に行き、そこで、イエス・キリストや仏陀やマホメットと会見した」という報告もあります。神々は多次元同時存在の法則で存在しているようです。イエス・キリストはアプ 星人で非常に多くの人間の転生を経験しているそうです。異星人の超能力は想像を絶するようです。例えば、異星人は、「自由自在に物質化したり非物質化して消え失せたりできる」、「形態を色々と変化させることができる」、「特定の目撃者にだけ出現し、そばにいる他の人には姿を見せないようにできる」、「目撃者を含めて、物質を意のままに動かすことのできる超能力を持っている」そうです。ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依・人格転換)で人間として生活している宇宙人も多いといわれます。寿命も人間と変わらないのですから、識別できないといわれます。

・「高次元の宇宙人は波動が高く、人間の眼には見えないが、波動を下げると見える」といわれます。グレイタイプはバイオロボットであるともいわれており、はるかに進化している宇宙人(天使クラス)は、通常は人間の眼には見えなくなるといわれているようです。当然タイムトラベルも可能のようです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。アンドレアソン事件の小型ヒューマノイドは、異次元移動で部屋に侵入してきたといわれます。 アンドレアソン事件は特に衝撃的で、当時、多くの書籍で取り上げられたそうです。

・小人タイプ(グレイ)の遭遇の報告が衝撃的だったので、ハリウッド映画やテレビなどに多く取り上げられたといわれます。グレイの姿に世界中の人々が強烈なインパクトをうけました。CIAの「広報戦略」であったと指摘されています。
日本でも河童(グレイ)の伝承が、明治時代まで、農村部では、日常的に語られていたようです。河童や異人は、どこに消えたのでしょうか? 河童はUMA(未確認動物)といわれていますが、「異人」が造ったバイオ・ロボットだったのかもしれません。人間との交流話もあり異次元移動もしたようですので、動物タイプばかりでないようです。

・amazonに「竹内文書」といれますと、115件の書籍が分かります。典型的な「偽書」であり、まともに問題にする学者はいないそうです。しかし、オカルト・マニアからは、大変評価されている「竹内文書」だそうです。大部分が戦争で焼失したともいわれ、残念な結果となっています。UFOの研究者は、「天磐船」「天の浮船」は、異星人の宇宙船であると結論付けます。宇宙連合とコンタクトできれば、超太古の地球の歴史も判るようです。
 
・日本三大奇書(竹内文書、上記(うえつふみ)、宮下文書)は、古事記以前の古代史を記した書であるといわれております。「この三つに首を突っ込んだ学者は、間違いなく学会から狂人扱いにされるという危険な、『トンデモ』本だ」そうです。しかし異星人が太古地球(日本)に飛来したと解釈すると、大変貴重な書物になると思われます。

・amazonに「プレアデス」と打ち込みますと448件が検索されてきます。プレアデス星人の書物はもっとも多い部類のようです。ビリー・マイヤーというスイス人のコンタクティが有名で多くの書物が出版されています。また日本テレビでも、ビリー・マイヤーのUFO番組が放映されました。プレアデスのUFOの写真集もあり、膨大で鮮明なものです。そこにインチキの合成写真も紛れ込んだようです。ビリー・マイヤーの膨大なドイツ語のメモが日本でも熱心に翻訳されたようです。『セムヤーゼ・シリーズ』として20冊くらい出版されました。翻訳の中心の「FIG-JAPAN」という組織があったそうです。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く、神でも天使のような宇宙人でもありません。

・「ベントラ、ベントラ」という”空飛ぶ円盤を呼ぶ呪文”は、スイスのビリー・マイヤーが言い出したそうです。当時、マスコミで流行ったそうですが。「ベントラ。ベントラ」と熱心なUFOマニアたちが集まって念じていたそうです。

・「神代文字」も、いろいろな種類があるようですが、現代人から見るとモダンな形で、「異星人の文字」を連想させます。プレアデス星人の文字もあるようですが、いずれも異星人の文字は、モダンな印象を与えます。進化している宇宙人ですから文字も合理的で単純でモダンに感じるようです。異星人は「地球語と異星語のネイティブ・スピーカー」が多くて言語の問題は既に解決しているようです。通訳の機械のテクノロジーも進んでいるそうです。明瞭な日本語でコンタクティたちは、テレパシーで伝達を受けるようです。異星人の言語に関しても当然ながらアバブ・トップシークレットのようです。

・日本の「サンカ」やヨーロッパのジプシーはアガルタの住人の末裔だとする奇説・珍説もあるそうです。異星人とのコンタクティの末裔ということでしょうか。彼らがなぜ放浪していたのか理由は分かりません。異人とのコンタクトを狙っていたのかもしれません。「サンカ」もその上部は秘密結社説もありましたが、その後、同化し社会に溶け込んでいったようです。

・日本にも超古代にカタカムナ文明があったようです。カタカムナ文明は、当時の日本列島の住民(カタカムナ人)が生み出したもので、日本民族と日本文化の原型というものだったそうです。カタカムナ文字(八鏡文字)も宇宙人の文字らしく、モダンな印象を与えますが、シリウスやオリオン系列の宇宙人の文字なのでしょうか。

・日本にもアガルタの住民と血のつながるサンカという特殊な人たちの集団があったようですが、現代でもその末裔のネットワークでもあるのでしょうか。サンカは何を求めて山を移動したのでしょうか。ヨーロッパでは、ジプシー(ロマ族)がアガルタの住民の末裔だと言われています。サンカがアガルタの住人の末裔としたら、太古から、日本には、プレアデス星人やシリウス星人が飛来していたことになるのでしょう。神代文字は、現代の漢字よりも単純かつ合理的でモダンなように見えます。源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくるといわれます。『竹内文書』の内容で特筆すべきは天皇家の先祖が、宇宙の彼方、シリウスから飛来したと記されていることであるといわれます。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に展開したといわれます。

・サンカは、ジプシーのように日本にある時穴(異次元のトンネル)や異人でも捜して漂白していたのでしょうか。現代では、はるかに進化した異星人が「人間の精神体に侵入してくる」ともいわれているそうです。ファンタジー物語のように異次元の扉があったのでしょうか。スター・ゲイトのように異世界に簡単に移動できたようです。あの小柄な異星人グレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してきたそうです。神々の世界からは地上は非常に近いそうです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」といわれます。

・サンカは、なぜ漂泊していたのかはわかりません。ジプシーもアガルタの住人の末裔といわれ、異人とのコンタクトを求めていたのでしょうか。またアガルタの出入り口を求めて、流浪していたともいわれているようですが、謎です。ジプシーには昔からおぞましい話も多いようですが、関係各国が定住政策を取ってもなかなか定住しない現代でも不思議なヨーロッパの種族のようです。「フランスの『美女と野獣』の話は、異類婚姻譚だ」そうです。

・異なった異星人をルーツにもつ異属が混淆していったのでしょうか。日本人はリラ星人、プレアデス星人、シリウス星人、オリオン星人等の末裔という説は異端でしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるそうです。昔からオリオンETグループという特殊な異星人グループが飛来していたようです。古代の伝説に登場する『蛇人』というのは、オリオン人の霊魂が地球に投影されたものと思われるといわれます。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」といわれます。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」といわれます。「セム系氏族が北極星、北斗七星信仰、ハム系氏族がオリオン、シリウス信仰であることを明らかにしてきた」といわれます。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」といわれます。私たち一般人には、理解不能な話です。
土蜘蛛(つちぐも)が、例の小柄な異星人グレイの末裔であるという説もあり、昔、紀伊半島に多く住んでいたといわれています。

・「特定の日本人がプレアデスやオリオンに住んでいる」という情報も、日本民族と異星人とのつながりを窺わせるものではないのでしょうか。これも”世にも不思議な物語”のひとつのようです。また、役行者(えんのぎょうじゃ)もその超人性から異星人の末裔の子孫だったと思われるそうです。

・ウィキペディア(フリー百科事典)によると、「天つ罪・国つ罪(あまつつみ・くにつつみ)とは、神道における罪の観念で、『延喜式』巻八「祝詞」に収録される大祓詞に対句として登場する。天津罪・国津罪とも書く。天つ罪・国つ罪は、宗教と政治と法制が密接であった古代日本における「罪」に対する考え方を窺い知るのに重要であるが、本居宣長以来指摘されているように天つ罪・国つ罪は宗教的に関わりの深い「罪」を挙げたものであり、これらに属しない世俗的な「罪」が存在していた事は『古事記』・『日本書紀』の中にも記されている」とのこと。

・国津罪の中に「獣姦」というのもあるそうですが、罪ではなくこれは魔神の世界の刑罰の一種で、それによりモンスター・タイプの生物が出来たといわれます。魔神(神)と(魔神の)フェニックス(不死鳥)との交わりによって羽の生えた天使が生まれたという奇説・珍説もあるそうです。ファンタジー物語のようです。とにかく、遥かに進化した異星人(魔神や神)の性や生態は想像を絶するようで分かりません。神々の世界では近親相姦もごく普通だったそうです。「超太古、シリウスのネガティブな罪人が地球に送られてきた」という話もあるようです。時空を超えているという神々は現実世界でも影響を与えているのでしょうか。「神がいないと考えたほうがよい」というのが無神論だという説もあります。

・人間の死後の幽界や霊界は愛の世界でユートピアだそうですが。慈悲の仏やキリストの愛の世界だけではない、ネガティブな異世界、はるかな奇妙な異星もあるようです。また、「全宇宙を創造したという“虹の神々”も地球に来ている」という話もあったようです。アバブ・トップシークレットのせいでもありますが、人間が知っていることはごくわずかだそうです。

・柳田國男も国津神と「山人」の関係にも言及しています。「しかし、同じ『延喜式』の、中臣の祓詞を見ますと、なお天津罪と国津罪の区別を認めているのです。国津罪とはしからば何を意味するか。『古語拾遺』には国津罪は国中人民の犯すところの罪とのみ申してあるが、それではこれに対する天津罪は、誰の犯すところなるかが不明となります。右二通りの犯罪を比較してみると一方は串刺・重播・畦放というごとく、主として土地占有権の侵害にあるに反して、他の一方は父と子犯すといい、獣犯すというような無茶なもので明白に犯罪の性質に分野の差あることが認められ、すなわち後者は原住民、国つ神の犯すところであることが解ります」『山人考』とのこと。

・地下都市「磐城ノ国」の話は、紀伊半島にある異空間から、UFOや宇宙船に乗って異次元宇宙の地下都市に行ったと言うことでしょうか。「竹内文書」の超太古、日本は地球の中心地だったという説は、スケールの大きい仮説のようです。人間の死後の霊界と、異次元の高等知性体の活動領域は、重複するようです。人は死後、幽界に入り「人はみな記憶喪失の異星人だった」ということが分かるようです。

・現在でもプレアデス星人の情報によれば、日本民族の原郷である惑星がプレアデスに存在し、宇宙人=神々が活動しているそうです。太古、神々と人間はテレパシーで交信していたといわれています。オリオンやプレアデスに多くの日本人が住んでいるという夢のある法螺話もあるそうです。

・古代の天皇は、『宇宙連合の異星人(神々)』だったと理解すれば、「すめらみこと(天皇)道」が理解出来るそうです。非常に細かい粒子の世界、アストラル界やエーテル界には都市があり高等知性体の異星人や神々がいるといわれているそうです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。シリウスA人はイスラエル政府と契約の宇宙の商人ともいわれます。シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。スメラミコトはシリウスからやってきたといわれます。

・『宇宙連合の異星人(神々)』などの情報は、テロリストに対するセキュリティ(安全対策)のように「何も知らせない」という米国の当局の態度が60年間以上も続いているそうです。昔は、キャトルミューティレーションの宇宙人グレイ、生体実験の宇宙人グレイと米国のマスコミや学者は大騒ぎをしたようですが、人間タイプの宇宙人が核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)処理のため、さすがに米国のマスコミも沈黙を保っているようです。

・小柄な宇宙人グレイは生体ロボットという説もあり、米軍はプレアデス星人と連携して恒星間飛行可能な空飛ぶ円盤のエンジンを開発しているのでしょうか。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」は米国の一人勝ちでしょうか。

・日本にも飛来しているプレアデス星人の動向も当然ながら分かりません。神々や宇宙人の情報は各国とも核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』処理が多いようです。それで、日本でも米国の方式に従っているのかもしれません。高等知性体ですから、人間の頭ではかなわないことばかりのようです。

・現代でも日本で宇宙人とコンタクトして異星に行ったコンタクティの報告が少数、出版されています。街中における神さまの話も色々とあるようですが、ほとんどマスコミにはのらないようです。昔から異人のネットワークが存在したのでしょうか。「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」ともいわれています。

・明治時代の流浪の民サンカはヨーロッパのジプシーのようにアガルタの住人の末裔だとする説もありますが、彼らは、山野を巡って「時穴」でも探していたのでしょうか。彼らのしきたりは、想像を絶するようです。

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)については、皇祖ということで膨大な情報があり、詳しい人も多いようです。「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。リラ星人の『不死の惑星』もありますが、神々は時空を超えているので「神々」というのですから、当然、神々はタイム・トラベラーにあたるそうです。何万年もの膨大な情報もアカシック・レコードなどに保存されているようなのです。しかし、私たち一般人は、知らないことばかりのようです。

・秘密結社ヤタガラスのように「神人を隠蔽する組織」が相当昔からあったようなのです。「人間対異人の関係」から、隠蔽工作は完璧のようです。宇宙連合のルールが世界中に昔から徹底しているのかもしれません。「人類の文明が最も進んだ国に宇宙人は現れる」といわれます。第1世界大戦後のドイツがそうだったと指摘されています。

・アルデバランの宇宙人がヒトラーやナチスにコンタクトしたようなのです。レプティリアンともみられる金髪碧眼のゲルマンの神々「超人」を崇拝したナチスは、神の選民のユダヤ人を抹消しようとしたようなのです。ユダヤ人の血が流れているヒトラーが宇宙人に人格転換されてホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)につながるアバター(神の化身)であったという説もあり複雑怪奇です。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」ということで、驚かされます。グレイの長身タイプがリゲル人といわれます。「リゲル人は、りゅう座人のために働いている。りゅう座人が攻略の前準備をできるように侵略予定ルートを偵察する仕事である。リゲル人は、こと座の内戦とそれに続くこと座星系へのりゅう座人の侵略を通じ、彼らの惑星は戦争で痛ましい損害をうけたため、肉体的にも遺伝子的にも弱々しい存在になっている」といわれます。リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。「リゲル人は、米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダーであり、この集団は1954年に米国政府と協定を結び、彼らの技術と科学と科学情報を米国に与えるのと引き換えに、米国民を誘拐する(ただし傷つけない)許可を米国政府から得ている」と指摘されています。

・「売れない、冴えない絵描きだったヒトラーが人格転換により悪魔の化身になった」のでドイツ軍を率いることができたと考えるほうが常識でしょうか。ヒトラーは、霊媒の多い地域で生まれたともいわれます。インターネットのアバターのキャラクターも人気のようですが、アバターについても詳しいことは不明のようです。「ヒトラーは堕天使ルシファーに憑依されていたのだ」という説もあります。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。「世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史である」といわれます。

・第2次世界大戦後は、米国(科学技術の進んだ国)に小柄な宇宙人グレイと共に金髪碧眼のノルディックや他の宇宙人(「宇宙連合」)が現れたようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックが来て、その後に東洋人タイプが来た」といわれていますが、東洋人タイプの宇宙人の中には日本に関係する宇宙人(神々)もいたのでしょうか。宇宙連合として「彼ら」は、まとまって動いているようです。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。その件も核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』情報扱いです。

・スイスのプレアデス星人のコンタクティ、ビリー・マイヤーによると「日本民族の原郷となった惑星があり、そこから宇宙人がきていた」そうです。日本民族の原郷は、プレアデス星座の惑星にあるというのが有力説だそうです。「かぐや姫」伝説もプレアデスにつながりがあるといわれます。「竹内文書」などのいずれの古書も偽書とかいわれたのですが、現代において再評価されているようです。しかしながら、まともに研究する学者はいないようです。

・60年前から米国と『宇宙連合の異星人(神々)』のコンタクトがあり、宇宙人情報は、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘(アバブ・トップシークレット)』扱いのため、マスコミも手が出ず、バイオロボットのグレイのみがハリウッド映画などに華々しく登場してきました。グレイのイメージが世界中の人々の脳裏に刻み込まれました。これも宣伝の一手法でしょうか。

・「宇宙連合の上位の異星人」は「神々」と考えてもよく、神々は理論的にも不死であり、タイム・トラベラーということだそうです。マスター(長老)の話も時々でてきますが、彼らは、存在し活動しているようですが、我々一般人には、訳の分からない話のようです。グランドマスター・クラスは、シリウスやリラ、プレアデス等の重要な場所にニルヴァーナ(涅槃・天国)から瞬時に移動できるそうです。現代でもマスター(大師)と交信している人間が存在するようなので不思議です。

・アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)については、米国のスピリチュアルな本でよく言及される存在です。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊のことだそうです。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうですので、驚嘆します。スイス人の有名なコンタクティ、ビリー・マイヤーによりますとプレアデス星座のとある惑星に日本民族の原郷があり、今でも日本に関係する異星人(神々)が飛来しているそうです。金髪碧眼の宇宙人が、きれいな日本語をしゃべるという報告もあったといわれます。サナンダはヤマトタケル(日本武尊)でもあったという説もあるといわれます。神々はさまざまな歴史的な人物に変身すると指摘されています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれているそうです。神は非常に多くの名前を持ち、あらゆるものに変身できるので、多次元同時存在の法則によれば、全知全能ですので、私たち一般人は、認識できません。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人も太古から日本にも来ていたようです。そこで、こうなると“目に見えない上位の異星人(神々)の世界”のことで、通常人には理解不能な世界のようです。

・「『「天浮船(あめのうきふね)』という空飛ぶ乗物が、自在に宙を舞っていた。これはまさにUFOそのものである」ということは多くの人が信じているといわれます。

・「とある米軍基地に行けば神に会える」、「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入れば神に会える」という与太話もあるそうです。昔から異星人や天使、神々が人間の姿を装い、地上を徘徊していたという伝承は、世界中にありますが、高等知性体であるがゆえに、私たち一般人は、気付かないそうです。「米国に火星人が住んでいる」とか「異人のネットワークがあり、社会生活をしている」、「米軍基地に異人が住んでいた」とかの話もあるようです。「神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」といわれます。

・「人は皆神様である」とか「人は皆記憶を失った異星人である」というふうな解釈もできるそうです。天国や霊界から来ている高次元の知性体、天使たちは、転生の形態(ワンダラー)や憑依(ウォークイン)の形態などで、自由に地球上に現れることができるそうです。はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのかもしれません。

・このような“転生”や“憑依”を自由に操作できるのは、「遺伝子操作か思念(?)で人間を創った」といわれるシリウス星人のようです。また、シリウス星人やプレアデス星人の一部は、天国に自由に出入りしているともいわれているそうです。米国では“異星における記憶”を持つ人々が多いそうです。ウォークイン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の人々が急増しているのかもしれません。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」と指摘されています。シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。

・「太古、日本は地球の中心で天皇は宇宙船に乗って世界各地を巡行した」という『竹内文書』は、偽書としては否定できない要素を現代になって持ちだしたそうです。スイスの有名なプレアデス星人のコンタクティ、ビリ−・マイヤーによると、プレアデスのとある惑星に日本民族の原郷となる惑星があり、彼らは、今も宇宙旅行をしているそうです。
聖徳太子は神人と交わりがあったとか、多くの伝説があり、歴史上、謎の非常に多い人物として現代でも、議論が多いと指摘されています。

・日本人科学者がエリア51で白鳥座61番星から来た異星人とコンタクトしていたという話がありましたが、「白鳥座61番星」は、昔からSF小説や異星人ものの書籍にはたまに出てくるようです。米空軍では133種の宇宙人種族を確認しているともいわれています。アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているともいわれています。米軍も当然ながら、異星航路に向かっており、想像以上に宇宙連合とのコンタクトも進んでいると思われます。アバブ・トップシークレットなので、私たち一般人には、理解不能です。

・米国が秘密協定を結んだといわれているラージノーズ・グレイというリゲル人は、かなり進化しており、長身のグレイタイプの種族だそうです。オリオン星人は人類に5万年進化しているそうです。その超テクノロジーはすさまじく、「人間の魂の交換」もできるようです。エリア51などの秘密基地で研究が行われている「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」もかなり進んでおり、米軍は地球製の空飛ぶ円盤を完成させたとも言われております。リバース・エンジニアリング(逆工学)によって米国の科学者からかなりのノーベル賞受賞者がでるともいわれているそうです。

・「<白鳥座人>出身星座、白鳥座。約1万年前にレティクル座人の影響下に入ったが、後に反乱を起こした。「ラージノーズ・グレイ」のリゲリアン(オリオン座人)とは盟友関係」という情報は、ミン・スギヤマ氏の本にのみ載っているようです。「宇宙の通商の種族」もいるようで、日本も積極的に通商協定でもむすべばいいのではないでしょうか。しかし、妨害勢力もあるそうで。ミン・スギヤマ氏の活動はその後どうなのでしょうか。「イスラエルが宇宙の商人のシリウス異星人と通商協定を結んだ」といわれます。

・ヒル夫妻が遭遇したレティクル座人とは小人族のグレイタイプなのですが、いろいろな情報があるようです。ハリウッド映画のためにその「容姿」が世界中の人々の脳裏に刻み込まれたようです。これは「人間タイプの異星人」の情報を消すためだともいわれます。

・西暦2000年前は色々な日本のUFOマニアが書籍を出版したようですが、最近は米国からの情報が入ってこないようで、低調のようです。どこまでが正確な情報かは不明なようです。レティクル座人は「500年前に惑星連合政府を創設。指導種族として恒星間貿易ルートの50%を支配」とありますがどこからの情報なのかはわからないようです。また日本民族の原郷は、プレアデス星座のとある惑星にあるというのが有力説だそうです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。グレイも人間化してきているという情報もあるようです。また、スメラミコトはシリウスからやってきたといわれます。

・「<牡牛座人>出身星座、牡牛座。先祖の居住地は不明。宇宙史に登場する最古の種族の一つで、レティクル座人の台頭では指導種族として権力をふるった」とのことですが、旧約聖書の神が龍神で新約聖書の神が牛神ともいわれております。牡牛座人も人間化しているのかもしれませんが、牛神のことについても詳しくは分からないようです。牡牛座人の話も当然アバブ・トップシークレットのようです。インド人が牛を神聖視しているのも「牛の神」が原因のようですが、一部は顔形が人間化してきているのかもしれません。

・「かぐや姫」伝説もプレアデスにつながりがあるといわれます。かぐや姫と聖徳太子のつながりの話もあるようで、異星人の背景があることが窺われます。聖徳太子は、「鬼」の一族であったともいわれていたそうです。

・いずれの古書も「偽書」とかいわれたのですが、現代において再評価されているそうです。「偽書」とか「奇書」といわれるものも宇宙人と結びつければ分かりやすいようです。『古事記』などにも神々が「天の浮舟」という「空飛ぶ円盤」で日本に来たという記述があるそうです。

・グレイの後に米国に来たと言われている金髪碧眼のノルディックの情報も最近はどうしたのでしょうか。プレアデス星人も金髪碧眼の種族が多いようです。異星人情報は、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いなので、特に人間タイプの宇宙人の話はメディアでもタブーになっているといわれます。黒目黒髪の東洋人タイプの異星人は、あまり知られていないようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジが来た。その後で東洋人タイプが来た」というのが米空軍のリーク情報だそうです。東洋人タイプには、日本の神々も混じっていたのかもしれません。「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」という恐ろしい話もあるようです。

・非常に細かい粒子の世界に生息する高等知性体の正体も不明で、しいていえば“幽霊のイメージ”で“エーテル界の世界”でしょう。高次元の高等知性体が幽霊の形で地上に姿を現すようです。幽霊現象は「あの世」からの宇宙人現象ともいえるのかもしれません。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

・日本でもキャトルミューテレーション(動物虐殺)の事件があったようです。5万年も進化しているエイリアンの超科学を入手できる米国は将来にわたって、一人勝ちになるのではないでしょうか。イスラエルやロシアも異星人とコンタクトしているそうですが。ロシアも「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」を研究しているのでしょうか。ロシアはタウ星人と当初コンタクトがあったそうです。「モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。

・しかし、5万年も進化しているエイリアンの超科学は、現代の米国の科学者にとっても理解が難しいようです。21世紀は「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」の時代のようです。非常に多くの有識者は「アメリカは衰退する」と予測しています。しかしながら「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」の研究によってアメリカ合衆国は発展段階の初期にあるといわれます。

・ヨーロッパは、昔からUFOの観察記録ばかりでなく、悪魔的な妖精や異人との遭遇の報告事例が多く「エイリアンは太古から地球の人類を観察していた」という説を裏付けるそうです。民話に残っているようです。

・ワンダラーとかウォーク・インの魂を持つ人々が、アセンションの時代に増加しているのかもしれません。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ようです。「現代でも北極星からも宇宙人が来ている」そうですが、情報はほとんど知られていないようです。

・仏様には「観音、菩薩、如来」などと区別が色々とあるようですが、私は、詳しくは知りません。例えば現代風にいうと「観音はプレアデス星人系列、菩薩がリラ星人系列、如来がシリウス星人系列」などと詳しく区別ができるようなのです。「如来は最高の位だ」そうで、「これからはプレアデスの世からシリウスの世になる」という2012年のアセンションの時代を経てシリウス星人の影響力が強まっているのかもしれません。

・最近では、空飛ぶ円盤の宇宙人よりも「ETソウル、宇宙人のタマシイを持った人間」のほうが注目されています。宇宙人は、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)や様々な形態のかたちで、地球人に影響をあたえているようです。

・また「カリフォルニアのように宇宙人の多い地域にゲイ(LGBT等)が多い」という説もあり、「宇宙人による人格転換の結果がゲイである」という説もありますが、ゲイになる原因は現代の医学や精神病理学では不明のようです。ゲイによる社会問題は米国ばかりでなく世界的に大きな問題になっているようです。

・人類が50世紀頃に小人になる可能性はあるのでしょうか!? 戦後米国に飛来した映画でもお馴染みの小柄なグレイは、人造ロボットで最下層の労働者階級だとする説(金髪碧眼の人間タイプのノルディックは位が高い)もあって、正体に関する説は色々あるといわれます。

・その諸説の一つにグレイの「人類の未来の姿説」、「人類の未来からのタイムトラベラー説」というのもあって、激しい核戦争を繰り返して、人間タイプがだんだん退化していき、グロテスクになり、我々の見る小人の異星人になったという説もあったそうです。

・なお、ゼータ・レチクル星人は、多種多様なようですが、実際のスター・ウォーズは、激烈で惑星を吹き飛ばす超兵器も登場したようです。
インドの古い叙事詩にもありますが、特にスター・ウォーズの歴史は非常に多かったようです。超未来には人類の進化したものと神人の2系列があるようです。

・そしてまた、巨人タイプの宇宙人も存在しています。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府とは繋がりがあるといわれます。
またフランスの有名なコンタクティのクロード・ボリオン・ラエルの報告では、小柄で完全な人間タイプで2万年進化しているリラ(琴座)星人もいるといわれます。神々の世界は時空を超えているので王仁三郎の『霊界物語』はリアルな感じがするそうです。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
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「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
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