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「気」は最近科学者の研究対象になっていますが、根本的なところはまだ解明されていないのが現状です。原子、電子、素粒子よりもさらに細かい微粒子が「気」の実体であるとの見方もあります。
[森羅万象]
2019年1月7日 11時10分の記事


『図解 気功のすべて』
帯津良一 編著    PHP研究所  1994/5



<現代人の欲望が気の働きを妨げる>
・経済的なもの、つまり物質にポイントを置いた生活をしていると、いつか生活にも心身にも破綻をきたすこととなります。家の中で人間関係が希薄になって家庭が崩壊することにもなりかねません。
 もともと人間は物質だけではなくて精神面で充実していないと、幸福に生きられないということなのでしょう。金銭や物質だけが人間の生活を向上させる要素ではないのです。バブル経済の崩壊の影響もあって、経済だけでなく精神的なものに目を向ける人々が増えてきたのはよい傾向かもしれません。

・あなたも社会生活の中で、精神や肉体が少なからず傷つけられていることでしょう。そこでクローズアップされてきたのが気功です。心と体のバランスを整えるエネルギーを鍛錬する方法が気功といえます。
 この本でお話しするのは気功の基礎ですが、気功をするときのいちばん重要な心がけは「無欲」であることです。「無欲」とは貧乏生活に甘んじるとか、何もしないという意味ではありません。現在の自分のありのままを素直な心で受け入れる、と表現したらよいと思います。「うまくやろう」などといったよけいな気遣いをなくして、「自然にまかせればすべてうまくいくんだ」ぐらいの、ゆったりとした気持ちのほうがよい結果が得られるようです。

<気は宇宙や自然の中に無尽蔵にある>
・「気」は目でみることも、手でさわることも、味も臭いもありません。
 しかし東洋では数千年も昔に「気」という物質の存在を認めていました。
 人間界をはじめとして宇宙や自然の中に無尽蔵にある、基本的なエネルギーとしてとらえていたようです。人間、動物、植物、地球などの生命を維持するのに必要な根源的なエネルギーといえば、わかりやすいでしょう。

・また、ヒンズー教のヨガの理論では、動くものにはプラナという生命力の源である物質があると述べています。このプラナは「気」と同じと考えてよいでしょう。
 古来、中国人はこの生命の源となる物質を「気」と呼んでいました。現在、「宇宙エネルギー」「フリーエネルギー」などといわれている物質も、「気」と同義語です。
 宇宙、人間を構成している根源物質であるともとらえられています。生命と深くかかわりあっていて、細胞を活性化させる動きがあるともいわれています。宇宙の運動、人間の生命活動をつかさどるのも「気」と関係があると唱える人もいます。
 「気」は最近科学者の研究対象になっていますが、根本的なところはまだ解明されていないのが現状です。原子、電子、素粒子よりもさらに細かい微粒子が「気」の実体であるとの見方もあります。

<気の正体は秩序を作り出すエネルギー>
・例えば、目の前に机があるとします。机の上には「気」が存在していると話しても、多くの人はピンとこないでしょう。目に見える物質ならば信じられますが、見えない物質はほんとうにあるのかどうか存在を説明するのはたいへん難しいものです。
「気」は中国の思想や哲学、医学などの分野で極めて重要な概念であります。気は生命の根源物質といわれています。生命を自ら秩序を作り出す能力であると仮定するならば、「気」は秩序を作り出すエネルギー、あるいは情報ととらえてよいと思います。「気」は生命体という一つの「場」の秩序性を高めるもの、「場」の情報を伝達するものと考えられます。

<宇宙は気に満ちている>
・以前からオーラ(霊光)や外気功(気功師が発する“気”によって痛みなどをやわらげる気功)について関心が持たれています。いまのところ、物質であるか、原理であるかのどれかであるとしかいえないようです。
 現実には物質か情報ととらえる向きが強いのです。物理学的に素粒子が発見されたのと同様、いつか気の実態も証明されるでしょう。このように気を情報として考える場合、「場」ということがポイントになってきます。

・ものごとが始まる前は音も光も物質もなにもありませんでした。混沌とした状態が長く続いていましたが、やがて物の形ができてきたといいます。
「気」は根源物質であり、しかも宇宙の秩序性を生み出す元になっていたと古代の学者が説いています。この説は現代宇宙物理学の理論と一致しています。

<人間と宇宙は気で結ばれている>
・宇宙と人間が「気」で結ばれているとお話ししても、あまりピンとこないかもしれません。わたしたちの体にはいろんな臓器がありますが、それぞれが独立して存在しているのではありません。互いに関連しながら、一つの「場」を形成しているのです。
 中国の思想、哲学、医学では、この「場」の理論を重視しています。わたしたちの体の「場」は、人間社会、大自然の間に広がって宇宙を形作っています。この「場」の情報を伝えるのが「気」だといわれています。

・それによく考えてみると、わたしたちの皮膚は無数の穴があり、人体と外界とは常に交流しています。「気」は宇宙を構成する根源物質で、目に見えないほどの微粒子ですから人体はいつも「気」が出入りしていると考えてよいでしょう。
 ただ、ふつうですと、人間の側で宇宙との関係を意識することがありません。ですが気功の熟練者になると気功によっては、宇宙との一体感を自覚できるのです。これは気功が意識の側からの宇宙への問いかけであるからといわれています。

<人間の体はミクロコスモス>
・わたしたちの体の中にも「場」があります。肺や皮膚の呼吸によっていつも宇宙空間の「気」を取り入れています。
 ですから人間をミクロコスモス、大宇宙をマクロコスモスと分けなくても「場」の理論では人間はそのまま宇宙とつながっていると考えられます。
 気功をしているとき(練功といいます)、自分の体内の経路をめぐっている「気」の存在を意識します。「気」は宇宙のいたるところにある根源物質なのです。

<小周天法の考え>
・周天功は道教(中国の不老長寿を目標とした宗教)の気功法です。周天ということばは中国の天文学からきています。周天功には小周天と大周天があります。大周天は気が奇経八脈(体の中を“気”と“血”が循環するルートを経絡といい、13の正経と8つの奇経があります)を通って全身を回ります。小周天は気が任脈と督脈(奇経の中で治療に使われる2つの経絡)を通って体をめぐります。
 小周天功は人間の体を巡回している気のエネルギーを、人体の正中線上に周回させる功法です。この小周天法を行うと、十二正経の気の滞りが解消されて、病気にかからないといわれています。中国の古典にも小周天を達成できれば、病はいえるとあります。
 小周天は任脈と督脈を通りますが、任脈の上には甲状腺、胸腺、すい臓、性腺などがあります。督脈の上には脊髄、副腎、下垂体などが並んでいます。この自律神経の主要な諸器官を、小周天によって自律機能をコントロールできるのです。男性と女性では小周天法での気のめぐり方が逆なので、専門家による指導を受けるのがいいでしょう。

<秩序性を維持する情報が気>
・人体を物体としてではなくて、「場」としてとらえると「気」の人間観がおわかりいただけると思います。この「場」になんらかの情報を与えたり伝えたりするのが「気」です。
「気」の目的は体内の「場」の秩序を高める医学の中に埋没してしまいました。
 東洋では「気」の概念が発展して、医学だけでなく思想や哲学にも重要な影響を与えました。

<気は秩序も作り出す源>
・150億年ぐらい前、あらゆる物質とエネルギーが圧縮されて、想像を絶するほどの高温になりました。火の玉のような状態だったといわれています。これがなんらかのきっかけで、突然、ビックバン(大爆発)を起こし、すさまじい勢いで、周囲に拡散していきました。
 大変な時間をかけて、何兆度とも推測される高温の状態がしだいに冷めていきます。温度が低くなるにしたがい、いろんな物質が形成されました。これがビッグバン理論に基づく宇宙の成立です。
 銀河系の中にある太陽系星雲に地球が誕生したのは46億年前といわれています。地球上にアミノ酸が生じて、これがやがて生物に進化します。
 人類の祖先が現れたのは170万年前ですから、地球が誕生してから人類が発生するまでに気の遠くなるような歳月を要したのがわかります。

<宇宙の原理につながる養生医学>
・西洋医学、中国医学に共通しているのですが、医療史的に見ると医療はどちらもまじない術から始まったようです。そして紀元前400年ごろ経験医学が起こります。まじない術と異なり、ここでは病気を客観的にとらえました。
 経験医学は経験を寄せ集めただけでしたが、そのうちきちんとした理論に裏付けられた医学が誕生します。体験医学です。医学知識や理論を集めて体系化する動きが出ましたが、中国では医学は陰陽五行説と結びつきました。

<気功は三要素で成り立つ>
・気功鍛錬の三要素は調身、調息、調心です。姿勢、意念(心)、呼吸を整えてバランスをとり、しかもリラックスするというものです。
 具体的には、調身は身体の姿勢を調整することにより体を意識的に弛緩させます。のびのびとしてゆったりとした感覚をつかみます。中国医学では「姿勢が正しくないと、『気』が整わない」と、調身の重要性を説いています。そのためには横になる、座る、立つ、太極気功、歩行などの形があります。
 調心は意識の訓練です。練功中は雑念を排除して、大脳をリラックスさせます。このようにすれば全身の疲労が取れて経絡の通りがよくなるといわれています。精神の充足感が得られて、潜在能力を引き出すことができます。
 調息は呼吸を整えて人体の内気を活性化さえます。こうすることにより経絡がよく整い、気血の通りがよくなります。それには腹式呼吸、深呼吸、冬眠呼吸などいろいろな種類の方法があります。気功は、調身、調息、調心を意識的に行い、体内の気を質的にも量的にも高める養生法といえます。

<形が導く体の中の気の働き>
・中国には数えきれないほどの功法があります。3000種以上ともいわれています。旧家に代々伝わってきた一子相伝のものも少なくありません。
 気功を外見的に分類すると、「静功」と「動功」に分けることができます。「静功」は表面的には動きがありませんが、体の中の気は動いています。

・「動功」は文字どおり身体を動かす功法ですが、短時間で体内の気を丹田に集中することができます。

<気の存在を実感する>
・小周天法を行うと、「気」が感じられることがあります。手のひらに電気がかかったようにぴりぴりした感触を覚えることがありますが、これが「気」が直接、手のひらに作用したと考えるのは早すぎます。
「気」が抹消神経や血管に集中してこのように感じるのかもしれません。

<丹田感覚を養う>
・気功や中国武術では丹田はたいへん重要な役割をしています。「丹田呼吸法」というものがありますが、これには「気」を練って養う作用があります。息を吐くのを重視し、短く吸って、吸うときの3倍ぐらいの時間をかけてゆっくり吐き出します。
 現代の大脳生理学の研究で、丹田呼吸は自律神経のコントロールを容易にすることが明らかにされさえしています。

<気をためてコントロールする>
・丹田は中国医学や気功ではたいへん重視されています。練功中、気はコントロールされて丹田に落ち着きます。

・気を集めるには、呼吸を意識的にコントロールします。
 ふだん行っている自然呼吸からしだいに腹式呼吸に移り、逆腹式呼吸をします。気を調整して、身体の上から下のほうに導いて、丹田に充実させます。そのようにして蓄積した気を、経絡に沿って循環させると特殊な効果が出ます。
 中国では病気やいろいろな症状が引き起こされる原因を、気が停滞しているからだとしています。
 経絡に気がつまっている、あるいは気の通りがよくないから体の調子が悪くなるととらえているのです。
 ですから、気の通りをスムーズにすれば病気が回復する、健康体を維持できると考えています。まとそのうえ、潜在能力を引き出すこともできるといわれています。

<気のボールを動かす>
・練功中の「気」の感触については、いろいろな人がいろんな表現をしています。体の中をピンポン玉やボールが動いているようだ。熱い感じがあるなどの話を耳にします。

<気と体を調和させる>
・気と体を調和させるといわれてもわかりにくいかもしれません。この三つの要素は前にも述べたように調身、調心、調息です。具体的には全身のリラックス、やすらぎの心、呼吸の調整ですが、これらを行うと気と体が調和したものになります。

<心を整える>
・「気」と心を混同している人が少なくありません。わが国に「病は気から」ということわざがあります。気の持ちようで、病気になったり病気を回復したりできることを意味しています。例えば仕事に熱中しているときは、風邪を引きにくいのですが、気持ちがたるんでいるときには風邪を引いてしまったというような話をよく耳にします。
「病は気から」では気を心と置き換えても通じます。ところが中国では気と心はまったく別のものと解釈しているのです。
 中国では心とは大脳の働きです。気が大脳の働きに秩序性を与えることによって、心の動きを左右すると考えられます。

<意について考える>
・気功では「意」ということばがよく用いられます。意とは、心に思うことです。

・「念」はイメージやことばによって思い続けることです。ですから、「意念」は心の中でことばやイメージで思い続ける意味になります。気功では「意念を用いてリラックスする」などといった表現をします。
 例えば、意念を用いて体内の気を特定の器官や部位に運んだり、美しい風景をイメージして気のめぐりをよくしたりします。
 気は目に見えないので、イメージで コントロールして動かさなければなりません。
 気功の功法には、一連のストーリーをイメージして心身を開放するものがあります。これは現在、西洋医学で行われているイメージ療法、自律神経訓練法に共通する部分があります。「意守」は意念を集中することです。

<目にみえない脈(経路)のネットワーク>
・経路とは体の中にある「気」と「血」が循環する通り道です。この経路という考え方は西洋医学にはありません。というのも気を運ぶもの、「気血」に相当することばがないからです。解剖しても経路を確認できないので、西洋医学で無視されているのです。
 経路は中国の長い歴史の中で経験的に存在を見つけて、体系化されたのです。目に見えないからといって経路の存在に疑問を抱く人でも鍼灸のツボ療法の効果を否定する人は少ないのではないでしょうか。
 鍼灸だけではなくて、漢方薬も経路と関係があります。生薬はどの経絡に作用するのかもちゃんと定められています。
 中国でハリ麻酔が行われています。この手術では、特定のツボにハリを刺して、ときどき刺激します。
 このとき患者は意識があります。意識はありながら、痛みは感じないのです。ツボにハリを打つと、大脳からエンドルフィンという麻薬のような物質が分泌されるのですが、この物質に麻酔の効果があるといわれています。

<気を察知する12の正経 8の奇脈・650の経穴>
・経穴(ふつうはツボと言われます)は650以上あります。

・鍼灸、指圧などのツボ療法ではどの症状のときにどの経路を刺激すればよいのか治療方法が完成されています。

<エネルギー(気)の流れ>
<元気とは……気の元をさす>
・気功の分類方法はいろんな種類があります。まず、環境と人間との関係から分類すると、「先天の気」と「後天の気」に二分できます。先天の気は生まれながら持っていた気という意味です。精気と元気があります。
 元気は母親の胎内で過ごしているときに、生命の進化の過程で蓄積された膨大な量の情報を伝えられます。胎児は受精後、細胞分裂して魚や両生類の姿になり、やがて人間の形になります。このときの情報を「元気」というのです。
 また「精気」は受胎したときに持っている遺伝子の情報のことです。後天の気は、生まれて死ぬまでの間に、周囲の環境から摂取できますが、先天の気は「生まれつきの持っていた気」ですから、体外から取り入れることはできません。
 ですから、人間が生きていくうちに先天の気は消耗していきます。ただ、いろんな方法を使えば先天の気が失われるのを遅らせたり、消耗量を少なく抑えることはできます。気功を行うと先天の気が消耗するのを防ぐといわれています。

<気功は潜在能力を引き出す>
・体内の「気」を質的にも量的にも高めていくと、潜在能力が引き出されるといわれています。気功で、調心、調身、長息を行うと、心身の秩序性を高めることができます。その結果、潜在能力が発動します。
潜在能力には超能力といわれているものやさらには未然に病気を防ぐ力、難病を克服する能力もふくまれます。気功の鍛錬を積むと、内気を移動させたり、蓄積したりしてコントロールが可能になりますと、自分の体の外に「気」を放射して患者の症状を変化させることができます。これは外気治療と呼ばれます。
また、相手に触れないで、投げ飛ばして打撃を与える技をごらんになった方も多いでしょうが、これも気功の一種で「硬気功」と呼ばれます。
また気功を行うとエントロピーが減少しますから、病気になりにくく老化が遅れる現象が報告されています。

<イメージ訓練で気をパワーアップする>
・気功は健康の維持や病気の回復のために学ぶ人が多いのですが、じつはビジネスマンや学生などの能力開発にも効果があるともいわれています。
 気功を始めてから、創造力が増しておもしろいアイデアが浮かぶようになったケースもいろいろあります。それに仕事の能率があがって、集中して作業にはげめたという話も聞きます。

<中国医学での気と体>
・「気」が中国医学の基礎になっています。というのも中国では「気」は生命の根源物質ととらえられているからです。
 中国医学では、医師が治療のために行う治療医学と、患者が自分で健康を管理する養生医学の2部門があります。治療医学には、ヾ訴薬、鍼灸があります。養生医学は食養生、だ養生、サじで成り立っています。これらの5つの項目は、独立して存在しているのはなくそれぞれ補いあっています。
 中国医学では、病気は「気」の流れがスムーズにいかないのが原因と考えています。

<がんを克服した欠く郭林女史>
・時代はずっと下って現代になります。郭林さんは北京画院の有名な女流画家でした。30代に子宮がんにかかり、何回も手術しましたが治りません。別の部位に転移して、医師からさじを投げられたそうです。
 そこで彼女は現代医学に見放されてからは、気功で自分のがんを治療できないかと考えました。

・しかし、彼女は北京の公園で人々を集めて気功の指導を続けます。郭林さんががんを克服したうわさを聞き、おおぜいの患者が集まり、1980年の末までに8千人以上の患者を指導し、数百人のがん患者を救いました。
 そして1977年、北京市の衛生局は、郭林さんの気功にがんを治す効力があるのを認めます。ようやく「新気功」は気功の一流派として公認されたのです。その後は雑誌やテレビで紹介されて、外国から患者が訪れたり、弟子を海外に出して指導にあたらせました。

<病院の中の「気功科」>
・1980年代、中国では外気功に対する関心がたかまってきました。それまでのように練功も行われていましたが、外気を放射することによって治療するのが盛んに行われるようになりました。そこで気功医師が活躍します。大病院に「気功科」が設けられたのもこのころです。

<副作用・偏差について>
・意外に思われる方も多いかもしれませんが、気功にも副作用があります。それは「偏差」といわれるものです。
 かつて漢方薬が万能の薬のように取り上げられました。ところが、漢方薬にも副作用があり、体質に合わない人が服用するとかえって症状が悪化することが報告されました。

<まだ少数の外気治療師>
・中国では外気功についてどのようにとらえているのでしょうか。1、自分で行う手当て、2、自分で行う気功按摩(気のマッサージ)、3、自分で行う離れた所からの気の誘導、4、他人に対して行う手当て、5、他人に対して行う気功按摩、6、他人に対して行う離れた場所からの気の誘導などを「外気功」とまとめています。
 このうちの6番は「外気治療」と呼ばれ、強い気を出して患者の症状を好転させる能力を持つ人がするものです。「外気治療」の専門家になるには強い気を自由自在に操ることが必要条件として求められますが、さらに中医学の知識にも通じなければ効果的な治療成果を上げられません。
 ですから、気功の伝統がある中国でも優秀な外気治療師は数えるほどしかいないといわれています。日本では中途半端に気功を学んだ人が、気功療法師として看板を出しているのを見受けますが、その一方で難病の治療に良好な成果を出している気功師が存在するのも事実です。


<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。
気功の分類
気功は、主に体内に「気」を循環させ「気」の質やコントロールする能力を高める内気功と、身体に必要な「良い気」を外から体内に入れ、身体に合わない「悪い気」を体外に排出させるなど「気」の積極的な交換を行って患部等を癒やす外気功とに大別される。ある種の気功師による外気功は、ときに超能力的なものとして捉えられる場合もある。中国では気功は自分で実践する「内気功」が主体で、外気功(ヒーリングに類似)は補助である。日本に気功が知られ始めた頃、中国の気功師がメディアで外気功を盛んに行っていた影響もあり、日本では「気功=外気功」という誤解が残っている。

内気功は、身体を動かすことで気を循環させる動功と、身体は動かさずに体内の気を循環させる静功に分類される。中国で実践されている気功の種類の多くは「動功」である。

美容や病気の治癒も含めた健康面に関する気功を軟気功、護身術など相手を倒したりするものを硬気功と分類するのは日本独自のものである。中国において軟気功、硬気功という言葉はなく、軟功と硬功という言葉しかない。軟功は体を柔軟に柔らかくすることを目的とした気功、硬功は体を強く固くする目的の気功であり、それが日本で誤解されて伝わり広義の意味で用いられるようになった。

他に、法術(祝由十三科)と分類される気功法がある。これは、古くは巫術とよばれ、道教や仏教など宗教でも利用されてきた、「気の情報」を読み取り、または変化させることで病気の治癒や問題の解決を行う気功である。

気功が発祥した中国では数千種類の気功法が存在するといわれており、その練功法についても、体操や呼吸法、イメージ・トレーニングや瞑想のようなもの、それらを併せたようなものなど、気功によって多種多様である。



『決定版! 気功の達人』
「気の世界」を極めた14人      
現代書林特別取材班 現代書林   2015/1/15



<帯津良一 先生 医学博士 日本ホリスティック医学協会会長>
・東京大学付属病院第3外科医局長、都立駒込病院外科医長などを歴任。1982年、帯津三敬病院を設立し院長となる。

・西洋医学をはじめ伝統医学・民間療法等を結合させた、患者自身の自然治癒力を高める理想的な医療「ホリスティック医学」の確立を目指している。

<医療気功の32年>
<気功との出会い――清新の気に触れて>
・気功を初めて目の当たりにしたのは1980年の9月、北京の肺がん研究所の中庭でのことであった。当時の北京には文化大革命の大波が去って清新の気が充ち溢れていた。肺がん研究所も例外ではない。いや殊更に、といったほうがよいかもしれない。だから私の場合、気功という言葉を耳にし思い浮かべるだけで、いつも清新の気が蘇ってくるのである。気功が好きでたまらない理由はどうもここにあるような気がしている。

<統合医学における気の役割>
・代替療法の台頭から統合医学へと向かう世界の潮流は最早、抗い難いものとなってきた。リチャード・ガーバーが「バイブレーショナル・メディスン」(日本教文社)の中で言うように、人間が「身体/細胞系」と「エネルギー場」とから成るとすれば、身体/細胞系に注目するのが西洋医学で、エネルギー場に注目するのが代替療法という図式が成り立つ。
 20世紀、西洋医学は身体/細胞系を対象に一大体系医学を築いた。ひるがえって21世紀はエネルギー場を対象にするエネルギー医学の時代である。エネルギー医学の台頭があるレベルに達すれば西洋医学と結びついて統合医学の時代を迎えるのは当然の帰結である。
 西洋医学以外の療法はすべて代替医療でありエネルギー医学であるから、気功も当然、代替療法でありエネルギー医学である。

・私が病院を開いた頃は気をいささかいかがわしいものとして斥ける人も決して珍しくはなかった。気を口にするのがはばかれる場面も多々あった。それにくらべて今はどうだろう。ほとんどの人々が気の存在を予感している。気を口にしてはばかれるということもなくなった。時代は確実に動いているのである。

<帯津三敬院における気功の実際>
・そして追風となったのが安保徹教授(新潟大学)の「副交感神経が優位になるとリンパ球が増えて免疫のはたらきが高まる」という研究成果である。気功によって副交感神経が優位になるというのはすでに周知の事実である。

<21世紀の養生と健康>
・身体/細胞系とエネルギー場、人間に2つの要素がある以上、病にも2つの種類があるということになる。身体/細胞系の病に対する西洋医学の基本概念は病因論(パソジェネシス)である。機械の修理のように病気の原因を明らかにして、これを治していくのである。エネルギー場の病に対する代替療法の基本概念は健康生成論(サルートジェネシス)である。エネルギーの向上の停滞を癒して、向上の回復をはかるのである。

<気は虚空に偏在し、私たちに宿る>
・気の存在はまだ実証されていないとはいえ、いずれ物質かエネルギーか、あるいは情報のようなものとして発見されることは間違いないだろう。今は、それぞれの立場で、気を予感しイメージして生活の中で役立て、養生を果す一助としていけばよいのではないだろうか。
 私は今のところ、気はエネルギー場の重要な構成要素の一つだろうとイメージしている。

<生きる志をもって気功に親しんでもらいたい>
・お手本はイギリスのスピリチュアル・ヒーラーである。NFSH(英国スピリチュアル・ヒーラーズ協会)に属するヒーラーはいつも「行動規範」なる小冊子を携帯している。そこには診断めいた言動を弄してはいけないとか、予後に言及してはいけないとか遵守すべき事項が列記されている。違反すれば除名される。少なくとも私の知り合いのヒーラーたちは例外なく、誇りと謙虚さを兼ね備えている。だから社会的に認知されるのは、むべなるかなと思うし、健康保険の対象になっているに至ってはまさに驚きである。大いに見習うべし。

・そして読者の皆さんには、生を明きらめ美しい地球を取り戻すために、一人でも多くの人に気功に親しんでもらいたいと思う。それも決して功をあせることなく、丁度ウィスキーを熟成させるかのようにゆっくりと時間をかけて付き合っていただきたい。

<張永祥 先生  全日本気功師会会長>
<科学的に実証された独自の気功能力で、内なる「生命の法則」を賦活する>
・自分の命を差し上げる――。中国で「神手張(神の手を持つ張)」「気功大師(気功大先生)」の異名をたてまつられた気功師・張永祥会長は、その覚悟で患者さんに気を与える。圧倒的な気功能力によって「生命の法則」が働きだす時、人はそれを“奇跡”と呼ぶ。

<日本初の「中国気功専門医」として、日本医科大学で施術に当たる>
・張先生は1986年、日中友好協会を通して故田中角栄元総理の施術のために来日された。2カ月間の滞在を予定していたが、政府などの理解が得られず、施術は断念せざるを得なかった。

・日本医科大学もその一つだ。同大学でデモンストレーションを行った結果、同大学医学第一附属病院で「中国気功専門医」として気功施術を行なうと同時に、研究員として勤務することになる。
「日本の病院で、『中国気功専門医』の肩書で施術を行なったのは、おそらく私が最初でしょうね。日本医科大学で中国気功専門医として働くことになる時、“試験”のようなものがあったんですよ」

<胃と肝臓に転移した末期の子宮がん>
・最初は毎日、施術を行う。体調が安定して体重が44圓砲覆辰燭箸海蹐如⊇気1回の施術になる。その時点で病院の検査を受けたところ、がんの病巣は確認できなくなっていた。
 この結果に驚いたS病院の医師は、新たに5人の末期がん患者さんを送り込んできた。この5人は抗がん剤の副作用で常に気分が悪かったが、その副作用も施術で改善している。

<椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛>
・この患者さんは、乗馬学校の校長先生。腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛だったが、乗馬仲間の口コミで来院している。

・手術の前に、施術を受けてみることにしたと思われた。1回の施術で痛みはなくなり、来院時に乗っていた車椅子は使わず、スタスタと歩いて帰っている。
 その後、病院でレントゲン撮影をしたところ、突出していたヘルニアは元にもどっていた。それを知り、整形外科手術で同じ部屋に入院していた患者さんたちは、先生の許にやってきている。

<遠隔療術でも、大きな成果が報告されている>
・「家族に受けさせたいけど、容態が悪くて移動が困難だ。東京まで行けない」そうした方のために、張先生は遠隔療術も行っている。東京にまで出向かなくてと、自宅で医療臨床気功を受けられるのである。

<末期の前立腺がん>
・先生が遠隔療術を行った結果、そこをピークにPSA値はどんどん落ちる。4カ月後には健康状態もかなり回復。体重も10圓曚描え、健康時とほぼ同じになる。ALPとPSA値も、もう少しで正常値に達するようになり、スポーツクラブの仲間たちと合宿に参加するようにもなっている。

<統合失調症>
・そこで、先生は遠隔療術を試みる。ただし、通常の法方とは違ってまず気を母親に送り、その母親の手から彼女に与えるようにした。
 施術を始めてわずか1週間で、彼女は部屋のドアを締め切りにしなくなる。母親と会話もするようになり、トイレもきちんと流すようになっている。

<ストレスによる肩こりと不眠症>
・この患者さんは長野県の歯科医。ストレスで肩こりと不眠がひどく、睡眠薬を使って夜中の3時頃にようやく眠りにつく生活だった。30年にもわたり、そんな生活が続いていた。
 遠隔療術の依頼主は奥さんで、ご主人には内緒だった。ご主人は、気功をまったく信じないタイプ。

・「11時に気を送るから、ご主人の様子を見ていてください」
 約束どおり、11時に、先生は東京から長野県のご主人に気を送る。すると、次の日の朝、奥さんから喜びの電話が入る。
「その日に限って夜の11時にあくびをし、そのままソファでうとうとし始めたんです。結局、朝6時までそこで寝ていました」

<寝たきりの義父が、遠隔療術で見事に回復>
・2013年3月、静岡にいる義父(74歳)に前立腺がんが発見されました。抗がん剤と放射線治療を受けましたが、副作用のために治療の翌日から股関節が動かなくなり、寝たきり状態になってしまったのです。

・気功での治療を目指して会社を辞め、張先生の気功師養成学校で修練を重ねました。先生に義父の話をすると、「同じ五臓六腑がある人間なのだから、想いがあればあなたにもできる」と先生から遠隔療術を勧められたのです。

・遠隔を開始して2週間後、義父は突然起き上がり、1週間後には歩行が可能になり、その翌週には散歩に出るようにもなりました。

・実は、気功師になると決めた時、義母は大反対でした。その義母が義父の回復ぶりを見て驚き、「お父さんが元気になった。気功をやってくれてありがとう」と感謝してくれました。

<気功養成学校で秘伝の気功を公開。世界平和のために気功の普及に尽力する>
・2000年には「気功師養成学校」を設立している。

・張先生は、「神手張」と呼ばれるほどの能力の持ち主だ。普通の人間でも、気功を学べば気功師になれるのか……。これがその疑問だ。
「気の能力とは命の能力です。気功とは生命の法則そのものです。だから、気を出す能力は誰にでもあり、誰でも気功師になれます」

・これまでに同校から400名以上の気功師が巣立ち、全国の施術院や気功教室などで活躍している。その卒業生のために「全日本気功師会」を発足させ、その会長を務めている。

<『前徳芳江 先生』 中国長寿気功聖体院院長>
<現代病の症状を独自の“気功整体”で改善。現代人の健康と美容を追求する!>
・中国5千年の歴史が育んだ気功治療。人々の病を癒し、不調を解消してきた伝統を受け継ぐ女性気功師が来日、気功整体で20年以上実績を積み重ねている。その実力と人々の健康を願う熱い心、明るい笑顔で、地域の人々に慕われている。

<病院で治らない症状や難病を改善。日本の気功治療のパイオニアに>
・「20年前の日本では、気功治療を知っている人はほとんどいませんでした。でも、気功治療すると、肩こりやリウマチ、ムチウチなど病院で治らない症状が改善され、口コミで遠方から難病の患者さんも来るようになったのです。例えば、ヘルニアで苦しんで学校にも通えない14歳の男の子がいました。半年間、どの病院に行っても治らなかったそうです」

・「昨年は、がんで余命3カ月と病院で診断された50代の女性が来ました。放射線治療で食事もあまり取れない状態でした」

・日本では今も気功治療を胡散臭く感じる雰囲気が残っているが、中国5千年の歴史の中で多くの人々の症状を改善してきたからこそ受け継がれてきた、という事実を無視することはできないのではないか。

<上海で、鍼、気功、太極拳を学び、治療家として活躍>
・前徳先生が治療家を目指したのは、幼い頃に父親のぜんそくの発作を治してくれた中医学の医師を見て、尊敬の念を抱いたからだったという。父親の発作のたびに駆けつけて鍼一本で発作を治してしまう姿を見て、自分も病気で困っている人を治してあげたいと思ったのだ。
 ちなみに、中国では今でも伝統的な中医学が主流で、西洋医学は補完的医療であるが、半世紀前の当時はその傾向がもっと強かったそうだ。

・その後、中国中医学院で気功の大家である王渭康老師や劉文清老師に奥義を授けられ、気功の達人としての地位を築いていったのだ。そのほか太極拳や中国の伝統的な按摩・整体術である推拿(すいな)をマスターするなど、鍼以外に手を使って体を治す技術を身に付けていったという。
「気功では体から悪い気(邪気)を出して、良い気(正気)を入れますが、気を出し入れする場所は鍼のツボと一緒なので、鍼と一緒に気を入れることができます。気功太極拳も考えるなど、気功を施術に生かしました」

・「小額矯正」「アロママッサージ」「山野愛子どろんこ美容」などの施術も単独で行うようになった。「アロママッサージ」や「山野愛子どろんこ美容」はプロ向け講習会を受けて業界資格を取得。「小額矯正」は前徳先生のオリジナル整体だ。

<気功のために自然と触れ合い、毎日パワーアップ!>
・「毎日、筋トレと気功を欠かしません。整体をするのは筋肉が必要だし、人に気功をするためには、自分の体の邪気を捨て、正気にあふれているようにしないといけませんから。毎朝、多摩川の栗の木の下で気功や太極拳、座禅をします。邪気を出して、樹木から出る正気を吸い込むとパワーアップするのがわかります」

・“病気の人を治してあげたい”という子どもの頃の気持ちを忘れずに、精進を重ねてきた前徳先生。病院で治らなかった難病の症状も、ダイエットや美肌など美容の相談も、患者の悩みに真剣に取り組んでくれるという安心感がある。

<『北沢勇人 先生』 天啓気療院院長>
<天啓で授かった手かざしの気療・ゴッドハンドパワー。そのエネルギーは、病名を選ばず、心身を癒す>
・強烈なクンダリーニ体験――。その天啓は、手かざしのパワーを授け、一級建築士を気療家に導く、天啓で授かった癒しの能力は病名と症状を選ばない。人間のコントロールセンターである頭部に流れ込むエネルギーは精神と肉体を癒し、臓器へのエネルギーは患部を癒す。

<スピリチュアル。ヒーリングとして、欧米では手かざし療法が注目されている>
・「私の天啓気療は、いわゆる手かざしといわれるものです。手かざしというと、あまり信用されません。「手をかざして病気が改善されるなど、信用できない」と思っている人が少なくありません」
 確かに、手をかざすことで病気が改善されるとは、にわかには信じがたいかもしれない。
 しかし、欧米では「スピリチュアル・ヒーリング」といい、手かざしによる療法は注目されている。とくに量子物理学の学者などには、スピリチュアル・ヒーリングに大いに関心を抱く人も多い。
 また、手かざしというと宗教を感じる人もいるだろう。実際、日本にはそうした宗教もある。

・「医師から紹介状を書いてもらってくる患者さんもいます。私は瞑想会も開いています。その瞑想会には医師も参加していて、『西洋医学では手がない。世の中にはいろいろな療法があるから、探してごらん』と紹介状を書いてくれるのです」

<呼吸法や瞑想を続けて10年、不思議な体験で「天啓気療」の能力を授かる>
・ある日、夜遅くに寝ようとして寝床につき、電灯を消して数分後にその“体験”が訪れる。
「目を閉じた状態でありながら、驚くほど強く光り輝く光を見たり、その強力な光が身体めがけて一気に入ってきたように感じたり、身体全体がその光に完全に包まれたようになったのです」

・その後、身体の力を抜き、心を落ち着かせてリラックスすると、身体内部と外部から、頻繁に不思議な音や声が聞こえるようにもなる。さらにその後、身体から意識が抜け出て、2人分の意識を持っているようにもなる。
「身体から抜け出たと思われる意識のほうはさまざまな建物、山、川、海などの景色がキラキラと光り輝いている状態を見たりします。身体に残ったと思われる一方の意識のほうは、横になって寝ている自分や瞑想中の自分を見たり、感じたりもしていました」
 当初、先生は自分がおかしくなったのかと疑いを持たずにいられなかったという。

・当時、先生は健康補助食品の販売にも携わっていた。不思議な体験後、先生は健康補助食品の説明会に上京する。説明会が終了して喫茶店で休憩を取っていると、まったく面識のない人から声をかけられる。
「あなたはチャクラが覚醒し、さらにクンダリーニが上昇していて超能力者になっている。自我などをコントロールできるエネルギーで、病気を改善させたり、心を鎮めたり、落ち着かせたり、変化させたりすることができる身体になっている。やったことあるか?」
 そういわれても、当時の先生には、チャクラとかクンダリーニなどの知識はない。この人が何をいっているのか、まったく分からなかったという。
 もちろん、北沢先生にそんな経験はない。しかし、その人から手かざしの方法を教えられ、先生は自分の不思議な能力を知ることになる。

・文献を当たり、自分の不思議な体験がチャクラの覚醒体験であること、クンダリーニの上昇体験の手かざしの能力が授かったことを知る。
 先生は、手かざしによる自分の施術を「天啓気療」と名づけている。その脳力を、天啓=超常現象体験によって授かったからにほかならない。

<天啓気療は、手の平からエネルギーを流す>
<天啓気療は、病名と症状を選ばない ’樟小児麻痺など、肉体的なものについて>
●脳性小児麻痺
・そして、2回目の施術。「外に出て道路を走りたい」施術が終わると、すぐにその子は言い出す。外に出ると、「先生も見て、見て」と大声で叫ぶ。
 北沢先生が行ってみると、確かに勢い良く走っている。その後は道路脇にある側溝を飛び越えたり、またいだりして見せる。
「夢のようだ、いままでは歩いても転んでいたし、走ることなど無理だった」

●脳梗塞の後遺症による右半身麻痺
・その後も施術を行うごとに身体が軽く感じられるようになり、足や腕、指にも力が入るようになる。箸や筆も自由に操れるまでに改善する。

●線維筋痛症
・1回目の施術で、肩の激しい痛みが軽くなる。回数を重ねるごとに激痛はなくなり、食欲も出る。吐き気もなくなる。現在も、さらなる改善を目指して施術を続けている。
 ここで紹介したケースのほかに、肉体的なさまざまな問題を抱えた患者さんが相談に来院する。たとえば、がん、坐骨神経痛、むち打ち症、頭痛と不眠症……。それこそ、ここでは紹介できないほど多岐にわたる。紙幅の関係から、残念だがそれらは割愛させていただく。

<天啓気療は、病名と症状を選ばない◆,Δ追造覆鼻∪鎖静なものについて>
・肉体的なものの次に、精神的なものに対する天啓気療のケースをうかがうことにした。
 天啓気療は、うつや引きこもり、対人恐怖症、適応障害、パニック障害、統合失調症、解離性同一性障害(多重人格)といった精神的なものにも実績を上げている。

●うつ病
・30代の女性。1回目の施術を実施すると、腕がガタガタと勝手に動き出し、口を大きく開け、「ウォー」と叫び始める。涙が大量に噴き出たかと思うと、そのまま大声を上げて泣き続ける。
「肩から背中にかけての痛みがすっかりなくなりました。胸の苦しみもありません」1回目の施術後、こんな感想を漏らす。

・4回目の施術後、悩みから解放され、仕事上のトラブルも解決。周囲から、「笑顔が増えたね」ともいわれるようになっている。
「もう大丈夫そうです。これなら安心して生活できそうです」
 5回目の施術を終えた後、喜んで帰宅する。以来、来院はしていない。

●登校拒否
・この患者さんの母親は、天啓気療で肩こりと頭痛が改善していた。その後で、高校生の娘さんの登校拒否を打ち明けられている。

・「だいぶ自信がついてきました。これなら学校に行けるかもしれません」3回目の施術が終わると、こういって喜んで帰っていく。この日の翌日から、その娘さんは学校に行けるようになっている。落ち着いて勉強もできるようになり、成績も上がったという。

●解離性同一性障害(多重人格)
・この患者さんは30代の女性。引きこもり状態で、就職もできていなかった。

・2回目に来院した時は、この前の不安げな表情は影をひそめ、明るい顔つきになっている。その後、来院することがなく、先生は気をもむ。
「おかげさまで娘は普通の生活ができるようになり、念願だった就職も、当人の望んでいた介護施設に決まりました」
 そんな先生に、父親からメールが届く。この報告に、先生は安堵の胸をなでおろしている。
「精神的な病気などで悩む人を観察すると、一概にはいえませんが、過去に体験した嫌な思い出が引き金になっているようにも感じます。改善には、嫌な思い出体験の解放が必要です」

<エネルギーに対する感受性により、改善度合いには個人差がある>
・「人間は、自然治癒力を持っています。医学や薬、特殊能力などはあくまで補助であって、その人の自然治癒力こそ何かを改善させる根本なのです。天啓気療による改善は、自然治癒力を正常な状態に呼び覚ました結果なのです」

・冒頭でも触れたが、欧米では、手かざしはスピリチュアル・ヒーリングとして注目されている。
「イギリスでは、スピリチュアル・ヒーリングは実際に病院でも行なわれています。普通の内科的治療にするかヒーリングにするか、併用療法にするか。基本的に、患者さん自身の選択に任されているそうです。ヒーラーになるための資格試験もあり、医療保険なども適用されると聞いています」
 イギリスでは、ヒーラーによる手かざしは医療行為として市民権を得ているということだ。
 日本がイギリスのようになる日はくるのか。



『シータ・コマンド』
お金も仕事も生きがいも次々実現していく
いま米国で最も注目されているアサラ・ラブジョイ「最新、現実創造法」!!
アサラ・ラブジョイ  VOICE  2011年6月



<「人は脳の15%しか活用していない」>
・残りの85%はあなたが思い通りの生活をするために存在しているのです。

<あなたを超越する概念>
・深いシータ波に陥り意識を拡大させてこれまで全く知らなかった何かに到達する必要があります。

・心を鎮めて脳波をシータ波に切り替えるには意識的にソースへアクセスすることができます。そうすればあらゆる物事を可能にする方法を知ることができるのです。

・ソース・マインドとつながるためには、脳波をシータ波まで下げる必要があります。私たちが、意識する以前の概念や考えはシータ波状態で生まれるからです。ただし、このプロセスは、無意識のうちに行われています。それゆえ、私は、本書で「意識的にソース・マインドに到達し、自分の望みのものを出現させる」という手法を説いているのです。

<自分にとってよいものを瞬時に生み出す>
・自分のソース・マインドに意識的に到達できるようになると、あなたは、より高次の状態から望みのものを瞬時に生み出せるようになります。何の苦労もなく速やかに出現できるようになるのです。

<シータ波状態になる>
・脳波とは、脳の内側から表面近くの大脳皮質に情報が伝わる際の、神経細胞のつなぎ目に起こる電気的活動の記録のことです。その波形には次の4種類があり、周波数が速くなるほど、脳の活動が活発になります。

1、 ベータ波;周波数13〜30ヘルツ。ふだん、私たちが、日常生活をしているときの脳波。
2、 アルファ波;周波数7〜13ヘルツ。何かひとつのことに没頭しているときや瞑想をしている時の脳波。
3、 シータ波;周波数4〜7ヘルツ。私たちが、眠りに落ちようとする、うとうとしたときの脳波。自分のソース・マインドにつながるときの脳波。
4、 デルタ波;周波数1〜4ヘルツ。夢を見ないくらい深い睡眠に入っているときの脳波。

・シータ波の状態になるとアルファ波状態に比べてあなたの影響の範囲はさらに拡大します。太陽系や銀河系を含めたこの宇宙内にあるすべての情報の送受信が可能になります。

<影響の範囲を拡大するほど良いものが出現しやすくなる>
<思考はあなた自身の現れである>
・思考は現実化します。

・日常生活と異なる脳波の状態(シータ波状態)に到達し、異なる意識レベルで思考できれば、望み通りの成果や物事を出現させることができるのです。

・シータ波は、あなたが日常生活で用いている不安に満ちたベータ波思考をガラリと変え、穏やかな神の心に導いてくれるのです。

<人生であなたに起きていることは、すべてあなたが引き寄せています>
・あなたが考えイメージすることがあなたに引き寄せられてくるのです。

・シータ波状態で自分の願望について考えると思考の方向性をスムーズに変えることができます。

・「仕事でボーナスをもらうためにはどうすればよいのか私にはわかりません。分かっているのはただひとつ。今、その方法が分かれば幸せになれるということです」
 女性は上司にも同僚にもボーナスのことは言わず、そのあとひたすら、このシータ・コマンドを唱え続けました。

<6つのステップ>
●地に足をつける(グラウンディング)
●同調する
●シータ波状態になる
●コマンドを唱える(コマンディング)
●拡大する。(これは「引き寄せの法則」を最大限に活用したやり方です。「欲しい」と思っていたものを思い切りさらに拡大してみてください。)
●感謝の念と共に受け取る

・ひとたびシータ波に移行し、コマンドを唱えるプロセスを身につければ、様々な奇跡が起こります。人生に何を望んでいるか集中して考え、シータ波状態に移行するたびにあなたの望みであるものが自然に現れるようになるのです。



『根源の光と共に』
私が体験したシータヒーリング
鈴木清和  星雲社   2010年1月30日



<シータヒ−リングとは何か>
・シータヒ―リングは、一種の誘導瞑想によってシータ波(脳波の一種で深い瞑想や睡眠の時に現れるとされるもの)を誘発して誰もが自然に持っている超感覚的能力を引き出してリーディングを行い、「すべてなるもの」「創造主」と一体となってヒ―リングを行うテクニックです。

・このテクニックの素晴らしいところは誰もが知らないうちに持ってしまっている潜在意識の思考パターンに働きかけてネガティブな思考パターンや感情を取り除き、一瞬にしてポジティブなものに置き換えることができる点です。

・潜在意識にあるネガティブな思考パターンは様々な形で人生に制約を与えたり、トラブルを引き起こしたり、病気を起こしたりします。

・無意識に持ってしまったネガティブな潜在意識をキャンセルすることで、様々な問題を解決しポジティブな信念にして置き換えることで願望が実現するようになっていきます。

・シータヒーリングの根本原理は脳波をシータ波にすることで、創造主と一体化し、コマンドを発することで、創造主と共同で現実を創造するということです。

・シータヒーリングは、創始者ヴァイアナさんとご主人のカイさんによって、どなたでも学べるように体系化されています。今では世界14カ国で数万人のプラクテショナーが存在し、ここ2〜3年前より、日本国内でも急速に広がりつつあります。

<人生は変えられる。思考パターンが変わると現実が変わる>



『「不思議な世界の力」を借りて、幸せになる』
情報をもとに生活せず「潜在意識」「本能」「血液型」に耳を澄まして生きる!!
松原照子  東邦出版  2013/8



<不思議な世界の方々>
・幼少のころ、ひとり遊びが多かったことが、「不思議な世界の方々」と出会うきっかけになったのかもしれません。

・私は母の横に座っていたのですが、なにげなしに振り向くと、以前お会いしたことのある背の高い痩せたおじいちゃまが浴衣姿で家から出てこられ、私のそばにやってくるのです。子供心に生きている方ではなく、「不思議な世界のおじいちゃまだ」と思いましたが、その場にいる大人たちはおじいちゃまを見たものの、なにもなかったかのように御詠歌をあげていました。
 その様子を見て、不思議な世界の方々のことは、見ないふりをして口に出したりしないことが、暗黙の了解事なのだと思ってしまったのです。
 小学校の高学年になるころには、不思議な世界の方々は影をひそめていたように思います。

・気がつくと不思議な世界の方々は、私の前には姿を現さなくなっていました。時が流れ、だれもが不思議な世界の方々を見えるわけではないことを知った時は、心底驚きました。私は35歳くらいまで、不思議な世界の方々は、だれもが見えていると思いこんでいたのです。私だけが特別なのではなく、皆さんも不思議な世界の方々とお会いになり、お話ができると思っていたのです。

・さらに時が流れ、ブログで東日本大震災のことを言い当てたと騒がれ、64歳で人生が大きく変わることになったのです。
 私のところに来てくださる不思議な世界の方々とごく普通に会い、教えられるがままに書き、毎日ブログを通じてお伝えしています。

<私たちが生まれてきた理由>
・「あなたが生まれてきた理由は、あなたが忘れている記憶の中にあります」

<私のもとに来てくださる不思議な世界の方々>
・私がお会いして勉強させていただいている6名の「不思議な世界の方々」を紹介しましょう。
ブルーグレーのおばちゃま
スワニーおばちゃま
風呂敷おじちゃま
麗子おじちゃま
中国4千年のおじちゃま
ゴットンおじちゃま

・簡単ですが、まずブルーグレーのおばちゃまは、私が大人になってから初めて面会した不思議な世界の方です。ドイツ人かロシア人かわかりませんが、ブルーグレーの瞳をした中年女性です。
 スワニーおばちゃまは、ぽっちゃりした西洋人の女性で、雰囲気が「ふわっ」「すわっ」としているのでスワニーおばちゃまと名付けました。宇宙の話や科学の話を教えてくれます。
 風呂敷おじちゃまは、いつも風呂敷を持って登場します。風呂敷ということは日本人なのでしょう。人間の心理を話してくれます。
 麗子おじちゃまは、岸田劉生さんの絵画「麗子像」にそっくりな、おかっぱ頭のオジちゃまです。単純にそのまま名付けました。麗子おじちゃまは、なにか特別なことを教えてくれるわけではありません。私は絵が好きなのですが、ちょっと描こうかなと思った時などに美の話とか、空気とか、自然界の話をしてくれます。

・中国4千年のおじちゃまは、どこの国の人かわかりませんが、赤い中国服というか、王朝っぽい服を着ています。私は「中国4千年」というフレーズが好きなので、そう名付けました。よく服を着替えて現れます。
 ゴットンおじちゃまは、おっちょこちょいなのか、いつもゴトン、ゴトンと音を立てて現れます。50代ぐらいでしょうか。風呂敷おじちゃまと同じで、人の心についてよく教えてくれます。

<言葉は生き力>
・気になったかもしれませんが、私はおばちゃま、おじちゃまといった「ちゃま言葉」をよく使います。子供のころの癖がいまも残っているからです。

<記憶、ひらめき、潜在意識>
・「ひらめき」というのは、自分が持っている知識の中には絶対に存在しないはずのものが突然出てくると思いがちですが、過去の記憶を整理できる機能が働き、ある日明らかに意識として表面に出てきただけで、もともと存在していたのだと思います。

<忘れてしまったことも、すべては潜在意識という格納庫に保存されている>
・潜在意識のさらに深くには集合的無意識という領域があり、同じ土地で暮らすなど、いろいろな人たちがその領域で繋がっていると言います。
 この「集合的無意識」という言葉、聞き慣れない難しい言葉ですね。ここではわかりやすく「究極の潜在意識」と言い換えましょう。
 これを読んでくださっているあなたと私も、究極の潜在意識で繋がっているかもしれないのです。

<あなたが生まれてきた理由は、もう忘れてしまって思い出せない「経験」の中にそのヒントがある>
<人類誕生からこんにちまでの経験>
・「そうなんだ。大昔の人々は大宇宙の神々の意志と繋がり、この地球で働いていることも知っていたんだ」

・あなたも私も生まれてきた理由の源が究極の潜在意識の中にあることくらいは信じて、いまを大切に生きてほしいと思います。

<究極の潜在意識の中には人類の使命が刻まれている>
<遠い記憶>
・人生の途上で突き当たる壁。それを乗り越えることが、今世で課せられたテーマ。

<「感」は遠い記憶からの贈り物>
<感を導き出す予感>
・私たちはこうした不思議な感覚を感じる力を潜在意識の中に秘めているのですが、いつこれが発揮されるかはわかりません。そのためなのか、この予感を人々は特別な存在として受け止めているようです。

<無意識に沸き上がってくる思いに敏感になる>
<短所に思っていることは見方を変えれば長所になる>
<睡眠は潜在意識にとっても珠玉の時間>
・自分のことを「ダメだ、ダメだ」といじめるのではなく、自分を大切にすること、自身を好きになることは、あなたが感を磨くうえでとても大切です。
 不思議なことですが、自分のことを肯定できるようになると、潜在意識からの声も「感」として届きやすくなります。
 日々、心の中に湧き出る思いは次の行動のきっかけになります。ですから、日ごろから考え方を整理することがとても大切なのです。

<ゆっくり呼吸をして生きている実感を味わう>
<子供は生まれてくれただけでありがたい存在>
<我の感情ではなく、直感・予感を大切に>
・「感を働かせるには、物事をポジティブに考える」

<前世と今世との不思議な関係>
・あなたは前世を思い出しますか?
 私はハッキリとは思い出せませんが、前世はあったように感じています。信じるとか信じないとか考える以前にほとんど気にも留めずに暮らしていますが、自分の前世を空想の世界に置き換えて考えてみるとチョッピリ楽しくなります。

・死後には素晴らしい世界が待っている。だからこそ、いまはこの世で悔いなく生きる。

・私たちは光で出来ている「光の子である」と、スワニーおばちゃまが教えてくれます。

<人間は死なない限り、光を発しつづける>
<光+肉体=人類>
・人類は死という、肉体との永遠の別れはあるものの、死んだあとに天空で光をじょうかい浄化し、宇宙の思いを受けて次の肉体に戻れたならば、再び現世で人生を歩めます。ちなみに、私たちは亡くなる時に体重が0.5g減ります。これが0.8元素の重さです。

<地球は人間を始め、さまざまな光に満ちた宇宙一美しい星>
<運命と宿命>
・でも、想像もできない出来事に遭遇すると、「運命」とか「宿命」といった言葉を使い、自分を納得させたりします。良い意味でも悪い意味でも「そういう星のもとに生まれた」と、言ったりしますよね。
 ところが、風呂敷おじちゃまは、「一人ひとりが考えたり思ったことを行動に起こした結果が、現実社会を作り上げている」と言います。私たちが日々過ごす中で、自分が行動を起こす時の思いが、人生の大半を作っているのです。

<人生は自分の思いが作るもの>
・私たちが思ったり考えたりする「生き力」は、人との出会いや別れなど、人生の流れを左右します。自身の感性や知性が、自分の人生を作り上げるのです。「運命」「宿命」といった偶然に思える出来事も含め、「現実のいまを作り出しているのは、自分の心の中に芽生えた感情」ということを自覚するのが大切です。

<血液の中に潜むもの>
<血液には使命や本脳がインプットされている>
・風呂敷おじちゃまがおっしゃるには、その「本能」と、今世で与えられた「使命」とが結びついて、身体中を循環しているのが血液だそうです。そして、私たちの今世で、「役どころ」を明確にしたのが血液型とのことです。



『日月神示のサバイバルガイド&ナビゲーション』
   大石憲旺 × 中矢伸一 × 高島康司
ヒカルランド     2011/6/30



<世界のひな型日本人が発信する第1のメッセージは、包みこみではないか>
・(大石)宇宙が大変化する2015年までは、さらなる激動が来るという。まだまだ序の口だと。今回の震災で日本人の意識が変わりつつある。機能不全のピラミッド型構造から逆T字型へ。縦から横へ。このひな型を、どう日本が見せられるのか。

・(中矢)「原爆にも水爆にもびくともしない体になれる」「日本は日本で食べていけるぞ」「恐れは恐れを生むぞ」「どこにいても助けるものは助ける」。意識レベルで見た場合、ただ単に我が身かわいさで逃げるだけでは、淘汰されてしまうのかもしれない。

・(高島)自分で判断して行動しなければ、生き延びられない。多くの日本人がそう気づいたから、「あんたにおまかせメンタリティ」は打ち破られていくだろう。あきらめない!しぶとく生きる!!自立していく努力を放棄しては、次の世の中は切り開けない。

・今回の大地震、大津波が人工的なものではないか?こういう話が私のところにもずいぶん舞い込んで来ています。ベンジャミン・フルフォードさんや中丸薫さんが言っていたような闇の世界権力というものが本当に存在するか、どうか。私には「そんなバカなことが?」と思うのですが、聖書の暗号からもまた、そのようなものが存在するというかなりの多くのデータが検出されていますので、あるいは存在するのかもしれません。

・日月神示では、イシヤがそれに当たるようだと中矢伸一さんが言っています。「イシヤこそフリーメーソンの頭脳部分であり、イルミナティのことである」と。

・ちょっと申し訳ありませんが、私はこの本をぱっと見るなり大きな違和感を抱きました(とはいえ、興味深いことがたくさん書かれています)。それはどこかと言うと、イルミナティは本来は光の組織であり、ユダヤ・キリスト・イスラムの三大宗教の奴隷となった人たちを救出することを使命としているというようなことが書かれているからです。私は、宗教には何の関心もないし、聖書そのものも読んだことがない。関心がほとんどないのですが、それでもこの本をリークしたイルミナティの組織が長年にわたって、この三大宗教の神をサタンと決め付け、三大宗教のサタン殲滅を画策してきたということを読んで、少しショックを受けました。

・先ほどのイルミナティのMJ12の人たちも自らグノーシスの流れを汲んでいると言っています。それで、この『タリズマン』を読むと、キリスト教の教会をサタンとみなして、抵抗運動を展開した人たちの試みは、一時的には人々に解放をもたらした局面もあったのですが、最終的にはことごとく完膚なきまでの弾圧に遭い、ぺしゃんこにされてしまうのです。
 ハンコックさんは、これらグノーシスの人たちを「光の存在」と捉えて、光が強くなるとその光の部分へは闇からの攻撃が一段と強まる。そういう光と闇の戦いが何度も繰り返されてきた歴史的過程をものすごく豊富なデータで明らかにしています。

・では、日月神示では、どんなことを言っているでしょうか?
 私たちは、2千年、3千年もの長い間、間違い続けてきたと言っているのです。どんな間違いを私たちは犯してきたというのでしょうか?
それは悪がなくなれば良い世の中が来るように思って、悪を殺して、排除しようとしてきたことだと、日月神示では言うのです。
 そして、同じ名の神が2つあると言っています。悪神と善神のことでしょうか。
どのどちらも同じ大神の働きであって、悪神はお役だと言っているのです。
 このことは実はイルミナティのMJ12の人もわかっている節があって、ルシファーとサタンは兄と弟だと言っています。聖書とかユダヤのカバラでも悪神と善神は同根だと捉えている個所があるようです。

・しかし、日月神示と決定的に違っているのは、そうした構造自体にどう対処したらよいかということが聖書などではまったくと言ってよいほど提示されていないと思えることです。これが提示されているのは、私が知り限り日月神示だけです。あと、私の「包みこみの原理」や大本、紅卍字の考え方も近いでしょう。これよりほかは、寡聞にして知りません。
 
・悪神のことを悪く言うのは、善神の悪口を言うよりももっと悪いことだと、日月神示は述べています。神示で言う悪いことをまったくそのまま実践してきたのが、グノーシスの流れであり、イルミナティのMJ12の方々なのではないでしょうか。『タリズマン』で詳細に検証されているように、このような行為の結果は、火を見るよりもあきらかだと思います。

・では、こうした構造、世の中の仕組みに対処するのにはどうしたらよいでしょうか?日月神示を読まれてきた方は、すでにご存じのことと思います。仏教の神も、キリスト教の神も、アラーの神もともに祀りなさい。祀り合わせなさい。こう言ってるのです。善と悪と抱き合わせて進みなさいと、こう言ってるのです。これが正しい対処の仕方だと私も思います。
 これを今すぐ三大宗教の方々にわかってほしいと言うのは、もしかしたらむつかしいかもしれません。しかし、世の中の構造がこうだから、こう対処しましょうというメッセージをだれかが発信していかないと、これからの世の中は先々行き詰るようになりそうです。

・確かに政治家がおかしい。官僚もともに国の経営がまったく出来ていない。東電も破廉恥なまでに無責任だったことが明らかになりました。大きな犠牲と損失をこうむりましたが、日本国のこうした、あきれた無能構造があぶりだされてきたことは、むしろ朗報のように思います。日月神示的な見方からすれば、国が悪い、東電が悪い、闇の権力が悪いと言っても事態はさらに悪くなるだけでしょう。

・もう頼るものは、自分たちの地域ごとの自発的なネットワークしかないという本書の結論も、それなりにかえってすがすがしいように思います。

<地震サイクル論では、2020〜2025ごろまで、この地震の最多期は続いていきます!>
<これから国家が滅びる時代がやってきます—―自立した地域同士のネットワークの時代になるのです!>
<予言で3・11日本クライシスを的中させたサイキックな人たちは、世界に5人います!>
・(中矢);まず霊能者の松原さん。「幸福への近道」というサイトです。私は、知らなかったんですけど。

・(高島)僕は2月20日前後にあれを読んだ覚えがありますから。何が書いてあったかというと、中国がどうのかと、いろいろ書いてある中で、「陸前高田という声が聞こえる。陸善高田ってどこにあるのだろうと思って地図をさらってみたら、ここにあった。あれ、おかしい。釜石が真っ赤に見える。あれ、何だ、嫌だ、これは。関東も揺れる。埼玉も揺れる。東京も揺れる。神奈川も揺れる。あらゆるところが揺れる。ここまで揺れるところが大きいと感ずると、私の読む能力がおかしくなってきているんではないかなと私は最近思った」と書いてある。それを見てて、「陸前高田、へえ、どこにあるんだろう」と思ったんです。地図で調べてみたら、東北にあって、「えー、東北か」と思ったのを覚えていたんですね。僕が呼んだのが2月20日前後だと思います。

(中矢)この人、何者なんですかね、霊能者って。

(高島)この人は食品会社の事務員さんで、ちなみに、ちょっと僕の解釈も入りますけど、不思議な世界の人々が遊びに来るというんですね。家をトントンとノックして、「入っていい?」と言って、自分の部屋まで入ってきて、ベッドサイドに座っておしゃべりしてくれるというんです。いろんなおじさんがいて、風呂敷おじさんとか、何とかおじさんとか名前をつけて呼んでいる。要するに松原さんにとっては彼らが特別の存在と思えない、目の前にいるお友達だと。
(中矢)何だろう、霊的な存在ですね。
(大石)霊人ですよ。そういう霊人から霊示があるんですよ。

<シャーマンの世界、Θ(シータ)波の脳波で見る世界に未来の鍵が眠っているかもしれない!>
・(高島);シャーマンの世界というのは、実は脳の違った周波数の世界だと。Θ波という弱いゆっくりとした脳波が出ている世界で、このΘ波を出すことに成功すると、違った次元の世界とアクセス可能になる。それが、シャーマンの世界であるというのです。

・どうも見ていると松原さんの体験していらっしゃる、いろんなお友達というのは、シャーマンが見ている生き物でしょうね。彼のワークショップに参加するとシャーマンの技法を習う。そうすると、どんな人間でもΘ波をだせるようになって、あちら側の世界というか、見えない世界に行くわけですよ。



『宇宙からの大予言』
迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ
松原照子   現代書林  1987年1/10



<予言者誕生の物語>
・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。

・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。

・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。

<ささやく人々の訪問>
<ブルーグレーのおばあちゃん>
・「あなたはだれ?」
1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。

<黒い法衣の僧侶>
・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。

・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。

<出会い、不思議な世界>
・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。1985年10月のことです。

・私の会う“おばけ“の方々は、我々と同じように足もあり、ごく普通に歩きます。その姿は、50年ぐらい前までのファッションで江戸時代や戦国時代のいでたちではありません。

・夜、帰宅途中に"おばけ"に会うと、私は、つい、「こんばんは」と、話しかけてしまいます。
 すると、その方々は、私と一緒に歩き出し、我が家へ一緒に入ろうとするのですが、「南無阿弥陀仏」と合掌すると、私のことを気にしていないという素振りで帰っていきます。

<ささやく人々の正体>
・その方の話によると、ブルーグレーのおばあちゃんは、ブラヴァツキー夫人といって近世に神智学を復興した初代会長、ひげの西洋人はクート・フーミ大師だそうです。彼らは、数千年も古くから密かに伝えられてきた神智学に関係のある人たちでした。

・そして、“地球コントロールセンター”とは、彼らのいるシャンバラであって、ここに地球のそれこそすべてを支配している超人(アデプト)の方々がおられ、ブッダもキリストも、そこから来られたのだというのです。正体を知ったあとも、私は、あの方々に会い続けています。



『幸福への近道』
松原照子   主婦と生活社      2011/7/8



<不思議な世界の人々>
・私だけが今は、お会いできている不思議な世界の皆様方のお話をいたしましょう。
 何故そうなのかを知ろうとしても分からない事柄の事を「不思議」と人々はいいます。
 私が体験している世界はまさに、皆様には不思議な事だらけです。

・私が体験するお話をさせていただくと皆様が不思議に思われる世界は、私にとって不思議でも何でもない世界なのですが、皆様にこの世界のお話をすると、不思議そうなお顔をされるので、4つの頃からか不思議な世界と呼ぶようになったのです。

・不思議な世界の皆様方と、いつ出会えたのかと改めて考えてみますと、モアッと霧がかかった遥か彼方の記憶の中に、ぼんやりと産まれた瞬間にご挨拶した感覚と抱き上げられた感触までもが残ります。「見守られていたのだ」こんな思いがして、心が清らかになり、心もどことなく温かくなりました。

<願いのかなえ方>
・悩む時は、自分の心を一つにする事から始めないと良い答えも良い流れも作れません。その良い流れをつける方法は、朝4時に正座し、両手の指が互い違いになるように組み、今、悩んでいる事について、次のような順番で心の中で考えてください。

1、 まず自分が誰であるのかを名乗る事
2、 悩みが起きた理由
3、 叶わぬ事でも答えを出す事

・誰の中にも不思議な世界の力を借りられる力が潜んでいます。自分がどれぐらいその不思議な力を借りられるのか、その範囲を知ることが、自分の願いをかなえるための最短距離になります。

・自分の目的に一日も早く近づきたいと思うのでしたら、4時に起き、この動きを毎日することは、難しくないはずです。わざわざ4時に起きる、そんなこともできない悩みは私にして思えば、大した事のない悩みに思えます。

・不思議な世界の人々は、あなたの思い出の中から不思議な力を作る事ができると言われます。

・我々の住むこの世の動きは5時から始まります。4時から5時という時間が不思議の世界の門が開放される時間帯で、私達の思いを聴いてもらえる時間なのです。その思いが清らかな願いなら、パワーと時には奇跡を呼ぶこともでき、あなたの願いはかなうのです。

<さまざまな不思議な世界の人たち>
・ブルーグレーのおばあちゃま以外に不思議な世界からお起こしになられるのが、ゴットンおじちゃま、スワニーおばちゃま、風呂敷おじさん、れい子おじちゃま、中国四千年のおじちゃまと個性豊かな人達です。

・不思議の世界の皆様が、こちらの世界におられたときには、どんな生活をされ、何と呼ばれていたのか、といったことに私が興味をもったことは全くありません。
 なぜなら、どの方も、話されることの内容の素晴らしさもそうですが、話される言葉の一語一語に愛があり、私には天使様のように思えて仕方がないのです。

・いついかなるときにでもこれらの天使様たちがいて自分達の幸福作りのお手伝いをしてくれている、と私は信じています。

<そして現在>
・私は、現在もお仕事をさせていただいている株式会社サミーの杉本社長のお心をいただき、この見える、聞こえる、を大切にしていただいたおかげで、早稲田大学の先生や東京農大の先生方と研究所を開設していただきました。

・この研究所はいつも明るく、お酒大好きの私を楽しくしてくれる場所でもありました。

・株式会社サミーにお世話になってからの25年間は、本当に心穏やかな時を刻めました。
 まさか、次なる動きが私に起きる事も分からず、いつもと同じ気持ちで、3月11日まで、過ごしていたのです。



『幸せを導く未来の暦』
世見者 松原照子    宝島社   2011/10/20



<松原照子の不思議な世界>
<中国4千年のおじちゃまの話>
<中国4千年のおじちゃまが教えてくれました>
・ここは我が家のリビング兼台所。朝一番にいただくコーヒーは聴き慣れたモーツァルトの曲と合体して、格別の味がします。そのときです。衣擦れの音とともに、紫色と紺色を交ぜ合わせた光沢のある布地に鳳凰と家紋に似た柄を金糸で刺繍した時代を感じさせる衣装でお越しになられたのは、中国4千年のおじちゃまでした。

・今日はなかなかイイ男です。もしかすると、モスグリーンの衿が顔を引き立たせているのかもしれません。「テル、この間の続きを始めますかなァ」目の前のおじちゃまは今日も朝から元気印全開です(午前8時23分)

・私は、「地球のシナリオ」というタイトルで、これからの中国を中心に繰り広げられる「経済世界」を「中国4千年のおじちゃま」に教えていただいていました。地球は間違いなく変化を始めています。

・私は、この「経済」が一番興味深く、教えていただくのが楽しくて仕方がありませんが、「世界経済」なんていままで縁遠いだけに、皆様にご理解いただける文が書けるか心配ですが。子供のころから不思議の世界の皆様は「テル」と呼んでくれています。

<地震に関しては10年は気を緩められません>
・一番上からいきますと相馬の太平洋上から三国岳まで、上から2番目は、福島第二から柏崎。3番目がいわきから駒ケ岳。次は鹿島から斜めに千葉の少し下の蘇我から横須賀を通り、相模湾から石廊崎を突き抜けて、私の地図の先まで、いまの所、この線上が気になっています。

・そして、次の線は銚子の先の太平洋から房総半島を横切り、大島を突き抜けて伊豆半島の先の海上に向かう線。もうひとつの線が気になるのですが、御宿から相模湾の沖ノ山の下あたりまで、線は書かれていて、この線と先ほどの銚子からの線が交わるのが館山湾。上のほうにも斜めの線を見つけ、よくよく見ると熱塩(熱海か?)と書かれた先は山形に少しかかり、その線の逆の先は会津朝日山です。

・「宇都宮の前原に線を引いてみてください。右先は太平洋、左先は長野県の長門の下あたりになります」そう聞こえた。線はすでに引かれていた。それとこの地図を手にしたころから、一番気になっていたのが、下妻から富士までを引いた線です。下妻の先は太平洋で私の地図の端まで続き、富士は遠州灘です。

・3月11日からの1年は特に注意が必要です。私の心の中ではこれから10年は、気を緩めたくありません。

<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から
クートフーミ(Kuthumi)とは、ヘレナ・P・ブラヴァツキーにはじまる近代神智学の教義で、信奉者たちを導く「古代の知恵の大師」(Masters of the Ancient Wisdom)の一人とされる。彼はオカルティズムの概念である「7つの光線」(Seven Rays)のうち、第二光線を司ると見なされている[1] 。彼の名はKoot HoomiやMaster K.H.とも表記され、マハートマー(「偉大なる魂」の意)としても知られる。近代神智学の教えでは、クートフーミは人類の高レベルな意識への進化を監督するスピリチュアル・ハイアラーキー(Spiritual Hierarchy)、グレート・ホワイト・ブラザーフッドのメンバーであるとされる。日本語では「クツミ」「クスミ」とも表記する。
ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー (Helena Petrovna Blavatsky)、1831年8月12日 – 1891年5月8日) は、近代神智学を創唱した人物で、神智学協会の設立者のひとりである。
著書の訳書はH・P・ブラヴァツキーかヘレナ・P・ブラヴァツキーとして出ている。通称ブラヴァツキー夫人。ブラバッキーと誤記されることもある。ドイツ/ロシア系で、ロシア語でのフルネームはエレーナ・ペトローヴナ・ブラヴァーツカヤ (Елена Петровна Блаватская, Eelena Petrovna Blavatskaya) である(ブラヴァーツカヤはブラヴァーツキーの女性形)。旧姓フォン・ハーン (von Hahn)。



『姫神の本』  聖なるヒメと巫女の霊力
  学研マーケティング   2007/8



<中山みき  天理教教祖>
<世界創造神の憑依により「陽気ぐらし」の理想を説く>
・天保9年(1838)、中山みきは長男・秀司の足の痛みを治すために、修験者の中野市兵衛を招いた。だが、加持台役が不在だったため、みずから加持台となって御幣を手にし、寄加持をしているうちに、神憑りとなった。「我は天の将軍である。元の神・実の神である。この屋敷(中山家)に因縁あり。このたび世界一列をたすけるために天降った。みきを神の社に貰い受けたい」
ふだんのみきとはまったく異なる、神々しい威厳に満ちた声であったという。

・また、みきに入り込んだ神は、世界の創造神で人類を守護しているとされ、親神(天理王命(てんりおうのみこと))と称される。

・以後、みきは家財などを貧窮者にどんどんほどこしたため、中山家は世間的には没落の一途をたどり、資産はほとんど底をついた、みきは狐に憑かれておかしくなったとみられていたほどである。しかし61歳の時に、「帯屋許し」と呼ばれる、お産に関する呪術的な安産の助けを行ったのを手はじめに、安産と病気治しの生き神として評判になった。

・慶応3年(1867)、側近らによって、神祇管領の吉田家から布教の免許を受けたが、明治維新後は正式に認可されるまで、明治政府により邪教として扱われ、前後18回も検挙されるなど、弾圧をこうむった。みきは高齢であったにもかかわらず、警察で虐待や拷問を受けたが、彼らを非難することは一度もなかったという。

・晩年は、親神の啓示とされる『みかぐらうた』『おふでさき』などを著し、人間世界の創造を説いた神話『こふき』(泥海古記)をまとめ、中山家の土地の一点を、親神が鎮まる「ぢば」(世界人類の発祥の地とされる)と定め、そこに人類救済のシンボルである「かんろだい」の建設を計画した。

<出口なお  大本教開祖>
<世界の立替え立直しを啓示した膨大な「お筆先」を残す>
・出口なおが、明治25年(1892)旧正月5日、京都府綾部の自宅で突然、激しい帰神状態となって発した神示(「初発の筆先」)のはじめである。艮の金神(国常立尊)がなおに神憑り、世界の「立替え立直し」と、理想世界の実現を啓示した宣言というべきものであり、これによって大本教がはじまった。
 この年の元旦の夜から前兆はあった。霊夢が毎夜続いていた。初発の神示が降りてからは、昼夜を分かたず帰神状態となり、13日間、食事をとることもできなかった。

・明治26年、綾部で原因不明の火事が相次いだ。おりもおり、なおは神憑って、「今のうちに改心いたさねば、どこに飛び火がいたそうも知れんぞよ」と大声で叫んでいた。そのため、放火の疑いをかけられ、警察署に留置されて、40日も座敷牢に閉じ込められてしまったのである。

<大本教が国家に弾圧されたのは、なおの昇天後である>
・すると艮の金神は、「なおよ、筆で書かすから、筆をとれ」と伝えた。なおは困惑した。文字を書けなかったからだ。しかし艮の金神は、「お前が書くのではない。神が書かすのである」と言う。なおはなにかを書きたい衝動にかられた。そして、座敷牢の床に落ちていた古釘を手にすると、その柱に文字を書きつけていたのである。

・そのうちに放火犯が逮捕され、疑いが晴れたなおは、出牢後、堰を切ったようにお筆先をはじめるのである。以後、神の言葉が原則として文字によって伝達されることになり、半紙で5万枚以上といわれる膨大なお筆先は、後年、娘婿の出口王仁三郎によってまとめられ、『大本神論』として発表された。



『王仁三郎の霊界物語大預言』
富士山大爆発とミロク神人種誕生の神ドラマ
   海野光彦  徳間書店   1995/11



<ミロク神人種だけが「黄金のそりはし」を渡る!>
・国祖、国常立命は、太古の昔、地球主宰神の位についていたが、悪魔の謀議によって艮(とどめ)の地である日本列島に押し込められた・・・。では元の地球主宰神・国常立命の本拠地はどこにあったのか。
実はそれを解くヒントが『霊界物語』冒頭にのっている。
次に紹介する黄金のそり橋だ。

・黄金のそり橋は、太古の昔、亜熱帯の中央アジア・ゴビ海に浮かぶ白島にかかっていた。造り上げたのは、太古の地球主宰神サナート=クメラだ。サナート=クメラは、国常立命の別名に違いない。
 黄金のそり橋のかかる白島には、地球主宰神の黄金宮殿が澄みわたった青空にひときわ美しく輝いていた。

・そうしてこの橋を渡ると直に自分は、エルサレムの聖地に着いた。この聖地には黄金と瑠璃(めのう)とかいう宝の珠玉をもって雄大な、とても形容できない大神の宮殿が造られている。(霊界物語第1巻より)

・この神都の現界への移写が、かってゴビ海に浮かぶ『白島』に現れていた。地球主宰神・国常立命が納める黄金の神都から数多くの『ミロク神人種』が世界各地に旅立っていった。

・日月神示やヒマラヤのミロク神人種が示すように原水爆の高熱やマイナス数十度の酷寒でも耐える超人体を保有する神人が日本を始め、世界各地に渡り、万物調和の理想郷すなわち『ミロクの世』を築いていたのだ。
 それが世界各地で潜伏する悪神の決起で灰と帰し、世界が泥海になったことが『霊界物語』に書かれている。

・しかし、王仁三郎が死をかけて、大日本帝国政府と戦い、厳しい特高警察の目をかいくぐって口述筆記した『霊界物語』は、世紀末、各種の予言の中でひときわ異彩を放っている。

・核の炎、核の冬、恐るべき極反転に伴う大地殻変動に負けないミロク神人種が21世紀に日本を中心に誕生することが『霊界物語』には秘められていたのだ。

・彼らだけが鶴仙に乗り、輝く肉体を霊化させ、『黄金のそり橋』を渡り、国常立命の治める神界の大都に結集することができる。

<『霊界物語』はテレポートと魂の旅行で作られた>
・それにしても『霊界物語』はあらゆる点で人間の常識を超えている。
最初に脅かされることは、口述筆記の驚異はスピードである。一巻をわずか3日で書き上げている。81巻、83冊からなる『霊界物語』に集大成していくが、最初から最後まで口述のスピードは変わらなかった。

・原稿用紙にして約10万枚でひとまず完成するが、王仁三郎は全120巻を予定していた。だから3分の2で彼は口述を終わったことになる。しかも、筆記中に王仁三郎は一冊の参考書も見なかった。

・ゴロリと横になって少しイビキをかいたかと思うと、王仁三郎の口から真珠のきらめきのごとき不思議な物語が紡ぎ出される。

<50世紀まで見通す人類最大の「予言暗号書」>
<王仁三郎は50世紀の未来を見通した>
・「24世紀の今日は、天国浄土の完成時代だ。中空をかける飛行機、飛行船はすでに廃物となり、天の羽衣という精巧無比の機械が発明され、汽車は宙を走って、1時間に5百マイルという速力だ。蓮華の花は所狭きまで、咲き乱れ、何ともかとも知れない黄金世界が現出しているのだ」 (『霊界物語』第14巻8章より)

・王仁三郎はミロク浄土の完成を目指していたが、それは24世紀、今から約3百年経なければ、本当のユートピアは生まれないと予言している。ミロク超科学文明が生まれると、黄金のUFOが大空を飛び交い、世界中に美しい花が咲き乱れる。これは彼の予言の中で最も楽観的なものである。

・さらに王仁三郎は、はるか50世紀頃の人類の様子をも透視している。
「何、神界ばかりか、現実もこの通りですよ。一番図抜けて大男といわれるのが、3尺(90センチ)内外、1尺8寸(54センチ)あれば、一人前の人間だ・・・。
少しも手足を使わないものだから、身体はおいおい虚弱となってしまい、もはや50世紀の今日では、こんな弱々しい人間になってしまった・・・・。
それと反対に6尺(1.8メートル)以上の体を持ち、現幽神界において神の生宮として活動しているミロク人種もありますよ」 (『霊界物語』第3巻20章より)

・つまり50世紀の人類は、ほとんど小人で頭脳だけの存在になっている。脳をある種の液体に入れて、スーパーコンピューターをつなぎ、あらゆる指令がコンピューターから出される。
 一方、普通以上の体を自由自在にテレポートさせ、現界と霊界を行き来するミロク人種も少数存在する。現代から見れば、完全なSFの世界である。

・50世紀の交通機関は奇妙なことに黄金の翼を人間に直接取り付けて、超高速で飛ぶようになっている。

・すなわち、松彦は、「みな様、しばらくお待ちくださいませ。空中交通機を上げましょう」と又もや指先にて空中に、何事か記す其の刹那、金色燦然たる鳥の翼のごときもの四組、何処ともなくこの場に降り来たりぬ。「サァー、これを御着けなされ」と言ふより早く自然的に四人の肩の辺りに、金色の翼はピタリとくひつきたり、四人は一度に、「アア、これは立派だなァ」と羽ばたきを試むるや、身はますます高く空中に飛ぶ揚がり一瀉千里の勢をもって電波よりも早く、西の空を目がけて進み行く。 (『霊界物語』第15巻21章)

・このように王仁三郎の世界はまことに幅が広い。超古代から50世紀のはるかな未来まで見通した彼のような予言者は世界中どこにも存在しない。だからある面では、シャカ、キリストさえも超えた予言を述べていたことになる。


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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■


・インタ―ネット情報によると、気功は日本に紹介・導入されてから30年以上になるといわれます。当時(1985年頃)は、中国では「気功の大ブーム」の時代だったといわれます。「カリスマ的な気功師をいただく「報告気功」の集会には、各地で何千人もの大衆が押しかけました。中でも、法輪功はその組織力といい、規模といい、突出していました。1990年代の後半には、大衆が動員され、地方都市を呑み込むような勢いになりました。そして、共産党内部で法輪功の処置をめぐって内紛が起き、結局、法輪功は弾圧、次いで巷間の気功はすべて禁止となりました」と指摘されています。「法輪功」事件が、中国国内では、大きな影響力を持ったようです。人口大国ですからブームとなると大変な勢いを持つようです。

・「1985年ころというのは日本に気功が紹介されはじめた時期と重なっていましたので、このブームはそのまま日本でブレイクしました。草創期の気功療法、有名な古典気功、太極拳風味の気功、体操に近い気功、外気治療気功、そして宗教気功までが、入り乱れるように紹介されたのです。マスコミは競って「絵になる気功」を、ブローカーは「カネになる気功」をもてはやしました」と指摘されています。ブームも一過性のものではなかったようです。街中での中国人の指導による気功や太極拳の教室も栄枯盛衰が激しいようです。気功のように、ゆったりと気長に、定着するまでには時間がかかるようです。

・日本でもヨガや気功、太極拳の「教室」に通う人が増えているようです。「ダンス」もそうですが、ある程度継続しなければ、実感として認識するのは難しいようです。有名人がガン等で死亡することが多く報道される時代ですので、「運動をする」「体を動かす」というような健康志向の動きが高まっているようです。ちなみに『「気」の医学で難病・奇病を治す
』(青島大明  講談社 2005/1)という本もあります。

・大人にも子供にも難病や奇病が増えている時代です。西洋医学を勉強した日本の医師の中にも、「東洋医学」の鍼灸や「気功」を研究する人も増えているといわれます。遠く離れた患者にも「気」を送れ、病気が治るという「外気治療気功」は、興味深いものです。著者の帯津良一氏は、314冊も本を書いている多作の医学博士です。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「埼玉県生まれ。東京大学医学部卒業。医学博士。東京大学医学部第三外科、都立駒込病院外科医長などを経て、1982年、埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れ、医療の東西融合という新機軸を基に、がん患者などの治療に当たる。人間をまるごと捉えるホリスティック医学の第一人者として、日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長なども務める」とのこと。

・中国式の「気功」も日本に普及したようです。日本と中国との間では,2017年に日中国交正常化45周年,2018年に日中平和友好条約締結40周年を迎えました。その間、気功師や太極拳の先生たちが来日し、全国にそれぞれの教室や施術所を開いたようです。ついでながら、中国では太極拳は気功の一種として考えられているそうです。そして中国では「太極拳をマスターした人は気功も教えることができるが、気功をマスターした人は太極拳を教えられない」という格言も存在しているといわれます。

・インタ―ネット情報によると、「太極拳と気功の両方とも、根っこの部分の考え方は、
1.悪い気を出して、良い気を溜める
2.その良い気を体中にめぐらせる
というプロセスになっています。
そのプロセスのうち、
悪い気を出して良い気を溜めることに重点を置いているのが気功、
良い気を体中にめぐらせることに重点を置いているのが太極拳というイメージをもってもらうと覚えやすいでしょう」とのこと。

・amazonの「すべて」のジャンルに「気功」といれますと3000以上、「本」ですと2000件以上の書籍が分かります。日本人の「気功」に対する関心の高さが窺えます。気功の流派は、中国では2000以上もあるといわれ、それぞれ「秘法の奥義」があるそうです。気功や太極拳の教室やヨガ教室や、ダンス・クラブ、エアロビクス等の市民が気軽に親しむ街中の教室は、どのくらいあるのでしょうか。健康の維持には「適度の運動」を毎日のように行うことが必要だといわれます。「歩くこと(ウォーキング)が体に一番よい」ともいわれます。気功や太極拳も、何か特別な難しいポーズを繰り返すのではなく、「単純な動作や運動をある程度繰り返す」ことがポイントだと指摘されています。このブログも気功に関するものを増やしていきたいと思います。気功に関する不思議な話には興味があります。

・西洋医学を極めたような日本の医者たちも「東洋医学」として、漢方薬や気功を研究する人が増えているようです。20年前には、気功治療を「胡散臭いもの」「怪しいもの」「インチキなもの」の印象をもつ人々が少なくなかったといわれます。私たち一般人は、中国の医療事情については当然詳しくはありませんが、「中国では今でも伝統的な中医学が主流で、西洋医学は補完的医療であるが、半世紀前の当時はその傾向がもっと強かった」といわれます。

・人体の気(エネルギー)については、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。宇宙のエネルギーについては、理解が十分でないようです。しかしながら、世の中では「太極拳、気功法、ヨガ、座禅、瞑想、聖体、鍼灸、カイロプラクティック、ヒーリング、エアロビクス、断食、祈祷、拝み屋 祈祷師 キリスト教会の祈り、礼拝」等のさまざまな手法があり、熱心な信者やマニアもいるといわれます。現代では難病や奇病も増えており、西洋医学では、治らない病気が増えているようです。西洋医学では何年も何十年も治らない持病は、「気功療法」でも試してみる価値はあるといわれます。

・宇宙のエネルギー(気)は普遍的で、誰でも気功師になれる可能性があるといわれます。気功の遠隔療術というのも、不思議な話です。現代人は“絶対的な運動不足”といわれますが、毎日適度な運動をすることが大事なようです。過度に運動やスポーツをすれば体を痛めますし、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」のようです。

・「潜在意識を活用して成功する」といった類の成功本は米国では汗牛充棟のありさまです。それほど米国人の「サクセス」や「自己啓発」へのこだわりが強いのでしょう。キリスト教への信仰心も強く、物質万能の国ですが精神世界の関心の高さも世界一でしょうか。「アファメーション」とか「イメージする」「ポジティブに考える」「ノートに書きだす」「引き寄せの法則を活用する」「紙に書いて貼り出す」「瞑想する」「深呼吸してリラックスする」とか様々な成功のための手法が主張されているようです。

・人間の意識は「顕在意識」から「潜在意識」へとつながり、「民族の共通意識」等を経て、結局は「神への意識」へと誰でもつながっているようなのです。創始者は1995年に右足のガンをヒ―リングで自ら瞬時に癒した体験から「シータヒーリング」を開発したそうですが、それは便利なもののようです。

・「シータヒーリングの根本原理は脳波をシータ波にすることで、創造主と一体化し、コマンドを発することで、創造主と共同で現実を創造するということです」。この原理を私たち一般人が容易に体得できればよいのですが。テレビでも「ガンを宣告された話」がよく登場しますが、シータヒーリングで実際に消すことができればよいのですが?
潜在意識と脳波の組み合わせは重要なもののようです。

・ブルーグレーのおばちゃま、スワニーおばちゃま、風呂敷おじちゃま、麗子おじちゃま、中国4千年のおじちゃま、ゴットンおじちゃま、という不思議な世界の方々が、異次元から松原照子さんにコンタクトしてくる話は、世にも奇妙な話のようです。ブラヴァツキー夫人とか、クート・フーミ大師とかの説があるといわれます。いずれも神智学では、よく知られているようです。松原照子さんには、その姿が見えるというのですから、不思議です。生きているというよりも仮死の様態のように見えるのかもしれません。不思議な異次元現象のようです。コミュニケーションがとれるといいます。ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)が関係しているのかもしれません。「あの世」と「この世」を自在に往来できるはるかに進化した宇宙人もいると言われています。

・太古の時代に、善神である至高の光明神と悪神であるデミウルゴスが戦いを 交えた。デミウルゴスとは、エホヴァもしくはヤハウェであり、ヒュペルボレア人の干渉を絶対に許さず、開闢以来、彼らに対して無慈悲な戦いを挑んだといわれます。フリーメーソンでは、神は「大宇宙の建築者デミウルゴス」などと呼ばれていると語られています。フリーメーソンと金星人の繋がりが窺われますが、フリーメーソンの主神は堕天使ルシファーといわれます。シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラ がルシファーであるといわれます。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」といわれます。フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであると指摘されています。

・神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」といわれます。ニムロドとは、666という数字の主である悪魔王サタンのことです。ニムロドは有名な「バベルの塔」を建設して、神に反逆したといわれます。「ニムロドは、その後、次々と現れた太陽神のコピーの原型なのです」と語られています。ニムロドはノアのひ孫に当たります。バベルのこの詐欺システムは、世界の誤った宗教の源になっています。

・堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうです。悪神、魔神のデミウルゴスが支配しているため、地球上は悲惨なことばかりが起こっているともいわれます。シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こると語られています。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。

・かつてイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心とも述べられています。シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラがルシファーであることや、サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。

・人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在 だといわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「彼はイルミナティの祖先をアヌナキだとする。アヌナキは古代シュメールの神々の種族であり、実は宇宙からやってきたエイリアンであった」と語られています。アヌンナキという別宇宙の生命体が、この宇宙へ入ってきて、こと座(リラ)の星や、 オリオン座リゲルに定着し、そこからさらに発展したといわれます。「人間は、エロヒムによって創造された」そうです。エロヒムとは、後にヘブライ語となった神を示す言葉ですが、これはシュメール語の「アヌンナキ」といわれます。

・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、
<(反宇宙的二元論)グノーシス主義>
(反宇宙的二元論)グノーシス主義には様々なバリエーションがあるものの、一般的に認められるのは、「反宇宙的二元論」と呼ばれる世界観である。反宇宙的二元論の「反宇宙的」とは、否定的な秩序が存在するこの世界を受け入れない、認めないという思想あるいは実存の立場である。言い換えれば、現在われわれが生きているこの世界を悪の宇宙、あるいは狂った世界と見て、原初には真の至高神が創造した善の宇宙があったと捉える。

・グノーシスの神話では、原初の世界は、至高神の創造した充溢(プレーローマ)の世界である。しかし至高神の神性(アイオーン)のひとつであるソフィア(知恵)は、その持てる力を発揮しようとして、ヤルダバオートあるいはデミウルゴスと呼ばれる狂った神を作る。ヤルダバオトは自らの出自を忘却しており、自らのほかに神はないという認識を有している。グノーシスの神話ではこのヤルダバオトの作り出した世界こそが、我々の生きているこの世界であると捉えられる。
(反宇宙論)「グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺めるとき、この宇宙はまさに「善の宇宙」などではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。これがグノーシス主義の「反宇宙」論である」とのこと。

・「東日本大震災を予言していた人々」は少なくなかったのですが、特に宇宙人やタイム・トラベラーによる予言は的確だったといわれます。宇宙人は一般的にタイム・トラベラーですので、彼らの未来予測を防ぐように行動すると事件は起こらないという「タイム・トラベルのパラドクス」という不思議な話になるようです。しかしながら、パラレル・ユニバース(並行宇宙)の相互作用のために「予言」は当たらなくなると指摘されています。

・「人類の進化には介入しない」という宇宙人の法則は、一切の事象に適用されるようなのでしょうか!?「この人は食品会社の事務員さんで」ということで、松原照子さんは普通の人なのですが、そのような人に「不思議な人々」、「ホワイト・ブラザーフッドの面々、霊人」が憑依したという世にも奇妙な注目すべき物語のようです。普通の人が想像で書ける内容のものではないといわれます。

・チャネラーがブログなどで体験記を書く機会も多いかと思いますが、私自身は、ブログをネットで広範囲にかつ詳細に探索していないので、多くは発見できません。松原照子さんは『幸福への近道』(主婦と生活社)を出版していますが、今後の予測が注目されます。また雑誌『ムー』にも連載しています。

・昔は米国では潜在意識のアルファ波の活用が喧伝されましたが、シータ波の活用は「シータ・コマンド」という本もあるように、現代米国では「脳波としてのシータ波」が科学的に支持されているようです。宇宙人にはエスパー(超能力者)やタイム・トラベラーが多いので、CIAなどの諜報機関が昔から活用しているようです。エスパー(超能力者)の活用は、日本の情報機関も調査員として利用すべき時代でしょうか。

・「UFOを目撃したと証言(報告)すると、地上勤務に回されるので、口を固く閉ざしている日本の航空自衛隊や航空会社のパイロットの処遇を考えると、数十年の宇宙科学の遅れを感じる」人が多いそうです。日本はUFO後進国といわれます。

・現代は「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると『神』に会える」という時代だそうですが、与太話で終わりになるのでしょうか。「神々は市井の人となり、普通の生活をしている!?」ようなので、超能力を示さなければ、誰も識別ができないと指摘されています。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。

・アイザック・アシモフという米国のSF作家がいますが、彼も部屋の中に数人の小人が出てきて、彼らの話をまとめたのが、アシモフの作品だったそうです。異次元の霊人とコンタクトしないと作家としての名作も作れないようです。アストラル界の住人とのコンタクティなのでしょうか。あの世から実体としてコンタクトしてくるようなのです。
昔からディケンズのように作家に霊人がついて小説を書くこともあるといわれます。あの世の霊人がつかないと作家としても大成しないともいわれるそうですが!?

・大震災も8年経ちましたが、松原照子さんは「東日本大震災を予言・的中させた」一人として、話題だったそうです。「その予言をブログ『幸福への近道』に公開したところ的中。話題騒然となってアクセス数は急増し、1日平均約30万件にも達して一時はパンク状態に陥ったという」と語られています。

・ブラヴァツキー夫人やクート・フーミ大師などのアデプト(大師)などのコンタクティだそうですが、彼らにビジョンを見せてもらえ予言するそうです。そのメカニズムは、神のような人物からビジョンを見せてもらい予言の手紙を書くというブラジルの夢見のコンタクティ、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースを思わせます。

・東日本大震災を予言・的中させた松原照子さんは、『宇宙からの大予言』を1986年12月に出版していますが、『幸福への近道』の出版までは、25年間の空白期間があり、その間も「不思議な世界の人々」とコンタクトがあったといわれます。『幸せを導く未来の暦』も出版されています。より詳細な「不思議な世界の人々」とのコンタクト内容を知りたいものです。「信じるか信じないかはあなた次第です」という言葉がありますが、コンタクティの世界は私たち一般人にとっては、世にも不思議な物語ばかりのようです。

・「CIA超能力透視部隊」のように、現代の諜報機関は、エスパー(超能力者)に実質的に率いられる面もあるそうです。宇宙人情報を把握するCIAなどの諜報機関は、宇宙人とコンタクトしています。一般的に宇宙人はエスパー(超能力者)であり、タイム・トラベラーである事が多いといわれます。宇宙人、異人、神人、タイム・トラベラー、超人などのエスパー(超能力者)が裏世界では実質的に諜報機関を率いているといわれているそうです!?「アメリカの諜報機関は、タイム・トラベラーによって率いられている」という与太話もあるといわれます。

・「未来透視」というと一番関心が集まるのは、「未来の災害の可能性」についてだといわれます。松原照子さんは、「不思議な世界の人々」「ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の超人(アデプト)」のコンタクティだそうです。その昔、遥かに進化した宇宙人が日本で、日本人にコンタクトをして、カシオペア座の方面にある惑星に案内したという話もあるといわれます。

・松原照子さんは「東日本大震災を予言・的中した人」として、当時ブログが、非常に注目されたといわれます。不思議な世界の人達とのコンタクティとして、非常に特異な体験の持ち主のようです。不思議な世界の人達とのコンタクト内容を、その後の25年間の経緯を知りたいものです。
松原照子さんのようなエスパー(超能力者)に関心を示す大学の関係者もおり、彼らの研究・調査内容なども知りたいと思います。ブラヴァツキー夫人などのホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)のコンタクティは、日本にはほとんどいないと思いますが。「東日本大震災を予言」したブログで一躍、有名になった松原照子さんは、不思議な世界の人々と以前からコンタクトがあるといわれます。まったく世にも奇妙な話のようです。このような不思議な現象も「あり」ということなのでしょうか。 その後の展開はどのようになったのでしょうか。異次元世界とのコンタクティの話は貴重のようです。

・遥かに進化した宇宙人はウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形態で地上に登場するそうです。また背後霊や守護霊も遥かに進化した異星人が人間に憑依したものかもしれません。それに、もっと進化したホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の連中が、松原照子さんの自宅に現れるそうですが?

・「アストラル視力」といって、エスパー(超能力者)の松原照子さんにしか見えないのかもしれませんが!? インド神話に「宇宙を3歩で歩く神々」がいるといわれます。異次元世界は、時空が想像を絶するスケールだそうです。エーテル界のパラレル・ワールドの「神々の都市」から「宇宙を3歩で歩いて」、人間の姿を装い、松原照子さんの眼前に現れるのでしょうか?

・「日本はヘルメスが統治する国」だそうですので、「神の中の神、地球の主神ゼウス」もいるのでしょうか。ゼウスが地球を統括しているという与太話もあるようです。この辺の知識は私たち一般人には、訳の分からない話ばかりのようです。 どのように影響力を行使しているのでしょうか。神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。

・サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人や天使的宇宙人シリウス星人がこの辺の事情(神々の世界)に一番詳しいようです。現代の世界に「闇の政府」がどのように影響力を行使しているのか私たち一般人には理解不能のようです。科学者や医者の異星人が宇宙船に乗って来て、地球人とコンタクトしたといわれます。神は古代宇宙飛行士、すなわち地球を管理するカストディアンの種族なのだろうか?といわれます。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。異星人の「医者」の話もあるそうです。

・夢見の予言者として有名なブラジルのジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースは、「2011年が日本経済の破綻」、「2012年に、阪神大震災がおこる」と予言していたそうで、不気味でした。地震大国ですから「天災は忘れたころにやって来る」ようです。大震災以後の余震で日本全国のどこかが予想以上に激しく揺れているのですから、これからも予想以外のどこかが激しく揺れることでしょうか。ジョー・マクモニーグルによると「2018年は首都直下大地震津波の懸念がある」といわれました。2018年度は主な地震としては大阪と北海道にありましたが、特定の地域ではなく全国どこにでも地震が起きるような危険な状態になっていると指摘されています。

・天理教の中山みきも大本教の出口王仁三郎と出口なおも警察の宗教弾圧を受けていますが、特に大本教の宗教弾圧は熾烈で、当時の明治政府がその影響力の増大を恐れたからのようです。『霊界物語』の解釈本が多く出ているようですが、50世紀も遠い未来を見通したものは少ないようです。amazonで「大本教」と検索すれば、356件、「天理教」と入力すれば1111件がでてきます。艮(うしとら)の金神からの情報は膨大で有識者の評価も高いようです。

・国常立命は、ウシトラの金神ともいわれ、祟り神として封印され、抹殺された神々の代表みたいな神だそうです。大本教をはじめとする多くの新興宗教の教祖などに憑依して、頻繁に登場しているそうです。当初の主神でしたが、あまりにも厳しすぎて、異界に幽閉された神なのかもしれません。艮(うしとら)の金神は天国のような所から来たのでしょうか。はたまた、黄金の空のある黄金の神都の異世界から来たのでしょうか。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球」という説もあるそうです。天国は「サマーランド」、「ブルーアイランド」のように真っ青な空のようです。

・サナート・クメラといえば、貴船神社、鞍馬寺、魔王尊、地球の霊王、シャンバラの王などと単語が連なりますが、ウシトラの金神とともに有名です。現代のチャネラーの中にもウシトラの金神とチャネリングする者もいるそうです。官憲に弾圧された大本教は、その巨大さゆえに官憲に恐れられたのでしょうか。古史古伝マニアのいう『竹内文書』の「太古、日本は世界の中心だった」という話もいずれ再構成される時がくるのでしょうか。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」という説もありますが、誰も認識ができないようです。

・太古から神々や阿修羅が争い、殺し合い、スター・ウォーズがあったのでしょうか。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」という説もあるようです。神人をめぐる争いのようです。また、堕天使グループが天国に戻りたいと暴れるのかもしれません。宇宙連合からの情報は膨大のようですが、アバブ・トップシークレットのため理解ができるのはイルミナティ・エージェントたちのようです。イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を起こすともいわれているそうです。イルミナティ・エージェントとは、謎の組織のようですが堕天使グループのことでしょうか。堕天使の目に見えない世界のことは、ほとんど誰も分からないといわれます。「堕天使が地球の女を狙って降りてくる。堕天使の性的な能力は異常に高い」ともいわれます。

・人類が50世紀に小人になる可能性はあるのでしょうか。戦後米国に飛来した映画でもお馴染みの小柄なグレイは、人造ロボットで最下層の労働者階級だとする説(金髪碧眼の人間タイプのノルディックは位が高い)もあって、その正体に関する説は色々あるそうです。その諸説の一つにグレイの「人類の未来の姿説」、「人類の未来からのタイム・トラベラー説」というのもあって、激しい核戦争を繰り返して、人間タイプがだんだん退化していき、グロテスクになり、我々の見る小人の異星人になったという説もあるそうです。人類も核戦争を繰り返して、グレイのように小人化していくのかもしれません。

・なお、ゼータ・レチクル星人は、多種多様なようですが、実際のスター・ウォーズは、激烈で惑星を吹き飛ばす超兵器も登場したようです。核兵器ばかりではなく、現代で『貧者の核兵器』といわれる『細菌兵器』や『化学兵器』も使われたようです。インドの古い叙事詩にもありますが、特にスター・ウォーズの歴史は非常に多かったようです。インドでも超太古に地上でのスター・ウォーズの続きがあったようです。神様の王様、インドラ(帝釈天)とアシュラ(阿修羅)の争いが続いているようなのです。

・未来には人類の退化した小人のものと長身の神人の2系列があるといわれます。人類は神人のレベルに到達できないようです。異星人の世界でも長身の金髪碧眼のノルディックと小人の従者のグレイの2種類がありますが、長身の神人とその従者(小人の人類)の組み合わせになるようです。

・また、裏宇宙には巨人タイプの異星人もいるようです。フランスの有名なコンタクティのクロード・ボリロン・ラエルの報告では、小柄で完全な人間タイプで3万年進化しているリラ(琴座)星人もいるそうです。神々の世界は時空を超えているので王仁三郎の『霊界物語』はリアルな感じがするそうです。神々からチャネリングした未来情報はすべてがあたるとは言えませんが、タイム・トラベラーからの情報ですから当たる確度は高いようです。実際には、多くのパラレル・ユニバース(並行宇宙)があるので、実現する未来が多様に変化していくそうです。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

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