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僕は都市伝説が好きである。だからこそ、「都市伝説を信じてはいけない」と強く訴えたい。
[森羅万象]
2019年4月15日 16時1分の記事




『トンデモ本の世界X』
と学会 著   楽工社    2011/7/1



<日本トンデモ本大賞>
<その多くは、書店の棚に普通に並んでいるものです>
・僕たち「と学会」という団体は、トンデモ本をはじめ、現代にはびこる数々のトンデモ物件をウォッチングする趣味のグループです。
 毎年、「日本トンデモ本大賞」というイベントも開催しています。

・陰謀本あり、オカルト本あり、成功哲学の本あり、歯の本あり、はたまたポルノ小説ありと、トンデモ本といっても実に多彩なヴァリエーションがあることが分かります。

<無農薬りんご作りで有名な著者の神秘体験満載の自伝>
<『すべては宇宙の采配』  木村秋則  東邦出版  2009年>
・天文学者のジョージ・エラリー・ヘールは、初めて太陽のプロミネンス(紅炎)の撮影に成功したり、当時世界最大の反射望遠鏡を備えるウィルソン山天文台を建設したり、天文学の世界に大きな貢献をした人物である。その一方で、ヘールはしばしば緑色の妖精の訪問を受けていた。

・2007年7月24日、ロイター発のニュースによれば、ノルウェー国王ハーラル5世の娘で、理学療法士でもあるマッタ・ルイーセ王女は、自分が設立に関わった特殊教育センターのウェッブサイト上で、子供の時から天使と交信していると明かした。
 2010年4月、ロシア連邦南部のカルムイキア共和国のキルサン・イリュムジーノフ大統領は、国営放送のトークショーに出演し、「モスクワのマンションのバルコニーに透明のチューブに入った宇宙人が現われた」と発言した。
 こうした事例は他にもある。社会的地位の高い人でも妖精や天使や宇宙人と出会った人はいるのだ。ヘールの場合、妖精は彼の相談相手で、仕事が遅れていると、きびしく叱りつけたりもしたという。つまりヘールの業績の一部は妖精の叱咤のおかげかもしれないのだ。
 もちろん、霊などに悩まされて生活がめちゃくちゃになる人もいるだろうが、その一方で、超常現象と共存し、なおかつ人生で成功を収めた人もいるのである。本書の著書、木村秋則氏についても同じことが言える。

・木村さんは青森でりんご農家を営み、無農薬のりんごの栽培に成功したことで一躍有名になった。

・確かにそうした本筋も面白い。しかし、僕が興味をそそられたのは、本書の中で語られる超常現象の数々だ。それも平凡な幽霊目撃談やUFO目撃談ではない。木村さんの身辺に起きるのは、とびきりのハイ・ストレンジネス事例ばかりなのである。
 たとえば、高校2年の時に龍を見たという話が出てくる。7月のある日、学校から自転車に乗って家に帰る途中のこと、道を歩いていたおじさんが、時間が止まったかのように、片足をあげたまま動かなくなってしまう。
 「オヤジさん、なにしてんだ?」
 パントマイムのように完璧に止まっているオヤジさんに目をぱちくりさせていると、左側にある防風林の上から、いきなりワニの親分みたいな顔がドテッと現れたのです。
 半端な大きさではありません。防風林の向かいにある梅干屋さんに届くくらいの長さで道路いっぱいに恐ろしげな顔を広げています。わたしの位置からは長く伸びた口元と、人間の太ももくらいにある太いヒゲが、なまずのヒゲのように、うにょうにょ動いているのが見えます。ワニの親分の目はまだ後方にあるらしく見えません。

・巨大な龍は尻尾を細い松の木の先端にひっかけて空中に浮いていたが、やがて空に向かって一直線に飛び去った。それと同時に時間が動き出し、オヤジさんは何事もなかったかのように歩きはじめた……。
 龍ですよ、龍。それも不可解な時間停止現象まで伴っている。僕もいろんな超常現象本は読んだが、こんなのは初めてだ。
 これだけでも十分すぎるほど突拍子もない体験なのだが、これも木村さんが体験した超常現象のひとつにすぎないのである。
 りんご栽培がうまくいかず、経済的に困窮していた頃、木村さんは副業として長距離トラックの運転手をしていた。その時、幽霊を助手席に乗せたという。

・話のパターン自体は古典的だが、幽霊が人の姿や人魂ではなく「青白い巨大な三角おにぎり」というのがユニークだ。
 他にも木村さんは、UFOを見たことがあるし、宇宙人にも会ったことがある。やはりりんご栽培で苦心していた頃、畑で二人組の宇宙人に遭遇したのだ。宇宙人は全身タイツを着ていて、鼻も口も髪の毛もなく、目だけが光っていたという。

・りんご栽培に成功して人生が好転した頃、今度は宇宙人に誘拐される。深夜の2時頃、窓から例の2人組の宇宙人が入ってきて、木村さんを抱え上げ、空を飛んでUFOに運びこんだのだ。UFOの中には白人の男女もいた。

・宇宙人は木村さんに、宇宙船の推進力になっているという黒い金属を見せ、「我々は256ある元素をすべて使っているのです」と説明した。

・木村さんは臨死体験もしている。インフルエンザで寝ていた時、シャボン玉のようなものに入って肉体を離れ、死後の世界を訪れたのだ。
 ここまでならありきたりの臨死体験だが、ユニークなのはこの後だ。それから1年以上過ぎたある日、一人の女性が木村さんに会いに来る。運転手付きの黒い車から降りてきた髪の長い女性は、あの日、木村さんといっしょにシャボン玉に乗って、あの世に行ったのだと語る。あの時の体験は
妻以外に話したことはないはずなのに、と混乱する木村さん。
 女性は「わたしは木村さんのあの世への案内人なんです」と言い、大学生ぐらいにしか見えないのに「もうすぐ50歳になります」と言う。そして木村さんと小1時間ほど話をして、「あなたが気づかないばかりに、です」という謎の言葉を残して、また黒い車で走り去る……。

<ブルンヴァンの本との出会い>
<「信じるか信じないかはあなた次第です」>
・「この本が僕を呼んだ」 民俗学者ジャン・ハロルド・ブルンヴァンの『消えるヒッチハイカー』(新宿書房)との出会いはまさにそんな感じだった。
・「『消えるヒッチハイカー』?アメリカでは社会情勢が変わって、ヒッチハイカーが少なくなってるんだろうか?」
 そんなことを考えながら何となく手に取って、ぺらぺらめくってみた。
 そこで初めて都市伝説という魅力的な言葉を知った。ブルヴァンによれば、それは神話や昔話とは違い、現代を舞台にしていて、「これは本当にあったことだ」として語られ(多くの場合、語り手の「友達の友達」が実際に体験したこととされる)、大勢の人に真実だと信じられているが事実ではない口述の伝承である。
 
・タイトルの「消えるヒッチハイカー」とは、車の後部座席に乗せたヒッチハイカーが実は幽霊で、目的地に着くと消えてしまうという話。アメリカでは第2次世界大戦前から、各地で広く語られてきたという。『消えるヒッチハイカー』の中にはそのヴァリエーションが多数紹介されている。

・僕はびっくりした。これは日本の「タクシー幽霊」の話と同じではないか!日本ではヒッチハイクという風習が一般的ではないので、タクシーの話に変わったのだろう。しかも同じパターンの話はロシアや韓国にもあるし、車がまだなかった時代には、馬や徒歩のバージョンもあったという。日本の怪談だと思っていた話が、実は世界的な広がりがあったとは!

・また、ブルヴァンら本職の民俗学者・社会学者らは、都市伝説を基本的に「事実ではない話」として紹介している。ごくごく稀に、都市伝説と思われるものが事実だったと判明した例もあるが、とても珍しい。ほとんどすべての都市伝説は、嘘であると証明されているか、根拠のないものである。
 ところが現代日本に氾濫している「都市伝説」本は違う。「本当かもしれませんよ」という語り口で読者を惹きつけるのである。

<好きだからこそ信じない>
・僕は都市伝説が好きである。だからこそ、「都市伝説を信じてはいけない」と強く訴えたい。

<地震も津波も人工的に誘発されている⁉>
<『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』ジェリー・E・スミス著 (成甲書房)2010年>
・トンデモ本は、大きく二つに分けられる。
 ひとつは、客観的な証拠の類をほとんど何も示さず、自己の強固な思い込みや偏見だけをひたすら書き連ねていく、というタイプのトンデモ本だ。

・もうひとつは、豊富な具体例やデータをあげつつ、読者を巧みにトンデモゾーンへと誘いこもうとするタイプのトンデモ本。こちらは、書かれている個々のデータそのものはけっこう正しいのだが、資料を恣意的に選んでみたり、データが示す文脈を微妙にずらしてみたり、思わせぶりに紹介することなどによって、自説のトンデモワールドの中へ読者を強引に引きずり込もうと狙うタイプの本だ。こちらのほうは、欧米系のトンデモ本に圧倒的に多い。
 この『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』は、明らかに後者に属する本だ。だから、読んでいて、実はかなり楽しい。筆者も知らなかったような事実がたくさん紹介されているからだ。

<核爆発で地震を誘発させる「地震兵器」 ⁉>
・つまり、いろいろ書いているけど、核実験で地震が誘発できるという確実な証拠は、実は何もないってことじゃないの? また万が一、小型の地震が誘発できたとしても、そんなもの兵器にもなんにもならんということじゃないの?

<津波も人工的に誘発されている⁉>
・確かに海中でどデカイ爆発を起こせば、ツナミというか、高波くらいは生まれるだろう。しかし、爆発によるエネルギーは、前に進むツナミを起こすだけでなく、四方八方へと散っていってしまうはずだ。
 ふつうなら、そんな面倒なことはせずに、その爆弾をそのまま敵の頭の上に落とすほうが効果的と判断するのではないだろうか?

<電波で地震を誘発するために作られた「HAARP」⁉>
・本書ではさらにHAARPも扱っている。このHAARPというのは、米国のアラスカ南東部にある高周波を発する電波施設のことで、「高周波能動オーロラ研究プログラム」の略称でHAARPと呼ばれている。

・竜巻も津波も地震も、頭の中の声さえも、みなHAARPのせいにするのは、歪んだ現実認識なんだってさ!そんな使われ方はしてないんだって!なんてまともな意見なのだろう。

・「東日本大震災は、HAARPで引き起こされた」などと信じている「妄想地震兵器」派の方々は、まずは半世紀以上前の、この平田論文から勉強し直されたほうが良いのではないだろうか。

<証拠がないことが証拠である! 最近の地震兵器の先駆本>
<『阪神大震災は闇の権力の謀略だった』池田昌昭 文芸社 2000年>
・2011年3月11日、東日本大震災が起きると同時に、リチャード・コシミズやベンジャミン・フルフォードといった陰謀論者たちが、「人工地震だ」「地震兵器による攻撃だ」といっせいに騒ぎ出した。ネット上でもそれを信じている者が大勢いる。
 地震兵器という発想自体は以前からあったものだが、それが陰謀論者の間で真剣に信じられるようになってきたのは、20世紀の終わり頃からである。ここで取り上げる『阪神大震災は闇の権力の謀略だった』は、その先駆とも言うべき一冊だ。

<事実と妄想の区別がついていない>
・著者は本書の中で、闇の組織が明石海峡の海底にこっそり穴を掘って核爆弾を爆発させ、阪神淡路大震災を起こしたと論じている。
 読むと分かるが、池田氏は論理や証拠を無視し、感性や想像を重視する人である。

・陰謀がなく「被害妄想」「誇大妄想」なのかも知れない。

・陰謀の証拠が見つからないことこそ、陰謀が存在していることを意味しているというのだ。すごい理屈! たまらん!

<ベテランジャーナリストによる妄想力あふれる怪作>
<『東電OL殺人事件』 佐野眞一 新潮社 2000年>
・「足で稼げ」という言葉がある。何もこんにゃく屋の手間取りになれというわけではない(例えが古いね、どうも)(足を使うという事:当ブログ注)。物書きを商売にしている者なら一度は言われたことがあるのではなかろうか。
「取材を大事にしろ」ということである。松本清張の小説に出てくる刑事たちは、ひとつの事件の捜査で靴を何足履きつぶしたかを競うかのように聞き取り調査に回るし、選挙の基本はずばり、ドブ板選挙だ、と田中角栄もよく言っていたそうだ。ドブ板を踏んで一軒々々、訪問して回るようでなければ票は集められないという意味である。

・ベテランジャーナリストであり、『旅する巨人――宮本常一と渋沢敬三』(文藝春秋)で大宅壮一賞も受賞している佐野眞一が、東京都渋谷区円山町のラブホテル街で1997年に起きたOLの殺人事件を追った渾身のルポ、『東電OL殺人事件』(新潮社)は、そのオビの惹句にある「凄絶なルポルタージュ!」という文句を裏切らない力作である。

・ページ数にして444ページという大作のこのルポルタージュ本は、まずその冒頭から、著者の、この事件、というよりこの事件の起こった渋谷という街に対する、なんでそんなに、と首をかしげたくなるほどの思い込み表現から始まっている。

・たとえば、著者は円山町にラブホテルが多い理由をこの渋谷ホテル旅館組合の人などにインタビューして聞き出している。その結果わかったのは昭和27年、岐阜の奥飛騨に建設が開始された御母衣ダムによって、水没した荘川村の住民たちが、保証金を元手にして上京し、円山町でホテル業を始めたのが、この街がラブホテル街になる発端であったことだった。

・しかし、円山町に暗い負のオーラを感じとった著者の心霊アンテナは、このダムの村で凄いものを見つける。それは、世界遺産に指定された白川村(荘川村と同じく一部がダムに沈んだ)の合掌造り集落の一軒の居間に飾られていた、大平正芳元総理の写真だった。この家の主に訊くと、以前選挙がらみで隣県の代議士に連れられて上京して大平に会ったとき、記念にと一緒に撮影したものらしい。田舎の家にはこういう写真がよく飾ってあるものだ。ところがここで、筆者の頭脳はまた、恐ろしい因縁の糸車を感じ取る。

・大平は一時期、円山町の花街に足繁く通った。SKD(引用者注・松竹歌劇団のこと)出身のさる大きな料亭の女将が大平の愛人だったということは、今でも円山町の老妓衆の間で公然と語りつがれている。

・大平さんもとんだところで旧悪をあばかれて、草葉の陰でさぞアーウーうなっていることだろう。そして、さらに著者は凄いことをあばく。殺されたOLの所持していた手帳には、彼女が客としてとっていた男性の名前と連絡先が記されていた。

・警視庁詰めの新聞記者によれば、彼女のもっていたアドレス帳には大平正芳の三男で、現在、大正製薬副社長の大平明の名前と携帯電話の番号も書かれていたという。

・しかも、大平明は大正製薬入りする前は東電に籍を置き、彼女の上司だったこともあるというのだ。著者は彼女の客であった男への取材で、彼女の口から大平明の名前が出たことをつきとめる。

・大平正芳が足繁く通い、愛人までつくった円山町に、彼女が夜ごと立ち、客の一人に、自分の上司でもあった大平の息子の名前をさりげなく告げる。
 御母衣ダムと円山町を結ぶ地下茎のようなネットワークは、大平親子という人的ファクターをはさむことによって、さらに根深い闇を広げていくような気がしてならなかった。

・新聞報道などでご記憶の方もおいでだろうが、この事件で容疑者として逮捕されたのは、近くのインド料理店につとめるネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリであった。著者は彼と面談し、事件当日のことなどを訊き出すうちに、彼が無実である、ということを確信する。

・結局その著者の信念は実って(?)ゴビンダ被告は無罪をかちとる。それは非常に喜ばしい結果であったと言えよう。しかし、肝心の、昼は東電のエリートOL、夜は男を引っかける売春婦という二面を持った被害者女性の心の謎が解けたかというと……著者の結論は“わからない”である。

・ノンフィクションの要諦は、わからないことは正直にわからない、と書くことだ、わからないことを賢しらにいかにもわかったように解釈してみせる一知半解さこそ、ノンフィクションの邪道だ。

<ウンモ星人が「ナガラブー」>
<『宇宙人との対話』 大川隆法 幸福の科学出版 2010年>
・「幸福の科学」主宰の大川隆法氏の膨大な数の霊言集については、今さら深く解説する必要もないと思う。古今東西の偉人の霊や神様や宇宙人が大川隆法氏のところに降りてきて、大川氏の口を借りていろいろなことを喋りまくるというものである。最近では、金正日、胡錦濤、菅直人、仙谷由人といった存命中の人物まで、「守護霊の霊言」と称して語らせるという手法を使いはじめた。
 中には歴史的にかなり間違っているものもある。

・さて、アダムスキーは宇宙人と接触した人物だったわけだが、そのものズバリ、宇宙人の霊言を収録したのだが、この『宇宙人との対話』。集まった聴聞者の中から、前世が宇宙人だった人を選び、その霊を降ろすのである。プレアデス星人、ウンモ星人、レプタリアン(爬虫類型宇宙人)、ベガ星人、金星人、ケンタウロス座α星人が登場する。

・ウンモ星人というのは「宇宙人ユミットからの手紙」で有名になった宇宙人。1960年代から、何人かのスペイン人のところに、ウンモ星人ユミットと名乗る人物から手紙が送られてきたというものである。手紙の内容によれば、彼らは人間そっくりで、1950年に初めて地球に着陸して以来、地球人にまぎれて暮らしてきたことになっている。
 ところが大川隆法氏に降りてきたウンモ星人は、「地球に来たのは2百年前が初めてですけれども」と言う。しかもその姿は、3メートルぐらいあって脚が8本あるハチである。本書にはその想像図も載っている。
地上で活動する際は、催眠術で人間のように見えるように幻覚を見せているという。

・さて、この原稿を書いている今(2011年4月)、幸福の科学は大きく揺れている。以前から不仲だった大川隆法氏夫人の大川きょう子氏が、2月24日、教団と夫を名誉棄損で提訴したのである。

・(エル・カンターレ) 「幸福の科学」の本尊。幸福の科学の教義においては、エル・カンターレは、最高大霊であり、その本体が地上に下生したのが大川隆法であるとする。

<2010年度・トンデモ本広告の傾向>
・まとめよう。本調査によって2010年のトンデモ本は、宝くじや、代替医療としてのがん治療、その他の治りづらい疾患(腰痛等含む)の治療などを扱う傾向にあり、不確定要素や不安を利用した不安産業を形成していることがわかる。繰り返すが、宇宙人や超能力と違って(場合によるが)、代替医療は冗談ではすまない。こういった書籍がベストセラーになることそれ自体が悪いことだと筆者には断言できないが、問題なのは、それを直接的に検証したり批判したりする書籍を目にしないことのほうだろう。命に関わる大惨事を引き起こさないためにも、専門家や研究者、医師の方々に期待したい。

<僕らは仮想現実に住んでいる>
・ヒトは知らず知らずのうちに、たくさんのフィクションの中で生きているわ。

・ヒトは間違ったことを信じ続ける。生まれてから死ぬまで、自分たちの脳内にしかない仮想現実に住んでいる。それが事実ではないと知らされると、激しく動揺し、認めまいとする。



『UFOとローマ法王、そして自然栽培』
空飛ぶ円盤で日本を変えた男
高野誠鮮   学研プラス   2017/9/26


<UFO伝説が羽咋の救世主に?!>
・すると、奇妙な古文書が見つかりました。地元の正覚院という寺に伝わる『氣多古縁起』という文献ですが、その中に「成山飛行虚空神力自在」という文言があったんです。神力によって虚空を自在に飛行する、と読めます。
 羽咋に「そうはちぼん」という不思議な飛行物体の伝承があることも知りました。「西山の中腹を徐々に西に移りゆく怪しき火を、そうはちぼん、或はちゅうはちぼんと云ふ」(原文ママ)などという文献が伝わっているんです。
 「そうはちぼん」とは、日蓮宗で使われる仏具です。シンバルのように左右を触れあわせて音を出すもので、その形状は、鍋のフタや麦わら帽子に似ています。ほかの文献を見ると、この飛行物体は、わりと頻繁に目撃されていることがわかりました。

・ここに出てくる眉丈山近辺には、「鍋が空から降ってきて人をさらう」という不思議な神隠し伝説も伝わっていました。
「これって、UFOのことじゃないか!?」そう気づいたときには、思わず鳥肌が立ちました。
 これは町おこしに使える!と思いまして、賛同してくれるメンバーを何人か集め、「羽咋ミステリークラブ」というUFO町おこし団体をつくりました。
 しかし、UFOで町おこしといっても、手もとにあるのは古い文献コピーだけ。

・次は「外堀作戦」です。「羽咋市がUFOで町おこしをはじめた」というニュースを各地の新聞社やテレビ局、タウン誌編集部と、APやロイターといった外電に流しました。結果は上々で、北海道の一部ではかなり盛りあがり、九州の新聞にも掲載されました。海外ではアメリカの「ウォール・ストリート・ジャーナル」をはじめ、16紙が記事にしてくれ、そうした動きを知った東京の新聞が、情報を流してくれたりもしました。
 ここまできたら、そろそろ地元で具体的なことをしないといけません。そこで、知人の両親が経営しているうどん店で「UFOうどん」を出してくれないかと頼み、それを「週刊プレイボーイ」に取材してもらいました。

<そうはちぼん伝説>
・桜の花も散って、大分暖かくなった夕暮時分や、向かい側の眉丈山の中腹から、上の方にいくつもの火の魂が出たもんや。
その火の魂は、いくつも連なって横になって、一の宮の神様の方角へ歩いて行くが、谷に入っては消え、また山の上に現れるという。
不思議な火の魂で、小田中や高畠のもんは、
「そりゃ、また、そうはちぼんがでたわい」と言うた。

<「宇宙とUFO国際シンポジウム」の実現>
・この資金をもとに、1990年11月17日から25日までの9日間、羽咋市主催で「第1回宇宙とUFO国際シンポジウム」を開催しました。会期中は、人口2万5000人の羽咋市に4万5000人以上の人が集まり、市内の店はどこも大繁盛でした。

<「コスモアイル羽咋」は幕末の出島>
・「宇宙とUFO国際シンポジウム」の成功がきっかけとなり、UFOの町、羽咋の拠点となる施設がほしいという話が出てきました。そこで旧自治省主催のリーディングプロジェクトに応募したんです。UFOを幕末の黒船に、羽咋を出島にたとえ、「宇宙の出島、能登羽咋のプロジェクト」という趣旨で、UFOによる町おこしの企画書を作成しました。すると、「おもしろい!」と採用され、52億6000万円の予算が国から下りることになりました。
 こうして建設されたのが、UFOをテーマとする初の公的な施設「コスモアイル羽咋」です。

<UFOを信じる人間はバカなのか?>
・こうした資料が物語るように、各国では優秀な人材がUFOの調査・研究に没頭しているんです。
 ある大学教授から「まともな科学者はUFOの研究なんてやっていない」といわれたときにはカチンときました。ならば、実際にUFOの研究をしているハーバード大学やスタンフォード大学の教授は、まともじゃないというのでしょうか?
 
・私は、「UFOが存在する」といっているのではありません。UFOを目撃したら報告しなさいと書かれた書類が存在する、ということです。UFOを
目撃することがありえないなら、そんな報告義務規定をつくったりはしないはず。
 じつは、そうした書類の存在を含め、UFO現象というのは、ものすごく軍事色・政治色が強い事柄なんです。事実、コスモアイル羽咋の展示物の約3分の1は、軍人が持っているファイルや、軍から出てきた資料です。

・「JANAP」とは、陸海空軍共通交付のことで、アメリカ軍およびカナダ軍所属のパイロットだけでなく、民間のパイロットにもこの規定が適用されます。また、報告した目撃情報をみだりに口外した場合は、科料もしくは懲役に処すとも書いてあります。

<UFO問題は故意に隠されている>
・ビル・ムーアという、興味深い人物もいました。彼は日本でいうと矢追純一さんのような存在で、アメリカのUFO情報、とくに軍からの資料は、すべて彼を通して出てくるんです。ロズウェル事件に関する情報もそうでした。おそらく軍の関係者が、彼は使いやすいと判断したんでしょう。

<取材中に起こった不可解な出来事>
・ファイルは、「CE機並1種接近遭遇)」から「CEV(第5種接近遭遇)」までありました。第1種接近遭遇とは、500メートル以内の距離でUFOを目撃すること、第5種接近遭遇とは、異星人と直接的な対話や通信を行うこととされています。つまり、すでに地球人と異星人とのやりとりが開始されているということになります。

<日蓮もUFOを目撃していた!>
・「彼ら」は、古今を通じて、各国政府の指導者や要人と会っているようです。

・それによれば、日蓮が龍の口の刑場で首を切られそうになったとき、江の島のほうから月のごとく輝く毬のようなものが飛んできて、それが放った光によって首切り役人の刀がバラバラに折れてしまったので、処刑どころではなくなったと書かれています。深夜なのに「日中のごときなり」とありますから、急にすごく明るくなったのでしょう。また、「龍ノ口法難」の後、佐渡へ流罪になるまでの約1か月は、相模の本間邸に日蓮が拘束されていたのですが、そこの梅の木に天使が降りてきて、それを見た武士たちが恐れをなしたという記事があります。
 日蓮が夜な夜な庵を出て、七面山まで行くのを見た弟子たちが「怪しい」と思ったという逸話も残されています。まあ、女性でもいるのではないかと思ったんでしょう。跡をつけてみると、やはり山の中で女性に会っている。ところが、その女性が忽然と消えてしまうんです。翌日、「ゆうべお会いになっていた方はどなたですか」と弟子が尋ねると、「七面大天女だ」という答えが返ってきたそうです。その七面大天女が、日中、辻説法をやっているときに、聴衆の中に現れたそうです。弟子たちが「今日もいるな」と思っていた、なんていう話もあります。でも、そのときも忽然と姿を消します。

<UFOは「不都合な真実」>
・ところが、先に述べたように、そういうことをいわれて困る連中がいる。だからケネディは暗殺されたし、UFOにかかわる人々も、おいそれとは口を割りません。

・カール・セーガンは、1968年にロサンゼルスで開かれた「ロケット会議」で、面白い発言をしています。このころは、アポロ計画の意義が問われていた時期でしたが、月はエイリアンの前線基地になっている可能性が高く、アポロ計画は、これを調査するためのものである、というんです。これは、セーガンがアメリカの大きなプロジェクトにかかわる前の話です。

<世界政府樹立の窓口は日本!?>
・そろそろ地球は危ない時期にきていますが、むしろ、そのこと自体が希望になりえます。危険な状況を打開するために、地球政府樹立の可能性を示す流れが、どこかで出てくるはずなんです。

・じつは1982年に、アメリカ最高裁が「国の安全保障を脅かすようなUFO情報に関しては、公開しなくてよい」という判断を示したんです。それ以来、貴重なUFO資料はいっさい表に出てきません。

<5万年以上前から「彼ら」は来ていた>
・教科書には、「じつに不愉快な結論だが、エイリアンのコントロールによって、ほかの惑星から地球に飛来しているのがUFOである」ともはっきり書かれています。

<日本での目撃情報はアメリカが管理!?>
・OSI(アメリカ空軍特別調査部)の書類を見ていくと、「JASDAF(航空自衛隊)」の204Aに従って」という文章が出てきます。これは、「自衛隊の報告義務規定に従って報告された」ということを意味します。つまり、自衛隊にもUFOの報告義務規定があるということにほかなりません。

<これ以上は明かせない危険な話>
・さらに調べていくと、特定の町に行き当たりました。ごく普通の町ですが、その町全体がNRO(アメリカ国家偵察局)だったんです。これには驚きましたね。普通のガソリンスタンドやクリーニング店の従業員もすべてNROの職員で、よそからの移住者は入れません。町全体がNROという組織なんです。それ以上詳しいことは、危なくていえません。

・ウ・タント事務総長は、「ベトナム戦争が終わったら、次はUFO問題だ」と語っていました。ところがアメリカの横ヤリが入って、事務総長の座から引きずり降ろされたんです。広報担当官をしていたコールマンは、何も悪いことをしていないのに職を解かれました。解雇処分です。
<UFOの飛行原理はすでに解明済み!>
・つまり、エネルギーのフラクタル変換技術、いってもればエネルギーを分離・回転・圧縮する高度な技術をUFOそのものが担っているわけです。それがおそらく飛行原理でしょう。

<科学者が遭遇した異星人「ウラニデス」>
・UFOについて真実に近い情報をつかんだ人たちは失踪したり、殺されたりします。偽物は生きながらえますが………。

・オーベルト博士は、「ウラニデス」という異星人と一緒に、UFOに搭乗したと明かした最初の科学者です。コールマンに連れられて、フランクフルトでお会いしたんですが、病院のベッドで点滴を打っている状態でした。

・しかし博士は、連合国のものではないと最初から認識していました。「連合国側は、あんなに高い技術を持っていない」といいつづけたんです。
 博士によれば、UFOは「ウラニデス(の技術によるもの)だ」と。地球人が持つ技術との差は、歴然としていると感じたようです。「地球上に、あんな飛行ができる航空機は存在しない」と、話していました。

<バチカンはUFO情報を秘匿している>
・バチカンが昔からUFOの情報を収集していることは、公然の秘密です。近年では、バチカンのサンピエトロ大聖堂の真上で静止しているUFOを、観光客がビデオ撮影したこともあります。

<コロラドでUFOに触った大学教授>
・ただ、地球製のUFOは、まだ実用段階ではありません。テスト走行くらいはやったりしているけれど………。

<VIPの「心臓をとめる」超能力者>
<X線より的確に乗客の荷物を透視!>
・ただ、旧ソ連にかぎったことではありませんが、本物の超能力者というのは、絶対に表には出てきません。テレビにちょいちょい出てくるのは、たいしたことのない人たちですよ。とんでもない能力者がいるんです。

<「奇跡のリンゴ」はなぜ腐らないのか>
・完全無農薬・無肥料で栽培した「奇跡のリンゴ」の生みの親、青森県でリンゴ農家を営む木村秋則さんは、間違いなく「本物」のひとりです。

・「日本を救うためには、小さな木村秋則を100人、200人とつくらなくてはいけないと思います。一緒にやっていただけますか」木村さんは私の誘いを受け入れてくれ、「自然栽培実践塾」が実現したのです。

<木村さんのUFO体験>
<UFOの中での奇妙な出会い>
・無農薬・自然栽培の「奇跡のリンゴ」をつくった木村秋則さんは、UFOに乗ったことがあると聞いていました。コスモアイル羽咋を立ち上げた私にしてみれば、興味津々どころではありません。機会があれば、詳しいことをお聞きしたいと思っていました。

・たとえば、UFOに乗せられた話をしていたときに「彼ら、マスクをしていたよ」と。これまでの書籍や記事には出ていない話です。 
 なぜUFOの中でエイリアンがマスクをするのか?それは、UFOの中へ連れてきた地球人たちが呼吸できるように、内部の空気を調整しているからです。

<じつは地球外の惑星に着陸していた!>
・UFOに乗せられた話にはつづきがあります。どうも、別の惑星へ着陸して、そこの施設の中から、外の様子を見せてもらったようなのです。
 木村さんは、「外の様子を見たら、あれは地球じゃなかった」と話していました。「どうしてわかったんですか」と尋ねると、「家の形が全然違った」というんです。カッパドキアというか、サグラダ・ファミリアのような尖塔状の建物が見えたと。建物の内側に光が見えたそうですから、夜景だったのかもしれません。

・UFOに乗った木村さんが連れていかれた場所は、亜空間ではないと思います。これまでの証言から、外の風景は惑星に降り立ったことを示しますが、建物の形などからは、そこが地球外の場所であったことを示しています。

<UFOが教えてくれる、この世の向こう側>
・仏教では、人間の精神、物質、エネルギーという三者の関係が説かれています。精神はエネルギー化できる。物質化できる。精神のエネルギーを物質化できるし、精神自体をエネルギー化することもできるんです。

<腐る野菜・枯れる野菜>
・木村秋則さんがはじめた自然栽培とは、肥料、農薬、除草剤を使わない農法です。化学肥料はもちろん、有機肥料もいっさい使いません。

・驚くかもしれませんが、日本の農産物は、海外では汚染野菜に指定されて、輸出できないものがとても多いのです。
大きな原因は硝酸態窒素と残留農薬です。

<日本発の自然栽培「ジャポニック」の新たな芽>
・そこで、「〇〇式」ではなく、農薬・肥料・除草剤をいっさい使わない、日本人が確立した農法という意味を込めて「ジャポニック」という名前にしようと思っています。

<ジャポニックが日本を救う>
・ただ、問題がまったくないわけではありません。長いこと農薬や肥料を使っていると、土にはどうしても残ってしまいます。バランスが悪い土のままなのです。そのような土の場合は、自然栽培に切り替えても3年くらいは収穫できません。その3年という期間をなんとかしのいでいただかねばなりません。なかには我慢ができなくなり、木村さんにだまされたというような思いから、化学肥料をまいてしまう人たちもいます。

<健康を脅かす遺伝子組み換え作物>
・羽咋市では現在、小中学校の給食に自然栽培の食材が提供されています。私は、病院食にも使われることを期待しています。可能性は広がりつつあります。微生物を医学に取り入れた研究が普通になる時代も、そう遠くないと思っています。

<自然栽培は現代の地動説>
・これまでの時代には、目で見て確認できるものが学問の対象でした。しかし、自然栽培が扱うのは、「肉眼では見えない生物の多様性」にほかなりません。

<「だれか」が敷いた見えないレール>
・自然栽培とUFOをキーワードにして結びつくことができるのは、世界中で木村秋則と羽咋市しかありません。

・UFOで町おこし、限界集落からの脱却、そして自然栽培の普及と、私は10年ごとに異なる大きなプロジェクトにかかわってきました。次の10年間で目指すのは、自然栽培の普及を加速させて国策レベルまで引きあげること。これしかありません。

<●●インターネット情報から●●>
ウェッブサイト「青柏祭でか山保存会」より引用

<猿神退治の話「山王社の人身御供>
昔、七尾の山王神社へ毎年美しい娘さん一人を人身御供に差出すのがならわしであった。その年も一本の白羽の矢が某家の屋根に立った。娘を差出せとのお告げである。

 その家の主は、何とかして娘を助けることができないものか、と考えあぐねて、ある夜のこと、身の危険もかえりみず、社殿に忍び入って様子をさぐってみた。

 草木も眠る丑三つ(深夜、今の午前2時から2時半)の頃、何やら声が聞こえる。耳をすますと、「娘を喰う祭りの日が近づいたが、越後の『しゅけん』は、よもや自分が能登の地にひそんでいることは知るまい。」と呟いているのであった。

 人身御供を要求しているのは何者なのか、また、その者が恐れている『しゅけん』とは、何なのか、娘の父は知る由もなかったが、兎も角、越後へ赴き、『しゅけん』なるものの助けをかりようと出かけた。

 『しゅけん』の所在を八方尋ね、ようやく会うことができた。それは、全身真白な毛で覆われた狼であった。

 娘の父が事情を話し助けを求めるのに対し『しゅけん』は深くうなずき「ずい分以前に、よその国から3匹の猿神が渡ってきて、人々に害を与えたので、そのうち2匹まで咬殺してやった。あとの1匹は所在をくらましてしまったが、能登の地に隠れておろうとは夢にも知らなかった。それでは、これから行って退治してやろう。」と、娘の父親を伴い、波の上を飛鳥のように翔けて、明くる日の夕方に七尾へ着いた。

 祭りの日、『しゅけん』は娘の身代わりに唐櫃(からびつ)に潜み、夜になってから神前に供えられた。
 その夜は、暴風雨の夜であった。
 雨風の音までかき消すような格闘の音が物凄く、社殿も砕けてしまう程であった。

 翌朝、町の人々は連れ立ってこわごわ社殿へ見に行くと、朱に染まって1匹の大猿が打倒れ、『しゅけん』もまた、冷たい骸となって横たわっていた。
 町の人々は、『しゅけん』を厚く葬り、後難を恐れて、人身御供の形代(かたしろ)に3匹の猿に因み、3台の山車を山王社に奉納することになった。ということだ。

『鹿島郡誌』〈上巻〉による。『七尾のでか山』(松浦五郎著)から抜粋


『リンゴが教えてくれたこと』
木村秋則      日本経済新聞出版社  2009/5/8


・(木村秋則)1949年生まれ。川崎市のメーカーに集団就職するが、1年半で退職。71年故郷に戻り、リンゴ栽培を中心とした農業に従事。農薬で家族が健康を害したことをきっかけに78年頃から無農薬・無肥料の栽培を模索。10年近く収穫ゼロになるなど苦難の道を歩みながら、ついに完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功する。

<りんごは古来、農薬で作ると言われるほど病虫害が多い>
・そして慣行農業から移行後、11年目に畑全面に咲いてくれた花の美しさは一生忘れることができません。

・リンゴがならない期間があまりにも長かったので、その間キュウリやナス、大根、キャベツなどの野菜、お米を勉強できました。野菜やお米は今から20年以上も前に相当の成果を得て、その後様々なノウハウを盛り込み今日に至っています。

・私の農業はこれといって目新しいことが一つもありません。せいぜい野菜の脇に大豆を植えるくらいです。

・空き地があったら豆を植えましょう。金にならなくてもいいから、日本を守るために植えましょう。農家の人は土を守るためです。自然栽培はすぐに結果が出ません。土づくりのために少なくとも3年かかります。時間はかかりますが、豆は土壌改良につながり、ビールのつまみになります。一石二鳥です。

・無収入時代があまりにも長かったので、私には金儲けという字が縁遠く、そういう言葉が出たのかもしれません。

<熱心な韓国>
・韓国には何度も足を運びます。韓国では日本よりも食、農に対する関心が高く、KBS放送が私の特集を組んだりしています。韓国は日本と並んで世界で最も農薬散布が多い国々です。

・年に約6百人の韓国人が勉強にやって来ます。食と農の安全は消費者も生産者も関心のある問題です。クリスチャンの牧師さんが1年に4、5回も来ます。牧師だけでは生活できないから農業をやっているのだそうです。

<皮膚が剥け、痕が真っ赤に>
・当時は、一般のリンゴ栽培農家と一緒で、木村農園も農薬散布で徹底した病虫害の防除を行い、化学肥料も十分に使用して生産を確保していました。農協から表彰されてもいいほど使っていました。
 ところがその農薬ですごく家族の体が痛めつけられ、私も負けたことが無農薬の畑に切り替えるきっかけになりました。トウモロコシをやったのも、成功すれば農薬で苦しむリンゴ栽培から転換できる、家族を守れるかもしれないと思ったからです。

・トウモロコシ栽培は5年ほど続きましたが、リンゴにかかりきりになる事態に至ってやめました。今、この岩木山一帯の嶽高原はトウモロコシの一大産地です。「嶽きみ」ブランドで有名になりました。続けていればそのパイオニアとして名を刻まれていたでしょう。ところがそれどころではなく魔性のリンゴの泥沼に足を取られ、生きるために愛するトラクターも人手に渡ることになりました。

<「かまど消し」と言われて>
・その頃から病虫害が増えたということで、世間からの風当たりが強くなり、非難されました。青森県は黒星病、斑点落葉病、腐らん病などのリンゴの病害虫に関する条例を定め、肥料、農薬等の資材で徹底した防除管理を行っていました。通告された畑は無視すると強制伐採のうえ30万円の罰金が科せられます。リンゴは全国の40パーセントのシェアをもつ青森県の主要産業ですから無理もありません。
 最初の2、3年は私に同情的な目を向けてくれた近隣の生産者も、毎年葉を落とし収穫が上げられない状況に病虫害の発生を恐れ、見る目が厳しくなってきました。

・「かまど消しだから相手にするな」と言われました。「かまどの火を消す」という意味で青森では「破産者」を意味します。
 世間というものは私を「かまど消し」「ろくでない」「アホ」と言って罵倒しました。「ドンパチ」とも言われて意味がわからないので、実家に行ってお袋に聞いてみました。するとバカよりたちの悪い、手に負えないバカのことを「ドンパチ」ということがわかりました。

・三人の娘の授業料を払えず待ってもらいました。子供が先生から言われてすごく不憫でした。何一つ買ってあげたものがありません。娘たちは一個の消しゴムを三つに分けて使っていました。

<食べたことのないお父さんのリンゴ>
・当時小学6年生だった長女が「お父さんの仕事」という題の作文で「お父さんの仕事はリンゴづくりです。でも、私はお父さんのつくったリンゴを一つも食べたことがありません」と書きました。これにはズシンと来ました。食べさせたくても一つも実らないから食べさせてやれないのです。

・この頃女房に「いつ別れでもいいから」と言ったことがあります。こんなバカと結婚して、このままでは幸せになれないから、再婚してやり直してくれと。女房はウンともスンとも言いませんでした。

<北海道を転々出稼ぎ>
<毎日が虫との戦い>
・どこから、なぜ、これほどの虫が湧いてくるのか。虫をいくら取っても終わりません。当時、家族みんな手作業で取りましたが、スーパーの買い物袋がすぐ一本の木から取れる虫で一杯になりました。

<どん底の日々>
<死を覚悟して見つけたこと>
<田んぼも手放す>
・ぽつんと座っていると、二人の自分が現れて問答を始めます。
「無農薬なんてやめろ。家族のことを考えろ」と責める者がいます。
もう一方は「頑張って続けるしかない。きっと何とかなる」と励ます者でした。
責める者が強くて私はさいなまれました。
今でも夢だったのかと思うことが一つあります。
 あの作業小屋に座っていたら突然、目の前に行ったこともないグランドキャニオンのような絶壁が現れました。そこにお釈迦様のように胡坐をかいたまま下りていく。どこまでどこまでも下りていく。同じ光景を何回も見たのです。夢でそんなことを見ていたのか。飛び込むのではなく胡坐をかいたまま下りていくのです。
 女房にもこのことを伝えました。何を意味しているのでしょうか。いろんな悩みや考えごとがいっぱいあって自分を追い詰めていたから見えたのでしょう。

・経済的にも限界でした。現金収入がないので税金が払えませんでした。農協の出資金を回してもそれで足りるはずはなく、家財や畑は差し押さえの対象になり、頻繁に裁判所の調査員が来るようになりました。二反(20アール)あった田んぼも手放さざるを得ず、生活のために欠かせなかった18俵とれる田んぼがなくなるのは大きな痛手でした。

<青虫のいないキャベツ畑>
・自然栽培のキャベツには青虫が全く見当たりません。私はキャベツ畑の下にマメ科のからすのエンドウを植えました。「農薬を使わないから虫が来る」という考えは間違っています。


『奇跡のリンゴ』 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
石川拓治 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」
幻冬舎    2011/4/12


<宇宙人に会った話>
・木村が酔って気分が良くなると、決まってする不思議な話がある。
宇宙人に会った話だ。

・「あれはさ、まだ軽トラックを売る前だから、無農薬栽培を始めて2年とか3年目くらいのことだ。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。夕方、何時頃かな、もうあたりは薄暗くなっていた。畑仕事が終わって、家に帰ろうと思って、軽トラの運転席に座ったの。そしたら、目の前に人が立っている。妙な人だった。全身が銀色に光っていて目も鼻も見えないのな。その銀色の人が、フロントガラス越しに、じっとこっちを覗き込んでいる。私、動けなくなってしまってな。目だけ動かして、何をするつもりだろうと思って見ていたら、なんと私のリンゴ畑に入っていくんだ。葉っぱが落ちて、荒れ放題の畑にな。それでさ、ものすごいスピードで畑の中を走り回っているんだよ。それから、ふっと消えたのな。いったい今のは何だったんだと、その時は首を傾げるばかりであったんだけどな。

・しばらくして、今度は夜中だ。夜中に起き出して、布団の横に座って、考え事をしていたときのことだ。寝床は二階にあるんだけどもな、カーテンが揺れて窓が開いたのな。そこから、人が二人入ってきた。小さくて、影のように真っ黒な人であった。その二人が私の両腕をつかんでさ、その開いた窓から外に出るの。気がついたら、空中に浮かんでいるのよ。下を見たら、家の屋根が見えた。黒い人たちは、何も言わない。私は二人に腕をつかまれたまま、どんどん上昇していった。空のかなり高いところに、ものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな、私はその中に連れ込まれたの。連れ込まれたのは、私だけじゃなかった。先客が二人いたのな。一人は若い白人の女の人、もう一人は白人の男だった。頭は角刈りでさ、なんか軍人のような感じであったな。しばらくそこに座らされていたんだけれど、そのうち一人ずつどこかへ連れていかれた。最初は女の人、それから軍人風の男、最後が私であった。歩いていくと、二人は平らな台のようなものにそれぞれ寝かされているのな。裸にされてよ。どういうわけか、逃げようとか、抵抗しようという気は起きなかった。ただ、私も裸にされるんだなと思いながら歩いていったの。ところが私は服を脱がされなかった。宇宙船の操縦室のようなところに連れていかれたの。操縦室といっても、計器のようなものは見あたらなかったな。そこで、どういう風にしてこの宇宙船が飛んでいるかを教えてくれてな。宇宙船の動力源だという、黒っぽい物質を見せてくれた。これで、空中に浮かぶんだとな。それから別の部屋に連れていかれた。そこには黒い人ではなくて、昔のギリシャの哲学者の……ソクラテスみたいな人がいた。大きな板が何枚もあってさ、それをこっちからこっちへ移動させろと言うんだ。よく見たら、地球のカレンダーなのな。一枚が一年。過去のカレンダーではないよ、未来のカレンダー。何枚あるんだろうと思って、数えてみたんだけどもよ……」
 何枚あったかは、いつも教えてくれない。そうたくさんはなかったと言う。

・ユングに言わせれば、空飛ぶ円盤は全体性の象徴ということになる。大きな困難に陥って自分を取り戻そうともがいているときに、現代人が見る典型的な幻視のひとつだ。中世の人々なら神を見た。神を信じられなくなった現代人は、そのかわりに空飛ぶ円盤を見るというわけだ。地上は現実の象徴であり、宇宙からやって来る何者かはその現実からの救いを意味する。ある意味では現実逃避なのだろうけれど、その何者かが円盤であることに重要な意味がある。困難に突き当たって分裂した自我は、再びひとつの完全な姿に戻ろうとする。円形や球体はその統一された完全な自我の象徴なのだ。何年もリンゴ栽培に失敗し続け、追い詰められて脳味噌が二つに割れそうなくらい混乱していた木村が、空飛ぶ円盤の幻を見たとしてもそれほど不思議ではない。
 もっとも、酔っている木村は、そういう現実的な解釈で自分の話が片付けられそうになると、とっておきのオチを持ち出して対抗する。

・「何年か経ってから、家でテレビを見ていたのよ。よくあるでしょう、『空飛ぶ円盤は実在する』みたいなよ、UFOの特集番組だ。その中に、宇宙人に連れ去られたという人が出てきた。それがさ、あの白人の女の人だったの。女房も一緒に見ていたんだけれど、驚いていたよ。私と同じ話をするんだもの。円盤の中には自分以外にも二人の地球人がいた、一人は軍人のような男で、もう一人は眼鏡をかけた東洋人だったって。それ、私のことでないかってな。あははは、あの時はさすがの私もびっくりしたよ」
 妻の美千子に、その話を確かめたことはない。困らせることになるのは、わかりきっているからだ。木村にしても、その話をするのは、酒を飲んだときに決まっている。
 だから、もちろんそれは木村のファンタジーなのだ。

・円盤とリンゴは何の関係もないようだけれど、木村の無意識の中ではおそらく深いつながりがある。円盤も無農薬のリンゴも、不可能の象徴なのだ。誰もがそんなものは幻だと言う。その円盤に乗ったということは、木村が不可能を克服するということだ。無農薬のリンゴは完成し、そして木村は完全な自己を取り戻す。
不可能を可能性にすること。
無農薬でリンゴを栽培することに、木村の全存在がかかっていたのだ。

<りんご農家が病害虫の駆除に膨大な手間と時間をかけている>
・しかし、その農家・木村さんの作るりんごは、農薬どころか有機肥料も一切使わず、そして「腐らない」といいます。いったいどんな秘密があるというのでしょうか。

・木村さんの無農薬でのりんご作りには、8年にも及ぶ試行錯誤の末に辿り着いた、独自のノウハウがありました。それでも木村さんは、相変わらずこう言いました。
「私、バカだからさ、いつかはできるんじゃないかって、ただイノシシみたいに突き進んだのさ」

<奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録>
・リンゴ農家の人々にとって、美しい畑を作ることは、豊かな実りを得るために欠かせないというだけでなく、おそらくはある種の道徳ですらあるのだ。
 そういう意味でも、そのリンゴの畑の主が、カマドケシという津軽弁の最悪の渾名で呼ばれているのは、仕方のないことだったかもしれない。

・なぜ、そんなに荒れているのか。
近所の農家で、理由を知らぬ者はいない。
農薬を散布しないからだ。
この6年間というもの、畑の主はリンゴ畑に一滴の農薬も散布していない。当然のことながら、リンゴの木は病気と害虫に冒され、春先に芽吹いた葉の大半が、夏になる前に落ちてしまう。おかげで、この何年かは花も咲かなくなった。

・今日は朝からずっとリンゴの木の下で、腕枕をして寝ていた。
カマドケシは、竈消しだ。一家の生活の中心である竈を消すとは、つまり家を潰し家族を路頭に迷わせるということ。農家にとってこれ以上の侮蔑はないのだが、その男にはいかにも相応しい悪口だった。
いや、男が畑に座り込んだり寝たりして、ほんとうは何をしているか知ったら、カマドケシどころか、ついに頭がおかしくなったと思ったかもしれない。
 男は眠っていたわけではない。夏の強い日差しの下で、生い繁った雑草から立ち上がる青臭い匂いに包まれながら、リンゴの葉を食べる害虫を見ていた。

・リンゴの木を荒らす害虫を数え上げればきりがない。
春先の新葉や花芽を喰うトビハマキやミダレカクモンハマキなどのいわゆるハマキムシ類に始まって、葉を食べるシャクトリムシに、アブラムシ、ハダニ、果実を冒すシンクイムシにカイガラムシ……。代表的な種に限っても、30種類は下らないと言われている。

・農薬を使わずにリンゴを育てる。簡単に言えば、それが男の夢だった。少なくともその時代、実現は100%不可能と考えられていた夢である。

・リンゴの無農薬栽培などという難題に取り組んだおかげで、木村の一家が長年にわたってひどい窮乏生活を強いられたという話は聞いていた。けれど、それはもう10年以上も昔のことだ。
 現在は新聞やテレビでも取り上げられるくらい有名な人で、全国には彼の信奉者がたくさんいる。国内だけでなく、外国にまで農業を教えに行ったりもしているのだ。

・木村の人生がNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で紹介されたのが、その12月の初めのことだった。

・木村が狂ったひとつのものとは、いうまでもなくリンゴの無農薬栽培だ。今現在ですら、それは不可能だという専門家は少なくない。農薬を使わなければ、リンゴを収穫することは出来ない。現実のリンゴ栽培を知る人にとって、それは常識以前の問題なのだ。

・実を言えば、現在我々が食べているリンゴのほとんどすべてが、農薬が使われるようになってからから開発された品種だ。つまり、農薬を前提に品種改良された品種なのだ。

・リンゴという果物は、農薬に深く依存した、現代農業の象徴的存在なのだ。
 もっとも、そんな理屈を持ち出すまでもなく、リンゴを作っている農家なら誰でも、農薬の散布を怠れば畑がどれだけ簡単に病虫害の餌食になるか身をもって知っている。農薬を使っていても、その散布時期や方法を誤れば病害虫は発生するのだ。

・けれど、涙ぐましいまでの努力でなんとか持ちこたえた青森県のリンゴの畑も、明治40年代にはモニリア病と褐斑病というリンゴの病気の相次ぐ蔓延によって、今度こそ壊滅の危機に瀕することになる。とりわけ明治44年の褐斑病の激発ではリンゴの葉が早い時期に落葉したため、翌年の春先になってもリンゴの花が咲かず2年連続の大不作となった。

・この絶対絶命の危機を救ったのが、農薬だった。
記録によれば、日本のリンゴ栽培史上、初めて農薬が使われたのは明治44年。褐斑病の流行で、青森県のリンゴ畑が壊滅的害を受けた年のことだった。

・褐斑病で全滅しかけていたリンゴの木が息を吹き返すのを目の当たりにして、リンゴ農家は先を競って農薬を導入するようになる。ぺニシリンが結核という恐ろしい病を撲滅したように、手の施しようがなかったリンゴの病気を農薬が駆逐したのだ。
 病虫害という自然の脅威に対抗する手段を手に入れ、農家の人々はようやく安定したリンゴの栽培ができるようになったのだ。
 農薬がなければ、青森県でもリンゴ栽培が終息してしまっていたに違いない。

・明治20年代から約30年間にわたって、全国の何千人というリンゴ農家や農業技術者が木村と同じ問題に直面し、同じような工夫を重ね続けていた。何十年という苦労の末に、ようやく辿り着いた解決方法が農薬だった。

・1991年の秋に青森県を台風が直撃して、リンゴ農家が壊滅的な被害を受けたことがある。大半のリンゴが落果しただけでなく、リンゴの木そのものが嵐で倒れるという被害まで被った。県内のリンゴの被害額だけでも742億円にのぼる。ところが、木村の畑の被害はきわめて軽かった。他の畑からリンゴの木が吹き飛ばされて来たほど強い風を受けたのに、8割以上のリンゴの果実が枝に残っていたのだ。リンゴの木は揺るぎもしなかった。根が不通のリンゴの木の何倍も長く密に張っていたというだけでなく、木村のリンゴは実と枝をつなぐ軸が他のものよりずっと太くて丈夫に育っていたのだ。

・NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の収録のスタジオで、木村秋則さんにお目にかかったその日。住み慣れた「文明」というものを覆っていた厚い天蓋が外れ、どこまでも広がる深い青空が露わになった。

・あれから1年半。ノンフィクション・ライターの石川拓治さんが、木村秋則さんの人生を取材して1冊の本にまとめて下さった。頁をめくると、木村さんとお話しして得たすばらしい感触がよみがえってくるとともに、まだまだ知らなかった木村さんの側面をも知るよろこびに包まれる。
 不可能とも言われた無農薬、無肥料でのリンゴ栽培。その実現に向けて苦闘してきた木村秋則さんの人生は、まるで一篇のドラマを見るようである。


『地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと』
木村秋則   KKロングセラーズ   2014/3/28


<わたしたちの想像を超えた世界が存在する?>
・17歳の時に、わたしは「龍」を見ています。この時、周りの時間も空間も止まったような体験をしました。
 時間の隙間に紛れ込んだかのようでした。
 時間も空間もわたしたちが「ある」と思っているだけで、それをはるかに超えた世界(次元)が存在します。
 死後の世界も同時に存在しています。
 わたしたち人間が、この地球の生命体として頂点に立っていると考えるのは、どんなものか?

<わたしの見た光景が地獄図絵の中にあった>
・2歳のときに死ぬ予定だったのが生き永らえ、その後の人生で宇宙人や龍に遭遇するなど不思議と思われる体験を何度もしていますが、ひょっとしたら人に見えないものが見えるのは、地獄に行ったときに、頭の周波数のようなものが変わってしまったせいではないかと思います。

 波長が合わないと見えない。
 波長が合うから見えるのです。

 見えないものを見ることのできる人がいたから、地獄だって、龍だって天使だとかも絵になったり、彫刻になってさ。世界中の美術館に残ってるでしょう。見えないものを見ることのできる人は、世界中にいるんだ。

<気づいたときに大きなシャボン玉の中に包まれていた>
・大人になってから、もう一度死後の世界をさまよいました。
 インフルエンザから高熱を出し、下着一枚で電気毛布にくるまっていたときのこと、寒くて震えながらいつの間にか意識を失っていました。
 気がついたときには辺りに大きなシャボン玉がいくつも浮かび、いつの間にかその中の一つに包まれていました。
 室内で寝ていたのですから上にあるはずの天井がなぜか感じられず、そのまま3メートルほどの高さに浮かびあがって自分の身体を見下ろしていました。
 不思議なことに、横たわる自分の亡骸が、誰のものなのかわからないのです。
そのうちに女房が現れてわたしの身体を揺すっている光景を、ずっと「誰なんだ、あの人は誰なんだ」と思いながら自分自身を見下ろしていました。

<生まれ変わる人の列>
・その後も歩き続けて、6つ目の門をくぐると、肩まで髪の伸びた人が二人すっと現れ、「案内する」と申し出るのでついていきました。
 しばらくするとなだらかな斜面に家のような建物が無数に立ち並ぶ場所に出ました。
 どの家にも窓も戸もなく、一軒に一人ずつ、白いゆるやかな着物をまとった人が住んでいる様子です。
 そこで白い帯状のものが、はるか向こうの山まで糸のように続いているのを見ました。
 近づくとその帯は白い着物の人々が、ずらりと並んで、何かの順番を待っているのだとわかりました。
 列は一本の川から伸びていて、案内人のように見える肩まで髪の伸びた人が、二人、川に入っていました。
 列に並んでいる人はみな同じような顔で、自分の順番が回ってくると川に背を向けて立ち、案内人の二人によって川に流されていきます。
「何をしているんですか?」と聞くと、「生まれ変わる人たちです」という答えが返ってきました。

<「23回生まれ変わっていますね」>
・二度目の臨死体験には、後日談があります。
 一年ほどたったある日、わたしは講演を行っていました。話を終えたとき、わたしに会いたいという女性からの電話がかかってきたのです。
 時間に余裕があったので承諾をし、待つ間に駐車場で煙草を吸っていました。
 駐車場は車でいっぱいでしたが、車間の細い隙間を通して、一台の車が現れ、若い女性が降りるのが見えました。
 驚いたことに、一面識もないその女性は、わたしの居場所を知っているかのようにまっすぐこちらに向かって歩いてきたのです。
 彼女の側からはわたしは物陰に隠れて見えないはずなのに、不思議でたまりませんでした。
 さらに驚くことには、その女性は、わたしがシャボン玉に乗って浮かんで行ったとき、別のシャボン玉に自分も乗って一緒にあの世に行ったと言うのです。彼女はわたしの体験した一部始終をすべて知っていました。
 彼女は自分のことを「木村さんのあの世への案内人」と呼んでいました。
 わたしが自分自身を知らないということが、その女性がどうしてもわたしに伝えたかったことなのでしょうか。
 名前も連絡先も聞かなかった今では、知る術もありません。

・不思議な訪問者は、彼女だけではありませんでした。ある日ひょっこりとうちを訪ねてきた高齢の男性がありました。
 津軽弁の訛りがないところから、青森の人ではない様子です。ここは誰々の家ですか、と聞くこともなく、「ごめんください」と玄関を開けて入ってきました。
 たまたまわたしが出たのですが、お互いに一言も口にすることなく、無言のときが流れました。
 その人はわたしの顔をじっとみると、「23回生まれ変わっていますね」とつぶやきました。
 記憶が確かではないのですが、23回生まれ変われば、死んだ後に自分がやらなくてはならないことをたくさん背負っていると、そんなことを言われた気がします。
 その人は、「ありがとうございました」とそのまま帰ってしまいました。

・不思議な体験が、こうも重なり過ぎてしまい、「現在」も、「過去」も、「未来」も、わたしたちが、時間を区切って範囲を決めてしまっているだけで、本当は同時に存在していて、自由に行き来ができるのではないかと思うようになりました。

<わたしは、青森県弘前市に住むリンゴ農家です。>
・昨年、わたしの半生が「奇跡のリンゴ」という映画になって、全国で放映されたもんですから、道で会う人から「あっ!木村秋則だ‼」と呼び捨てにされるようになりました。

・リンゴ農家の常識では、リンゴの無農薬栽培は絶対不可能と言われています。ところが女房の農薬に弱い体質を少しでも楽にさせようと、リンゴの無農薬栽培を始めたばかりに、わたしのリンゴ畑は病気と害虫が蔓延し、荒れ果て、リンゴは一つも実らず、収入も途絶えて、家族を極貧の生活に陥れてしまいました。
 家族には大変な苦労をかけ続け、わたし自身も何度も挫けそうになりました。岩木山に登って、首をくくろうと自殺を考えたこともありましたが、10年あまりの歳月をかけて、世界で初めて、リンゴの無農薬栽培に成功したのです。
 誰もリンゴの無農薬栽培の方法は教えてはくれませんでした。

・10年近くに及ぶ苦闘の末にようやく実ったリンゴは、2年経っても腐らない「奇跡のリンゴ」と呼ばれるようになりました。
 リンゴが実をつけてくれるようになったのは、「本当に大切なことは目に見えない」と気づいてからです。
 大切なものは、「目に見えない部分」にこそあり、そんな見えないものを見る心が、奇跡を起こす力になるのです。

<宇宙からのメッセージを聞く>
・わたしには、人に話してもなかなか信じてもらえない不思議体験がたくさんあります。
 それが「奇跡のリンゴ」に直接に結びついたとは思いません。でも、奇跡の一部を担ってくれたのは、宇宙のエネルギーだったのではないかと感謝しています。

<なぜなのか?わたしによく起こる不思議な出来事>
・2013年だけでも、わたしはUFOに3〜4回出会いました。どうしてなのだろうと、不思議でなりません。
 2013年11月中旬の夜7時ごろ、畑から自宅に戻ってトラックから降りたとき、空を見上げたら南方にUFOが飛んでいるのが見えました。

・わたしの家の周辺は、よくUFOが見える地域として有名なのです。このときのUFOはひさしぶりに見た感じでした。遠くで輝いていただけで、とくになにも話してくれませんでした。UFOはわたしに、なにかメッセージを発することもあるし、一瞬姿を見せるだけで、無言でさっといなくなってしまうこともあります。

<屋久島の出張先でもUFOに出会った>
・2013年には、屋久島でもUFOに出会いました。

・このUFOはカメラで撮ることができませんでした。
 かなり激しく横と縦に90度の角度で動いていました。
周りにいただれかが屋久島空港に電話をして、「今、飛んでいる飛行機はありますか」と聞いたところ、1機もないということでした。
 このUFOもまた、なにかを伝えたかったのかなと思っています。
このときも会話をすることができませんでした。

<北海道仁木町で出会った二本の虹とUFOの不思議>
・今、わたしは北海道余市郡仁木町で、「自然栽培の塾」をやっています。

・「自然栽培」を広めるために、以前からわたしは地主さんたちに、耕作放棄地を貸してほしいと交渉しつづけてきました。
 その願いがかなって、わたしが訪れたその日、仁木町が耕作放棄地を協力しましょうということに決まったのです。
 決まったと聞いたそのときでした。真っ昼間だったのに、太陽を真ん中にはさんで、虹が太陽のすぐ両脇に2本、まっすぐに立ち上がったのです。ほんとうに不思議な気持ちでした。
 そして、この日の晩にもUFOを見たのです。

<ソクラテスのようなギリシヤの哲学者と夢の中で話したこと>
・リンゴ栽培の先行きがまったく見えず、日々の食べものにもこと欠くような生活をしていた頃のことですから、ずい分前のことですが、わたしはまったく口をきかなくなっていたことがあります。

・答えを求め続け、考え続けていたその頃、夜の畑で地球のものとは信じられないものを目にしました。月明かりの中、発光する丸太のような物体が、リンゴの木の間を高速スピードで移動して、突然消えてしまったのです。
 直感的に、これは宇宙人ではないかと感じました。

・畑に光る丸太を目撃した同じ頃、ソクラテスのようなギリシャの哲学者と会話する夢を見ました。

・さらに、何のカレンダーなのかとわたしがたずねると、「地球のカレンダーだ」と答えるのです。
 他には板はなく、「枚数を数えたね」と言われて、今動かした数を思い出しました。
 板一枚が一年を表すとすると、板がすべて終わったあとの地球はどうなるのかと思ったのです。
 それで「地球は後はないんですか」と尋ねると、「ない」との返事が返ってきました。

<UFOで宇宙人に連れ去られたことがある>
・それから畑で目撃した宇宙人に再び出会ったのは、リンゴがようやく生産できるようになった40歳のときでした。
 深夜にいきなり寝室の窓が開いたと思うと、黒ずくめの身体に二つの大きな目が輝く生物が二人、連れだって現れたのです。
 彼らはわたしの両脇を抱えると、二階の窓から外に連れ出してそのまま上空に上がって行きました。
 気がつくとUFOのようなものの船内に連れ込まれていました。
 UFOの中にはわたしと同じように連れて来られたらしい白人の男女がいました。彼らは裸にされて観察されていましたが、わたしは観察されることなく、宇宙船の操縦室のような部屋に連れていかれました。
 宇宙船の内壁が、彼らが手を触れるだけでガラス張りのように透明になるのを目撃して、あっけにとられました。

・この動力物質を、彼らはKと呼んでいるように聞こえました。
彼らの説明では、地球人が知っている元素は120くらいで、そのうち使っているのは30にも満たない、けれども「我々は256の元素をすべて使っている」とのことです。
 地球人を極めて低能と言わんばかりでした。
 宇宙人は、Kのことを「永久エネルギー」と呼んでいました。そして、「その物質は地球人には作れない、頭が悪いから」と、ちょうど人間が猿を見下げるような感じで話しました。
 下等生物扱いはされましたが、彼らが熱を持たないエネルギーを取り出す方法を持っていることは確かです。
 彼らは熱のない、光だけは存在する世界に生きているのでしょうか。
 光そのものが彼らのエネルギーだったのか、それはわかりません。

<地球のカレンダーはあと何枚も残っていない>
・宇宙人にカレンダーの見方を教えてもらい、最後の数字を確認しました。宇宙人からも、そして夢からも地球がなくなると告げられた、その問題の日。それがいつなのかは、しっかりと覚えていますが、人に言ったことはありません。
 もし、わたしがそれを口外したら、大変なことになると思うからです。だから、地球がなくなる日を一日でも先に伸ばすために、わたしたち地球の住人はなにをしなければならないのか。それを優先して生きていかなければとわたしは思うのです。

<宇宙人は「木村は今、なにをしているのか」を見ているのかな>
・しばしば宇宙人と遭遇したという話をするためか、きっとわたしが宇宙人にお願いして力を借りているのだろうと言う人がいます。
 でも、そうではありません。
 奇跡と言われているリンゴ、コメ、野菜などの「自然栽培」に成功したからといって、わたしはこれまで、天や神仏や宇宙人などのお願いしたことはないのです。
 あの、自殺しようと岩本山をうろついたときだって、「リンゴが一個でも実ってくれるように、答えを教えてくれませんか」とは言いませんでした。
 わたしが宇宙人を何度も見た、というのは事実です。
 でも、宇宙人にわたしがなにか願いごとをしたことは、一度もないのです。
 逆に、彼らは、「木村は今、なにをしているのか」を見ようとして来ているのかもしれません。
 すぐ近くの星から彼らは来ているのではと、感じることがあります。

<奇妙な体験が、脇目もふらずに働く原動力>
・ソクラテスの夢の中で、そしてUFOの中で、わたしは地球のカレンダーが終わる日を確認しました。
 でも、それは気が遠くなるほど未来の話ではありません。

<肥料のガス化がオゾン層を攻撃し生態系を破壊>
・このようなフロンガスへの取り組みは、期待したほどの効果はなかったのです。さまざまやってみても、まったく大気汚染が修復されていないのです。
 米国大気圏局の研究者は、それについて本格的な研究調査をしました。その結果、世界中の農家が使用している肥料、とくに亜酸化窒素が原因だということが判明したのです。

<今という瞬間を感謝し、自然のままに生きる>
・わたしは、無農薬はすばらしい、無肥料はすばらしいということを言っているわけではありません。
 無農薬でも無肥料でもできるのだから、今使っている農薬や肥料をせめて半分にしても、農業はできるだろうと提言しているだけなのです。

<農薬・肥料・除草剤はいらなかった>
・私が提唱する農業は、農薬・肥料・除草剤をまったく使わない栽培法です。

・簡単に言えば、わたしの提唱する自然栽培農法の根幹は次のようなことです。
1.まず、大豆を植えなさい。
2.それから、野菜などの作物を育てなさい。
3.そして、雑草を育てなさい。
4.結果、雑草は邪魔物ではなく、土を作る基礎になります。
現代農業は、土を作るという大きな作業をしてこなかった。

<18世紀末にゲーテによって示されていた農法>
・「大豆を植え、野菜を植え、雑草を育てなさい。そうすれば、永遠に農業は可能である」
 このゲーテの言葉こそ、わたしがこれまで自分で悪戦苦闘してきた自然栽培の原点だったのです。その哲学がすでに18世紀の終わりに示されていました。

<わたしもそれが当たり前だと思っていた>
・リンゴは農薬で作ると言われるほど、栽培には農薬散布を欠かすことができませんでした。わたしの一家の収入はリンゴが頼りでした。
 リンゴの害虫は30種を下らないと言われています。
 虫食いのない、甘くて、大きなリンゴを作るには、青森県で発行されているリンゴ用の防除暦を使わなければなりません。時期ごとに散布すべき農薬と濃度が設定されており、その使用すべき農薬の容量といったら大変なものでした。

・妻は農薬の臭いで吐き気をもよおすほどで、散布中に畑で倒れたこともあります。その症状がだんだんひどくなっていったのです。
 妻の健康を考えると、農薬を防除暦通りに使うことができなかったのです。

<ムシが1匹、2匹出たら、すぐ農薬をまく農業はおかしいのでは>
・一般の農家が殺虫剤もなにも使わなければ、リンゴの場合、90%減収するそうです。
 青森県のようにリンゴが基幹産業のところでは、「農薬なしに、リンゴは生産できない」というのは間違いではありません。
 でも、リンゴ以外のイネや野菜などは、30%程度の減収で済みます。
だから、わたしが言いたいのは、ムシが1匹、2匹出たからといって、すぐに農薬をまいてしまう現在の日本の農業は、おかしいのではということです。

<日本の農薬使用量は世界一>
・リンゴ栽培は、昆虫、カビ、ウィルスなどとの闘いで、防除暦に従ってやれば、それらの悩みから解放されるのはだれでもわかっています。
 でも、それには大量の農薬を散布する必要があり、人体へのリスクがあるのです。その大きなリスクを背負って栽培しなければならない。
 リンゴ栽培の歴史は、ムシと病気との絶望的な闘いだったのです。
「本当に現代農業は、リスクを背負わなければやっていけないのか」
 わたしの自然栽培は、そんな疑問からのスタートでした。
実は、日本での農薬使用量は世界で一番多いのです。
除草剤の使用量もまた、世界一です。


『木村さんのリンゴの奇跡のひみつ』
植物と会話し、宇宙人と語る不思議な男の物語
小原田泰久   学研パブリッシング  2010/3/23


<宇宙人>
<人を幸せにする木村マジック>
・すべてのものに魂は宿っているんだ。

・何しろ、木村さんは、11年の歳月をかけて無農薬・無肥料でリンゴを栽培するという偉業を成し遂げるまで、私たちの想像を超える苦労をしてきた人だ。

<木村少年、龍との遭遇>
・紙とペンを持ってきて、スラスラと絵を描きながら不思議体験を説明する木村さん。龍との遭遇、UFOや宇宙人とのコンタクト、あの世への訪問など、一晩がかりでも語り尽くせないほどの体験談がある。

・「2本の松の木は、今では太くなっているけど、当時はすごく細かったな。龍は、どちらかの木の上に尻尾で立ったのな。上を向いてまっすぐに立った。松の木よりも長かったな。
 私がよお、面白いなと思ったのは、あんなでかい龍が上に乗っているのに、松の木が揺れないことな。だから、私は、みんなにいっているのな。龍の重さはゼロだって」
 しばらく、松の木の上にいた龍は、そのまま空高く飛び去った。我にかえった木村少年は、あのストップしてしまったおじさんはどうしただろうと、道路の向かい側を見た。すると、何事もなかったように、おじさんは歩き始めていた。

・いったい、何が起こっていたのだろうか。
 木村少年はそのとき、時間の流れが、通常の何千分の一、何万分の一という世界の中に入り込んでしまったのではないだろうか。だから、おじさんは止まってしまったし、普段は、猛スピードで動いているために人間の目には見えない(だろうと思う)龍の姿も見ることができた。そんなことがあり得るのだろうか。でも、そう考えるしか説明のできない現象だ。

<妖精と話す子どもたち>
・木村さんは、両親から見えない世界を否定するような大人になる教育を受けていなかったようだ。だから、常識という枠を超えてものを考えることができた。そして、さまざまな神秘的な体験をすることになるのだ。

<座敷わらし、光の乱舞、龍との再会>
・岩手県には、その旅館だけでなく、何軒か座敷わらしに会える宿があるのだそうだ。そして、どの旅館でも、座敷わらしに会った人には幸運が訪れているという。
 東北というのは、こんな話が似合う場所である。柳田國男の『遠野物語』とか宮澤賢治の世界が、東北の根底には流れている。
 私には、座敷わらしの話を単なるファンタジーとして片づけることができない。光を見たとか、写真に写ったという話があるけれども、この章の冒頭にも書いたが、私も青森県の種差海岸で、宙に光の粒が飛び交っているのを何回も見ているからだ。

・キリストの墓もある。『東日流外三郡誌』と同じようにウソだ本当だという議論を呼んだ古文書『竹内文書』には、キリストのことが書かれている。ゴルゴダの丘で殺されたキリストは偽者(弟のイスキリ)で、本物は津軽の地へ逃れてきて、ここで亡くなったというのだ。この墓があるのが戸来村(現在の新郷村)で、戸来はヘブライ(イスラエル民族)に通ずるというのも、ひょっとしたらそんなこともあったのではと興味をそそられる。

・そして、下北半島には恐山がある。死者の霊を呼ぶ口寄せはよく知られている。そのせいか、青森県には霊能者が多い。「青森の神様」と呼ばれている木村藤子さんのように全国的に有名になった霊能者もいれば、まだ名は知られていないけれども、地元では知る人ぞ知るというすごい力をもった霊能者がいるんだという話は何度も聞いた。

<おむすびとリンゴの奇跡>
・青森県ということで、もうひとり紹介したい人がいる。
 木村さんの畑から、岩木山神社を右手に見て車を走らせ、しばらくして左手に折れると湯殿という温泉場があって、その一番奥に、「森のイスキア」という癒しの家がある。ここの主は、佐藤初女さんという80年代後半の女性である。初女さんのもとへは、悩みを抱えた人がたくさん訪ねてくる。

・初女さんの代名詞のようになっているのが“おむすび”である。

・「私が自然栽培をしてきて感じるのは、すべてのものに魂があるということです。仏教でもそう教えているはずです」

・木村さんは無農薬・無肥料でリンゴを育て、米や野菜も同じように栽培する方法を指導している。そのため、農薬批判の旗頭という見方がされている。しかし、木村さんは農薬を頭ごなしに批判しているわけではない。逆に、病気や虫で苦労した分、農薬のありがたみを知っている。農薬を使っていれば、葉っぱが一枚落ちる音にオドオドする必要はなかった。手で害虫をひとつひとつ取る作業もしなくてすんだ。そして、あんな極貧の中で苦しむこともなかったのである。

<畑に現れた謎の光>
・目をこらして見ると、その光は人間のような形をしている。それも、宙に浮いて、すごい速さで畑を移動している。

・それ以来、木村さんは自宅の庭で何度もUFOを目撃している。
 畑で奇妙な光が走り回っている直前にも、UFOらしき物体を目撃した。夜、外に出たら、空にフランスパンみたいな物体が浮かんでいるのが見えたのだ。

・その飛行物体は、遠くの空に1メートルくらいに見えたという。雲が下を流れていたというのだから、かなりの高度である。それでその大きさに見えたという。雲が下を流れていたというのだから、かなりの高度である。それでその大きさに見えたのだから、ジャンボジェツトなど比べ物にならないほどの巨大な物体である。

<ネコのような目をもつ人らしき影>
・「なんで目が覚めたのかわからない。目が覚めて、ふっと外を見たのな。そしたら、畑で見たあのふたり。やっぱり、目がぎょろっと光っていた。4つな。だから、ふたりだと思う。2階なのに、あいつらは宙に浮いているのな。はしごなんかなかったのにな」
 まるで金縛りにあったみたいに体は動かず、声を出すこともできなかった。
 ふたつの影が窓に近づいてきた。すると、鍵のかかったサッシが、自動的に開いたのだ。さすがの木村さんも、その瞬間は、何が起こっているのか、冷静に分析することなどできなかった。
逃げようとしたが体は硬直してしまっている。
「そのふたりは、私に近づいてきて、拉致するみたいに、両脇をもって、外へ連れて行こうとするのな。もがこうとするんだけど。すごい力だから身動きができない。そこで、記憶が途切れてしまったな」

・気がついたら、木村さんはベンチに座っていた。公園にあるような板張りの粗末なものだった。大きな建物の中らしかった。静かで音はまったくなかった。木村さんは、右横にふたりの人間が座っているのに気がついた。奥にいるのは男性で、アメリカの海兵隊員のように見えた。若くて刈り上げた頭が印象的だった。その隣、木村さんと海兵隊員らしい男性の間に座っていたのが、金髪の若い女性。髪の毛が長かった。

・やがて、木村さんを拉致したふたりの宇宙人が姿を見せた。そして、無言で、最初に海兵隊員、次に金髪の女性を、両脇に抱えるようにして連れて行った。
 次は自分だなと、意外と冷静に状況を判断していた木村さんだったが、なかなか迎えが来ない。
「ちょっと退屈になって、窓があったので、椅子にのぼって外を見てみたのな。そしたら、竪穴式住居がいっぱい並んでいるみたいな感じで、光がずらっと見えたのな。マンションかアパートなのかなと思いながら見ていたら、例のふたりがやってきて、私を両側から抱えたのな」

・そして、そこから記憶が空白になり、気がついたら拉致されたときと同じようにふたりの宇宙人に両脇を抱えられ、自宅の2階の窓の外にいたという。そして、彼らと一緒に部屋に入ったかと思うと、宇宙人の姿は消えていた。そのまま眠りにつき、目が覚めたときにも、記憶ははっきりと残っていた。

<アブダクション経験者は3億8500万人>
・そして、また別の調査によると、ちょっと驚きだけれども、世界中のどこでも人口の約5.5パーセントがアブダクションを体験している可能性があるというのである。

<宇宙人の存在は地球人の価値観を変えるのか>
・私は、「ムー」という雑誌に木村さんのUFO体験を書いた。そこには、木村さんが描いたUFOのイラストも掲載した。それを見たひとりの知り合いが、自分もあれとよく似たUFOを見たことがあるんだといい出した。

<「あの世」で出会った「この世」の女性>
・UFOや宇宙人との遭遇はなかったが、木村さんは再度、神秘体験をすることになる。
 7年ほど前、リンゴも順調に実るようになっていたころの話だ。
 ある日、木村さんは体がだるくなって横になったところ、そのまま意識を失ってしまった。大変な高熱だったらしい。半日ほど、木村さんの意識は戻らなかった。
 目が覚めたとき、木村さんは、「あの世へ行ってきた」と感じたという。意識を失っている間のことが、記憶に鮮明に残っていたからだ。

・木村さんの最初の記憶は、上からフワフワと降りてくる大きなシャボン玉だった。何だろうと思っていると、吸い込まれるように、その中に入ってしまった。そして、木村さんを乗せたまま上へ上がって行くと、3メートルほど上がっていったん止まり、またすぐに上がり出した。まわりをキョロキョロみると、ずっと向こうに女性らしき人がふたり、同じようにシャボン玉に乗って上がって行くのが見えた。
 この後、木村さんはあの世らしき世界を旅することになるが、三途の川や花畑があって、懐かしい人に会えるという世界ではなかった。

・ここから時間を先送りして、驚きの結末、後日談を先に紹介しておきたい。
 意識を失った数か月後のこと。木村さんの講演会が横浜であった。講演の前、ひとりの女性から会場に「お話ししたいことがあるので、講演が終わったら会いたい」と電話が入った。約束どおりに木村さんがロビーで待っていると、若い女性が声をかけてきた。そして、驚くべきことを、木村さんに伝えたのだ。
「ひととおりの身の上話をした後、こういったのな。『シャボン玉のようなものに乗りませんでしたか。ふたりの女性が見えたと思います。そのうちのひとりが私です。私は、あなたの案内役です』ってな」
 あのときの出来事はだれにも話してなかった。まったく初対面のその女性が知るはずのないことである。木村さんは歯のない口をぽかんとあけて、その女性の顔を見た。
 以来、その女性と会うチャンスはない。
「きっと、本当に死んだとき、あの人が案内してくれるんだろうな」
 美人で良かったと、木村さんは大きな声で笑った。

・話を戻そう。シャボン玉のあとの記憶は真っ暗闇の中だった。木村さんは、糸で引っ張られるように、方向もわからないまま歩いていった。砂の上を歩いているような感覚だった。しばらく暗闇を歩いていくと、急に明るくなって大きな門が見えてきた。門をひとつくぐり、ふたつくぐりして、結局は6つの門をくぐった。最後の門をくぐると、髪が長くて白いワンピースとドレスを着た男性か女性かわからないふたりが待っていた。シャボン玉の女性ではなかった。

・ふたりの後をついていくと、窓も戸もない家がたくさん並んでいる場所に出た。そこには男か女かわからない人がひとりずつ住んでいた。「背中を横切ってはいけない」と、木村さんの心に響いてくる声があった。
 はるか遠く見ると、山があって、その麓に白い糸が見えた。なんだろうと思ったら、すぐにその場所に瞬間移動した。白い糸に見えたのは、たくさんの白い服を着た人の行列だった。みんな、土に足をつけず、すーっと音も立てずに移動していた。
 行列の先には川があった。順番がくると、その川を仰向けになって流れていく。「この人たちはどこへ行くのか」と心の中でたずねたら、「生まれ変わり」という声が聞こえてきたという。

•次の瞬間、木村さんは最初の門の所に立っていた。
「門を出たり入ったりしていると、ものすごい音の地鳴りがしたのな。地震かと思ったら、だれかに自分の名前を呼ばれた気がして、あれっと思ったら、シャボン玉に乗っていたのな。帰りは早かったな。自分が寝ている姿を3メートルくらいの高さから見て、その後、重なるように自分の体の中へ入っていったな」
木村さんは生還した。

<宇宙人にもらった丸い玉の正体>
・UFOの話に戻る。木村さんは、帰されるときに、丸い玉をもらった。木村さんの著書『すべては宇宙の采配』(東邦出版)では、その丸い玉をもった木村さんが表紙になっている。実際には、朝、目覚めると丸い玉は消えてしまっていたが、その玉には、何か重要なメッセージがあるように思える。

<UFOの中で見た地球のカレンダー>
・畑でふたりの宇宙人に遭遇したしばらく後のことである。リンゴが実らず、極貧の中で苦しんでいた時期だ。木村さんは、幻想とも思える不思議な感覚の中で、ソクラテスを思わせるような老人と出あった。体に白い布を巻きつけ、あごに髯をたくわえていた。
「待っていたよ。手伝ってもらいたいことがある」

・「終わった後、『これは何ですか?』って聞いたのな。そしたら、『地球のカレンダーです』っていうのな」
 木村さんは、これは地球の終わるまでのカレンダーだと思って、「これで全部終わりですが、あとはないのですか?」と聞いたそうだ。そしたら、「ありません!」という答えが返ってきた。ああ、これだけの年数で地球は終わるんだと思ったときに、木村さんは目を覚ましたという。
「マヤ歴が2012年で終わっているといわれているけど、あれよりは長かったな。でも、地球は永遠に続くと思っていたから、意外に早く結末が訪れるんだなと驚いたことは覚えている。その枚数はだれにもいってはいけないといわれているので、どんなことがあってもしゃべらないけどな」
 その後、UFOに連れ去られるという大事件があるわけだが、そのときにも、木村さんは地球のカレンダーを見せられている。ソクラテスのような人に見せられたのと同じ年数だったという。

・木村さんは、想像を絶する苦労を経て成功させた無農薬でのリンゴ栽培から、さまざまな教訓や知恵を得た。そして、さらには、UFOや宇宙人、あの世という神秘的な世界にも触れて、世の中が物質だけでできているのではないということを、身をもって知らされた。

<無農薬農法が病気を広めた?>
・話は20年以上も前、1989年のことになる。Eさんは、隣の畑の持ち主であるYさんから訴えられた。これをリンゴ裁判と呼んでいる。

・そんなこともあって、ほかの農家は、Eさんが農薬を散布しないから黒星病が広がったとEさんを責める行動に出た。防除組合からも農薬散布を要請する文書が届き、組合員の署名も集められた。彼らは、Eさんが農薬を散布しないために発生した黒星病の「被害者」だった。その被害者代表として、隣接する畑の持ち主であるYさんが175万円の損害賠償を求めて訴えたのである。
 Eさんが農薬を使わなくなったのは、健康被害があったからである。

<裁判で認められた「農薬を使わない自由」>
・この裁判は決着がつくまで3年の月日を要した。結果は、痛み分け(和解)だった。次のような和解文が裁判官から読み上げられた。
「YさんとEさんは今後お互いの農法を尊重しながら、より良いリンゴ栽培技術の確立のために努力し、Yさんの土地の境界から20メートルの範囲を緩衝地帯として、緩衝地帯ではEさんはリンゴ以外の果樹を栽培する。Yさんも出来る限り低農薬栽培の実践に努力する」

・リンゴは農薬を使わないと育たないというのが絶対ともいえる常識だったのはすでに述べた。そして、リンゴ農家の人たちは、病気が発生すればどんどん広がっていって地域全体が全滅すると信じ込んでいた。長年、そう教え込まれてきたのだから仕方のないことである。

・「逆に、無農薬で大変な苦労をしたから、だれよりも、農薬のありがたみがわかるのな」木村さんはしみじみと語る。私は、何もいわずに、木村さんの話を聞き続けた。
「だけど、農薬や肥料は、やがて世の中から必要がなくなるものだと思うな。青森でリンゴの売上げが2000億円なのに、農薬にどれくらいのお金を使っていると思う?大学の試算で900億円、全農だと1200億円も使っているわけだ。これでは採算のとれる農業ができるわけがない。使わなくても収穫できるものなら、それに越したことはないと、だれでも思うよな」

・「だから、UFOや宇宙人の話も、話すことを反対したり、誤解する人もいるけれども、私はどう思われたっていいのな」

・「私にとっては、無農薬・無肥料でリンゴを栽培したりしたことも、宇宙人らしきものに出あったり、あの世らしきところを見てきたのも同じ真実だから」

<不可能を可能に変える男・木村秋則>
・1個のリンゴも実らない時期が何年も続いた。半端な苦しさではなかった。それを思い起こせば、こうやってリンゴがなってくれていること自体、どれほど幸せなことかわからないというのだ。

・彼らは、無農薬・無肥料でリンゴをつくるという、今までだれもできなかったことに長年挑戦しつづけていた。それが原因で、夫は、まわりの人たちから「カマドケシ!」と中傷され、妻はそんな木村さんを縁の下で支えてきた。

・ヨーロッパでリンゴ栽培が始まって200年。日本で120年。リンゴは、農薬や肥料がないと育たないというのが常識だった。それをひとりの男が、11年の歳月をかけて覆したのだ。大変な苦労があったのは当然のことだった。カマドケシというのは、津軽の方言で破産者のことをいう。人を蔑む最低の言葉である。


『天国はここにあり  新 天使クラブへようこそ』
山川紘矢    ダイヤモンド社    2010/6/18


<私たちが体験できる最も美しいものーぼくが「天界」に行ったときのこと>
・さて、いよいよ夢の中で、ぼくが天界に行ったときのことをお話ししましょう。

・トイレの壁をぼんやりと見ていたのですが、そのトイレの壁がスーッと動いてゆくではありませんか!「あれって」と思っているうちに、ぼくの体をトイレからスーッと、どこかへ運ばれていったのです。
―そこはもう、広々とした別世界でした。全体が明るい水色の世界で、白いギリシャ風の柱が立っている大広間みたいなところに着きました。
 そして何人もの白いローブのようなものをまとった人たちが三々五々、楽しそうに談笑しているのです。中には竪琴を持った人もいて、天界のようでした。

・ぼくはズボンをおろしたままの姿ですから、すっかりあわててしまい、ひざを少しまげて前を隠していました。
そこにいる人たちは、おしり丸出しのぼくを見て、みんなして楽しそうに大笑いをしているのです。声は聞こえませんでした。テレパシーの世界のようでした。
 ぼくははずかしくて、やっとズボンをたくしあげたのです。ざわめきが一段落すると、向こうのほうから、とても威厳に満ちたレオナルド・ダ・ヴィンチのような素晴らしい風貌の男性が現れました。ぼくに会いに来たようです。
 彼はぼくの顔をじっと見つめました。その目は、慈愛に満ちているという表現がぴったりです。しかし、なぜかぼくに同情するような顔つきでした。
 ほんの何十秒間のことだった気がします。ふと気がつくと、ぼくはベッドの上に座っていました。トイレに入っていたのも、現実のことではなかったのです。

・あのレオナルド・ダ・ヴィンチのような方は、誰だったのか、あれはいったい、何の体験だったのかー。今でも忘れることができません。

・それから、ぼくはひどい病気を3年間やりました。先ほども書きましたが、ゼンソクです。そのために、とうとう公務員を辞めなくてはならなかったほどでした。発作が起こると動けなくなるのです。いつもベッドの上でうめいていました。


『心霊の文化史』   スピリチュアルな英国近代
吉村正和      河出書房新社  2010/9


<神智学と心霊主義>
・ヴィクトリア女王がインド皇帝に即位した1877年と同じ年に、ブラヴァツキー夫人の主著『ヴェールを脱いだイシス』が出版され、その2年後に神智学協会の本部がニューヨークからインドに移る。ブラヴァツキー夫人はもともと心霊主義の霊媒として活躍しており、古代密儀宗教、新プラトン主義、ヘルメス主義、フリーメイソン、魔術など西洋神秘思想を心霊主義に導入しようとしていた。『ヴェールを脱いだイシス』はその集大成であり、神学と科学の融合による新しい宗教すなわち神智学を提唱したのである。

・神智学に変容した心霊主義には、もう1つ重要な理論が加わる。1859年にはダーウィンの『種の起源』が出版され、地球上の生物は『聖書』が説くような神の創造によるものではなく、原始的な生物から自然淘汰(自然選択)によって進化していく過程を「進化」と呼び、そのメカニズムを膨大な標本と精緻な理論によって証明したのである。環境に適応できたものが生き残り、適応できなかったものは死滅するという生存競争を通して生物の多様性が説明できるというものである。

・この理論は人間社会に適用されて社会ダーウィニズム(社会進化論)となり、ヴィクトリア時代の帝国主義イデオロギーを裏付けることになる。19世紀において科学技術に基づく物質文明を享受していた白人(アーリア人)は、この理論に基づいて、白人こそ世界を支配する能力を備えた人種であり、白人以外の人種を教導していく責務があるとして白人至上主義を「科学」的に正当化する。

<神智学協会の創設>
<ブラヴァツキー夫人>
・ブラヴァツキー夫人はエジプトやインドなど世界を遍歴したのちに1873年にニューヨークに到着する。すでにエジプトでは心霊協会を組織したり、パリでは霊媒ダニエル・ホームと接触したり、フランス系フリーメイソンと行動を共にすることもあり、自ら霊媒としての能力を十分に養っていた。1874年に後の盟友ヘンリー・S・オルコット大佐と出会うのも、ヴァーモント州チッテンデンにおける霊媒エディ兄弟の降霊会においてである。

・神智学の歴史においてもっとも重要な年となる1875年、オルコット大佐は、エジプトの「ルクソール同胞団」に所属する「トュイティト・ベイ」なる人物から手紙を受け取るようになる。古代から継承される霊知を少数の選ばれた賢者にのみ伝えるという「未知の上位者」という存在は、フリーメイソン(特に厳格戒律派)やイギリス薔薇十字協会に見られる発想である。ブラヴァツキー夫人の「トュイティト・ベイ」(後に「マハトマ」という神智学のアイデアに変容する)は、この「未知の上位者」の発想を借用している。心霊主義の系譜では、ウィリアム・ステイントン・モーゼスの指導霊インペラトールを除くと、そうした発想はほとんど見られない。ブラヴァツキー夫人は心霊主義と降霊会を厳しく批判しているが、モーゼスだけは例外として高く評価しているのは、両者の体系にある種の親縁性があるからである。

<マハトマの登場>
<インドでの反響>
・神智学協会は、インドの人々には好意的に受け入れられたが、キリスト教伝道を続けていたイギリス人宣教師たちには嫌悪の対象となっていたことは容易に想像できる。神智学協会が人格神を明確に否定していたこと、キリスト自身がマハトマの1人に位置づけられていることも宣教師たちには衝撃的であった。

・マハトマとはマハ=大、アートマ=霊から成り、大賢者としてのゴータマ(釈迦)から伝わる大宇宙の秘儀に精通している。マハトマは単独ではなく、複数のマハトマが存在しており、「グレイト・ホワイト同胞団」という結社を構成している。それぞれのマハトマは、さらにチェラ(弟子)にその秘儀を継承していく義務があり、たとえばマハトマ・モリヤのチェラがブラヴァツキー夫人であるということになる。マハトマは神智学の根本にある教えであるが、存在自体が当初から疑問視されてきた。霊的存在として本来不可視の存在とみれば説明がつくが、
ブラヴァツキー夫人の場合には、マハトマは地上でしばしば目撃される(!)ことがある。当初はダヤーナンダ・サラスヴァティーがマハトマと重ねられたこともある。


『宇宙からの大予言』
迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ
松原照子   現代書林  1987年1/10


<予言者誕生の物語>
・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。

・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。

・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。

<ささやく人々の訪問>
<ブルーグレーのおばあちゃん>
・「あなたはだれ?」1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。

<黒い法衣の僧侶>
・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。

・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。

<出会い、不思議な世界>
・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。1985年10月のことです。

・私の会う“おばけ“の方々は、我々と同じように足もあり、ごく普通に歩きます。その姿は、50年ぐらい前までのファッションで江戸時代や戦国時代のいでたちではありません。

・夜、帰宅途中に"おばけ"に会うと、私は、つい、「こんばんは」と、話しかけてしまいます。
 すると、その方々は、私と一緒に歩き出し、我が家へ一緒に入ろうとするのですが、「南無阿弥陀仏」と合掌すると、私のことを気にしていないという素振りで帰っていきます。

<ささやく人々の正体>
・その方の話によると、ブルーグレーのおばあちゃんは、ブラヴァツキー夫人といって近世に神智学を復興した初代会長、ひげの西洋人はクート・フーミ大師だそうです。彼らは、数千年も古くから密かに伝えられてきた神智学に関係のある人たちでした。

・そして、“地球コントロールセンター”とは、彼らのいるシャンバラであって、ここに地球のそれこそすべてを支配している超人(アデプト)の方々がおられ、ブッダもキリストも、そこから来られたのだというのです。正体を知ったあとも、私は、あの方々に会い続けています。


『輪廻転生を信じると人生が変わる』
山川紘矢    ダイヤモンド社    2009/9/11


<出会いには必ず目的がある>
<この世に偶然はない>
・「この世に偶然はありません」精神世界のことを勉強し始めると、必ず、この言葉に出会います。

・昔の人は、知っていたのです。人は決して偶然に出会うのではないことをー。私たちは皆、必ず何か目的があって出会っているのです。
 では、生まれる前から運命は決まっているのでしょうか?はい、ぼくはそう思っています。

・抵抗をやめると、「起こったことは、起こることになっていたのだから、すべてそのまま、ありがたく受け入れよう」ということになり、生きやすくなります。
 「抵抗」しなければ、軋轢も起こりませんし、エネルギーを無駄に使う必要がありません。
 生まれる前に、「自分が生まれてくる国を選んできた」とか、「自分で自分の両親を選んで生まれてきた」とも言います。

・今、ぼくは運命100パーセント、自由意思100パーセントだと考えています。一瞬一瞬を自分の自由意思で選択しているのだけれど、それさえ、もう決まっているということです。

・ぼくも精霊から何度もメッセージを受け取りました。「1分1秒、狂いがない」のだと。出会う人と出会うべくして出会い、起こることは起こるべくしてその時に起こるのです。
 山あり谷あり、波瀾万丈の人生を生きて来て、今、「この世に偶然はない」と、心からそう思います。すべては意味があって起きてくるのです。

<輪廻転生を信じると人生が変わる>
・「死」は肉体という衣を脱ぎ捨てて、「向こう側の世界」に戻っていくだけと考える方が理にかなっているような気がするのです。

・ソウルメイト、縁の深い人という者も確かにあります。恋人、夫婦、家族になったりするのは縁が深いからだ、と考えれば、なにか納得がいきます。「縁のある人を大切にしよう」という気持ちにも自然となります。

・ぼくたち夫婦は、精神世界の本を20年以上も翻訳してきました。「内容を本当に信じて翻訳しているのですか?」と聞かれることがあります。もちろん、信じているから翻訳しているのです。

<本当に起こったことだけ書きます。>
・リアが言うには、セント・ジャーメインというのは、ぼくにメッセージを伝えたがっている精霊の名前だそうです。
 セント・ジャーメインとは英語発音です。あとで調べてみると、日本語ではサン・ジェルマン伯爵と呼ばれているのだと知りました。
 ともかくその日、まったくの初対面でぼくのことを何も知らないリアを通して、サン・ジェルマン伯爵から伝えられたメッセージは驚くべき内容でした。とても信じられませんでした。

<こちら側では、多くの精霊や天使たちが、一生懸命活動して人々に覚醒をうながしています>
<精霊の導きによってすべてがとりおこなわれている>
・精霊は何でも知っています。世の中の動きは、実はすべてが計画されているのです。

・そのとき初めて、自分は前世で中国、ロシア、アメリカなどにいたことを聞かされたのでした。もちろん、すぐに信じたわけではありません。輪廻転生など、まだそのときは信じていませんでしたから。

・精霊は「いずれあなたがた(ぼくと妻)も、私たちと直接、交信できるようになる」とも言ったのですが、そんなことが自分たちに起こるなんて、とうてい信じられることではありませんでした。

<自分に起こることは自分が引き起こしている>
・精霊は「地球に大きな変動が起こります。1987年7月、カリフォルニアに大地震が起こり、カリフォルニア州は海に沈みます。これから日本に帰国する途中、カリフォルニアに行って、そこで会った人たちにそのことを伝え、地震のときにカリフォルニアにいないようにさせなさい」(その後、カリフォルニアでは地震は起こりませんでした。いいえ、起こったのだけれど、沈没するような規模ではありませんでした。)

<精霊が伝える情報が100%正確ではないこともある>
・エクスレイ夫人いわく、亡くなったご主人が部屋に現れるのだそうです。夫が生前、可愛がっていた犬が気配を感じ、生きていた主人にしていたのとそっくり同じようにしっぽを振って喜ぶのだそうです。

<私たちの生は壮大な宇宙の計画の一環>
・人生、必要なことしか起こらないのです。

・ぼくらが翻訳した『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著/角川書店)をはじめ、「引き寄せの法則」について書いてある本がたくさんでていますが、本当の「引き寄せの法則」とは、エゴでお金を引き寄せるという技術ではありません。「自分のところに来たものは、全て自分が引き寄せた」と知ることです。自己責任ということです。

<本気で思ったことは実現する>
・誕生日から割り出される運命は、ほんの一部にすぎないのです。

<人生に間違いはひとつもない>
<必要なら助けはいつでもやってくる>
・誰にでも守護霊や指導霊がついていて、向こう側の世界から助けています。守護霊は亡くなった両親や、その両親、つまりおじいさんやおばあさんのことが多いです。ぼくたちのところに最初に出てきた指導霊は、サン・ジェルマン(セント・ジャーメイン)伯爵でした。

・サン・ジェルマン伯爵には、本当にいろいろお世話になりました。今この時点でも、ぼくたちだけでなく、いろいろな人を向こう側から助けているそうです。今は、「必要なら、あなたのところへすぐにやってきますから、いつでも呼んでください」と言って、どこかへ行っています。

・こうして、その日から今にいたるまで、ぼくたちは直接、指導霊から具体的に指示を受け取っています。その助けがなかったら、大変な病気の時期を乗り切れなかったことでしょう。

・翌日、新しい指導霊からメッセージがきました。アシジの聖フランチェスコでした。

・次にやってきたのはイエスでした。あまりのことに、イエスからメッセージが来るということは長い間、誰にも話しませんでした。

<過去にとらわれず、今に焦点を合わせて生きればいい>
・過去生など知らないほうがいいそうです。過去生を知ったばかりに脳が勝手にあれこれ妄想して、大変なことになるかもしれません。


『ルポ 現代のスピリチュアリズム』
織田淳太郎  宝島新書   2010/3/10


<『アウト・オン・ア・リム』翻訳とサン・ジェルマン伯爵>
・サン・ジェルマン伯爵は、歴史上に実在したとされる謎の人物である。1700年代にヨーロッパを中心に活動し、数々の超常的な伝記を残しているが、その一つが「不老不死の錬金術師」としての顔だった。

・1710年にサン・ジェルマン伯爵に会った作曲家のジャン・フィリップ・ラモーは、「50歳前後に見えた」同伯爵が、その25年後に再会した時は「25歳ぐらいにしか見えなかった」と、自身の日記に残している。

・このサン・ジェルマン伯爵の年齢の退行現象を証言するのは、ラモーだけではない。同じく1710年、同伯爵に会ったジニルジ伯爵夫人は、それから40年後に再会したときも「まったく歳をとった感じには見えなかった」と証言している。

・サン・ジェルマン伯爵自身、自分の年齢を300歳とも2000歳とも口にしているが、これは催眠術師でもあった彼の他者に与える力の催眠効果だったという説もある。

・一方、サン・ジェルマン伯爵は錬金術師だけでなく、絵画や音楽、医学、歴史などの知識が豊富で、タイム・トラベラー、つまり時空を超える旅人としても知られていた。「イエス・キリストに会ったこともある」と、彼は口にしたという。「イエスが水をワインに変えた時は、みんなが驚いていた。それがカナの婚礼の奇跡として後世に知られるようになった」。

・同伯爵は自分の過去世や未来世も知っており、あるときはフランシス・ベーコンとしての人生を歩み、あるときはキリストの父、ナザレのヨセフだったときの自分の人生を語った。1822年にサン・ジェルマン伯爵と会ったという人物が現われ、同伯爵の言葉としてこう伝えた。「私は、これからインドに行く」それから117年の1939年、アメリカの飛行士がチベットの山奥でサン・ジェルマンと名乗る中世の身なりをしたヨーロッパ人行者と遭遇したと話している。

・「そのサン・ジェルマン伯爵について研究していたOさんという大学教授が『サン・ジェルマン伯爵は20世紀終わりの日本に現われると自ら予言している』と言うんですよ。驚いてましたね。『あなたたちのところに出てきたんですか』」と(笑)。


『「宇宙人と地球」の超真相!』 
工学博士 深野一幸  (徳間書店)   1997/10


<オスカー・マゴッチの「深宇宙探訪記」の分析(宇宙の霊的存在)>
・「宇宙の霊的存在」 肉体を持たない様々な意識体(霊的生命体)を、マゴッチの情報で分類してみると。

1、 ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。

2、 アセンディド・マスター(高級教師)ガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いている。第7密度であり。7次元にいる。

3、 創造主(偉大な潜在界)さらに上位には、金白色のとてつもなく大きな光で全てを包含する存在がある。グレート・マニフェスト(偉大な潜在界)と呼ばれている。神・宇宙意識などとも呼ばれる。

4、 コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)−ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人。ガーディアン委員会の代理人であり、実行部隊の隊長である。5次元(第5等級)に存在する。肉体を持った人間になったり、目に見えない透明な人間になったりすることができる。宇宙人のクェンチンは、コズミック・トラベラーの一人である。

・その下に肉体を持ち進化した宇宙人(人間)がいる。肉体を持つが、地球人の目には見えない。3次元及び4次元に住む。地球人は、波動が低い3次元世界に住む。霊的に向上すると波動が上がり、レベルが上がる仕組みになっている。


『天使クラブへようこそ』
(山川紘矢)(マガジンハウス)   1999/9


<宇宙人に会える日がすぐそこに来る予感がします>
・「そういうこの僕も、一度だけ、確かにUFOを見たことがあります。それはもう10年ほども前のことですが、ある日、知り合いの方で、UFOをいつも見るという若い女性が、赤坂の我が家を訪ねてきたことがありました。彼女には、いつもUFOがくっついていて、彼女を守っているらしいのです。でも、彼女以外には見えないなんて、ちょっと残念、その若い女性が、帰る時、地下鉄の青山1丁目駅まで送っていきました。草月会館の横から青山通りに出て、高橋是清公園のところを左に曲がったときのことです。前方の西の空に、何か不思議な光が見えるのです。あまり大きくない光間のですが、その動きがとても奇妙、クルクルと輪を描くような動き方で、今まで見たこともないようなものです!思わず彼女の顔をのぞき込んで、「あれ、あの光は何?」と聞いてしまったんです。「UFOよ」と彼女は平然として、別にとりたてて驚くことも、喜ぶこともなげでした。やれやれ。

・というわけで、僕もとうとう、彼女と一緒にいたおかげで、UFOを見てしまったらしいんです。そんなに大きなものでもなく、単なる光で、たいしたものではなかった、というのが、僕の感想です。もっとちゃんとしたコーヒー皿みたいな形のUFOか、ぜいたくかもしれませんが、UFOが編隊を組んで飛んでいるのとかを見てみたいのです。
最近、アリゾナ州で大勢の人が目撃したそうですが、日本ではあまりニュースになりませんでしたね。皆さんの中で、UFOだけでなく、宇宙人が見える人がいますか?この間、バシャールあや子さんという方に会ったら、彼女は、アリゾナ州のセドナに行った時、宇宙人に会ったのだと言ってました。背が低くて可愛いのだそうです。そして、とても友好的なんだということで、その宇宙人と話をしたとも言っていました。彼女は、宇宙人の口真似、動作までもしてくれたのです。でたらめな作り話をする人とも思えないから、きっと本当のことなんだろうと思います。彼女は、エササニ星の住人、バシャールをチャネルする人なのだから、宇宙人にあっても、不思議ではないということでしょうか。しかし、同じ場所にいた人でも、その宇宙人が見えない人もいるそうです。特定の人にだけ見える透明人間のようなものなのかな? やっぱり、見えない僕にとっては不思議です。

・UFOを見たという人の話はよく聞きます。有名なちゃんとした人もいっぱいいるんです。一人一人の体験は、本当にそれぞれです。僕たちが最初に翻訳したシャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』(地湧社、角川文庫)には、UFOを見た人の話、さらにはマヤンという名の宇宙人に会ったという話が出てきます。マヤンは小柄な女性で、アーモンド形の眼をしていたそうです。その『アウト・オン・ア・リム』には精霊も出てくるのですが、僕は訳している時、精霊の話も、宇宙人の話も、まさか、そんなことはありうるはずがない、って思っていました。

・そうしたら、精霊のほうは本当に出てきちゃったんです。サン・ジェルマン伯爵という人《?》です。最初はアメリカ人のリア・バイヤースというチャネラーを通してでてきたのですが、初めて、サン・ジェルマン伯爵と話した時、『近い将来、チャネラーを通さないで、直接、お前たちと交信するから』と言われたのです。でも、その話は、とても信じられなかった。しかし、それは本当だったのです。サン・ジェルマン伯爵からのメッセージを、直接テレパシーで受け取ることが出来るようになり、それを自動書記でノートに書き写し、いろいろなことを教えてもらいました。講演会やセミナーの時は、僕たちのまわりにいて、精霊たちがすべてを取り仕切ってくれるのです。実際に自分に起こっていることですから、これはもう疑いことはできません。このことから察しえるに、友好的な宇宙人だって、いつ何時、僕の目の前に現れるかもしれない、ということになります。

・ある知り合いの男性のことなんですが、彼は宇宙船の中で行なわれた国際会議ならぬ、宇宙会議に出席したことがあると、声をひそめて僕に言ったんです。彼は何か怖がっている様子で、詳しい話はしてくれませんでした。他人には話してはいけないと口止めされていると言っていました。怪しいよね。この話は、いくらこの僕でも、素直には信じられないのですが・・・・・。でも仮に、この僕が自分には天使がくっついていて、いろいろ教えてくれるんだ、とそこらの人に言っても、『まさか、そんなこと』と人には思われることでしょう。僕も、宇宙人に会った、と言う人ぐらいまでなら信じられるけれど、宇宙船の中で、会議に出席したという話を聞いても、『まさか、そんなこと』となかなか信じられません」。


『三島由紀夫の霊界からの大予言』
(霊界通信が警告する地球破局後の人類)
(太田千寿)(にちぶん文庫)   1994/7


<死後の三島由紀夫は、太田千寿を通じて自動書記で霊界通信を送ってきた>
・編集部「霊界へ行ってから、肉親とか親類とかいう血縁者や、生前親しくしていた人たちに会えるのでしょうか?」
三島「めぐり会える人と、なかなか会えない人といます。霊界へ行くと輪廻転生のもとへもとへと帰っていくのです。だから、かならずしも会えるというものではありません。霊界に来て、すぐに三段も四段も上がってしまう霊魂もあるのです。それは、霊界では霊力の強い魂が修行している段階に、引っ張られていってしまうのです。そういう仕組みになっていますから、肉親と霊界でのサイクルが、よっぽど同じでなければ会えないでしょうね。僕は、妹にはすぐに会えましたけれど、まだ父にも祖母にもめぐり合っていません。いつか会うときがあるかもしれませんが、それがすぐくるのか、何十年、何百年先か分からないのが実情です」。
「たとえば、幽霊の出るのも、霊界の一種の演技です。霊界には完全にコンピュータ式になっている映像システムがあって、それを使って幽霊を人間界に送り込んでみる」。


『銀河のスクロール』
(星乃遊子)(太陽出版)     1999/1


<日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、天使の存在だった>
<現代人はテレパシー能力を失ってしまった>
<シリウス人の贈り物  「シリウスの幾何学模様のネット」>
・地球の次元上昇に積極的に係わる決定をした宇宙の存在たちは、縄文時代に肉体を持ち、日本に居住していました。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部や岩手県全域に渡り活躍していました。
・非常に博学で穏やかなシリウス人は、縄文人に文明の手ほどきをし、精神性を高める導きをしました。そして、東北の地で統合を目指す人種の交配に携わり、その種を縄文人に植え付け、『統合を目指すアジア人種』を作り出し、幾世紀にも渡って種を増やし、人間のグリッドとして存在し続けるように計画したのです。この混合種を生み出す遺伝子操作の知恵を与えてくれたのは、外宇宙(私たちの住む銀河の外)の創造の役割を担う大マゼラン銀河の存在でした。
・現在も東北地方一帯は、大切な役割をする地場としてボルテックスやグリッドが設定され健在であり、崇高なエネルギーを感じとれる場として静かに控えています。シリウス人の居住範囲は、北海道、東北、信越、関東、中部、西から南は瀬戸内周辺全域に広がりましたが、日本海側の新潟、北陸、鳥取、島根までは、グリッドの設定も限られており、居住という形はとっておりません。

<シリウスの黄金のネット>
・「宇宙の中心太陽とシリウス、プレアデスのエネルギーが点火され、さらにマヤ、天王星のエネルギーが添加、黄金色に光り輝くエネルギーグリッドが完成しました」。
「惑星ニビルと木星、土星の生命体は、宗教で地球人を簡単に洗脳できることを見抜き、『示し申したもの=神』となりました。ニビルや木星、土星の選民になりたがった者に権力支配の力を与えたのです。そこで、高次元の存在をはじめシリウスの存在は、三次元の地球上の生命体全てが四次元以上の彼らと同様に、魂の自由な選択ができ、多次元宇宙とテレパシーで交流ができるようにするため、太古の昔から今にいたるまで、努力をしているのです」。


『現代社会のスピリチュアルな真相』
スザンヌ・ワード  ナチュラル・スピリット   2008/11/22


<ハトン;10月14日の大型宇宙船の出現>
<ハトン(宇宙艦隊司令官)>
・かって見たこともないような大きな宇宙船をその日に出現させ、数日間あなたたちの上空にはっきりとわかるようにする計画があります。
 搭乗員たちは準備万端で私たちの存在を動かし難いものにすることにワクワクしています。

・この惑星上の敵意に満ちた勢力は、私達が、こんなに近くにいることや存在していることさえ示す証拠をあなたたちに知ってほしくないので、必要とあればどんな手段を使ってでも阻止しようとするでしょう。

・私たちが、何百万もの数ですぐ近くにいることを疑わないでください。もちろんその時になって、私たち全員があなた達の惑星に着陸するわけではありません。

・私たちのほとんどはあなた達の目の見えない所で仕事をしていますが、愛する地球に与えてきた私たちの世話を続けるためには、そのようにしなければなりません。そうすることで、彼女が本来の第5密度にある惑星領域に向かって着実に登り続けられるようになるのです。

・「多次元」というのが包括的な用語ですが、テレパシー交信回路が開かれないと会話を始められないと言う事実は変わりません。


『奇跡を起こす 見えないものを見る力』
木村秋則  扶桑社    2011/9/30



<私たちが知っていることは、ほんのわずかでしかない。大切なことは目に見えない>
・そう気づけたのは、私がこれまで、「普段は見えないもの」と何度も出会ってきたからかもしれません。私が出会ってきたのは、龍、UFO、宇宙人など、人に話せば「何を言っているの?」と笑われるような存在です。

<3・11東日本大震災前>
・龍について話したり本に書いたりするようになり、全国にいる龍の研究者や研究会からさまざまな資料や情報をいただきます。それによると、龍は動物のような肉体を持つ存在ではなく、ガス体だと考える説もあるようです。強いエネルギーが凝縮して「気(ガス)」となり、そのエネルギーが象徴する「龍」という存在として、人間の目に映るというのです。
 もしそうであれば、17歳のときに見た龍が細い松に乗っても枝ひとつ揺れなかったことが納得できます。また、私や友人が見たように、龍が水蒸気の集まりである雲に姿を変えて現れることもあるのではないかと考えられます。

<津軽という土地が持つ力>
・津軽に住む人々の「心のふるさと」とも言えるのが、我が家の西に位置する岩木山、別名「津軽富士」です。

・また岩木山では、先祖の霊と交信する「仏おろし」や、神と交信する「神おろし」も古くから行われてきました。津軽で「カミサマ」と呼ばれている中年女性の霊能者を通して、肉親の霊と話したり、神からの言葉を聞いたりする風習です。青森には、全国的にも有名な「イタコ」と呼ばれる女性たちがいますが、イタコは、青森県東部の下北半島、特に恐山で活動しています。主に故人の霊を降ろすイタコとは違い、津軽の「カミサマ」は、故人の霊のほかに、神からのご神託を伝えるという役目を持っています。
 こういった伝統や信仰は、津軽人の心に深く根ざしています。その要とも言える岩木山には、「龍がすむ」という言い伝えがあるのです。

・境内の右手には、龍神様が祀られています。白地に紺で「白雲大龍神」と染め抜かれた幟に導かれて進むと、岩木山の湧き水でできたという池があり、そのなかに龍神様の祠が立っています。荘厳な拝殿とはまた違った趣のある、神秘的な空間です。

<畑に現れる不思議なものたち>
・しばしば自宅近くや畑の上空に訪れていたのが、UFOです。
 無農薬栽培を始めた前後から、時々見かけるようになったのですが、最初に発見したときは家族や隣の人も呼んできて、みんなで確認しました。ですから、私の勘違いではありません。初めは、UFOは月が回転しているように見えました。

<地元で話題になり、「岩木山上空にUFO出現」と新聞記事が出たほどです。>
・UFOが現れ始めた頃は、私も家族も興奮しました。しかし、もう数えきれないくらい見ていますから、今見ても驚くことはありません。

<そんな宇宙からの客人が、私の畑に降り立ったことが2度あります。>
・2度とも彼らは2人組でした。身長は130センチほど、目が異様に大きく光っていたことを憶えています。
 初めて見たとき、彼らはリンゴの木の間をものすごいスピ―ドでビュンビュン動き回っていました。
「何だ!?」と思って目を凝らすと、人のような形をしています。でも、もし人だとすれば、横に貼り出したリンゴの枝にぶつかるはずです。ふたつの物体はぶつかりもせず、右へ左へ素早く動いています。
 走っているのではありません。わずかに浮いていて、横にササッと移動しています。体全体がクロ−ムメッキされた車体のように鈍く光っています。「これは、人間ではないな」と直感的に思いました。動くこともできず、見守っているうちに、しばらくして2人は消えました。どんな目的があったのでしょうか。UFOには慣れていた私も、さすがにこのときは驚きました。

<UFOに乗せられて>
・龍を見たと言うだけでも随分驚かれますが、宇宙人に拉致されてUFOに乗ったというと、ほとんどの人が信じられないという顔をします。私自身、もし自分が体験していなかったら、人から同じ話を聞いても「夢でも見たんじゃないか」と思うでしょう。

・ベンチから左右を見渡すと、どこに壁があるかわからないくらい空間が広がっています。この建物のなかには、いったい何百人が住んでいるのだろうと、私はそう思いました。
 やがて、他の2人が次々に連れていかれました。ひとりになった私は手持ちぶさたになり、ベンチに立って窓の外を見てみました。夜なのか全体は暗くて見えません。しかし、明かりが横に数列並んでいるのが見えます。ビルが横に倒れたような建物です。地球の建物ではないようです。ホテルか何かだろうかと思っていると、宇宙人がやってきたのであわててベンチから降りました。

・そのときもやってきたのは、2人です。子どもの背丈ほどの彼らが大人の私を両脇から抱えるのですが、力が強いのでされるがままになるしかありません。私が立つと、彼らは私の腕を抱えて宙を浮くかたちになります。私は歩き、両脇の2人は床から浮いた状態で移動しました。
 途中にいくつかの部屋がありましたが扉はなく、のぞいてみると先ほどの2人がそれぞれ別の部屋で裸にされ、台の上に寝かされていました。ベルトで固定されていて、まわりをかなりの数の宇宙人が取り囲んでいます。
 みんな目だけが異様に大きく黒っぽい体で、男女の差も顔つきの違いもわかりません。彼らは手術に立ち合う医師のように台のまわりを囲み、目でスキャンするようにじっと横になった2人を見ていました。

・彼らは、もうひとつ興味深いことを話してくれました。「我々は、子どもでも250の元素を使うことができる」と言うのです。地球人が知っているのは120ほどで、実際に使っているのは20〜30にすぎないとも言いました。あとで調べてみると、確かに地球上で認識されているのは118。使われているのは20〜30種類だそうです。
 250もの元素を使って、いったいどんなものを作っているのでしょう。いずれにしても、彼らが桁外れの頭脳を持った生き物だということが言えるのではないでしょうか。

・不思議だったのは、彼らが壁やテーブルなどに触るとすべて透明になったことです。たとえば、壁を触るとガラス張りのようになり、向こう側が透けて見えるのです。触らなければ、ただの金属のように見えます。私が触っても変化は起きません。そのことひとつとっても、彼らの科学や技術は、かなり進んでいると私は思ったのでした。

<老人が見せた地球のカレンダー>
・心の大切さを教えてくれたひとつの出来事があります。といっても、体験と呼ぶにはあまりにも突飛なので、「ある幻想を見た」と言ったほうが正確かもしれません。
 まだリンゴが実らず苦労していた頃のことです。
 私は、ある部屋でひとりの老人と出会いました。肩から白い衣をまとってあごひげを生やしています。古代ギリシャの哲学者ソクラテスのような風貌です。石の椅子に座ったその老人は、私に手伝ってほしいことがあると言いました。
 
・「これは何ですか?」と私が尋ねると、老人は、このパネルは地球のカレンダーで、1年が1枚分だと答えました。見ると、その数は多くありません。「これ以上はないのですか?」と私は尋ねました。老人は、「ありません」ときっぱり言いました。
 私は困惑しました。その枚数で言うと、カレンダーの終わりは、マヤの暦で地球が滅亡すると言われている2012年よりは多かったのですが、2桁しかなかったからです。
 枚数は今もはっきり憶えています。決して口外してはならないと老人に言われたので、誰にも教えることはできません。老人との約束を守って、私はそのときに見た枚数を妻にさえ話していないのですから。

<自分がリンゴだったら、野菜だったらと考えてみる>
・自然栽培には、マニュアルがありません。作物の特性を生かして、それぞれに合う土壌作りをするのが自然栽培の基本です。そのためには、作物を見て土を見て天候を見て、その場その場で自分自身が判断していくしかありません。
 自然栽培は、畑に何も手を加えない「自然農法」とよく勘違いされます。
 自然農法は福岡正信さんが唱えた農法で、私がリンゴの無農薬栽培を思い立つきっかけとなりました。この農法は、耕さない、肥料や農薬を与えない、除草しないなど自然のままの状態で作物を育てます。
 しかし、私が実践する自然栽培は、ただ何もせず放っておくだけではありません。畑の様子を見極め、ときには草刈りをしたり、剪定をしたりして、作物が一番気持ちいい状態に調整していきます。リンゴを実らせようと試行錯誤するなかで、自然のままに放置するのではなく、「自然を生かす工夫」をすることが大切だと気づいたのです。
 また、自然栽培は、「有機農法」とも違います。
 
・いろいろな意見があるので、これはあくまでも私個人の考え方ですが、有機栽培は化学肥料の代わりに有機肥料(堆肥)を与え、無農薬で栽培する栽培法です。しかし、有機JAS法では、石灰ボルドー液と呼ばれる農薬など、昔から使われている農薬の使用を認めているので、完全な無農薬とは言えません。
 一方、自然栽培は農薬代わりに食酢を使うだけです。食酢は法律上、特殊農薬として指定されているので、厳密には、無農薬とは言えないかもしれませんが安全です。

<人はヤドカリと同じ>
・こんなふうに思うようになったのは、「あの世」に行く体験をしたからかもしれません。重いインフルエンザにかかり、高熱を出して家でひとり寝込んでいたときのことでした。
 思っていたよりも重症化していたようです。意識がもうろうとして、眠ったとも気を失ったともわからない状態になりました。ふと目を覚ますと大きなシャボン玉のようなものが降ってきて、私は自然とそのなかに入っていきました。
 フワフワと浮くシャボン玉のなかで、ふと下を見ると、知らない誰かが横たわっています。
 私自身なのですが、それが自分だという感覚はありません。上へ上へと昇っていくシャボン玉に身を委ねながら、自分は死んであの世へ行くのだなと思いました。

・外を見ると、私と同じようにシャボン玉に入って昇っていく女性が2人見えました。この人たちもあの世へ行くのだと漫然と思っていました。
 気がつくと、シャボン玉から出て、私は暗闇の中にひとり立っていました。怖いとも悲しいとも思いません。ただ、いつもの自分ではないような、普段とは変わった感覚がありました。何かに誘われるように、私は歩き始めました。
 どこへ向かっているのかわかりません。でも、目指す方角は知っているような気がしました。砂の上を歩いているような歩きにくい道を、ひたすら進んでいきました。
 
・ふと「死んだじさま(じいちゃん)とばさま(ばあちゃん)は、どうしているのだろう」と思った瞬間です。目の前に2人が現れました。
 「じさま!ばさま! わぁ(俺)だよ。秋則だよ」
生きているときそのままの姿で現れた2人に、呼びかけました。
返ってきた言葉は、「なぁ(お前は)誰だ」でした。
悲しくなって、自分の名前を繰り返し告げました。でも、2人は困惑して不機嫌な顔のまま立っているだけです。そのうち2人は、現れたときと同じようにパッと消えていなくなりました。
 よく。「あの世で会おう」「あの世で待っているから」と言います。でも、「あの世」では、生きているときの感情はないのだなと、そのとき思いました。
 
・2人が消えたあと、しばらく歩いていると少し明るい場所に着き、山や建物が見えてきました。そこで、案内人のような2人連れが現れました。その2人に促され、大きな建物の前に行くと、平屋建ての家がたくさんあり、その家に出入りを繰り返している人や、行列して山へ向かう人たちの姿が見えました。私以外はみんな同じ白い服を着て、性別もはっきりせず、似たような姿形、年齢でした。生まれ変わるために、人が川を下っていく様子も案内人が見せてくれました。
 そのうち、地響きのような大きな音が聞こえてきました。それは、何度も鳴り響きます。よく聞くと、自分の名前のようです。

・「誰かに呼ばれている。どうすればいいのだろう」と思った瞬間、私はまた大きなシャボン玉のなかに入っていました。
 気がつくと私はシャボン玉に入ったまま、自分の家の天井あたりで部屋を見下ろしていました。布団のなかに寝ているのは私ですが、そのときもそれが自分自身だとはわかりません。妻でさえも誰だかわかりません。

・魂が自分の肉体に戻るとき、どんなふうに戻るのかおわかりでしょうか?
 よく漫画などで魂が煙になって口や鼻から入る場面がありますが、実際には違っていました。寝ているときと同じ姿勢を取り、上から重なるようにして戻ります。そのようにして自分の体に戻り、一番先に見えたのが、妻の顔とヘルメットを被った救急隊員の顔でした。
 「この世」に戻って、私は思いました。肉体を抜け出し魂だけになった世界と、今の自分という肉体を借りて住んでいる世界とでは、まったく考え方が違うのだなと。「自分」はなく、何も感じない世界。家族同士の愛や絆もない世界。私が見た「あの世」は、そんな世界でした。それは、今でも鮮明な感覚として残っています。
 そこには、天国も地獄もありませんでした。「あの世」へ行ってみて、生きている「今」が、天国であり地獄だと感じます。

<小さな改革から大きなうねりへ>
・ソクラテス似の老人が教えてくれたカレンダー。その枚数は誰にも言わないと誓いました。しかし、その枚数が終わる日、地球が滅びるとか、大災害が起きるとは思いません。その日に始まるのは、心の革命、意識革命ではないかと考えています。


<●●インターネット情報から●●>

<岩木山>
<光り物、雲>

■ 1571年1月21日夜、光り物が岩木山から出て、東の方へ飛び移った。雷のごとき大音がした。22日夜と23日夜も同じだった。

■ 1605年2月20日午後8時頃、岩木山の南の肩から大きな光り物が出て、空中に輝いたが、まもなく北の方へ飛んで、赤倉の沢へ入った。
このとき、周辺が昼のごとく明るくなって、草木の色まで見分けられ、
堀越城や近辺の村々からも見えた。

■ 1613年9月18日朝、光り物が西から東へ飛び、鳴り渡った。

■ 1624年4月29日夜、光り物が西から東へ飛んだ。

■ 1685年2月23日午後9時頃、雷のような音とともに、光り物が西から東へ飛んだ。3月1日まで毎夜続き、人々は安堵できなかった。

■ 1730年6月23日夜、西の方から東のかたへ光り物が飛んだ。
その形は雁のようで、色は白銀によく似ていた。

■ 1764年10月16日朝6時すぎ、西の方から南の方へ光り物が飛んだ。大きさは約2メートルほど。流星のごとく発して南の空へ入り、その後白い雲になった。

■ 1770年6月14日午後4時頃、岩木山の上空に、甲冑を着た人形のような雲が立った。また2日前の昼頃には、山頂の上に船に乗ったような人形の雲が見えた。

■ 1772年3月19日夜8時過ぎ、光り物が西から東へ飛び、花火を散らしたように御城西坂上の松林に落ちた。形は丸く火の色で、尾はカブの実の色のようだった。

■ 1787年2月2日夜、岩木山から光り物が2つ飛び出した。
大きな爆音がして、百沢付近に住む人々は家を捨てて戸外へ逃げ出した。



『輪廻転生を信じると人生が変わる』
山川絋矢   ダイヤモンド社   2009/9/11



<実はすべてが計画されている>
・こちら側では、多くの精霊や天使たちが一生懸命活動して、人々に覚醒をうながしています。

・私たちの導きによって、すべてがとり行われているのです。

・世の中の動きは、実はすべてが計画されているのです。

<自分に起こることは、全部自分が引き起こしているのです>
<私たちの生は壮大な宇宙の計画の一環>
・あなたの人生のシナリオにそう書いてある。

・そこから何かを学ぼうとして、魂が事を引き寄せている。

・本当の「引き寄せの法則」は、エゴやお金や物を引き寄せるという技術ではありません。「自分のところに来たものは、すべて自分が引き寄せた」と知ることです。シンプルな宇宙の秘密。

・本当の自分は自分の運命を知っている人です。

・本気で思ったことは実現する。

<人生に間違いは一つもない>
・あなたは、自分のすべきことを今この瞬間もしている。

・人はみんな、いつの時点でも、その時にしなければならないことをしています。

・あなたがそこにいるだけで、あなたの人生に起こって来ることが変わる。

・「引き寄せの法則」が意図することなく、自動的に働き始めます。宇宙が応援してくれます。

・「幸せであることを日々、感謝するだけ」なのです。あなたは、特に意図しなくても回りの人を自然に変えていきます。



『新 天使クラブへようこそ、天国はここにあり』
山川紘矢    ダイヤモンド社   2010/6/18



<私たちが体験できる最も美しいものーぼくが「天界」に行ったときのこと>
・さて、いよいよ夢の中で、ぼくが天界に行ったときのことをお話ししましょう。

・トイレの壁をぼんやりと見ていたのですが、そのトイレの壁がスーッと動いてゆくではありませんか!「あれって」と思っているうちに、ぼくの体をトイレからスーッと、どこかへ運ばれていったのです。
―そこはもう、広々とした別世界でした。全体が明るい水色の世界で、白いギリシャ風の柱が立っている大広間みたいなところに着きました。
 そして何人もの白いローブのようなものをまとった人たちが三々五々、楽しそうに談笑しているのです。中には竪琴を持った人もいて、天界のようでした。

・ぼくはズボンをおろしたままの姿ですから、すっかりあわててしまい、ひざを少しまげて前を隠していました。
そこにいる人たちは、おしり丸出しのぼくを見て、みんなして楽しそうに大笑いをしているのです。声は聞こえませんでした。テレパシーの世界のようでした。
 ぼくははずかしくて、やっとズボンをたくしあげたのです。ざわめきが一段落すると、向こうのほうから、とても威厳に満ちたレオナルド・ダ・ヴィンチのような素晴らしい風貌の男性が現れました。ぼくに会いに来たようです。
 彼はぼくの顔をじっと見つめました。その目は、慈愛に満ちているという表現がぴったりです。しかし、なぜかぼくに同情するような顔つきでした。
 ほんの何十秒間のことだった気がします。ふと気がつくと、ぼくはベッドの上に座っていました。トイレに入っていたのも、現実のことではなかったのです。

・あのレオナルド・ダ・ヴィンチのような方は、誰だったのか、あれはいったい、何の体験だったのかー。今でも忘れることができません。

・それから、ぼくはひどい病気を3年間やりました。先ほども書きましたが、ゼンソクです。そのために、とうとう公務員を辞めなくてはならなかったほどでした。発作が起こると動けなくなるのです。いつもベッドの上でうめいていました。




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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・反政治権力・反権威スキャンダルダリズムを標榜していた雑誌『噂の真相』が休刊になったのは名誉棄損等による裁判費用捻出や訴訟額が巨額になったために、継続ができなくなったためといわれます。フェイク(偽)・ニュースやフェイク動画も、些細なものを含め非常に膨大なものになっていますが、それについての名誉棄損罪や業務妨害罪の裁判の実態はどうなっているのでしょうか?「訴訟大国」であるアメリカの「フェイク(偽)・ニュース」に関する訴訟動向もよく知りません。アメリカでは、訴訟額が巨額になるといわれます。海外に出ると訴訟リスクも大きくなるといわれます。著者は「僕は都市伝説が好きである。だからこそ、「都市伝説を信じてはいけない」と強く訴えたい」と主張しています。

・「都市伝説」やネット情報も実名や会社名がでたりすると訴訟になっていると思いますが、実態はどうなんでしょうか? 権利意識の高い現代では「有名税」とか「悪質な営業妨害・イタズラ」ではすまされないといわれます。「都市伝説」には、普通の人が明らかにインチキだと考えるものと、「あの世」という存在を前提にすれば説明可能な分野もあるといわれます。例えば「幽霊現象」は、多くの話がありますし、自分自身で体験すると、常識化していきます。それから「あの世の宇宙人現象」というように、何らかの説明を頻繁に読むようになると、それが、信念、仮想現実となっていくといわれます。

・「ヒトは間違ったことを信じ続ける。生まれてから死ぬまで、自分たちの脳内にしかない仮想現実に住んでいる。それが事実ではないと知らされると、激しく動揺し、認めまいとする」と指摘されるように、膨大なフェイク(偽)・ニュースや噂も含む「情報の洪水」の中で現代人は生きています。特にインタ―ネット情報には、不思議な情報が多く載っているようです。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の話が、大量に流れてきています。トンデモ本も多いといわれます。宇宙人情報や「都市伝説」は昔から「詐欺話」として警察に扱われ、アダムスキーもFBIから「詐欺師」扱いを受けたといわれます。また振り込め詐欺にしても被害者が高齢者で被害額も多額ですが、犯人グループを一網打尽にできない警察捜査の劣化が窺えるそうです。社会不安にもなっていますので、コンピュータで犯罪者を絞ることができないのでしょうか?再犯者が多いといわれます。警察に非難が殺到しない日本的な状況のようです。誰でもプログラマーの時代がくるとサイバー犯罪が近未来に急増するといわれます。

・他の膨大な書籍・トンデモ本が出版されたようですが、私たち一般人には、読書の時間がありませんでした。『東電OL殺人事件』も不思議な迷宮入り事件となったといわれます。
現代では政治家が夜の世界等で遊ぶことは「スキャンダル」となるので普通は避けているといわれます。今は政治家のスキャンダルとして「文春砲」や「週刊誌」に攻撃されるので、他の方法に隠密化したのでしょうか?
政治家と料亭の女将との関係もインタ―ネット情報にありますが、眉唾物なのかもしれません。田中角栄時代の遺産なのか、夜の世界の人々のネットワークとのつながりに関係したのでしょうか?昔は右翼の大物の児玉誉士夫が「政財界の黒幕」として「フィクサー」と呼ばれていたそうです。
私たち一般人には、理解不能の世界です。官僚や政治家のスキャンダルや失政の報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。

・『東電OL殺人事件』と原発事故を結びつけるジャーナリストはいるのでしょうか?全く荒唐無稽で私たち一般人にはにわかに信じ難いことです。原発事故も広く考えれば、東電の人事管理に問題があったと言えるでしょうか?自動車会社や住宅開発会社等の大企業での「欠陥商品」の問題が頻繁に出てきていますが、やはり「人事管理」に問題があったようです。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。ヒューマンリソースの活用では、女性が最も活用されていないと指摘されています。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「「官僚と政治 家、どっちが勝つか」こんな評論も多い。他の先進国から見たら噴飯ものだ」といわれます。「女性が頑張っても公正に報われない社会が待っている」と指摘されています。

・さまざまな面で「遅れた国」になってきていますが、すべてを政治家や官僚の責任にするわけにはいかないようです。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。困っている人も増えており、単に政治の貧困としては片づけられないそうです。
「人事」が最も重要といわれますが、問題が多発している経済界も「本当に優れた人材が活用されていない」といわれます。
政治家が小粒になってリスクを取れる人が少なくなったといわれます。
日本経済が振るわなくなっているのは、政治の後進性が原因だといわれます。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。とうとう「劣化列島」になったようです。
 これからも「組織の劣化」を原因とする事故や事件が頻発するのでしょうか?「人事を尽くして天命を待つ」といわれます。

・日本の神話には空飛ぶ円盤の記述が「天の磐船」として載っているといわれます。物部氏の祖であるニギハヤヒ命は、河内に降臨する際、天磐船(あめのいわふね)に乗って大空を駆けめぐったといわれます。UFOの複雑怪奇な運動性能は、現代の科学者でも理解不能だといわれます。
・能登半島の「氣多大社」のウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)を・見ますと、「能登半島の付け根、羽咋市北方に日本海に面して鎮座する。祭神の大己貴命は出雲から舟で能登に入り、国土を開拓したのち守護神としてこの地に鎮まったとされる。古くから北陸の大社として知られ、中世・近世には歴代の領主からも手厚い保護を受けた。
現在は本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定されているほか、国の天然記念物の社叢「入らずの森」で知られる」とのこと。

(創建)
社伝(『気多神社縁起』)によれば、第8代孝元天皇の御代に祭神の大己貴命が出雲から300余神を率いて来降し、化鳥・大蛇を退治して海路を開いたという。

また『気多社島廻縁起』では、気多大菩薩は孝元天皇の時に従者を率いて渡来した異国の王子とし、能登半島一体を巡行して鬼神を追放したと記される。『気多社祭儀録』では、祭神は第10代崇神天皇の御代の勧請とし、神代からの鎮座とする説もあると記される。
一説として、孝元天皇の御代には七尾市に鎮座(現・気多本宮、位置)し、崇神天皇の御代に当地に遷座したとも伝えられる。
・能登半島には人身御供伝説の「猿神」の伝承もあり、「猿神」等の動物タイプの異星人か、そのエイリアン・アニマルの「獣人」なのか、ハヌマーンのようなインド神話における「猿神」なのか、伝承では詳しくはわかりません。人間の女を狙って「獣人」は、現れたといわれます。人間を食うと言う伝説も、アブダクション(誘拐)の古代版なのでしょうか。堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。いずれも怪説のようですが。堕天使の目に見えない世界のことは、ほとんど誰も分からないといわれます。堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。はるかに進化した異星人のセックスについても分かりません。人間の感覚や常識とは、かけ離れていることでしょうか。人間と直接、神々とがコンタクトしようとすると、モンスタータイプの悪魔が妨害するようなのです。オリオンETグループが、邪悪なオリオン星人といわれているようです。

・「気多大菩薩は孝元天皇の時に従者を率いて渡来した異国の王子とし、能登半島一体を巡行して鬼神を追放したと記される」といわれます。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよいといわれます。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追いやったといわれます。

・世界中で、モンスター・タイプの異星人や「獣人」、エイリアン・アニマルが「人間の女」をねらったという人身御供伝説があるようです。そして、悪魔を作った「人間タイプの異星人」が登場して、「悪魔や獣人」を追放したり殺したりしたという伝説があるようです。「獣人」やモンスター・タイプの宇宙人も「異次元移動」ができたようで、当時の農民たちには理解不能の状態であったようです。現代のグレイタイプの異星人のアブダクション(誘拐)のように、太古からアブダクション(誘拐)があったようです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。「「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました。それがバシャールだ」といわれます。堕天使がモンスター・タイプの生物を作り、神に嫌われることをしたといわれています。そこで、神は「大洪水」等の天変地異を起こし、モンスター・タイプを全滅させたという説もあります。しかしながら、現代でも空飛ぶ円盤から、エイリアン・アニマルの「獣人」をエイリアンが降ろしているといわれます。

・不思議なことに、太古に異星人、「異人」や空飛ぶ円盤の伝説があった場所には、現代もUFOの目撃事件があるといわれます。UFOが時空を超えているからかもしれません。現代では、「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。人間の肉体や精神に自由に憑依したり離れたりする宇宙人は、誰も識別できないといわれます。異星人が空飛ぶ円盤で飛来する時代から、人間の精神に憑依する時代ですので、謎ばかりです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくる」といわれます。当然のことながら、自衛隊と米軍の関係から、世界的に情報ネットワークが確立されているようです。「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」といわれますので、「人間化した宇宙人」や「宇宙人化した人間」のパーソナリティーが多いそうです。

・映画『スター・ウォーズ』でもモンスター・タイプの宇宙人に、鎖でつながれた王女がでてくるシーンがありましたが、異類混血といいましょうか、動物タイプやモンスター・タイプの異星人や「獣人」等が「人間の女性」を狙った歴史があるようです。異類混血がスター・ウォーズの原因だともいわれます。異星人が人間タイプを作った時に、女性が男性よりも後に作られたのが背景にあるという説もあったようです。また現代のアブダクション(誘拐)も「生体実験」が目的だともいわれます。現在でも「売春」が性風俗、裏社会のシステムになっています。ブラジルでは異星人とのセックス事件も報告されています。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。そこでリラ星には、セックス用の人間と同じバイオ・ロボットがいたといわれます。しかし、今なお、底層4次元にモンスター・タイプが生存しているともいわれます。堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。いずれの話も私たち一般人には、理解不能です。

・木村秋則さんは、無農薬と無肥料のリンゴで有名になった人のようです。テレビ番組にも取材をうけたり、木村さんの半生が映画にもなっているようです。映画にもなったことは「凄いこと」のように思われます。メディアでは人気者となり、公式のサイトもあり、現在の活躍ぶりが分かるようです。一方では、木村さんの不思議な体験、いわばオカルト体験もよく書物に載っています。真偽のほどは分かりませんが、「信じるか信じないかはあなた次第という与太話」としては片づけられない内容の濃さだそうです。木村さんが会ったグレイタイプの宇宙人はどのような種族だったのでしょうか。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等がありますが、ソクラテスのような人間タイプの宇宙人とも会っていますので、進化したビーガンかもしれません。木村さんのような素直な人の夢の中に宇宙人は出現するようです。青森県戸来(へらい)村(現在は三戸郡新郷村大字戸来)には、キリストの墓もあるという話もあり、青森県はオカルト県のようです。太古からシリウス星人でも来ていたのでしょうか。

・木村さんや農業については、詳しくはしりません。が、木村さんは「無農薬・無肥料のリンゴ栽培に挑戦するが、失敗続きで苦難の日々を送る」ということでした。が、「そのような大変な苦労をする必要があったのだろうか」という疑問がわきます。さまざまな理由があったようですが、無農薬のテストの栽培として、畑の一部を使えば、窮乏することはなかったと思います。ある意味では「木村さんの恐ろしい体験」であったといえるでしょうか。普通の人では、耐えられないような経験です。農地の大部分を長年の農協の方針に従って、一部の農地だけは無農薬のテストをしておれば、自殺騒ぎもなかったと思いますが。大変苦労されたというような印象でした。リンゴには、農薬が必須という長年の常識を覆したようです。しかし、大変、家族には、苦痛な恐ろしい木村さんの体験だったようです。「かまど消し」とも呼ばれた、木村さんのリスクの多い人生は、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

・農家は、作物の敵の害虫や病気対策が大変な仕事だそうです。世界中で、異常気象のためか、バッタや害虫の大群の発生がメディアで報道されています。現代でも農作物が不作で飢饉も多くあります。木村さんはUFOを見たり、異星人とのコンタクト経験もあるようです。また北海道や東北地方は、グレイタイプや異星人とのコンタクト話やUFO目撃の多い地方だそうです。アブダクション(誘拐)の体験が、何か影響を与えているのかもしれません。ちなみに、アブダクション(誘拐)の被害者は、想像を絶する数字だという米国の奇説もあるようです。

・amazonに「木村秋則」といれますと、81件の書籍が分かります。最近の本では『土の学校』(2015/12/4)(幻冬舎文庫)、『「心」が変われば地球は変わる』(2015/9/27)(扶桑社文庫)があります。人気があるのは「自然栽培」が農業関係者に注目されているからでしょうか。木村さんの半生の映画も作られたようですが、このブログで注目するのは、木村さんのいわゆる「霊媒体質」でしょうか。木村さんは、ある種のコンタクティであり、チャネラーなのかもしれません。木村さんもソクラテスのような宇宙人から「終末の預言」でも受けたのでしょうか。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。木村さんのように「不思議な神秘的な体験」をした人は、少なくないのかもしれません。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。宇宙人は目に見えない人間の精神体やアストラル体に憑依するともいわれます。

・「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれます。ですからコンタクティやチャネラーの素質は、誰にでもあるといえるのかもしれません。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。「あの世」から見ると「この世」は、すぐに隣にあるような感じです。しかし、私たち一般人は、目に見えない「あの世」の様相を見ることは、夢の中のようです。明晰夢とか正夢とか、夢で「あの世」の高等知性体とコンタクトできるようなのです。「夢の中でアストラル・トリップをしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いそうです。誰でも夢の中で不思議な体験をしているようなのです。しかし、ほとんどの場合、朝、起きると忘れてしまっています。荒唐無稽な話も多いようですし、幻覚や幻想で片付けられることも多いようです。木村さんの話は、マスター(長老)クラスと夢の中でコンタクトした明晰夢なのかもしれません。

・神々や天使が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依・人格転換)や、その他のさまざまな形態で「人間の姿」を装い、「この世」にでてくることがあるらしいのです。欧米では「天使(進化した異星人)」とのコンタクティやチャネラーも多いようなのです。彼らは街中の普通の人のように見えたといわれます。欧米で起こっていることは、日本でも起こっているようなのです。

・宇宙人は科学技術の進んだ国に現れるともいわれます。「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」のですが、さまざまな形態で、この世に出て来ることもあるようです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。

・人間の転生を霊界で管理している天使や神々がいるようなのです。また転生をするときは、自分の新しい人生を天使と相談して自分自身が新しいシナリオを描くともいわれています。見えないパラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。出口王仁三郎の『霊界物語』のように神からのチャネリングにより多くのあの世の話・記録が残されています。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界なのかもしれません。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。

・シャンバラの使者と言われたサン・ジェルマン伯爵は、ウォークイン(人間に憑依すること)のシリウス人か異星人だったのかもしれません。精神世界や歴史の裏話によく登場する記録の残る謎の神人のようです。日本の話にも登場したりするので、時空を超えるマスター(大師)なのかもしれません。日本でもホワイトブラザーフッド(白色同胞団)の神人とコンタクトしている人もいるそうで驚きです。

・アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”は、現在も機能しているのでしょう。「ゲルマン神話の神々は日本の神々だった。まず、主神・オーディンは「須佐之男神」」といわれます。西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。

・現代では「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」という話もあります。ちなみに「<金星>西洋では美の女神として知られる純白の金星は、インドでは死人を生き返らせる方法を知る男性神であり、神々の敵であるアスラ(阿修羅)の師です。中ぐらい大きさで、肉付きがよく、顔立ちも整っていて、男らしく、知的で、官能的です」という話もあります。
サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という名前が、アメリカの精神世界の書籍にはよく出てくるようです。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスター)」の空挺部隊ともいわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。

・木村さんがメディアで注目されたのは、無農薬と無肥料でリンゴを作ったという実話です。しかし、木村さんの「不思議な体験」もオカルト雑誌「ムー」等に注目されたようです。木村さんのことはウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)でも分かりますし、サイトもあります。映画『奇跡のリンゴ』の反響はどうだったのでしょうか。木村さんの不思議な体験については、明晰夢、正夢、妄想、幻覚、幻視、幻想、荒唐無稽な与太話と片づけるのは簡単です。しかし、異次元の高等知性体である神々や天使、堕天使とのコンタクトは、夢のような幻覚のようなもののようです。木村さんがアブダクション(誘拐)体験のような目に遭ったのは、いわゆるグレイ・タイプと言われている宇宙人のようです。30年前の頃は、北海道などでグレイのような宇宙人とのコンタクト話が少なくなかったようです。UFOや葉巻型の宇宙船も東北地方や北海道で、よく目撃されているようです。あの世の人たちがこの世にでてくるというコンタクト話も興味深いものです。木村さんは、異次元の高等知性体から「地球の終末の預言」でもうけとったのでしょうか。

・平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。−遠野物語第八話」という“異人”はオリオン星人といわれます。江戸時代には「異人」とのコンタクト話が多かったようなのです。邪悪なオリオン星人だったようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。オリオンETグループは、異類混血や遺伝子操作で、かなり人間化しているともいわれます。シリウス人も日本に来ていた話もあり、現代でもシリウス人の影響があると思われますが、そのネットワークを把握できる人は、普通いないようです。

・グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。また「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている時代だ」ともいわれます。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないようなのです。

・「グレイの後に金髪碧眼のノルディックが来た。その後に、人間タイプのオレンジと呼ばれる宇宙人が来て、その後に“東洋人タイプの宇宙人”が来た」といわれます。日本の神々も宇宙連合として、来ていたのかもしれません。アバブ・トップシークレットですので、非公開です。宇宙連合の地上のネットワークもあるのかもしれませんが、知る人ぞ知る世界のようです。

・グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等の種類があるといわれます。そのほかにもいろいろと種類があるのかもしれません。肉体的に滅びつつある種族もいるといわれます。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているといわれます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。グレイも人間化しているという話もあるようです。

・「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。宇宙人「グレイ」の故郷もベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだという説もあります。「ハリウッド映画にもなった小柄な異星人グレイもバイオロボットだ」といわれます。グレイは核戦争を繰り返した人類の未来の姿だという奇説もあったようです。

・シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人が、進化しているともいわれます。「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。イスラエル政府と契約の「宇宙の商人」がシリウス星人だそうです。

・「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ともいわれます。「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」と問われます。あの世とこの世が交錯する体験は誰でもが、無意識的にか、または意識的にも、経験しているのかもしれません。

・TPPの大筋合意の詳細を政府が発表しました。国論を2分したTPPの大筋合意をめぐって国内では、どのような議論が展開されるのでしょうか。食料の安全保障の問題が、争われているようです。「攻めの農業」も実務的にはどうなのでしょうか。

・インターネット情報によると、「このりんご、日本から海外に輸出する果物の中で最も輸出額が多く、いわば、攻めの農業の代表選手と言えるでしょう。りんごの産地・青森県には、常に世界を意識し続けているベテラン農家がいました」という話もあり、TPPの影響はどのようなものになるのでしょうか。リンゴは世界中で作られていますが「攻めの農業」はTPPにより大変難しくなるようです。高級品のリンゴとして海外へ輸出が伸ばせるのでしょうか。

・インターネット情報によると、「果物では、ブドウの関税(最大17%)をTPPの発効時に直ちに撤廃。リンゴとパイナップルは現在17%の関税を段階的に削減、11年目にゼロにする。オレンジは最長8年目、サクランボは6年目に関税をなくす。リンゴの場合、国内消費量の大半は国産品が占め、輸入品はニュージーランドなどからの0.3%にとどまる。ただ、農家の高齢化などで国内生産量は減少傾向にあり、関税撤廃で輸入が増える可能性がある」とのこと。TPPで「木村さんのリンゴ」や青森県等の農業への対応が気になります。

・「夢の中でアストラル・トリップ(幽体離脱)をして、クリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いそうです。夢の中で神のような人物に会っても運命が好転しないのならば皮肉ですね。

・宇宙人のマスター(大師)達からの情報は大変、貴重のようです。現代風に言いますと、「ガーディアン(守護神)――昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)――ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人」(神人)からの情報を丹念に集める必要があるようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、記憶が甦る人もいることでしょうか。ブラヴァツキー夫人には「ペテン話」もあるそうですが、真偽は分かりません。ブラヴァツキー夫人と不思議な神人、「未知の上位者」とのコンタクトは知られているようです。

・大震災から4年近く経ちましたが、松原照子さんは「東日本大震災を予言・的中させた」一人として、当時、話題になったそうです。「東日本大震災の予言をブログ『幸福への近道』に公開したところ的中。話題騒然となってアクセス数は急増し、1日平均約30万件にも達して一時はパンク状態に陥ったという」といわれます。

・松原照子さんは、ブラヴァツキー夫人やクート・フーミ大師などのアデプト(大師)などのコンタクティだそうですが、彼らにビジョンを見せてもらえ予言するそうです。そのメカニズムは、神のような人物からビジョンを見せてもらい予言の手紙を書くというブラジルの夢見のコンタクティ、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースを思わせます。

・amazonに「山川紘矢」と入力すると164件が検索されます。夫婦で活躍する翻訳家のようです。著者のような異常体験は、アセンションの時代ですからより多くの人々が体験するのかもしれません。マスコミが煩いので、「沈黙のコンタクティ」に徹している人々も多いようです。昔の西洋人なのに、日本人に日本語でチャネリングするという空恐ろしい話です。

・シャンバラの使者と言われたサン・ジェルマン伯爵は、ウォークイン(人間に憑依すること)のシリウス人か異星人だったのかもしれません。精神世界や歴史の裏話によく登場する記録の残る謎の神人のようです。日本にも登場したりするので、時空を超えるマスター(大師)なのかもしれません。日本でもホワイトブラザーフッド(白色同胞団)の「神人」とコンタクトしている人もいるそうで驚きです。「神人」はコズミック・トラベラー(宇宙の旅人)-ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人なのかもしれません。宇宙人は若く見えても、とんでもないほどの年齢だったりするそうです。見えない「あの世」の宇宙人からは「この世」や「世の中の推移」がよくわかるようです。

・不老不死の魔術師サン・ジェルマン伯爵は、5万年前から転生を繰り返してきた謎の人物と言われ歴史的な記録も多いそうです。彼は、ウォークインのシリウス人だと考えればその超人ぶりも理解できるのではないでしょうか。サンジェルマン伯爵に関する膨大な資料は、パリの動乱で焼失したといわれています。謎が多く、評価が極端に分かれているともいわれます。が、歴史上オカルト的にはよく登場する神人のようです。マスター(大師)の1人ともいわれます。

・本からの情報によると「サン・ジェルマン伯爵は、現在サハラ砂漠となっている地上の楽園に生まれたが、紀元前1050年にエホバの神の預言者サミエルとして現れた後、イエスの父ヨゼフになる。3世紀には、キリスト教徒で殉教者となった聖アルバン、5世紀には、プラトン学派の賢者プロイラス、続いて、アーサー王の預言者マーリン、12世紀にはイギリスの僧で錬金術師だったロジャー・ベーコン、15世紀には、クリストファー・コロンブス、17世紀には、イギリスの作家で政治家のフランシス・ベーコン。そして、18世紀からは、サン・ジェルマン伯爵となって登場したと言われている。また、バラ十字団の創立者クリスチャン・ローゼンクロイツも、実は彼だったと付け加えられている」とのこと。にわかに信じられない話ばかりのようで、人によれば眉唾物扱いです。さまざまな人間に「輪廻転生」したようです。

・また本からの情報によると「驚くことに彼はどの人物に関しても詳しく覚えており、その当時のことをまるで昨日起きたことのように生き生きと語って聞かせている。その上に、ヨーロッパの言語は、全てその国民並みにしゃべれ、さらにラテン語、ギリシャ語、中国語、サンスクリット語も話すことができた。種々の楽器をみごとに演奏し、すばらしく精緻な絵を描き、詩を吟じた趣味人だった」そうです。

・またある情報によると「サン・ジェルマン伯はバラ十字団員で、また、フリーメーソンであったといわれている。サン・ジェルマン伯爵の活動の記録は数多く残されており、それが多岐多方面にわたることから、一人の人間の業とはとても信じられないほどである。サン・ジェルマン伯こそ、アガルタのシャンバラの使者であるといわれ、ドーリル博士も指摘しています」。神人、超人でマスター(大師)クラスの異星人で、タイム・トラベラーのようです。長い歴史上でしばしば人間とコンタクト話が残っています。マスター(長老)クラスの宇宙人も、さまざまな形態で人間の姿を装い、人間たちとコンタクトしているのでしょうか。

・はるかに高次元で進化したウォークイン(人間に憑依すること)のシリウス人のようなサン・ジェルマン伯は現代においても影響を与え続けているそうです。書物からの情報によると「彼は、1777年にドイツのヘッセン・カッセルで死んだと伝えられているが、1785年からフランス革命寸前まで、パリの宮廷に現れ、国王と王妃の死と王朝の崩壊を予言し、警告している。1817年、彼が死んだとされてから40年後、サン・ジェルマン伯は友人の前に現れ、これからヒマラヤに隠遁すると告げている。そして、1875年、霊媒師マダム・ブラヴァツキーは、神智教会を設立するのにサン・ジェルマン伯の力を借りたと報じた」とのこと。サンジェルマン伯爵にはさまざまな情報・与太話・説があるようです。

・また「これでまだ終わらず、1930年『アイ・アム』宗教活動の創始者ガイバラードの前に伯爵が現れ、彼を指導してくれたと、ガイバラードは宣言したのである。サン・ジェルマン伯爵の身体的な特徴も記録として残っており、肖像画も実在する。小柄な体をしており、美男子で常に40歳くらいで、50年前に会ったときと、全く変わっていないと驚いた貴婦人の証言さえある」とのこと。サン・ジェルマン伯爵が米国に時空を超えて現れたことになり、驚嘆します。

・『前世を記憶する子供たち』という本がありますが、前世を完全に記憶し、不老不死なのは宇宙人、超人としか考えられず、地上の記録に残るウォークイン(憑依)のシリウス星人が、サン・ジェルマン伯爵の正体ではないでしょうか。人間も何回も転生しているといわれますが、人間は完全に前世を忘却しています。転生を操作できるのは、高次元の異星人シリウス人等の高等知性宇宙人だけでしょう。人間の死後世界の幽界や霊界を作ったのもはるかに進化した異星人(神)なのでしょうか。

・「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」という説もあるようです。昔は「火星霊人と金星蛇人との戦争」といわれましたが、サン・ジェルマン伯爵は、むしろ火星霊人の系列でしょうか。多くの宗教の発端も天使、異星人が関与していることは、事実です。多くのウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)が地上を歩いておりますが、普通の人間は気づかないと言うことでしょう。火星人も米国に少数住んでいるという話もあるそうです。昔は火星人というとタコのような生物のイメージでしたが、金星人よりも進化した宇宙人、火星霊人なのかもしれません。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。

・「サン=ジェルマンは、日本にも来ていた」という笑い話もあるくらいですが、詳細は不明だそうです。サン・ジェルマン伯爵について述べられた書物は多いのですが、リラ星人のエロヒムの『不死の惑星』のように、異星人は、外見上は若く見えても、大変な年齢(数百歳以上とか数万歳とか)の場合が多いと報告されています。

・サン・ジェルマン伯爵は『薔薇十字団員』であったという話もあります。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の話も現代ではチャネラーより知ることができます。サン・ジェルマン伯爵は歴史上に記録されているシリウス星人の化身だったのかもしれません。

・サン・ジェルマン伯爵は、17世紀のパリに現われた薔薇十字団員のように、謎の神人なのかもしれません。事典の記録によると「彼らは天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また、彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は、占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができた」ようです。現代風に解すると宇宙連合の宇宙人がヨーロッパに潜伏したということでしょうか。ウンモ星人がヨーロッパの社会に溶け込んでいるともいわれます。現代では「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」ようです。

・サン・ジェルマン伯爵はタイム・トラベラーであり、「キリストの磔刑を見物したといわれるイルミナティの空飛ぶ円盤の異人や神人」であったのでしょうか。キリストは、最高ランクの異星人種族ではないようです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。何とかして異星人といわれる人に会った人によると、「驚くべきことに宇宙人は、その辺にいる普通のおっさんと変らないように見えた」そうですので、現代に現われた異人や神人を私たち一般人は識別できません。現代ではますます「訳の分からない話」となるのでしょうか。

・無数の他の銀河系から数え切れないほどの宇宙の存在がいるので、地球ばかりの進化にのみ神々が関与できないようです。マスター、大師クラスはめったに地球に来ないようですが、準大師クラスが時々、地球に来ているのかもしれません。異星人の宇宙船は光速を越えて異次元移動をするようです。ちなみに、進化の程度に格差のある2種類の宇宙人種族が対立抗争しているそうです。

・重要な話として「ハトン銀河連合の艦隊がニルヴァーナ(涅槃・天国)に到着している」そうです。ですから大きな動きが宇宙に起こるのかも知れません。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。が、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのため、過去60年間、異人や神人情報を非公開にしてきたようです。アバブ・トップシークレットのためと担当者がいなくなったためか、最近では宇宙人に関する興味深い「テレビ特番(特別番組)」もなくなってきているようです。

・普通の人々の中に、色々な霊体験、UFO体験をしている人も多いようです。体験談を日記などにしてインターネットで公開する人もいます。バシャールあや子さんも、セドナで宇宙人と会ったそうです。セドナでのUFO目撃は、非常に多くあり、マニアの聖地にもなっているようです。昔のスター・ウォーズでも関係しているのでしょうか。

・ 山川氏の「サン・ジェルマン伯爵との霊界通信かチャネリング」の心霊的な体験を本にして出版してもらいたいものです。三島由紀夫もUFOに関心を示していて、UFOの同好会に参加していたようです。「日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で天使の存在だった」という話は注目されます。見えない異次元の存在が、日本にも来て、原日本人を創って増殖させたのでしょうか。日本の幽界のようなパラレル・ユニバース(並行宇宙)にシリウス人がいるようです。「日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部や岩手県全域に渡り活躍していました」ということで青森県は因縁の地なのかもしれません。

・著者は、車で事故死した息子がニルヴァーナ(涅槃・天国)からテレパシー交信してきて、本を3冊書いた人だそうです。『天国の真実(マシューが教えてくれる天国の生活)』という本は、ニルヴァーナ(涅槃・天国)の状況について詳しく載っていますので、大変興味深いチャネリングのようです。

・カナダのコンタクティ、オスカー・マゴッチの『深宇宙探訪記』には宇宙連合とか「宇宙連合の中心都市」や宇宙旅行について詳しく載っているそうです。またスター・ウォーズについても載っています。
・私たちの「目に見えない世界」で異次元の高等知性体同士の激しい争いがあるようなのです。彼らにとっては4次元以上の目に見えない世界が中心なのですが、人間社会にも大きな影響があるので謎です。巨大な宇宙母船も、数百万の宇宙船も私たちの目に見えない世界に存在するそうですが、異次元瞬間移動をするUFOも目に見えない形が通常のようです。2種類の進化の違う宇宙人の対立が続いているようなのです。

・木村秋則さんがあった小柄な宇宙人は、グレイの一種のようです。木村秋則さんのように「不思議な体験」をしている日本人は多いのかもしれません。しかし、なかなか本になるような段階にまでいくのは難しいようです。「沈黙のコンタクティ」も非常に多いのかもしれません。誰にでも幽霊体験やUFO目撃体験がある確率が高いのかもしれません。やはりメディアに載らないと、誰も注目できないようです。木村秋則さんのYou Tubeの動画も見れますので、「百聞は一見にしかず」の便利な「映像の時代」になったものです。木村秋則さんの本は当ブログでも数冊扱っています。木村秋則さんは「自然栽培のリンゴの開発者」として有名になった人ですが、宇宙人との「不思議な体験」も密接不可分な関係があったようにも思われます。木村秋則さんは宇宙人とのコンタクトによって「変性」「変容」を受けた可能性もあるようです。それにしてもネット動画では真偽の混じった膨大な情報が流れているようです。

・米国でもアブダクション(誘拐)を受けた人間は、数百万人ともいるという奇説があったようです。米国におけるアブダクション(誘拐)やキャトルミューテレーション(動物虐殺)の騒ぎは、どのような結果になったのでしょうか。米国でもメディアがアバブ・トップシークレットの政府の政策に協力しているようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。ゲイ(LGBT等)などの「人格転換」をしている異次元の宇宙人はオリオン星人なのかもしれません。

・グレイは、さまざまな種類が報告されているようです。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」が報告されているそうです。「岩木山のUFO」については、インターネット情報によると、16世紀から多く観察されているようです。現代ではカメラに撮られた写真もあるようです。彼らは時空を超越したテクノロジーを持っているといわれます。異次元移動も容易にできる驚異の超テクノロジーのようです。

・日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に広まっていったといわれます。ですから、木村秋則さんがリンゴ畑で遭遇した「グレイ」は「ビーガン」の種族系統なのかもしれません。とてつもなく進化している種族のシリウス星人のバイオロボットと遭遇したのかもしれません。青森など東北地方には、宇宙人との繋がりのある現象が何か残っているのかもしれません。イタコなどは、ある意味では宇宙人現象(霊現象)なのかもしれません。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。青森県新郷村(しんごうむら)戸来(へらい)という村にキリストの墓があるというオカルト説が昔から言われております。どうやら青森県は、シリウス星人との繋がりが太古からあったようなのです。「源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくる」と述べられています。

・「シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」とも語られています。シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「世界の王はサナット・クマラと共に金星から降りてきた。この神人の一団はシリウス星と繋がりがある」といわれます。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。イスラエル政府と契約の「宇宙の商人」がシリウス星人だそうです。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム族の争いともいわれます。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔だそうです。そういえば源義経と鞍馬の天狗や陰陽師の鬼一法眼の不思議な伝承があります。

・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と述べられています。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」は米国の一人勝ちでしょうか。

・「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人が想像を絶する進化をしているようです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」ともいわれます。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。また牛神がテクノロジーで龍神を圧倒し「低層4次元」に追い払ったともいわれています。太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。旧約聖書の神が「龍神」で、新約聖書の神が「牛神」といわれます。

・木村秋則さんの「幻想」の中で会った「ソクラテスのような人」は「神人」なのでしょうか。また、山川紘矢さんのイルージョンである「威厳に満ちたレオナルド・ダ・ヴィンチのような素晴らしい風貌の男性」とは「神人」だったのでしょうか。「神人」の世界からは「この世」は、すべて分かるようです。「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。「あの世」も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。あの世とこの世が交錯する体験は誰でもが、無意識的にかまたは意識的にも、経験しているのかもしれません。

・「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。従って、「神人」の世界はパラレル・ユニバース(並行宇宙)で、目に見えないが、すぐ隣にあるといわれます。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが実際は非常に大きく違うアストラル界のような世界のようです。

・「引き寄せの法則」は、自己啓発書では大変人気のある「宇宙の法則」のようです。つまり、「感謝するだけで、あなたの人生は変わる」そうです。「アファメーション」という手法は米国では、人気のあるビジネスマンの瞑想法のようです。そして「引き寄せの法則の書籍」も大変多いようです。「夢の中でアストラル・トリップ(幽体離脱)をして、クリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラー(霊的交流者)が多いそうです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。夢の中で神のような人物に会っても、必ずしも運命が劇的に好転しないのは皮肉な話かもしれません。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド





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