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“プロジェクト・セルポ”というそれは、1980年代に来訪したエイリアンとの交換留学プログラムとして、選抜された12人のアメリカ人が惑星セルポへ向かい、その後数人を除いて帰還したが、すでに全員死亡したと
[森羅万象]
2019年5月18日 18時47分の記事


『天空のミステリー』
一柳廣孝 、 吉田司雄  青弓社  2012/1/1



<映画『未知との遭遇』はどこまで本当か  ――UFO映画の謀略史観 小中千昭>
・映画は現実の出来事やムードを反映して作られてきたメディアである。しかし一方で、映画が現実に影響を及ぼすという逆の現象をも生じさせてきた側面があった。

<いびつな映画の成立>
・スピルバーグにとってUFOやエイリアンという存在は、アマチュア映画作家の頃から強い関心の対象だった。自主映画時代に製作した映画で最大規模だった『ファイア・ライト』は、後の『宇宙戦争』(2005年)と同様、エイリアンによる侵略の恐怖を描いた作品だった、らしいのだが、フィルムのほとんどが失われており、断片しか我々は観ることはできない。
『JAWS/ジョーズ』(1975年)に取りかかる前から、スピルバーグはUFOを描く映画を構想し始めたと証言している。当初はそう大きなプロジェクトではなかったはずだが、『JAWS/ジョーズ』が空前のヒットとなったおかげで、スピルバーグは一気に巨大な予算を動かせる地位に昇ってしまう。

・構想を練るうちに、単純にエイリアンと遭遇する物語ではなく、“コズミック・ウォーターゲート”と呼べるものへ発想を膨らませる。これはある意味で当然の帰結であった。当時も、いまもそうだが、UFOをめぐるさまざまな事象は、軍や政府によって隠蔽されていると考えている人が多いからだ。これに限って言えば、決して謀略史観ではなく、1952年、CIAの後援によって開催された、科学者グループからなるロバートソン査問会で、現実に報告されてくるUFO現象をいかにくだらないものかと演出する手法が提案されており、UFO現象を隠蔽・工作しようとしう意図があったことだけは公的に確認されている(実際におこなわれたのかどうかは不明)。

・スピルバーグの構想をもとに、シュレーダーは『キングダム・カム』という脚本を書き上げる。ウォーターゲート的な政治スリラーの要素も捨ててはいなかったが、UFOとの遭遇にシュレイダーは、まるで神と邂逅するかのような宗教的象徴性を強く打ち出した、らしい(実際に読めるわけではないので伝聞である)。シュレイダーはカルヴァン主義思想の強い家に生まれ、そうした思想に強い反発と執着を抱いていたようだ。
 スピルバーグもそうだが、ジュリア・フィリップスが特に強くその脚本を嫌悪し、シュレイダーは相応のギャラを受け取り、この映画についてのすべての創案と権利、クレジットを放棄した。
 続いて5人の脚本家が関わった後、結局スピルバーグが自身で脚本を書き継ぐ、スピルバーグ作品で自身が単独脚本としてクレジットされているのはこの映画だけである。

・原題である『第3種接近遭遇』は、著名なUFO研究者J・アレン・ハイネック博士の用語からの引用である。本人もカメオ出演し、特別コンサルタントとしてクレジットされているので、あたかも初期からこの映画に関わってきたかのように思われがちだが、実際には無断で自分の造語をタイトルにした映画を作られ始めたことを知った博士が、クレームをつけたところからこの措置がとられたのだった。結果的に、映画公開時のPR活動で、ハイネックが大いに貢献したとは言える。

<映画が先か、事件が先か>
・『未知との遭遇』がSFではない、という感触を与えているのは、説明が親切ではないところにもある。ぼうっと観ていると映画の物語はロイとラコームらの行動が単一時間軸で流れているように感じるが、デビルズ・タワーのミーティング・ポイントが判明してから、ラコームたちがどこまでの情報を得ていたかは描写されておらず、主人公ロイの行動描写よりも早い時期で、宇宙人歓迎プロジェクトは入念に進められていたはずだ。いつのまにか、エイリアンとの交換留学に旅立とうとするグループ(そろいのユニフォーム、サングラスをかけて非人間的に描かれている)が組織されている。結局エイリアンはロイだけを選ぶのだが、この描写の異物感はかなりのものがあった。
 実はこの設定にはもとになった話がある。1973年、映画プロデューサーだったボブ(ロバート)・エメネガーという人物が、UFOをテーマにしたドキュメンタリーを作ろうとしていたとき、ノートン空軍基地に招かれ、幹部軍人からあるフィルムを見せられたという。それは、71年、かねて予告されていたニューメキシコ州ホロマン空軍基地で軍が待ち構えるなか、UFOが着陸して会見をした記録だったという。軍人らはそのフィルムを公表することに期待をもたせながらついにその機会はなく、エメネガーは再現映像で補填して、74年に『UFO――過去・現在・未来』というテレビ番組を放送した。

・この話には続きがある。1983年、リンダ・モールトン・ハウというプロデューサー/UFO研究者(キャトルミューテレーション=エイリアンの関与が疑われた連続家畜殺害事件を最初に大きく報道した)は、カートランド空軍基地のAFOSI(空軍特別調査部)に属する2等曹長リチャード・ドーティに招かれ、同じようなストーリーを聞かされ、同じようなオファーを受ける(やはりフィルム公開はうやむやにされた)。ただ違うのは、ホロマン基地事件が起きたのは71年ではなく62年だということであった。
 ドーティが軍の情報部に籍を置く人物なのは間違いない。しかし下士官の立場で軍の基地のなかで機密情報を開示できるはずもなく、身分も詐称である可能性もある。1980年代にUFO界を真っ二つに割ったMJ−12文書の事件でも、ドーティは大きな役割を担っていた。90年代には矢追純一演出のUFO番組に出演したこともある。ドーティはこの時期のUFO界で、最大のトリックスターを演じていた。
 しかしこうした構図は1980年代以降、複数の報告者の話を総合してはじめて浮かんだことであり、77年の時制では一般にあまり知られていなかった。ホロマン基地事件の話を映画に盛り込んだのがスピルバーグなのかシュレイダーなのかは不明である。

・あの映画の話は、実は事実をもとにしているのだ――という囁きには魔力がある。まるでM資金詐欺のように、「とうていありえない」という疑いと「意外とあるのかもしれない」という期待が拮抗するのである。
 ことにUFOという現代神話と映画は、UFO事件発生当初から密接に関係していた。レイ・ハリーハウゼンがコマ撮りの技法で飛ばせた『世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956年)は、ティピカルな円盤型UFO像を定着させた映画だが、この映画はドナルド・キーホーの本をもとに作られていた。キーホーは元軍人だったが、軍が情報を隠蔽していると声高に喧伝した研究者だった。

・ハイネックを始めとする研究者らが受け容れることを断固として拒否していたのが、ジョージ・アダムスキーに代表される、人間そっくりの(キリストに似た)エイリアンとのコンタクト・ケースだが、彼らが会ったという金星人らの衣装は『地球が静止する日』(1951年)に登場するクラートゥのそれを模したかのように報告された。その頃までには、エイリアンの姿は図鑑が作られるほど多種多様に報告されたものだが、ある時期からはいわゆる“グレイ”の姿に統一されてしまう。

・1970年代の終わりに、チャールズ・バーリッツがビル・ムーアの手を借りて掘り返した、47年のロズウェル事件で、小さな人間の死体が回収されたというエピソードが広まって以来、小柄な来訪者の姿というイメージが強まっていったのだと思う。宇宙人を揶揄する言い方で、“リトル・グリーンマン”というものがある。これは38年、オーソン・ウェルズが演出したラジオドラマ『宇宙戦争』における呼称だった。この疑似ドキュメンタリ形式のラジオドラマが大きなパニックを引き起こしたことはあまりにも有名だが、緑色の小型ヒューマノイドといったエイリアンの目撃例は、実際にはほとんど報告されていない。やはり、灰色なのだ。
 そしてその、グレイの姿を最も強烈に広めたのは『未知との遭遇』に間違いない。

・この映画以降、目撃報告されたエイリアンの姿が固定化されてしまう。
 実際に報告された1955年のホプキンスビル事件では、耳のとがった異形の侏儒が、田舎の農家を襲撃したというものだったが、それをベースに作られたと思われるM・ナイト・シャマラン監督の『サイン』(2002年)では、大きな人間サイズの“グレイ”にしてしまっていた。

・一方で、1990年代から急速に広まった陰謀論の一種に、権力をもつ政治家や資本家のなかには、人間の皮を被った爬虫類異星人レプティリアンなるものが紛れているという説があるが、私が知る限り、80年代のテレビシリーズ『V』(近年リメイクされた)が、そういう設定を盛り込むまで、そのような話を“事実”として語る者はいなかったはずである。

・これ以外では、初期アブダクション事件として知られたトラヴィス・ウォルトン事件を映画化した『ファイア・イン・ザ・スカイ/未知からの生還』(1993年)、1990年代以降にアブダクション事件を一挙に広める役割を担った、ホイットリー・ストリーバー(作家で被害当事者)原作の『コミュニオン・遭遇』(1988年)、バド・ホプキンス(本来が画家だが一連の被害者ネットワークを組織した)原作によるテレビムービー『イントルーダーズ/第4の遭遇』(1994年)といった作品群が挙げられる。
 アブダクション・ケースは、従来のUFO研究家だけでなく、人類学者のディヴィット・M・ジェイコブズや心理学者であるジョン・E・マックらが、本格的なフィールド調査をおこなっており、作話や錯誤以外による原因の可能性がある、という見解を提示したことでいっそうの関心を集めた。しかし、マックの著作を読み返してみると、インタビューイーの大多数が体験前後にテレビで放映された『イントルーダーズ』を見ており、あの番組が与えた無意識の影響をどうしても疑わざるをえない。

<退化していく映画>
・個人的に、『E.T.』には乗れなかった。理由はさまざまあるが、SFの匂いを払拭しようとして逆に濃厚なSF性をもっていると感じられた『未知との遭遇』と違って、ジャンル映画に収まってしまった感覚が大きかったのだと思う。いや『E.T.』以降、スピルバーグが描くエイリアンやUFOはすべて、ただの“キャラクター”でしかなくなった。
 余談になるが、この映画はホワイトハウスでも試写がおこなわれ、ロナルド・レーガン大統領はスピルバーグに「この映画がどこまで真実を描いているのか知る者は少ないだろうね」と言った――という都市伝説がある。その“真実”というのはまさか、猫を模式化したエイリアンのキャラクター性にあるのではないだろう。
『E.T.』の企画は本来、恐ろしいエイリアンの襲撃を描くホラー映画だったというのもあまり知られていない。

・UFO現象のルーツは諸説あるが、基本的には1947年のケネス・アーノルド事件が端緒と見るのが中庸だろう。80年代までにはさまざまな事象がクローズアップされてきた。これらの謎を一元的に解決するものがあるとすれば、それは『未知との遭遇』のようなファースト・コンタクト・イベントしかない。

・違うアプローチもある。UFOの遭遇史と、この50年ほどの間に起きた実際の出来事・史実とを絡め、何世代にもわたって描こうとしたのが、スピルバーグ総指揮によるテレビシリーズ『TAKENテイクン』(2002年)だった。しかし、このシリーズは実質的にレスリー・ボームという脚本家の創案によるものである。またこのアプローチには前例があった。『Xファイル』(1993――2002年)ヒットの影響下で作られた『ダークスカイDark Skies 』(1996年)というシリーズで、物語は1960年代からは始まり、MJ−12話を主軸に現代までを描こうとした作品だったが、視聴率不振のため、70年代で終了してしまった

・『未知との遭遇』に話を戻すと、1980年に『特別編』が製作・公開された。最初の公開版に不満があったスピルバーグは、UFO母船内部のシーンを撮るという条件で製作費をコロンビアから出させたと述べているが、素直に受け取れない。追加撮影で予算がかかっていそうなのは砂漠で船が発見される場面だが、あれがどうしても必要な場面だったとは思えない。

・私自身について言うと、UFO現象にはとにかく心惹かれてはきたけれど、純粋に信じられたことはなかった。自身でちゃんと目撃していないのだから。

・ここ十年ほどの間に、UFOの存在はまったく輝きを失ってしまった。ネットで容易に動画が投稿・視聴されるいま、映像の信憑性がゼロ以下になっている。あれだけ騒がれたアブダクション事件も、熱病が去ったかのように誰も“体験”しなくなった。
 
・2005年、アメリカのネットに匿名の諜報関係者による機密情報暴露メールなるものが公開され、一部で話題になった。“プロジェクト・セルポ”というそれは、1980年代に来訪したエイリアンとの交換留学プログラムとして、選抜された12人のアメリカ人が惑星セルポへ向かい、その後数人を除いて帰還したが、すでに全員死亡したという内容であった(日本語に翻訳されたサイトもあるので詳細は検索されたい)。
 この話がネットに現れるより前に、前出のリンダ・ハウが、交換留学者は3人で、1人は惑星で死亡、2人帰還したが1人は正気を失っており、もう1人は厳重な警備環境のなか孤独に生活していたが現在は死亡している――という。
『未知との遭遇』が、“大人の分別”で変質されていったのとは対照的に、ホロマン空軍基地事件のサーガは、いまなお成長し続けている。



<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。
プロジェクト・セルポ(Project Serpo)は、1960年代にアメリカ合衆国政府が秘密裏に行ったとUFO研究家らが嫌疑を掛けている極秘計画の名称で、レティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへ、アメリカ軍人12名を交換留学に出したというプロジェクトの事を指す。開始当初は、「プロジェクト・クリスタルナイト」と呼ばれていたとも伝えられている。

概要
この情報は、「アメリカ国防情報局(DIA)の元職員」と称する匿名の人物が2005年11月からUFO研究家らへ公開し始めたEメールにより一般に知られるところとなった。

この情報に因れば、一般に「ロズウェル事件」として知られている、1947年7月頃にアメリカ合衆国のニューメキシコ州ロズウェル近郊で発生した2機の宇宙船(UFO)の墜落事件で、宇宙船と共に回収された一人の生きた宇宙人の協力によりこのプロジェクトが実現したと云う。

この宇宙人は、「イーブ(EBE = Extraterrestrial Biological Entity / 地球外生命体すなわち宇宙人)」と呼ばれ、1952年に死亡するまでアメリカ合衆国内の秘密施設で生存したと云われている。イーブは宇宙船から回収された通信機器を始めとする各種機器の使用法を地球人に説明した結果、惑星セルポとの通信に成功し交換留学事業が開始される事となったとされる。

交換留学事業は、1965年から13年間、10人の男性と2名の女性から成る特別チームを、アメリカ合衆国から惑星セルポの宇宙船で惑星セルポに送ったと伝えられる。情報によれば、留学チームの内1名は惑星セルポに到着前に宇宙船の中で死亡、そして1名が留学中に事故で死亡、2名は惑星セルポに残留を希望し居残り、8名が地球に帰還したと云う。帰還した8名は惑星セルポの2つの太陽の強力な紫外線によって既に全員が死亡しているという。

2007年6月14日に日本テレビより放送された「ガリレオの遺伝子」によれば、惑星セルポには約65万人のイーブ人がいる。惑星セルポには2つの太陽があり、そのうちの一つは地球を照らす太陽よりもはるかに大きいものらしく、この二つの太陽は同時に沈まず夜はないという。

原文
公開されたEメールの原文(英語)は、http://www.serpo.org/ にて誤字も含めた全文が公開されている。日本語に翻訳したものは、 http://serpo.dip.jp/ にて公開されている。

<●●インターネット情報から●●>
ウェブサイト「トカナ」から引用
「惑星セルポは地球から37光年も離れているということは、光の速度で飛行しても、たどり着くのは37年かかるということであり、往復すれば74年もかかってしまう。ところがセルポ星人の宇宙船は、片道9カ月程度で行き来できるらしい。ただ、メールで公開された留学生のメンバーの日誌によれば、航海中は時間の感覚が失われ、実際にどの位の期間で惑星セルポまで辿りついたのかは判らなかったという。
 この交換留学事業は、地球側からは1度行われただけだった。12人の交換留学生のうち、1人は惑星セルポに向かう途中、何らかの感染症にかかって死亡。惑星セルポに到着した後、事故で死亡した者も1名。そして、2名が地球へは帰らず惑星セルポに住むこと希望し、結局地球に帰ってきたのは8名だった。しかしこの8名も惑星セルポに滞在中、高い放射線を浴びてしまった事が原因で、2003までに全員が死亡しているという。またリクエスト・アノニマスの知る限り、1985年以降、セルポ星人は地球を訪れてはおらず、留学生交換事業は中断している」との記事です。



『戦慄のUFO&宇宙人ミステリー99』
衝撃写真493点 エイリアンと人類の恐怖の真実
悪魔の協定か?ダルシー人体実験、エリア51のエイリアン、ピラミッド型のUFO登場、地球内部の異星人基地、フリーメーソンとNASAの陰謀
南山宏   双葉社  2010/7/14



<惑星セルポとの極秘交換留学>
・アメリカ政府は、選り抜きの軍人12人を惑星セルポへと交換留学に送り出していた・・・。

・このイーブ1号が宇宙船の残骸から見つかった通信装置で故郷と交信し、相互理解を深めるための交換留学生計画が進んだという。その故郷がレティクル座ゼータ連星系の惑星セルポだ。

・留学メンバーを乗せ、宇宙船が出発したのは、1965年、彼らは、表向き行方不明者とされ、身元や記録が抹消された。ネバダ実験場にセルポの宇宙船が到着し、地球に残るセルポの留学生と入れ替わりに旅立ったのだ。

・ふたつの太陽が輝き、地平線下に沈むことはほとんどない星で、大気や気圧は地球とあまり変わらなかったという。メンバーはあたたかく迎え入れられ、平等で穏やかな社会生活をつぶさに観察、体験することができたらしい。

・8人が持ち帰ったデータや資料、高度科学技術を示す品々は、その後の米軍の科学技術の発展に寄与したようだが、彼らの肉体はセルポ滞在中に強い放射能にさらされていたため次々に病死したとされている。

<大統領が異星人と交わした密約>
・1954年のアイゼンハワー政権時代に、連邦政府は憲法の抜け道を使ってエイリアンの一種族グレイと「グリーダ協定」と呼ばれる密約を交わしたというのだ。協定の内容は、エイリアンの先進科学テクノロジーを学ぶのと引き換えに、エイリアンが牛馬を捕獲し、人間にインプラント技術を試す実験を許可するという恐ろしいものだ。アメリカが標榜する人道的行為とは正反対の内容である。

・反人道的な密約に至った理由は、米政府の力ではエイリアンと戦っても勝てないため、相手の条件をのむ内容になったと告白している。

・実際、その後のアメリカ国内では、家畜類が不可解な死を遂げるキャトルミューテーションや人間が誘拐されるアブダクション事件も頻発した。

・元海軍の情報部員だったクーパーは、MJ12がアイゼンハワーによって創設されたこと、生きたエイリアンの写真が添付された資料に目を通した経験などを赤裸々に告白。

・密約を交わしたのは、大きな鼻が特徴のラージノーズ・グレイであることまで暴露した。

・MJ12絡みで爆弾発言を連発したクーパーだが、2001年納税拒否の逮捕時に撃ち合いになり警察に射殺されてこの世を去ってしまった。政府の巧妙な口封じだったのだろうか?



<●●インターネット情報から●●>
ウェブサイト「トカナ」から引用。
「出口王仁三郎が予言した「火の雨」の正体がついに判明!! ロシアの最強核兵器「サルマト」による対日核攻撃の恐怖!」
■ロシアの最新核兵器とピタリと一致! 予言的にも日月神示と一致!
 ここで私が思い起こしたのがロシアの最新鋭ICBM「RS-28」(別名サルマト)である。これに関しては、トカナでも過去に記事にしている。

※参考記事:宇宙から核弾頭の雨を降らせる“無敵”核兵器「サルマト」をロシアが開発! 迎撃は絶対不可、全地球を滅ぼせる… プーチンも大興奮!

サルマトは16個もの核弾頭を搭載し、その威力は40メガトン級という。つまり、広島型原爆の数千倍の破壊力である。2018年3月のロシア大統領選のキャンペーンにおいて、再選を狙うプーチン大統領は、西側のミサイル防衛システムを突破する「RS-28」を誇示し、あろうことか米フロリダ州を攻撃するCG映像まで演説会場で披露した。
サルマトは確かに異常なくらい巨大な核ミサイルである。
 しかも、西側のコードネームが「サタン2」。つまり「悪魔」なのだ!
 王仁三郎が70年以上前に「悪魔は今の原爆の何千倍もある奴や」と語ったことを思い出してほしい。ここまで的中していると、出来すぎていて、言葉も失う。
 そういえば、あの「日月神示」も「火の雨」に関してこんな予言をしていた。
「山の谷まで曇りてゐるぞ、曇りた所へ火の雨降るぞ、曇りた所には神住めんぞ、神なき所愈々ざぞ、ひどい事あるぞ、神がするのではないぞ、人間自分でするのざぞ」
 つまり、火の雨は人間の仕業だと語っている。
 明らかに王仁三郎の予言を補完している。私は「日月神示」が聖書にある「預言」(≒神から授かった言葉)と同質のものとして重視しているだけに、不吉極まる。
この予言は火の雨が降る「場所」まで言及している。何でも「山の谷」の(霊的に)曇ったところだとか……。日本の大都市はどこもそういう場所に思えなくもないが……。
いずれにしても、この先、どんな災厄が予測されていようが、私たちにできることは、大難を小難に変えるべく最善を尽くすことだけである。「先ず自分の心を立て替えよ」という王仁三郎の言葉を肝に銘じたい。
参考文献:出口和明『出口なお王仁三郎の予言・確言』(光書房)
(超常分野研究家・山田高明 個人サイト「新世界より」「フリー座」 )



『封印された日本古代史ミステリー』
日本史の通説がくつがえされる50の真説
久慈力   学習研究社    2008/12/30



<歴史ミステリーの主役たち>
・英雄伝説、聖人伝説、復活伝説、身代わり伝説、すり替え伝説、影武者伝説など、歴史ミステリーには、さまざまな共通項があり、それぞれがつながっているようにみえる。なぜだろうか。
 歴史ミステリーの主役たち、そして、その主役を作り上げた人々は、騎馬遊牧民族、海洋航海民族、建築工人民族である。彼らは常に新たな放牧地、開拓地、植民地を欲していた。彼らは馬やラクダによる隊商を組み、帆船や漕船による船隊を組んで、季節風や海流を利用、われわれが想像するよりもはるか遠くまで移動した。彼らは自由に国境を越え、植民し、侵攻し、交易し、布教した。陸のシルクロード、海のシルクロードを開拓したのも、彼らである。日本列島に大きな影響を与えた古代のシュメール人、ヒッタイト人、カッシート人、イスラエル人、スキタイ・サカ族、月氏族などが、これらの性質を持っていた。

・歴史ミステリーの主役たちは、シルクロードに植民ネットワーク、交易ネットワーク、宗教ネットワークを築いていた。したがって、彼らによって作られた歴史ミステリーもつながっていた。だから歴史ミステリーには共通項がある。お互いに関連しあっている。

<法道渡来ミステリー>
<シルクロード混合宗教を一心に体現した法道仙人の伝説>
・法道(ほうどう)といっても、あまりなじみがないが、日本の宗教、祭祀に大きな影響を与えている。法道仙人とは、どのような人物なのか。法道伝説というのは、どのようなものなのか。
 法道伝説には、生没の年がわからないとか、紫雲に乗って来臨するとか、天龍や鬼神を従えているとか、鉢を飛ばして供物を受けたとか、文字どおり伝説的な要素が多い。だからといって、法道伝説を全面的に否定しさることはできない。

・伝説に彩られているが、法道はインドにおいて、仏教、密教、呪術、仙道、ヒンドゥ教、牛頭天王信仰、東洋化したユダヤ教を修めた神仏混合の権化のような超能力者であり、日本の陰陽道、修験道に強い影響を与えた実在の国際的な宗教家であった、と筆者は考える。

<法道はインドから祇園信仰と祇園祭を伝えた>
・祇園社感神院の縁起では、法道がインドから新羅を経由して、日本に渡来したと伝えている。そのためにスサノオの牛頭天王、新羅からの渡来伝説が結びつくのである。新羅の商人もインドと東南アジアの交易に活躍していた。

・法道が生まれたとされるインドの王舎城は、マガダ国の首都で、釈迦が長く滞在して説法をしたところである。そこには法道の本拠地の聖なる山、霊鷲山という霊山もある。どちらも仏教の黎明の地であり、興隆の地であった。

<斑鳩京ミステリー>
<シリウスを礼拝する方向が聖方位だ>
・驚くべきことに、すでに飛鳥時代にミトラ教のシリウス信仰からくる聖方位が、日本に深く浸透していたのである。ミトラ教とは何か、シリウス信仰とは何か、聖方位とは何かをまず、簡単に説明しておこう。
 シリウスとは、いわば「夜の太陽」である。地球からみれば、夜間に輝く星のうちで、最も明るく、最も大きな恒星である。太陽系から8.7光年という遠くに位置しているにもかかわらず、「太陽」といわれるくらい、大きく青白く輝いている。
 シリウスは、たとえば、ペルシアの首都ペルセポリスであれば、新年を迎える真夜中に真南から東に20度傾いたところに輝き、その光が差し込むのである。この傾きが聖方位といわれるものである。そして、この日にミトラが誕生したと考えられていた。

・ミトラ教というのは、アーリア人の間に生まれた史上初の世界宗教である。かつてミトラ教を国教とした国々、ミトラ教が盛んであった国々の首都、主要な都市、たとえばギリシア、ローマ、ヘレニズム、メソポタミア(たとえばバビロン、デュラ・エウロポスなどの都市)、ペルシア(ペルセポリスなどの都市)等の宮殿、神殿、墓地、古墳、遺跡などの多くが、聖方位、すなわちシリウスの方向を向いているという事実がある。これは偶然といって無視することができるであろうか。

<斑鳩京は聖方位の都だった>
・斑鳩京が聖方位の都である、と述べると、また、「信じられない」と叫ぶ人が多いだろう。まず、斑鳩京の弥勒信仰の寺院と考えられる斑鳩寺、中宮寺(原中宮寺)、法起寺、法輪寺が聖方位、ないしはそれに近い傾きを示し、斑鳩京の主な宮殿、斑鳩京、中宮、岡本宮などが聖方位を示している。

・斑鳩の地は、飛鳥京とでもいいうるような宮都として存在したのである。弥勒信仰(ミトラ教)に基づく宮都であったと考えられる。道路、水路、建物がいずれも聖方位、すなわち真北から西に20度、真南から東に20度傾いて造られているのである。

・しかも聖徳太子と関係があったと考えられる地域、関係があったと思われる寺社がある地域、たとえば田原元町や川西町、三宅町や安堵町の太子道は、はっきりと一直線に聖方位を示しており、それを意識した道路と考えられ、聖徳太子にちなんだいい伝えや遺跡が残っている。太子自身が、ミトラ信仰、弥勒信仰、シリウス信仰を持っていたと考えられるのである。

<源氏ミステリー>
<新羅の花郎の起源はインドの騎士階級クシャトリア>
・源氏のルーツは新羅の花郎戦士団からインドのクシャトリア騎士団、さらにはメソポタミアのアーリア系戦士団にたどりつくというのが、筆者の見解である。

<新羅では花郎を弥勒の化身とする花郎信仰が盛ん>
・弥勒信仰は朝鮮半島にも中国の北朝経由で新羅へ、南朝経由で百済へ広がった。新羅では戦士団の貴族(クシャトリア)出身の美男リーダーを花郎と呼び、彼らは弥勒の生まれかわりと考えられ、弥勒信仰が急激に浸透した。朝鮮半島では、新羅の真興王が、弥勒の世の実現をめざして、貴族出身の青年たちを花郎集団に組織したのである。

<新羅の花郎集団が日本に亡命して源氏武士団になった。>
・908年に唐が滅亡し、唐貿易に頼っていた新羅も、高麗に攻められて滅亡した。このため新羅の花郎集団は、日本に亡命して源氏武士団になり、その出自を隠すために、清和源氏の系譜を創作していくのである。

<平氏ミステリー>
<平氏はインド・クシャトリアのマラ族が起源か>
・平氏の起源もまた、インドのクシャトリアが主流であるが、源氏とは系統が異なる。彼らの主力はアーリア人とドラヴィダ人の混血のマラ族である。さらにペルシア系の秦氏も平氏を名乗っているようだ。平氏=Heishiは月氏と対応する日氏=Hishiからきているというのが岩田明氏の見解である。平氏の赤旗はペルシアの国旗の赤旗と似ている。平氏は主として海のシルクロードを通って日本列島に上陸、関西に拠点を築き、日本における百済系の平安王朝の傭兵になった。彼らは平姓を名乗り、桓武平氏などの系譜を作り上げた。

<平氏もインドのクシャトリアのいくつかの流れ>
・インド・クシャトリアの平氏にも、いくつかの流れがある。平将門は、カッシート系(アーリア系のカッシュ人)、藤原純友は、ヤードゥ系(カッシート人とカルディア人との混血で人種的には源氏に近い)、織田信長は、マラ族系(アーリア人とドラヴィダ人との混血)と見てよいだろう。関東の足利幕府の足利氏、鎌倉幕府の後ろ盾になった北条氏もまた、平氏の流れである。いずれもメソポタミアのアーリア人がルーツなのである。

<武家の家紋はメソポタミア起源でインド経由>
・以上の理由から源氏、平氏、さらには皇族、豪族などの家紋は、インドのクシャトリア騎士団、メソポタミアのアーリア系王侯貴族の家紋、紋章が多い。

・菊家紋は、天皇家や菅原道真の流れをくむ諸氏の家紋で、インドの蓮華紋、輪宝紋に似ているが、もともとはメソポタミアの太陽紋が起源である。これはもともとシュメールの王家の文様であり、メソポタミアの諸王家もこの紋章を用いた。

<渡来宗教ミステリー>
<ミトラ教はアーリア人の古宗教がルーツ>
・本書では、聖徳太子や斑鳩京、広隆寺や上杉謙信などの章で、何度かミトラ教について触れている。ミトラ教は、正義、契約、盟約、真実などをつかさどる一神教であり、創造神信仰、太陽信仰、光明信仰、救済信仰、軍神信仰などの要素を含む。ユダヤ教、キリスト教、仏教、ゾロアスター教、イスラム教など、さまざまな宗教の土台になっている。
 にもかかわらず、ミトラ教がほとんど歴史的に評価されなかったのは、特に、ユダヤ・キリスト教世界によって、徹底的に黙殺されてきたからである。しかし、ミトラ教を理解することなしに、世界史の、そして日本史の真実を語ることはできないのである。
 
・ミトラ教の起源は、先史時代のユーラシア大陸・東ヨーロッパに居住していたインド・ヨーロッパ語族、すなわち、アーリア系遊牧民であったヒッタイト、ミタンニ、カッシートなどの間に起こった宗教で、紀元前20世紀以前にまでさかのぼる。彼らの南下によって、ミトラ神がイラン、メソポタミア、小アジア、インドなどに持ち込まれ、紀元前15世紀のインドの聖典『リグ・ヴェーダ』、さらにはゾロアスター教の聖典『アヴェスタ』にも盛り込まれたのである。メソポタミアでは、バビロンの主神マルドゥクと集合し、また、太陽神シャマシュと同一視された。

<歴史ミステリーはつながっていた>
・歴史ミステリーの主役たちは、シルクロードに張り巡らされた自らのネットワークを通じて、つながってきた。彼らはシュメール人であり、イスラエル人であり、彼らのさまざまな混血の人々であった。したがって、彼らの作り上げた伝説は、似通っている。
 たとえば、釈迦やイエス・キリストや聖徳太子の生誕伝説は似通っている。モーゼとダビデと楊貴妃と秦河勝の出世伝説は似通っている。イエス・キリストや聖トマスや達磨大師の復活伝説は似通っている。イエス・キリストや楊貴妃や源義経の身代わり伝説も似通っている。

<日本神道ミステリー>
<大部分の神社は秦氏系である>
・アジアのシルクロードに進出した古代イスラエル人の末裔である秦氏。彼らは日本の宗教にも多大な影響を与えた。秦氏はユダヤ教以前のバアル信仰から牛頭天王信仰を作った。ユダヤ教を土台として日本神道を作った。ミトラ教と仏教を融合させて弥勒信仰を作った。道教から陰陽道を作った。シルクロードの神仏を融合させて七福神信仰を作ったのも彼らである。
 
・日本には、八幡神社、稲荷神社、天満宮、諏訪神社、八坂神社、住吉神社、白鬚神社、金毘羅宮など十万以上の神社が存在するが、宇佐神宮につらなる八幡神社、伏見稲荷大社につらなる稲荷神社、松尾大社につらなる松尾神社、上賀茂神社、下鴨神社につらなる賀茂神社なども、秦氏系の神社ということができる。これらの神社の系列も含めれば、現在、秦氏がかかわった神社は、全国に数えきれないほど存在する。

<ユダヤ教と日本神道の類似性>
・ユダヤ教と日本神道は驚くほど似ている。後者のルーツをさかのぼっていけば、前者に突き当たるのである。両者の共通する大枠だけあげておこう。
 古代イスラエルの幕屋と神社の構造、伊勢神宮の灯籠などに刻印されるイスラエルの六芒星もマーク、三種の神器の存在、「契約の箱」と御神輿、古代ユダヤ神殿と日本の神社における朱色の尊重、ユダヤ神殿の神官と日本の神社の神職の類似した衣装、ユダヤ教神官の清めの儀式と日本の神社のお祓い、捧げ物としての酒、そして清めのために塩をまく風習などなど。これほど類似が偶然に起きるはずがない。
 日本神道の神社とユダヤ教の神殿の構造も、酷似している。

<八幡神はヤーベ神がルーツか>
・八幡神の由来については、北辰(北極星)信仰説、応神天皇説、秦氏弥秦神説などがあり、出現の仕方もさまざまであるが、筆者は秦氏弥秦説をとるものである。それは八幡神が秦氏イスラエル人のヤーベ神に似ていると考えるからである。『失われた原始キリスト教徒「秦氏」の謎』(学研ムーブックス)の中で飛鳥昭雄、三神たける氏は、八幡=ヤハタという言葉は、ヘブライ語のイエフダー(Yehudi)からきており、イエフダーというのはユダヤという意味であり、この説からいえば、八幡神はユダヤ神すなわちヤーベ神になるのである。八幡神は応神天皇を先頭にした秦王国の勢力が宇佐に持ち込んだものである。

<シュメール宇佐王国ミステリー>
<シュメール人が日本列島に祭祀文明を移植していた>
・シュメール人が当時から王朝を形成したかどうかは、断定はできないが、シュメール系の人々は日本では安曇族、住吉族などと呼ばれ、さらにそこから大海氏、海部氏、尾張氏、宗像氏、賀茂氏、津守氏などが分かれた。彼らは、日本列島各地に祭祀遺跡、太陽信仰、巨石信仰を持ちこみ、水軍を組織し、安曇、安心院、宗像、尾張、住吉などの地名を各地に残したと考えられる。

<北九州・宇佐地方に古代シュメール文化の遺跡>
・シュメール人は、日本列島全体、特に福岡、大分、山口を中心にシュメール文字による岩刻文字(ペトログラフ)を残している。

<秦氏はパレスチナのイスラエル人がルーツ>
・殖産民族として、外戚氏族として、天皇家を支えてきた秦氏。彼らはどこからきたのか。彼らのルーツをたどっていけば、シルクロードからオリエントの古代イスラエル王国にまでさかのぼらなければならない。

・古代イスラエルの失われた十支族は、やがて秦氏として、あるいは藤原氏として、あるいは公家勢力に成り代わりつつ、天皇家にも浸透していった。しかし、彼らの植民ルート、その年代、その宗教は必ずしも一様ではなく、多様性に富んでいる。

<旧戸来村イスラエル文化ミステリー>
<旧戸来村に伝わるキリスト伝説>
・旧戸来村に伝わるキリスト伝説によれば、次のように語られている。キリストはゴルゴダの丘で処刑されたことになっているが、処刑されたのは弟のイスキリで、十来塚(渡来したイスラエル人の墓の意味か)には、キリストが埋葬され、隣の十代塚(イスラエル人の代々の墓の意味か)には聖母マリアの形見とキリストの耳と遺髪も埋められている。キリストは中央アジアのシルクロードを通って、樺太から八戸に上陸、五戸、三戸などを経由して、旧戸来にたどりついた。
 
・さらに、『竹内文書』と天津教で知られる竹内巨麿や『キリストは日本で死んでいる』の著者山根キクらによれば、キリストは十来太郎大天空(八戸太郎天空ともいわれる)と名前を変え、十和利山の迷ヶ平(眉ヶ平ともいう)にエデンの園を作り、地元の女性と結婚、三人の子供をもうけた。その後、キリストは日本各地を巡歴し、百六歳で戸来村で亡くなった。キリストの葬祭はピラミッドの山として有名な十和利山の山頂で風葬にされたとされる。この葬制はいかにもオリエント的である。十和田湖を含め、この地域に十のつく名前が多いのは、ユダヤ人(イスラエル人)を表すJew(ジュー)からくるのであろうか。それとも古代イスラエルの失われた十支族の十からくるのであろうか。



『オリオン座はすでに消えている?』
 縣秀彦  小学館新書     2012/12

  

<神話「オリオン」>
・超新星爆発が近づいているベテルギウス。そのベテルギウスのあるオリオン座とは、いったいどんな星座なのでしょうか。
 オリオン座は、ギリシャ神話の狩人オリオンの形です。オリオンは巨人で、その脇の下に位置するベテルギウスは「巨人の脇の下」という意味です。

・オリオン座の先には、オリオンが追っていた牛が「おうし座」となっており、近くにある「おおいぬ座」と「こいぬ座」はオリオンの飼っていた猟犬、足元の「うさぎ座」はオリオンの獲物といわれています。
 日本ではベテルギウスは「平家星」、オリオン座の左足にあたるリゲルは「源氏星」と呼ばれてきました。平家の旗の色が赤で、源氏が白だから、そのまま星の色になぞらえてそう呼んだのです。

<宇宙人に会うことはできない?>
・宇宙の中には、地球と同じような環境の惑星があるかもしれません。恒星と絶妙な距離にあり、水が液体で存在し、大気で覆われているような惑星です。
 しかし、地球外生命体が存在するのと、私たちがそれに会うことができるかどうかはまったく別の話です。
 宇宙の誕生は138億年前で、天の川銀河(銀河系)ができたのが120億年ほど前のこと。太陽系ができたのが46億年前になります。

・すると、宇宙の誕生を1月1日とし、現在を12月31日の深夜24時としてみると、天の川銀河ができたのが2月15日ごろ、太陽系が誕生し、地球ができたのが8月31日ごろ。生命の誕生が9月下旬。人類の誕生に至っては12月31日の夜8時過ぎでしかありません。宇宙の時間スケールで見れば、人類が登場してからまだ「数時間しか経っていない」ということができます。地球上において人類はごく最近になって現れた新参者だということなのです。
 宇宙の時間スケールでは人類が登場してまだほんの少ししか経っていないので、この同じ瞬間に同じような知的生命体が存在すること自体、かなり確率が低いことです。

・もちろん、私たちが光の速度で移動することはまったく不可能ですし、光以上の速度で移動すること・・・・つまりワープとか、瞬間移動のような技術は空想の世界の話にすぎず、やはり宇宙人と出会うことは不可能だということになります。

<アマチュア天文家の功績>
・日本は世界でもアマチュア天文家が多い国だといえます。日本の
天文学の発展に寄与しているのです。 
 百何十億光年先といった遠くの星は別として、近くの銀河での超新星はほとんどアマチュアの人が見つけています。彗星などは見つけた人の名前がつきます。

・なぜ、星の発見者にアマチュアの人が多いのかというと、大学にいる天文学者は論文を書くことが必要で、星を見つけても研究テーマによっては論文にはならないからです。ですから、たとえば日食を見にいくのは、太陽を調べている研究者もわずかにいるかもしれませんが、ほとんどはアマチュアの人たちなのです。

<ベテルギウスが超新星爆発するとき>
・地球からの距離が比較的近いため、最新の天文学の成果としていろいろなことがわかります。その研究結果から、ベテルギウスは星としての晩年をすでに迎えており、重たい星の最後に必ず起こる超新星爆発をいつ起こしてもおかしくない状態であることが知られるようになってきました。
 星(恒星)の中でも重たい星は、晩年になると「超新星爆発」という爆発を起こしてその一生を終えます。爆発すれば、昼間でもその存在を肉眼で確認することができるようになることでしょう。月も昼間でも
明るく輝くときには、満月の表面輝度の100倍で見えるかもしれないと予測されています。

<640光年の奇跡>
・では、ベテルギウスがいつ爆発するのかについて、わかっていることはどれだけあるのでしょうか?ベテルギウスとはいったいどんな星なのでしょうか。
 まず、ベテルギウスは地球から640光年離れた天体なので、いま私たちが見ることのできるベテルギウスは640年前、室町幕府3代将軍足利義満の時代のときの姿です。
 ベテルギウスが超新星爆発したことがわかるのは、星が発する光によってですから、いま超新星爆発が起こったとしてもそれを知ることができるのは640年後になります。

・質量が太陽の8倍以上の星は赤色巨星となり、やがて超新星爆発を起こします。質量が太陽の20倍であれば、爆発までのスパンは、赤色巨星となってからだいたい100万年であることがわかっています。ベテルギウスは太陽の20倍の質量をもっているので、どんなにかかっても100万年以内には超新星爆発を起こすと考えられています。

<超新星爆発で大量の放射線が地球に降り注ぐ?>
・超新星爆発によって、史上最大級の天体ショーが見られると浮かれてばかりもいられません。実は私たちに負の影響をあたえる可能性があることが指摘されているのです。
 過去にそれと見られる現象が起こっています。地球上の生物の大絶滅です。
 これまでわかっているだけで、地球では過去5億年の間に5回も大絶滅が起きています。それも50〜90%もの生物種が絶滅しているのです。

・5度目は、6500万年前の白亜紀末のころ、繁栄を極めていた恐竜が絶滅しました。この5度目の絶滅の理由は、現在のところ巨大隕石が地球に衝突したという「隕石説」が有力です。隕石の衝突で大津波が発生、粉じんによって日光がさえぎられ寒冷期が到来したとされています。
 このうち、4憶4400万年前のオルドビス紀末に起こった大絶滅が超新星爆発に関係があるのではないかとされています。このときは、宇宙からの宇宙線、つまりガンマ線によって絶滅したと考えられているのです。

・ただ、人間は長い進化の過程で太陽のガンマ線程度の量では死なない体を手に入れているのです。ところが、超新星爆発が起こると致死量の放射線が飛んでくる可能性があります。それが超新星爆発の瞬間に起こる「ガンマ線バースト」という現象です。



『シュメールの天皇家』     陰陽歴史論より
 鷲見紹陽  明窓出版   2007/8/1



<源氏は花郎(かろう)である>
・源氏の“源”姓については、「魏書」以外に由来を求める考えもあり、その一つが“新羅の花郎の長官”の“源花”の“源”由来説である。新羅が強国となったのは、六世紀の真輿王(24代)の時からで、王は上級貴族の15歳と16歳の子弟を花郎(かろう)(ファラン)としたが、この花郎の力によって軍事的な強国となっていったのであった。935年に新羅が滅ぶと花郎たちは、日本の囲い地(散所、院地)にいた同族を頼って渡来、やがて貴族の荘園管理者をつとめる源氏一族となったといわれる。

<平氏は平山人である>
・鹿島昇氏は、“源氏”は新羅の武士である源花花郎の子孫であり、平氏は同じく新羅末期の花郎だった平山人(栄仲、亀峯)の子孫であったという。

・平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくる。源氏につらなる花郎がインドのヤードゥに遡ったように、平氏につらなる平山人もインドの部族に遡ることができるアヒール族である。

<ケルト神話に見る地底世界>
・先にヒトラーのナチスがアガルタと接触していたことを述べたが、ヒトラーが主張したアーリア人種の復権、支配はそのために生まれたもので、アーリア人とはイランのメディアに起源を持ち、アガルタ出自のヤペテ系の血族である。ただし、この血脈はドイツやイギリスの一部の支配階級の血脈で、大部分のドイツ人やイギリス人、そしてヨーロッパ人は非ヤペテ、非ハム、非セム系で、いわゆる普通の人々であり、民族的出自を異にする。世界の人々の7、8割以上は、アダムとイブの子孫ではなく、アガルタやシャンバラとは関わりがない。



『宇宙戦争』  {ソリトンの鍵}
光悠・白峰     明窓出版     2006/5



<エイリアンが、地球で行う生体実験・・・それは、宇宙戦争の歴史のカルマの清算と修復である>
<源氏と平家―両極を動かす相似象とは>
・日本でもこれと相似象のことがけっこうあるのですよ。その最もたるものが、源氏と平家の争いですが、源氏はオリオンの系列で、平家はプレアデスの系列なのです。源氏と平家の発祥は違いますが、平家は西国が多いですね、源氏は東国が多いでしょう。
広島の安芸の宮島には海底遺跡があったそうです。あの辺は超古代にプレアデス星人の宇宙基地があったと言われています。

・そして、源氏の旗は白で、平家は赤。日本の国旗は白と赤でしょう。だから、日本民族の星の起源を遡ると、オリオン系とプレアデス系ということになります。

・この二大勢力は地球の古代の歴史上ではアトランティスとレムリアで、日本では源氏と平家です。神の世界でいえば、イザナギ、イザナミになるかもしれません。
すなわち、物を大事にする方、精神を大事にする方という、両極のものが、歴史を動かしてきたのです。

<宇宙人と地球人が協力している地球防衛軍>
・ウイングメーカーというのは、タイム・トラベルをして、未来の地球の危機を回避している宇宙存在と共に作られたエージェント・グループです。宇宙人と地球人が協力して作った地球防衛軍なのですね。

・オリオンとプレアデスの話をしましたが、ゼーターレクチル、俗に言う「グレー星人」がいますね。ゼーターレクチルが一番多いのは、東洋人です。何処の国が一番多いかといえば、中国なのですね。

・エネルギーから言えば太陽が一位、月が二位、星が三位です。一番が太陽ですが、これを大日如来で表現しています。次は月で最後が星なのです。だから、宇宙の序列から言いますと、太陽を国旗にしているのは、日本だけですから、この国が世界の中心にならなければいけないのです。

<石油財閥「セブンシスターズ」とは>
・本当に力があるのは、イルミナティだけなのです。なぜ力があるかというとイルミナティは宇宙人の集団だからです。イルミナティとは、イルミナネーションのように「光り輝くもの」という意味ですが、宇宙から入植した人たちをイルミナティと言っているのです。その下で、働く人たちがフリーメーソンなのですね。宇宙人の斥候集団だったのです。



『シュメールの天皇家』 陰陽歴史論より 
鷲見紹陽 明窓出版    2007/8/1



<高天原はスバルである>
<太古、神人はスバル、北極星、オリオンからやってきた>
・本書の「陰陽歴史論」とは、高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は動いてきたのであり、それが歴史の真相であったことからつけたものである。

・さらにこの“陰陽”の二系列は地底信仰の氏族のシャンバラ(セム)系とアガルタ(ハム、ヤペテ)系の二つにも見られ、後者はさらに親高天原と反高天原に分かれた。

<スバル、北極星、オリオンの三位一体>
・これまでわが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたり、セム系氏族が北極星、北斗七星信仰、ハム系氏族がオリオン、シリウス信仰であることを明らかにしてきた。

・なおヤペテ系氏族はスバルと同じ牡牛座のアルデバラン(ヒアデス星団の赤星)信仰と考えられる。

・この地底世界の実体は不明だが、一部にはプラズマ亜空間説が出されている。空間が歪曲して異空間へとつながっているという説明もあり地底世界というより、別次元の世界と考えられる。

・厳密にはアガルタとシャンバラを区別しなければならないようである。つまり、ヤペテ系やハム系の神域がアガルタで、シャンバラは、セム系の神域ということである。

・藤原氏の北極星、北斗七星信仰はシャンバラ信仰、物部氏のオリオン信仰はアガルタ信仰となる。

・このヤペテ、ハム対セムの対立は天界で天の父なる神に反抗した堕天使に対してヤハウェ(またはミカエル)が天使の三分の二を率いて天の父なる神の側につき、堕天使とそれに従った三分の一の天使を地底世界に落とした事に遡る。セム系対ハム系、ヤペテ系の対立で、後者がヤハウェ側と天使側の半分ずつに分かれたことで、三分の二対三分の一となる。

・セム系民族はエンキの北極星、北斗七星信仰、ハム系民族はエンリルのオリオン信仰であった。

・我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰であり、ハム系の神々を祀ったものであった。

・イザナギの黄泉の国訪問譚はギリシア神話のオルペウスの話がモデルで、途中で約束を破って振り返って見たため永久に妻を失ったエピソードなど同一のものである。なお、イザナミのいた黄泉の国は地底世界でアガルタ(シャンバラ)である。

・大伴氏と物部氏は天皇家をはさんで、セム系とハム系の陰陽の関係にあり、東日本を大伴氏、西日本を物部氏が支配したが、本来は対立関係にあった。

・ハムもセムもノアの子としてアースガルト、アガルタ、シャンバラという地底に起源をもつが、北欧神話などを読むとセム系とハム系の住む領域も異なり(シャンバラはセム系の世界)、元々は対立していたのが、セム系がハム系に服属して和解したことになっている。

・シャンバラとアースガルト(アガルタ)は対立関係にあった。セム系は北極星、北斗七星信仰で、ハム系はオリオン、シリウス信仰で別系統のものが系図で兄弟とされている。

・セム系は“文”の性格が強く、ハム系、ヤペテ系は“武”の血脈である。ハム系の中でもカナン人は、ノアによって呪われ、“カナンの呪い”という言葉が残っているが、聖書の中でもキリストが忌々しきものマムシの末裔として避難している。

・この我が国におけるセム系とハム系、高御産巣日神系(たかみむすび)と神高巣日神系(かみむすび)が、天皇家を間において対立・抗争してきたのが日本の歴史で、しかもそれは国民の一割前後の民族の抗争であったとするのが本書である。

<天孫降臨の地は飛騨である>
・スワティカ(卍)は、もともと宇宙エネルギー発動の神聖な表現である。

・北欧神話のアースガルトがインド神話のアガルタという地底世界への信仰を有するトゥーレ協会という一種の秘密結社で、ヒトラー自身が、その地底世界を求め探検隊をチベットに送ったり、そこで知りえたものと思われる。

・ナチスとアガルタの結びつきについては多くの人が論じている。有名なスウィフトの『ガリバー旅行記』もケルトによる地下世界探検譚を集めて書かれたものである。



『失われたメシアの神殿『ピラミッド』の謎』
飛鳥昭雄・三神たける 学研    2010/1



<フリーメーソンのカッバーラで読み解く未知なる第3玄室の正体と大嘗祭の秘密>
<秘教組織フリーメーソン>
・三大ピラミッドは、ノアの大洪水以前の建築物である。預言者エノクの手による巨大神殿である。

・預言者の系譜はノアに至り、未曾有の天変地異、大洪水が起こった。ノアと3人の息子、それぞれの妻、合計8人は箱舟に乗って、新しい世界に生き延びることができた。これは虚構ではなく史実である。地球は一度、全地表が水没するという激変に見舞われているのだ。

・預言者の組織を「フリーメーソン」という。今日、世に知られる秘密結社としてのフリーメーソンは、近代フリーメーソンである。1717年にイギリスで結成されたグランドロッジから派生した組織である。

・だが、そうした近代フリーメーソンとは、別に本物のフリーメーソンがある。近代フリーメーソンが成立をする以前にもフリーメーソンは存在したが、それとも違う。
 預言者の秘密組織としてのフリーメーソンが、実はこの地球上に存在する。主に密議宗教の祭司の組織という形で継承されており、それをたどっていくと必ずノアに行き着く。
もちろん、ノアの先もあり、エノクを経て最後はアダムに遡る。人類最古のフリーメーソンとは、「アダムメーソン」である。エノクもまた、アダムメーソンだ。

・ノアに至った段階が「アダムメーソン」に大きな変容が起こる。「生命の樹」の象徴に応じて、預言者の奥義が3つの流れに分かれた。すなわち、ノアの3人の息子が独自のフリーメーソンを形成したのである。

・ヤフェトからは主に白人、アーリア系民族、コーカソイドが。セムからは主に黄色人種とユダヤ、アラブ系、モンゴロイドが。ハムからは主に黒人が派生していく。特にセムメーソンはカッバーラの重要な鍵を継承した。
そして、セムの子孫からはアブラハムが生まれ、ヘブライ人が誕生した。セムメーソンは「ヘブルメーソン」となって、『旧約聖書』の預言者を排出することとなり、『新約聖書』の時代にあってはバプテスマのヨハネはもちろん、イエス・キリストや12使徒からカッバーラを継承し、今日に至っている。



『カナンの呪い』 (寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学)
(ユースタス・マリンズ) (成甲書房)  2004/2



<長身で金髪に青い眼をしたセムの子孫>
・カナン人は歴史的に反セム的で、“長身で金髪に青い眼をしたセムの子孫”に敵対、カナン人は一般的に背が低く肌は浅黒い。
カナン人の最大の強みは、セムの子孫には何が生じているのか分からない点にある。

1、 天から地上に降りてきた天使たちが、地球の人間の娘たちに生ませた、異種交配の結果としてのネフィリム、または巨人たちの長が悪魔(サタン)である。
2、 以後の人類の歴史は、神の民と前記のごときものとしての悪魔の血統、その礼賛者との戦いの歴史と見なければならない。
3、 アダムとイブの二人の息子のうちの一人とされるカインはこの悪魔(サタン)の血統に属する。
4、 ノアの三人の息子のうちの一人、ハム、そしてその息子カナンも悪魔(サタン)の血統に属する。
5、 ここから、ノアの「カナンよ、呪われよ」という言葉を解すべきである。
6、 悪魔(サタン)の血統のカナン族は、神の民ノアの継承者セム族を憎み、セム人種を根絶やしにしようとしてきた。
7、 カナン族は、西暦前1200年頃フェニキア人と名乗り、その後は、フェニキア人に成りすまし、カナン人は歴史から消えた。しかし、にもかかわらず、ユダヤのタルムードに記録されている「カナンの5つの遺言」は、フェニキア人にしっかりと伝えられた。
8、 現在、ユダヤ人と呼ばれる人々は、実は、この悪魔の子、カナン族の流れである。彼らユダヤ人は、自分たちをセム人、セム族と称しているが、これは大掛かりで意図的な欺瞞であり、歴史の捏造である。
9、 かくして、ここに初めて、カナン族とその系統の集団「悪魔の歴史学」の全貌が人類の前に明らかになる。



『失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎』
飛鳥昭雄  三神たける  学研     2011/5/11



<ニギハヤヒ命>
・読むとわかるが、ここに描かれたニギハヤヒ命は、まさに大王である、記紀においてはまったく無視された降臨神話がドラマチックに描かれている。すなわち、九州を出立したニギハヤヒ命は配下の32神と25部の物部氏一族を引き連れて、幾内は河内国の河上にある哮峰に降臨。大和国の鳥見にある白山に進出して、自らの王国を築いたというのだ。
 問題は、ここ。ニギハヤヒ命が築いた王国は物部王国であって、神武天皇が
ではないという点である。物部氏が歴史的にも封印された理由も、実はここにある。同じ天津神の末裔を主張しながらも、物部氏は大和朝廷以前に、まったく別の王国を築いていたのである。

<物部王国「日本」>
・なぜ海から見ての方角をもって地名としたのか。これに関して『先代旧事本記』には興味深い記述がある。物部氏の祖であるニギハヤヒ命は、河内に降臨する際、天磐船(あめのいわふね)に乗って大空を駆けめぐった。同記述は『日本書紀』にもある。ニギハヤヒ命は空から眺めて、眼下の国を「虚空見つ日本国(やまとのくに)」と命名したというのだ
 天空を駆けめぐる船とは、飛行機やUFOを連想させるが、あくまでも現実的な史実の反映と見なすならば、海を渡ってきたと解釈できる。

・日本とは、もともと倭の別種だというのだ。これを素直に解釈すれば、かつて日本列島には「倭国」と「日本」というふたつの国が存在したことになる。実際、その通りで、日本は倭国よりも小さな国であったとも記す。ただ『旧唐書』が「日本国が倭国を併合した」というのに対して、『新唐書』は逆に「倭国が日本国を併合した」と述べる。

・つまり、かつて大和と物部王国というふたつの国があった。大和に比べて物部王国は小さい国であった。長い歴史のなかで、大和は物部王国を併合した。もしくは、物部王国が大和を併合して、最終的に国名を日本としたのだ。

<物部氏のルーツと古代朝鮮>
・だが、後に「大倭」と記して「ヤマト」と読ませるようになる。つまり、「倭=ヤマト」は、「邪馬台国」であるのに対して、「大倭=ヤマト」は「大邪馬台国」ともいうべきクニとなっていたのだ。整理すれば、物部氏の支配する邪馬台国が、同族である海部氏の支配する投馬国と併合した結果、新たな大邪馬台国となったのである。

<卑弥呼と鬼道>
・邪馬台国の女王、卑弥呼は謎めいた人物である。「魏志倭人伝」を読む限り、かなりの霊能力をそなえた人物であったことがわかる。実務は弟に任せ、自分はもっぱら神々からの宣託を受けて、それを統治の指針とした。

・邪馬台国が物部王国であることを考慮すれば、卑弥呼もまた物部氏であったことは間違いない。しかも、彼女は物部氏のなかでも、海部氏の血を引く者であった。

・だが、卑弥呼以来の物部神道は、物部氏没落と封印によって、完全に失われてしまう。

<籠神社の極秘伝「多次元同時存在の法則」>
・それは、あくまでも活躍するのは神々であって人間ではない。歴史ではなく、神話だという認識をもつ必要があるのだ。生身の人間ではない多くの分身をもち、分身は独立して別な物語を紡いでいく。名前は違っても、本質は同じ神であるケースが多々ある。したがって、別名を読み解くことによって、本来の神道が自ずと浮き彫りになってくる。「多次元同時存在の法則」は、それを復元する鍵なのだ。

・失われた物部神道とはいったいいかなる神道だったのか。籠神社の極秘伝には、物部神道の本質を知るための重要な鍵がある。それがほかでもない、奥義「多次元同時存在の法則」である。

<物部神道は一神教だった>
・物部神道の奥義「多次元同時存在の法則」を適用していくと、実に多くの神々が同一神であることが見えてくる。八百万の神々がすべて同一神というわけではないが、少なくとも古代にまで遡る神々、とくに物部氏が祀ってきた神々は究極的にはひとりの神に収斂されるといっても過言ではない。
 言葉を換えると、今日の神道が八百万の神々を祀る多神教であるのに対して、古代における物部神道は唯一絶対神を崇拝する唯一神教なのである。

・子ども、いわゆる童子に力があるという思想は何も中国に限ったことではない。日本においても、幼子のお釈迦様を仏像として表現したり、聖人君子として知られる聖徳太子の姿が童子形で描かれるのはそのためである。魔力を持った童子という意味では、芸能の世界における「笛吹童子」も同様だ。
 ちなみに日本では、同時の魔力は反転して、そのまま鬼の名前になる。有名な「酒呑童子」や「茨木童子」、さらには天皇の輿担ぎで、鬼の子孫と称した京都の「八瀬童子」などもまた、みな鬼の魔力を表現した名前である。

<仙人が住む三神山>
・海に浮かぶ高い山のうち、仙人が住むところを「神山」といった。なかでも、最も神聖な3つの神山のことを「三神山」と称した。
 これが、徐福が奏上した三神山、すなわち「蓬莱(ほうらい)山」と「方丈山」と「瀛州(えいしゅう)山」である。ただし、山とあるが、実際は高い山をもった島のことである。これら三神山は中国から見て東の海の向こうに存在するゆえに、俗人は容易に近づけない。

・古来、三神山のひとつ、蓬莱山は数多く絵画に描かれてきた。それらを見ると、いくつか共通点があることに気づく。全体的に蓬莱山はキノコのような形をしているのだ。長い茎のような峰の上に大きな山があり、非常にアンバランスな印象を受ける。しかも、蓬莱山の下には、つららのような部位が認められ、あたかも鍾乳石に見える。

・それゆえ現代では、蓬莱山は東海でしばしば目撃される蜃気楼を見た古代人が実在する島と見間違えたものであるというのが定説となっている。
 はたして、徐福が目指した三神山が蜃気楼だったかどうかは、今、この段階では断定できないが、可能性は十分ある。

<鴨族と天狗>
・仏教の宗派は数あれど、神道はひとつ。極端な表現をすれば、全国の神社はすべて天皇家のものであり、天皇陛下は神道の元締めなのである。なかでも、神社界の最高権威を誇るのは、下上賀茂神社である。かの伊勢神宮でさえも下上賀茂神社には及ばない。
 なぜか、その理由は天皇の祭祀を取り仕切るのが下上賀茂神社の賀茂氏であるからだ。神職は自らのことを特別に「鴨族」と称す。

・修験道の山伏は、しばしば天狗にたとえられてきた。牛若丸と呼ばれていた源義経を育てあげた鞍馬天狗のモデルは何を隠そう、鴨族である。

・長く高い鼻が特徴的な大天狗はもとより、その配下にいる烏天狗こそ、まさに八咫烏がモデルなのである。

<祭祀一族と鳥の称号>
・下上賀茂神社とともに秦氏三所明神と呼ばれた松尾大社の創建者である秦都理も、その名は「鳥」を意味しており、賀茂氏と同族であった証として、賀茂都理という名前も伝えられている。また、鴨族は忌部氏の中の忌部氏であるとも伝えられている。忌部氏とは古代における神道祭祀を行った一族で、儀式で使用する祭具から占術や呪法なども担っていた。

<漢波羅秘密組織「八咫烏」と裏天皇>
・表の陰陽道とは別に、裏の陰陽道があるのだ。その名を「迦波羅」という。当てる字によっては「伽波羅」とも表記され、仏教の経典にある「迦波羅」とも語源的には同じものである。

・表の陰陽道の担い手を陰陽師と呼ぶように、裏の迦波羅の担い手は「漢波羅」と呼ぶ。漢波羅とは、もちろん迦波羅に由来する言葉だが、民間陰陽師を指す「上原太夫(かんばらだゆう)」の意味でも使われることがある。

・しかし迦波羅の場合、その存在すらも記録に残らないほど、秘中の秘とされてきた。当然ながら漢波羅たちは歴史の表舞台に出ることなく、裏方で文字通り暗躍してきたのである。もちろん、彼らは秦氏であり、かつ加茂氏である。

・なかでも中枢を成す漢波羅秘密組織の名を「八咫烏」という。八咫烏の周囲には伝令役ともいうべき鴨族、すなわち、「烏天狗」がいる。一般人との接触は主に烏天狗の任務である。現在、八咫烏は約70人いる。



『「竹内文書」の謎を解く』 封印された超古代史
布施泰和  成甲書房  2003/11



<超古代を解く鍵、竹内文書>
・超古代からの世界の歴史が記されているという竹内文書との出会いから、すでに20年近くが経った。最初は、なんと胡散臭い文献だという印象を持ったが、富山大学文学部で当時、国文学(万葉集)を教えていた山口博教授と竹内文書の研究を進めるうちに、いくつかの驚くべき事実を発見した。その1つが、岐阜県の位山を中心に東経137度11分の経度に沿って、南北に「羽根」という地名が点在するラインを見つけたことだ。

<羽根のラインは、それが南北に一直線であるという点できわめてユニークで画期的だ>
・太古の日本において位山を中心に飛騨王朝、もしくはそれ以上の巨大な「王朝」を築いた人物が、高度な文明が存在していたことを後世に伝えるために測定・測量し、羽根のラインを残したのではないだろうか。

・私の今回の目的は、偽書だとして学界から事実上抹殺された謎の竹内文書と、歴史から消し去られた幻の飛騨王朝が存在したことの動かぬ証拠となりうる羽根のラインの「封印」を解くことだ。

<これが禁断の書「竹内文書」だ!>
▶成立年代  5世紀末。
▶由来 大陸文化の渡来に伴い日本古来の伝統・文化が失われるのではないかと危惧した武烈天皇が、武内宿禰の孫である平群真鳥を神代以来の伝統を守る聖地・越中に派遣。真鳥を皇祖皇太神宮の大宮司に就任させ、神代文字という象形神名文字でかかれた神代の記録を漢字仮名混じり文字に改め、写筆させた。
▶ 内容 宇宙の創成から神武天皇以降の歴史時代までを、主に統治年代別に記した壮大な「記録」。

・『神代の万国史』によると、超古代においてスメラミコトは日本に住み、天地の神を祭る任務を担っていた。スメラミコトは天空浮船に乗り、世界各地を巡幸したが、実際の政治はスメラミコトにより選ばれた各地の民王が行なった。

<天空浮船>
・天空浮船は1日8000〜1万1000里(約3万2000〜4万4000キロ)飛行できたという。

<五色人>
・地球に降臨した神々から生まれた人間である赤人・黒人・黄人・青人・白人の総称。

<「偽書の中の偽書」>
・山口教授からは別れ際に、教授が講演用にまとめた『古典SFの世界』という冊子をもらった。
 やや蛇足になるが、この冊子のおかげで、浦島太郎の「おとぎ話」の原典はその一世紀も前に書かれた丹後の国の説話集の中にあり、主人公は海の中の竜宮城ではなく、おそらく亀の形をした乗り物に乗って雨降り星(アルデバラン)とスバル(プレアデス)に行ったとされていることを知った。ほかにも古典の世界には、アンドロイド(人造人間)が出てきたり、テレポーテーション(瞬間移動)したりした話が出てくることも知った。アダムスキー型の円盤が江戸時代に「不時着」した話もあった。

・「太古、スメラミコトが天空浮船に乗って、登り行くところを羽根と名づけるとある。『神代の万国史』にも書かれているはずです」

・「各地にある羽根にはそれぞれの役割があったようだ。呉羽山の羽根飛登行所は日本国内専用、つまり国内線の空港、石川県羽咋市にある羽根飛行場は世界各地を回るための国際線用だったようだ」

<記事になったピラミッドの話>
・その山口教授と相談して書いた原稿が次のような記事になった。
(北日本新聞)【富山】北アルプス・立山のふもと、富山県中新川郡立山町横江に尖山(とんがりやま、標高559メートル)というナゾの山がある。形がピラミッドに似ており、山の中腹に石を積み上げた跡があるため、古代ピラミッドだとか、極端な例ではUFOの基地まで諸説あり、地元で話題になっている。
 この山について富山大学人文学部(国文学)の山口博教授はピラミッド説を採る。

・付近の”UFO目撃者”も多い。上新川郡大山町小見の船尾美津子さん(55)は家族や友人ら8人と、昭和55年2月21日夜、尖山の頂上いっぱいにオレンジ色の光体が二つになったり一つになったりするのを約3時間目撃した。立山町千寿ケ原の佐伯金三さん(62)は53年の8月と10月に、自宅近くで、オレンジ色の飛行物体を目撃。1回目は地上すれすれからまばゆいばかりに光って、回転しながら飛び去ったという。
 山口教授は「”天の浮舟”とはUFOのことで、ピラミッドは空からの着陸目標になるのでは……」と推理する。



『偽史と奇書の日本史』
佐伯修  現代書館  2007/4



<全人類は天皇家の子孫である!「竹内文書」とその支持者たち>
・いわゆる「超古代史」の文献と総称されるものだが、もとより正当な歴史学からは、フィクション、ファンタジーとして一笑に付され、無視されてきた。しかし、一方でそんな「歴史」を真面目に信じる人々が常にあり、たび重なる否定にあいながら、この手の「歴史」が再生産されてきたことも事実である。

・さて、数ある「超古代史」の中でも過去へのさかのぼり方という点から群を抜いているのは、「竹内文書」(竹内文献)であろう。編集公表されたものが『神代の万国史』と名づけられているように、その記述は、実に3176億年近い昔という、気の遠くなるような過去に始まっている。

・「竹内文書」は、このとき、「天地身一大神(あめつちひとつのおおかみ)」によって全宇宙は創られた、と説くのである。そして、約2000億年前に、日本で生まれた神の子が世界に散らばって世界の各人種になった、というのだが、天地を創造した「天神」、初代の「天地身一大神」は天皇家の遠い祖先ということになっている。すなわち、全人類は天皇家の子孫であり、地球上には最初から天皇の統治する日本があり、日本こそ本来の世界の中心だった、というとんでもないことになる。

・ところで「竹内文書」は、それにとりつかれた人々を介して新たな妄想を生み出している。例えば、酒井は昭和9年(1934)に吉備(岡山県)の葦岳山が「ピラミッド」だと主張してセンセーションを起こしたし、一部では今も信じられている「青森県にキリストとその弟の墓がある」という説に火を点けたのは、竹内と画家の鳥山幡山である。また「竹内文書」には「ヒヒイロガネ」という”謎の金属”が登場するが、かの「オウム真理教」の麻原彰晃(松本千津夫)は、この金属を本気で入手すべく躍起になったという。その他、「ベントラ、ベントラ」という”空飛ぶ円盤を呼ぶ呪文”でマスコミをにぎわせた高坂剋魅も、「竹内文書」の中の「天ノ浮船」(あめのうきふね)をもとに「UFO」実在論を展開したという。

<警察予算獲得の「サンカ」と「島根県邏卒(らそつ)文書」>
・かって、日本の各地には、「サンカ」と呼ばれる独特の暮らし方をする人々がいた。人里近くの河原や林の中などに、仮設住居をいとなむなどして、野営に近い住まい方をし、川魚などを捕ったり、箕など竹細工製品を作ったり、修繕して生活を立てることが多かった。また、季節や、その折々の事情に応じて、しばしば生活拠点(セブリ)を移動させるため、「漂泊民」の一種に数えられてきた。

・その起源はつまびらかではないが、確かな記録が残っているのは江戸末期からで、第2次世界大戦後の昭和30年代頃までに、ほとんどが一般的な定住生活を送るようになり、姿を消したようである。

・むしろ、世間一般に「サンカ」の名が広く知られたのは、昭和10年代に爆発的に流行した三角寛(1903〜71)による「山窩小説」のためで、由来不明の「山窩」の表記とともに、ヨーロッパの「ジプシー」(ロマニー民族)になぞらえるような、伝奇ロマン的な「サンカ」像が広められた。
 このような「サンカ」の実像は、民俗学なども正面から取り上げられることがないまま放置される一方、警察関係者らは早くから「サンカ」を、「犯罪予備集団」と見做して警戒してきた。

・「島根県邏卒文書」は「サンカ集団を『略奪』『強姦』『殺人』『放火』を行う凶悪な犯罪者集団と断定した初めての資料」。

<「艮(うしとら)の金神の託宣を「伝える!大本教・出口なおの「お筆先」>
・子だくさんの大工の女房だったが、夫に先立たれた、京都府綾部在住の出口なおが、最初に神がかりになったのは、明治25年(1892)の節分、なおが数えで57歳のときだった。

・幼くして実父を失い、奉公に出て、出口家の養女となった彼女は、夫の浪費、発病、そして破産、長男の自殺未遂、夫の死、次男の出奔、長女の不和など苦労の半生を耐えてきた。そんな彼女はまた、三女の乱心や長女の発狂を機に、金光教や能勢(大阪府)の妙見菩薩、稲荷明神などへの信仰にはまりつつあった。

・さて、神がかりとなったなおは、男声でおごそかに「艮の金神」の託宣を告げ、きちんと座った姿勢のまま身体を上下に揺らしながら腹中に宿った神との対話に入ったという。最初の神がかりのとき、彼女は2月の寒さの中、水ごりをしながら13日間断食を続けた。

<「神代文字」で書かれた本文!『秀真伝(ほつまつたえ)』の五七調の奇妙>
・『古事記』や『日本書紀』に記された以前の”歴史”を綴った、いわゆる「超古代史」文書には、太古の成立を謳いながらも、実際の出現は近代になってからのものが多い。そんな中で、今回紹介する『秀真伝』は、その全貌が明らかにされたのは、戦後のこととはいえ、一応江戸時代の安永年間(1772〜81)まで、その出現年代をさかのぼることができるとされる。

・その後、弓削道教(?〜772)との抗争に敗れ、近江へ逃れた大三輪一族によって持ち出された『秀真伝』は、滋賀県高島郡にあった三尾神社の「神宝」となっていたが、安永四年(1775)になって、地元の井保勇之進(和仁估安聡)が宮中に献上を試み、にわかに注目をあびる。井保は、「秀真」なる「神代文字」で書かれていた本文のそばに漢字で訳を附している。



『世界を支配する秘密結社』  (謎と真相−別冊歴史読本)
(新人物往来社) 2003/5



<サンカを秘密結社として描いた三角寛>(今井照容)
・三角寛がサンカ小説を通じて活写する“サンカの社会”はサンカを秘密結社として描いている。1932年〜1940年までの間にサンカ小説は集中的に発表されることになる。

<サンカの起源を国津罪にもとめた三角寛>
・三角は、「サンカの社会」でサンカ文字の存在を明らかにする。田中勝也氏の「サンカ研究」によれば、このサンカ文字は《上記(うえつふみ)》で用いられている象形文字の系統にあるという。

 三角の「サンカの社会」によれば、サンカでも一般社会にその存在を秘密にしている“隠密族(シノガラ)”を一種の秘密結社であると解説しているわけだが、別にシノガラでなくても三角の描くサンカは、小説においても研究においても秘密結社の要件を満たしているといっても良いだろう。三角は、民俗としてのサンカを粗描するのではなく、サンカの起源を念頭に置きつつサンカ像を構築している。すなわち、三角はサンカの起源を天皇の歴史に連なる天津罪(あまつつみ)ではなく、土着性の濃厚な先住民の歴史を示唆する国津罪(くにつつみ)に求めようとしている。



『漂白の民 山窩(さんか)の謎』  日本のジプシー
 忍者カムイと出雲阿国(いずものおくに) 
(佐治芳彦) (新国民社)1982/6



<サンカの持つ異人性>
・役小角(えんのおづぬ)の登場。役行者(えんのぎょうじゃ)
彼の出身地から見て、国栖(くず)と称された異民(異族)に属しており、吉野の国栖(くず)が先住民であり、それが後世のサンカに統合される部族であった。

・サンカ、シノガラの持っている特異性は、秘密結社ということだ。似たものとしてフリーメーソンがある。なぜフリーメーソンが恐れられているかというと、組織のメンバーが外部から判らないように助け合うからだ。

<サンカ文字をめぐって>
・サンカが固有の文字を持っていることを明らかにしたのは、三角寛であろう。

・ サンカ文字といわれる文字は、神代文字それも「上記」に出てくる豊国文字や「竹内文書」に出てくる象形仮名文字という種類に酷似している。

・鹿島昇氏は、ウガヤ文字、サンカ文字、越文字、豊国文字を研究して、それらが、インドのカロシティ文字とブラフミー文字の系統に属していることをつきとめた。

・ サンカ文字のルーツを考えると、サンカの原郷は、インドに求められることになり、したがって、サンカ=ジプシー同根説は、より具体性を帯びることになる。

・越文字とは、かって「越(こし)」の国と呼ばれていた北陸地方から山形県南部にかけての日本海沿岸部において使用されていたとされる古代文字である。

・ジプシーは、インドを原郷とする漂白の人々。ジプシーの起源は、近代に入るまで知られていなかった。だが、近代に入って言語学が発達して、ジプシー語をサンスクリット語の類似点が次第に明らかになり、彼らの原郷がインド北西部だということをつきとめるのに成功した。

<山の民のルーツ>
・多くの先住民だが、「古事記」や「日本書紀」では、それらの人々を天津神(あまつかみ)系の天孫民族に対する国津神(くにつかみ)系―その諸民族との代表的なものとして出雲族があるーとして一括している。そして、朝廷に服さなかった人々として「古事記」や「日本書紀」は、隼人(はやと)、熊襲(くまそ)、肥人(くまひと)、土蜘蛛・(つちぐも)、国栖(くず)、古志(こし)(越人)、粛慎(みちはせ)、毛人(もうじん)、蝦夷(えぞ)などをいわゆる「まつろわぬ」異族(異民)として挙げている。

<サンカの始祖伝承>
・サンカは、古代天皇家につながる天孫民族の渡来以前から、この日本列島に居住していた先住民族―「山の民」−の後裔であるというのが佐治氏の基本的仮説である。



『縄文宇宙文明の謎』  太古日本の世界王朝と超古代の真相
(高橋良典)  (日本文芸社)  1995/2



<磐城ノ国」の地下都市>
・日本の3大奇書と言われる竹内文書によれば、アシカビキミヌシの後をついで、世界の王となった上古第二代天皇ツクリヌシキヨロズオは、日本の「磐城ノ国」に地下都市を作り、地球の大異変を生き延びた後に「父の山」から、神去ったというのだ。

・この「磐城ノ国」がどこにあったかーそれは中国の史記に記された黄帝(アシカビキミヌシ)の後継者、高陽帝の地下都市が「山海経」の中で、紀伊半島にあったと記されているところから、「磐城ノ国」は紀伊半島の地下都市を指していると見られる。

・この紀伊半島の地下都市は「山海経」では、「方丘」と呼ばれている。高陽帝は、この時代に紀伊半島の地下都市に世界の都を置いて、地球上の各地に住む五色人を治めた。その時代に天皇と皇子たちが、前代に引き続き太陽系の別の惑星や銀河系のかなたの星とも交流を持っていたことは、「神代の万国史」の記録を見れば明らかである。上古第三代天皇キノクニミヌシは、大型宇宙船8隻、小型宇宙船16隻を作らせた後、これに乗って地球各地を視察した。天皇は、万国を巡幸した後、常磐国大付浜(福島県双葉郡大熊町大川原)のあたりを経て神岡(岐阜県神岡町)に帰還した。

・上古第三代天皇の世に大異変が発生して、地球は泥の海となり、万物がことごとく死滅した。このとき天皇一族397人は、飛騨高山と紀伊半島の大台ヶ原の二ヶ所から宇宙船に乗って地球を脱出し、災難を逃れた。その後、天皇は、天越根中国(富山、岐阜、長野の県境)に天降り、皇太子は同地の鷲羽山に天降り、その他の皇族も日本の各地の山々に天降った。



『霊的見地から見た日本史』 
 平岩浩二  (ナチュラルスピリット) 2006/3



<シリウスから飛来した霊人とは>
・「竹内文書」の内容は、もちろん、教科書の歴史とはかけ離れたものだ。中でも特筆すべきは、天皇家の先祖が、宇宙の彼方、シリウスから飛来したと記されていることである。もちろん、それは神武天皇などではない。竹内文書では、神武天皇は、ずっと後の方でやっと出てくる。その前に、宇宙から飛来した天皇家の歴代の記述が延々と続く。

・それでは、彼らは宇宙人だったのか、そうだとも言えるし、違うとも言える。つまり我々が現在考えている宇宙人とは全然違う。彼らは、霊人であった。霊人とは、本来、我々人類が宇宙の進化の最終段階でようやく到達する最終形態を指す。その時、人類は、もはや肉体は完全に霊化され、肉体そのものが現在のアストラル体よりも精妙な発達を遂げている。それが霊人である。

・霊人に至るまでに、我々は、もう二つの段階を通過しなければならない。まず最初に個我(自我)がアストラル体に働きかけて、霊我(マナス)というものにつくり変えられる。そして、個我がエーテル体に働きかけて、生命霊につくり変えられる。そして最後に個我が物質体(肉体)に働きかけて、霊人につくり変えられるのである。

・個我を獲得して間もない当時の人類は、今よりもダイレクトに高次の霊的存在たちとコンタクトを取ることができた。物質化が完全ではない分、神々とのつながりが濃厚だったのだ。だから、その頃の、人類には、生命霊を獲得する者も少なくなかった。彼らは、偉大な指導者として人類を導き、早々と輪廻転生を終えて、天使的存在となった。また、ごく稀には、霊人まで進む者もいた。彼らはチベットの地中にあるシャンバラに潜んで、今日に至るまで世界を指導し続けている。



『人生を変える究極の強運』
吉田迪恵  致知出版社   2011/9/16



<超古代史に学ぶべき事は何か>
・その矛盾を解く鍵が、超古代文明の実在を伝える皇統系譜(竹内文書)などで、明らかにされています。
「太古天皇は宇宙の中心点として天皇御自ら宇宙万有を支配していた。そして、全人類は天皇の御神気の加護によって平和な生活を営んでいた」とあります。

・宇宙の主宰者である、本来の天皇の御神気をいただけるようになる事が、あらゆる人類問題解決の重要な鍵であります。そうすれば、闇の権力に支配された「人間破壊主義者」は、その御神気によって消えていくしかなくなります。
 その闇の権力の存在によって咲いていた、現代社会の多くの得体の知れない問題、ケダモノ人間や理不尽な社会問題など・・・・キリがないほどのそれらは、やがて放って置いても消えていくしかなくなるでしょう。それらの現象は、人類が長い時間をかけて、天皇の本質を見失った生き方をしてきたところに実った悪果だからです。

<「すめらみこと(天皇)道」が究極運の核心>
・「天皇は人類存在の根本であり、天皇を中心としてのみ永遠の平和な世界が訪れる」と言うことを、「考えるための価値基準」として持つことによって初めて我々は、人間としての真っ当な道を歩めるのです。

・各自が念の力で宇宙空間の粒子を自由に変換でき、自在に空間を飛び歩き、必要な物を念力で作っていました。気象天候を思うがままに操作し、高度でエコロジカルな文明のもと、理想的平和社会を謳歌していました。世界各地にその楽園伝説が伝わっています。

・また、釈尊などの聖者は、当時富山の皇祖皇大神宮に修行に来られて、天皇の御事を悟られたと竹内文献にあります。その結果、「妙法蓮華経」は、宇宙の中心天皇を顕かにしたものであり、神髄は天皇の御事を指し示しているといいます。

<救国のリーダーに捧げる運命論>
<救国事業を成し遂げるための絶対的条件>
・すでに受けている評価、得た地位名誉、それら全てを捨てて、この時代の一般常識に刃向かい、一から新たな真理を追及する勇気を持つ者など、皆無に等しいでしょう。

・よって、救国のリーダーとして立てる条件は、失うことを恐れない覚悟ができた、つまらない執着心を持たない、身軽な人間という事になりましょう。でなければ、この時代の一般常識に刃向かう事など土台無理であります。かって地動説でさえも、世に受け入れられるのに、200年要したというではないですか。



『うれしうれしで超えよう2012年の銀河パーティ』
 中丸薫+中山康直 徳間書店   2009/9/26
イルミナティ代表者との対話・プレアデス・アルシオネ星での1万年の転生体験・竹内文書・シリウスからやってきたスメラミコト・日月神示・神一厘の秘策・宇宙連合・アガルタ・シャンバラ・ネットワーク



<1万年も地下に潜伏―宇宙人グレイの悲しき運命の顛末>
・中山:グレイという宇宙人は、どういう存在だったのか、いろいろな観点から掘り下げていくと、あの人たちはゼータ星に住むゼータレチクル星人で、私達みたいに男と女が存在する人間型生命体でしたが、ゼータ星が核戦争を起こしてしまったんです。ゼータ星の時間軸がどういうものかはわからないけれども、地球上で核戦争を起こせば、1万年は地上に住みません。地下に住まなければいけなくなります。核戦争を起こしたゼータ・レチクル星人たちも地下に住んだわけです。

・ゼータ星では永い地下生活のために普通の受胎で生命を営むことができなくなりました。ただ、生命を継承していかなければいけないので、クローンをつくりました。彼らは、クローンの技術や円盤を飛ばす技術、核の技術を構築したのです。

・ゼータ星人は、この地球を見つけて、いろいろな形で調査していて、調査したあげくの果てに、ルーズベルトのときのアメリカ合衆国に接触して、どうもそれから提携しているようなんです。つまり、自分たちの生殖遺伝子の欠如を回復したいということで、アメリカにクローン技術や核技術を教える代わりに人間を誘拐することや、キャトルミューティレーションという形で動物の臓器をとることを容認してほしいというような密約をしたいきさつがあるようです。


『「印刻 日本版」 神々の指紋(下)』
岩戸開き「地球再生」と星の暗号   
 藤原定明  ヒカルランド   2011/12/31



<『竹内文書』は秘密結社「ヤタガラス」との関係において正当性が証される>
・実は「太陽の暗号者」の伝説を現在まで受け継ぐ秘密結社「ヤタガラス」の圧力によって、『竹内文書』を公開した竹内巨麿翁によって、『竹内文書』は改竄されたのである。
 それは、「古代の神宮の場所」、すなわち「ミステリースポット」を隠すために行われたのである。なぜなら、この場所を隠さなければ、彼らの仕掛けた「太陽の暗号」の目的を果たせないからである。

<秘密結社ヤタガラスの「暗号」は「神の計画」の指針を示していた>
・ようやく「星の暗号」が解読できた。
 「星の暗号」によると間もなく地球は「崩壊と再生」の時を迎え、『ミステリースポット』に現人神(あらひとかみ)(天照大神、最高神、メシア)が再臨し、「人の世」が終り「神の世」が始まることになる。

・「伊勢神宮が甦った後、地上に天照大神が降臨する。その時、誰もが天照大神の御姿をその目で見ることになる。そして、伊勢神宮の使命もまた、それをもって終焉となる!!」

・時代や場所が異なっていても不老不死の神々が存在する同じ「神々の世界」(創造世界)と、それぞれチャンネルを合わせることができるからである。

・「ヤタガラス」という名称は彼らの正体を示すためのコードネームなので、正式な結社名ではない。彼らは、古代の「外宮」の担当者で、しかも古代の秘密結社「フリーメーソン」の流れを汲んでいる。



『UFOとアセンション』
直前に迫った2012年の地球激変とホピ族の終末大予言
中丸薫     Gakken   2010/2/10



<『竹内文献』の日本のピラミッド>
・その『竹内文献』によれば、遥か昔、日本は世界の中心だったとされる。現在の天皇家の祖先とされるウガヤフキアエズは、神武天皇の父親だ。これは日本の正史とされる『古事記』『日本書紀』の記述である。だが、『竹内文献』では、このウガヤフキアエズ以降に計72代の王朝があったとする。そのあとが神武天皇だから両書の記述にはまるで天と地ほどの時間の差があるわけだ。
その間、日本列島ではどのような国が栄えていたのか?『竹内文献』は驚きの歴史を告げている。

・まず、「天浮船(あめのうきふね)」という空飛ぶ乗物が、自在に宙を舞っていた。これはまさにUFOそのものである。また、日本列島では黄・黒・赤・白・青の5種の肌をもった皇子・皇女が生まれ、五色人(いついろひと)として全世界に散っていった。これが正しければ、ホピ族の故郷もまた日本列島にあるということになるわけだ。しかも日本の天皇は、この皇子・皇女を視察するために「天浮船」に乗って世界中を巡行しているのだ。これなどはまさにUFOによる世界一周だ。と同時にこれはホピ族のソツクナングがパツポタというUFOに乗って現われたというあの神話を思い起こさせる。



『ヨーロッパのUFO』  
(イロブラント・フォン・ルトビガー)(星雲社)
真の科学的UFO研究の模索  (2007年12月)



<過去のUFO事例>
<フランス、ドイツ、英国の歴史的な事例(16〜18世紀)>
・1554年2月11日、フランスのサロン・ド・プロバンスで大きな「燃える棒かたいまつ」のようなものが飛行経路を変えるのを何百人もの人が目撃した、とノストラダムスが記録している。

・エラスムス・フランシスキは1665年4月8日に、シュトラルズントで目撃された“空に見えるもの”について書いている。何人かの漁師が、14時頃に目撃したものを報告したものである。それによると、ムクドリの大きな群れが海の上を北から飛んできた。それは何隻もの軍艦に変わった。これらの船は別の船と闘っていた。あたりに煙が立ちこめた。その間、新たに小さい船や大きい船が現れた。戦闘は数時間続いた。

・この種の暗喩的な話は中世には多くあり、現代の正体不明の飛行物体の認識と共通なものはない。意味を与える暗喩には当時の時代背景が関係しているからである。
その光景が消えた後、状況は変わった。フランシスキは次のように書いている。
「しばらくすると、平らな丸い形の皿のような、男性用の大きな帽子のようなものが空の向こうからやって来た。その色は昇る月のようで、聖ニコライ教会の真上に滞空した。それは夜までにそこに留まっていた。あまりにも恐ろしかったので漁師たちは、その光景を見たがらず、小屋の中で顔を覆い隠していた。翌日、彼らは、体調を崩し、全身が震え、頭、手足が痛んだ。多くの専門家がこの問題に大いに頭を悩ませた」

<1665年4月8日、シュトラルズントの6人の漁師が船の蜃気楼を目撃した後、聖ニコライ教会上空に滞空する“男性の帽子”のような物体を発見した。>




『宇宙人の魂を持つ人々』 
(スコット・マンデルカー)(徳間書店)   2008/6
覚醒したET人格ウォークインとさまよえる魂ワンダラー



<ウォーク・イン、ワンダラー>
<“魂”だけが、いわば“意識体”として地球に移動してきている>
・現在、この地球上にはかれこれ1億人もの“非地球出身者”―平たく言えば、“宇宙人”著者の用語に従えば、“ETソウル(本書では「ET人格」などとしている”が地球をいい方向に導くためにやって来て住んでいる。

・もちろん、博士の言う“ETソウル”は生身の肉体を持った異星人が地球に密かに移住してきているという意味ではない。高次の星や次元の世界から“魂”だけが、いわば“意識体”として地球に移動してきているというのだ。

・同じ分野の研究家によってはこれまで“スターピープル”“スターボーン”“スターシード”などと呼びならわしてきた存在で、ほとんど同義としてよいだろう。

・マンデルカー博士によれば、そのETソウルにも大別して2種類あるという。一方は異星から転生した魂が地球人の肉体に宿って誕生する場合、他方は途中で地球人の肉体に入り込んでいい意味での人格転換が起こる場合で、博士は前者を“ワンダラー”、後者を“ウォークイン”と名づけている。

・地球に来ているETソウル1億人のうち、95%がワンダラー、残り5%がウォークインだという。ただし、自分がETソウルだと自覚している者は、全体のわずか15%にも満たないそうだ。

・Walked-in(ウォークイン) 次元間―惑星間の魂の転移を表す叙述的な用語。人類とこの惑星に奉仕するために、もっと進化したETや天使の文明から(あるいはもっと偉大な霊的進化をした、地球生まれ)の存在か、自発的に明け渡されたある人間の体―人格意識に入っていること。現象的に断片交換や魂の組みひものプロセスに匹敵する。

・ワンダラー(Wanderer) 次元間―惑星間の魂の転移を表す叙述的な用語。もっと進化したET文明からの存在が誕生時に自発的にアイデンティティーや起源の記憶を失って、人の姿になること。目的は通常、人類とその惑星に奉仕するためだが、自分の利益しか追求しないワンダラーもいる。



『超新論 古史古伝』  
佐治芳彦 徳間書店    2004/8/3
異端の歴史書群だけが知る「本物日本」史



<竹内文書>
<上古25代>
・天孫として天日国(アメヒノクニ)から天浮舟(アメノウキフネ)に乗って地球(天元根国)の天越根国(日本)の飛騨山脈の立山に天降った初代天皇(21世続く)から第25代天皇(8世続く)までの期間を「上古25代」という。代こそ25代だが、各代に複数の「世」がいることから、計437人の天皇(スメラミコト)が在位していたことになる。しかも、それらの天皇はいずれも「即位後の○億年にして神去る」とあるから、この期間は「天神七代」ほどではないにせよ、かなり悠遠なものである。

・初代一世天皇は多くの皇子・皇女を地球の各地に派遣した。彼らは、その地域の人類の始祖となり、その子孫はその地の「民王」となり、その地域を統治した。第2代一世天皇は、文化の普及に熱心であり、後に天神五代神と融合して「エホバ」ともよばれたという。この時代(上古25代の期間)には、地球規模の大異変が幾度となく起こり、人類の肌の色の違いが生じた。すなわち、それまで黄人だけだったのに、青人、赤人、黒人、白人の別が生じた(五色人の発生)。

・皇祖の祖先を祀る皇祖皇太神宮には、アトランティスのオリハルコンを思わせる「年月を知らない貴金属」であるヒヒイロカネでおおわれ、五色人の巡礼がたえず訪れた地球の神都である高天原(たかまがはら)の「万国の政府」では、世界各地の民王が天皇から親しく「万国の政法」を学んだ。
上古歴代天皇の中でも、第4代天之御中主天皇は偉大な天皇であった。万国の政法の制定、産業の開発振興、文字の制定、度量衡の制定など多くの治績が伝えられている。

だが各地で大異変(天変地異)が起こり、内乱や叛徒の処刑などが行われた。そこで、天皇は、12人の息子を世界の12の地域に派遣し、鎮撫工作を担当させた



『人類の祖先は宇宙人である』
(ミン・スギヤマ)(第一企画出版社)(1993年)



<ヒル夫妻が遭遇したレティクル座人とは>
・レティクル座人は通称レティキュラン。約50万年前までは琴座のリラ星に居住。後に、核戦争による汚染をのがれてレティクル座に移住した。本格的な宇宙進出を開始したのは30万年前か。一時衰微したが、2万年に中興の祖テデルが出現。オリオン座に居住する「リゲリアン」や牡牛座人。天秤座人その他の種族を征服、支配下におさめた。

・500年前に惑星連合政府を創設。指導種族として恒星間貿易ルートの50%を支配。のち85%に拡大して現在に至る。

・性格はゼータ1・2の出身者で異なるが、非常に進取の気性に富み知的。官僚組織の運営に抜群の才能を発揮している。

・容貌は平均身長1.2メートル。頭の大きな胎児型の体型で指は4本。うち2本の指の間に水かきを持つ。皮膚の色は灰色、赤や緑をまじえる者も多い。

<天秤座人>出身母星、天秤座のアルファ2星
・先祖の居住地は不明。宇宙史に登場するのは10万年前から活発な商業活動を開始。1万4000年前にレティクル座人の攻撃を受け、敗北。配下に入る。

・少数系種族の最大種族として反レティクル座人の一方の雄。性格は合理的な反面、情にもろいところも。容貌は地球人に近いが発光現象の特徴を持つ。

<牡牛座人>
・出身星座、牡牛座。先祖の居住地は不明。宇宙史に登場する最古の種族の一つで、レティクル座人の台頭では指導種族として権力をふるった。1万2000年前にレティクル座人の侵攻をうけたが撃退。以後最近まで和解と衝突を繰り返す。700年前、最後の衝突で壊滅的な打撃を受け、軍門にくだった。地球への飛来はなく、約2万年前からインド神話やアフリカ神話に登場する「牛の神」として活発な交配実験を繰り返した。容姿は現在地球上に残る牛とほぼ同じ。



『人類の祖先は宇宙人である』
(ミン・スギヤマ)(第一企画出版社)(1993年)



<日本の超古代文明を証明する文書>
・『竹内文書』では、天神七代の宇宙創世紀に続き、上古第一代天皇が「神定」によって天日国という名の星(プレアデス星団)から、太陽系第三惑星である地球(天元根国)に、空飛ぶ円盤を思わせる乗り物(天の浮船)に乗って降臨し、地球に文明をもたらす。日本人の祖先はこの神の後裔であるという。

・『九鬼文書』でも、地球開発委員長格のアメノミナカヌシが地球に降臨し、私たち日本人は800万の神々の子孫ということになっている。『宮下文書』は、やはり天降った神々が地球の四大地域の開発神(文化英雄)となり、日本人の祖先は、そのうちの阿間都国に定住した神々のその子孫と記している。『秀真伝』でも、クニトコタチノカミが8人の御子を地球に天降らせ(八方降神)、地球の八大地域をそれぞれ開発した。人類はそれらの神々の子孫である・・・・と記している。
『古事記』、『日本書紀』では天孫降臨説として出てくる。



『人類の祖先は宇宙人である』
(ミン・スギヤマ)(第一企画出版社)(1993年)



<サイ粒子の科学的探究が必要>
<水がめ座人>
・出身星座、水がめ座。琴座にルーツを持つ。容貌はレティクル座人を大型にして太らせた感じ。惑星連合政府設立当初は運輸行政に影響力を持ったが後に失脚。

<白鳥座人>
・出身星座、白鳥座。約1万年前にレティクル座人の影響下に入ったが、後に反乱を起こした。「ラージ・ノーズ・グレイ」のリゲリアン(オリオン座人)とは盟友関係。

<琴座人>
・出身星座、琴座のリラ星。
牡牛座のプレアデス星団にいたが、9000年前に移住。高度文明を築きレティクル座政府から多くの留学生を受け入れた。科学者を多く輩出し、少数種族ながら惑星連合政府の技術部門を握る。容姿は平均身長2メートルほど。金髪で白人に近い。スイスのビルー・マイヤーが出会った宇宙人たちは、この種の宇宙人種と思われる。

・その他かに座人、射て座人、さそり座人の存在も確認されているようである。また、出身母星を竜座のアルファ星とする竜座人(ドラコニアン)、そしてその一派のレプトイドというエイリアンの存在も考えられており、身長2.1〜2.4メートル、爬虫類型の宇宙人で体全体が鱗で覆われているという。
とにかく、様々な進化(?)の過程を経てきたと考えられる動物型宇宙人は数多く存在すると言われている。

<「気」の大規模な実用化こそ人類存続の決め手>
・現在、「気」(サイ粒子やプラナと同じだが簡単に「気」と使っていきたい)は、地球上に限らず全宇宙のあらゆる空間を無限に満たして存在するもので、その大きさは原子よりも素粒子よりもさらに小さいもので、簡単に原子間を通り抜けることができ、およそ10のマイナス20乗センチメートル以下と考えられている。そのため、当然、現代の最高の技術を使ってでもそれを摘出することはできない(もちろん、その「気」もさらに小さな粒子により複雑に構成されているのであるが・・・)。

・人体に限らず、我々の身の回りにあるほとんどの物質はやはり隙間だらけであることを考えると「気のような微小な粒子はほとんど邪魔されず簡単に様々なものの中に入り込むことができ、地球の裏側であろうと、瞬時に超能力が伝わることや霊に取り付かれるなどという現象の一部は理解できそうである。例えば、「気という粒子自体が高速に近い速度或いはそれ以上で移動できるのか、 波動として伝えることができるのかなどは分からないが」。



『地球外起源のUFOはこうして隠蔽されている!』
(衝撃!!宇宙人死体解剖フィルム公開がつきつける驚異の現実!!)
(ミン・スギヤマ)(徳間書店)  1995/10



<UFO飛来の理由>
・「基本的にヒューマノイド型宇宙人は、個人レベルで人類とコンタクトを行なっているというが、報告件数が少ないため、多くのUFO研究者にとっての関心は大規模な活動を繰り広げているグレイ種に絞られている。

・地球人が直接グレイ種といわれる宇宙人と関係を持つようになったのは、ニューメキシコ州ロズウェルで1947年7月にUFO墜落、生きているグレイ種の宇宙人が回収されたことに始まる。その後1952年のワシントンDC事件などを経て、米空軍は秘密裏にグレイ種の宇宙人と何らかのコミュニケーションをとるにいたったと考えられている。

・UFO研究家の間で取りだたされた『MJ12』文書によると、その数年後に宇宙人との間に初歩的なコミュニケーションが可能となったとされ、米政府とグレイ種との間に次のきわめて重要な密約が交わされたと考えられている。

・エイリアンは米国に関わる問題に一切関知しない。
・米政府はエイリアンたちの行動に干渉しない。
・米国以外のいかなる国とも協定を結ばない。
・米政府はエイリアンの存在を秘密にする。

・エイリアンから技術援助を受ける代わりに牛や人体実験も許可する。こうした情報がもし本当ならグレイと言われるエイリアンが頻繁にアメリカに現れる理由やキャトル・ミューテーションやアブダクション、さらにはUFO情報の隠蔽工作などの謎がすんなりと氷解する。



『大いなる秘密』  (レプティリアン爬虫類人)
超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!
(デーヴィッド・アイク) (三交社) 2000/8



<アーリア人の祖先たちの故郷>
<シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地下王国「アガルタ」>
「ヒトラーについていけ!彼は踊るだろう。笛を吹くのは私だ」のエッカルトと、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレがヒトラーを精神操作。

・スカンディナヴィアの伝説によると、ウルティマ・トゥーレは、太陽の沈むことなき極北の楽園であり、アーリア人の祖先たちの故郷であったと言われている。ヒュペルボーリアが水没し始めたとき、ヒマラヤ山脈の地下に高度な科学技術を持っていたアーリア人たちは、地殻にトンネルを掘り抜き、ヒマラヤ山脈の地下に巨大な地底都市を建設したのだった。これはのちに、シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地下王国「アガルタ」として知られるようになった。少なくともトゥーレ協会の人々はそう信じていた。ペルシア人たちは、その地域をアーリアナと呼んでいたが、これは「アーリア人の土地」という意味である。

・ナチスの教義では、アガルタの人々が「善者」で、シャンバラが「悪者」ということになっている。この両勢力の争いは、何千年も続いており、ナチスは、アガルタの「善者」たちと同盟して、「悪者」のシャンバラが操る「フリーメーソンやシオニスト」と戦っていた。少なくともナチス自身はそのように信じていたのだ。

・非常に長期にわたるこの争いは、「火星由来のアーリア人対アヌンナキ・レプティリアン」の戦いだったのではないのだろうか?彼らは最初、火星上で戦いを繰り広げ、続いて戦場を月に移し、さらに地球へと下りて争いを続けた。アーリア支配種との接触を果たさんとしたヒトラーは、この地下世界への入口を見つけ出そうと躍起になっていたが、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレによる精神操作を受けていた彼は、事実上レプティリアンの繰り人形であった。



『大いなる秘密』  (レプティリアン爬虫類人)
超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!
(デーヴィッド・アイク) (三交社) 2000/8



<トゥーレ協会から派生したドイツ労働者党>
・これまでに述べてきたように、地球の完全支配をもくろむレプティリアンが、他の異星人や地球内部種族との争いを続けてきた可能性は非常に高い。またレプティリアンたちは、低層四次元においても他の意識体たちと競合関係にあると考えられる。

・トゥーレ協会を創始したのは、ゼボッテンドルフ男爵などという大仰な名に改名した占星術師、ルドルフ・グラウエルであった。反ユダヤ・反マルクス主義を提唱した彼の影響によって、反ユダヤ・反マルクス主義とゲルマン支配種の復権が、トゥーレ協会の教義の中心となった。このトゥーレ協会から派生したドイツ労働者党が、ナチスとなったのであった。これに関して重要な役割を果たしたのが、ゼボッテンドルフの友人にして熱烈なオカルティスト、ディートリッヒ・エッカルトであった。大酒飲みで麻薬中毒の作家であった彼は、自分には来るべきドイツの独裁者のために道を開くという使命がある、と信じていた。

・1919年にヒトラーに会ったエッカルトは、ヒトラーこそが自らの探し求めていたメシアであると確信した。レプティリアンの波動に接続するための黒魔術儀式を中心とする秘教の知識、これらをヒトラーに授けたのはエッカルトであった。1923年エッカルトは、友人に宛てた手紙の中で次のように語っている。
「ヒトラーについていけ!彼は踊るだろう。笛を吹くのは私だ。我々は、ヒトラーに、彼らとの通信方法を教えた。私が死んでも悲しむことはない。私は歴史に最も大きな影響を与えたドイツ人なのだ」



『大いなる秘密』  (レプティリアン爬虫類人)
超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!
(デーヴィッド・アイク) (三交社) 2000/8



<68光年の彼方から火星経由、地球にシュメール文明を打ち立てた金髪碧眼のアルデバラン星人>
<牡牛座のアルデバラン>
・ドイツの研究者ヤン・ファン・ヘルシンクは、その著書『二十世紀の秘密』のなかで「ヴリルとトゥーレの両秘密結社は、1919年12月ベルヒスガーデン・ロッジで、マリア・オルシックとシグルンという2人の霊媒を通じて、異星人との交信を試みていた」と述べている。ヴリル・ソサイエティー関連の資料によると、それらの通信は、地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる「スメーラン」帝国とのあいだで行われていたという。

・同資料の説明を続けて紹介しよう。アルデバランの人々は、明確に二つのタイプに分けられているという。一つは光の神と呼ばれる金髪碧眼のアーリア支配種であり、もう一つは気候変動によって遺伝子的に劣化した、いく種かの亜人類である。5億年以上もの昔、アルデバラン太陽は、膨張とともにすさまじい熱線を放射し始めた。そのため「劣等な種族」は、居住可能な他の惑星へと避難させられたという。そしてついに光の神アーリア人種も、母星からの退去を余儀なくされたのであった。このような経緯で我々の太陽系にやって来た彼らは、まず最初に惑星マローナを占領した。

・惑星マローナはマルドゥクという名でも知られており、ロシア人やローマ人はこの惑星をパエトンと呼んでいた。火星と木星のあいだ、現在のアステロイド・ベルト軌道にあったとされるこの惑星は、古代シュメール人の言う惑星ティアマトに相当している。その後、金髪碧眼のアルデバラン星人は火星に植民し、続いて地球へと下りてシュメール文明を打ち立てた。・・・少なくともヴリル・ソサイエティーの人々は、そう信じていた。



『大いなる秘密』  (レプティリアン爬虫類人)
超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!
(デーヴィッド・アイク) (三交社) 2000/8



<金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)>
・ヴリル・ソサイエティーのチャネラーたちによると、シュメール語はアルデバラン星人の言語であり、その音は、「不可解なドイツ語」のようであるという。そして、ドイツ語とシュメールーアルデバラン語は波長が同じであるとも彼らは、信じていた。

・彼らのテーマはこうだ。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった。彼ら支配種は高度なシュメール文明の発祥にインスピレーションを与え、この地球に純粋な血流を植えつけた。以来このgodsは、地下都市から地上の人類をコントロールし続けている。

・しかし一つ言い忘れていることがある。それは、アーリア人の中にレプティリアンの血流が潜んでいるという事実だ。ブラザーフッド内部の者から聞いた話だが、レプティリアンは金髪碧眼の人間の血を必要としており、アーリア支配種の純粋性を維持するというナチスの教義はそのためのものであったという。

・トゥーレ協会の名は、伝説の都市ウルティマ・トゥーレに由来している。このウルティマ・トゥーレは、アルデバラン太陽系からやってきたアーリア人が最初に入植したという北方の大陸、ヒュペルボーリアにあったと言われている。
 さらにまた、このヒュペルボーリアは、アトランティスやレムリア(ムー)よりもずっと以前の大陸だったとも、アトランティスそれ自体であったとも言われている。はたまた地球の内部にあったという説すらある。

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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・CIAの広報宣伝政策の一つに「ハリウッド映画」をメディアとして、活用するといわれます。ハリウッド映画の「戦争もの」の映画もCIAの広報活動の一環であるといわれます。大作でお金をかけるというのです。
異星人情報はアバブ・トップシークレットですが、一部をリークするために、グレイタイプの異星人を全世界に広報・宣伝したようです。テレビ映画では「人間タイプの異星人」も出てくるものもありますが、異星人の安全確保のために、グレイタイプの異星人のイメージが強烈に出るようになっているようです。「ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗した」とも言われているそうです。洋書を読めばかなりのことが分かるそうですが、私たち一般人は、読書の時間がありません。翻訳者の活動に期待したいものです。

・「1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた」、といわれます。彼らは、赤色巨星であるベデルギウス周辺から飛来したといわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズ・グレイというオリオン星人といわれています。
ラージノーズグレイは中世の鉤鼻の魔法使いのお婆さんのイメージのようです。「人類を創造したのは、ラージノーズ・グレイであり、また長い間、宗教や秘密結社、さらに魔女や悪魔崇拝、魔術やオカルトなどを通じて人類を支配した」といわれます。

・「レティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへ、アメリカ軍人12名を交換留学に出したというプロジェクト」の話は、ネット情報だったようです。
当然ながら、宇宙連合等の「人間タイプ」の宇宙人の交流話や留学も話もあることでしょう。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」という話のように、エイリアンのテクノロジーの進歩は「恒星間飛行技術」の進化により、想像を絶する程度に短時間で別惑星に行けるようです?地球人の同じレベルですが、恒星間飛行技術が進歩しており、宇宙旅行をしている異星人種族も存在するといわれます。

・パソコンはエイリアン・エンジニアリングの結果といわれています。エイリアン・エンジニアリングのパソコンを毎日使いながら、「あなたは空飛ぶ円盤を信じますか?」という時代錯誤的な質問をしているそうです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」の研究によってアメリカ合衆国は発展段階の初期段階にあるといわれます。エイリアン・エンジニアリングの基本特許はアメリカ合衆国に独占されるといわれます。米中の、貿易摩擦、特許戦争は、どうなるのでしょうか?

・米国政府と秘密協定を結んだオリオン星人は、人類に5万年進化しており、「人間の魂の交換」ができるそうです。宇宙人情報は米軍に始まって米軍で終わるといわれます。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。
「地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にある」といわれます。
「実際は、オリオン座は『光の主達』の故郷であり、『銀河系委員会』の故郷でもあるのだ。そして、アルクトゥルスを中継基地としている」といわれます。「さまざまな次元に存在する何千という星系からなる彼らの緩やかな『共通利害団体』は、『自由な世界次元間連盟』と呼ばれ、多次元宇宙の33の広大な領域に及んでいる。 シリウスは、私達に向けた「連盟」の送信センターとして使われている」といわれます。

・一方、悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターにしているといわれます。
「オリオン人は宇宙連合に属していない。彼らは、彼らだけの連合を作っている」ともいわれます。
「シリウス人と爬虫類人は互いに取引しており、シリウスAの生命体はドラコに武器を売っている。本当に複雑な政治状況だ」と指摘されています。
「人間はシリウス太陽系から集中された念波により、修養のため、苦しむ囚人として地球に送られて来た。人間の精神は神によって創られた」そうです。

・我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰だといわれます。牛若丸と鞍馬山の天狗の伝承のように、源氏はオリオン 星人との繋がりがあったようです。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔だそうです。「平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争い」といわれます。つまり、源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくるといわれます。

・ハリウッド映画『未知との遭遇』の最後の場面では、地上に着陸したエイリアンの母船に、選抜された「米軍の宇宙探検隊」が乗り込む場面がありましたが、まるで映画のような場面が繰り返されているのかもしれません。ちなみにウィキペディアによると『未知との遭遇』は、1977年に公開された映画で、世界各地で発生するUFO遭遇事件と、最後に果たされる人類と宇宙人のコンタクトを描いたものです。グレイは小柄なバイオ・ロボットという説が定着してきているようですし、『街中の神々』といわれるように、宇宙を3歩で歩いて、地上に来る高等知性体もいるのかもしれません。異次元の移動手段は、UFOなどの宇宙船ばかりではなく、『スター・ゲイト』といわれる装置や、エーテル体自身での移動など多様な手段があるそうですが。

・インド神話では「宇宙を3歩で歩く神々」の活躍がありましたが、肉体にウォークイン(憑依)する手段では、一般人と誰も区別ができないようです。アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が記載されているそうです。が、米軍と諜報機関によって、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いである宇宙人情報が、ロズウェル事件後60年たっても、マスコミに流れてこないのも当然でしょうか。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。宇宙人情報を公開しようとしたケネディ大統領が暗殺されたという話もあり、米軍や米国諜報機関は、世界の諜報機関がそうであるように、機密保持のために暗殺もいとわないテレビドラマのような『非情の組織』だという説もあります。米軍留学の惑星セルポへの到達にはかなりの時間がかかったようですが、プレアデス星人の情報によると、宇宙船は異次元瞬間移動ができるので6時間でプレアデスに到達できるそうですので、疑問が残ります。異星人の進化の速度はとても速いといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」という話もあります。エイリアンの超テクノロジーは、異常な速度で進化しているようです。

・歴史ミステリーには、その背景に「異星人の存在」が窺われる例もあるようです。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いだったともいわれます。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。人間を創ったさまざまな宇宙人が、異次元の世界から「人類の歴史」に影響を与えていたようです。天使のような異星人の進化の程度は想像を絶するようです。神々や天使や堕天使の活動については、スピリチュアルな人々を例外として誰も認識できません。知る人ぞ知る世界のようです。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」ともいわれています。地球製の「空飛ぶ円盤」も具体化しているという情報もあるようです。UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象だといわれます。またYou Tubeの米国の奇怪な動画には、「偽物」の動画も多いともいわれていますが、ショックを与える内容のものも多いそうです。

・異人や神人、超人などがさまざまな文化や技術を伝えるのに、活躍していたのかもしれません。神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依しているともいわれます。「この世」から「あの世」は、認識できませんが、逆では、容易に分かるようです。「世界は神々の描くシナリオ通りに動く」ともいわれます。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”はどのような国だったのでしょうか。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。日本でもシュメール文明の影響があったようです。

・エロヒムによると「ユダヤ人は神の選民だった」そうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。日本民族とも関係があったようです。古代からユダヤと日本の繋がりが言及されてきました。リラ星人も太古から日本に来ていたようです。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に広まったようです。「源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウスと北極星、北斗七星の戦いということになってくる」といわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。旧戸来村に伝わるキリスト伝説も知られています。そうすると、アプ星人も日本に飛来していたようです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。金星人も昔から日本とコンタクトしていたようなのです。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。

・アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊のことだそうです。ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の本拠地はアンタレスにあるそうです。ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)と日本の神道は関係があるともいわれています。その昔、アンタレスにエーテル質量を操作できる異星人がいて、自由に宇宙旅行をしたといわれます。

・天文学者は、宇宙人の存在を信じる人は多くないようです。光速を越えるものはないという科学的な知識からでしょうか。宇宙人の話では「光速を越えることは可能だ」そうです。異星人によると「プレアデスには6時間で行ける」そうです。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「ベテルギウスの和名は、「平家星」とされている。岐阜県において、平家星・源氏星という方言が見つかっている。これは1950年に野尻抱影に報告された方言であり、ベテルギウスの赤色を平家の赤旗、リゲルの白色を源氏の白旗になぞらえたと解釈されている。野尻は農民の星の色を見分けた目の良さに感心し、それ以後は天文博物館五島プラネタリウムで解説する際には、平家星・源氏星という名称を使用するようになった」とのこと。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるようです。超新星爆発による放射線の問題や隕石の大衝突などは、確率の非常に低いものとして認識されています。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」ともいわれます。凄まじいテクノロジーのようです。地球製の「空飛ぶ円盤」も具体化しているという情報もあるようですし、恒星間飛行技術も入手して、「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」は米国の一人勝ちでしょうか。

・セム系とハム系とか異星起源の2大種族の対立抗争の流れは、スター・ウォーズになったりして地上でもその末裔による対立抗争からの戦争も頻繁にあったようです。キリスト教徒とイスラム教徒との対立抗争による戦争とか、対立する宗教による戦争も盛んだったようです。宇宙の2大種族の対立は、彼らがタイム・トラベラーであるという理由で、過去、現在、未来と続くようです。「人類の歴史は平和な時代よりも戦争の時代が長かった」といわれます。我が国におけるセム系とハム系、高御産巣日神系(たかみむすび)と神高巣日神系(かみむすび)が、天皇家を間において対立・抗争していたともいわれます。平氏の“平”がヘライ(ヘブライ)に由来すると考えると平氏はセム系、ユダヤ系ということになってくる。源平合戦はハム系とセム系の争いだったそうです。

・根本は進化の程度により2大種族に分かれるようで、「実験室で人間を創った」リラ星人と「遺伝子操作か思念(?)で人間を創ったといわれる」シリウス星人の対立、「天の神と地下の神の対立」、「神と悪魔の対立」、宇宙には多くの対立概念、対立種族があるそうです。大規模なスター・ウォーズになると宇宙の根本構造を壊してしまうようなものもあったらしいのです。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているのかもしれません。宇宙人の争いは陰湿で陰惨のようです。「現代風にいうと、ルシファーやサタン(悪魔)というのは遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。

・インドの叙事詩『マハーバーラタ』の中にある「太古に起こった天の戦争」も進化した宇宙人同士の大規模なスター・ウォーズを記述してあるそうで、大宇宙でも戦争は多かったようです。帝釈天と阿修羅の戦争は、超近代的なスター・ウォーズだったようです。宇宙人のほうが進化の速度が大変早く、タイム・トラベラーになっているともいわれています。マスター(長老)クラスは、シリウスやリラ、プレアデス等の重要な場所にニルヴァーナ(涅槃・天国)から瞬時に移動できるそうです。現代でもマスター(大師)と交信している人間が存在するようなので不思議です。

・40年ほど前は、エイリアンの生体実験やインプラントやアブダクション(誘拐)、キャトルミューテレーション(動物虐殺)には、事件性があり米国のマスコミが盛んに取り上げていたようです。しかし、米国のメディアも政府のアバブ・トップシークレットの政策に協力しているようです。You Tubeだけが、豊富な奇怪な動画を世界中に流しているそうです。偽物の動画も多いそうですが。

・小柄な宇宙人グレイの宇宙船に同乗する金髪碧眼の人間タイプの宇宙人ノルディックもナチスとかいわれたりして、インプラントなどの生体実験に関与していたようです。現在では、種々の理由から、あまりマスコミも騒がなくなったそうですが、金髪碧眼のノルディックは宇宙船に乗った医者、遺伝子科学者というところでしょうか。金髪碧眼のノルディックは、人類に6千年進化しているプレアデス星人といわれています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。ホロコースト(大虐殺)に関係していたのでしょうか。ヨーロッパでは宇宙人やコンタクティの命が狙われているそうです。ウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれています。

・現在でも「広島地方にプレアデス星人が現われた」という話もあり、広島はプレアデス星人とは関係の深い地域のようです。広島の宮島の周辺に超太古プレアデス星人の基地があったそうです。超太古にはリラ星人も飛来してきており、様々な宇宙人が日本人の原人になったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。多くの宇宙人の遺伝子が日本人の体に混じっているようです。「物部氏の祖であるニギハヤヒ命は、河内に降臨する際、天磐船(あめのいわふね)に乗って大空を駆けめぐった」といわれます。太古に空飛ぶ円盤に乗って、異星人が飛来して、日本の古代社会を築いたようです。

・SFとしてのタイム・トラベラーの本は多いのですが、異星人は本質的にはリアルのタイム・トラベラーであり、コンタクティの報告も多いようです。我々も「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、タイム・トラベラーの素質もあるということでしょうか。神々は憑依などで市井の人となり普通の生活をしているので誰も認識できないそうです。人間の死後、幽界や霊界で自分の過去が全て見られると言われています。それは人間の背後霊や守護霊に神々や天使がいるからでしょうか。また「天使は神の秘密諜報員である」ともいわれます。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。

・神々は厳格なランクがあり、世界的にも類似性があります。スメル族のグループはシュメール人と言われます。スメラ尊の統治したのはムーであるといわれます。ヒトラーのナチスはアルデバランのスメーラン帝国と霊媒を使って交信していたそうです。金髪碧眼のアルデバラン星人は、原初のアーリア人、ゲルマンの神々のようです。シュメール語はラテン語で「スメル」といいます。超太古の日本を語る『竹内文書』ではスメラミコト(天皇)が「天浮舟」に乗って世界中を巡航していたようです。当時、日本は世界の中心だったそうです。そして赤人、白人、黄人、黒人、青人の五色人に分かれたそうです。インドの神々の絵に青色の肌をした神々がいますが、様々な肌の色に分かれことが窺われます。現代でも青い肌の宇宙人が報告されているようです。

・シュメールの神々がアヌンナキというそうです。近年、アヌンナキが地球に来ているそうです。アヌンナキとは、日本にもコンタクティがいるキリストの生まれ変わりといわれる、サナンダという金星のマスター(長老)らしいのです。火星霊人はアーリア人種の神々なのですが、地球のようなレベルの星ではコンタクティは分からないようです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。

・スメラ・ミコトが天皇であり、スメ・カタムチ(尊い神々)という語があります。超太古に日本にあったと言われるカタカムナ文明の担い手であったのでしょうか。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」とも言われています。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。ナチスは「超人」を崇拝したともいわれます。

・神々の対立は旧約聖書と新約聖書の牛神と龍神の対立とも言われています。ハム族とセム族の争いも複雑で、正確に2派を分けることができず、お互いに混血したりして定義が混乱しているそうです。フランスのリラ星人のコンタクティ、クロード・ボリロン・ラエルによるとエロヒム(天空から飛来した人々)の『不死の惑星』では、遺伝子操作でキリストや釈迦やマホメットが生きていると報告しています。神々は理論的にも不死であり時空を超えていますので、私たち一般人には、理解不能な方法で人間界に作用しているのかもしれません。遥かに進化した異星人は、人間の肉体や精神体に自由に憑依できるようです。

・パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球ということで、自由自在に人間に憑依したり離れたりしているのでしょうか。米国に現れたメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)もオリオン星人といわれ、邪悪な妨害者というよりも宇宙警察のイメージでした。戦後、宇宙連合が米国とコンタクトした時に、異星人とアイゼンハワー大統領との会見もあったようです。情報公開のチャンスがあったようですが、アバブ・トップ・シークレット扱いで60年後何も分からなくなりました。アンドロメダ星雲からも様々な異星人がコンタクトしてきているようです。グレイタイプや黒人タイプもいるとかの話もあるようです。数ではグレイタイプが多いともいわれます。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。

・今日世に知られている近代フリーメーソン組織以外に、アヌンナキなどの異星人が関与していた太古からのフリーメーソン秘密結社が存在したのでしょうか。フリーメーソン組織は現代のヨーロッパ王室・貴族のほとんどを網羅し、米国大統領の多くがメーソン結社員だったといわれています。世界中に約400万人の会員を持つフリーメーソン組織は、欧米人にとっても一種のタブーのような存在で、秘密結社の由縁が窺われるそうです。現代ではフリーメーソンは友愛組織ですが、昔は異星人の関与が窺われます。

・「ユダヤ謀略論とフリーメーソンの謀略」という古典的な台詞が聞こえてきそうな話です。「神と悪魔」の争いは、太古から連綿と続いていると言われますが、『神の選民のユダヤ民族』と「悪魔のユダヤ」という正反対の形容詞があるようです。そのように解釈できるかもしれないという例でしょう。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。ユダヤ人を悪者にする「ユダヤ謀略論」も多いようです。

・『カナンの呪い』という本は413ページの大著であり、歴史書に書かれない浅黒いハムによる白人セム族虐殺の残酷史だそうです。「“カナンの陰謀”、それはセムの子孫を地上から抹殺すること」なのでしょうか?悪魔的な異星人が関与すると陰惨、陰険で執拗な謀略話になるようです。

・ユダヤ民族の悲しい壮絶な歴史は、「悪魔の子、カナン族の流れ」からなのでしょうか。リラ星人のエロヒムによると「ユダヤ人は神の選民だった」そうです。ユダヤ民族に関しては、2種類の正反対の評価に関する書籍が多数出版されていますが、ナチスに狙われ大量虐殺を受けたのは、歴史的な事実のようです。「ユダヤ悪魔論」の『トンデモ本』も多いそうです。長身の金髪碧眼の白人といえば、ケルト人の祖先であるオリオン星人を想起させます。そして、“鷲鼻の悪魔のユダヤ人”というイメージは、第2次世界大戦終結まで、欧州では根強かったのでしょうか。ユダヤ人がセム族という説もあり、理論的な混乱もあるようです。

・歴史の事実を露骨に掘り起こすようなことをすれば、ユーゴスラビアのような内戦と殺戮と言う陰惨な結果を生むと言われています。ヨーロッパも昔も陰惨な殺戮話も多かったようです。「人類の歴史は戦争の時代が平和の時代よりも長かった」ともいわれます。その意味では、政治テクニックの一つである「民に真実を知らせるな」という事実抹殺の情報操作も必要なのかもしれません。現在、米国政府と例の小柄な異星人のグレイの関係は、米国の特殊部隊が秘密基地に突入したりして、“戦争状態(ダルシー戦争)”とも言われています。やはり、『異類』との交流は困難なのでしょうか。人間タイプと“異類”との摩擦は、やがて争いとなり、殺し合いを招き、戦争となるようです。実際はどうなのでしょうか。

・スター・ウォーズが絶えないのもそれらの理由であると言われているようです。「グレイの後に、金髪碧眼の異星人がきて、それから東洋人タイプの異星人が来た」そうですが、日本の出版界も報道界もタブーしており、その後の何らかの有力な情報もつかんでいないようです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれています。
                  
・Amazonに「物部氏」と打ち込みますと931件の書籍が分かります。歴史研究家にとっては「物部氏」は面白い研究対象のようです。私たち一般人は、歴史研究家ではないので「物部氏」については知りません。が、さまざまな興味ある点があるようです。「進化した宇宙人」、その眷属とか末裔と考えますと理解が進むのかもしれません。「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し社会生活をしている」そうです。

・人間を創った異星人が、当初、人間に農作物の作り方や生活の仕方を教えたようです。最古のシュメール文明も宇宙人が指導したそうです。人間タイプの異星人は識別できませんが、神や天使が文明を起こして、異類異形の異星人は絵画や像に残っている場合もあるようです。

・現代でもアマチュアの天文マニアが、月の表面を望遠鏡でビデオ撮影していたら、月の表面を高速で移動する大型のUFOを撮影したそうです。月については、人類が着陸して、人工衛星からの写真も豊富なようですが、謎が多い衛星のようです。多くの不思議な写真や動画が「You Tube」で見られます。活発な異星人の活動もアバブ・トップシークレットのため、何も私たち一般人は、知らされないそうです。物部氏は宇宙人の末裔で、日本人に経済活動を教えていたようなのです。古代の経済活動といいましょうか、その物々交換から始まった経済活動を教えた太古の日本のフリーメーソンだったのかもしれないそうです。物部氏は時空を超えた宇宙人の末裔だったのかもしれません。

・シャンバラは都市規模の超大型宇宙船で、そこにはパスカルのような世界の偉人が生きているといわれています。死んだ人間が「生きている」と言う概念は、人間の死後の幽界や霊界で、はっきりと自分で自覚するそうです。しかし、幽界で自分が死んだことを認識しない人々もいるそうです。幽界では親に会えるそうです。小柄なリラ星人のコンタクティ、フランスのクロード・ボリロン・ラエルによると、エロヒムの「不死の惑星」で、キリストやブッダ、マホメットのような聖人と会った、と手記に書いているようです。キリストはアプ星人ですから、アプ星人のキリストと会ったということでしょうか。遺伝子操作で「不死」のテクノロジーが存在するようです。

・異星人は4次元以上の高次元の世界、アストラル界やエーテル界に都市文明を創り活動しているといわれます。異次元世界は人間の夢の中の世界のようです。異界に行ってきて、気付いたら夢だったという話が多いのもそのためのようです。人間死後の世界と似た異次元世界では、永遠の生命を持っているそうです。3万年人類に進化しているリラ星人は、遺伝子操作で「不死の人間」を創るそうです。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているといわれます。

・昔から幽界に、生きている人間を誘う者には、神、山人、天狗の三種があったといわれます。江戸時代に天狗少年の寅吉を幽界に誘った杉山僧正と言う大天狗は、オリオン星人だったのかもしれません。また『遠野物語』の異人はオリオン星人の可能性があります。オリオン星人はかなり階級意識の強い種族だそうです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

・amazonに「竹内文書」といれますと、115件の書籍が分かります。典型的な「偽書」であり、まともに問題にする学者はいないそうです。しかし、オカルト・マニアからは、大変評価されている「竹内文書」だそうです。大部分が戦争で焼失したともいわれ、残念な結果となっています。UFOの研究者は、「天磐船」「天の浮船」は、異星人の宇宙船であると結論付けます。宇宙連合とコンタクトできれば、超太古の地球の歴史も判るようです。

・日本三大奇書(竹内文書、上記(うえつふみ)、宮下文書)は、古事記以前の古代史を記した書であるといわれております。「この三つに首を突っ込んだ学者は、間違いなく学会から狂人扱いにされるという危険な、『トンデモ』本だ」そうです。しかし異星人が太古地球(日本)に飛来したと解釈すると、大変貴重な書物になると思われます。

・amazonに「プレアデス」と打ち込みますと448件が検索されてきます。プレアデス星人の書物はもっとも多い部類のようです。ビリー・マイヤーというスイス人のコンタクティが有名で多くの書物が出版されています。また日本テレビでも、ビリー・マイヤーのUFO番組が放映されました。プレアデスのUFOの写真集もあり、膨大で鮮明なものです。そこにインチキの合成写真も紛れ込んだようです。ビリー・マイヤーの膨大なドイツ語のメモが日本でも熱心に翻訳されたようです。『セムヤーゼ・シリーズ』として20冊くらい出版されました。翻訳の中心の「FIG-JAPAN」という組織があったそうです。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く、神でも天使のような宇宙人でもありません。

・「ベントラ、ベントラ」という”空飛ぶ円盤を呼ぶ呪文”は、スイスのビリー・マイヤーが言い出したそうです。当時、マスコミで流行ったそうですが。「ベントラ。ベントラ」と熱心なUFOマニアたちが集まって念じていたそうです。

・「神代文字」も、いろいろな種類があるようですが、現代人から見るとモダンな形で、「異星人の文字」を連想させます。プレアデス星人の文字もあるようですが、いずれもモダンな印象を与えます。進化している宇宙人ですから文字も合理的で単純でモダンに感じるようです。異星人は「地球語と異星語のネイティブ・スピーカー」が多くて言語の問題は既に解決しているようです。通訳のテクノロジーも進んでいるそうです。明瞭な日本語でコンタクティたちは、テレパシーで伝達を受けるようです。異星人の言語に関しても当然ながらアバブ・トップシークレットのようです。

・日本の「サンカ」やヨーロッパのジプシーはアガルタの住人の末裔だとする奇説・珍説もあるそうです。異星人とのコンタクティの末裔ということでしょうか。彼らがなぜ放浪していたのか理由は分かりません。「異人」とのコンタクトを狙っていたのかもしれません。「サンカ」もその上部は秘密結社説もありましたが、その後社会に溶け込んでいったようです。

・日本にも超古代にカタカムナ文明があったようです。カタカムナ文明は、当時の日本列島の住民(カタカムナ人)が生み出したもので、日本民族と日本文化の原型というものだったそうです。カタカムナ文字(八鏡文字)も宇宙人の文字らしく、モダンな印象を与えますが、シリウスやオリオン系列の宇宙人の文字なのでしょうか。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に広がったようです。東北地方は、異星人の伝承の多い地域といわれます。青森県新郷村(しんごうむら)戸来(へらい)という村にキリストの墓があるというオカルト 説が昔から言われております。

・日本にもアガルタの住民と血のつながるサンカという特殊な人たちの集団があったようですが、現代でもその末裔のネットワークでもあるのでしょうか。サンカは何を求めて山を移動したのでしょうか。ヨーロッパでは、ジプシー(ロマ族)がアガルタの住民の末裔だと言われています。サンカがアガルタの住人の末裔としたら、太古から、日本には、プレアデス星人やシリウス星人が飛来していたことになるのでしょう。神代文字は、現代の漢字よりも単純かつ合理的でモダンなように見えます。

・サンカは、ジプシーのように日本にある時穴(異次元のトンネル)や異人でも捜して漂白していたのでしょうか。現代では、はるかに進化した異星人が「人間の精神体に侵入してくる」ともいわれているそうです。ファンタジー物語のように異次元の扉があったのでしょうか。スター・ゲイトのように異世界に簡単に移動できたようです。あの小柄な異星人グレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してきたそうです。神々の世界からは地上は非常に近いそうです。

・サンカは、なぜ漂泊していたのかはわかりません。ジプシーもアガルタの住人の末裔といわれ、異人とのコンタクトを求めていたのでしょうか。またアガルタの出入り口を求めて、流浪していたともいわれているようですが、謎です。ジプシーには昔からおぞましい話も多いようですが、関係各国が定住政策を取ってもなかなか定住しない現代でも不思議なヨーロッパの種族のようです。

・異なった異星人をルーツにもつ異属が混淆していったのでしょうか。日本人はリラ星人、プレアデス星人、シリウス星人、オリオン星人等の末裔という説は異端でしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるそうです。土蜘蛛(つちぐも)が、例の小柄な異星人グレイの末裔であるという説もあり、昔、紀伊半島に多く住んでいたといわれています。

・「特定の日本人がプレアデスやオリオンに住んでいる」という情報も、日本民族と異星人とのつながりを窺わせるものではないのでしょうか。これも”世にも不思議な物語”のひとつのようです。また、役行者(えんのぎょうじゃ)もその超人性から異星人の末裔の子孫だったと思われるそうです。

・ウィキペディア(フリー百科事典)によると、「天つ罪・国つ罪(あまつつみ・くにつつみ)とは、神道における罪の観念で、『延喜式』巻八「祝詞」に収録される大祓詞に対句として登場する。天津罪・国津罪とも書く。天つ罪・国つ罪は、宗教と政治と法制が密接であった古代日本における「罪」に対する考え方を窺い知るのに重要であるが、本居宣長以来指摘されているように天つ罪・国つ罪は宗教的に関わりの深い「罪」を挙げたものであり、これらに属しない世俗的な「罪」が存在していた事は『古事記』・『日本書紀』の中にも記されている」とのこと。

・国津罪の中に「獣姦」というのもあるそうですが、罪ではなくこれは魔神の世界の刑罰の一種で、それによりモンスター・タイプの生物が出来たそうなのです。魔神(神)と(魔神の)フェニックス(不死鳥)との交わりによって羽の生えた天使が生まれたという奇説・珍説もあるそうです。ファンタジー物語のようです。とにかく、遥かに進化した異星人(魔神や神)の性や生態は想像を絶するようで分かりません。神々の世界では近親相姦もごく普通だったそうです。「超太古、シリウスのネガティブな罪人が地球に送られてきた」という話もあるようです。時空を超えているという神々は現実世界でも影響を与えているのでしょうか。

・人間の死後の幽界や霊界は愛の世界でユートピアだそうですが。慈悲の仏やキリストの愛の世界だけではない、ネガティブな異世界、はるかな奇妙な異星もあるようです。また、「全宇宙を創造したという“虹の神々”も地球に来ている」という話もあったようです。アバブ・トップシークレットのせいでもありますが人間が知っていることはごくわずかだそうです。

・柳田國男も国津神と「山人」の関係にも言及しています。「しかし、同じ『延喜式』の、中臣の祓詞を見ますと、なお天津罪と国津罪の区別を認めているのです。国津罪とはしからば何を意味するか。『古語拾遺』には国津罪は国中人民の犯すところの罪とのみ申してあるが、それではこれに対する天津罪は、誰の犯すところなるかが不明となります。右二通りの犯罪を比較してみると一方は串刺・重播・畦放というごとく、主として土地占有権の侵害にあるに反して、他の一方は父と子犯すといい、獣犯すというような無茶なもので明白に犯罪の性質に分野の差あることが認められ、すなわち後者は原住民、国つ神の犯すところであることが解ります」『山人考』とのこと。

・地下都市「磐城ノ国」の話は、紀伊半島にある異空間から、UFOや宇宙船に乗って異次元宇宙の地下都市に行ったと言うことでしょうか。「竹内文書」の超太古、日本は地球の中心地だったという説は、スケールの大きい仮説のようです。人間の死後の霊界と、異次元の高等知性体の活動領域は、重複するようです。人は死後、「人はみな記憶喪失の異星人だった」ということが分かるようです。

・現在でもプレアデス星人の情報によれば、日本民族の原郷である惑星がプレアデスに存在し、宇宙人=神々が活動しているそうです。太古、神々と人間はテレパシーで交信していたといわれています。オリオンやプレアデスに多くの日本人が住んでいるという夢のある法螺話もあるそうです。

・古代の天皇は、『宇宙連合の異星人(神々)』だったと理解すれば、「すめらみこと(天皇)道」が理解出来るそうです。非常に細かい粒子の世界、アストラル界やエーテル界には都市があり高等知性体の異星人や神々がいるといわれているそうです。

・『宇宙連合の異星人(神々)』などの情報は、テロリストに対するセキュリティ(安全対策)のように「何も知らせない」という米国の当局の態度が60年間も続いているそうです。昔は、キャトルミューティレーションの宇宙人グレイ、生体実験の宇宙人グレイと米国のマスコミや学者は大騒ぎをしたようですが、人間タイプの宇宙人が核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)処理のため、さすがに米国のマスコミも沈黙を保っているようです。

・小柄な宇宙人グレイは生体ロボットという説もあり、米軍はプレアデス星人と連携して恒星間飛行可能な空飛ぶ円盤のエンジンを開発しているのでしょうか。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」は米国の一人勝ちでしょうか。最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられているといわれます。ロシアも「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」を熱心に研究しているのでしょうか。ロシアも昔からUFOや宇宙人の話が多い地域です。

・日本にも飛来しているプレアデス星人の動向も当然ながら分かりません。神々や宇宙人の情報は各国とも核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』処理が多いようです。それで、日本でも米国の方式に従っているのかもしれません。高等知性体ですから、人間の頭ではかなわないことばかりのようです。

・現代でも日本で宇宙人とコンタクトして異星に行ったコンタクティ(接触者)の報告が少数、出版されています。街中における神さまの話も色々とあるようですが、ほとんどマスコミにはのらないようです。昔から異人のネットワークが存在したのでしょうか。「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」ともいわれています。

・明治時代の流浪の民サンカはヨーロッパのジプシーのように「アガルタの住人の末裔だ」とする説もありますが、彼らは、山野を巡って「異人」や時穴でも探していたのでしょうか。彼らのしきたりは、想像を絶するようです。しかし、記録はあまりないようです。また「日本のフリーメーソンだ」という奇説もありますが、誰も分からないようです。サンカもジプシーも低く見られ弾圧された種族です。特にヨーロッパではジプシーもユダヤ人と同様に昔から虐殺されていたようです。

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)については、皇祖ということで膨大な情報があり、詳しい人も多いようです。リラ星人の『不死の惑星』もありますが、神々は時空を超えているので「神々」というのですから、当然、神々はタイム・トラベラーにあたるそうです。何万年もの膨大な情報もアカシック・レコードなどに保存されているようなのです。しかし、私たち一般人は、知らないことばかりのようです。

・秘密結社ヤタガラスのように「神人を隠蔽する組織」が相当昔からあったようなのです。「人間対異人の関係」から、隠蔽工作は完璧のようです。宇宙連合のルールが世界中に昔から徹底しているのかもしれません。「人類の文明が最も進んだ国に宇宙人は現れる」といわれます。第1世界大戦後のドイツがそうでした。

・アルデバランの宇宙人がヒトラーやナチスにコンタクトしたようなのです。レプティリアンともみられる金髪碧眼のゲルマンの神々「超人」を崇拝したナチスは、神の選民のユダヤ人を抹消しようとしたようなのです。ユダヤ人の血が流れているヒトラーが宇宙人に人格転換されてホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)につながるアバター(神の化身)であったという説もあり複雑怪奇です。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」ということで、驚かされます。リークされた情報も時々米国からくるようです。

・「売れない、冴えない絵描きだったヒトラーが人格転換により悪魔の化身になった」のでドイツ軍を率いることができたと考えるほうが常識でしょうか。ヒトラーは、霊媒の多い地域で生まれたともいわれます。インターネットのアバターのキャラクターも人気のようですが、アバターについても詳しいことは不明のようです。

・第2次世界大戦後は、米国(科学技術の進んだ国)に小柄な宇宙人グレイと共に金髪碧眼のノルディックや他の宇宙人(「宇宙連合」)が現れたようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックが来て、その後に東洋人タイプが来た」といわれていますが、東洋人タイプの宇宙人の中には日本に関係する宇宙人(神々)もいたのでしょうか。宇宙連合として「彼ら」は、まとまって動いているようです。その件も核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』情報扱いです。

・スイスのプレアデス星人のコンタクティ(宇宙人会見者)、ビリー・マイヤーによると「日本民族の原郷となった惑星があり、そこから宇宙人がきていた」そうです。日本民族の原郷は、プレアデス星座の惑星にあるというのが有力説だそうです。「かぐや姫」伝説もプレアデスにつながりがあるといわれます。

・「竹内文書」などのいずれの古書も偽書とかいわれたのですが、現代において再評価されているようです。が、まともに研究する学者はいないようです。「『天浮船(あめのうきふね)』という空飛ぶ乗物が、自在に宙を舞っていた。これはまさにUFOそのものである」ということは多くの人が信じているそうです。

・60年前から米国と『宇宙連合の異星人(神々)』のコンタクトがあり、宇宙人情報は、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いのため、マスコミも手が出ず、バイオロボットのグレイのみがハリウッド映画などに華々しく登場してきました。グレイのイメージが世界中の人々の脳裏に刻み込まれました。これも宣伝の一手法でしょうか。

・「宇宙連合の上位の異星人」は「神々」と考えてもよく、神々は理論的にも不死であり、タイム・トラベラーということだそうです。マスター(長老)の話も時々でてきますが、彼らは、存在し活動しているようですが、我々一般人には、訳の分からない話のようです。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人も太古から日本にも来ていたようですので、こうなると“目に見えない上位の異星人(神々)の世界”のことで、通常人には理解不能な世界のようです。

・「とある米軍基地に行けば神に会える」、「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入れば神に会える」という与太話もあるそうです。昔から異星人や天使、神々が人間の姿を装い、地上を徘徊していたという伝承は、世界中にありますが、高等知性体であるがゆえに、私たち一般人は、気付かないそうです。「米国に火星人が住んでいる」とか「異人のネットワークがあり、社会生活をしている」、「米軍基地に異人が住んでいた」とかの話もあるようです。

・「人は皆神様が憑いている」とか「人は皆記憶を失った異星人である」というふうな解釈もできるそうです。天国や霊界から来ている高次元の知性体、天使たちは、転生の形態や憑依の形態などで、自由に地球上に現れることができるそうです。はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのかもしれません。

・このような“転生”や“憑依”を自由に操作できるのは、「遺伝子操作か思念で人間を創った(?)」といわれるシリウス星人のようです。また、シリウス星人やプレアデス星人の一部は、天国に自由に出入りしているともいわれているそうです。米国では“異星における記憶”を持つ人々が多いそうです。ウォークイン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の人々が急増しているのかもしれません。シリウスA人はイスラエル政府と契約の宇宙の商人ともいわれます。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であるといわれます。

・「太古、日本は地球の中心で天皇は宇宙船に乗って世界各地を巡行した」という『竹内文書』は、偽書としては否定できない要素を現代になって持ちだしたそうです。スイスの有名なプレアデス星人のコンタクティ、ビリ−・マイヤーによると、プレアデスのとある惑星に日本民族の原郷となる惑星があり、彼らは、今も宇宙旅行をしているそうです。

・日本人科学者がエリア51で白鳥座61番星から来た異星人とコンタクトしていたという話がありましたが、「白鳥座61番星」は、昔からSF小説や異星人ものの書籍にはたまに出てくるようです。米空軍では133種の宇宙人種族を確認しているともいわれています。アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているともいわれています。米軍も当然ながら、異星航路に向かっており、想像以上に宇宙連合とのコンタクトも進んでいると思われます。

・米国が秘密協定を結んだといわれているラージノーズ・グレイというリゲル人は、かなり進化しており、長身のグレイタイプの種族だそうです。オリオン星人は人類に5万年進化しているそうです。その超テクノロジーはすさまじく、「人間の魂の交換」もできるようです。エリア51などの秘密基地で研究が行われている「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」もかなり進んでおり、米軍は地球製の空飛ぶ円盤を完成させたとも言われております。リバース・エンジニアリング(逆工学)によって米国の科学者からかなりのノーベル賞受賞者がでるともいわれているそうです。

・「<白鳥座人>出身星座、白鳥座。約1万年前にレティクル座人の影響下に入ったが、後に反乱を起こした。「ラージノーズ・グレイ」のリゲリアン(オリオン座人)とは盟友関係」という情報は、ミン・スギヤマ氏の本にのみ載っているようです。「宇宙の通商の種族」もいるようで、日本も積極的に通商協定でもむすべばいいのではないでしょうか。しかし、妨害勢力もあるそうです。ミン・スギヤマ氏の活動はその後どうなのでしょうか。

・ヒル夫妻が遭遇したレティクル座人とは小人族のグレイタイプなのですが、いろいろな情報があるようです。ハリウッド映画のためにその「容姿」が世界中の人々の脳裏に刻み込まれたようです。これは「人間タイプの異星人」の情報を消すためだともいわれます。

・西暦2000年前は色々な日本のUFOマニアが書籍を出版したようですが、最近は米国からの情報が入ってこないようで、低調のようです。どこまでが正確な情報かは不明なようです。レティクル座人は「500年前に惑星連合政府を創設。指導種族として恒星間貿易ルートの50%を支配」とありますがどこからの情報なのかはわからないようです。また日本民族の原郷は、プレアデス星座のとある惑星にあるというのが有力説だそうです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。グレイも人間化してきているという情報もあるようです。

・「<牡牛座人>出身星座、牡牛座。先祖の居住地は不明。宇宙史に登場する最古の種族の一つで、レティクル座人の台頭では指導種族として権力をふるった」とのことですが、旧約聖書の神が龍神で新約聖書の神が牛神ともいわれております。牡牛座人も人間化しているのかもしれませんが、牛神のことについても詳しくは分からないようです。牡牛座人の話も当然アバブ・トップシークレットのようです。インド人が牛を神聖視しているのも「牛の神」が原因のようですが、一部は顔形が人間化してきているのかもしれません。

・「かぐや姫」伝説もプレアデスにつながりがあるといわれます。かぐや姫と聖徳太子のつながりの話もあるようで、異星人の背景があることが窺われます。聖徳太子は、「鬼」の一族であったともいわれていたそうです。

・いずれの古書も「偽書」とかいわれたのですが、現代において再評価されているそうです。「偽書」とか「奇書」といわれるものも宇宙人と結びつければ分かりやすいようです。『古事記』などにも神々が「天の浮舟」という「空飛ぶ円盤」で日本に来たという記述があるそうです。

・グレイの後に米国に来たと言われている金髪碧眼のノルディックの情報も最近はどうしたのでしょうか。プレアデス星人も金髪碧眼の種族が多いようです。異星人情報は、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いなので、特に人間タイプの宇宙人の話はメディアでもタブーになっているそうです。黒目黒髪の東洋人タイプの異星人は、あまり知られていないようです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジが来た。その後で東洋人タイプが来た」というのが米空軍のリーク情報だそうです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。

・非常に細かい粒子の世界に生息する高等知性体の正体も不明で、しいていえば“幽霊のイメージ”で“エーテル界の世界”でしょう。高次元の高等知性体が幽霊の形で地上に姿を現すようです。幽霊現象は「あの世」からの宇宙人現象ともいえるのかもしれません。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

・日本でもキャトルミューテレーション(動物虐殺)の事件があったようです。5万年も進化しているエイリアンの超科学を入手できる米国は将来にわたって、一人勝ちになるのではないでしょうか。イスラエルやロシアも異星人とコンタクトしているそうですが。ロシアも「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」を研究しているのでしょうか。ロシアはタウ星人と当初コンタクトがあったそうです。「イスラエルがシリウスと通商協定を結んだ」といわれています。

・しかし、5万年も進化しているエイリアンの超科学は、現代の米国の科学者にとっても理解が難しいようです。21世紀は「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」の時代のようです。地球製の「空飛ぶ円盤」も具体化しているという情報もあるようです。

・ヨーロッパは、昔からUFOの観察記録ばかりでなく、悪魔的な妖精や異人との遭遇の報告事例が多く「エイリアンは太古から地球を観察していた」という説を裏付けるそうです。ワンダラーとかウォーク・インの魂を持つ人々が、アセンションの時代に増加しているのかもしれません。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ようです。

・「地下世界への入口を見つけ出そうと躍起になっていたヒトラーは霊媒で、事実上、異次元のレプティリアン(爬虫類人)の繰り人形であった」といわれています。爬虫類人(レプティリアン)がナチスの背後にいたようです。「爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元にいる」そうです。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」であったともいわれ、今でも継続しているのでしょうか。「反ユダヤ・反マルクス主義とゲルマン支配種の復権が、トゥーレ協会の教義の中心となった」ようです。

・68光年のかなたから火星経由、地球にシュメール文明を打ち立てた金髪碧眼のアルデバラン星人とナチスが狂い崇拝した金髪碧眼のアーリアの超人たち、そして戦後の米国に現れた小人族のグレイと共に飛来した金髪碧眼のノルディックは、同じ種族、グループなのでしょうか。

・現代のコンタクティたちは、テレパシーで情報を得ると言われますが、ヒトラーも霊媒であったといわれているそうです。“彼らとの通信方法”とは、テレパシーで、テレコン(テレパシー・コンタクト)ができるほど宇宙人は想像を絶する進化をしているようです。

・68光年の彼方から火星経由、地球にシュメール文明を打ち立てた金髪碧眼のアルデバラン星人は、幽体離脱が自由にできたようです。「ヴリル・ソサイエティーのチャネラーたちによると、シュメール語はアルデバラン星人の言語であり、その音は、「不可解なドイツ語」のようであり、そして、ドイツ語とシュメールーアルデバラン語は波長が同じであるとも彼らは、信じていた」といわれます。

・70年前は、プレアデス星人とかリラ星人という言葉がなくて、“金星人”と“火星人”という言葉が使われていましたが、探査衛星などが火星や金星に近づきだしますと、“異次元の金星”とか“異次元の火星”という表現になりました。そして、“金星人”と自称する宇宙人の話は多くの書籍になりました。しかし、“火星人”については彼らの秘密主義のためか、まとまった情報は出てこないようです。金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。

・莫大な犠牲者をだした第二次世界大戦の震源地ドイツでは、金髪碧眼のアーリアの超人たち、金髪碧眼のアルデバラン星人、現代でいえば宇宙人の金髪碧眼のノルディックが、陰でヒトラー・ナチスを操っていたのでしょうか。表の「普通の歴史書」には全く言及されないことです。

・「戦後米国に飛来した小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)と繋がりがあったのでしょうか。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。日本でも太古、紀伊半島から異次元の地下世界へ“天の浮船”が往来しており、世界の中心地だったという“竹内文書”の説く説話もあり、金髪碧眼ばかりでなく黒目黒髪のマスター・レイス(支配人種)も存在していたのでしょうか?

・「グレイの後に金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジが来て、その後に東洋人タイプの異星人が来た」そうですが、宇宙人情報については、米国では核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)のため、リークもほとんどないそうです。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

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