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ティタン神族と争い、覇権を握ったとされるのが、ゼウスを筆頭とするオリュンポス神族だ。ギリシア神話の中心的存在である。
[森羅万象]
2019年9月22日 10時33分の記事


『世界を読み解くためのギリシア・ローマ神話入門』
庄司大亮  河出書房新社   2016/6/14



<神話は生き続ける>
・「ギリシア・ローマ神話」は、古代ギリシア文明の時代(前8〜前4世紀)に記録されたものが中心となっている、神々と太古の英雄についての物語群である。その後も新たな解釈・物語が加えながら語り継がれ、古代ローマを経て、西洋文化の重要な要素へと昇華した。さらに西洋にとどまらず、現代世界において様々な形でギリシア・ローマ神話は生き続けている。

<日常の中の古代神話>
<NIKEとVICTORIA>
・古代ギリシア人は「勝利」を、ニケという翼をもった女神の姿で擬人化していた。それが、スポーツ用品メーカー「ナイキNIKE」の由来。ナイキのマークはニケの翼をイメージしている。また、オリンピックは古代ギリシアで開催されていたオリュンピア競技会に由来するが、その結びつきから、夏季オリンピックのメダルには決まってニケがデザインされている。

・「ニケ」はローマでは「ウィクトリアVictoria」(ローマのラテン語を表記する際、vは「ウ」)。ギリシアと同様に勝利の女神として擬人化された。英語の「ヴィクトリー」の由来であるVictoriaという言葉は、イギリス女王の名として有名な女性名や地名としても受け継がれている。このように、古代神話のイメージは世の中の様々な事物につながっているのだ。

<スターバックスのセイレーン>
・たとえば、日本でも1000店舗ほど展開しているカフェ「スターバックス」のマークは、意識しないうちに覚えてしまっている人も多いと思うが、あれは「セイレーン」という人魚で、ギリシア神話の怪物に由来している。もともとは上半身が女、下半身が鳥の姿をしていると想像され、歌声で船乗りを惑わせてしまうという怪物で、その声に注意しなければならないというところから、「サイレンsiren」の語源でもある。

<世界・神々・人間の成り立ち>
<始まりのカオス>
・ヘシオドス『神統記』によると、始原に存在したのはカオス(混沌)だった。そこにガイア(大地)とタルタロス(冥界の最下層、奈落)が生まれる。また愛の神エロスも誕生したという(のちに美の女神アフロディテの子と考えられるようになった)。そしてカオスから、エレボス(暗黒)とニュクス(夜)が生じ、両者が交わってアイテル(光)とヘメラ(昼)が生まれた。ニュクスは単独でタナトス(死)、ヒュプノス(眠り)なども生んだという。
 さらにガイアは単独でウラノス(天空)と山々、そしてポントス(海)を生み出す。このポントスとガイアが交わり、海の神々・精霊と様々な怪物が生じることになる。

・そして大地たるがガイアは天空たるウラノスと交わって、神々の第2世代であるティタン神族を生み出していった。彼らは、オケアノス、コイオス、クレイオス、ヒュペリオン、イアペトス、クロノスという6人の男神と、テイア、レア、テミス、ムネモシュネ、フォイベ、テテュスの6女神だった。オケアノス(大洋)とテテュスの間から、冥界を取り巻く川「ステュクス」、ギリシアを流れる「アケロオス」といった河神が生じたとされるなど世界はさらに形成されていく。

<母なる大地ガイア>
・神々の母ガイアについては、もう少し詳しく見ていこう。ガイアは大地を擬人化した女神で、天空神ウラノスとの間に多くの神々を生んだ。主だった神々であるオリュンポス12神はガイアの孫の世代にあたる。原初の女神のイメージ、そして大地を女神とする発想は世界の神話に見られ、そこには「生命を生み、育む女性」のイメージが重ねられているのだろう。

<ティタン神族>
<巨神族の支配>
・次にガイアに続く神々について見ていく。大地の女神ガイアと、天空神ウラノスとの間に生まれた神々、すなわちクロノスを筆頭とする巨神族ティタンが、当初は世界を治めたという。

・またティタン神族のオケアノスは、大地のまわりを囲んでいると想像された大洋の擬人神で、妹である女神テテュスとの間に川や泉を生み出した。

・ヘシオドスによると、ガイアとウラノスの間には、キュクロプスという一つ目の巨人や、100本の腕と50個の頭をもつヘカトンケイルという粗暴な巨人もそれぞれ3人生まれるが、ウラノスはこれらを嫌い、冥界の最下層タルタロスに閉じ込めてしまったという。ウラノスの横暴に憤ったガイアは、子のティタン神族にウラノスの力を奪うように命じ、その方法を教えた。そしてティタンのクロノスは、父であるウラノスの性器を大きな鎌で切り取って(!)力を奪ってしまい、支配者となったのである。

・そのときに流れた血が大地ガイアに滴り、後述の巨人族ギガスが生じた。またその血からは、罪の追求、復讐の女神であるエリニュスたちも生まれた。父が息子クロノスに傷つけられたような、特に肉親間での争いや不当な行為に対しての罪を追求する女神たちである。
 切り取られたウラノスの性器は海に落ちたが、そのときに生じた海の泡からは、なんと美の女神アフロディテが誕生した。アフロディテはのちにオリュンポスの神々に加わる。

<子を食らうクロノス>
・クロノスは姉のレア(レイア)を后として、世界に君臨する。しかしクロノスは、ガイアとウラノスに予言を告げられていた。それは父と同様にクロノスも子に王位を奪われるというものである。予言を恐れたクロノスは、レアとの間に生まれてきた子たちを次々に飲み込んでしまう。
 古代ローマ人は古い世代の神クロノスを「サトゥルヌス」という古の農耕神と同一視していた。

<オリュンポス神族誕生>
<ゼウスの登場>
・ティタン神族と争い、覇権を握ったとされるのが、ゼウスを筆頭とするオリュンポス神族だ。ギリシア神話の中心的存在である。彼らの成り立ちを見ていこう。
 我が子を次々と夫に飲み込まれて嘆き悲しんだレアは、ゼウスを身ごもるとクレタ島に行き、生まれたゼウスを隠して、布で包んだ石を赤子と偽ってクロノスに渡す。クロノスは疑わずにそれを飲み込んだ。
そしてゼウスは密かにニンフ(自然界の精霊)によって育てられた。このニンフの名はアマルティアといって、飼っていた牝山羊の乳をゼウスに飲ませたという。その山羊の角が折れ、果物や花があふれるようにそこから生じてくる不思議な角として受け継がれた。

・成長したゼウスは、父クロノスに薬を飲ませ、それまでに飲み込まれた兄弟たちを吐き出させた。飲み込まれていた者たちも、そもそも不死の神々だったからか、父の体内で生き続けていたのである。こうして、ヘラ(ゼウスの妃となる)、ヘスティア、ディメルの三姉妹と、ポセイドン(ゼウスの兄、弟とする伝えも一部にある)、先述のアフロディナ、さらにゼウスとヘラや他の女神との間の子(ホメロスによるとアフロディテもゼウスとティタン神族の女神ディオネとの娘)が加わって、オリュンポス山に居場所を定めた神々が、オリュンポスの12神である(ハデスはゼウスの兄弟だが、地下の冥界の神なので12神には入っていない)。
オリュンポスは標高2917メートルのギリシアで最も高い山だ。人々は最高峰に神々が住んでいると想像したのだろう。日本では光学機器メーカーの名「オリンパス」としても知られている。

<神々の世代間闘争>
・ゼウスをリーダーとしたオリュンポスの神々は、彼らの親を含むティタン神族に戦いを挑んだ。この戦いを「ティタノマキア」という(マキアは「戦い」の意)。争いは10年にわたり続くが、ゼウスらは冥界の最下層タルタロスに閉じ込められていた先述のキュクロプスとヘカトンケイルを解放して味方にした。このとき、火を扱い鍛冶に優れるキュクロプスによって、ゼウスは雷光、ポセイドンは三叉の矛、ハデスはかぶると姿を隠せる兜という、それぞれの象徴となる物を与えられたという。この助力もあって、ゼウスたちは最終的に勝利した。そしてティタン神族はタルタロスに幽閉され、ヘカトンケイルが牢番となった(後述の巨人族との戦い後にティタン神族は解放されたとの伝えもあるように、ティタンとその子孫はその後も神話に関わってくる)。ここに、オリュンポス神族が世界を支配する時代が到来する。
 その後ゼウスたちは、ガイアから生じた巨人族ギガスとも戦った(ギガントマキア)。ゼウスらは人間の協力がなければこの戦いに勝利できないと預言されていたので、ゼウスと人間との間に生まれた英雄ヘラクレスを味方に引き入れる。ヘラクレスの弓矢による支援もあって、オリュンポス神族はギガスを全て倒すことができた。

・さて大地から生じたティタン神族とギガスを打ち破ったオリュンポス神族に怒った大地ガイアは、タルタロスと交わって怪物テュフォンを生み出す。巨体で、翼を備え、腿から上は人間だが、腿から下は巨大な蛇、肩からは100の蛇の頭が生えているという怪物である。「タイフーン」の語源という説もある。暴れたら手がつけられないこの怪物に、オリュンポスの神々も苦戦するが、ついにテュフォンをシチリア島まで追いつめ、エトナ火山の下に封印したと伝えられる。ここに至りガイアもゼウスらを認め、オリュンポス神族の支配が確立したのだった。

<神々の司る領域>
・アテナAthena(アシーナまたはアシーニ/ミネルウァ(ミネルヴァ、ミナーヴァ)……ゼウスから誕生した、戦いと知恵、技芸の女神。

アフロディアAphrodite(アフロダイティ)/ウェヌス(ヴィーナス=金星)……海で泡から誕生。美と愛欲の女神。

アポロンApollon/アポロ……ゼウスと女神レトとの子。神託や文化的な領域を司る神。アルミテスと双子。太陽の神でもある。

アルテミスArtemis(アーテミス)/ディアナ(ダイアナ)………森と山野を駆ける狩猟の女神。アポロンと双子。月の女神でもある。

アレスAres(アリーズ)/マルス(マーズ=火星)……軍神。ローマで重視された神。ゼウスとヘラの子。アフロディテの愛人。

ゼウスZeus(ジウス)/ユピテル(ジュピター=木星)……天空の神にして、神々の支配者。

ディオニュソスDionysus(ダイアナイサス)、別名バッコス/バックス(バッカス)………ゼウスと、テバイという町の王女セメレとの子。酒、祭り、豊穣の神。

デメテルDemeter(ディミータ)/ケレス(セリーズ)………大地、豊穣の女神。ゼウスの姉。ゼウスとの娘ペルセフォネ(パーデファニ)は冥界にさらわれ、ハデスの妻となった。ラテン語でプロセルピナ(プロセパイン)。

ハデスHades(ヘイディーズ)※古い形ではアイデス、アイドネウス、別名プルートーン/プルートー ……ゼウスの兄で、冥界の神。

ヘスティアHestia(ヘスティア)/ウェスタ(ヴェスタ)………家の中心であるかまどの女神。

ヘファイストスHephaistos(ヒフェスタス)/ウルカヌス(ヴァルカン)……工芸、鍛冶と火の神。ゼウスとヘラの子。ヘラが単独で生んだともいわれる。アフロディテの夫。

ヘラHera(ヘラ、ヒーラ)/ユノ(ジュノ)………ゼウスの正妻で、結婚の女神。

ヘルメスHermes(ハーミーズ)/メルクリウス(マーキュリー=水星)…………ゼウスと女神マイアとの子。商業、旅、盗みの神。伝令神として様々な場に顔を出す。

ポセイドンPoseidon(ポセイドン)/ネプトゥヌス(ネプチューン=海王星)………ゼウスの兄で、海神。

<原初の人間と大洪水>
・今度は、人間の歩みに目を向けてみよう。実はギリシア神話では最初の人間について統一的な誕生譚は語られていない。ギリシア神話とは別物である聖書の物語(旧約聖書の『創世記』)では、神が世界も人間も動物も創造したと語られているのと対照的である。ギリシア人にとっては、人間が存在するのは当たり前だったのだろうか(地域によっては「大地から生まれた」と人間の起源を伝えているところもある)。ほとんどの神々を人間の姿でイメージしていたギリシアは、結局のところ、きわめて人間中心の世界観をもっていたといえるかもしれない。

・「女」は神が創造し、地上に送られたことになっている。こうした考え方は、やはり古来の男性中心の世界観を反映しているのだろう。

・さて人間たちは地上に増えたが、しだいに堕落していった。そこでゼウスは人類を滅ぼそうとして、大洪水を起こす。しかしこのとき、正しい人であったデウカリオンは父プロメテウスから警告を受けていたので、箱船を建造して、妻のピュラと共に大洪水を乗り切ったのだった。神々を敬う二人はゼウスに許され、この二人から再び人間が増えたのである。二人が神託を受けて石を投げたところ、それが変化して人間が誕生したと伝えられる。

・さらにその後、デウカリオンの子ヘレンがギリシア民族(自称はヘレネス)の祖となり、ヘレンの子アイオロスなどがそれぞれギリシア民族のアイオリア人などの種族の祖となった説明されている。

・ところで、聖書にも似たような洪水伝説、すなわち「ノアの洪水」の物語があるが、デウカリオンもノアの洪水も、メソポタミア文明初期のシュメール洪水伝説に影響を受けていると考えられる。

<プロメテウス――火をもたらした神>
<奪われた火>
・プロメテウスは、オリュンポスの神々の前に世界を治めたティタン神族の子孫だが(ティタンのイアペトスの子で、後述のアトラスと兄弟。一説には母は、オケアノスの娘で地名アジアの由来であるアシア)、ゼウスたちが支配するようになった時代には地上に暮らしており、人間の側に立つ存在で、物語によっては人間のようにイメージされている。オケアノスの娘クリュメネとプロメテウスとの息子が(異説あり)デウカリオンで、こちらも人間的存在として先述の大洪水の物語に登場している。

・いずれにせよ、人間に火を与えたくなかったゼウスは怒ってプロメテウスを捕らえ、この世の果て(とギリシア人が漠然とイメージしていた)、コーカサスの山の岩に縛りつけてしまう。そして大鷲に肝臓を食べられるという罰をプロメテウスに下した。しかもその肝臓はゼウスの力によって毎日再生する。つまり、プロメテウスはいつまでも痛みに苦しんだ(彼はのちに英雄ヘラクレスによって解放されたと伝えられ、一説には神々の仲間に復帰したともいわれるが、その後について詳しく語られていない)。
 ゼウスの怒りはそれでおさまらず、火を得た人間にも怒りの矛先を向けた。そこで地上に、あらゆる災厄と共にパンドラという女を送ったのである。プロメテウスはゼウスに捕らえられる前から仕返しを予想して弟に忠告していた。神から送られるものは、決して受け取るのではないぞ、と。しかし弟は忠告を忘れて、地上に送り込まれたパンドラの美しさに心奪われ、妻にしてしまった。エピメテウスとパンドラの娘がピュラ。デウカリオンの妻となった女性である。この二人から人間は増えていったのだという。

<喩えとしてのプロメテウス>
・火によって人類は文明の第一歩を踏み出したわけであるから、プロメテウスは神に逆らって人間に文明をもたらしたといえる。またプロメテウスこそが土に水を加えてこね、神々の姿に似せ人間を創りあげたとの伝えもある。
 こうしたイメージから、人類に何かをもたらしたり、創造したりする者の喩えとして、プロメテウスの名が用いられる。

<パンドラ――最初の女>
・プロメテウスの火盗みを前日譚とする、パンドラの物語について見ていこう。ゼウスは人間をこらしめるためにパンドラという最初の女を創造して、あらゆる災いを閉じ込めた壺と共に人間界に送った。それまでは、地上にいる人間とは男だけだった。神々が様々な能力を与えて創ったので、「パンドラ」とは「全ての(パン)贈り物(ドロン)」に由来する。
 地上に送られたパンドラは、プロメテウスの弟エピメテウスと暮らし始めるが、先だって持ってきた「壺」を決してあけないようにとゼウスに言いつけられていた。しかし全能のゼウスはパンドラが壺をあけてしまうことを見越していた。パンドラは好奇心から壺をあけ、壺の中に入れられていた病苦などのあらゆる災厄が飛び出し、世界に広まってしまったのである。

・この物語は、そもそも人間とは「男」で「女」は後から誕生した、しかも世の不幸は女がもたらした、という考えを表している。聖書でも神はアダムという男を創造し、後から女のイヴを創造したとされており、本来の人間は男だけだと宣言するような話は、ギリシア神話と聖書において一致している。ここには古代の男性中心社会の発想が色濃く影を落としているといえよう(ちなみに、DNAレベルでいうと人間は本来「女」なのであり、「男」は副次的な存在と考えられるのだが)。

<5時代の説話>
・ヘシオドスによれば、人間の歩みは5つの時代に分けられている。
 最初がティタン神族のクロノスの時代。この時代の人間は正しく高潔で神のように暮らしたとされ、「黄金の時代」と呼ばれている。この言葉の影響で、現代でも繁栄を「黄金時代」と表現するのである。
 次は、オリュンポス神族が世界を治めるようになった「銀の時代」。人間は強欲になり、神々を敬わなかったため、主神ゼウスが彼らを滅ぼしてしまったという。そこでゼウスは青銅の種族を創造し、「青銅の時代」となるのだが、彼らは暴力的で、互いに争い滅んでいったという。整合的に理解しようとするなら、この時代の終わりが、本章で述べた「デウカリオンの洪水」にあたるはずだが、そうした対応についてヘシオドスは明確には語っていない。
 後に続くのが「英雄の時代」、この時代にはのちに物語が語り継がれることになる偉大な英雄たちが数多く現れた。しかし人類全体の堕落は止まらず、トロイア戦争などの争いによって衰えてしまった。
 最後に到来したのが「鉄の時代」。神話を語る詩人たちは、この時代こそ徳を失った今の人間が生きる時代と捉えていたのである。
 現代から見てギリシアの青銅器時代末期と捉えられるのは、神話の英雄が活躍したとギリシア人が想像していた時代。その後、ヘシオドスの時代(前8世紀頃)にはすでに鉄が普及していた。つまり、青銅、英雄、鉄という時代名は、実際の時代の移り変わりにある程度は対応しているといえよう。

<ゼウス/ユピテル――天空の最高神>
<隙のある支配者>
・ゼウスは大地と天空が生んだ神クロノスの子で、ギリシアの最高神である。ローマではユピテル、英語ではジュピターと呼ばれ、太陽系最大の惑星である木星に重ね合された。

・しかし最高神とはいえ、絶対的支配者ではなく、ときには妻のヘラにやり込められたりする。そういった点が、一神教の唯一絶対の神とは異なる、多神教の古代神話の面白いところでもある。

<女好きのゼウス>
・ヘラという正妻がいながら、ゼウスには浮気によって生まれた子が数えきれないほどいる。ヘラクレスやベルセウスなど有名な英雄は、ゼウスが見初めた女たちとの間に生まれた子だ。

・こうしたイメージには実は深い理由がある。ギリシア人たちが先住民とも融合しながら統一的な宗教的世界観を形成していく過程で、各地で崇められていた神・女神や名家の先祖が、最高神ゼウスに結びつけられていったと考えられる。つまり「女好きのゼウス」の背景には、土着信仰の統合、名家の血統の権威づけといった実際的な事情があるのだ。また正妻ヘラは先住民の女神に由来するとの見方もある。つまり侵入民族のギリシア人が、自分たちの主神と、もっと以前からギリシアの地で崇められていた重要な女神とを、宗教統合のため結婚させたのではないかとの推測である。

<ゼウス=木星にまつわる物語>
・木星の衛星には、ゼウスと関係する女神や女性の名前がつけられている。たとえばレダ。それはギリシア中部アイトリアの王の美しい娘の名で、ゼウスが白鳥に姿を変じて油断させてレダに近づき、交わったというエピソードから名づけられた。この白鳥がはくちょう座の最も有名な由来説明である。

<美少年もさらう>
・一方、ガニメデという木星の衛星は少年の名が由来である。美少年ガニュメデスが気に入ったゼウスは、大鷲の姿になって少年をさらい、神々に酒をつぐ給仕とした。ガニュメデスが持つ甕が、みずがめ座Aquariusの由来と伝えられる。

<罰を下すゼウス>
・威厳ある神にそぐわないようなエピソードを紹介してきたが、ゼウスには正義と秩序を司るという、まさに最高神らしい面がもちろんあった。いずれの神々も不敬な人間に罰を下すのだが、特にゼウスにはそうした物語が多く語られている。

<オリンピックの起源>
・ゼウスは最高神として広く崇められていたが、特にペロポネソス半島北西部のオリュンピア(オリンピア)はゼウス信仰の中心地だった。その名は、オリュンポスの最高神であるゼウスの呼称の一つ「オリュンピオス」から転じた地名だ。オリンピックの起源である競技会は、当地においてゼウスに捧げられた祭典である。ギリシア中の国々から集った代表選手が競う聖なる祭典の開催期間は、戦争が禁止されていた。この慣習を意識し、オリンピックは「平和の祭典」とも称されるのである。ゼウスの威光は、こんな形でも生き続けている。



『エイリアンの夜明け』 
(コリン・ウィルソン) (角川春樹事務所)1999/3/1



<このとき彼は別の惑星に送られていた>
・ 1953年9月、アンジェルッチは、トランス状態に陥り、それが一週間続いた。このとき彼は別の惑星に送られていた。そこには、不老不死をもたらす神の酒や食べ物で暮らす高貴なエーテル体の人々がいた。そこで、アンジェルッチの本当の名前は、ネプチューンで、男の師の名は、じつはオリオンであり、女の師のほうはリラという名だと聞かされる。

・ 1952年9月23日、またもや同じことが起こったー夢のような感覚、そして巨大な半球体のシャボン玉のようなものの出現。それにはドアがついていた。中に入ると、座り心地の良い椅子に腰掛けた。ぶーんと、うなるような音がして、周囲の壁から音楽が聞こえてきた。気がつくと、彼は宇宙空間から地球を眺めていた。

<アンジェルッチの神秘体験>
<アンジェルッチは、アブダクティ(誘拐現象)で突如として、空飛ぶ円盤ビジョンの福音伝道者になった人物だ>
・ アンジェルッチは、1952年5月23日、夜勤明け車で帰宅途中、意識がぼっとなって、夢を見ているような感覚に陥り、その後、地平線上に赤い楕円形の物体を見た。その物体は、突然、上昇し、二つの緑の光球を放ったが、そこから声が聞こえてきて、アンジェルッチに恐れることはないと告げた。

・ 超自然的な美
しさの一人の男と一人の女の姿を見た。
・ テレパシーの声の説明によると、このUFOは、一隻の母船からやって来きているのだが、実を言うと彼らには、空飛ぶ円盤は必要ない。“エーテル”的存在だからだ。UFOはただ、人間の前に形として現れるために用いているにすぎない。宇宙法によって、着陸し、人間の運命に干渉することはできない。しかし、地球は今、大きな危険にさらされている。

・ アンジェルッチは、伝道者になり、UFOの福音を説いて回ったが、人々は、彼の努力をひどく嘲笑した。あるとき、UFOを見たあとに、再びあのエーテルの体の友人が現れて自分の名前は、ネプチューンだと、告げ、地球の問題と未来の救済についてさらなる洞察を与えた。



『秘密結社の1ドル札』 アメリカ国璽に封印された数秘術
デイヴィッド・オーヴァソン  Gakken   2009/9



<$記号に隠された意味とアメリカ建国を導いた秘密結社の謎>
・「ドル」という名称自体はドイツの通貨単位である「ターレル」に由来している。

・以上の概略の中に、アメリカ合衆国の建国において特に重要な役割を果たした3人の名が登場した。トマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリン、そしてジョージ・ワシントンである。いずれもここで改めて紹介するまでもない、よく知られた偉人であるが、彼ら3人には、一般にあまり声高に語られることのない、ひとつの共通点があった。と言うのも、彼らはいずれも、いわゆる「秘密結社」フリーメイソンリーの指導的な結社員だったのである。否、彼ら3人だけではない。一説によれば、アメリカ独立宣言書に署名した56人の内、実に53人までがこの結社に属していたという。

・では、フリーメイソンリーとは何か。
本書を手に取られるほどの方なら、これまでにどこかでその名を耳にされたことがあるだろう。フリーメイソンリーとは現在、全世界に数百万の結社員を擁すると言われる「秘密結社」である。

・実際にはフリーメイソンリーはその存在どころか、集会所であるロッジの場所に至るまで、何ひとつ隠し立てはしていない。つまり、彼らはいわゆる「秘密結社」ではない。「自由、平等、博愛」という、誰もがよく知る近代社会のスローガンを掲げる友愛団である。なお、「フリーメイソンリー」または「メイソンリー」がこの結社の名称であり、「フリーメイソン/メイソン」はその結社員を指す言葉であるので、ご注意いただきたい。
 
・われわれの知るメイソンリーは「近代フリーメイソンリー」と呼ばれるもので、1717年にロンドンで発足し、その後30年ほどの間にヨーロッパへ、アメリカへと急速に拡大していった。その過程で、たとえばドイツでは文豪ゲーテや哲学者フィヒテ、啓蒙君主フリードリヒ2世から音楽家モーツァルトなど、錚々たる人々がこの結社に参入した。
 一方フランスでは、啓蒙思想家ディドロやダランベール、ヴォルテールなど、これまた錚々たるメイソンの面々が積極的に政治に参加し、後のフランス革命の原動力となっていく。そしてあのベンジャミン・フランクリンもまた、フランス滞在中にパリのロッジに参加していた。

・13州の各地を飛び回って各州の宥和を説き、統合への下地作りをしたのが、メイソンであるフランクリン。ワシントンがそのフランクリンと友誼を結んだのも、同じメイソン同士だったからである。そしてイギリスと13州の間に決定的な亀裂をもたらしたボストン茶会事件は、メイソンリーの手で惹き起こされたことが明らかとなっている。この事件の結果、険悪化したイギリスとの間に勃発した独立戦争は、天才軍略家ワシントンによって勝利に導かれ、1776年にはメイソンである先の3名らによる独立宣言が発せられるに至った。以上の経緯を見るに、アメリカ合衆国はまさにメイソンリーの戦略によって建国された国であると言えるだろう。
 そして彼らはその後、合衆国の国璽に、そして1ドル札に、自らの理念を刻みつけることになる。では、その概念とは一体どのようなものなのか、その謎を探ることこそ、本書の主要な目的である。

<合衆国国璽と1ドル札にある13個の星は、特定の星座を表すと言われてきた>
・1853年、アメリカの歴史家スカイラー・ハミルトンは合衆国国璽の記述に用いられた「星座」というフレーズは特定の星座を表すと唱えた。彼によれば、この星座とは鷲に掴まれた天の竪琴、琴座である。

・ハミルトンによれば、アメリカは琴座の一等星、ヴェガと同一視されるという。これは全天でも最も明るい星の一つである。
 図の竪琴の上には星座が描かれている。中でも最も明るいもの(鷲の頭と左翼の間)は八芒星で、これがヴェガであることを示している。ハミルトンは、この一等星――すなわち琴座を「率いる星」――こそ、全世界を率いるアメリカであると見なした。

<眼は万物を見通す全能なる神のシンボルである>
・メイソンリーもまた眼の図像を神のシンボルとして採用した。ゆえに1ドル札の眼は、メイソンリー的象徴であると同時に、また神を表す普遍的な象徴であるとも言える。国璽裏面の図像が、一度見れば二度と忘れられないほど強烈な印象を残すのも、その普遍性のゆえであろう。

・フリーメイソンリーの図像学に多大な影響を与えたと紹介されているヤーコブ・ベーメはドイツの神秘家で、靴職人として生計を立てるかたわら瞑想に打ち込み、数々の神秘体験によって啓明を得た。彼はまったくの無学でありながら、啓示によって数々の著述を成した。彼は言う、神秘体験の「その15分の間に、私は長年大学に通うよりも多くのことを見、かつ知った」。
 すなわちある意味で、彼の著作に収録された難解なシンボルの数々は、直接神に由来するものである。メイソンリーがとりわけそれを好み、自らの象徴体系の中に取り込んだとしても不思議はない。

<魔力を秘めた国名とその由来の謎>
・ヴェガは古代世界において殊更に重視された星であるという。それはひとつには、この星が全天で5番目に明るい星であるという理由もあろうが、もうひとつ、今から1万年以上前の天界においては、この星が北極星であったという事実とも関係しているだろう。著者によれば、かつての国務長官ジョン・クインシー・アダムズはこの星をアメリカと同一視しており、自らパスポートの図案に採用したという。これはおそらく、ヴェガがかつて「急降下する鷲」と呼ばれた星であったことと無関係ではない。鷲はアメリカの象徴であると同時に、その鋭い視力から、「眼」を司る鳥でもあった。このことは、先の「すべてを見通す眼」とも繋がってくるかもしれない。ちなみにヴェガは、遠い将来――およそ1万2000年後――に、再び北極星となる。すなわちアダムズの願いどおり、全天を従えて回転する宇宙の中心となるのである。

・そして著者オーヴァソンによれば、このヴェガと同一視されるアメリカは、その国名自体に魔力が封印されているという。詳細は本文に譲るが、<AMERICA>の最初と最後の文字であるAはすべてのアルファベットの中でも最も強力な魔力を持つ文字であるというのだ。Aは、{始まり、数字1、未完成の作業、神の眼、三位一体}等の観念を表すシンボルである。<AMERICA>はその文字で始まり、その文字で終わる。のみならず、この国名自体が、ある意味ではその文字Aそのものであるのだ。そして1ドル札においては、そのAの意味をさらに強化するために、文字Aが図案上の絶妙な位置に配置されているという。

<鷲は霊力を表す古代のシンボルである>
・太古の昔から、鷲は霊力を表すシンボルであった。古代ローマ人にとって鷲は主神ユピテルの鳥だった。
 天文学の黎明期から、鷲座は天なる鳥とされ、海豚座の西側で天の川を飛び駆けるとされた。この星座はユピテル自身を表すとされたり、古い星図では「ユピテルの鳥」と呼ばれた。

<魔術的シンボリズムにおいては、鷲は最高神のアトリビュート(持物)である>
<1ドル札の最高の秘密は、ピラミッドの円窓にある>
・すでに見たように、切頭ピラミッドの最も合理的な解釈は、アメリカの建国はいまだ進行中であるという観念だ。そこで、このピラミッドを「補完」しているかのような、輝く三角形の意味を探ることが急務となる。
 ピラミッドの建設は、キリスト教の聖書と結びついている。新約聖書では、キリストは自らを「石」に喩える。彼は「家を建てる者の捨てた石」であり、「隅の親石」である。

<ピラミッドの頂上に関する魔術>
・先に検討した聖書解釈のレベルを念頭に、未完成のピラミッドの背後にある意図を再検討してみよう。この図像の表現はまったく異教徒的であるが(大ピラミッドは現存する最大の異教建築のひとつである)、ここではキリスト教的な目的のために採用されている。だからこそ、ある教皇は、未完成のピラミッドを自らの表象としたのであり、またピラミッドはメイソンリーにおいてかくも重要なシンボルとして用いられたのだ。

・エジプトのヒエログリフでは、この三角形はソティスもしきはセプトの星の聖名の始まりを示す。
 ソティスは、ギリシアでは「セイリオス」と呼ばれた。これは「輝く」「煌めく」の意味である。これは現在、シリウスと呼ばれる連星で、大犬座にある。この星こそ、メイソンリーのシンボリズムにある五芒星、「輝く星」の起源であることは間違いない。これは、あたかも燃える炎のように煌めく星である。英国の詩人テニソン曰く………
 
そして炎の如きシリウスがその色を変える、
 赤に、エメラルドに。
 彼らのモーリオンは輝き、
 朝露に濡れた………

 こしこの輝くソティスが三角形で表されるなら、それこそ1ドル札の切頭ピラミッドを完成させる輝く3角形なのではないか?
 不完全なピラミッドの上の三角形、その背後の激しい輝きは、通常考えられているような太陽ではなく、この輝くシリウスではないか?

<聖化される時代の到来を言祝ぐ最高の秘儀>
・著者ディヴィッド・オーヴァソンは、かつての著書『風水都市ワシントンDC』(飛鳥新社)において、驚くべき真実を明らかにしてみせた――アメリカ合衆国の首都であり、特別行政区であるワシントンDCには、かつてこの都市を建立したフリーメイソンリーの手によって、さまざまな魔術的仕掛けが施されている、というのである。それは要所要所に安置された魔術的彫像や十二宮図に始まって、重要な建築物の配置と定礎における占星術の活用、さらには神聖幾何学と地霊学に基づく都市設計にまで及んでいる。

・かつてロバート・ボーヴァルは、世界的なベストセラーとなった著書『オリオン・ミステリー』において、ギザの3大ピラミッドの配置がオリオン座の三つ星に正確に対応しているという衝撃的な仮説を発表した。同書によれば、ギザの3大ピラミッドとナイル河の位置関係は、そのままオリオン座の三つ星と「天なるナイル」である天の川の関係の写し絵になっているという。そしてその目的は、ギザの地を天界の鏡像とし、天界を地上に照応させることで、地上を聖化することにあったというのである。
 
・オーヴァソンによれば、この古代エジプト人と同じことを、ワシントンDCを築いた人々は行ったのである。
 一方、本書でオーヴァソンが明らかにしてきたのは、首都設計の場合と同様の魔術的仕掛けが、都市を流れる経済の血液である通貨にも施されているということだ。この一枚の紙には、本書で検討してきた数多の魔術的シンボルが、文字どおり凝縮されているのである。
 
・そしてオーヴァソンによれば、1ドル札に秘められた最高の秘儀とはいえ、<光>にある。それは国璽の鷲の頭上に輝く13の星座の光であり、切頭ピラミッドの上に浮かぶ三角形の放つ光輝である。
 この三角形は三位一体の象徴であり、その中の眼はかつてのホルスの眼、現在では<摂理の眼>と「呼ばれる全能の神の象徴である。この三角形は、切頭ピラミッドを補完する。すなわちこの至高者の援助によって、アメリカ建国という<企て>はようやく完全なものとなるのである。
 そしてこの三角形の放つ光輝は、「天界における最も明るい星、古代世界で最も重視された星」――すなわちシリウスであると著者は言う。とある秘教伝承によれば、シリウスは宇宙の中心太陽であるという。つまりこの三角形こそ、万人の精神領域の中枢にある光であるということだ。

・誰もが手にすることのできる1ドル札に、あたかもそれを指し示すかのような図像が置かれたことの意味は、万人がそれぞれの霊的陶冶によって天界の写し絵となり、聖化される時代の到来の予言なのだろうか。



『地球を支配するブルーブラッド  爬虫類人DNAの系譜』
スチュワート・A・スワードロー  徳間書店 2010/6/18



<古代ヘブライ人とシリウス人DNA>
<古代ヘブライ人は、こと座人(リーライアン)を使ったシリウス人の遺伝子工作物>

・古代ヘブライ人は、現代ユダヤ人と何の関係もない。前の章で述べたようにヘブライ人は、シリウス人が自らとこと座人(リーライアン)の遺伝子を組み合わせてエジプトで作り出した人種である。ヘブライ人は、身長が高くて力は強く、古代ヘブライ語に相当するシリウス語を話していた。学者たちも、ヘブライ語が唐突に出現したことを認めている。

<本来ヘブライ語は高位聖職者やエジプトの秘密結社だけで排他的に使用されていた言語である>
・ヘブライ人は、血の儀式と人間の生贄を習慣としていたシュメール人交配人種の子孫である現地の民族と混合した。こうした習慣が全て古代のエジプト人・アトランティス人・シリウス人の信仰を基盤とする宗教の集合体へ組み込まれていった。これがユダヤ教誕生の経緯である。

<「アメリカ」はL(こと座(リーラ))・アトランティス)、S(シリウス)、D(りゅう座・レムリア)の合体>
・「アメリカ」を象徴的に解読すると、レムリアとアトランティスの結合、こと座人間とりゅう座系爬虫類人の混合という意味になる。恐らくイルミナティが作った薬物LSDのアナグラム(綴り換え)にも隠された意味があるに違いない。

・L(こと座)、S(シリウス)、D(りゅう座)だ!この三つの文明を結合させれば、前代未聞の最強・最先端技術の帝国ができるに違いない。



『悪魔の人類総背番号制666』 
 (鬼塚五十一)  (学研)  2003/12



<秘密結社フリーメイスンは堕天使ルシファーを神として崇めている>
<ジョージ・ワシントン・メソニック・ナショナル・メモリアル>
・ジョージ・ワシントン・メソニック・ナショナル・メモリアルの4階には、ソロモンの神殿のミニチュアがある。これは将来反キリストがエルサレムの聖地に建てることになる神の座である。

・中央に6段の階段があり、その上にソロモンの椅子がある。そこはいずれ世界を支配する支配者が座ることを暗示している。
つまり、獣が、自分こそが神であると宣言する世界の王の椅子だ。

・驚くべきことに、そのソロモンの椅子の背もたれに輝いているのは黄金の子牛アモンである。アモンとは古代エジプトの神と崇められた動物で、エジプト語で「隠れている者」という意味だ。

・メーソンの主張はキリスト、ブッダ、マホメットは神の遣いであり、そのすべての宗教の上に彼らのいうところの神がいる。ただし、メーソンの神は、三位一体の神ヤーヴェではない。堕天使ルシファーである。

・そして1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルの紙幣が誇らしげに並び、1ドルのワシントンから100ドルのベンジャミン・フランクリンまでドル紙幣に印刷された人物は全員がメーソンだったことを証明している。



『秘密結社』
綾部恒雄  講談社   2015/12/25



<全世界に600万人の会員を持つフリーメーソン>
<フリーメーソンとの「出会」>
・1967年の夏、筆者は家族とともにフィラデルフィアの約100キロ西北にある町に住み込んだ。ペンシルベニア・ダッチ(オランダではない)と呼ばれるドイツ系移民の子孫たちの調査をしていた。

・この人口4000人ほどの田舎町に住み込んで、ほどなく、筆者は、町の中心部に「アウルズ・ホール」(梟の家)という奇妙な名の付いている 瀟洒な白塗りの三階建ての建物があるのに気が付いた。

・彼によると「アウルズ・ホール」は秘密結社のクラブで、その会員のみが食事もできるし、日曜日も酒が飲める所だという。

・筆者は、すぐにフリーメーソンのロッジ(集会所)があるという通りへ行ってみた。町のメ―ン・ストリートでは一番大きい、赤煉瓦のどっしりした4階建てのビルがそれだった。

・これだけのロッジを構えていることは、フリーメーソンがこの町でそれなりの力を持っていることだと筆者は考えた。

・アメリカ社会でこれだけ有名なフリーメーソンの存在が、日本ではあまりにも知られていないということに、二重の驚きを禁じえなかった。日本のアメリカ研究者が、アメリカ社会の実際を自ら調査せず、アメリカ人研究者の書いたものの紹介に終始している限り、こうした知米上の知識の欠落はなくなることがないだろう。

・この日から筆者は、この町でそれまでに結成されたあらゆるクラブや秘密結社を聞き込みと文献調査によって洗い出していった。6ヶ月後、筆者の手元には180種を超える結社の資料が集まった。そして、このうち秘密結社と考えられるものが21種あることが判明した。

・その結果はっきりしてきたことは、欧米社会の諸種の秘密結社の中におけるフリーメーソンのずば抜けた地位と、その広く厚い影響力であった。

・ファーグソンは、1930年代中頃のアメリカのロッジやクラブの会員数を約5000万人と踏んでいる。ウォーナーは、1万8000人の人口を持つヤンキー・シティには800余りの任意団体があり、これは人口割にすると20人に一つという計算になると述べている。

・アメリカの地方都市では、今なおメーソン会員でなければ名士になれないところが少なくない。

・アメリカの1ドル紙幣の裏には、フリーメーソンの象徴でもある「神の眼」(ヤーウェの眼)が刷られているのは面白い。



『あなたの隣の秘密結社』
秦野啓   メディアファクトリー    2010年6月



<アメリカはフリーメーソンに支配されている?>
・フリーメーソンは現在、世界中のあらゆる地域で活動しており、会員数は約300万人といわれている。会員は、すべて男性で占められ、人数だけをみればアメリカ軍(約140万人)の2倍以上だ。これらの男たちが一つの目的のために世界中で一斉に動き出せば、私たちの社会にとって大きな脅威となることは間違いない。

・一国の紙幣に、しかも世界経済を動かしているアメリカの1ドル紙幣に秘密結社を象徴する図案が印刷されているということ、これが先に紹介した「フリーメーソン・アメリカ支配」説の根拠の一つになっている。

・考えてみれば1ドル紙幣に描かれたジョージ・ワシントンは、アメリカ合衆国の初代大統領であり、独立戦争で活躍したフリーメーソンの一人だ。そこであらためて、他の紙幣を見てみると、10ドル紙幣のアレキサンダー・ハミルトン、20ドル紙幣のアンドリュー・ジャクソン、100ドル紙幣のベンジャミン・フランクリン、500ドル紙幣のウィリアム・マッキンリーと、フリーメーソンリーの会員が5人も描かれている。
 また、現在のバラク・オバマは第44代の大統領だが、これまでにアメリカ大統領になったフリーメーソンはジェイムズ・モンロー、セオドア・ルーズベルト、フランクリン・ルーズベルト、ハリー・トルーマン、ジェラルド・フォードなど14人も及ぶ。そのため「これは単なる偶然ではない」と、陰謀論者のあいだで囁かれているらしい。

<フリーメーソンリー>
・フリーメーソンリーには、確かに各界の名士たちがズラリと顔を揃えている。そのせいか、「彼らが、こっそりと裏で手を組んでこの世界を動かしているのだ」というある意味なロマンチックな幻想を抱く人もいる。また、これだけ会員数が増えると(最大時で世界に600万人)、それまで、西欧社会を抑えつけてきたカトリック教会は当然警戒する。そして教会に破門されたという事実が「フリーメーソンリー悪魔崇拝説」などを生みだした。

<スカル・アンド・ボーンズ>
・イェール大学は、アメリカ東部の名門私立大学8校で構成される「アイビー・リーグ」の1佼、いずれも校舎にツタ(=ivy アイビー)が這うほどの伝統校で、子どもを通わせるのに年間600万円以上かかるため、お金持ちの子女しか入学できないエリート大学群として有名。なかでもイェール大は、ハーバード大に次いで2番目に古く(1701年創立。アメリカ独立より早い)、全米で3本の指に入る名門中の名門、そして、イェール大が「国家権力の中枢」と呼ばれるのは学内にスカル・アンド・ボーンズという秘密結社を抱えているからだ。



『秘密結社の1ドル札』  アメリカの国璽に封印された数秘術
デイビィッド・オーバァソン   Gakken   2009/9



<1935年版の1ドル札は、フリーメイソンによって考案された>
・1935年版の1ドル札にかかわった最も有力な人々は、いずれもフリーメイソンだった。たとえば、合衆国大統領フランクリン・D・ルーズベルト、農務長官ヘンリー・A・ウェルス、財務長官ヘンリー・モーヘンソー。この3人はいずれもメイソンだった。

・フリーメイソンはシンボルというものに深い関心を寄せている。だからこそ、1ドル札には幅広い秘密のシンボリズムが入念に盛り込まれているのかもしれない。そのようなメイソンリー的シンボリズム、たとえば輝く眼(切頭ピラミッドの上にある)であり、五芒(ぼう)星なのだ。



『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類的異星人DNAの系譜』
スチュワート・・スワードロー 徳間書店  2010/6/18



<モントーク岬で行われた極秘実験「モントーク計画」>
・NY州ロングアイランドの東端、モントーク岬で行われた極秘実験「モントーク計画」(マインド・コントロールやタイム・トラベルの実験)の犠牲者となった著者が、エイリアンとの接触やハイパースペースとのコンタクトを通じて知り得た衝撃の情報を告白――。

<胎児の発達過程に秘められた銀河系の歴史>
・全人類には爬虫類的異星人(レプティリアン)の遺伝子が組み込まれていた!

・恐怖と闘争をプログラムされ創造された人類は、爬虫類脳(レプティリアン・ブレイン)を克服し、平和な地球社会を築くことができるのか?

・宇宙創成、銀河系の歴史、人類創造と地球入植、ブルーブラッド(支配人種)創造、次々に明かされていく秘史。

・聖書の創造神は、「我々(12種族のヒューマノイド+爬虫人)の姿形」で人間を作った。全ての人類には爬虫類人(レプティリアン)の遺伝子が組み込まれている。

・レプティリアンによる天の川銀河の征服とヒューマノイドの防衛戦。この銀河の戦いが、アトランティスとムーの戦いをはじめ、現在に至るまで地球上の闘争に反映されている。

・ムー大陸から地下空洞に退避したレプティリアンは、復活をかけて爬虫類:人間の遺伝子比率が50対50のブルーブラッド・シュメール人を作り、地球をコントロールすることにした。

・ブルーブラッドの末裔が、ロスチャイルド家などイルミナティ13家系となり、今日も地球を支配している。

・人間はレプティリアンのエサだった!爬虫類に変身(シェイプシフト)し、人間の血とホルモンを飲み、臓器を貪り食う世界の有力者たちの凄惨な儀式。

・いま我々は、もはや秘密支配ではなく、レプティリアンが公然と素性を明かす段階を迎えている。

・監獄惑星(プリズン・プラネット)の地球に引き寄せられるのは「抑圧者・支配者意識」と「被害者意識」の塊。だが、自己を救済し、地球を浄化する「思考パターン」はあるのだ!

・爬虫類人(レプティリアン)は交配人種のイルミナティを通じ、人類を操作・支配している。

・生命の真相を熟知すれば、自分で自分の運命を操縦できる。

<こと座人と爬虫類人(レプティリアン)――宇宙の創成と壮大なサバイバル・コンテスト>
<50億年前、天の川銀河に入って来た天使存在(半霊半物質のこと座人)>
<原初の「神の心」は全てが一体>
・創世のとき、神は、心の動きとして存在しただけだった。過去にも、現在にも、存在するのは心だけである、どこから現れたのかという概念はない。常に存在してきたし、これからも終わることがない。それ自体の中で、あらゆる思考が成就し、何でも生じうる。そうした行いを通じて、自らを認識している。その思考によって創造された個々の生命体に直接介入するようなことはしない。その根源には、予定も目的もない。
 
・一般に信じられているのとは異なり、神は、創造したものに対して、審判も介入も、変えることもしない。あらゆる創造物それぞれが持つ自由な意思に任せている。そうすることで、無限の可能性が展開する。どのようなものであっても、存在を否定されることはない。人間は、さまざまな出来事や事物を、良いとか悪いとか、ポジティブとかネガティブとか判断するが、「神の心」にとっては、全てはそれ自身の断面に過ぎない。有限の人間の心では創造の巨大さを把握することはできない。
 
・この全てを包括する知性には、いろいろな名前が付けられている。神、「神の心」、全存在、普遍精神、宇宙精神、宇宙的知性、「超空間」、至高の存在、全能者など。父、父なる神、父母、彼、聖なる彼などの、性別を思わせる名称は、実はあまり適切ではない。この知性には性別はないからだ。男女の区別は、分断された物質的な現実の中にのみ存在する。

・この原初の至高なるエネルギーは、超空間状態の中に存在して、知性を司っている。このことを私は「超空間の言葉」と呼んでおり、『ヒーラーのハンドブックーー超空間への旅』という本で詳述している。超空間とは、純粋なエネルギーの状態であり、時間も空間も超越している。思考は瞬時に伝達される。伝達の手段は、色、音、根源型(元型、シンボル)の三つである。これが全ての創造物の基盤となっている。
 
・原初のレベルで「神の心」が自らについて思い、自らが何ものなのかと考えるにつれ、思考形態が生じ、それが創造的思考となり、限りなく連鎖していった。このエネルギーが自己に覚醒し、全ての形態、全ての次元が同時発生するようになった。それぞれの次元の意識は、さらにその下位の意識を生じさせた。同類が同類を生んでいった。それぞれの次元は、互いに支え合い、互いを維持している。これが存在の「呼吸」する様である。上が存在するごとくに、下も存在する。
 
・これらの思考形態は、他の思考形態を生じ、それが延々と続いた。そうするうちに、一般にキリストの意識とか、天使の階層とか言われるものが出現した。

・それぞれの現れ、もしくは次元は、互いに等しい。知性がどこに焦点を合わせているかで、意識に観点が与えられる。実際には、あらゆる思考も「霊格」も、全ての次元に同時存在している。理解不足と有限な視界のために、全てが一体であることに完全に目覚めることができないだけである。
 
・究極的には、原初の「神の心」へと回帰する同心円状の創造物が形成されるのであって、一般的に考えられているような直線的な創造ではない。これは環状形で表すことができる。これは、古代ヘブライ語の聖書を直接コンピュータに入力し、規則的に埋め込まれた暗号を解読して明らかになったことである。現代の世界を支配している者は、この情報のごく一部だけ公開を許している。古代のカバラ術者や、古代エジプトやアトランティスの秘密階級は、この情報を何千年も前から知っていた。

<半霊半物質のこと座人が物質次元に囚われ人間的存在に>
・およそ50億年前、天使のような存在が、この天の川銀河に入って来て、物質世界の生活を体験しようとした。この物質次元に入って来た天使的存在は、間もなく、物質的でもあり非物質的でもあるという二つの性質(半霊半物質)を持つようになった。秘密政府はこの状態にある存在のことを「ET(地球外生命体)」と呼んでいる。一方、秘密政府の用語で「エイリアン」とは、この物質次元の宇宙の別の物質世界からやって来た、あくまで純粋に物質的な存在のことである。本書でもこれに準じて言葉を使い分けることにする。
 
・彼らは、直線的な時間で40億年の間、この銀河に存在し、こと座と呼ばれる星団を占拠するようになった。この場所こそが、この銀河系の全ての人間的存在の生まれ故郷であると考えてよい。この時点ではまだ、こと座人は、完全に肉体としての生命を経験していなかった。普段はエネルギー体であり、物質的な感覚を経験するためにどうしても必要なときだけ物質的な姿をとった。
 
・モントークで我々が聞いた話では、並行存在する別の宇宙から物質的存在がこの現実界に入って来ていた。こと座人からすれば「客人」である。別の宇宙(モントークの科学者は「旧宇宙」と呼んでいた)から来た客人たちは、ET(半霊半物質)のこと座人に心を奪われ、徐々に長く物質次元に留まるよう誘惑した。最終的に旧宇宙からの客人たちは全員他界したが、物質次元に長く留まるようになっていたこと座人は、物質次元に囚われてしまった。これが多くの伝統宗教で「神の恩寵を失った」と記述されて伝えられていることである。
 
・こと座人たちは完全に物質的な存在ではなかったため、武器を開発することもなく、攻撃に晒されやすい状態だった。物質次元に拘束されていては、何でも必要なものを思い描くだけで生み出すこともできず、代わりに、身体を使って仕事をしなければならなかった。より高次元な自己精神に接続されていた彼らは、技術を生み出し、物質的に必要なものを得ることができた。しかし、戦争とか暴力という発想は、彼らの思考パターンにはなかった。
 
・物質状態となったこと座人たちの社会は、線状の時間経過とともに、分断されていく。思考パターンの似た者が集団を作り、その集団ごとに分かれていったのである。学校で趣味に応じてクラブ活動を選ぶのと似ている。それぞれの集団は服装も違い、「神の心」とのつながり方も異なり、さらに話し方やコミュニケーションの仕方までそれぞれ独自に発達させるようになった。こうした差異は、一致調和というよりも、分離をもたらすことになる。分離によって弱体化し、結束力が欠けるようになり、脆弱になってしまった。異なる材質で接続部が作られた鎖は、ちぎれやすいものである。

<爬虫類人を作ったのは「透明人」――それは人間をテストするため、敵対させるためだった!>
<「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座に配置した爬虫類人(レプティリアン)>
・モントークで働いていたとき、私は「爬虫類人」と言われる偶発的エイリアン種(ときどきエイリアン化する種類)に遭遇した。爬虫類人は、物質界にひょっこり現れては消えていくようだった。爬虫類人は主として低層アストラル領域を参照ポイント(入り口)として使用し、物質界に入り込んでくる。これがアストラル・デーモン伝説の起源になっている。モントークで私を管理していた人によると、これらの存在は、誰も知らない別のグループによって永劫の昔、りゅう座に連れて来られたそうである。そして彼らの本当の出自については誰にもまったく分からないという説明を受けた。

・10ヵ国語を話すスチュワートは、通常「使用されていない」と考えられている人間の脳の90%は、実際には「神の心」と常時通信しており、「超空間」の言語(次元や生物種に関係なく普遍的な言語で、色・音・根源型の3要素で構成される)で情報を受け取っていると言う。人々は、この普遍的な言語を理解する教育を受けていないため、表面の意識に現れるのはごく一部の情報であり、その多くは夢の中に現れる。「超空間」と「大霊」の技術を身に付ければ、この普遍言語を意識的に学ぶことができ、各人が存在を始めたときから組み込まれているDNA配列を解除することも可能である。この今までにない知識を実用面で生かせば、自分自身が誰であり何であるかを知り、自分自身が存在する理由を理解することにもつながる。

<爬虫類人(レプティリアン)の物理的遺伝子は金髪青眼(紅毛碧眼)のこと座人から調達>
・爬虫類人(レプティリアン)の意識は「全ての時空の征服支配は当然」と設定されている

<この惑星は征服されている?>
・今も残るりゅう座人のこと座襲撃の爆発痕
・こと座避難民の火星とマルデック星
・空洞惑星の地球、木星、火星の北緯19度結束点

<爬虫類人(レプティリアン)の地球入植>
・爬虫類人(レプティリアン)の兵器、巨大氷彗星爆撃で、火星・地球の大激変と金星誕生

・自転しない空洞天体「月」と「恐竜」を作った爬虫類人(レプティリアン)

・アトラン人(アトランティス)・爬虫類人(レムリア)マルデック星人・火星人四巴の大戦

<人類創造プロジェクトとブルーブラッド誕生>
<こうして地球に新造人種が作られる!>
・ハトナ和平会議(アンドロメダ銀河)で、りゅう座人と12種族人間で新人種創造を決定

・地球は被害者意識を持つ霊格者の監獄惑星

・レムリアからの爬虫類人生存者が巨大地下文明を築く

・アトランティス大陸崩壊後、蠢動する諸種族

<エイリアン集団紳士録>
・アベンナキ――人口惑星マルドゥーク(ニブル)に住む爬虫類人
・アルデバランーーゲルマン人とバイキングを創作・管理
・アンタレスーートルコ人、ギリシャ人、スぺイン人のDNAに
・アルクトゥルスーーローマ帝国建設を手伝った精神性高い種
・アトラン――アルクトゥルスにコロニーを作ったこと座人の一派
・熊――アベンナキが作った黒人種の元祖
・バタフライ――アベンナキが創作した非ヒューマノイド形態の知的生物体
・りゅう座人――この爬虫類人型生物の交配種がイルミナティ
・地球外生命体――太陽からエネルギーを直接吸収するエイリアン
・プレアデスーーこと座からの避難民、長身金髪のノルディック

・ プレイングマンティス――慈悲深き2メートル級巨大カマキリ
・ プロキオン――自らのDNAを中南米で人種培養
・リゲル――米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダー
・ シリウスA――イスラエル政府と契約の宇宙の商人
・シリウスB――老子、孔子、釈迦に叡智を与えた銀河の「哲学者」
・くじら座タウ――グレイ種を目の敵にし、ソ連と協定を結んだ
・ ビーガン――シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ
・ ゼータ・レティクリ?――地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ
・ ゼータ・レティクリ?――遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕



『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』
スチュアート・A・スワードロー   徳間書店  2010/6/18



<エイリアン集団紳士録>
<アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>
・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>
・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>
・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。
 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

<プレアデス  こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>
・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ−ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

・1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。



『あの世の存在に活かされる生き方』(1) 
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7



<本当に生きているのは死んだ人たちなのだ>
・「プラトンは、生きている私たちが死者で、本当に生きているのは死んだ人たちなのだと主張しましたが、その考えは正しかったのかもしれません」。

・「アストラル界に住む人々のほとんどは、最も健康で美しかった年齢―人生の全盛期―の姿でいることを選びます」。

<別世界より、エルンストの霊界通信>
・「ぼくは今再び昔のエルンストの姿でいます。いや、新しいエルンストの姿でいます。いや新しいエルンストとでも言うべきでしょうか。頭上には、三つの太陽が輝いています。気温はとても温暖で、澄み切った朝の空気の中、色とりどりのハチドリが何羽もぼくのまわりをブンブンと飛び回っています。この世界の蝶々は信じがたいほど美しいです。羽をふるわせながら花や草木にとまっている蝶の中には、スープ皿ほど大きなものもいるんですよ!」

・「親切な人々のおかげで、ぼくはすぐに自分の精神的、肉体的な力を再びうまく使えるようになりました。その人たちの中には、ぼくの地球での父や、その他の知り合いもいました。(中略)傷や切断された手足などが、ここで癒えて再生するには、ある程度の時間がかります。年老いた人は若返ります。時間がたつにつれて、ここにきた人は長い間失っていた力が体に戻ってくるのを感じるようになります。精神的な障害を持った人たちにとっては、この回復はゆっくりと、段階を踏んで進んでいきます」。

・アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成し、地球で亡くなった人々のほとんどはここで目を覚ます。アストラルの惑星であるマルドゥクに住んでいる。




『あの世の存在に活かされる生き方』(2)
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7



<タイムストリームの地球との通信に従事>
「タイムストリームによれば、彼らの施設はマルドゥクという名前の惑星にあり、アストラル世界の第三界に位置するということです。アストラルの惑星であるマルドゥクに住んでいる」。

<思考が現実を創る>
・「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成しています。地球で亡くなった人々のほとんどはここで目を覚ますのです」。

・「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっているといわれます」。

・「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたります。そしてまだ学ぶことがあれば、彼らは肉体を持って地球や居住可能な他の惑星に再び(他の体を受け入れて)生まれるのです。必要なことを全て学び終えた場合は、ひとつ上の階層、またさらに高い意識の状態に移行します。実際、階層の違いは、意識の状態の違いと考えることができます」。

・「死者の世界には、摩天楼があり、家々は萱葺きの屋根からガラスの搭と黄金の屋根がついた壮大なお屋敷まで実にさまざまです。考えつく限りの住居がここに揃っています。なぜなら、このエネルギーの世界では、これら全てが心によって創り出されるものであり、つまり、私達が、住んでみたいと願う夢の住まいが実現されているからなのです。アストラル界は意識の世界です。多くの人々が自分たちの人生に対する一時的な報いをここに見出します。これは永続的なものではありません。先にはさらに高次の世界、さらに高い次元があります」。

・「『この新しい場所』とは、地球が所属する太陽系にはない、マルドゥクという星のことです」。



『あの世の存在に活かされる生き方』(3)
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7



<第三世界、アストラル界中層>
・「第三世界にあるものも、これは霧、夜、河川、湖、月、星、そして、極地方の氷、そしてそこには考えつく限りの住居があります。かやぶきの屋根の家々、ガラスの搭と黄金の屋根に飾られた屋敷・・・」

・「霊たちのほとんどは自分たちがこの新しい場所に渡ってきたことを理解しているのですが、ここにどうやって辿り着いたのかを思い出せるものはいませんでした」。

・「『この新しい場所』とは、地球が所属する太陽系にはない、マルドゥクという星のことです。この惑星は、ひとつの太陽系の周りを公転していて、そのほかにさらに二つの太陽に照らされています。ここは決して真っ暗になることはありません。マルドゥクの円周は、約12万7000キロメートルで、ここには、地球の月よりも大きな月があります。エターナティ川と言う名の最深1万7000キロメートル、一番広いところで、幅3700キロメートルになる大河が惑星全体をぐるりと囲んで流れていて、この川のほとりには、600億もの人々が暮らしています。この星の風景は絶えず変遷しているわけではなく、中には全く変わらない物もあります。また、街があり学校や大学もあります」。

・「アストラル界の目的のひとつは、人々から愛国主義や国粋主義といった垣根を取り払うことです。高次の世界には普遍的な理解があり、時代、空間、また次元などによる隔たりはありません。そこではひとつの魂が全体の一部なのです」。

・アストラル界の地形を表す主要な特徴として、エターナティ川がある。



『あの世の存在に活かされる生き方』(4)
(パット・クビス&マーク・メイシー)(徳間書店)1999/7



<惑星マルドゥク中を旅行>
・「死亡したばかりの人を見つけ出すと言う主要作業のかたわらで、多くの人々が他の星に旅したり、惑星マルドゥク中を旅行したりします。彼らはまた、機械の力を借りたり思考の力だけを使ってエターナティ川に沿って旅をしたりします」。

・「サルターは、さらに続けて、自分は、第4界にはいることができるので、第3界にいながらにして自分を精神的に他の現実へ送り込み、他の次元の心的存在とコンタクトを取ることができると言っています。また、バートンは、異なる惑星の住民と知り合うために、しばしば他の星まで旅行すると述べています」。

・「アストラル界の地形を表す主要な特徴として、エターナティ川を挙げ、それはまるで、へびのように曲がりくねりながらマルドゥク全体を囲んで流れており、周りの山々からの水流が集まってできた川のようであると述べています」。

・「私たちにもあなた方のように体があります。でもあなた方のように密度が高くて、きめの粗い物理的な体ではなく、もっと細かい物質と振動でできている体です。ここには病気はなく、失われていた手足も再生します。地球で変形してしまった体もここでは完全な形に戻ります。私達は、家具の揃った快適な家に住んでいますし、田舎の風景はとても美しいものがあります。ここの人たちの平均年齢は25〜30歳です。地球で老衰のために亡くなった人たちは、再生の眠りの後にここで目を覚まします。この眠りは、地球の時間で約6週間続きますが、それより短い場合もあります」。



『あなたからあふれ出すアセンションの超パワー』
銀河再生も可能   シリウスの超叡智1
パトリシア・コーリ     徳間書店    2011年5月31日



<私たちから見たら、あなた方は未来の宇宙人>
・どうして、最近は宇宙からの訪問者との遭遇についてあまり聞かなくなったのでしょうか?これが秘密になっている背景には、二つの理由があります。まず、すでに説明したように、あなた方はこの事実に対処できないとみなされています。二つ目の理由は、グレイと秘密政府の間で交わされた大々的な交換の取り決めの事実を隠匿することです。すなわち、秘密政府はエイリアンのテクノロジーと引き換えに人間をモルモットとして交換した、という極めて分かりやすい理由です。
 あなた方の政府は、かれこれ50年以上前から(執筆当時)宇宙人と交流しています。

・ほどなくして、“間(はざま)”の次元から、たくさんのグレイが開放され、人類に実験を施す技術者として、あなた方の物質的な次元を自由に歩きまわれるようになりました。代わりに秘密政府は無制限の宇宙飛行に関する基本的な知識、すなわち“回転ディスクの技術”を得て、重力をコントロールする技術を学びました。

・グレイによる個々の誘拐事件と人体実験に対する固定観念を超え、いったん恐怖の外側に歩み出て、彼らの行為を客観的に眺めてみるなら、彼らの宇宙での活動は地球に来る訪問者が実行するとされている行動と、全く同じパターンを描いていることに気づきませんか。

<月への侵入者という姿>
・あなた方が伝えられていないことーどんなことがあっても公にしてはいけないことーは、その宇宙プログラムで、秘密裏に月へも行っていることです。

<あなた方の新たな探検者は最初の有人月面基地を建設しています>
宇宙からの爆撃と監視に対する防御のために、月面の自然な構造と、おそらくアヌンナキの遺跡の古代ドームの残骸を活用したようです。

<有人月面基地とテクノロジーによる創造>
・たとえば、回転の技術は重力同様に反重力を生むことを可能にし、この技術もまた、月面生活の基本的問題を解決しました。


<重力の制御に成功している>
・彼らは、『エリア51』という軍事施設で設計および製造された円盤型の宇宙船の船団を所有しています。あなた方が、その無邪気さゆえに地球外の宇宙人が乗っていると信じているUFOには、彼ら“人間・宇宙人”が乗って、定期的に宇宙飛行しています。
 それと同時に公的には今では完全に時代遅れになってしまった従来の宇宙旅行の方法論を追及しているのです。

・あなた方にとって不思議な存在でならない地球外訪問者に見える宇宙船は、ほとんどの場合、実際には人間が操縦していることは、まさに皮肉だとは思いませんか。あなた方の表現を借りるなら“一杯食わされている”のは、あなた方のようです。

<権力者たちはグレイゾーンに飛ばされるのに気づいていない>
・ガイアの初期の文明の時代から人類を操っていた存在も、母船である月から“間(はざま)”に飛ばされ、静寂の雲へと難破する運命にあります。そして、そこで宇宙の反逆者として彼らの変容した自己であるグレイとあなた方の表現する“永遠の間”とが容赦なく結ばれます。これがサイクルの終りです。
 結局、“一杯食わされている”のは、あなた方だけではないようです。

・アヌンナキ、グレイ、秘密政府、宇宙の陰謀、遺伝子組み換え、あなた方の現実と私たちが、みなしているものの中で、暗闇の要素のいくつかを私たちは、あえて暴露し、オープンに議論しました。これは、あなた方に必要な情報を提供するためと、何があなた方の内面に恐怖の感情を喚起するかをあなた方に気づかせるためでした。



『地球大変動の危機を救うアセンションの光』
シリウスの超叡智2  
パトリシア・コーリ    徳間書店   2011/7



<天からやってきた「神」になった二ビル星人>
・彼らは、地球時間にして何十万年の間、シリウスとラーを結ぶ宇宙のメッセンジャーの役割を果たし、私たちとあなた方の関係を強めてくれたのです。

<シリウス最高評議会の語り部は語る>
<地下に作られた美と光の楽園>
・ガイアの内部の奥深くに非常に進化した生命体の活気に満ち繁栄する文明が息づいています。最初のアトランティス人地下開拓者の子孫たちです。
 何千年もの間、地上を襲った地球の物理的エネルギーの混乱や変動から守られて、アトランティス人たちは最後の大氷河期を生き残ったばかりか、母なる地球の胎内に素晴らしい世界を作りだしたのです。それは「陰」の波動の国であり、「アガルタ」と呼ばれています。

・地下に一大文明があるという概念は気まぐれな憶測ではありません。アガルタ国とその文化の中心地であるシャンバラは、修行を積んだ仏教徒やチベットのラマ僧の間でよく知られていることです。
彼らの中には幽体離脱してその土地へ行き、「見てきた」ことのある神秘家や予言者たちが多くいるのです。

・あなた方の精神的指導者のうちの選ばれた幸運な者たちは、定期的に生身でその地を訪れています。彼らは、この地球内部で高度に進化した世界について、多くの知識を持っています。なぜなら、彼らは頻繁にシャンバラを訪れ、そこを統括しているホワイト・ブラザーフッド(聖白色同胞団)の僧たちから地上に持ちかえる助言や指示を受け取るからです。様々な時代の賢人たちが、地下で栄える美しい文明の叡智と輝きを持ちかえり、その知識はあなた方の集団意識の中で、正しく認識されるのを待っているのです。

・地球の歴史を通じ、様々な文明がこれらの地下世界におけるアトランティスの“超”生命体と交流を持ちました。地球上には現在もいろいろなところに地下通路がありますし、「地上時間」の重要な時期にはアガルタの住民もやってきました。地球の歴史の決定的瞬間には、レムリア、チベット、マヤ、古代エジプト、ドルイド(ケルト人社会の祭司)、エトルリアなどの選ばれた社会に、アガルタの精神的指導者が訪れて外界を旅する魂を助け、ガイアの至上の目的に役立たせるために彼らの叡智をもたらしたのです。

・すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在しています。そして、シャンバラを訪れた精神指導者たちによって地上世界にもたらされるものの多くは、人類の状態に非常に重要な意味を持っているのです。

・その他の地下世界はたとえば、アガルタのように多数の人々が暮らす地表世界のパラレル・ワールドとして存在し(例外もありますが)通常はふたつの世界が接触することはありません。



『宇宙の古代遺跡』
「月・火星 他文明の痕跡」
 深沢久夫    Gakken  2008/10



<NASAは陰の集団に操られている!?>
<秘密の集団「オシリス・カルト」>
<古代エジプトの冥界の王であり、死と復活の神でもあるオシリス>
・実は、これまで「NASAの隠蔽体質の背景には、カルト集団の存在がある!」という説がささやかれてきている。NASAの中枢をあるカルト集団が支配しており、火星に関する「神聖知識」の公開を阻んでいるというのだ。
 科学の最先端をいくNASAとカルト集団とは、じつに奇妙な取り合わせのように感じられるかもしれない。しかし、NASAが「オシリス・カルト」と呼ばれる古代エジプト宗教の隠れた本拠地になっていることは、80年代初めごろから問題視されていたのだ。
 
・秘教研究家ジョージ・ダウナードの調査によると、NASAの管轄する天文台には、常にシリウスに向けられた望遠鏡が設置されているという。その望遠鏡を通して、シリウス(古代エジプトの星辰信仰において主神となっていた星)」の光を浴びながら、NASAの「大司祭」が「オシリス復活の儀式」を執り行うというのだ。「オシリス・カルト」はアメリカを中心として、各国の政財界に多数の信者を擁しているが、ダウナードはNASAこそ「オシリス・カルト」の総本山であると指摘している。

・そもそも、アポロ計画の「アポロ」とはオシリス神の息子ホルスと同一の太陽神であり、アポロ計画の記章とされた「オリオン」は、古代エジプトにおいては「オシリス神の住まうところ」とされていたのである――。
 NASAの内部には、「公開派」と「非公開派」があり、情報開示をめぐって対立しているという。あるいは、「非公開派」というのは、古代エジプトの神官のごとく、星に関する知識が「神聖知識」であるがゆえに、開示を拒んでいるのかもしれない。

<やはり高等生物が実在した!? 動物の頭蓋骨>
・かつて火星にも、水と大気が潤沢に存在した時期があり、その期間は30億年続いたともいわれている。だとすれば、はるか昔、火星地表には知的生命体や動植物など、生命に満ち溢れる世界が存在していたのかもしれない。いや、事実存在したと思われる物体が見つかったという。
 写真は火星地表の画像で、マーズ・スピリットのローバーが撮影したものだ。不思議な形の岩のようだが、火星の異常地形を研究しているジョゼフ・スクッパーは「火星地表に動物の化石を発見した証拠」だと主張している。
 場所は火星のグセフ・クレーター付近。そこに特筆すべき大小3個の物体は存在する。それも見るからに化石化した地球上の動物の頭骨に酷似しているのだ。



『あなたはいまスターシードとして目覚める』
限りない愛を受ける存在    シリウスの超叡智3
パトリシア・コーリ   徳間書店    2011/9/30



<四つのマスター種族とは>
・地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間の移動といった難題を克服して遠方への宇宙旅行さえも可能にしました。

・オリオン星雲の中心星から数えて5番目にあたる彼らの星は、太陽光の量も少なく、比較的低温です。その厳しい物理的条件を考えると、彼らは、最もデリケートな遺伝物質を人類のマトリックスに組み込んだと言えるでしょう。色素が少ないために肌が抜けるように白いのでラ―の強い放射線からほぼ完全に身を守る必要があったのです。

<あなた方はもはや孤独な存在ではない>
・「エイリアン・ネイション(異星人国家)」つまり惑星間の提携、移動、文化交流、遺伝子混合のための連邦機関においては、地球人の知らない交流や取引が行われています。物質宇宙は生命であふれ驚異に満ちているのです。そして、地球と同様に光の存在と闇の勢力の間で、さまざまなレベルにおいての戦いが断続的に起こっています。

・考えてもみてください。異世界の生命体がこれほどまで、かたくなにあなた方の前に姿を現そうとしないのは実に不思議だと思いませんか?
 その一方で、地球のオーラ体のすぐ近くまで母船に乗って旅してきたグループもいます。この生物の原型は、タイム・トラベラーであるジーン・ロッデンベリー(訳注;SFシリーズ『スター・トレック』を生み出したテレビ・映画プロデューサー)によってあなた方に紹介されましたが、彼がSF物語という形で表現した銀河連邦の活動が決してフィクションなどではないのです。

<つまり彼らはあなた方の苦しみを理解しているのです>
・多次元宇宙の内のパラレル・ユニバース(並行宇宙)から異次元を旅して地球にやってきた意識を持った存在は、あなたと一緒にそして、あなたの内側で活動しています。物質領域では多次元宇宙とはまったく違った人生の展望としてドラマが繰り広げられているのですが、あなたが物質次元から上昇するにしたがって、物理的な現実が無時間性において結晶化された思考の投影のホログラムであり、魂のトレーニングの場であることを認識するようになるでしょう。


<●●インターネット情報から●●>
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 シリウスの超叡智?
       徳間書店     抜粋したもの

<人類の4つの種族>
   地球から遠く離れた銀河に「エンガン」という惑星があります。
   重力を持つこの惑星の大気の条件は、さまざまな意味において地球の広大な砂漠地帯に似ています。暑くて乾燥したこの惑星には限られた水源しかなく、降雨量もわずかで水は非常に貴重な資源でした。しかしほとんどの住民にとってはそれほど重要ではない金や貴鉱石といった資源は豊富にありました。

   ガイア地球よりもずっと長い歴史を持つ「エンガン」は、幾度となく文明の盛衰を繰り返しており、地球人類の「スターシード・プロジェクト」が始まったころにも、何度目かの絶滅の危機を迎えていました。環境破壊の結果、海洋は干上がって大干ばつをもたらし、調和を失った惑星は持続不可能な状態になりました。その後当然の結果として大勢の死者が出て人口が激減し、「エンガン」は絶滅の危機に立たされました。

   ちょうどそのころ、(シリウス最高)評議会の長老たちから連絡を受けた「エンガン」星人は、スターシード・プロジェクトの「偉大なる実験」の最初の賛同者になったのでした。このようないきさつで、エンガン星人の「種」は絶滅を免れて、水源の豊富な地球というユートピアに移り住むことになりました。そしてエンガン星人の遺伝子物質の特徴である優れた体力や生殖能力、生命力といった要素が遺伝子プールに組み込まれ、ヒトDNAにおいても極めて重要で優性な遺伝物質となったのです。

   これが地球で言うところの黒人種であり、エンガン星人は「黒色」と関連づけられているのです。ホモサピエンスのエンガン星人的なマスター遺伝子は、地球の多様な生態系の中でも、彼らの故郷である乾燥した惑星を思い起こさせる高温の気候の地域に「播種」されました。主な地域としては、アフリカ大陸、オーストラリアとその周辺の島々を含むオセアニア全域が挙げられます。

   第二のマスター種族である「アトル」は、銀河系の中心に位置する星の集合であるプレアデス星団からやってきました。プレアデス星人は高度に進化した文明で知られており、彼らの子孫は地球では「レッドスキン」(アメリカ先住民を指す差別語)として知られています。偉大な地球における「播種」に彼らが参加することによって、人類の意識の原型に「無条件の愛」という贈り物がもたらされました。彼らが「偉大なる計画」に参加したことで、あなた方人類に「聖なる心」が根付いたのです。

   「アトル」の人々はすべての生命に対して思いやりを持ち、彼らとエネルギーの交換をすることができるという素晴らしい度量の大きさと能力を持っているのです。彼らの遺伝子は、後にアトランティス大陸へと進化することになる、見渡す限り巨大な山々が連なる土地に「播種」されました。彼らの子孫である人々は現在でも、チベット・ヒマラヤ地域、アンデス地方、ロッキー山脈など地球の高地に住んでいます。人種的には、イヌイット(以前はエスキモーと呼ばれた)、チベット人、ペルー人、マヤ人、そして北米先住民が「アトル」の子孫です。

   第三のマスター種族は、あなた方の世界では「エイジアン」(アジア人)として呼ばれている人々です。彼らのルーツは太陽系の遥か彼方の惑星で、現在のNASAの望遠鏡による調査範囲のずっと外側にあるために、地球人はその惑星の存在を知りません。「エイジアン」の起源であるその惑星は古い歴史を持ってはいますが、他の世界から遠く離れて孤立しているような存在でした。そしてスターシード・プロジェクトが計画されていた当時、エイジアンたちはいろいろな意味であなたがたの現代社会と同じような危機に瀕していたのです。

  人口過剰に悩みながら、一方で高度なテクノロジーを過信し神格化していた彼らは、自らの文明を破滅の淵にまで追いやっていたのでした。ロボット工学が加速度的に勢力を得る一方で、生き物の心がないがしろにされている現代の世界と同様に、生物的な集団無意識のせいでテクノロジーを過信した彼らは、進化の深い亀裂に足を取られてしまったのです。

   そうした理由から、彼らが外界と交友関係を結ぶ方法を模索していたとき、(ある意味それは現実逃避でもあったのですが)、彼らの属する銀河間通信ネットワークのスターシード・プロジェクトの参加呼びかけを受信したのです。エイジアンは論理的コミュニケーションとテクノロジーに関する達人であり、典型的左脳型人間の原型です。そして彼らの故郷である惑星と地球物理学的要素がもっともよく再現できる生態系を探し求めた結果、この種族は一年を通して比較的高温多湿の気候を保てる、温室のような気候を有する地域に「播種」されました。

   地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツは、オリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間における移動という難題を克服し、遠方へ宇宙旅行をすることを可能にしました。森羅万象(しんらばんしょう)を理解するために、常により遠くへ到達しようとするこの種族は、不屈の精神を持った探検者です。情熱的な性質が常に彼らを新天地へと駆り立て、まだ見ぬ世界に対する好奇心に突き動かされて、最終的にはその目的を達成します。

   彼らはあなた方の遺伝子構造に、極めて強い意志力と優性な「種」でありたいという願望を組み込みました。あなたがたの中にある、制限を拒み、逆境を糧(かて)としながら成長し永遠に前進し続ける部分は、この種族をルーツとしているのです。

   オリオン星雲の中心星から数えて5番目に当たる彼らの星は、太陽光線も少なく、比較的低温です。その厳しい物理的条件を考えると、彼らはもっともデリケートな遺伝物質を人類の原型に組み込んだと言えるでしょう。色素が少ないため肌が抜けるように白いので、太陽ラーの強い放射線からほぼ完全に身を守る必要があったのです。

   ホモサピエンスのエリエン星人のマスター遺伝子は、あなた方の惑星においてもっとも寒くて暗い環境を必要としました。そうしなければ彼らは、「播種」の初期の段階を生き残ることさえできなかったでしょう。彼らは地球の(北極・南極の)両極間にある温帯で「培養」されました。故郷の環境をもっともよく再現している斜めに差し込む太陽光と、生存本能を掻きたてるような過酷で地理的な隔離が彼らには必要だったのです。

   これが、あなた方地球人の銀河的遺伝子構造のマスター方程式です。
   エンガン(地の要素)は物理的領域を支えるマスターであり、あなた方に体力や身体持久力、生殖能力、生存本能を与えてくれました。そしてアトル(水の要素)は、あなた方の愛する能力や周囲の生き物との一体感を増大させてくれたのです。エイジアン(風の要素)は、物事を論理的に考え、卓越した知性とコミュニケートする能力を人類に授けてくれました。そしてエリエン(火の要素)の意識はこの「播種」に不屈の意志をもたらし、困難を克服して目標に到達する原動力をもたらしたのです。

   第五の要素である惑星間の魂のつながりは、地球最初の霊長類であるホモエレクタスのDNAの中に見ることができます。この要素はホモサピエンスに、原初形態と原基構造を提供したと同時に、あなた方にガイア地球の魂の本質を永遠に根付かせたのです。



『図解 北欧神話』
池上良太  新紀元社  2007/7/3



<北欧神話の宇宙観>
・北欧神話の宇宙は、それぞれの種族の住む九つの世界によって構成されていた。

<神々や巨人たちの住まう世界>
1、(ニヴルヘイム)――世界のうち最も北方に位置するのが極寒の世界。

2、(ニヴルヘル(ヘル))――ニブルヘイムの地下には死者の女王ヘルが支配する。

3、(ムスペッルスヘイム)――南方に位置しているのが灼熱の国。最終戦争ラグナロクの際に神々と争うムスペッルたちが住んでいる。

4、(アースガルズ)――アース神族の住む世界で、その外側にある人間の世界ミズガルズと虹の橋ビクレストで結ばれていた。

5、(ヨトウンヘイム)――囲いの外の北側、もしくは東側の海岸線に巨人が住む世界。

6、(ヴァナヘイム)――ヴァン神族の住む世界。もはやどのような世界であったかを類推することすら難しい。最終戦争ラグナロクの影響を受けない位置にある。

7、(アールヴヘイム)――リョースアールブ(白妖精)の住む世界。

8、(スヴアルトアールヴヘイム)――デックアールヴ(黒妖精)が住む。

9、(ミズガルズ)――人間が住む場所に区分された土地。

<1世紀前後にゲルマン文化圏で信仰された神々>
・メルクリウス(オーディン)、マルス(デュール)、ヘルクレス(トール)

・イシス(ネルトウス?)。上記3神とは別系統



『猫の魔術と神話事典』
M・オールドフィールド・ハウイ   柏書房   2010/4/9



<秘密の宗派と猫信仰>
・12世紀、エルサレムを守るために設立された三大騎士団の中で最も有名なのは、テンプル騎士団(1312年に教皇クレメンス5世に制圧され、1313年のヴィエンヌ公会議で廃止された)だろう。テンプル騎士団は規模、富、権力を驚異的に拡大し、ヨーロッパの政治形成において百年以上にわたり強い影響力をもち続けた。だが、フランス王フイリップ4世の治世に急激に衰退。そして壊滅という劇的な運命をたどった。

・騎士団は主に2つの理由によって告発された。一つは、第1条から8条に示された神とキリストの否定であり、もう一つは魔王崇拝と呪術である。「騎士団による真夜中の秘密集会では、主催者であるサタンが黒い雄猫や不気味な4つ足動物に姿を変えてほかの参加者とともに現れ、悪魔の怒りを和らげるため赤ん坊や少女を生贄に捧げた」と断定された。
 こうした忌わしい行為を裏づける証拠は何ひとつなかったにもかかわらず、団員たちは神の敵としてただちに非難された。「自分たちはキリスト教徒だ」という主張も、冒涜的な儀式や淫らな酒宴をカモフラージュするための口実だとみなされた。

・こんにちの研究では、テンプル騎士団に対するこれらの醜悪な告発は誤りであり、彼らの自白は拷問によって強制されたもので証拠としての価値はないと証明されている。ただ、騎士団が、ボゴミール派と密接なつながりのあるルシフェルやサタンの信者たち(サタニスト)が結びついた異端の信者であることは、間違いないようだ。
 
・ボゴミール派の名前の由来は、スラブ語で「神の友」を意味している。この宗派では、神には2人の息子がいると考えられている。長男はサタナエルという。ユダヤ人からはエホバとして崇められ、神に反逆したあとでこの世界を創造した。次男がイエスで、兄の邪悪な行為を是正する存在になった。ボゴミール派は、十字架はキリストを苦しめた道具とみなし、崇めようとはしなかった。
 ところがルシフェルの信者は、富と現世の幸福を支配するサタナエルを崇拝した。彼らはサタンのシンボルとして黒猫を崇め、秘儀を執り行い、夜の集会では子どもたちを生贄に捧げ、その血を使って聖餐のパンを作ったといわれている。

・M・ロワズルールは、テンプル騎士団はボゴミール派から最高神への信仰を、サタニストからこの世の神への信仰をとり入れたと考えている。ロイゼラーはその根拠として、ボゴミール派やサタニストの教義とテンプル騎士団の教義には、用語だけでなく、それ以外の面でも驚くべき一致が多く見られることを指摘している。
 エリファス・レヴィも、テンプル騎士団がルシフェルの信者のオカルト的な習慣に従っていたことを非難し、さらに「カバラの神秘的な教義を伝授された」と断言している。

・古物研究家によると、テンプル騎士団の教会に彫り込まれた奇妙なシンボルの多くは、グノーシス主義のそれと一致していたという。したがって、両者の教義や習わしも似通っていたのではないかと結論づけている。確かに、騎士団は宗教的に敵対する人々によって容赦なく迫害されたが、それでもその教義、儀礼、儀式などの根絶には至らなかった。しばらくなりを潜めていた騎士団は14世紀に復活を遂げ、15世紀、ドイツのバラ十字団の発展によってさらに勢いを増すことになる。

・テンプル騎士団と同様、途方もない重大な罪を犯したとして告発されたマニ教のグノーシス派も、黒猫の姿をした魔王を崇拝するとされた。
 マニ教は、216年ごろにバビロニアで生まれたペルシャ人のマニによって創始された。

・マニが初めてマニ教の教義を明らかにしたのは、242年ごろだった。
仏教、ゾロアスター教、ユダヤ教、キリスト教の教義を融合したものだ。教義の根本にあるのは二元論である。彼は、エホバを、最高神に従属するアフリマン、すなわち永遠の悪の本質であると考えた。したがって人間はサタンから生まれたものであり、光と同等である闇の力を鎮めるべきだとした。
 キリストや生命の霊魂である“ミトラ”は、その力によって太陽に宿り、智恵によって月に宿る。キリストやミトラに懺悔する者は、エホバを否定しなければならない。天体は、ゾロアスター教の最高神であり善神オルマズドの目に見えるシンボルだ。

<彼らは、魔女や、動物の姿になった魔王の信奉者と同一視されている>
・ワルド―派と同時期には、フランスのアルビという町の名前に由来するアルビ派の撲滅を宣言し、老若男女を問わず多数の信者を惨殺した。

・またヒスロップによれば「秘密結社フリーメーソンの起源は、エジプトのイシスの秘儀にあるといわれている」。すでに触れたように、女神バステトはイシスが手にする楽器シストルムの上部に、猫の姿となって座ることとなった。その結果、猫崇拝に新たな光が当たり、秘密の宗派がそれを実践したのだ。

・これらの奇妙な宗教儀式の中で私たちが興味を惹かれるのは、猫というシンボルが重視された宗派である。秘密結社や秘密の宗派を研究してきた現代の作家たち(ネスタ・ウエブスター、モンタギュー・サマーズなど)が、それに光を当てている。

<猫とテレパシー>
・アレクサンドル・デュマと彼の飼い猫のあいだには、そのようなテレパシーが築かれていた。天賦の才能をもつその猫は、最愛の主人が仕事場からいつもどおりの時間に帰宅するかどうかを判断することができた。

・この章の数々の逸話を読んでいると、人間と動物を隔てている深淵はわたることが可能だと思われる。テレパシーという不可思議な能力の土台となる本能は、本来は一つの世界に属する多数が共有しているものだ。
 さまざまな形で現れる数多くの生命を通じてたった一つの心臓が鼓動している。みごとに調和した力強い和音が、感覚をもつあらゆる生物を一つに結びつけ、たがいに愛情をもつ者のあいだでは、どんなときもコミュニケーションが可能になるのだ。

<天国の猫>
・最初のうち、墓での生命の復活は、完全に実質的なものとしてとらえられていた。冥界でも猫は地上の生活とよく似た状況で生き続けるがそれは
過去の最も幸せだった時期の姿に限定される。たとえば、善良で有力な主人のもとで幸せな生涯を過ごした猫は、冥界においても同じ状態で過ごすことができるのである。

・葬儀のさいに行われるオシリスの秘儀は、死者を、一度死んでから生き返った冥界の神オシリスになぞらえた。死んだ猫の魂も「オシリス化」され、天に昇って神々とともにそこで過ごす。だが、その道のりには数々の危険が待ち受け、小さな猫の魂は、オシリスの信奉者たちが集う場所のはずれの、西の国にたどりつく。

・西の国の女神アメンテに導かれ、彼らは「長靴をはいた猫」のように行進していく。神は猫のきゃしゃな足をつかみ、魂の通り道を案内する。魔法によって墓の中に保管されていた供え物が与えられ、それが猫の旅の糧となる。空の境界線に着くと、天に続くはしごが見える。神々がそれをしっかりと支えているので、猫は難なくそれを登ることができる。最後の一段、猫の巡礼者たちは、地上にいたときと同じように物怖じして進むのをためらう。するとホルス神とセト神がそれぞれの猫の足を持って上に引き上げ、猫は天国に舞い上げるのだ。
 猫はたちまち至福に包まれる。天国には、ナイル河、魚が泳ぎまわる池、青々とした草木、家々を抱いた理想的なエジプトの大地が広がっている。そこで猫たちは、獲物を追いかけて気ままに暮らし、地上よりもはるかに幸福な時間を過ごすことができるのである。

・とはいえ、天国でも多少は働かなくてはならないし、生きるために努力しなければならない。もしそこでの暮らしが辛すぎるなら、さらに遠くにある居心地のいい天国が現れる。この天国は「供え物の地」という。そこでは猫の霊は、砕かれたり燃やされたりすることで解放される。さらに、敬虔な人々が猫の墓に置いてくれたたくさんの供え物のおかげで、食べ物に困ることもない。猫は何も努力する必要がないのだ。

・さらに遠くには、比べものにならないほど素晴らしい3つ目の世界が広がっている。そこでは太陽神アモン・ラーとともに過ごすことができる。アモン・ラーは、太陽の船にあるすべての天国を司る神だ。この栄光の地にたどりついた神聖なる魂は、まばゆい光の霊となり、神々の王の後光の中に吸い込まれていく。
 こうした無上の喜びは、地上のすべてのものに与えられるわけではない。この第3の世界は、アモンの息子・偉大な歴代ファラオの世界なのだ。ファラオの猫も当然、その栄光に浴することができる。

・天国の猫は、インドの伝説にも登場する。次に紹介するのは、この伝説を発見したフランス人のフレーレの文献を、H・Cブルックが翻訳したものだ。ここには地上の猫が天国に至るまでの過程が描かれている。

・しかしデヴェンディレンの天国は、人間を寄せつけないことで知られていた。宮殿のだれもが、ブラーマンは賭けに負けるだろうと予測していた。
 そこには4800万人の女神と、その連れ合いの神が2400万人住んでいる。その頂点に立つのがデヴェンディレンだった。パリサダムの花は天国の最上の喜びであり、デヴェンディレンが警戒の目を光らせていた。

・こんにち、原始的な生活を営んでいる人々のあいだでも猫が崇拝され、その魂は天国に昇ると信じられている。マレー半島の原住民ジャクン族もその一つだ。ジャクン族は、地上から天国に至る困難な道では猫が助けを求めるのではなく、猫から助けを得られると考えている。その意味では、エジプト人とは異なっている。
 死後の、地獄から天国への辛い旅路も、猫が先頭に立ち、不快な空気に水をまいて疲れを癒してくれるので、どうにか耐えることができる。当然、彼らは猫を尊重し、1匹でも殺そうものなら来世で重い懲罰を受けると信じていた。ココヤシの実がたわわになった木の幹を運び、猫の毛の数だけ積み重ねなければならないのだと。だからマレー半島には、猫を殺す人はほとんどいない。

<霊の猫、使い魔の猫>
・イスラム教による支配を受け入れたほかの国々と同じように、現在でもエジプトの神秘的な地域には、無数の「ジン」と呼ばれる精霊が住みついている。



『犬人怪物の神話』
(デイヴィッド・ゴードン・ホワイト)(工作社)2001/3



・「西欧、インド、中国文化圏におけるドッグマンの伝承は多い。また絵も沢山あるという。中世の犬頭人の活動も伝えられている。キリスト教聖者伝中の聖クリストフォロスは、犬頭人種族の巨人でカナンの国に住み、異教徒の軍勢を相手に戦い、聖バピュルスに洗礼を授けられると、そのとたんに姿は変わり、肌はミルクのように白くなったという類の伝承が多く語られている。

・ 中国は世界でも群を抜く犬人神話の宝庫である。また、インドと犬人族が渦巻く中央アジアでも、多くの伝承がある。中国にあって、犬人族の末裔だとされた最古の異民族は、犬戎(けんじゅう)である。この異民族は殷の北西に住んでいたとされる。その後、前4世紀頃の書「山海経」によれば、犬戎の族祖伝承は、犬祖伝説に関する中国最古の文献である」。



『世界不思議大全』  増補版
泉保也   Gakken   2012/8



<「ダルシィ文書」と異星人地下基地の秘密>
<異星人とアメリカ政府が結んだ密約とは?>
<明らかになった異星人地下基地>
・1970年代半ばから、アメリカ、ニューメキシコ州アルバカーキに近いマンザノ山地一帯でキャトルミューテレーション(家畜虐殺)事件が続発し、加えてUFO目撃報告も相次いだ。

・電波の発信源がアルバカーキ北方235キロ、コロラド州境に近いダルシィ付近、ジカリア・アパッチ族居留地内のアーチュレッタ・メサであることを突きとめたのだ。

<博士の行動と報告書がもたらした意外な反応>
・ベネウィッツが受けた衝撃と驚愕は大きく、異星人地下基地が国家の安全保障の重大な脅威になりかねないという深刻な憂慮も抱いた。彼の自宅近くにはカートランド空軍基地があり、アメリカでトップの規模といわれるマンザノ核兵器貯蔵庫エリアが設けられていたからだ。

<「ダルシィ文書」が物語る地下基地の実態>
・彼らの証言はベネウィッツの真相暴露を裏づけるものであり、内部告発者が公開した書類、図版、写真、ビデオなどを「ダルシィ文書」と総称する。

・基地の広さは幅約3キロ、長さ約8キロ、秘密の出入り口が100か所以上あり、3000台以上の監視カメラが設置されている。

・基地全体は巨大な円筒形状をなし、基地の最深部は天然の洞窟網につながっている。内部構造は7層からなる。
●地下1階=保安部、通信部のほか、駐車場兼メンテナンス階。車両は厳重なセンサーチェックを受け、専用トンネルを通行して一般道路に乗り降りする。
●地下2階=地球人用居住区のほか、地中列車、連絡シャトル、トンネル掘削機の格納ガレージとUFOのメンテナンス階。
●地下3階=管理部、研究部、メインコンピューター室があり、基地全体を統御している。
●地下4階=地球人と異星人間のテレパシー、オーラなどの研究、マインドコントロール、心体分離実験、地球人と異星人の心身交換実験などが行われている。
●地下5階=グレイ族とレプトイド(恐竜人)族の専用居住区、ベネウィッツは居住者を2000人以上と推定したが、カステロは5000人以上と証言している。
●地下6階=遺伝子工学の実験室が並ぶ。魚、鳥、ネズミなどの異種生物の形質合成、人間の多肢化、グレイ族のクローン化、地球人とグレイ族のハイブリッド化など、戦慄を覚えずにはいられないおぞましい生体実験が行われている。また、さまざまな成長段階のハイブリッド種の胎児の保存槽、培養中の異星人ベイビーを入れた容器も多数並んでおり、“悪夢の広間”と別称されている。
●地下7階=拉致された地球人やハイブリッド種が何千体も冷凍状態で保存されているほか、地球人を監禁する檻もある。

・なお、ダルシィ地下基地に居住する異星人は1種族ではなく、次の4種族で構成されている。
? 標準的グレイ族=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。
? 長身グレイ族=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。
? ドラコ族=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。
? レプトイド族=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい。最下層の労働階級で、掃除や炊事、運搬など日常的な雑用を担当。

・ちなみに、実験対象として拉致された民間人以外の地球人(軍人、科学者、技術者、保安要員など)はドラコ族に次ぐ第2の地位にあるという。

<全米各地には200以上もの秘密地下基地がある>
・周知のように、アメリカにはコロラド州シャイアンマウンテンにあるNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のように半公然的な地下基地はあるが、ダルシィ基地をはじめとする200余か所の地下基地・施設はトップシークレット扱いだ。

<アメリカ政府が結んだ異星人との密約>
・この予備的なコンタクトから約1か月後の1954年2月20日深夜、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地において、異星人と連邦政府は「グリーダ協定」と呼ばれる密約を交わした。

一、 異星人はアメリカに関わるいっさいに感知しない。
一、 同時にアメリカ政府も、異星人たちの行動に干渉しない。
一、 異星人は、アメリカ政府以外のいかなる国とも協定を結ばない。
一、 アメリカ政府は異星人の存在を秘密にする。
一、 異星人がテクノロジーを提供し、技術革新の支援をする。
 ところが、予備折衝では右の5か条で同意していたが、協定締結の段階で異星人側から新たな項目を付け加えたいと申し入れがあった。
 
・人間を密かに誘拐し、医学的な検査や遺伝子工学の実験を行いたい。誘拐した人間は体験のすべての記憶を消したうえで無事にもとの場所へ戻す、というものだ。
 非人道的な生体実験であり、当然のことながら、アイゼンハワー大統領以下の連邦政府側は躊躇した。だが、両者の文明差は5万年ほどもあり、戦うわけにはいかない。連邦政府は無条件降伏したも同然の状況で、異星人の要求をのまざるをえなかった。かくて、“悪魔の密約”と称される秘密協定が正式に締結されたのである。

・当初の地下基地は2か所。そのひとつがダルシィの地下であり、もうひとつがエリア51から南へ6キロのところにある。「S−4」というエリア内の地下だった。その後も地下基地・施設の建設は続行されて200か所以上を数え、現在もなお新設されつづけている、というのである。

・異星人との密約、地下秘密基地――荒唐無稽というか、きわめて現実離れした話だ。トンデモ説と笑殺されてもおかしくない。が、それを裏づけるような証拠や証言が多数存在するという事実を無視するわけにはいくまい。



『竜であり蛇である我々が神々』 
(闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理)
(デーヴィッド・アイク) (徳間書店)  2007/8



<ダルシー戦争>
・フイル・シュナイダーは、新世界秩序のアジェンダのために131もの地下軍事基地が平均して地下1.5キロの所に建設されているのを知っていると言った。彼が関わった中に、ネバタ州のエリア51とニューメキシコ州のダルシーもある。

・ダルシーは、人口が約1000人の小さな町で、標高2100メートルあたりには、ヒカリヤ・アパッチ族の居留地がある。ダルシーやその周辺では、UFOを見たUFOが着陸した、「エイリアン」に誘拐された、人間や動物がばらばらにされた、レプティリアン(爬虫類人)を、見たといった報告が絶えず聞かれる。

・ダルシー基地では1979年にレプティリアンとグレイが人間の軍隊や民間人と戦った「ダルシー戦争」があったとされる場所でもある。両陣営とも多数死者が出たが、フイル・シュナイダーもこの衝突に参加していたのだそうだ。彼はレーザー兵器で撃たれたといっており、すでに公にされているとのこと、彼の胸には異様な傷跡が残っている。



『神仙道の本』 秘教玄学と幽冥界への参入
学研マーケティング   2007/3


『図説・仙境異聞』
仙道寅吉の物語
神仙界を探訪した少年の実録


・幽冥界探求にただならぬ情熱を抱く平田篤胤が、神隠しに遭って江戸に舞い戻ってきた少年・寅吉と、ついに運命的な出逢いを果たす――。
篤胤は、寅吉の口から語られる異界見聞譚を巧みに聞き出し、克明に記し、精緻に図像化した。かくして、幽世の民俗誌ともいうべき前代未聞の遺産が残されたのである。

<天狗小僧、異界より現る> 
・『仙境異聞』全7巻には寅吉という異能者の言行が詳細に記録されている。”異界もの”という、いわば眉唾物のジャンルでありながら、この記録にはただごとではない圧倒的なリアリティがある。篤胤の方法論は、頑固までの実証主義だった。曖昧で情緒的な記述は、配され。徹底した聞き取りによって事実として納得できた事柄だけが記されていったのである。

・文政3年(1820)晩秋、江戸に神仙界と人間界とを往還するという少年が現れた。名を高山嘉津間、通称を仙童寅吉という。

<寅吉、神仙の世界を語る>
・寅吉は、神仙界についてこう語った。7歳のころ、上野池の端の五条天神前で遊んでいると、薬売りの翁が目にとまった。その翁は毎日そこで丸薬を売っていたが、店じまいときは決まって、敷物、薬、葛籠などをわずか3、4寸の壺にしまいこんでいる。そして最後は自分も片足からスッとその壺に吸い込まれると、壺ごとどこかに飛び去っていくのだ。寅吉は、この謎の翁といっしょに来ないかと誘われた。卜筮を教えてやるというのだ。そして、この翁について自身も壺中に消える。これがすべてのはじまりだった。

・寅吉が訪れたのは、常陸国の加波山と吾国山に挟まれた難台丈という行場である。翁は、岩間山の神仙で杉山僧正といい、13の眷属をたばねる天狗の首領だった。この眷属は、人の形をした者はただ一人で、ほかは獣のような姿だ。翁も人間界での仮の姿で、本来は40歳くらいの壮健な山人だった。山人とは仙人のことで、もとは人間だったが修行により天狗に昇華した者をいうらしい。

・寅吉はそれから修練を重ね、現界と往還しながら8年の間、仙境の異界に遊んだ。その間、師である杉山僧正とともに、神仙界はもとより世界中、月世界までも遊覧したという。普通に聞けば荒唐無稽というほかない。が、篤胤はこれを信じた。ときに寅吉は神仙界へ戻ることがあったが、このとき篤胤は、竈情僧正にあてた書簡を寅吉にことづけてさえいる。

<寅吉の消息、ふっつり途切れる>
・問うて云わく――『仙境異聞』はほぼ全編、篤胤らの問いに対する寅吉の回答を採録したものだ。
 ときに寅吉は篤胤所持の石笛を見て、神仙界でも見たことのないりっぱな霊物だと判じたりしているが、多くは、神仙界のありよう、山人の服装や料理、遊興などの日常生活、神祀りの方法や祭儀などについて語っている。山人であっても尊い神の姿をはっきりと見ることができない等々。神霊や妖魔の実相を漏らしているところも興味深い。

・住人がごく限られた人数の霊的な求道者たちであることや、細部の若干の差異をのぞけば、神仙界はどこにでもある山間の村落のような趣である。だが、ひとつ大きな違いがある。この異界には女性がいないのだ。詳細を伝えることはできないが、寅吉によればそれには深淵な意味が隠されているという。

・だが、寅吉に関する膨大な記述は、文政11年8月9日の「気吹舎日記」を最後にふっつりと途切れる。この消息を追ったのが近代の心霊研究家・浅野和三郎で、さらに門下の河目妻蔵によって追跡調査がなされ、大正14年の「心霊と人生」誌になんと寅吉の晩年の姿が報告されたのだ。それによると――。

<秘薬の処方を遺し仙去す―――>
・寅吉はその後、千葉県笹河村の諏訪神社で神職となり、俗名石井嘉津間として天狗直伝の病気治しを行っていたという。これが大評判で、遠方からの訪問者がひきもきらなかったらしい。そして53歳のとき、奉公の女中しほとの間に男児が誕生。河目は、その実子・嘉津平(当時70歳)と孫の二世嘉津間(当時46歳)に取材したのである。

・晩年、寅吉は「僧正からの急のお召だ」と言い、惜別の宴を催した。そして日光山を伏し拝みつつ、安政6年(1859)12月12日、眠るように仙去したという。その際、神授秘伝の薬の処方箋とともに薬湯をはじめよとの遺言があり、子孫は銚子で二神湯(通称天狗湯)をはじめた。皮膚病や火傷、冷え性に薬効があり、湯は大いに流行って昭和30年ころまで存続していたとのことである。



『深宇宙探訪記』 
 (オスカー・マゴッチ)(加速学園) (発売 星雲社)1992/2



<葉巻型の宇宙船は世界各地で目撃談が多い大型宇宙船だ!?>
・ 宙型船内宇宙研究室(連盟登録番号 SLA8701)
宇宙研究用の移動研究室。12の異なる世界を展示。多種族の乗組員と科学者が搭乗。総搭乗員数3000『人』
全長2400m。直径約400m(厚さ約188mの単独航行可能モジュール18基で構成)

<宇宙研究室の外観>
各モジュールは、居住者の便宜を考え、それぞれの貫通路に沿って観測窓が、一つずつ付いている(実際には大型の展望用球体で、拡大機能および夜間赤外線利用暗視機能がある。)

<種々のUFO>
・『帝国同盟』の三角形をした地球外の戦闘機。『悪魔機』として知られている。

・7機の円盤を収容できる中型円盤型母船。直径100m。高さ40m。

・偵察型の円盤(直径25m。高さ10m)

・幽霊船(およそ、長さ40m、幅10m)  本船が生きている存在で、固体の固い金属構造物ではない。準バイオニック船である。

・ダイヤモンド型エーテル船(高さ12m、幅12m)

<深宇宙探訪記に書かれてある中型船内宇宙研究室は、葉巻型UFOか>
・宇宙研究用の移動研究室は、搭乗員が3000人で、全長2400メートル、直径400メートルで長さ122メートルの単独航行可能なモジュール18基で構成されているようです。そして、バミューダ三角海域の次元間移行ゾーンを利用しています。これが、有名な葉巻型のUFOのように思われますが、大きさから考えると世界中で見られているのとは違うかもしれません。

・オスカー・マゴッチの本によると「シリウスは連盟の送信センターである。暗黒の勢力とその地球の光明派の召使達はシリウスから来た善玉になりすましている。暗黒の勢力は、自分達の基地は、オリオン大星雲にあると、私達に思い込ませようとしている。しかし、彼らはそこからやって来たにすぎない。オリオン座は、光の主たちの故郷であり、銀河系委員会の故郷であるのだ。そしてアルクトゥルスを中継基地に使っている。暗黒の勢力と彼らが支配する悪の帝国の本拠地は、大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている。宇宙連合の宇宙人は、友好的な善意の宇宙人であるが、惑星連合や地底連合の宇宙人は、邪悪な宇宙人である」

<アメリカ政府と宇宙人の契約>
・1947年7月2日ニューメキシコ州ロズウェルでUFO墜落事件が起きた。だが、米軍は、気球の墜落だと発表し、事実を偽装した。奇妙なことに1949年1月30日同じロズゥエルで、UFO墜落事件がおき、その際、偶然にも地球外生命体が1名生存しており、ロスアラモス研究所に送られた。その地球外生命体は、「イーバ」と名づけられ、1952年6月18日まで生きた。その間の調査では、イーバは自らの母星が、地球から55光年離れたところにあると告げたという。彼の身体的外観は、現在多くの人に知られるところとなった「グレイ」に似ており、爬虫類と昆虫の特徴を持っていた。

・そして、1954年1月、アメリカは、後に「ラージ・ノーズ・グレイ」と呼ばれるようになる地球外生命体と初コンタクトを行なう。この地球外生命体の出自は、オリオン座のペテルギウスを巡る一つの惑星だった。これは、500光年離れた赤色巨星を巡る惑星からやってきた事になる。1954年2月。ラージ・ノーズ・グレイの代理として、イーバそっくりの「クリル」と名づけられた地球外生命体が再度地球人とのコンタクトのため送り込まれ、この時、アイゼンハワー大統領が統括していたアメリカ政府は、この「クリル」を全権大使とした「オリオン座領域から来訪した」地球外生命体と何らかの契約を結んだと言われている。「それから50年、国家最高機密は、厳重に守られている」。

<ハリウッド映画で有名なグレイは、人類に比べ科学力で優に5万年を先んじている>
・Tシャツのプリントになるほど、スター化した地球外生命体の「グレイ」のルーツは、琴座である。約50年前、かって琴座領域にあったアペックスと呼ばれる惑星で核戦争が起き、生き残ったアペックスの人々は地下生活を余儀なくされた。核戦争を引き起こした2つの勢力は、ポジティブ派が、主として、レチクル座の2重星(ゼータ)付近を拠点としているが、ネガティブ派のほうは、その多くがオリオン座のペテルギウス領域や大犬座のシリウス領域に移住した。ネガティブ派の中で特にオリオンに拠点を置く者たちは、リゲリアンという種族だが、地球でグレイと呼ばれる存在は、このリゲリアンを指している。リゲリアンという呼称そのものは、ケンタウルス座のα星であるリギル・ケンタウルスにも隠れたつながりがあるが、彼らのルーツには、判然としない部分がある。現在、地球には、惑星アペックスに出自を持つ地球外生命体が、時空を超え、過去、現在、未来の次元から同時に訪れている。

<ウォーク・インとワンダラー(スターピープル、スターシード、スターライト)>
・ 地球人に生まれ変わったワンダラーや、人生の途中で地球外の魂と劇的なソウル・チェンジ(魂の変換)を起こしたウォーク・インなどを地球外生命体(ET)の魂を持つという意味で、ETソウルと呼んでいる。ウォーク・インやワンダラーは、白色同胞団でも活躍している。白色同胞団(ホワイト・ブラザーズ・フッド)のルーツは、プレアデスと同じ牡牛座のアルデバランという説と、火星でアルデバランの人々と共存していたさそり座のアンタレスからの人々だという説がある。また、チャネリングは、日常ではない、別次元の意識やいわゆる地球外生命体と意識のレベルで交信することをいう。シリウス経由のチャネリングによりますと、地球に介入した2種類の生命体があるという。約2600万年前、地球に2種類の非人間的生命体が入植した。それらは、射手座星系からやって来た爬虫類的存在とオリオンのベラトリックス星系からの恐竜的存在だったという。(ここで言う爬虫類と恐竜は生物学的に分類されるそれらの意味とは異なる)そして、地球ではこの2種類の生命体が入り込んだ後に、人間の祖となる哺乳類的生命体が現れる。



『UFO最後の真実』 5次元文庫
異次元に広がる超文明世界の謎 浜田政彦  徳間書店 2009/1/9



<悪魔の入口と霊界の入口とは!?>
・ミズーリ州とアーカンソー州に異次元世界への「見えない入口」を何箇所か見つけたキーシッグは、こうした入口には「西の扉」と呼ばれる「悪魔の入口」と、「東の扉」と呼ばれる「霊界の入口」があると語り、「悪魔の入口」は、人間そっくりの姿形をした異次元世界の人々が密かにわれわれの現実世界に侵入してくるという。しかも、恐ろしいことには、この「連中」は我々人類には友好的ではないというのだ。キーシッグは、「連中」の世界は我々の物質世界とうり二つなのだが、まったく生命の気配が感じられない死の世界であるという。にもかかわらず驚愕するようだが、彼らは確かに生きているというのだ。

<地球各地に開けられた謎の異次元トンネル>
・異次元存在である彼らは、はるか太古の時代のUFO断層を通して、人類の進化、未来を操作してきたというのだ。

・アレンデによると世界各地で同時的に起きている科学では説明ができない人間失踪事件に異次元世界が大きく関わっているという。とりわけ衝撃的だったのがL−M,S−Mという意味不明の記号で示されている二種類の異次元世界人が存在しており、L−Mは人類に友好的だが、S−Mは敵対的であるという話だった。

・ゴダート卿は、UFO現象には、我々の世界に重複して存在している並行世界(異次元世界)の知的な住人が古来より高貴な神々としてだけでなく、あるときには妖精や怪物など変身して現れ、我々人類を翻弄し続けているという結論に達したのである。

・異次元存在である「連中」には、時間の概念がまるでない。

・ワシントンのホテルの客室の中で異星人コンタクトをおこなった。参加した7名の半信半疑の視線を浴びながら中佐は意識喪失(トランス)状態に入って行った。やがて中佐の口からは自称「天王星人」が現れ、出席者たちの質問に答え始めた。

・異次元世界に存在する知的生命体には接触に成功した彼は、「彼ら」の中に二つの派閥があることを発見した。これには「人類に敵対的な邪悪な異星人グループ」と「友好的なグループ」に分かれて争っているのだ。驚くべきは人間がかき消えたように失踪してしまうといわれる人間消滅事件の多くが、邪悪な異星人グループによって行われている一種の「異次元拉致」だといわれる。

・何度か体外離脱を繰り返して、次第に自分の自由意思で体外離脱をできるようになったモンローは、物質世界に重なるように存在しているもう一つの世界(並行世界)(パラレル・ワールド)があることを発見した。

・モンローによれば、この並行世界は肉体の死後まもない魂が 死というものを理解してそれで、転生するまでの間滞在する仮の居場所であるという。つまりスウェデンボルグの記録する「精霊界」(中間世界)に当たる世界だ。



『UFOテクノロジー隠蔽工作』 
 ステーヴン・グリア  (めるくまーる) 2008/3/1



<巨大な三角形のUFO>
ベルギーへの旅行中に知ったことだが、これらの物体を見たと報告した人々の多くはUFO調査グループの主流派において、その箇所が削除されていたのだ。たとえば、私は戻って小さな村にいた警官の幾人かに会ったが、彼らは、フットボール場三つ合わせたほどの巨大な宇宙船が教会の尖塔の上でホバリングしていたという報告書で、彼らの話が部分的に削除されたのは、彼らの「信頼性が失われない」ようにするためだった。その宇宙船の消え方は、ハリウッド映画のように滞空して次第に小さくなり宇宙へ飛び去ったのではない。各辺が800フィートもあるこの巨大な三角形の宇宙船は村の広場の上でホバリングしていたかと思うと突然バスケットボール大の点滅する赤い光の球に分裂した。その球は少しばかり動いてから、一瞬にして宇宙に消え去ったのだ!

<地政学―人種差別の婉曲語法>
・この特別な1956年の日、昼間ある物体がレーダーで追跡された。このET船は向こうのホロマン基地の射程距離内に着陸した。

・コルソ大佐は、ジープに飛び乗り現場に急行した。彼がついてみると、継ぎ目のない銀色の卵型の船が地上すれすれに無音のままホバリングしていた。その宇宙船は次第に有形化して太陽光の中で輝き、そして消えてしまった。彼の見たものは、蜃気楼、砂上の熱波だった。そのET船は、このエネルギーの場で乗り物の形を消したかと思うと次には、ぱっと光を閃かせてまた有形化した。

・いきなり宇宙船の横に、通信装置の機器を持ったETが現れた。テレパシーによって対話をするためだった。



『アガルタ(虹の都)』
R・E・ディクホフ  密教科学社  1961年



<虹の都、アガルタとは!?>
・魔の代理人、蛇体霊人は、火星霊人と対立するため、地球人の思惑を悪霊の波動で支配し、これが地球の災いの原因となった。

・アトランティス、レムリア両大陸は共に極度の文明発達から精神的堕落に陥り、蛇体人の邪心に刺激され、互いに原水爆兵器による死闘を行い、その結果大陸の陥没をまねいた。それに数回にわたる地層激変によりすべて海底に沈んだ。

・ アトランティス指導者層は、大陸の陥没の近いことをその超能力で予知し、地下大トンネルおよび「虹の都」を建設し、避難者の群れとともに地下へ逃れた。これがアガルタの発祥となる。

・ この機会を狙って魔神の代官である蛇体人等は、大群となって天空から飛来し、地球を襲い火星霊人、およびアガルタ同胞と戦い、蛇体人は撃退されたが、一部は地下、海洋等に逃げ隠れた。

<地球人類は、火星霊人が赤粘土から創造したもの>
・ 太古幽玄の昔、約200万年前、火星から霊人の集団が宇宙船を使用して三期にわたり地球上に波状降下したことがあった。

・ 地球人類は、火星霊人が赤粘土から創造したもので、地上生物より進化した原始人類と二種類あった。後に両者の混交による改善、または、霊人による霊的および科学技術の整形法を使った改革により、火星人の形体に似た人類が増殖してきた。

・この新人類は、現代人と同形であるが、特に霊能力が優れていたのであって、古代の大陸アトランティス・レムリア両大陸に豪勢な大文明を建設するまでになった。科学方面の進歩は、現代と似ていて、原水爆装置までも完成していた。



『深宇宙探訪記』
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版) 1992/2



<グランド・マスター達の下に位置する評議会を構成するガーディアン達>
・ありとあらゆる系に存在し、人類の長老である彼らガーディアン達は、二度とあのような宇宙規模の破壊行為が生じるのを防ぐことと、暗黙の勢力から守ることに献身するようになった。グランド・マスター達の下に位置する評議会を構成する彼らガーディアン達は、多宇宙の構造の『外側』に、つまり時空を超越した完全に非物質的な次元の最上階域に存在し機能している。

・彼らは霊的存在であり、時としてその在住場所に光の存在として出現することがある。私達の故郷がどのような宇宙界であろうとも、彼らは、この世のものでない在住場所から私達人間世界が適切に機能し進化するよう導いてくれている。

・このように数十万年前の昔に私達の多宇宙の遠い所でさまざまな人間世界系の諸問題を管理するために大連盟が誕生した。第11部門もそうして誕生し、その中核であるサイキアン諸世界が大連盟の中心部門となった。その統治惑星をザンシウスという、連盟の33部門を構成しているのは総計5千の主な世界センター惑星だが、それに加えて手付かずで未開発の惑星がその数の百倍はある。

・一部門として参加しているのが銀河系連合で、その代表はアシュター司令部だが、もしかしたら連盟加盟につながるかも知れないので、惑星地球の進化に関心を払っている。

<太古の昔、『光の勢力』と『暗黒の勢力』との間に宇宙大戦争が起こった>
・時たま、『暗黒の主』が肉体を持って具現化することもある。(たとえば、かって『ダーズ・ヴェイダー』がそうだ。この宇宙人は実在していたのだ!)『暗黒の勢力』の『帝国同盟』UFO飛行士は、地球任務では大体三角形をしたコウモリ型の偵察機や戦闘機を使う。昼間は鈍い黒色で、夜間は消防車みたいな赤色に輝き、いみじくも『悪魔機』という名で呼ばれている。『暗黒の勢力』は残忍な破壊行為を行ったり、人間に危害を与えたり、誘拐したり、動物をばらばらに切断したりするので悪名が高い。

・まず、『連盟』とその始まりについて全般的な説明を簡単にしましょう。太古の昔、『光の勢力』と『暗黒の勢力』との間に宇宙大戦争が起こった。その結果、巨大なエネルギーが放たれ、私達の多宇宙の何百万という多数の世界が破棄されてしまった。
全領域の構造自体も粉砕され、多数の次元へと細分化されてしまい、新たに形成された亀裂線が恒久的な障壁となってしまったのだ。即時とも言える宇宙旅行とコミュニケーションが以前は自然に行えたのだが、それももはや不可能となってしまった。

・この戦争からの復興は遅々として進まず、部分的にしか行えなかった。だが、例に違わず、生命は勝った。生き残った幾つかの世界は、人類も異星人も同様に新規蒔き直しを図った。救出された生き残りから、元のままのところまで復興した世界もあれば、完全にゼロの状態から原始的状態での再出発というところまで行った世界もある。

・そして何千年もの時間が経過し、戦争の影響を受けた諸世界の大半は、程度こそ違え、文明が繁栄するようになった。その大方は、たとえ、小規模であるにしてもまた宇宙を航行するようになった。貿易や交流が惑星間や星系間で始まった。地域間のリンクができている所もすでにあり、地域間同盟も出来上がっている。

・そうした地域のひとつが諸世界サイキアン連盟だった。この連盟は率先して大複合体の発展にも着手し独立した一部門を構成するようになった。これが後に連盟11部門に指定されることになる。それはまさにこの地域に33の広大な部門を持つ(正式名称を自由諸世界次元間連盟という)大連盟が最終的に形成されたからだ。これは、(光の勢力を支援する)ガーディアン評議会に派遣された宇宙派遣者達の提案と指導によってなされたことなのだ。



『異次元の旅へ』  
(藤崎ちえこ)(徳間書店)  2005/12



<天才透視能力者ジョー・マクモニグル>
・彼は、元アメリカ軍の軍人でしたが、ある日パーティーでビールを飲んでいたら、突然倒れてしまい、そのまま意識を失ったのです。そしてその間、彼は体外離脱を経験していました。
 まさに、自分の身体を外から眺めていたのです。最初はとても驚きましたが、その状態があまりに心地がよいので、このままでよいと思ったのです。つまりもう肉体に戻りたいとは思いませんでした。
 ところが彼が倒れているのに気がついた友人が彼の身体をゆすって起こそうとしたのです。すると、彼の意識はまるでゴムのように、友人がゆするたびに出たり入ったりしたのです。
「もうこのままでいいんだ、ほっといてくれ!」彼がそう叫ぶも、友人の耳には届きません。
 そしてそのうち、意識を取り戻しました。しかし、彼はその臨死体験の間、神の光を見たのです。愛とやさしさの光に導かれた彼は、自分はずっとひとりではなく、いつも見守られていたのだということに気がついたのです。
 そして、肉体に無事戻り生還した彼は、天才透視能力者として第二の人生を歩むこととなりました。とはいっても、最初は相変わらず第一線で戦う軍人でしたが、「ジョーと行動を共にしたら、絶対に死なない」といううわさが軍人仲間の間でたちました。というのも、爆弾が落ちる前に、彼がいち早く察知して、移動するように仲間に知らせてくれるからです。
 
・そのうち、アメリカ軍のほうで、スターゲート・プロジェクトという計画がひそかに進行していました。透視能力の高い人物を集めて、さらに訓練し、軍事的に使おうという計画です。そこで、一番に名前があがったのが当然ジョーでした。何人かの訓練生の中でも、彼は飛びきり優秀でした。
 そこで、さらにその才能を磨くべく、彼はモンロー研究所に派遣されたのです。ロバート・A・モンローは、彼のために特別なヘミシンクを開発しました。つまり、透視のためのヘミシンクです。そして、ヘミシンクのおかげで、そこにいた何ヶ月かの間にジョーの能力はさらにレベルアップしたのです。



『深宇宙探訪記』
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)1991/8



<金髪碧眼のクェンティン>
・彼の話では私が見た円盤は地球と違う次元のもので、母船を伴いバミューダ三角海域のようないわゆる『窓の領域』を通って地球に来たのだという。円盤は意のままに物質化・非物質化できるという。

・クェンティンは、背が高く、年齢は30代と思える。髪の毛はブロンドで、射るような青い目をしており、レジャースーツを着て、対変奇妙なお守りを身に着け、今までに誰からも感じたことのないような不思議な魅力を醸し出していた。

・それから数分して、投げ出されたところは、惑星地球から何千キロも離れた深宇宙の中だった。(後で分かったのだが、円盤はゴビ砂漠の『シャンバラ』の移行窓をわざと使い、素早く深宇宙へと移動したのだ。)近くには大きな円盤型母船がいる。その母船に非常に奇妙な方法で乗船した。私を乗せた円盤は、すっかりと言っていいほど非物質化してから、母船の胴体を通過したのだ。母船内の七つの円盤駐機区画の一つに入ると、今度は物質化して以前の状態に完全に戻った。

・今乗っているのは連盟登録の宇宙研究室船で、長さは約2.4キロ、中規模の宇宙船です。本当に大規模な宇宙船は、この十倍から20倍はあります。超大型の大きさは言うとびっくりするでしょうから、言うのは遠慮しておきましょう。



『深宇宙探訪記』
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)1991/8



<自由な世界次元間連盟>
・地球人類の起源は、プレイアデスの散らばった系に由来する。地球人類が地球に移住してきたのは『多数の千年期』の昔である。それ以来私達の『後に残された』人間の祖先たちは、銀河系と他の次元領域の至る所に広がった。
さまざまな次元に存在する何千という星系からなる彼らの緩やかな『共通利害団体』は、『自由な世界次元間連盟』と呼ばれ、多次元宇宙の33の広大な領域に及んでいる。

・シリウスは、私達に向けた「連盟」の送信センターとして使われている。私達を高め、迫りくる宇宙的なコンタクトと、その結果として起こる変貌に対して、この世界を準備させるためなのだ。何千年にもわたってシリウス人は地球人とコンタクトしてきたが、その際、彼らとその仲間は『ホルスの目』という印(三角形の中に目を配したデザイン)を用いてきた。

・『暗黒の勢力』とその地球の『光明派』の召使達は、シリウスのセンターから来た『善玉』になりすましている。これは地球人を混乱させ利用せんがためで、本来のシリウスからの送信内容を歪めたものに変え、自分たちの悪の教えを植えつけようとしているのだ。そのために、シリウスの『ホルスの目』のデザインの印も使っている。『暗黒の勢力』に支配されているのはメン・イン・ブラック(MIB)たち、すなわち、あの恐ろしい『黒服の男達』は、一つの目ないし一条の稲妻を中に配した例の古典的な三角形を自分たちが使用する黒塗りのキャデラックのドアにつけている。



『深宇宙探訪記』
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)1991/8



<悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』)の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センター>
・『暗黒の勢力』は、自分たちの基地はオリオン大星雲にある、と私達に思いこませようとするが、彼らは、単にそこからやって来たにすぎない『落ちた者』で、依然として周辺にまつわりついているだけなのだ。実際は、オリオン座は『光の主達』の故郷であり、『銀河系委員会』の故郷でもあるのだ。そして、アルクトゥルスを中継基地として使っている。

・私達が、いる宇宙領域において、『暗黒の勢力』と彼らが支配する悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』)の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている。私達の太陽系においては、冥王星を中継基地に使い、地球から見えない方の月面を地球への侵入基地に使っているが、両基地とも昔から存在している協定に違反している。地球ミッションの人員は『連盟』にしろ『帝国同盟』にしろ、比較的少なく、その役割も大半が「監視活動と互恵的平和維持活動」に限定されている。

・MIBすなわち『黒服の男達』は、嫌がらせや威嚇、テロや殺人を専門とする『暗黒の勢力』の手先だ。報酬を得ていたり強制されていたり、あるいはその両方の場合もある。
手先となった人間が政府に雇われた人間傀儡か、あるいは洗脳されたバイオニック操作されている消耗品同様の人間ゾンビか、そのどちらかであろう。時には異星から来たまったくのロボットのこともある。(実在している人間の短命複製クローンである)の生霊のことも多い。さらには『ポルターガイスト』の悪霊やホログラフィーによる投影像のこともある。仕事の内容次第で何にでもなる。

・彼らMIBは、地球在住の主人たちに取り仕切られており、いろいろな基地(通常の地球基地は南極大陸のエレブス山中にあり、太陽系内の基地は地球から見えない月面やいろいろなアステロイドや冥王星)にあるから調整・統合を図られ活動についての指示は『反対勢力』の宇宙艦隊の知性に仰ぎ、背後では地球のような次元に住む『暗黒の主達』に支配されている。



「世界怪奇物語」(黒沼健)(講談社)(昭和58年刊)
<シャスタ山の怪光>  アメリカ西部のミステリー



<奇妙な顧客>
この付近には、その昔幌馬車でやって来て、西部開拓団を祖先に持つ、人たちの村があった。
シャスタ山の特別調査部員の一人は、あるとき山麓の村の老人から奇妙な話を聞いた。
「この付近の山や森には、妙なやつが住んでいる。そいつは、わしらとは違った顔付であることから考えると、インディアンではないかと思う。奴らは、とても恥ずかしがり屋なのか、わしらに会うと急いで森の中へ姿を消してしまう」
ところが、その奇妙な奴が、あるとき村の雑貨店へ来て日用品の端くれを買ったが、その代金として払ったのが、アメリカの通貨ではなく、砂金であったというのである。

・顔を見慣れてくると、はじめはアメリカ・インディアンではないかと思ったが、それとも違うのである。頭が大きく、したがって顔も広い。それからよく見ると、皮膚の色も違う。インディアンは赤銅色だが、そのお客の顔は蒼白かった。頭には帽子をかむっていたが、これは帽子というよりは、頭部の飾りといったほうが当たっているような代物だった。

・前方の細長く先がとがっている。これが額から鼻筋を蔽っている。このため正直いうと、顔の上半分は、この陰になっていてよく見ることができなかった。

・その上に動作がどことなくきびきびしている上に、態度は上品で、身長は非常に高かった。どう見ても、アメリカン・インディアンではなかった。

・何日か経ったある日、その奇妙なお客はついに姿を現した。長いこと、これを待って、見張番していた男は、奇妙な客が用をすませて帰るのを、後ろから秘かに尾行した。
「ところが、その男は、森の中に入ると、まるで空気の中へでも溶け込むようにふっと姿を消してしまったのだ」
これではまるで透明人間である。
・これと同様なことは、山麓からあまり離れていないところに住む木こりも経験した。

・それらの報告を統合すると、異様な人物の輪郭は、だいたい次のようになる。
1、純白の寛衣のような服を着ていた。
2、靴ではなく、サンダルを履いていた。
3、頭髪は長く、きれいなカールをしていた。
4、長身で王者か貴族の風格をしていた。



『世界怪奇物語』
(黒沼健)(講談社)(昭和58年刊)
<シャスタ山の怪光>  アメリカ西部のミステリー



<空を走るボート>
・シャスタ山には、怪光以外にもう一つ奇怪な現象が目撃されている。1920〜25年頃のある日、カリフォルニアの北部の葡萄園で、人夫が休憩の時間に外に出て、さて一服しようとしたときである。何気なくシャスタ山のほうを見ると、その上空に異様なものを認めた。
彼は「おーい、みんな早く来い。不思議なものが空を飛んでいるぞ」葡萄園の中に残っている人夫たちに呼びかけた。それは奇妙な形をしたボートであった。しかも、それが数隻ならんで、海ならぬ空中を悠々と走って行くのである。

・ウィッシャー・セルヴェは、“シャスタ山の神秘な人々”の中では、単に“奇異な形”という漠然たる表現をしているだけで具体的な説明をしていないので、それがどのような形をしていたかは判明しない。

・最近シェラ・ネバダ山麓のあるゴルフ場で数名のゴルファがこの“奇異な形”のボートが銀色に輝きながら、はるかの山嶺のかなたへ姿を消したのを見て、みんな茫然となった。これは水上を走るボートそっくりの形をしていて、いわゆる“空飛ぶ円盤”では決してなかったという。

・ある古代世界研究家は、メキシコにも休火山の地底を秘密の棲家として住んでいる古代人の子孫と思われるような一群の民族がいるといっている。

・ルイス・スペンスは、その著『レムリアの問題』のなかに、レムリア人は巨人族であったと書いている。となると、シャスタ山の中から時折、山麓の村や町に姿を現した長身で上品な“異様の男”は、ひょっとするとレムリア人の遠い子孫であったかも知れない。

・現代の地球上で最古の地表と地質は、シャスタ山を含む縦長の太平洋岸の帯のような地域であると言われている。ここは超古代大陸が最後まで古代時代の姿を残しているところで、現代における怪異の地域である。



『深宇宙探訪記』
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)1991/8



<都市の大きさはあるクリスタル宇宙船>
・そうこうするに、白く輝くものが頭上に出現し、急速にその輝きを増していく。間もなく、明るく輝くオーロラがずっと強烈にきらきら輝く光に消されてしまった。巨大な形のものが降下して、視界に入ってくる。都市の大きさはある。だが、途方もないほど大きなボワーッとした塊のクリスタル・シャンデリアのようで、まるでクリスマスの飾り物みたいに様々な色の光を閃かせたり点滅させたりしている。
「何・・・ 何だ それは?・・・・」
私は吃ってしまった。天から現われたものが私達の視野一杯に広がるのに完全に飲まれてしまっていた。私達から2、3キロ離れたところだ。

・「感動するのも当然だ。このクリスタル宇宙船は現在『地上の平和』号と命名されていて、あなたがたの太陽系の惑星間ヒエラルキーの最高の旗艦なのだ」



『日月神示』 (魂の叡智)
 (中矢伸一)(徳間書店)   2005/6/17



<日月神示は、「実行する側」から書かれた霊的文書>
・太古の昔、地球神界の主宰神として霊主体従による神政を施かれていた国常立大神(くにとこたちのおおかみ)は、悪神の多数決によって、地球の東北(丑寅=艮)にあたる日本列島に御隠退を余儀なくされた。以来、五度にわたる「岩戸閉め」が行われ、この世は悪神・悪霊の天下となった。
 地上世界には、病・貧・争・災が蔓延し、人々は金や物を主体に物事を考え、自分さえよければそれでよいという、体主霊従(われ善し)主義がはびこっている。環境問題も日増しに深刻化している。このまま進めば、人類のみならず、この地球に生きとし生けるものすべてが死滅してしまうことになりかねない。
 そこで、再び国常立大神を始めとする正神の神々が、この地上神界に復権され、五度の岩戸閉めを一度に開き、三千世界の立て替え・立て直しを断行されることに
 その「正神復権の神告」として降ろされたのが、黒住・天理・金光・大本と続く、一連の霊的磁場発生であった。ところが、大神の切なる声は人類には届かず、これらの磁場は結局、取次役員によってワヤ(台無し)にされ、既成宗教化してしまった。
 こうした事態を見越して、弾圧を受けた大本とは別のところで降ろされたのが、「艮(とどめ)の啓示」と言われる、日月神示である。
「艮」の字は、「うしとら」とも読むが、「とどめ」とも読む。すなわち、日月神示とは、艮の金神・国常立大神より人類に与えられた最後の啓示なのである。



『天国の法則』
人生を劇的に変えるスピリチュアル・レッスン
(藤崎ちえこ)(ビジネス社)  2005/8



<魂のシステムの謎を解く>
・この中心のまばゆい光は、いわゆるセントラル・サンと呼ばれるものでしょう。つまり、
私たちの魂の親であり、故郷であり、生命エネルギーの元です。これは全ての生命の源であり、私達の起源です。

<ツイン・ソウルとソウル・メイト>
・魂というのは一つの魂がほかの魂と分魂していたり、二つ以上の魂が自分の中に入っていたりします。ですから、前世療法でアインシュタインの前世を持つ人が二人出てきてもおかしくありません。一つの魂をきれいに二分した場合、それは「ツイン・ソウル」と呼ばれたりします。二人はまったく異なる場所で生まれながら、似たような目的のために人生を生きていることになります。

・一つの魂を何人かで分け合った魂は「ソウル・メイト」と呼ばれたりします。よくソウル・メイトと結婚すると幸せになれると言われますが、ソウル・メイトは男女とは限りませんし、世の中に二人だけということはありません。

・私たちは、まばゆい光の分身である。自分という存在は高次の次元にも存在し、下の次元の自分にアドバイスしている。私たちは、物理的なもの以上で情報交換している。



『世界怪奇物語』
(黒沼健)(講談社)(昭和58年刊)
<シャスタ山の怪光>  アメリカ西部のミステリー



<三つの黄金の円屋根>
・アメリカ南カリフォルニアのロー山には、古くから天文台が建設されていました。そして、20年前に新型の望遠鏡のテストを行った。
・「円屋根なのだ。しかも、それは金色に光輝いていた。まるで“千一夜物語”のバグダッットの街の風景のようだった。それも円屋根は一つではない。第二、第三のものと、合計三つ見えたのだ」
「それで、先生には今でもそれが見えるのですか」「先刻、君と代わった瞬間に消えたらしい。いまではもう見えない。これはいったいどうしたことなのだ」
博士は先刻、助手に書き取らせた数字を手元の地図に照合させた。
「場所はだいたい何処だね」
「北カリフォルニアのシャスタ山の見当です」
「ふーむ。シャスタ山かー」
博士は唸るようにいうと、傍らの椅子に腰を深く埋めて考え込んでしまった。
天体観測の場合には、しばしば幻覚にとらわれることがある。自分が何とか見たいと思うと、そのものがレンズの中に忽然と現われるのである。これは一種の自己暗示と考えられないことはない。
しかし、その時の博士の目的は、飽くまでも新望遠鏡のテストで、シャスタ山の山腹にバクダットの風物を見ようなどという感覚は微塵もなかった。



『世界怪奇物語』
(黒沼健)(講談社)(昭和58年刊)
<シャスタ山の怪光>  アメリカ西部のミステリー



<怪光の源は何か?>
・シャスタ山―標高4317メートル余の死火山。カリフォルニア州の北部、カスケード山系に属する。山中には珍しく氷河がある。

・この両地方には昔から奇怪な噂が流布している。それは夜間、ときたまこの州境の山系に奇怪な白い光が望まれるというのである。

・そこで、調査隊を組織してシャスタ山に送った。だが、調査隊でも山中からそのような強烈な光を出す光源を発見することはできなかった。

・怪光は、一時は頻繁に目撃された。そのため非常に評判になり、山麓には、見物人が各方面から押し寄せた。

・その地点は櫛の歯ですくように、綿密に調べられた。だが怪光の発光装置と思われるような物は、何処からも発見されなかった。



<●●インターネット情報から●●>
ウェッブサイトの「カレイドスコープ」から引用。

「恐ろしいオリンピックの起源」
原田氏が「現代オリンピックの起源に遡らなければ、本当の意味でこの計画が理解できない」と書いている意味は、古代オリンピックの「ゼウス」や「アポロ」が、実は「ニムロド(Nimrodあるいは、ニムロデ)」の別名であることを知っている人であれば、その意味がすぐに分かるはずです。

そもそも、オリンピックは、スポーツの祭典などではなく、つまりは「ニムロド」を祝う祭典なのです。
これは、クリスマスの起源も同じです。

クリスマスについてですが、12月25日は、イエス・キリストの誕生日ではなく、ニムロドの誕生日です。"Santa" が、実は"Satan"のことであることを知っている欧米人は少なからずいるでしょう。

ちなみに「三位一体」とは、ニムロド、セミラミス(私たちは、「マリア」と教えられてきた)のことです。

「ニムロド」とは古代バビロンの統治者で、宗教的に言えば「アンチ・キリスト」、つまり、「大魔王」のことです。

特定の血流の人々(主に世界金融をコントロールしている欧州貴族の末裔)によって考え出された「ニムロド」を祝賀するイベントとしては、他に「ハロウィン」が有名です。

西洋のイベントのほとんどすべてが「ニムロド」を祝賀するイベントで、世界中の人々は誰に祈りを捧げているのか、そろそろ知る時期が来ています。

ハロウィンも、ベル(Bel)、あるいは、クロム(Chrom)として知られている死者の主(死神)を称えるための日として伝えられていますが、実は、悪魔の大魔王をお祝いする祝祭のことなのです。

ハロウィンで祝うその神、「ベル(Bel)」とは、悪魔の大魔王「バアル神(Baal)」の別の呼び名で、このお祭りの真の意図を隠すために使われている名前にすぎないのです。

つまり、ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です。

「ニムロド(Nimrod)」の別の呼び名としては、他に「マルドゥク(Marduk)」、「ニヌルタ(Ninurta)」、「ギルガメッシュ」、「オシリス」、「ディオニュソス」、「ナルメル」、そして「エンメルカル(Enmerkar)」などの名前があります。これらの名前もまた、すべてニムロドの別名なのです。

この呼び名の多さが人々を混乱させ、大衆を知らずのうちに悪魔崇拝に駆り出してきたし、今でも、それは続いています。

そして、実際に、古代バビロン、古代ギリシャ、古代ローマの誰でも知っている神格化された神々のすべては、ニムロドか、ニムロド伝説にたどりつくのです。

ロスチャイルドが自ら「ニムロドの生まれ変わり」と称しているように、事実、ロスチャイルド財閥系企業には、「二ムロド」の名前を冠した企業が、いくつか存在しています。

また、ドナルド・トランプも、自らを「アポロ」もしくは「ゼウス」の息子と見なしています。
つまり、現世では、ドナルド・トランプは、ロスチャイルドの「霊的な息子」と言うことになるのです。これで、アメリカの大統領選の行く末が分かるでしょう。



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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・神話の話は、その真実性は私たち一般人には、理解不能です。ギリシア神話でも、ティタン神族とオリュンポス神族の2種類の神族が争います。また巨人族との争い、戦いもあったようです。神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。「ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です」といわれます。古代オリンピックの「ゼウス」や「アポロ」が、実は「ニムロド(Nimrodあるいは、ニムロデ)」の別名であることを知っている人は少ないと指摘されています。

・世界の神話では、「2種類の神族」の争いが語られているようです。「北欧神話でもアース神族とヴァン神族は、最終的にアース神族が勝利した長きにわたる戦争の後、和解し人質を交換、異族間結婚や共同統治を行ったが、結局、最終戦争(ラグナロク)をする」といわれます。北欧神話もラグナロク(最終戦争)、善と悪との両極端にわかれての戦いを予定しています。巨人族との最終戦争になるようです。
「ネプチューン」という名のエーテル体の異星人もいて、神々が異星人として、地球人にコンタクトしてきているのかもしれません?
「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」と指摘されています。宇宙連合も2種類あるといわれます。このように大宇宙では2種類の異星人の争いが続いているようなのです。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。2種類の異星人の争いが、様々な形態で地球に反映してきているのかもしれません。4次元の異星人と5次元の異星人が争っているともいわれます。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が現在でも陰湿に続いているそうです。

「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。また今でも彼らは、時空の別の次元の旅を続けている。「神の種族」あるいは「エルダー・レース」との呼ばれているといわれます。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配していると指摘されています。神々が憑依して市井の人となり普通の生活をしているともいわれます。

・古代の神々は、現代では「ゲルマン人とバイキングを創作・管理したというアルデバラン異星人」、「ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種族であるアルクトゥルス異星人」、「イスラエル政府と契約の宇宙の商人であるシリウス星人」、「トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAにあるというアンタレス星人」等の異星人として知られているようです。

・「ニムロデとセミラミスは、やがてエジプトのオシリスとイシスとなり、ギリシャのアポロとアテナとなり、他のさまざまな神々となっていった。いずれも男女、男神女神のテーマは共通していた。もともと両性的であった爬虫類人を人間の原型として男女(アダムとイブ)に分離したことの表現に他ならないからである」と指摘されています。

・膨大な情報の海の中を毎日泳いでいるような感じですが、フェイク(偽)・情報も膨大で識別できなくなるようです。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の話も多いようです。
『あなたはいまスターシードとして目覚める』(パトリシア・コーリ  徳間書店 2011/9/30)によると、
「考えてもみてください。異世界の生命体がこれほどまで、かたくなにあなた方の前に姿を現そうとしないのは実に不思議だと思いませんか?その一方で、地球のオーラ体のすぐ近くまで母船に乗って旅してきたグループもいます。この生物の原型は、タイム・トラベラーであるジーン・ロッデンベリー(訳注;SFシリーズ『スター・トレック』を生み出したテレビ・映画プロデューサー)によってあなた方に紹介されましたが、彼がSF物語という形で表現した銀河連邦の活動が決してフィクションなどではないのです」と記載されています。

・この情報もフェイク(偽)・情報なのかもしれません。ところで、ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)で「ジーン・ロッデンベリー」について、みると普通のアメリカ人で、エイリアンとのつながりを見出すことはできません。『スタートレック』の作品についても、総ての作品をジーン・ロッデンベリーが創作したことではないそうです。ナンフィクション・ミステリーという手法もあったのかもしれません。あるいはエイリアンのコンタクティやチャネラーだったのかもしれません?ハリウッド映画の「宇宙人もの」は、まったくのサイエンス・フィクションばかりでなく、ハリウッド映画界の人脈から、エリア51等からのコンタクティやチャネラーからの情報が脚本に混じっているのかもしれません。大作の映画『スター・ウォーズ』も事実を脚本化したという噂話があったそうです。CIA等の情報組織がハリウッド映画を「宣伝や広報」に利用することもあったといわれます。『スタートレック』の製作関係者も非常に多くいたようです。
「このシリーズの主要な構成は、宇宙船もしくは宇宙ステーションで活動する登場人物(地球人とは限らない)が、艦長や司令官の指揮のもとに様々な困難を乗り越えて活躍し、未知の生命体や文明と交流していくというものである。これらの登場人物と、習慣や価値観の異なる異星人や、様々な宇宙の現象との遭遇等が絡みあい、ドラマが繰り広げられる」と記載されています。

・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)の「作品の年表」として、「21世紀(2026年―2053年)アメリカ合衆国と東部連合(ECON)の間で第三次世界大戦が勃発する。双方が核兵器を使用し約6億人の犠牲者を出す。世界各地で政府や社会秩序が崩壊し独裁者が台頭、暗黒時代が始まる。(劇場版第8作)」とストーリーが記載されています。はたして、どうなのでしょうか。予言は本質的にフェイク(偽)・情報だという説もあるようですが。
これはフィクションの物語ですが、世界中で調べてみれば、「第3次世界大戦の予言」は、増えてきているのかもしれません。「21世紀には核戦争は絶対にない」という保証はありません。20世紀のノストラダムスの大予言で「第3次世界大戦の予言」の話が、注目されましたが、21世紀に入って完全に誤りの預言となりました。ところが、そろそろ、21世紀になって19年も経ちますから、そろそろ増え始めているのかもしれません。「イルミナティ・エージェントが第3次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。『スタートレック』の内容も完全なサイエンス・フィクションと処理できない話もあるのかもしれません。『スタートレック』を全部見たり、調べたりすることも個人としては、膨大な時間と努力が必要のようです。

・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「作品が及ぼした影響」として「『スタートレック』の熱心なファンのことを、トレッキーまたはトレッカーと呼ぶが、アメリカのみならず世界中の宇宙関連事業関係者にもファンが多いと言われる。また、スティーヴン・ホーキングのように、『スタートレック』を自らの講演で引用したり、ゲストとして出演するような著名人もいる。また、映画『ターミナル』の入国審査官のように、現代のアメリカを舞台とした作品では、登場人物がトレッキーという設定になっていることもある」と記載されています。

・現在、アメリカでは大統領選挙が行われています。過去の大統領の多くがフリーメイソンリーのメンバーであったことはよく言及されています。「アメリカはフリーメーソンの国だ」ともいわれています。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」ともいわれています。アメリカについても、学者にも分からないことが多すぎるそうです。現在では秘密結社というよりも福祉団体として知られています。表の組織と裏の高位の組織は違うのでしょうか。フリーメイソンリーもさまざまな種類があるそうです。なかなか書物では、実体が分からないようです。よく「陰謀論」と絡めて話題になりますが、ある意味では利益集団でもあるので、外部の人々には分からないようです。現在、アメリカにはさまざまな異星人や異人が社会に同化しているともいわれます。「はるかに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だともいわれます。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。

・「選民思想とは、自分たちが神によって選ばれた特別な民族・人種である、という信仰、確信であり、この最も代表的なものがユダヤ教におけるものである」そうです。
 古代ヘブライ人は、「神に選ばれた種属」ともいわれていたそうですが、その末裔のユダヤ人が、第2次世界大戦時に6百万人もの虐殺をナチス・ドイツから受けたのは、歴史上の謎のようです。
「近年、イスラエルがシリウス星人と交易協定を結んだ」そうですが、これもアメリカ合衆国に深くくいこんでいるといわれるユダヤ勢力とのつながりや、秘密諜報機関モサドの暗躍が背景にあるようです。

・昔言われた「金星蛇人と火星人の対立・戦争」の構図がありましたが、現代ではリラ星人やシリウス星人とのコンタクト、宇宙連合とのコンタクトがアメリカ合衆国以外にも増えだしたということでしょうか。特にロシアは米国への対抗からか、諜報機関の総力をあげてエイリアンの超テクノロジーの入手に躍起になっているそうです。

・戦後、米国に小柄なバイオ・ロボット、グレイとともに飛来した金髪碧眼のノルディックといわれる宇宙人の真の正体とはいろいろと説があったそうです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させたともいわれます。ホロコースト(大虐殺)にプレアデス人が関係していたとは驚きです。また金髪碧眼のアルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。

・聖書の「ヨハネ黙示録」のなかの“反キリスト”“獣”の正体とは、どのようなものでしょうか。50年前に米国に飛来した小人族のグレイ、金髪碧眼のノルディック、メン・イン・ブラックなどは、いわゆる昔の人が“悪魔”と呼んでいた宇宙人たちなのでしょうか。 メン・イン・ブラックの超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。しかしながら、ハリウッド映画のMIB(メン・イン・ブラック)では、宇宙警察のイメージでした。

・小人族のグレイは中世ヨーロッパにおいても、生体実験を行っていたという記録があり、“悪魔”と呼ばれていたようです。宇宙人「グレイ」の故郷もベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだという説もあるようです。

・グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕の種族」等が存在しているといわれます。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。「「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人のバシャールだ」そうです。

・フリーメイスンは秘密結社であるのですが、米国内では大きな力を持ち、表に出ている建物、組織は一般社会に定着しているそうです。アメリカはフリーメーソン王国ともいわれていますが、メディアに載ることが少なく、秘密結社というものに馴染みのない私たち一般人には、その影響力の強大さがほとんど知られていないようです。

・「フリーメーソンは秘密結社ではあるが、秘密なことはほとんどなくなっており、フリーメーソン研究家は10万冊を超えるフリーメーソン関係の出版物から豊富な資料を得ることができる」ということだそうです。が、謀略論などででてくる程度で、非結社員には実体が分からないそうです。私たち一般人には、把握できる知識ではありません。

・アメリカ社会におけるフリーメーソンの存在感は、日本人には分からないそうです。結社員は自己利益のために秘密を守りますし、非結社員は何も分からないからのようです。米軍幹部にもフリーメーソンは多いそうで、影響力の強力さが窺われるそうです。「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると神に会える」という与太話があるそうですが、不思議な話です。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」ともいわれます。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」ともいわれます。

・フリーメーソンに関しては10万冊以上の書籍が出版されたそうですが、秘密結社なるがゆえに、非結社員が書いたものがほとんどではないのでしょうか。「フリーメーソン結社員でなければビジネスがうまくいかない」ということは、友愛・慈善団体のイメージよりも相互利益団体のイメージが強いようです。「日本人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」とよく言われますが、「秘密結社」という概念は日本人には馴染みのないもののようです。また、日本の授業料の10倍以上もするイェール大学が「国家権力の中枢」と呼ばれるのは、CIA(米中央情報局)の要員にイェール大卒が多いからだそうです。

・WASP(ワスプ)は、ホワイト、アングロサクソン、プロテスタントの頭文字をとった略語で、アメリカ合衆国の白人のエリート支配層をさします。フリーメーソンはWASPの支配階層の貫徹を意味するようです。「メーソンでなければ出世できない」とはWASPの支配を象徴しているようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうですが、アメリカにはコンタクティも多いのでしょうか。そして「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」は米国の一人勝ちでしょうか。シリウスA人はイスラエル政府と契約の宇宙の商人ともいわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。

・インターネット情報をみてみると、「アメリカのメーソンは現在でも400万人いるからこれを2百年にわたってみると著名人でもきりがなくなる『メーソンでなければ出世できない』といわれている。閣僚および副大統領、これらを含めていわゆる政府高官は、104名、上院・下院議員が816名、州知事が464名、フリーメーソンの高級軍人は、将官以上が437名、また司法界も多い」とのことだそうです。

・フリーメイソンの秘密のシンボリズムも古代からの人智を超えた高等知性体の存在が窺われるそうです。フリーメイソンの象徴「万物を見通す目(摂理の眼)」が描かれている謎は、現代では分からないようです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。
 フリ−メイソン組織は、現代では慈善団体のイメージが強いそうですが、会員数は全世界で約300万人。日本での会員数は約2000人で、多くは在日米軍関係者。日本人は300人程度だそうですが、日本人には理解不能の組織だといわれる所以でしょうか。日本にも昔から秘密結社が全くなかったわけではありませんが、フリーメイソンのような大規模な秘密結社の組織は、日本人には馴染みがないそうです。

・アストラル界にある惑星マルドゥクが、人間の死後の世界であり、宇宙人の壮大な文明の中に入れるようです。アヌンナキ(アベンナキ)がある種の神のようです。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、詳しくはありません。死後の世界からの霊界通信を実証しようとする研究機関があるそうです。死後の世界と高次元の宇宙人が存在する世界は相似しています。そして、アストラル界とエーテル界には都市文明があるそうです。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」といわれます。

・amazonに「プレアデス」と入力しますと450件の書籍が分かります。 『プレアデス星訪問記』(上平剛史)という本もあり、昔から日本人とはなじみの星座です。日本民族の原郷となった異星がプレアデス星団にあり、現在でもそこから異星人が来ているというスイスの有名なプレアデス星人のコンタクティのビリー・マイヤーの話もあるようです。プレアデス星人は、人間と非常に近い種族で、似ているそうです。耳たぶが長いという話もあり、仏様の耳たぶを連想させます。ただプレアデス星人は若く見えても非常に高齢で、人間と比較して寿命がとてつもなく長いそうです。宇宙人は、一般的に、そのように若く見えるが非常に長寿の話が多いようです。プレアデス星人にもネガティブな存在がいるようで驚きます。

・ヨーロッパは妖精や異人伝説の多い地域です。「中世のドイツの領主はほとんどが異人か異人の末裔だった」ともいわれます。そして昔から異人の人間社会への溶け込みはすすんでいたそうです。また、コンタクティになる人物の背景を生まれた時から知っている異星人が多く、何らかの方法でコンタクティのデータを知り、子どもの頃から観察しているようです。ですから偶然に宇宙人と出会う場合もありますが、コンタクティを選んで異星人がやってくる場合が少なくないのかもしれません。空飛ぶ円盤を見て、それから地上に異星人が現れるというパターンです。

・ビリー・マイヤーの膨大なメモは日本でも「翻訳をすすめる会」ができて、10冊以上出版されました。アメリカを始め世界中で、ビリー・マイヤーのプレアデス星人とのコンタクト話が注目され、テレビ番組に取り上げられたり、写真集や書籍になって世間一般に知られたようです。ビリー・マイヤーの研究者も多いようです。アダムスキーのように「詐欺師」扱いをうけたこともありますが、膨大なメモの内容が認められているようです。しかし、「写真」によく「ニセモノ」が紛れ込むようです。巨大な空飛ぶ円盤が地上に接近し、たちまち消えるということも昔からあったそうです。

・「プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」ということで、近年は色々と事態が非常に動いているようです。プレアデス星人は、人類に6000年進化しており、天使クラスの異星人ではないのですが、プレアデス星には地球から6時間で行けるそうです。今ではより短時間で並行宇宙に行けるのかもしれません。

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追いやったともいわれます。

・シリウス星系(龍)対オリオン星系(牡牛)の争い、戦争があったようです。牛神は、「驚嘆すべき牡牛なす双神」と表現され、発進母星は65光年先の牡牛座(地球から観測する最も明るく輝く恒星アルデバラン)だったようです。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよいようです。龍神も牛神も人間化して、アストラル界やエーテル界で「神々の世界」を構築しているようです。

・プレアデス星人も「宇宙連合」としてまとまって動いているようです。したがって、神々のクラスの異星人ともコンタクトしているようです。オリオンはピラミッド組織の階級意識の強い種族ですが、プレアデスは、階級意識の強くないフラットな組織のようです。昔は「オリオン大戦」のような大規模なスター・ウォーズにでも参戦したのでしょうか。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。

・「1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている」とのことですが、ナチスの政策に関与したのでしょうか。好戦的で残酷なプレアデス星人というイメージはないようですが。プレアデス星人にもネガティブ・グループとポジティブ・グループがあるようで驚きです。

・ナチスのユダヤ人大量虐殺の背景は歴史上の大きな謎ですが、異星人情報は国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのため分かりません。またこの種の話には私たち一般人は、当然詳しくはありませんし、荒唐無稽な話が多いようです。

・サタン(悪魔)といわれる琴座のリラ星人系列と天使的なシリウス星人系列が、宇宙を2分して大戦争をしたというスター・ウォーズの物語。シリウス星系(龍)対オリオン星系(牡牛)のスター・ウォーズ。堕天使ルシファーが、天使団の3分の1を率いて神に反乱を起こした「天の戦争」の物語。プレアデス星人もどちらかの陣営に加わって戦闘に参加したのでしょうか。「プレアデス星人は、こと座からの避難民、長身金髪のノルディック」ということだそうですが、詳細は不明です。

・「アルデバラン人が強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である」とのことです。が、アルデバラン星人とプレアデス星人が混同されているそうです。金髪碧眼のノルディックは、人類に6千年進化しているプレアデス星人といわれていますが、「ナチのようだった」というコンタクティの報告もあるようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置したのが爬虫類人だそうです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」ともいわれます。

・「実験室で人間を創った」というリラ星人(こと座人)と「遺伝子操作か思念(?)で人間を創った」といわれるシリウス星人の対立の構図は、複雑な様相を示しているそうです。が、現在では、大規模なスター・ウォーズは、互いに起こさないようにしているらしいのですが、小規模な小競り合いはあるのでしょうか。どちらもネガティブ・グループとポジティブ・グループがあるようで、複雑怪奇な宇宙人の様相を呈しているようです。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇跡を演出している」ともいわれていましたが、詳しいことは分からないようです。プレアデス星人はシリウス星人とも宇宙連合で当然、コンタクトがあるようです。「進化の格差」も克服していることでしょうか。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれています。

・「プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」そうですが、この評議会と各国政府、国際連合とのコンタクトがあるのかもしれません。準マスター(大師)クラスが、人間の姿を装い、地上に出てきているともいわれているそうですが分かりません。マスター(大師)・クラスや日本に関係する神々も超能力を隠して密かに来ているのかもしれません。はるかに進化した異星人は人間の精神体に憑依するそうで、天使クラスは通常は認識できないようです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ともいわれます。

・「理論的には神々は『不死』で、時空を超えており、何でもできる」そうですので、現代の神話も多いはずですが、アバブ・トップシークレットのため、私たち一般人には分からないようです。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうです。アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊のことだそうです。

・スター・ウォーズもめぐりめぐって、「異類混血」などの結果、元来、人間は完全なものだったのですが、「人間の子供に障害児が生まれる原因」になっているという話もあり、事は重大です。人間が困ることを何でもする堕天使グループもおり、「病原菌をばら蒔く堕天使もいる」そうです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれますが、中東での戦闘も激化しているようです。また「ヨーロッパの人口が激減した中世の黒死病の流行は異星人の細菌兵器だった」という説もあるようです。

・米国やイスラエルのようにエイリアンの超テクノロジーなどの異星文明を国家戦略として、国家機関の総力をあげて導入すべき時だと思いますが日本的な対応が限界のようです。「日本はUFO後進国だ」そうです。ロシアやその他の国々もアバブ・トップシークレットとして、異星人とコンタクトしているのかもしれません。また「日本はヘルメスが統治する国だ」と言われますが、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。

・異星人情報を国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにしているアメリカ合衆国も、コンタクティやチャネラーやUFOマニアが多いために「UFO関連書」を読めば、かなりのことが分かるそうです。しかしながら、アメリカの洋書の数も多く、とうてい私たち一般人は、把握できず、当然詳しくはありません。

・日本でも「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」。「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。−遠野物語第八話」ということで、犯人の「異人」はオリオン星人だったようです。しかし、「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうです。大本教の出口王仁三郎は自分はオリオン星から来たと語っているそうです。

・過去60年間、米軍は当然のように宇宙連合とコンタクトして、エイリアンの超テクノロジーを入手して、超兵器を完成しているそうです。また、莫大な宇宙人情報も蓄積していることでしょう。
30年ほど前には、米国のマスコミも大騒ぎしたエイリアンのアブダクション(誘拐)やキャトルミューテーション(動物虐殺)事件もありました。現代では、メディアも国策に協力して、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』に関わる宇宙人情報の機密は、官民一体で、今後とも守られるようです。

・「“間(はざま)”の次元から、たくさんのグレイが開放され、人類に実験を施す技術者として、あなた方の物質的な次元を自由に歩きまわれるようになりました」という奇妙な話もあるようです。
昔から「米軍の中に異星人が混じっていた」とも言われ、「異星人情報は米軍から始まって米軍で終わる」と結論できるそうです。が、恐らく米軍は、『異星航路』に向かい、プレアデスやリラ、シリウスの領域へと進出していることでしょうか。「それにしても"一杯食わされている"人々の多いことでしょうか」ともいわれています。ネガティブな異星人に騙されている人々が多くいるということでしょうか。

・異次元にあるというアガルタ・ネットワークの地下都市とは、アストラル界のような異次元の世界のようです。アガルタの存在は、宇宙人とのコンタクティから知られるようになったようです。ドイツのヒトラーがアガルタの超科学による超兵器の獲得を目指して、何度か洞窟の探検隊を世界中に送りだしたそうです。当時ナチスはゲルマンの神々(宇宙人)とコンタクトしていたのでしょうか。昔の人々は異次元と洞窟を混同したようです。ちなみに宇宙人は科学の進んだ国に現れるそうです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。

・昔の人は「宇宙の異次元」という概念がなく、真面目に洞窟探検をしていたようです。また、私たち一般人も「異次元」という概念がないので、分からないそうです。地上を歩いて洞窟(異次元)から別世界に行った伝承は世界中にあるようです。「霊界」なら理解できるようですが、アストラル・トリップ(幽体離脱)でしか入れないそうです。宇宙にはアストラル界やエーテル界という霊界に似た世界があると考えれば理解しやすいことでしょうか。進化した異星人は自由にアストラルプロジェクションができるようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。「家の中からテレポート(瞬間移動)して異界に移動できる」そうです。

・国家が宇宙人とコンタクトをしますと当然ながら、数千年から数万年進化している超科学の知識を入手しようとします。米軍も「エリア51」などで、総力をあげて超兵器を開発しているそうです。

・オリオン座は、エジプト文明時代から崇拝されてきた星座です。米国が秘密協定を結んだのは、ラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「世界中に広まっている不思議なゲイ(LGBT等)の現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあるようです。

・アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバランの異星人が「霊媒のヒトラー」を人格転換したともいわれます。冴えない水彩画家だったヒトラーは、宇宙人の人格転換によってまた「霊界から来た男」ともいわれ、第3帝国の総統にまで登りつめました。また「不思議なゲイ(LGBT等)の現象は、高次元の宇宙人の人格転換である」ともいわれます。

・「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書、ヨブ記38章31節)という文も正確な解釈がわかりません。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。NASAの「オシリス・カルト」は、たびたび話に登場します。米国の宇宙飛行士は、ほとんどがフリーメイソンともいわれています。秘密結社フリーメイソンリーの強い繋がりが窺われます。「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会える」という与太話もあるそうです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。

・「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」そうです。オリオン座に向かった日本人もいたそうです。ネガティブなオリオン・グループは“闇の勢力”を形成しているのでしょうか。星の系列では、オリオン星人とシリウス星人の系統の争いになるそうです。異説では、リラ星人とシリウス星人との争いとも言われています。シリウス星系(龍)対オリオン星系(牡牛)。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよいそうです。

・牛神の宇宙人がテクノロジーで龍神の宇宙人を圧倒し「低層4次元」に追い払ったともいわれています。また、太古、地球には「龍神」と「牛神」の2種類の神が来て、人間を創ったそうです。旧約聖書の神が「龍神」で、新約聖書の神が「牛神」といわれます。現代では龍神も牛神も人間化して、アストラル界やエーテル界で「神々の世界」を構築しているのかもしれません。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。

・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球の爬虫類的異星人(レプティリアン)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。このようにオリオン星人は、異類異形の宇宙人も多いようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理しているともいわれます。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。太古から多くの異星人のDNAを日本人は、遺伝子として保有しているようです。異類異形の鬼や天狗もオリオン星人系列の宇宙人だったようです。異人も昔からさまざまな人間社会との繋がりがあるようですが、詳しくは分かりません。
 社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。

・「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。死後の世界からの霊界通信を実証しようとする研究機関があるそうです。死後の世界と高次元の宇宙人が存在する世界は似ています。異星人の存在するアストラル界とエーテル界と人間の死後世界、幽界や霊界は非常に細かい粒子でできている世界のようです。

・宇宙には2種類の宇宙人種族があり、太古から対立・抗争をしてスター・ウォーズをしてきたようなのです。楕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に挑んだ「天の戦争」の話も、現代風に言うと楕天使ルシファーやサタン(悪魔)という名前は遺伝子科学者の集団の名前だそうです。ネガティブなシリウス星人が人間がぞっとする生物を遺伝子操作などで作ったので神に嫌われたそうです。そこで、神は大洪水を起こしてそれらの生物を全滅させたという神話もあるようです。「金星蛇人と火星霊人の戦争」とか大宇宙には常に対立する2種類の宇宙人がいて、その対立・抗争が超太古から未来へと続いているようなのです。

・実験室で人間を創ったというサタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人と、思念で人間を創ったといわれている天使的な宇宙人のシリウス星人が対立して、神・天使と悪魔の戦争、スター・ウォーズがあったようなのです。現代ではパラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の存在が知られるようになりました。昔は「金星蛇人と火星霊人の戦い、戦争」の話がありました。とにかく宇宙では2種類の宇宙人種族が対立して戦争、スター・ウォーズを繰り返してきたようなのです。また遥かに進化して、天使的な宇宙人にも分からないような宇宙人種族がいるそうです。

・日本神話に登場する神の分類として、国津神(くにつかみ)と天津神(あまつかみ)がありますし、スサノオ対アマテラスとか、2種類の対立する神々が闘争して宇宙は進化しているようなのです。天津神は高天原にいるか、または高天原から天降った神の総称です。それに対して国津神は地に現れた神々の総称とされています。しかし、高天原から天降ったスサノオや、その子孫である大国主などは国津神とされています。

・北欧神話でもヴァン神族とアース神族が争い、戦争をして、混血がすすみ、ヴァン神族はアース神族から離れていき、謎の場所ヴァナヘイムへ去ったようなのです。
『(ヴァナヘイム)−ヴァン神族の住む世界。もはやどのような世界であったかを類推することすら難しい。最終戦争ラグナロクの影響を受けない位置にある』ということですが、ヴァン神族はパラレル・ワールドかニルヴァーナ(涅槃・天国)に移ったのかもしれません。

・パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球ともいわれておりますが、“ヴァン神族”がシリウス星人なのかもしれません。そうすると“アース神族”がリラ星人系列なのかもしれません。“ヴァン神族”も“アース神族”も形を変えて今も存在しているということ。

・4次元以上の高次元の世界、アストラル界やエーテル界には都市があるといわれています。また、高度に進化した宇宙人は数千キロメートルの都市型の宇宙母船を持っているそうです。都市型の宇宙母船がアストラル界やエーテル界に突入したのがシャンバラであるともいわれています。

・アース神族はアストラル界やエーテル界の都市に住んでいるのかもしれません。またイタリアのクラリオン星人の有名なコンタクティであるマオリッツオ・カヴァーロによると「神々の都市」に意識の変性状態で行ってきたそうです。
 「北欧神話の神々にはアース神族、ヴァン神族、ヨトゥンの3つの氏族がある」そうですが、霜の巨人ヨトゥンを含む巨人の世界があるようです。霜のような人間の姿に実体化できないような遥かに進化した高次元の宇宙人も地球に来ているという報告もあるそうです。それだけはるかに高次元の異星人のようです。

・高次元の異星人も地球人に憑依したり、人間の背後霊や守護霊になったり、あるいはテレポートして地上に出てきたり、コンタクティやチャネラーに憑依して高次元の状況を伝えたりしているそうです。どうやら地球の人間社会は高次元の異星人にとって関心を引く場所、観察するのに面白い場所のようなのです。ほとんど全部の高次元の宇宙人種族が人間社会を観察しているという説もあるそうです。理論的には神々は不死ですので「神々」とよばれておりますし、時空を超えていますので、現代に神々のコンタクトがあっても不思議ではないようです。また、世界中の神々は、世界的に共通性があり、ランク付けもできるそうです。

・「源氏がオリオン星人の系列、平家がプレアデス星人系列だ」そうです。オリオンの邪体霊と人間に最も近いプレアデス星人といえば、スター・ウォーズの「オリオン大戦」を想起させます。平家が現在の韓国の一部族と関係があったという説もあるそうです。またプレアデス星人が比較的よく人間と接触しているようですが、外見からは判断できないからでしょうか。

・オリオン星人は、米国に現れたメン・イン・ブラックであったともいわれ、宇宙のトラブル・メーカーであり、スター・ウォーズの原因を作ったともいわれている非常に評判の悪い宇宙人種族だそうです。オリオン星人とプレアデス星人も昔から地球にきており、世界中にその末裔が存在し、互いにネットワークを作り密かにコンタクトしているともいわれているそうです。

・北欧神話はドイツのナチス・ヒトラーのゲルマンの神々の崇拝に関係してきます。当時ナチスは、アルデバランの宇宙人とコンタクトがあったといわれています。風采の上がらないユダヤ人の血を引くヒトラーと金髪碧眼のゲルマンの神々・超人たちが、つながりがあったというのは、歴史の皮肉だそうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。宇宙人の争いは、想像を絶するようです。

・“霊界から来た男”といわれるヒトラーは、売れない画家だったころの人格とは別人格になったそうです。また、ヒトラーはホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)のメンバーだったともいわれているようです。ファンタジーの物語のように魔神と善神が同一で複雑怪奇なストーリーを展開しているようです。

・猫という動物は、悪魔崇拝と呪術において、太古から大きな役割を果たしていたようです。犬や猫は、家で飼う人間に身近なペットです。動物と神々とを結びつける神話は、神々が動物に化身するという奇妙なことです。それは世界中の神話に見られます。キツネやタヌキと人間の妖怪の話も伝承としては豊富にあります。いわゆる「憑き物」の現象です。また宇宙人には動物タイプは3割ほど存在するともいわれます。猿の神様(ケンタウルス座α星人)も異星人だったようです。進化した宇宙人は、さまざまな形態をとることができるともいわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうと指摘されています。世界中で「忠犬ハチ公」のように犬や猫のエピソードは多いようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズ・グレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「不思議なゲイ(LGBT等)の現象は、宇宙人の人格転換である」ともいわれます。

・狼人間とか犬人間は、古代に存在したのでしょうか。非人間型宇宙人の存在でしょうか。宇宙人には動物タイプは3割ほど存在するともいわれます。著者は、犬も様な頭を持ち、首から下は人間と同じような犬人を宇宙人と結び付けていませんが、古代に非人間タイプの宇宙人が地球に来て、人間と交流をしていたのではないでしょうか。馬の頭を持つ宇宙人を米国のUFO研究家は「イアルガ異星人」として、本を出版しているようですが、犬の頭を持った宇宙人もいるのでしょう。

・オスカー・マゴッチの本でも、龍人のような非人間タイプの宇宙人が3割も存在するというのであるから、太古には地球に住んでいたのかもしれません。スター・ウォーズのような映画でもそうですが、人間とは全く違ったヒューマノイドも多いのでしょう。また、非人間タイプの宇宙人とは、戦争をよくしたのかも知れません。だが、現在は、人類を驚かさないように住み分けがなされているのかもしれません。

・ダルシィの秘密基地やアメリカ政府と異星人の密約については過去において、色々と書籍で報告されてきたようです。「(標準的グレイ族)=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。(長身グレイ族)=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。(ドラコ族)=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。(レプトイド族)=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい」。以上の異星人については、詳しい情報は分かりません。

・人類に5万年ほど進化していますが、異類異形ということで、ひたすら情報は国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのようでした。これらの異類異形の異星人は、日本の過去の歴史におきましては、神としての眷属の龍神、鬼、羽のある烏天狗や式神など、ヒューマノイドではない異星人のようです。

・クラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると異星人も異類混血がすすんでいる種族もあり、「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」といわれます。人類に5万年も進化している異類異形の異星人が、人間やさまざまな生物を遺伝子操作などで、創れるそうです。また人間の魂の入れ替えもできるようです。ゲイはカリフォルニアなどのように異次元に宇宙人の多い地域に増えており、宇宙人による人格転換の現象という説もあるそうです。また、米国に現れたメン・イン・ブラックは、オリオン星人ともいわれています。

・神々も2種類あり、「火星霊人と金星蛇人の対立・戦争」があったともいわれます。高次元の火星霊人のレベルにはなかなかコンタクトできないようです。ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)クラスでしょうか。多肢の仏像も見かけますが、多肢のロボットが宇宙母船の中で活動しているそうです。人間をロボット化したり、ロボットを人間化したりできるのでしょうか。

・堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているのかもしれません。堕天使ルシファーとかサタン(悪魔)と言う名前は「遺伝子科学者の集団の名前」だそうですが、「ある種の禁断の遺伝子生体実験」に反対で超太古から争っているそうです。宇宙母船に乗っているのは異星人の科学者が多いようです。

・米軍が金髪碧眼のノルディックやグレイなどの異星人情報を核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』にするのも当然でしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、太古から異星人の末裔が社会に溶け込んでいたようです。とくにオリオン星人はいろいろな種類があり階級意識も強くて、スター・ウォーズの原因となっている種族のようです。

・長身のグレイ族と言うのは、「異星人の過激派」といわれるのかもしれません。オリオンの邪体霊といわれ、「反人類」、「反キリスト」的な活動をしているようです。「遠野郷の民家の子女にして、『異人』にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。−遠野物語第三十一話」という件もオリオン星人の犯行のようです。またプレアデス星人にも悪玉がいるという説もあるようです。柳田国男は『遠野物語』は民衆の作り話ではなく事実だと述べています。また柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。

・が、広報活動の一環として、映画などで、プロパガンダとして意識的にリークする手法もあるようです。あることを『公然の秘密』にすることによって、他の真の実態を隠す手法でしょうか。遺伝子実験とか人体実験とかのおぞましい話もどこまでがナンフィクションなのか分からないのでしょう。

・アメリカ・インディアンも昔からエイリアンと交流があったそうです。それゆえに、インディアンが、異星に行って進化した可能性も十分考えられるそうです。異星人にはネイティブアメリカンの末裔も多くいるのかもしれません。

・『ダルシー戦争』での米軍特殊部隊とエイリアンとの交戦の話とか、「米国はエイリアンと戦争状態だ」とかの噂が頻繁に流れてくるそうです。荒唐無稽な与太話でアバブ・トップシークレットですので、私たち一般人は、訳がわかりません。

・UFO墜落事件のロズウェルを舞台にした、さまざまなテレビ映画があるそうですが、ハリウッド映画に見られる異星人も地球に溶け込んでいるタイプも多くあるようです。映画『Xファイル』の「謎の組織」が気になります。「ヨーロッパの人口が激減した中世の黒死病の流行は異星人の細菌兵器だった」といわれます。細菌をばらまく堕天使もいるといわれます。

・とにかく、エイリアンの情報を核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』にしています。国家組織・科学者陣の総力をあげてエイリアンの超科学を入手し、異星に留学生を送っていると思われる米国の優位性は、向こう数世紀にわたって続くものと思われるそうです。

・デーヴィッド・アイクの本は、『トンデモ本』だという人たちも多いのですが、異次元の話が入ると混乱するのでしょうか。しかし、その内容の量には圧倒されるようです。チャネリングからの情報は膨大で、amazonに「デーヴィッド・アイク」と入力すると30冊の翻訳書が分かります。爬虫類的異星人(レプティリアン)について膨大な情報を提供した人物として知られています。

・ちなみに「金髪碧眼のノルディックは神だ」という説によると、グレイ(小柄な異星人)よりはるかに位の高い金髪碧眼のノルディックが『地球の主神』で、米国をしいては世界を間接に支配しているという仮説になるそうです。また堕天使のルシファーではないのかという説もあるようです。また進化の程度がそれほどでもないプレアデス星人という説もあるそうです。神々の世界も厳格な階級制度があるのでしょうか。

・寅吉という少年が、翁の姿をした天狗に誘われて、異界で修業した話は、江戸時代の平田篤胤の『仙境異聞』に記録され、後世に伝えられました。神隠しに遭った人間がこの世に戻ってきた珍しい話です。当時の人々は、天狗の存在は知っていましたが、その詳細は誰にも分からなかったようです。寅吉は江戸時代のコンタクティといえるでしょう。現代のコンタクティもその後の話がフォローされていない場合が多いようです。フランスのクロード・ボリロン・ラエルのように、リラ星人に不死の惑星に連れていってもらって、ラエリアン・ムーブメントの運動を起こしたりしています。新興宗教のカルトのようにコンタクティもカルトを作り、様々な運動をするようになります。多くの宗教活動のようにカルトにはトラブルがつきもののようです。

・200年前の寅吉の言葉と、平田篤胤の知識で、どの程度異界が正確に描写できているのかわかりません。しかし、『仙境異聞』は、インターネットで検索すると見ることができます。

・200年前の言葉は解釈には難しいようです。例えば次のようです。
 問ふて云はく、「唐土に居る仙人といふ物は、此方へも来ること有りや。そちは見たること無きか」
寅吉云はく、「 我が師など、唐へも何処の国々へも行くこと有れば、唐土の仙人の、此の国へ来ることも有るべし。何処の国か知らねども、師に伴はれて、大空を翔(かけ)りし時、いさゝか下の空を、頭に手巾か何か、たゝみて載せたる様にしたる老人の、鶴に駕(の)りて、歌を吟じて通れるを見たり。其の歌は符字のごとき物なり。これ仙人なりしとぞ。此の外には見たることなし」

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。鞍馬山は牛若丸(後の源義経)と天狗の話で有名ですが、天狗は異類異形のオリオン星人だったようです。「寅吉が訪れたのは、常陸国の加波山と吾国山に挟まれた難台丈という行場である。翁は、岩間山の神仙で杉山僧正といい、13の眷属をたばねる天狗の首領だった。この眷属は、人の形をした者はただ一人で、ほかは獣のような姿だ」ということで、羽のある烏天狗はオリオン星人のドラコ人だったようです。

・「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」という伝承の“異人”はオリオン星人だったようです。「神仙界はどこにでもある山間の村落のような趣である。だが、ひとつ大きな違いがある。この異界には女性がいないのだ。詳細を伝えることはできないが、寅吉によればそれには深淵な意味が隠されているという」ということですが、さらわれた者たちはどこにいったのでしょうか。“異界”も多種多様に存在するようです。

・宇宙人は異類異形の動物タイプが3割程いるといわれます。宇宙母船には多肢のバイオロボットも存在するそうです。人間タイプの「山人」もオリオン星人だったようです。オリオン星人がアストラル界やエーテル界という“異界”とこの世を往還していたようです。天狗達の現象は、現代の宇宙人現象と似ています。天狗は一部が人間化しているのでしょうか。人間も死後には肉体を離れて幽体や霊体となり、幽界や霊界で天使のような異星人、シリウス星人と出会うそうです。見えない幽界や霊界は、異星人が棲むアストラル界やエーテル界と似ているそうです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ともいわれます。

・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。

・「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人」がとてつもなく進化して、アヌンナキとして神の領域に近づいているそうです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」ともいわれます。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。このようにチャネリングで宇宙の膨大な情報が流れてくるようです。マゴッチによると人間タイプの異星人の多くは地球人に溶け込んでいるといわれます。この話は、ネガティブなシリウス星人とポジティブなシリウス星人の話を連想させるし、「実験室で人間を創造した」リラ星人と「思念で人間を創造した」シリウス星人との対立を思い起こさせるようです。

・ヨーロッパでも昔からUFOとその搭乗者の記録が多いそうですが、現在ではテレビなどのマスコミは活発に取材し報道番組にあまりしてないといわれます。マスコミ関係者の関心度は低下しているようです。

・昔は「火星霊人と金星蛇人」との争いと言われました。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱を起こした「天の戦争」は、神話として伝えられています。堕天使ルシファーとか、サタン(悪魔)といわれるリラ星人、エロヒムは、遺伝子科学者集団のグループの名前だそうです。堕天使ルシファーやサタンと呼ばれる遺伝子科学者グループは、ある種の遺伝子実験に反対したといわれています。堕天使ルシファーと大天使長ミカエルが天の戦争で争いました。グレイを使ってアブダクション(誘拐)をして空飛ぶ円盤内部でインプラントなどの人体実験をしている金髪碧眼のノルディックも遺伝子科学者ではないのでしょうか。

・シリウス星人のネガティブ・グループが遺伝子操作などや異類混血などで人間がぞっとするモンスターの人間や生物を創り神に嫌われたそうです。ネガティブなシリウス星人はオリオン星人ともいわれ、金星蛇人、魔神の系列なのかもしれません。映画にもなったメン・イン・ブラックも邪悪なオリオン星人だそうですが、映画では宇宙警察のイメージでした。金星のマスター(長老、大師)も日本人のコンタクティとの記録があるそうです。しかし現代では低層4次元にいるといわれる爬虫類的異星人(レプティリアン)が、金星蛇人ですが、彼らは人間化しており知性的な顔をしているそうです。

・火星霊人や神や大天使長ミカエルなどがポジティブなシリウス星人のようです。神とか造物主については、私たち一般人は、正確な実態は知りません。しかし、神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないともいわれています。

・火星霊人や金星蛇人も戦争ばかりしているわけではなく、現代では人間化しており、宇宙連合などを通じて交流があるようなのです。金星のマスターやグレート・マスター、火星霊人は、人間の死後の霊界のようなアストラル界やエーテル界の異次元の都市に住み、宇宙全体を縦横に瞬時に移動できるそうです。グレート・マスターはプレアデスやリラ、シリウスといった人類の進化に重大な影響を持つ星々に瞬時に移動できるそうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。またシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるといわれます。

・火星人と金星人のイメージが混乱して書かれて、互いに逆に表現されたりすることもあるようです。昔は火星人がタコのような足の多い生物のイメージで、金星人と言えば、美男美女のイメージでした。クラリオン星人のコンタクティ、イタリアのマオリッツオ・カヴァーロによると、金星と火星の異次元に都市があり壮大な文明が展開しているそうです。金星蛇人、爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間化して、より以上に進化している神の火星霊人の世界に憧れているそうです。やはり神の世界、火星霊人の世界は金星蛇人の世界よりもはるかに進化して壮麗だからのようです。またかって神々の世界にいた堕天使たちも天の戦争で、いわゆる地獄に落されたそうです。

・昔は金星蛇人と火星人の対立抗争があったようですし、現在でもスター・ウォーズが一部では続いているのかもしれません。「カインは、アダムの子ではなく蛇の化身アスモデウスつまりペルシャの『アーリマン、二本の足を持つ蛇の子』とされている」そうですが、よく蛇、蛇とでてきますが、低層4次元に住む爬虫類的異星人(レプティリアン)であり、現在では人間化しており知性的な顔をしているそうです。

・「地球人類は火星霊人が赤粘土から創造したもの」とありますが、神が思念でエーテル物質から神の姿と相似する人間を創造したのかもしれません。とにかく神や造物主と言われるとてつもなく進化した宇宙人が万物を創りだしたそうです。「シリウス星人が思念で人間を創造した」とか、「ネガティブ・グループが遺伝子操作でモンスター人間や生物を創造した」とかともいわれるそうです。フリーメーソンの主神は「魔王、堕天使のルシファーである」とか「デミウルゴス」とかの いろいろな説もあるそうです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。 ニムロデは、フリーメイソンにおいて、ルシファー(サタン)と同一と考えられているといわれます。ロスチャイルドはニムロデの子孫と言われており、今世界を支配しようとしているものは、古代のサタン崇拝者ニムロデの子孫たちであるといわれます。

・また、フランスのエロヒムやサタン(悪魔)というリラ星人のコンタクティ、クロード・ボリロン・ラエルによると「エロヒムが人類を実験室で創造した」と主張しています。またイタリアのクラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると「異星人が、水棲の生物から遺伝子操作などで人間を創造した」と語っています。「異星人が人類を創造した」と言う説が多数説になりつつある現代ですが、現代の教育は詳しくは知りませんが、進化論が教えられているそうです。

・「火星霊人と金星蛇人」の対立戦争と言われますが、堕天使ルシファーが3分の1の天使団を率いて、神や天使長のミカエルなどと戦った「天の戦争」が続いているそうです。シリウス星人もポジティブ・グループとネガティブ・グループがあり、対立しているようです。また、天使的な宇宙人シリウス星人とサタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人も対立があるそうです。宇宙には2種類の対立する宇宙人組織があり、対立、抗争戦争をしているようなのです。

・昔は「グレイも人類の未来から来た異星人で、核戦争を繰り返して、あのように退化した姿になった」と言う説もありました。映画『猿の惑星』でも地下に退化した人間が生き残っているストーリーでした。マクモニーグルによると「23世紀と24世紀の2度の世界大戦で人類の人口が6分の1に激減する。黒死病などのペスト菌などの細菌兵器が使われる」という不気味な未来透視があります。とにかく恒星間飛行技術を持った、はるかに進化した宇宙人同士が、さまざまな原因から核戦争を繰り返すというスター・ウォーズが多かったようです。

・また、繰り返しますが、堕天使ルシファーやサタン(悪魔)と呼ばれるエロヒムたちは、遺伝子科学者の集団の名前だそうです。遺伝子操作で非人間的なモンスターを作ることを巡って鋭く対立があるようです。宇宙連合も対立する2派があるそうで、映画『スター・ウォーズ』のようです。そして最終的には「アカシック・レコード」を巡って争っているとも言われているそうです。

・昔からよく言われているように「人類はレベルが低すぎて宇宙連合に参画できない」そうですが、未来透視のマクモニーグルも宇宙連合とのコンタクトについては、はっきりと言明していないようです。しかし、アメリカやロシア、イスラエルと世界中の国々とコンタクト話があるそうです。また日本もプレアデス星人とのコンタクトについて語る人々もいるそうです。

・『深宇宙探訪記』(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)によると多くの異世界が活動しており、いろいろな宇宙連合の活動も活発のようです。グランド・マスターやマスターたち、ガーディアンたちも地球人とコンタクトして、さまざまな面で影響を与えているそうです。当然ながら、私たち一般人は、分かりません。 日本でもサナンダと言う金星のマスター(長老)とのコンタクト・グループがあったそうですが、今も続いているのでしょうか。キリストの出身星のアプ星人も国際連合ができる際に介入したそうです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、人間の背後霊や守護霊は神々が憑依しているのかもしれません。全宇宙を創ったという“虹の神々”も、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)や様々な形態で地球に来ているともいわれています。遥かに進化した異星人は、人間の肉体や精神体に侵入してくるそうです。

・太古の昔、『光の勢力』と『暗黒の勢力』との間に宇宙大戦争が起こったという話は多くありますが、とにかく宇宙を2分するような大惨事であったといわれます。宇宙には発生的に2種類の宇宙人がおり、互いに争い殺し合い戦争になったという構図だそうです。一方が絶滅するのではなく、その争いは永遠に続くというスケールの大きい話のようです。ガーディアン達は多宇宙の構造の『外側』に、時空を超越した完全に非物質的な次元の最上階域に存在し機能しているといわれます。

・シリウス星人は自由に“天国”に出入りしているといわれています。死後の世界の天使たちが、波動レベルを下げて人間に感知されるレベルにまで降りてくることもあるそうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。高次の知性体は霊的な存在であり、霊の世界と高次元の宇宙人の世界は、同じようなエーテル界やアストラル界に存在するようです。異星人の体外離脱による超能力は、異次元世界の神秘を垣間見せてくれるといわれます。米軍の超能力研究もすすんでいるようです。臨死体験の間、神の光を見たという話は非常に多いといわれます。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング」は米国の一人勝ちでしょうか。

・超大型の宇宙船も普通のようです。『深宇宙探訪記』(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)は、影響力の大きい本だったといわれます。
シリウスは、私達に向けた「連盟」の送信センターとして使われていると語られています。シリウス星人のグループには、ネガティブなグループとポジティブなグループがあるそうで、“暗黒勢力”と“光明勢力”の対立を生んだと言われているようです。2作以上のハリウッド映画にもなった“メン・イン・ブラック”は、その後、消息はどのようになったのでしょうか。

・オリオン座は『光の主達』の故郷であると指摘されています。MIBすなわち『黒服の男達』は、嫌がらせや威嚇、テロや殺人を専門とする『暗黒の勢力』の手先だそうで、UFO研究者間では評判が極めて悪かったようです。ハリウッド映画のMIB(メン・イン・ブラック)では、宇宙警察のイメージでした。正反対のイメージです。ある意味ではディスインフォメーション(偽情報)になったのかもしれません。

・現代アメリカに登場した、小人族のグレイの母船に搭乗している金髪碧眼のノルディックの一派が、カリフォルニア周辺に紛れ込んでいる可能性も全くないとはいえないと指摘されています。カリフォルニアではホモの宇宙人の話もあったといわれます。宇宙人も街中の雑踏に混じると識別できないそうです。また小人族も昔からシャスタ山の伝承に多く登場しているそうです。アメリカ映画でも異人が社会に溶け込んでいるというストーリーが少なくないようです。人間タイプの異星人になるとマスコミも沈黙するのは秘密が完全に守られているからでしょうか。アバブ・トップシークレットですから。映画“メン・イン・ブラック(黒服の男たち)”では、“宇宙警察”のイメージもありましたが、地球に来るのは情報部関連、諜報機関関連の先遣隊みたいなものでしょうか。

・プレアデスとオリオンは宇宙社会の構図が違うという報告があるようです。オリオンは階級色の強い神々の社会で、プレアデスはどちらかといえばフラットで神々ではない社会だと指摘されています。小人族のグレイの登場の時は、米国や日本のマスコミ関係者も大変騒いだようですが、金髪碧眼のノルディックあたりになると、マスコミも沈黙を守るようです。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。

・核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』のため情報操作は完ぺきのようですが、米国や日本のUFOマニアの活躍に今後も期待したいものです。都市規模の巨大なクリスタル宇宙船の存在が報告されています。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。このクリスタル宇宙船の現在『地上の平和』号と命名されている太陽系の惑星間ヒエラルキーの最高の旗艦に乗船する種族の正体とは天使クラスの宇宙人なのでしょうか。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあると語られています。はたして、都市規模の超大型宇宙母船は、キリスト教の伝説の“天上のエルサレム”なのでしょうか。

・日本でも昔から霊能者、いわゆる神々とのコンタクティの話が多いといわれます。人間の魂のシステムやメカニズムは、誰も分からないと指摘されています。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズ・グレイというオリオン星人といわれています。
「ソウル・メイトは探し求めるものではない」とか言われますが、前世の因縁で人間関係がつながっていることが多いといわれます。カリフォルニア州のシャスタ山の不思議な伝承は昔から多いといわれます。異星人が当地の異次元に飛来していたと指摘されています。米国のニューエイジ・ムーブメントもよくシャスタ山を取り上げており、不思議な現象や奇妙な人々の話が昔からあるそうです。シャスタ山の怪光に多くの人々が注目したといわれます。シャスタ山の不思議な伝承は多くの人に注目され、今では、“聖地”として訪れる観光客も多いそうです。ちなみに、シャスタ山に関する書籍も日本で以下のように出版されています。また、多くの人が現地に入りますが、期待したほどのことはないという人も多いのでしょうか。amazonに「シャスタ」といれますと32件の本が分かります。

・『レムリアの真実』
シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ
(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ) (太陽出版)

・『パワースポット、シャスタ山の歩き方』 (高原操、中尾好孝)(ヴォイス)

・ 『本当のあなたに出会える天使の言葉』
―聖なる山・シャスタからのスピリチュアルメッセージ
(TAKAKO)(ワニブックス)

・「ベル、クロム、「バアル神」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です。ドナルド・トランプも、自らを「アポロ」もしくは「ゼウス」の息子と見なしています。つまり、現世では、ドナルド・トランプは、ロスチャイルドの「霊的な息子」と言うことになるのです」という胡散臭い話、怪説もあるといわれます。陰謀説らしい荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物の話で疑念がわきます。フリーメーソンの主神は「魔王、堕天使のルシファーである」とか「デミウルゴス」とかの いろいろな説もあるそうです。フリーメーソンでは、神は「大宇宙の建築者デミウルゴス」などと呼ばれているといわれます。太古の時代に、善神である至高の光明神と悪神であるデミウルゴスが戦いを交えたと指摘されています。魔神がこの世を支配しているというグノーシス主義者の主張は、不思議にも説得力があるようです。神様の中の王様、ゼウスが魔神の系列とは、驚きます。





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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
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