数字がものの見事に示している | |
[日本の政治] | |
2017年3月14日 0時0分の記事 | |
内閣府が3月13日に発表した1月の機械受注統計では、機械受注が前月比マイナス3.2%という数字が出ています。 「機械受注1月は前月比-3.2%、製造業弱く予測下回る 」(2017年3月13日 ロイター)
本ブログ「経済の舵取りは安倍政権には難しい」(2017年3月11日)で申し上げたように、安倍政権には経済の舵取りは難しいものと心から考えます。 上記の内閣府の統計では、機械受注が前年比マイナス8.2%で、もう既に滅茶苦茶な状況です。これはこれまで長く続いた様々な経済指標の改善が見られない中での数字ですから、非常に深刻です。安倍政権の経済失政については、本ブログで何度も申し上げてきました。今回の発表の数字が示すことは、一般に考えられているよりはるかに深刻で、失政による構造的な問題になっています。このままこの状況を続けると、確実に日本において未曾有のクラッシュが将来、生じます。その責任は安倍政権にあり、当然、自公政権にありますが、苦しむのは国民です。一国も早く政権を変えて、方向の転換と問題点の除去が必要になっています。もちろん、安倍政権にはこのことを改善する力はありません。なぜなら、この状況を招いた張本人だからです。 | |
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