時代の変わり目 | |
[日本の政治] | |
2017年3月30日 22時58分の記事 | |
ここ数日、日本の政治について様々な方々の言説をチェックしましたが、明らかに時代の変化と断末魔を感じます。
これまで『ザ・フナイ』の連載や拙著では、まさに今、私たちが直面している極めて大きな変化について書いてきました。そのことを書いてきて、かれこれ2年、3年という月日が流れました。3年を経ても、この変化については、私の見解も、また実相も全く変わりません。むしろ、この1年で明らかに色濃くなったと考えています。 そういう中に現在の日本の政局もあります。この変化の中では、どんなに言葉を発しても空を切る人々がいます。1年前はそんなことはなかったのに、今は違う、そんな感があります。時代の変化についていけないからです。そして次の時代への切符は持っていないからです。そして、ここにきて、どの人にどのような背景があるのか、非常にわかりやすくなっています。ほぼ標本にしても良いくらいの鮮明さです。そして、そこに断末魔を感じます。 現状の腐敗した政治状況から、この先はありません。そうではなく、この腐敗した状況から、次の時代をどう考えるか。そのことをまず自分の頭で考えることが求められていると考えます。平和と人々の生活の安寧を実現するにはどうすべきか。世界的にこのことを実現していくにはどうすべきか。そういうことを考えていくことが非常に重要と考えます。今の政治はどんなに取り繕っても間違いなく腐敗しています。その状況に対峙して、立ち上がり、次の時代を考えて行く。そういうことが求められているものと考えます。 | |
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