とても良いコラム | |
[日本の政治] | |
2017年10月9日 23時55分の記事 | |
前にも紹介した日刊スポーツのコラム『政界地獄耳』で、以下のようにとても良いコラムが出ています。 「安倍と小池は同根、大政翼賛会的議会に注意/地獄耳 」(2017年10月9日 日刊スポーツ)
大変に良い分析だと思います。ここでも大政翼賛会(大連立)的、「小池と首相・安倍晋三が同根であると知る」(同上)と書かれています。もちろん、日本の政治には何もプラスにはなりませんし、この延長線上にある安全保障政策や見識眼は非常にリスクが高い、偏向しているものです。この偏向に気がつかないと日本は非常に危険です。 以下の記事のように来年は北朝鮮情勢がヒートアップすると首相が述べています。ただ、素朴な疑問として、なぜそのようなことが公で言えるほどわかるのかということが言えます。そして、どうして公で言うのか? どうしてか? もちろん、情報を得ているからですが、それは米国ではないでしょう。普通に考えて北朝鮮からでしょう。実際には繋がっていると言うことなのです。だから言えるし、言わなくてはならないわけです。そういう流れで9月の安倍首相の国連演説があり、またそういう意味で戦争をすると言うことなのでしょう。ただ、これは非常に狭い範囲で考えている証拠です。もっと俯瞰して見ないと、日本がおかれた状況はわかりませんし、今の政治状況の意味もまたわからないのです。そして、安倍首相もまたそのことがわかっていません。 「<安倍首相>北朝鮮「年末から情勢緊迫」 見方示す」(2017年10月8日 毎日新聞) | |
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