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2017年3月23日 3時36分
法の抜け穴
 
高市総務相が、自身と自身が支部長をつとめる政党支部との間で資金を移動させることで、約300万円の寄付控除還付金を受け取っていたことが報道されています。

「高市総務相、資金往復で還付金受け取る」(2017年3月22日 毎日放送)
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2017年3月22日 23時59分
自民党の政策=他国を攻撃します
 
自民党が日本の敵基地攻撃能力保有に向けた提言をまとめ、政府に検討を求めると報道されています。この報道では、北朝鮮の弾道ミサイルに対する北朝鮮内の基地を攻撃することを検討することは速める必要があると判断したとあります。これは普通に考えて戦争をするということです。そして、それが自民党の政策ということなのです。

「敵基地攻撃能力の検討、自民が3月中に政府へ提言=関係者」(2017年3月22日 ロイター)
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2017年3月21日 23時59分
人権を犠牲にする『平和の祭典』は明らかに必要ない
 
政府は、共謀罪の成立要件を絞った「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を閣議決定し、衆議院に提出しました。この法案に対しては、権力の乱用や悪用の可能性が指摘され、国民の人権を侵害する可能性が指摘されています。本ブログ「ニュース色々」(2017年3月10日)などで指摘してきましたが、焦点となっている森友学園問題のポイントは、『法の運用』の問題です。違法性がないと言っても、その運用に大きな疑義があるので、森友学園が問題となっているわけであって、それは即ち安倍政権と日本政府に法の運用の問題と恣意的な乱用がある可能性を示唆しているのです。

「政府、衆院に提出 野党『今国会成立を阻止』 」(2017年3月21日 毎日新聞)

「『テロ等準備罪』新設法案を閣議決定 」(2017年3月21日 NHK)
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2017年3月20日 23時59分
核心は政治の問題、それ以外はない
 
豊洲新市場の問題について、東京都議会の調査特別委員会(百条委員会)での石原慎太朗氏の証人喚問が行われました。
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2017年3月16日 1時57分
恥さらし
 
南スーダンへの自衛隊PKO派遣について、現地で生じた大規模な武力衝突について記した日報について、紛失したり見つかったりと、まさに森友学園と同じことがこれまで生じてきたわけですが、以下のNHKの報道では、実際には陸上自衛隊が日報データを一貫して保管していて、一端は公表される準備までされていたのに、それまでの政府の説明と矛盾するという理由で公表されず、2月にそのデータを消去するよう指示までが出されたということです。

「『日報』 陸自が電子データを一貫して保管 “消去”指示か」(2017年3月15日 NHK)
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2017年3月15日 23時59分
うそ云ふな
 
今月(3月)初めある神社にお詣りをしたとき、今月の生命(いのち)の言葉として、橘曙覧(たちばな あけみ)の「うそ云ふな ものほしがるな からだだわるな(身体を怠けさせるな)」という言葉が張り出され、配布されていていました。毎月初めにこの生命の言葉が東京都神社庁から出されるのですが、3月初めにこの「うそ云ふな」という言葉を見たとき、今の政治との対比で本当に皮肉なものだなとつくづく思いました。恐らく前年に翌年各月の言葉を決めていると思いますが、よりによってこの3月に「うそ云ふな」という言葉が当るとは東京都神社庁も考えてはいなかったでしょう。
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2017年3月14日 0時0分
数字がものの見事に示している
 
内閣府が3月13日に発表した1月の機械受注統計では、機械受注が前月比マイナス3.2%という数字が出ています。

「機械受注1月は前月比-3.2%、製造業弱く予測下回る 」(2017年3月13日 ロイター)
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2017年3月12日 23時59分
世論調査から見えてくるもの?
 
共同通信が11日、12日に実施した世論調査の結果が発表されました。

「国有地売却『不適切』86% 森友、74%が国会招致賛成 」(2017年3月12日 東京新聞)
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2017年3月11日 23時59分
経済の舵取りは安倍政権には難しい
 
本日であの東日本大震災から6年の歳月が流れました。あの日、東京にいた私が受けた衝撃はいまでも鮮明に憶えています。しかし、東北で被災された方々やご遺族の方々の受けた悲しみと衝撃は、私が受けた衝撃など、はるかに超えるものと思います。今一度、心からお見舞いを申し上げます。

「ヤマト運輸値上げ『アベノミクスの成果も』 菅官房長官」(2017年3月7日 朝日新聞)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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