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2017年4月30日 23時47分
情報の真偽
 
ちょっと前になりますが、4月15日に首相主催の『桜を見る会』が新宿御苑で開かれました。以下の記事には同会において首相夫妻を中心として撮られた写真が掲載されています。

「『今年前半、風雪に耐え』=安倍首相主催で桜を見る会」(2017年4月15日 時事通信)
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2017年4月4日 7時54分
逆の意味の神風
 
森友学園がこの4月に開校を予定していた小学校の建設費が、施工業者に支払われていないことで、籠池氏の自宅の仮差し押さえ申請が大阪地裁に認められたと報道されています。この施工業者は、既に同学園が運営する幼稚園の土地・建物を仮差し押さえしています。

「業者が森友学園を提訴へ 籠池氏宅も仮差し押さえ」(2017年4月4日 日本経済新聞)
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2017年4月3日 1時35分
ほとんど動かなかったものの後継を造るって
 
高速増殖炉もんじゅの後継を開発するための実務者会議が開かれたと報道されています。

「もんじゅ後継の新高速炉開発へ 実務者会議 」(2017年3月30日 日本テレビ)
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2017年4月2日 18時55分
アベノミクスの失敗?
 
昨日の本ブログ「アベノミクスの失敗」(2017年4月1日)の続きです。
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2017年4月1日 23時56分
アベノミクスの失敗?
 
総務省が発表した家計調査で、2月の消費支出が前年同月比でマイナス3.8%となっています。昨年が閏年で2月が1日多かったため、今年のマイナス幅が大きくなっていますが、その分を差し引いてもマイナス1.2%となっています。消費支出のマイナスは既に12ヶ月連続で、大変に深刻な状況と考えます。さらに言えば、これまでの消費支出の年平均は、2014年(−2.9%)、2015年(−2.3%)、2016年(−1.7%)と3年連続、軒並みマイナスとなっていますので、アベノミクス時代は、明確に消費が低迷している時代と言えます。即ち、経済政策は完全に失敗していますし、その『失政』は、一般の想像をはるかに超えて極めて深刻な状況を日本につくり出していると考えます。

「家計調査(二人以上の世帯)平成29年(2017年)2月分速報 (平成29年3月31日公表)」(2017年3月31日 総務省)
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2017年3月30日 22時58分
時代の変わり目
 
ここ数日、日本の政治について様々な方々の言説をチェックしましたが、明らかに時代の変化と断末魔を感じます。
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2017年3月24日 8時18分
梯子をかけて転げ落ちた
 
国会で籠池氏の証人喚問が行われましたが、明らかに籠池氏の答弁で語られたこの問題に関連する人々の新たなる証人喚問と問題の全容解明が必要です。籠池氏の証言の内容は様々なポイントがあるものと考えますが、偽証罪以外の罪にも問われる可能性もある上でのその発言は潔いという印象がありました。先日の都議会での証人喚問で、発言の冒頭、文字をすべて忘れたと予防線をはった右翼のカリスマよりは、はるかに潔かったと考えます。
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2017年3月23日 3時36分
法の抜け穴
 
高市総務相が、自身と自身が支部長をつとめる政党支部との間で資金を移動させることで、約300万円の寄付控除還付金を受け取っていたことが報道されています。

「高市総務相、資金往復で還付金受け取る」(2017年3月22日 毎日放送)
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2017年3月22日 23時59分
自民党の政策=他国を攻撃します
 
自民党が日本の敵基地攻撃能力保有に向けた提言をまとめ、政府に検討を求めると報道されています。この報道では、北朝鮮の弾道ミサイルに対する北朝鮮内の基地を攻撃することを検討することは速める必要があると判断したとあります。これは普通に考えて戦争をするということです。そして、それが自民党の政策ということなのです。

「敵基地攻撃能力の検討、自民が3月中に政府へ提言=関係者」(2017年3月22日 ロイター)
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2017年3月21日 23時59分
人権を犠牲にする『平和の祭典』は明らかに必要ない
 
政府は、共謀罪の成立要件を絞った「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を閣議決定し、衆議院に提出しました。この法案に対しては、権力の乱用や悪用の可能性が指摘され、国民の人権を侵害する可能性が指摘されています。本ブログ「ニュース色々」(2017年3月10日)などで指摘してきましたが、焦点となっている森友学園問題のポイントは、『法の運用』の問題です。違法性がないと言っても、その運用に大きな疑義があるので、森友学園が問題となっているわけであって、それは即ち安倍政権と日本政府に法の運用の問題と恣意的な乱用がある可能性を示唆しているのです。

「政府、衆院に提出 野党『今国会成立を阻止』 」(2017年3月21日 毎日新聞)

「『テロ等準備罪』新設法案を閣議決定 」(2017年3月21日 NHK)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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