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2019年6月30日 18時44分
本当に孤立しているのはだれか??
 
トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長とが先ほど板門店で会いました。まさに歴史的瞬間であり、朝鮮半島のこれまでの歴史を清算し、新たなステージに向う歴史的な瞬間に私たちは立ち会ったわけです。1950年から朝鮮半島で戦争が始まり、1953年に休戦となり、その後、ずっとこの休戦での戦争状態が続いてきたわけです。それが今日、大きく動きました。もちろん、これは日本にとって最大の出来事です。
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2019年5月21日 2時21分
これまでの日本経済の主役の没落?
 
内閣府が発表した1-3月期のGDPがプラスとなり、2四半期連続のプラスと報道されています。しかし、内容を見れば惨憺たる内容で、経済・国民生活は大変に厳しい状態であることを示していると考えます。

「1〜3月GDP、年率2.1%増 個人消費は0.1%減」(2019年5月20日 日本経済新聞)
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2019年5月20日 18時8分
丸山氏はまず国民に対しての責任を示すべき?
 
丸山発言問題に関しては、丸山氏個人に焦点を合わせることによって憲法改正の議論に繋げようとしている意図があるのではないかと考えられます。しかし、彼個人については、実はすでに終わっている話です。以下の5月14日の朝日新聞の記事にある通り、同氏は非を認め、発言撤回をしているのですから、その時点で発言に関する彼個人の問題は本人が認める形で決着しています。
しかし、国会議員としての言論の重さはつきまといます。日本の平和主義という国是、戦争に発展しかねない言葉、そして何よりもロシアとの関係を危うくする国際問題という点、どれをとっても国会議員の言論として、そこには非常に重い重い言論の責任が伴います。撤回してすむ話ではありません。実際、戦争ということを全く考えずにロシアとの交流をしてきたビザ無し訪問団の当事者に、国会議員として戦争と言うオプションをちらつかせて詰め寄っているのですから言語道断でしょう。それは普通に見れば国会議員からの圧力となります。

「丸山穂高議員、露に謝罪した維新を『非常に問題ある』」(2019年5月20日 読売新聞)

「維新・丸山氏、国後島で『戦争しないと』 その後に撤回」(2019年5月14日 朝日新聞)
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2019年5月18日 0時51分
責任問題
 
以下の朝日新聞の記事にあるように、昨年9月、ロシアのウラジオストックで開催された東方経済フォーラム全体会合で、プーチン大統領は日本との平和条約を昨年末までに締結しようと同会合に出席していた安倍首相に提案しました。このプーチン大統領の提案は、公開された同会合において衆目の前でなされましたが、同大統領は「前提条件をつけずに平和条約を締結した後、『すべての問題の議論を続ける』とし、領土交渉などを後にする考えを示唆した」(2018年9月12日 朝日新聞)と報じられています。

「プーチン大統領『条件なしで平和条約を』安倍首相を前に」(2018年9月12日 朝日新聞)
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2019年5月14日 23時57分
丸山発言と戦前復古
 
丸山穂高氏の国後島での発言とは、ビザ無し交流という友好促進と問題の解決に向けての動きの中で、戦争をもって解決ということを言ったということです。このような友好促進の場で、それも相手国の前で戦争による解決ということを述べたと言うことは、日本以外の米国であれ他のどの国であれ、国を代表する立場の人間としての言動として全く許されるものではありません。戦争による解決を相手国の前で叫んだのですから、これ以上危険な言動はありませんし、普通ならどこの国でも即刻議員辞職の案件です。当然、今国会中に最低でも穂高氏に対して議員辞職勧告決議は可決されるべきことでしょう。
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2019年5月1日 20時52分
新天皇陛下のご即位を心よりお慶び申し上げます
 
本日は朝から新天皇陛下のご即位とお姿、新皇后陛下のお姿がテレビでずっと放映されていました。晴れ渡る中、テレビに映し出された剣璽等承継の儀のために皇居に向われる新天皇陛下のお姿、そして即位後朝見の儀のために皇居に向われる新皇后陛下のお姿を拝見し、ただただ心から、おめでたい、本当に良かったと存じました。

「新天皇陛下、最初のお言葉 『常に国民を思い、国民に寄り添う』(全文)」(2019年5月1日 ハフポスト)
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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
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ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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