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2020年4月28日 0時0分
ワクチンのお話し
 
ロシアのメディア・スプートニクで、ポスト・コロナの世界についての映画監督のデビッド・リンチの言葉が載っています。デビッド・リンチの『ツイン・ピークス』はとても好きでしたが、このスプートニクに掲載されている言葉も大変に良いものです。さすが、すごい感性をしているなとうならせます。

「デヴィッド・リンチ監督が語る ポスト・コロナの世界で人間の暮らしはどう変わる?」(2020年4月22日 スプートニク)

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2020年4月27日 16時33分
本当にレベルが低いミヤネ屋
 
普段は見ないのですが、先ほど日本テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』を偶然、見ていました。そこで、私費1000万円を投じてプレハブを建てて新型コロナウイルス感染症病棟を作った埼玉県にあるふじみの救急クリニックのことを紹介していました。私の最寄りの沿線沿いのクリニックなのですが、観ていて本当に偉いなと心から思いました。埼玉県は人口10万人あたりの医師数が日本最低の体制なのですが、よく頑張っているな心から思いました。2000年代初頭、小泉・竹中構造改革路線で、新自由主義=市場原理主義(表面的な利益だけを優先する)を医療にも適応したことによって、日本の医療は大きく毀損されました。

『ふじみの救急クリニック』

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2020年4月27日 14時22分
氷山の一角に過ぎない とにかく早急な対策が必要
 
以下の共同通信のように、新型コロナウイルスの影響で働けず生活苦になって強盗を働き、逮捕された横浜の一件が報じられています。本ブログ「鮮明な明と暗 とにかく日本立て直しの最大の障害は安倍政権?」(2020年4月27日)では、東京都豊島区で同じ理由での生活困窮からスーパーに押し入った事件を取り上げました。これらの本因は安倍政権・日本政府が防疫に失敗して、さらに現金給付が大幅に遅れていることにあります。韓国のように防疫に成功して世界からお金が集まっていることとはまったく好対照であるのです。このことは本ブログ「鮮明な明と暗 とにかく日本立て直しの最大の障害は安倍政権?」(2020年4月26日)で取り上げました。

「『コロナで働けず生活苦』、横浜 強殺未遂容疑で逮捕の男」(2020年4月27日 共同通信)

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2020年4月27日 3時43分
鮮明な明と暗 とにかく日本立て直しの最大の障害は安倍政権?
 
昨日の本ブログ「鮮明な明と暗 とにかく日本立て直しの最大の障害は安倍政権?」(2020年4月26日)の続きです。

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2020年4月26日 23時52分
鮮明な明と暗 とにかく日本立て直しの最大の障害は安倍政権?
 
以下のロイターの記事では、新型コロナウイルス対策でこれまで成功を収め、その施策が世界から賞賛されてきた韓国の株式市場・債券市場に資金が集まっていることが報じられています。韓国の債券市場には外国人投資家が資金を投入し、株式市場には個人投資から機関投資家まで幅広い投資があると記事に書かれ、ソウル株式市場の総合株価指数(KOSPI)は30%上昇したと書かれています。まさしく、韓国が新型コロナウイルス対策で成功を収めたことが世界的に評価され、そのことが経済的にも良い方向に動き始めているということです。日韓では本当に明と暗がくっきりと分かれてしまっています。

「焦点:盛り上がる「韓国買い」、封鎖なしのコロナ封じ込めを評価」(2020年4月26日 ロイター)

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2020年4月25日 23時57分
自分は無能ですという政治家は基本的にいらない
 
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、国会議員の歳費2割削減(返上)など政治家が議員報酬を返上することが相次いでいます。大阪府議に至っては5割返上とありますが、これらは明らかにおかしいと考えます。それはなぜか? 緊急時にこのような歳費・報酬返上をすることが意味することは、この大事な時に政治家として結果を出せず、その程度の能力しか無いということを自ら証明しているに過ぎないからです。その程度なら、このままその削減した額を正規とすべきと考えます。

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2020年4月24日 23時53分
あまりにもおかしい
 
10万円の給付金は、国民に自粛を協力させるためのお金という表現がよくなされているのですが、これは明らかに民主主義・主権在民を否定する言い方です。日本は国民が主権者で、政府行政は主権者の公僕です。首相の安倍氏とて公僕なのです。その政府が主権者に協力を要請するというのはそもそもおかしいのです。この言い方方は民主主義を根本から否定し、政府と国民を分離する考え方であるのは明らかです。国民を主軸に行政をしっかりとやれと政府にいうのが国民なのです。このような民主主義を否定する感覚がまかり通るから、税金を自分のお金だと勘違いする政治家や官僚が多いのではないでしょうか?

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2020年4月23日 23時53分
国民が悪いのではなく政府が悪いのが実態?
 
昨日の本ブログ「国民が悪いのではなく政府が悪いのが実態?」(2020年4月22日)の続きです。

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2020年4月22日 23時56分
国民が悪いのではなく政府が悪いのが実態?
 
所謂、アベノマスク。先行配布された妊婦用アベノマスクに虫の混入などがあり、不良品が多くて配布は中断。ここまでひどいとはさすがに予測ができませんでした。さらに、アベノマスク全戸配布用にも不良品があり、以下の記事にはカビが生えているマスクの写真があります。一方、当初、開示が拒絶されていたこのアベノマスクの製造元ですが、一転、受注企業3社が公表されると、その額は発表されていた当初予算額約466億円の4分の1以下の90・9億円。何があるのかわかりませんが、現状、この差額はあまりにもおかしいとしか言えません。安倍ナメクジ政権の実態は、不十分と言われた布マスク一つでこの顛末。あげく、これまで防疫に失敗して緊急事態宣言発令。お隣の韓国とは雲泥の差で、韓国は他国にマスクを援助すると言っているほどです。すでに安倍ナメクジ政権・日本政府は崩壊しています。政府とは言えないほどの信じれないくらいの体たらくぶりで、本当に驚きます。明らかに民主党政権以下。日本国民はこのレベルの政権と政府・行政機能を求めていませんし、また許容もできません。マスク一つですらこれまでの日本人の許容できるレベルをはるかに下回っているのです。

「新型コロナ 全戸用マスクにも不良品 異物混入など200件 政府、公表せず 妊婦用は7870枚、配布停止へ」(2020年4月22日 毎日新聞)

「政府配布の布マスク、受注3社が判明 計90億円で契約」(2020年4月21日 朝日新聞)

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2020年4月21日 22時53分
新しい時代への方向
 
以下の日本経済新聞に掲載された日本電産の永守会長兼CEOのインタビュー記事には大変に良い言葉がたくさんあります。
新型コロナウイルスに加え原油WTI先物期近5月物がマイナスをつけたり、金正恩氏の健康問題などが報じられていますが、こちらの永守会長の記事の方が大事であると考えますので、少し見つめてみます。因みにWTIや金正恩氏の問題は、すでに2月にあった動きに連動している可能性が高いと考えます。そのことについては詳しくオンライン勉強会で取り上げることにします。近日公開予定です。

「日本電産・永守氏、新型コロナ『利益至上』見直す契機 コロナと世界(9)」(2020年4月20日 日本経済新聞)

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くる天

◎ 必読の書

○ 『餓死した英霊たち』

○ 『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』

先の大戦も、現在も日本国民を大切にしない政治。この2冊がそのことを雄弁に物語ります。

○ 『CIA日本が次の標的だ―ポスト冷戦の経済諜報戦』


◎ 拙著です

○ 『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』



内容は今まで見たことのない国際情勢と世界史の分析で、2024年の世界情勢の根本要因が書かれています。この本とザ・フナイの連載をトータルで読むと、ロシア・ウクライナ情勢、パレスチナ・イスラエル情勢及び中東情勢、東アジア情勢など現在の世界情勢の本質が見えてきます。もちろん、日本国内の情勢も見えてきます。内外情勢は決して別々ではない。
本ブログについて
日本と世界の政治経済の本質を読み解く-ブロくる
片桐勇治(政治評論家) さん
日本と世界の政治経済の本質を読み解く
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:ニュース
ブログの説明:
世界は大きく変わり、新しい時代が胎動しています。しっかりと把握していますか? この時代を読み解くには歴史を見つめ、構造を把握し、パワーの心奥を見つめ哲学を持たなくてはなりません。一緒にこの新しい時代を見つめて行きましょう! 最低週1回の更新です。
プロフィール
片桐 勇治(かたぎり ゆうじ)プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。中央大学法学部政治学科卒。高校がミッションスクールの聖学院高校で高校・大学時代は聖書研究に没頭。
大学在学中から元航空自衛隊幹部の田村秀昭元参議院議員の秘書、以来、元防衛庁出身の鈴木正孝元参議院議員、元防衛大臣の愛知和男元衆議院議員の秘書、一貫して政界の防衛畑を歩む。
2005年から国民新党選挙対策本部事務局次長、広報部長を歴任。2010年より保守系論壇で政治評論を行う。 yujikatagiri111@yahoo.co.jp
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「ノーベル賞受賞者が新型コロナウイルスの早期回復(終息)を予測した理由:「我々は良くなっていく」(訳文)」(20年3月23日 ロサンゼルス・タイムズ)
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