| ご注意！；巧妙な偽スピリチュアル情報；「大天使メタトロンJames Tyberonn 2015-3-3 受け入れること」 | |
| [人間の本質] | |
| 2015年3月17日 23時44分の記事 | |
「スピリチュアルな成長のゴールは、その聖なる「叡智の園」に踏み込んで初めて達成されます。 エゴを鎮めて初めて達成されます。 だから、瞑想はいつの時もそこに入る入り口だったのです。」との「大天使メタトロン James Tyberonn 2015-3-3 受け入れること」より。
「マスターの皆さん、様々な困難や試練に直面する事実を受け入れることによって、あなたは益々たくましくなります。 一旦その事実を受け入れると、人生の困難に恐れをなすことはなくなります。 寧ろ、スピリチュアルな戦士の意欲を掻き立てて解決に導いて行きます。 結局自分の行動の責任は自分にあり、自分がその主人公であることを認める際の最大の問題は、苦しい結果を避けようとする根深い思いなのです。 しかし、人生に成長をもたらし生き甲斐を育み大きくするのは、実際に解決しようと問題に立ち向かう勇気なのです。 問題に直面する時は、大きな発見をもたらし、成功と失敗、平たく言えば成長と行き詰まりを分ける瀬戸際にいるということです。 問題というのは、勇気を研ぎ澄ませる努力を行い、探求者になって知恵を絞りなさいという呼びかけなのです。 そうやってメンタル面でも精神面でも成長します。 人生の様々な問題に直面して苦しみを味わい、解決しようとする時に、「愛の科学」の素晴らしい意味を学びます。 皆さん、腹蔵なく言えば、最も心を打つような達成感や最も大きな成長というのは、どちらに向かうのかも分からず悩み苦しむ難問に直面する時なのです。 一番試され、一番成長する時というのは、不安になりまごつき、望みが叶わないと感じたり、希望を失って苦しみながら、決まりきった習慣や考え方、そこに安住する状態から抜け出す時に生まれるのです。 益々不安になるその時に、閉じ込められた檻を一気に突き破って、もっと素晴らしいもっと精神的に満足できる生き方を探し出せるのです。 内なる叡智 誰もが自分が考えるよりも大きくて素晴らしい叡智を求めます。 探してください。 見つかります。 マスターの皆さんは自分の中にある“隠れて見えない”叡智を見つけ出せます。 しかし、残念ながら、それは最後になってそういうことが起こります。 神と人間は、潜在意識の中で接触します。 それが、宗教書が言う、「神は内にあり」「あなたは神のスパークである」という意味です。 それが、「大いなるすべて」を知るあなたの大きな「自己」、アカシックレコードを持つあなたの中にあるもの、すべてを知る魂の記憶です。 潜在意識はあなたの中にある「聖なるマインド」です。 スピリチュアルな成長のゴールは、その聖なる「叡智の園」に踏み込んで初めて達成されます。 エゴを鎮めて初めて達成されます。 だから、瞑想はいつの時もそこに入る入り口だったのです。」 とのことです。 この「大天使メタトロン」さんの情報は「偽スピリチュアル情報」です！ ご注意ください！ 伝えていることのほとんどは真実だと思います。 ですから巧妙で一見するとこの情報を信じてしまいかねません。 しかし、いくつかの矛盾点があり、決定的な矛盾点を含んでいます。 私はこの「スピリチュアル情報」を読んで記事にしようとしたのですが・・・ 素直に解説することが出来ません！ それは以下のように引っかかる点がいくつかあったからです。 この「潜在意識」と言う表現には、私は少し違和感を感じています。 ですから、今まで「潜在意識」と言う表現を使わずに、私たちの人間としての意識に在るもう一つの意識と言ってきました。 そして、今まで長年「洗脳」されてきた、その刷り込みは私たちの「潜在意識」にも及ぶように意図されてきたと思っています。 人類に刷り込まれてきた「怖れ」、「恐怖」、「不安」は、私たちが感じている表面意識だけでなく、私たちの「潜在意識」にも浸透させてきたと思っています。 騙し続け「潜在意識」に刷り込むことで、条件反射的な意識の反応を生み出すように「洗脳」して来たものと思っています。 ですから「洗脳」とは私たちの「潜在意識」に刷り込む行為であると認識しています。 ですから、ネガティブに「洗脳」された意識が私たちの「潜在意識」に潜んでいるので、そのような「潜在意識」では無く、私たちの意識を冷静に俯瞰している、私たちの中にあるもう一つの意識と言う表現をしてきました。 そういった意味から「潜在意識」と言う表現をしなかったのです。 ちょっとこだわり過ぎなのかもしれませんが、この「潜在意識」の表現には違和感があります。 そして、もう一つ。 「マスターの皆さんは自分の中にある“隠れて見えない”叡智を見つけ出せます。 しかし、残念ながら、それは最後になってそういうことが起こります。」 と伝えていますが。 叡智を見つけ出すのは最後になってと言うことですが。 これは、当たり前の事です。 叡智も見つけ出した時は、今までの意識を抜けだすことになりますから、当然、最後と言うことになります。 あるいは、この「最後になって」と言う意味は人類の変化の最後の時ということを匂わしているのかもしれませんが、そうなってくるとマスターとの表現に矛盾が生じます。 次元上昇のマスターは人類の多くより先んじて次元上昇するからマスターと言われるのです。 そして、マスターは先導者としての役目を担うのですから、そのマスターが人類の変化の最後の時に「叡智を見つけ出す」とするとマスターとしての意味は無くなります。 ですから、この文そのものに矛盾があります。 そして、さらにもう一つ。 「だから、瞑想はいつの時もそこに入る入り口だったのです。」 の部分の「だった」と過去形で表わしているのが気になります。 今までは、そう「だった」が今は違うと言っているようにも聞こえます。 普通は。 「だから、瞑想はいつの時もそこに入る入り口なのです。」 と素直に表現すると思うのですが・・・ そして、先に上げた「最後になってそういうことが起こります。」ということと、 「だから、瞑想はいつの時もそこに入る入り口だったのです。」 は完全に矛盾します。 瞑想は何時の時も「叡智の楽園」に入る入り口だったと言いながらマスターが見つけ出すのは最後に起こると伝えているのですから、まったくの矛盾を伝えています。 結局はこの三つ。 「潜在意識」 「最後になって」 「だった」 は、私たちの「潜在意識」に潜んでいる「怖れ」、「恐怖」、「不安」などに意識を向けさせる。 「最後になって起こる」と伝え、その意欲を削ぐ。 「だった」として瞑想には、もうその効果が無くなったと無駄だと思わせること。 を、目的にした「偽スピリチュアル情報」だと思います。 ということは、この逆が真実であると思われます。 私たちは「怖れ」、「恐怖」、「不安」の意識が潜むいわゆる「潜在意識」に意識を向けるのではなく、自分の中に在る「もう一つの高い意識」に気づくこと。 マスターやライトワーカーは、多くの人類が目覚める前に目覚めること。 瞑想は今も効果があるということ。 が真実であると思います。 ただ、この「瞑想」について、私は最近あまり真剣に「瞑想」していません。 それは、日々の普段の黙想や想いで充分であると思っているからです。 そして、今までハイアーセルフやガイドのアドバイスが聞こえた時（正確には心に浮かんだ時）は、なんとなくボーと想っている時でした。 ですから、今の私の認識は「瞑想」、「黙想」、「ボーと想う」ことは同じような効果を持っていると認識しています。 それらは同じように私たちの人間としての意識の中にある「もう一つの高い意識」に通じていると思います。 私たちは、このような一見すると真実に見える巧妙な「スピリチュアル情報」を見破り、それを逆手に取り、より真実を見分けていく時に来ているのでしょう。 「偽スピリチュアル情報」によって逆に真実も見えてくるのかもしれません。 そういう意味では「偽スピリチュアル情報」も大歓迎です！ 「どんどんいらっしゃい！」 参考記事 「Lightworker-Mike」 https://lighworkerjapan.wordpress.com/2015/03/12/diary-2015-3/ 3月17日 大天使メタトロン James Tyberonn 2015-3-3 受け入れること 以下、本文と同じ。 転載終了 | |
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1. 黒狼 2015年3月18日 20時5分 [返信する] 勝さんお久しぶりです。メタトロンさんは瞑想をいつも進めていますね、自分は瞑想はしてません。メタトロンさんの情報を昨日読み、やはりしないと駄目なのかと思い試しますが、すぐ辞めます。何かやる気が起きないのです。(した方がいいの？)と自分の内に聞くと(しなくていい)と返事がきます、自分も何か悟ったりする時は家でボーっとしてる時です。勝さんはクライオンについてはどう思われますか?地球の歴史、人類の生い立ちを語られていますが。
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