| 私たちのこの意識の本質も私たちの高次元意識と同じ「愛」であると気づけば・・・ | |
| [人間の本質] | |
| 2015年7月28日 0時5分の記事 | |
私たちは、この意識の本質の「愛」をもっと理解し、その純粋性を高めて行けば良いということになります。 そうすれば、私たちのこの意識の波動が高まります。 そして、私たちのこの意識の次元上昇が行なわれ、私たちのこの意識と私たちの高次元意識との融合が始ります。 これが「勝寛舟の大妄想」による今の結論です。
「勝寛舟の大妄想」は今迄その多くが「スピリチュアル情報」とシンクロしていましたから、この結論はそんなに外れたものでは無いと思っています。 結構、的を射ているものであると思っています。 そうなって来ると、私たちは本当の「愛」というものをもっと知らなければなりません。 本当の「愛」とは、何なのでしょうか？ これについての「勝寛舟の大妄想」では・・・ 本当の「愛」は全てを生かす（活かす）エネルギーであり、全ての存在を在るものにするエネルギーであると解釈しています。 そして、本当の「愛」のエネルギーは、高次元領域になればなるほど満たされているものと思っていますが、この４次元下部領域や３次元領域にも存在するものであると思っています。 ですから、海水の中にも酸素が含まれているのと同じように、４次元下部以下の領域は海水中であり、その境となる領域は４次元上部であり、それが海面上に当たり充分な酸素がある、つまり、「愛」のエネルギーが充分に満たされている領域であると解釈しています。 ですから、次元上昇は、私たちのこの意識（浮き袋）の波動が高まる（空気が多く、つまり愛が多く）ことにより、海面上に浮き上がることに例えられるのではないでしょうか。 そうなって来ると、増々、本当の「愛」を理解して、私たちのこの意識の本質が「愛」であることをより強く認識する必要があると分かるのではないでしょうか。 ちょっと、ここで、この三次元世界の現実を見てみましょう。 現実と言っても高次元から見ると幻想の世界に過ぎませんが・・・ 幻想と言うのは、あるように見えるものであり、永遠に在るものでは無く、一時にあるように見えている世界という意味です。 この三次元世界にも本当の「愛」のエネルギーは存在すると言いました。 その一つの証拠が、私たちのこの意識です。 しかし、本当の「愛」とは逆のものも存在しているように見えます。 本当の「愛」が全てを生かし全てを在るものにするエネルギーであるなら、その反対のものは、全てを殺し全てを無きものにするエネルギーと言うことになります。 ですから、この三次元世界はその両方のエネルギーが存在する世界なのです。 この多次元宇宙根源の「愛」のエネルギーは永遠のものですが、その反対のエネルギーは永遠でないものです。 それは、限定的であるかやがて消滅するように働くエネルギーです。 ですから、この世界は限定的であり、ややもすると消滅しかねない方向に向かおうとするのです。 ですから、そのような世界は牢獄の世界であり、死の世界であるということです。 そして、その世界を覆うものが恐怖というエネルギーです。 そして、私たちはこの世界を経験するために、全てを忘れて飛び込んで来たのです。 肉体と言う限定的で短期に死を迎えるものに宿ったのです。 その限定的で死と同居している肉体に宿った私たちのこの意識が恐怖という意識に支配されるのは、ある意味致し方のないことであり当然であるとも言えるものです。 当たり前のことです。 自信を持ってそう言えます。 しかし、その死と言う恐怖と同居する限定的なこの肉体に宿りこの世界を経験している、私たちのこの意識の本質は「愛」であり永遠の存在です。 それは、臨死体験者の数々の報告によっても明らかです。 脳死状態でありながら見たり聞いたり出来たことをこの意識でしっかり記憶しているのですから、この意識は肉体を離れてもしっかり生きていることは確かなことです。 そして、それは、あくまで、私たちのこの意識であり、私たちの高次元意識ではありません。 このことは、私たちのこの意識と言うものは次元を超え得るものであり、高次元に繋がるものであることを意味します。 つまり、私たちのこの意識の本質は「愛」であるということになりますね。 ですから、私たちのこの意識は、全てを生かし全てを在るものにし永遠である本当の「愛」のエネルギーであるということが分かるのではないでしょうか。 この気づきは大きいものであると思います。 自画自賛になりますが・・・ この気づきにより、私たちが日々の暮らしの中で、この意識を働かせるその方向が明確になってくるのではないでしょうか。 私たちのこの意識が高次元意識と融合する道が明らかになってきます。 ということは、私たちのこの意識をその本質が持っている「愛」のエネルギーで満たされるように意識して行くことが大事であるということになります。 日々、出来るだけそのように行動するべきなのでしょう。 そして、この世界も同様に「愛」のエネルギーが満ち溢れるようにすることが大事であるということです。 それによって、この牢獄と死の世界であった幻想的な地球を生かし現実的に在るものにしその存在を永遠のものに出来るのではないでしょうか。 私たちのこの意識の本質である本当の「愛」のエネルギーを活用することで、それが可能になると思います。 そのエネルギーは何処までも届き無限なパワーを持ち得るものです。 私たちは、日々の生活の上で、この事を意識して行動する時に来ているようです。 私は、まだ、肉や魚を美味しくいただいていますので、大きなことは言えませんが、裸足の眉山登山の時には、蟻の一匹も踏みつぶさないように心がけている今日この頃です。 以上、「勝寛舟の大妄想」より。 | |
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