| 私たちは「神」ですから意識の波動を上げる能力は生まれながらに持っています；ただ、その真実を知らなかったので充分に活用していないだけです！ | |
| [人間の本質] | |
| 2015年9月2日 21時22分の記事 | |
「「六根清浄大祓」で語られているように、量子物理の推論から導かれるように私たちの本質は「神」であることを実感するためには・・・」 「私たちの本質は「神」であり、「神」であるが故の全てのものを活かす「愛」のエネルギーであり、そのエネルギー体が私たちの真のこの意識なのです！ という結論に達しました。 多分、このことは真実であり間違っていないと思っています。 では、その真実を実感するためにどうすれば良いのか？ という話になってきます。」
やはり、実感できなければ、いくら頭で考えても意識で想像できても、私たちは確信をえることが出来ません。 ここのところがやっかいな事なのですがそれが現実です。 幻想ではあるけれど、これが現実として感じる私たちの実感なのですから・・・ この矛盾をクリアーできなければ、堂々巡りを繰り返すことになります。 頭では分かっているけれど実感できないから確信することが出来ないというループに入り込んでしまいます。 私がこの「ピュア・インスピレーション」の記事を書いている時は、あるインスピレーションによる力の支援を受けていると感じています。 ですから、そう思っていることや感じていることを素直にそのまま記事にしています。 そして、後から過去記事を見直した時に、あーなるほど！結構矛盾の無い良い記事を書いているじゃないかと、感心したりしています。 しかし、記事を書いていない時、普段にぼーと思っている時に感じることは、絶えず、このいかに実感できるか？ということです。 このことが、私にとっても最大の課題です。 もし、私が自分の「大妄想」を大きな勘違いとして皆さんにお伝えしているなら、それは、新興宗教と何ら変わりが無いことになります。 四次元下部のある意識体にコントロールされているということにもなりえます。 もっとも、私自身はそのレベルでは無いと思っていますが、世間ではそのように勘違いした状態で天とか神とかとして伝えている人たちがいることも事実なのではないでしょうか。 そして、この実感することは、私だけでなく皆さんにとっても最大の課題なのではと思います。 いかに実感できるか？ ということです。 この、いかに実感できるか？ということに焦点を当てて考えてみたいと思います。 「六根清浄大祓」は、確かに真理を語っていると思います。 しかし、その真理を実感するためにどうするかについては、自分の心に問うことになります。 ここに大きな障害と矛盾があります。 何故なら、私たちの五感と六感を含めたそれは基本的に制限されたものであるからです。 この地上の経験をするためにあえて制限したものであるからです。 ですから、その制限された意識や心で真理を得ようとしても、その真理を頭で理解できたとしても実感を得ることは出来ません。 そのような仕組みになっているのですから、最終的にそのループに陥ってしまいます。 ここに大きな矛盾があります。 では、いったい私たちはどうすればその実感を得ることができるのでしょうか？ その答えは臨死体験者の報告から得ることが出来ます。 臨死体験者の報告によると、肉体は確かに死んでいるけれど意識はあると伝えています。 そして、その意識は天井あたりに在り、下に横たわる肉体とその周りにいる家族や医者などの様子を観察しています。 肉体としての五感や六感は既に失われているはずなのに、そのすべての意識は感知して天井あたりに確かに存在しています。 これは、つまり、肉体を持っていた時の意識とは異なる別の本来の意識が天井あたりに存在していることを意味します。 このことを今肉体を持って生きている私たちに応用すれば良いのではないでしょうか。 この現実の地上で生活している私たちの地上の意識とは別の天井あたりに存在する意識、つまり上からこの現実を俯瞰している、もう一つの意識を育てるというか、或は、思い出すということなのかもしれませんが、その意識を日常でも感じながら行動して行くということなのではないでしょうか。 そして、この地上の意識を上から俯瞰している意識へと次第にシフトして行くということなのではと思います。 そして、この地上の意識を上から俯瞰して見ている意識と言うものを、私たちは確か・・・持っていますよね。 生まれながらにもっていますね。 私たちはこの顕在意識と私たちのもう一つの意識とよく会話していますよね。 この私たちのもう一つの意識が一番身近にあるものなのではないでしょうか。 そして、私たちのこの意識の顕在意識の部分は、確かに制限されていると思われますが、この意識の中の私たちのもう一つの意識は、制限されていないか、ある程度の制限があっても顕在意識よりは、はるかに自由度が高いものであると思われます。 ですから、私たちのもう一つの意識を育てるというか思い出して、私たちのもう一つの意識を私たちのこの意識の主体となるように心がけて行けば良いのではないでしょうか。 このことは以前の記事に書きました。（“もう一つの意識”をブログ内検索すると十数本の記事が出てきますので、代表的な参考記事を挙げていますご参照ください） そうすることで、この地上の顕在意識と云う制限されたものから解放された、上から俯瞰しながら冷静に自分を観察するという私たちのもう一つの意識が自分自身の主観となるのではないでしょうか。 その主観によって実感できるということになるのではないでしょうか。 そして、このことは今すぐにでも行うことが出来ます。 自分の心とその私たちのもう一つの意識が自分の肉体の上に在ると意識して、常に自分を観察しながら行動して行けば良いということになりますから、そのような意識を常に持つことは充分に可能なことなのではないでしょうか。 このような常に自分を上から俯瞰して観察するという意識を持ち、その意識が自分の本来の意識であると感じることが出来るようになることで、初めて、この地上で経験するための意識から解放されて本来の意識を思い出し、その意識によって実感を得ることが出来る状態になるのではないでしょうか。 私たちの意識は永遠の存在です。 そして、それは「神」という、全てのものを活かす「愛」のエネルギーです。 そのエネルギーを実感するためには、私たちのこの意識の主体を私たちの上に置いて、制限されている私たちの肉体と顕在意識とその行動を冷静に俯瞰しながら見ているという、私たちのもう一つの意識から生まれる実感を確立する時なのではないでしょうか。 そして、次元上昇を成すために私たちの意識の波動を上げるその能力を私たちは生まれ乍らに持っているのです！ 全て備わっているのです！ ただ、今まではこのことを知らなかったし気づかなかったので、その能力を活用してこなかったのです！ ですから、私たちが実感できないでいるのは、まだ、その能力を充分に活用していないということなのでしょう。 「六根清浄大祓」で語られている「心で想わず」というその「心」とは、私たちのこの意識の顕在意識では無く、私たちのもう一つの意識のことなのでしょう。 どうも、そういうことであるようです！ 以上、「勝寛舟の大妄想」より。 参考記事 「ピュア・インスピレーション」 「私たちは自分の三次元の意識を制御する意識を育てる時が来ているのではないでしょうか？ 」 [人間の本質] 2015年3月28日 0時13分の記事 以前の記事で、もう一つの自分の意識のことをお伝えしましたが、私たちの通常の意識である顕在意識（表面意識）は少なからず恐怖や不安、心配することに慣れきっています。 そして、今、私たちはそのような習慣になっている顕在意識を冷静に俯瞰して見る意識が芽生え始めているのではと思います。 そして、この自分のことを冷静に俯瞰して見ることが出来る意識と言うものは、誰しも生まれながらに持っているものであると思います。 ところが、教育を受けたり、仕事をしたり、一般社会通念上の常識と言うもの、いわゆる社会の概念を受けいれるに従い、この意識の存在が次第に希薄なものになっているのではないでしょうか。 そして、ややもするとこの意識の存在を完全に忘れ去っているのではないでしょうか。 そうやって、日常に垂れ流されているマスコミの情報を鵜呑みにしたり、また多少の疑念を感じたりしながらも結果的に影響を受けて流されてしまったりしているのではないでしょうか。 ですから、今、何が最も必要なことなのでしょうか？ 「スピリチュアル情報」も色々あります。 様々な方向から伝えている多くの「スピリチュアル情報」があります。 そして、その伝えている情報は確かに正しいものであると思われます。 しかし、いくら正しい情報であるとしても、それぞれの気づきの段階やそのタイミングによって大きく理解や解釈が異なってきます。 前回の記事でもお伝えしたように、９つの参考記事を２、３度読み返しても、私の「ピュア・インスピレーション」が反応しません。 それは一体何故なのか？ ということを自分に問えば、出て来た答えがこの記事です。 今、一番大事なことは。 「私たちは自分の三次元の意識を制御する意識を育てる時が来ているのではないでしょうか？」 このことです。 この三次元の意識を制御する意識を育てることは、意識のシフト（次元上昇）を行う上で必要十分条件を満たすことになり得るのではと思います。 今まで「スピリチュアル情報」で何度も私たちのエゴの浄化、意識の浄化を伝えられてきました。 そして、最近は「無条件の愛」を送り自分を許すことで浄化できるとも伝えられています。 少し伝えられ方に変化が見られます。 この伝えられ方の変化は、この地球の環境の変化に沿ったものであるのかもしれません。 現在の地球のエネルギーの状態から以前ほど厳密な浄化の必要性が薄くなっているのかもしれません。 そして、前回の記事でお伝えしたように。 「ですから、思わず先々の酷い一日のことを考え続けるにしても、微笑んでください！」 ということですから、自分が感じている意識、その顕在意識を騙して「微笑むこと」で自分が発するエネルギーが変わる状況になっているのではと思われます。 ですから、今の地球のエネルギー環境はその段階になっているのではと思われます。 もし、その段階であるなら私たちはどうすれば良いのでしょうか？ その答が。 タイトルに上げた。 「私たちは自分の三次元の意識を制御する意識を育てる時が来ているのではないでしょうか？」 私たちの意識に生まれながらに備わっている、もう一つの私たちの意識です。 この私たちのもう一つの意識によって、日常的な不安や心配、そして恐怖や恐れを抱く意識を、冷静に俯瞰しながら眺めその顕在意識を制御して行くということです。 このもう一つの意識を育てより強くすることで、自然と浄化が進みより高い意識に進み意識の振動数が高まるのではないでしょうか。 「ですから、思わず先々の酷い一日のことを考え続けるにしても、微笑んでください！」 と言うことで、私たちの周りの環境にポジティブなエネルギーを満たすことが出来るのなら。 ネガティブな発想をしたとしても、その自分の意識に「無条件の愛」を送り許すことで浄化が出来るなら。 私たちが「洗脳」されて、エゴにまみれた意識と言うものは、私たちが思っている以上に薄っぺらい脆弱なものであるのではないでしょうか。 私たちは、単にその習慣に慣れきっているだけなのではないでしょうか。 そこで登場するのが、私たちが生まれながらに持っている。 もう一つの意識です。 私たちは、日ごろ、本当は薄っぺらい自覚的意識（表見意識、顕在意識）で生活しています。 そして、もう一つ、私たちが生まれながらに持っている、その自覚的意識を冷静に見ている意識があります。 そして、さらにもう一つ、その自覚的意識を冷静に見ている意識を育てようとする意識が芽生えました。 この芽生えた意識は何でしょうか。 そうです。 この意識こそ、私たちの多次元意識に通じ、ハイアーセルフに繋がる意識なのではないでしょうか。 この意識こそ高次元意識です！ 私たちは、今、この意識強く持って、私たちの顕在意識を冷静に俯瞰して見ることが出来る私たちが生まれながらに持っている意識を育て、その意識を強く大きくしていくことが最も大事なことなのではないでしょうか。 その意識が私たちの「本質」です！ この「本質」は全ての皆さんが生まれながらに持っているものです！ このことに気づきましょう！ そして、目覚めましょう！ 転載終了 | |
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