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会社経営と社会情勢
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会社経営と社会情勢について書いていくブログです。経営者として、どのような態度でグローバル社会に立ち向かっていくのか、社会情勢を交えながら、綴ります。
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社会情勢とは1 -情報収集について-
 
2018年10月2日 22時2分の記事

社会情勢をどのように捉えればよいのでしょうか。

また、社会情勢とはどこで調べればよいのでしょうか。

皆さんには、自分なりの答えを持っていますか?

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そもそも論として、社会情勢を解釈するのは自分です。

また、社会情勢について、どのような情報源から知るのかも、自分次第です。

自分という人間が、何を基準に情報を精査して、解釈し、社会情勢として捉えるのか、その人次第だと言えます。

では、具体的に、情報の収集の仕方からお話します。

私自身会社を経営していて、多くの同じ経営者の方とお話をする機会がありますが、情報の入手について大まかに分けると以下の3つになります。

1,新聞
2,テレビ
3,インターネット(特にYahoo!ニュース)

昔ながらという感じですね。大抵この情報ソースに頼っている人は、情報通ですが、経営に生かしている人は皆無に等しいです。

新聞、テレビ、Yahoo!ニュースから得られる情報は似ているので、経営者同士の会話としての情報源としては良いのかもしれません。

大抵の場合、この情報ソースだけに限っている人は、社会情勢をあまり把握していません。

戦時中の大本営発表を信じる日本国民の典型が、今でも多く根付いているのでしょうか。

また、少しITに詳しくなると、スマートフォンアプリで、グノシーやスマートニュースなどの情報アプリから情報を得ています。

グノシーやスマートニュースは、単純にネット上のニュースと情報ソースとして論拠の薄いブログ記事などを集めてきているだけなので、もちろん、新聞、テレビ、Yahoo!ニュースと異なる記事が出てくることもありますが、結果的に、コアなニュースは、Yahoo!ニュースとほぼ変わりません。

では、どのようにして、情報を入手すべきなのでしょうか。

答えは雑誌だ!

と、安易に思われた方は、雑誌も新聞、テレビと殆ど変わらないので、間違いです。

良い情報の収集の仕方とは、やはりインターネットを駆使することです。

インターネットを駆使すると言っても、そんなに難しいことはありません。

インターネット上には、ものすごい数の情報が溢れているため、どれを選択すべきかわからないという声もありそうです。

その通りで、すべての情報をチェックできる時間や能力は、残念ながら、人間にはありません。

ですので、情報を取捨選択してく必要があるのです。

この記事を読んでいる方は、会社経営と社会情勢についてお知りになりたいのではないでしょうか。

そしたら、ご自身の会社の事業にあわせた情報を取りに行けばよいだけなのです。

世間知らずになりたくないのであれば、時折、新聞、テレビ、Yahoo!ニュースを見ればよいだけです。

情報を取捨選択する際に必要な判断基準が一つだけあります。


それは、


一次ソースに、アクセスできるかできないか


です。


例えば、何かしらのニュースが、新聞だろうが、テレビだろうが、インターネットだろうが、報道されたとします。

報道には、裏付けがあります。

ですので、その裏付けのデータを見に行くのです。


これは簡単で、大抵の場合、総理官邸や各省庁のホームページに、サラッと分かりづらく、見つけにくい状態で公開されています。


この公開されているデータを読み解くことができれば、本当の意味で、


「知った。理解した。」


と言えるのです。


建設業界の人であれば、建設などのキーワードで出てきた検索結果の記事を読み、信頼できると感じるのであれば、ブックマークしておく。


または、RSSがついていれば、配信してもらうなどの行為を、日々繰り返します。


そうすることによって、自社に必要で且つ正確なデータだけを収集できるようになります。


あとは、経営者として、ご自身の感性を十分に発揮していただき、ビジネスに結びつけていけばよいのです。

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