くる天 |
|
|
プロフィール |
|
just999 さん |
知って得する金買取 |
地域:富山県 |
性別:女性 |
ジャンル:仕事 金融・資産 |
ブログの説明: 最近、流行の金(ゴールド)の買取について詳しく解説していきます! |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
97431 |
今日のアクセス: |
0 |
昨日のアクセス: |
67 |
|
RSS |
|
|
|
昔は使っていたけど今は不要だという指輪な |
|
2019年2月17日 6時42分の記事
|
|
|
昔は使っていたけど今は不要だという指輪などの金製品を持っている人は、専門店に売却しておカネに変えるのもありでしょう。
ただし、同じ量の金でも店によって買取金額は大きく違ってくるので、複数のお店の情報を比較検討してなるべく高値になりそうな店を選ぶべきです。
一点だけならともかく、いくつも売る場合は、買取総額はかなり変わってきますから、なるべく多くの情報を集め、お店選びに活かしましょう。
買取価格には自信があります、などと言うからお店に行ってみたら、査定の段になってから色々と難癖をつけられ、結局は安価で無理やり売却させられてしまったなどの苦い経験をした方もいるかもしれません。
最近増えてきた買取ショップの中には、残念ながら違法スレスレの商売をしている店もあるので、よくよく調べてから利用するといいでしょう。
自分や知人がこういう事態に巻き込まれてしまったら、弁護士もいいですが、先に消費者センターに相談するのをお勧めします。
買取店にとって真贋鑑定は重要です。
時として、一般の人が買取に持ち込んだ金製品が、実は偽物だったという場合もあります。
本物の金そっくりに巧妙に偽装された金メッキ製品で、真贋鑑定を突破しようとする詐欺師もいるほどです。
対して、偽物を見抜く方法も色々あります。
磁石、刻印の入り方に加え、比重計があれば水に沈めた場合の重さの変動をもとに、比重を求め、金の純度を判別することが可能です。
中には、金と同じ比重になるように精巧に作られた偽物もありますが、試金石と呼ばれる黒い石に品物を擦り付けて色合いを見る「試金石検査」なら、硝酸や王水に融けるかどうかも検査することができ、簡単に見分けられます。
この方法は江戸時代には既に使われていたといいます。
金で最も高価なのはもちろん純金ですが、他にも色々な金があります。
カラットの略であるKを用い、純金なら「24K」などと表現します。
金の純度が100%未満であれば、「18金(18K)」などの表現になります。
18Kは1000分の750という純度です。
割金(金以外の部分)の種類や混合比率によって金の種類は変わります。
銅と銀を同量ずつ混ぜたイエローゴールドをはじめ、レッド、ピンク、グリーン、ホワイトと、金以外の部分の比率によって合金自体の色合いが変わるのです。
買取店に金製品を持ち込む際に、結果を左右するのは純度というわけです。
ここ十年ほどで金の価格が上昇し続けていると聞き、もう使わなくなった金のアクセサリーを買取ショップに持っていったところ、純度を示す刻印が入っていないから、値段は付けられないと言われてしまいました。
刻印の入っているものもあったので、それだけ買取してもらってもよかったのですが、査定金額も低くなる上、手数料を引かれるとほとんど残りません。
刻印の無いものでも一括で買取してくれるお店はないかと思い、貴金属のメッカである御徒町まで行ってきました。
御徒町なら、専門のプロが常駐しているようなお店ばかりなので、見た目の検査はもちろん、比重を測るための色々な機械を駆使して、刻印無しでも全て買取してもらえました。
やはり行ってよかったです。
|
|
|
|