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くる天
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最近、流行の金(ゴールド)の買取について詳しく解説していきます!
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最近、国際価格の高騰に伴って金の買取相場が高騰し
 
2019年10月22日 3時30分の記事

最近、国際価格の高騰に伴って金の買取相場が高騰していると聞いたので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。


この時は、例外も多いですが、基本的にはこれを譲渡所得として、確定申告を行わなければなりません。


購入時の価格以上で売れた場合など、売却によって生じた利益は基本的に譲渡所得となり、給与所得などと合わせて総合課税の対象になりますが、地金(インゴットなど)の場合、50万円の特別控除が受けられます。


金を売却した利益が、他の譲渡所得と合わせても50万円以内なら、税金はかかりません。


また、年収2000万以下のサラリーマンでその他の所得も20万円以内なら、確定申告も必要ありません。


不要になったプラチナのアクセサリーを売却しようと思って店に持って行くと、実はホワイトゴールドで、プラチナとは全く別物だったという何とも残念なケースがままあると聞きます。


実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。


古くはロシア革命の頃、プラチナの供給が激減したため、よく似た見栄えの代替品としてホワイトゴールドが作られるようになりました。


ホワイトゴールドは金とニッケル系やパラジウム系の合金で、「K18WG」などの刻印があればその純度で金を含んだホワイトゴールドだということです。


プラチナより価値は劣るとはいえ、れっきとした金の一種なので、勿論、金買取の対象になります。


最近は金買取を掲げるお店が増えてきましたが、そこでは多種多様な品物が買取の対象になっています。


金というといかにも富豪の趣味という気がして、投資目的の地金にばかり考えが至りがちですが、案外、庶民の生活の中にも金製品は溢れているのです。


意外なところではメガネなどです。


メガネのフレームで金が使われているものや、古い金歯なども金製品として立派に買取の対象になります。


金の価格高騰に伴い、友人が金を売却してそこそこのお金になったと聞いて、手持ちの金製品を買取店に持ち込んでみましたが、私が持って行ったものの多くは、刻印がないから買い取れないとのことでした。


刻印の入っているものもあったので、それだけ買取してもらってもよかったのですが、少ない点数では手数料を引くとあまりおカネにならないので、それよりは一括で買ってくれる店を探した方がいいと思って、貴金属のメッカである御徒町まで行ってきました。


そこでは、金の買取を専門とするプロのスタッフが査定を担当してくれました。


町のショップではとてもできないような専門的な検査をしてくれて、全ての品物を無事に買い取ってもらうことができ、大満足でした。


貴金属の買取を扱う店舗では、トラブルを避けるため、年齢制限を定めているとところが大半でしょう。


よって、未成年が金製品を持ち込んでも買取を断られるケースが大半だと思われます。


ごくまれに、年齢制限が20歳未満ではなく18際未満の場合もありますが、法定代理人である親が署名捺印した同意書が必要です。


この場合でも、18歳を超えていたとしても、高校卒業までは駄目というケースがほとんどです。

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