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2011年6月24日 12時30分
「高級ホテルで格安の避暑」
 

東京都内の高級ホテルが
7月から9月ごろまでの期間限定で、
3泊4日など連泊利用に的を絞った
格安プランを提供しているそうです。


節電対策として夏休みを延長する企業が
相次いでいることから連泊需要が
増えるであろうことに加え、
ホテルでは大型の空調システムで
効率的に冷やすので自宅のエアコンよりも
65%近くの節電になるとのことで、
節電もアピールしているそうです。

確かにわが家も夫の夏休みが
いつも以上に長いです…。

夫はうれしいでしょうし、
子どもたちも喜びますが、
私としてはうれしい反面、
そんなに長期に休まれても、
海外旅行に行く経済的余裕があるわけでもなく、
何をするにもお金がかかるし、
どうしようかなと思っているところです。


今年の夏はいつも以上に
節電をしなくてはいけませんし、
さすがに猛暑の日中、エアコンをつけずに
家族みんなで家で我慢というわけにも
いかないので、近場のショッピングモールや
図書館に涼みに行くことになるだろうなと
思っていましたが、

このように、

都内のホテルで避暑というのも
十分レジャーになるし、
新しい感じでおもしろいなと思いました。

近場でホテルというのはちょっと贅沢な
感じもしますが、気軽だし、
ホテルを中心に日中は周辺施設で遊んだり、
おいしいものを食べたりするのも悪くないかな。

何より、
節電になるのなら考えてみようかなと思います。


奈良県の節電対策のテープ起こしも
 



2011年6月22日 11時54分
英国
 

2012年に、英国のロンドンで
オリンピックとパラリンピックが開催されるそうです。

ロンドン五輪を目指す、男子サッカーU-22日本代表。
クウェート第2戦が、6月23日に行われます。
楽しみですネ。

英国といえば、10数年も前のことですが

英国留学中の友人に会うために
ひとりで英国へ旅行したことがあります。

ロンドンのヒースロー空港へ降り立った途端に
「あなたは中国人か!?」と、白人男性に話しかけられたこと。
夜のトラファルガー広場で、銅像だと思っていた大道芸人が
突然、私の帽子を取り上げたこと。
驚いたこと、緊張したこと、何もかも
今となっては、全てが良い思い出です。

それから、良い思い出と一緒に、忘れられない出来事。

英国の南端の町、ドーバー。
ドーバー海峡を見下ろす山に、ドーバー城が建つ町。
あの日、友人と私はドーバー城を目指し、登り坂を歩いていました。
二人とも、急な斜面を歩くことに精一杯で
道を間違えていることには、全く気付いていませんでした。
そこへ、通りすがりのおばあさんが、英語で
「ドーバー城へ行くの?」と話しかけてくれました。
そして、「ドーバー城へ行くなら、右の道よ。」と、教えてくれたのです。

見ず知らずの、外国人の私たちに話しかけてくれた、あの、おばあさん。
いくら観光地とはいえ、高齢の方にとって
外国人の私たちに話しかけることは
勇気の要ることだったのではないか?と思います。

困っている人に手を差し伸べること。
それには、国境も人種も関係のないこと。



若かりし私に、大切なことを教えてくれた、あの日の出来事です。


奈良県下のテープ起こし
 



2011年6月21日 11時6分
ユッケ騒動と暗黙の了解
 


焼肉チェーンで提供されたユッケによって
死者を出すほどの食中毒が発生しました。

その後の調査によって、
生食用の肉はそもそも流通していなかったこと、
生肉の提供については、
ほぼ飲食店の判断に任せきりであったことが明らかになりました。



このニュースを知って感じたのは、
日本というのは、
「暗黙の了解」
で成り立っていることが多すぎる社会なのだなということでした。



うまく行っている場合はいいのですが、
いったん問題が起こると、
誰も責任を取れない状態に陥るのです。


焼肉屋と食肉卸業者はそれぞれ、
確認もとらずに相手がきちんとやっているだろうと考えていました。


また、ニュースでは聞かなかったですが、
焼肉屋は耐性の弱い幼児やお年寄りは生肉を食べないだろう
と考えたのではないでしょうか。
その点も今回被害が拡大した原因のような気がします。



私の住む熊本は、馬刺しが県の特産品です。
今回の事件を受けて、
厚生労働省が全国の生肉を扱う業者、
飲食店についての衛生基準調査を実施した結果、
もっとも不適格施設の少なかったのは熊本県でした。


これは、残念ながら、
熊本県の「暗黙の了解」度合がすごいのではありません。


実は過去に馬刺しで食中毒が発生したことを受け、
県の独自に基準を厳しくした結果なのです。


今後は、暗黙の了解に頼るのではなく、
守るべき基準はきちんと明示して、
誰もが安心しておいしい馬刺しやユッケを食べられるようになるといいですね。


参考資料:厚生労働省「生食用食肉を取扱う施設に対する緊急監視の結果」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fje8-att/2r9852000001fji8.pdf


奈良県の看護師へのインタビューテープ起こしなら
 



2011年6月15日 10時35分
「進むために」
 

私の家から車で約10分のところに新幹線の駅がある。

また逆の方角に車を10分
走らせれば東北道のIC入口がある。


茨城からお嫁に来た私にとって
東北道は実家と我が家をつなぐ大動脈なのに、
その東北自動車道の水沢ICから白河IC間が
東日本大震災によって基礎部分が隆起、
沈下して路面のうねりが発生していて
物損事故も多発しているらしい。


近所でも通行止めになっている橋が結構あって、
春休みに子どもとその友達を乗せて
映画に連れて行こうと思ったら
通行止めの看板が立っていた。


映画の開始時刻が迫っていたから
みんな一瞬無言になったけど、
ちょっと遠回りすればなんとかなるもの。


別の橋では普段の買い物に使っていて
そこの橋が通れないと6キロぐらいの距離を
迂回していかなきゃならないなんて話も聞いた。


今度新しく来た中学校の先生も、
朝、5分家を出るのが遅くなっただけで
学校に着くのが30分近く違うなんて話をしていた。


今はひとつの橋を残し大型車両以外の
車の通行ができるようになったけど、
その陰には、復旧するために一生懸命
直してくれたんだろうなあと、
片側通行で災害復旧の看板を掲げて
工事している作業の人たちを見るたびに頭が下がる。


東北道の改修工事が必要な距離は280キロもあるそうで、
本格的な改修工事が完成するのは再来年の春らしい。

年に1、2回の帰省。

長く実家にいると、
だんだん普段の日常が愛おしくなる。


けれど、今は7時間も高速を心配なく
走れていたことが特別なことに思えてくる。


特別を日常に変えるためにみんないろんなところで
がんばっているんだろうなあ。


奈良県の看護学校生へのインタビューテープ起こし
 



2011年6月13日 18時33分
2.08
 

先日、新聞で、出生率が微増し
1.39となった旨の記事を読んだ。

1.39。

正直に言うと、私には、いまいちピンとこない。


私の携帯に登録されている友達のなかだけで、
出生率を計算してみた。

今、私の携帯に登録されている友達の大多数が、
子供たちを通じて友達になった人だから
出生率が高くなるのは当然だけれど…結果は

2.08。


「子供は2人」という友達が大半を占める。

少数だが「子供は1人」という友達がいる。

それと同じくらい少数だが
「子供は3人」という人がいる。

そして、稀ではあるが「子供は4人」
「5人」という友達もいる。

その結果が2.08。


「子供は1人」という人が増えたから、
出生率が1.39なのではなく
未婚女性・未婚男性の増加が、
出生率1.39の最大の要因ではないか?と私は思う。


ちなみに、未婚男性の増加。


夫の職場に、彼女がいるのに
結婚に至らない同僚A君がいる。

夫に聞いてみた。



私「どうしてA君は結婚しないの?」

夫「結婚は大変そうだから、しないって言ってたよ。」

私「何が大変そうなの?」

夫「一生懸命働いて、ちょびっとのお小遣いでサ。
子供の世話だの何だのって、
奥さんに鬼のように怒られてサ。大変でしょ?
独身のほうがラクでしょう。」

私「…。そういう話を、あなたがA君に聞かせているの?」

夫「うん。」


…そんな話をされちゃ、A君じゃなくても
誰だって結婚しないわ、そりゃ。


奈良県の講演会のテープ起こしなら
 




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くる天
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