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くる天
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タロットに見る法則性 「創造ー維持ー破壊」と振動数
[◆タロット考察]
2013年8月10日 23時49分の記事

少し前に和尚禅タロットの『12New Vision』を考察しました.


*いつものことですが、これから述べる考察は、タロットの見方の一つの提示に過ぎませんし、また、一般的な解釈とは異なります.


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そのなかで、○を霊、□を肉体、△を精神として、それらの幾何学図形が『12New Vison』において次のように表現されていること見ました.


○ 霊 現れていないもの 純粋なスピリット

△ 精神 霊と肉を繋ぐ宇宙の本性

□ 肉体 現れているもの

このように、存在、現象を三階層で観るというのは古くからありタロットマンダラもその一つですね.

三階層の関係は、一つには三位一体の創造性として何度かこのブログでも取り上げてきました.

父・天(能動)ー子・人(中和)ー母・地(受動)

  ○       △       □

この場合、子である人ーつまり精神ーは天と地を媒介する役割を果たします.
「”子はかすがい”」などというように異なる性(男性と女性)を結びつける役割を果たすわけですね.

また、△は創造ー維持ー破壊のトライアングルの象徴でもあり図示すると




これは、精神が、天である霊と地である肉体との間でどのような働きをするかを簡略化した図です.

簡略化したというのは、説明上の便宜を計ってという意味においてです.


これは、どういうことかというと、今まで三階層ということで霊・精神・肉体と分類してきたわけですが、これらは存在としては同じであるもののその存在の様態、つまり表現のされ方が異なるだけだということです.

これを前回ご紹介した「キバリオン」では、”振動の原理”として説明しています.

この原理は次の格言で示されます.

「何物も休まない。万物が動き、振動する」

つまり、肉体を構成する物質やエネルギー、または精神、心、果ては霊に至るまで”振動する”という現象の違いーつまり、振動数の違いでしかないということです。

上のトライアングルの図は、我々人間が認知できる物質ー肉体ーを基準にして、振動数の違う精神、霊の間に生じる運動、働きを見ているわけです.

要するに異なる振動数間に生じる法則ということになるので、例えば、肉体を構成する物質の中でもその振動数の違いにより同様の法則が働いているということになります.
もちろん、霊や精神の層においても同様ですが、それぞれの層に明確な境界があるわけではなく、それぞれの層は、例えるなら虹のグラデーションのようなレイヤーがあるだけなのです.

振動数の異なるすべての層において上図の法則は働くのですが、タロットマンダラの”霊・精神・肉体”の3階層のように、異なる上下の振動数のレイヤーを除外して限定して見た場合、中層の精神の階層にその法則が顕著に現れるわけです.

*当然のことながら、霊の階層や物質の階層にも法則は働いているのですが、それ(法則)を見とるためにはそれぞれに上下の層が明示される必要があります.

上でのべた振動数の原理をタロットマンダラに当てはめて図示すると以下のようになります.
尚、詳細は述べませんが、図中の拘束力というのは、振動数が変化するための条件です。





つまり、以上のことから、タロットマンダラにおける精神の階層ー「8正義」〜「14節制」ーには、異なる振動数間(異世界、異次元)に働く法則が結果的に表現されている(顕著に現れる)ことになるのです.


また、前出の『キバリオン』で述べられているヘルメスの七大原理(七法則)もこの精神の階層の大アルカナにうまく織り込まれて表現されているように思うのですが、これは、またの機会に譲ることとします。











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