トランプ大統領とナチスの違い | |
2017年2月4日 19時7分の記事 | |
入国禁止の大統領令は一括でアラブなどの外国人の入国を認めないなど、外国の頭脳に頼るIT企業には業務妨害になるわけで、米国民の安全との比較にはならない。ワシントン州の連邦地裁が大統領令の差止の仮処分を認めるのはもっともである。 こうした大統領令の一面的な傾向が不合理で排外主義でナチス張りではないかとも囁かれる。 テロリストの入国に米入管はそれほどずさんだったのかだが。移民の国という伝統だから、根本的に逆転する大統領令だということだろう。審査の体制が整うまでの措置というが反対運動とともに半数近い米国民の支持があることも確かだ。 ナチスの排外主義はドイツ民族の最優秀性という幼稚な発想とユダヤの大量虐殺と武力侵攻であったから、その差は大きいといえよう。
| |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/mb/374953 |