天皇退位の本質 | |
[政治] | |
2017年4月30日 5時8分の記事 | |
世に言われる高齢化社会の天皇版などではない。高齢化で皆さん頑張っておられるではないか。 そうではない、すっかり政府マスコミメディアで矮小化されてしまった、象徴としての地位が危ういのである。 国民主権平和憲法による戦後日本を国民に寄り添い歩んでこられ、歴代天皇としては初めて国民統合の象徴としての地位を築いてこられた。 ところが、その流れにすっかり逆流となる内閣の誕生、憲法改正のその煽動に踊らされて、あてどのない憲法改正に賛同を示す国民が増えるという、国民を二分しかねない動きから、象徴の地位が揺らいでいるのである。 愚かな国民は愚かな政府しか持てない。 愚かな国民は愚かな象徴天皇とはいかないのである。天皇自ら退位の希望を語られたことは衝撃的ですらある。考えない国民は猛反省しなければならないところだ。 大御心は国民日本の行く末を心配されているのだ。 それにしても・・・
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