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英国マンチェスターテロに思う
 
2017年5月27日 18時44分の記事

やはりISの仕業か。若い人の命を無残に奪う、一度にしかも突発的に。怒りと憎悪これがテロリストの狙いだ。高性能爆薬で殺傷力を高め自爆の失敗に備えて遠隔操作まであったという。もはや、狙いすまされ最大効果を計算し計画の練られた組織的な犯行だ。
 確かに兵士まで動員し警戒レベルを高めることはできる。しかし、かつてゲリラ戦というのがあった。劣勢な戦力で圧倒的に優勢な勢力に戦いを挑むパルチザンだ。それは正義の戦いであったはず。今は不正義のテロ。
 この掃討作戦は、イラク、シリアで正規の軍隊で行われているが、今回のように本拠地に行って指令をもらって帰国し犯行に及ぶケ−ス,やはり水際で食い止めなければなるまい。移民政策、難民流入に紛れては難しい面があるだろう。英国には共謀罪があるにもかかわらずだが。
 しかし、考えねばなるまい、このテロの勢力は一体何が目的なのかを。アラ−の一神教による世界支配。イスラム教徒はそんなことは望んではいない。
 不正義のテロに対しては正義のテロが正当なのであろうが、どうもそう単純な構図ではないことに気づかねばならないだろう。
欧米勢力の支配に対する反抗・不満がその根底にあるといわれて久しい。


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