原爆投下が残した三つの潮流 | |
[政治] | |
2017年8月6日 21時8分の記事 | |
原爆は軍事目的ではなく人間を長きにわたり苦しみぬき死に至らす兵器。開発した科学者は名誉を与えられるべきであろう。生き残ったひとびとは生涯この光景は忘れられない。思い起こすたびに深い苦しみをさそう。助けられなかったことがないなむのである。 多くの憤激を、浴びながら、戦勝国は正当化し、さらなる核兵器開発に国力をそそぐわけである。核抑止力は飽和となる。 脅しの政治のためにである。 国力を強めんと躍起になる国もある。 一方、罪悪深き咎を薄めんと、平和利用の原発である。しかし、チェルノブイリ・福島以来原発による被ばくは深刻な影響を人類に残した。 このような負の遺産を抱えて、ようやく核兵器禁止条約が発効した。国際法としての原爆の制約である。
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