政治は決断なのだが | |
[政治] | |
2017年10月15日 11時20分の記事 | |
野党合流を民進党から希望の党に託するという決断があった。これは安倍政治に強力な対決軸を示す政治的インパクトのある決断であった。当然票が必然的に集まるところである。ところがリベラル派を排除すると宣言し対立候補まで立てると言い張り、合流を解消するのと変わらない愚かな決断があった。 政治は決断と妥協、自らが右派的主張の持ち主であっても、政治目的のためには自らを抑えなければならない。野党統一が目的であるのにだ。自らは首相になる気はない。こういう本気度も国民は見逃さない。 国民はすべて見ていたのである。 立憲民主党も決断を行った、憲法を最高規範と戴き(これが守れない輩の多いこと)政権奪取?の意向をしめしたのである。 ならば、国民を導く経済政策を示し(多くの政治的難題も実は経済で解決できる)協力を得られるところからは協力を得ようとしなければならない。 北朝鮮にあのカ-タ-氏も対話のために訪朝の意向だそうである。 圧力一辺倒暴発しかねないなか、平和国家日本は野党代表が安倍を押しのけて対話に訪朝したらどうだろう。 この決断は大きいと思われる。
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