国難総選挙で安倍は残れるか | |
[政治] | |
2017年10月21日 20時16分の記事 | |
最も関心の高い論点であろう。 安倍政治五年間の評価に過半数が継続の票を投ずるみこみであるという。もちろん小選挙区制であるから、自民党の総得票数が前回総選挙のように有効投票数の過半数を下回ることは当然あり得うるのだが。 世襲議員の多い政権党であるから余程のことがない限り、後援会組織などを通じ、また投票率が悪天候などで下がれば自民は手堅く得票するわけである。小選挙区制は二大政党政治を前提とする欧米が手本であるから、健全な野党政党がそだたないままの土壌で十全に機能するわけがない。 そこで急ごしらえであったが野党一本化がはかられたがもののみごとに霧散したわけである。がその試みはわかるのである。では国民はその意図をくみとって投票する度量があるかである。あれば主権者・当事者として民主主義が育っている証拠といえるであろう。 自民党が勝てば森友・家計問題がきれいに洗浄されるかである。 されはしまい。汚い犯罪の金は資金洗浄されることがあるが、選挙が禊に利用されることはあってはならないだろう。 総裁選挙には対立候補が支持が得られず辞退するようなことは良識ある自民党にあってはならないことである。
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