なぜトランプべったりか | |
[政治] | |
2017年11月5日 14時59分の記事 | |
安倍とトランプの親密ぶりはなにを示すか? アメリカの言いなりにしないと自民政権さえつぶされる? 確かに日米安保は日本国の経済成長を約束されたものにした、そして、国際協調主義のもと数々の国際貢献を果たせてきた。自由貿易で繁栄を遂げた国である。 しかしトランプは自由経済を好まず、アメリカ自由主義さえも、多元的価値である移民の国の伝統からさえも距離を置く、アメリカファ−ストを掲げる異質な存在である。 日本はアジアで平和主義の立ち位置からアジアの国々に向かい合ってきた。軍事強国ではない路であった。それが、軍事強国に変容を迫られて集団的自衛権を容認したのではなかったか。 外交も経済もアメリカなしには考えられないにしても、平和国家日本を犠牲にしてまでは許されない。 その証拠は、安倍一強に見られるように野党を弱体化させている。野党を育て、野党が言うもんでとアメリカに対抗していけるのではないか、与党単独ではトランプべったりにならざるを得ないのが本当のところではなかろうか。
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