トランプ外交に見え隠れするものとは | |
[政治] | |
2017年11月12日 11時55分の記事 | |
トランプのアジア訪問に一貫して垣間見えたもの。それは、アメリカから武器を買えというものであった。 アメリカは産軍複合体と言われるように、軍需産業の肥大化とほぼ10年に一度の戦争イラク戦争アフガン戦争ベトナム戦争という大きな戦争によりアメリカ経済は成り立ってきた。トランプになって軍産複合体は大きな利益を得ていることを忘れてはいけない。 確かに、北朝鮮、貿易不均衡、はテ−マとしてあったが、最大強国中国に28兆円もの商談成立により、うまくかわされた格好だ。 そうすると、もう一つ大きな戦争が勃発することはこの産軍複合体にとって願ってもないものかもしれない。 この産軍複合体は田中ロッキード事件に見るように汚職が付きまとう。 武器輸出(移転)に熱心な政府だが、平和国家日本は国を挙げて、この流れにストップをかけることができる。 日本が歴史に残したこの遺産を大事に守り、外交に生かしていかなければならない。 アメリカ一辺倒、べったりの外交はいかがなものか。 北が軍備拡張の追い風になっていることは否めないにしても、大国中国は対話を前面に、韓国もしかり、韓国の同意なしで武力の行使は認めないとトランプに言ったそうである。 肝心の日本は何をしているのであろうか。
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