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安倍五年目の総括とは
[政治]
2017年12月28日 15時27分の記事

民主党(民進党)の自爆解散を機にアベノミクスという鳴り物入りで経済政策❓を日銀動員で押し進め、憲法解釈改憲、集団的自衛権容認安保法、特定秘密保護法、共謀罪とその進まんとする方向は国民の目からもかなりはっきりしてきたといえよう。折しも、北の金正恩とトランプのあおり合戦は危機を利用し、違憲的進軍を容易にしているといえよう。
 アベノミクスの正体とは、極端な金融緩和政策、要するに円を水で薄めるような大量の日銀による国債購入。円安を進め、輸出企業など企業にもうけさせる一方の国民の実質賃金を下落し続けこの五年間で3%の目減りだ。
 けっしてトリプルダウンは起こることはなく、むしろ産業力、国際競争力の力を割いてしまった。世界から取り残される日本の製造業が心配である。
 すなわち、国民に依然として負担増、犠牲を課することで一部大企業等を儲けさせる仕組みがアベノミクスの正体である。格差拡大は当然の前提である。
 また加計森友疑惑はやはり本当だったのかと、籠池夫妻が五か月過ぎても起訴もされずいわゆる幽閉だ。出せば真相解明につながるおそれありというのだろう。何が司法の独立だ。
 トランプの武器購入よろしく自ら好きな戦闘と言わんばかりに長距離巡航ミサイル、護衛艦いずもの空母化など、専守防衛から戦闘能力を攻撃型への変容を進めようとしている。
 日本国憲法を蹂躙する輩は歴史と国民の名において当然止める必要が出てくるのであるが。北の暴発がこちらに向けられるのは避けなければならない。
 
 
 

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