南北会談がもたらすもの | |
[政治] | |
2018年1月7日 12時1分の記事 | |
北朝鮮と韓国の高位級会談が開かれることに期待が広がっている。トランプも支持している。平昌オリンピックに参加の意向を示す北。平和の祭典にふさわしい動きである。 北の脅威を利用せんとする好戦的分子には歯ぎしりする出来事かも知れない。北の脅威とは自衛隊をはじめとした改憲にもってこいの材料だ。 しかし、圧力と対話の対話が実現することの意味は大きいといえそうだ。 北も経済制裁が相当効いているのも事実で、できれば、経済援助を得たいというのも本音かもしれない。 圧力一辺倒は平和国家日本のイメ−ジを損ないかねないもので、ましてや拉致の原因ともなった国交のないお寒い関係である。 北が核とミサイル放棄するなどラクダを針の孔を通す困難である。対立と圧力が金正恩の恐怖心を掻き立て暴発と日本への誤爆を招きかねないことは、避けねばならない。日本に面当てしても暖簾に腕押しの状態が望ましい。 その為には、圧力を叫ぶだけの稀有な外交戦略は愚の骨頂で、経済援助をチラつかせるのはより上等な戦略と呼べるだろうし日本は 得する国の筆頭格というのもよいかもしれない。 しかし^米国の意思をこえてまでも他国に圧力、指示、、お説教がましい態度をとる段は身の程知らずの何様のつもりかと思えるような、もちろん今の政権では対応はだめである。
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