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北が南北首脳会談を持ち出す意味
[政治]
2018年2月10日 19時15分の記事

平昌オリンピックの和平ム−ドの高まる最中この流れに乗ずる如く金正恩の特使として妹の金正恩の妹金与正(キム・ヨジョン)氏をして文大統領に南北首脳会談の平壌招待の親書をわたしたという。
 その狙いは米韓分断、制裁圧力解除にあるのだが、金正恩の外交手腕がどこまで上手か見定めることになろう。
 ひとつは、南北和平が続き緊張緩和が続くあいだ米韓軍事演習を延期することをできるだけ伸ばし中止に持ち込みたいこと。
 南北統一が北の主導の元実現できるなどは北の相対的地位低下の世界の潮流からも土台無理なこと。
 アジアにおける和平などもたらす考えが北にあるのか、核は米のみに向けられたものというのであるからだ。
 北は中国の属国か?
経済的従属からは逃れようもなかろう。
 ままよ、火星15号を喧伝し、米本土を射程に収めるなどと微弱な小国が米大国を相手に軍事外交的には核バランスを巧みに利用し対等かと思われるレ−スを進めている。
 米の恫喝に屈するほどのものなのか、ベトナム戦争では軍事的にも米に屈しなかった。否、米を打ち負かしたのだ。民族的反抗心は筋金入りであったが。北の場合はどうか。
 南北首脳会談が容易に開かれるものではないことは誰の目にも明らかであるのだが。


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