電撃南北会談の意味するもの | |
[政治] | |
2018年3月7日 22時6分の記事 | |
6日に平壌で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した韓国特使団の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長によると、正恩氏は「北朝鮮に対する軍事的脅威が取り除かれ、体制の安全が保証されるのであれば核を保持する理由はない」と述べた。また4月に南北首脳会談を開催することでも北朝鮮と合意したという。 要するに、全面核戦争など誰も欲していない。敵を滅ぼしても味方は回復不可能の打撃となるからだ。 圧力一辺倒は政治支配が目的にすぎない。 ところで北の体制護持とは一体。 金一族の安堵。 少数支配の典型だ。 最大多数の最大幸福だろうか? そうであれば可だ。 なにより朝鮮民族が南北に隔たり久しい不幸の現実だ。 大国が介入し利権を貪る世界が改まらない限り幸せの到達は程遠いと言えるのではないか。
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