急転直下米朝会談で取り残される日本政府 | |
[政治] | |
2018年3月11日 11時20分の記事 | |
トランプ米大統領は8日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の要請を受け入れ、5月までに米朝首脳会談に応じる意向を示した。トランプ氏と金正恩党委員長との会談の実現の可能性によって日本政府の取り残される恐れが高まった。 好戦的分子にとって、南北和平は忌み嫌うことで、憲法改悪の材料が欠落することとなる。 ミサイル発射と核実験に恐怖した国民は多かったと思われる。これを利用するまたとない戦争放棄の廃棄の目論見は崩れようとしている。 和平はオリンピックが与えたプレゼントであったが、北もあとがなかったのであろう。米も政権は火の車だったかもしれない。 アジアの火薬庫は文大統領の試みで鎮静化の動きが始まった。この流れはアジアの和平と安定化に寄与するものである。 中国の覇権主義に制動をかけるものかもしれない。 日本は拉致問題という不幸な現実を抱え、隣国であるにもかかわらず国交もないことが悲劇の原因であった。 北への戦後賠償を上手く使えば、南のこれが高度経済成長のきっかけになったように、北の経済的安定にも寄与でき、拉致の進展があるかもしれない。 圧力一辺倒、支配を目的とでもいうのか、何様のつもりか思わせる素振りを続ける現政権にそれを実行する資格はないのである。 やはり、政権交代が望まれるところである。
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