これを権力の濫用と呼ばなくて | |
[政治] | |
2018年3月19日 18時15分の記事 | |
森友加計国有地払下げ等事件。ことの本質は、(政治)権力の濫用である、私物化しているとの指摘は既にある。 かつて、権力の抑制的行使を代々自民党の自由主義派のトップは自戒としてきた中で今回の吾人は権力は行使してのものと言い張ったという。 それを、やってのけたわけである。 官僚を内閣人事局のもとに掌握しつつ、間違った方向にでも従わせたわけである。政治家の働きかけなしに財務省の役人が動くわけがない。 官僚の全国民に奉仕するという中立性は破壊され、消し難い汚点となったわけである。 ことは、犯罪の可能性。かばうものがいるとしたら、それが与党としたら、もう降りてもらわねばならないところである。 かくして、国民は犯罪者に対してふるまうときのような絶対的な敵に対面することとなろう。 国民は、見ている。もはやごまかしは効かない段階に入っている。 内閣支持率の急落はその裏返しである。
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