自衛隊も起源をたどれば結局は | |
[政治] | |
2018年6月17日 19時46分の記事 | |
米朝首脳会談以降朝鮮戦争終結宣言が現実味を帯びている。犠牲者民間人を含めて6百万人もの死者を出した南北(イデオロギー色を帯びた)の対立であった。 日本は離れていても(在日コリアは参戦し数万人の戦死者をだした)米軍出撃で空っぽになるので警察予備隊を旧陸軍、海軍の体制そのままで復活させたのがその起源であった。 その南北が対話し祖国統一への一歩が期されようとしている。また米韓軍事演習を中止するという驚きのトランプ氏の決断があった。中止すればまた再開できるというものでない。朝鮮半島の非核化は在韓米軍の撤収をも射程に入れている。 米軍の沖縄におけるアジアに対する安保の位置づけは変わらないものがあるとしても、臨時に誕生し保安隊、自衛隊へと転身した現在、朝鮮半島の緊張が緩和すれば憲法9条への明記が如何に時代錯誤的であるのかが解る。 やはり、そこにはどうも歴史修正主義的価値観あるいは好戦的価値観に裏付けされた動向を感じ取ることができはしまいか。
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