小選挙区制が一党独裁を招くか | |
[政治] | |
2018年6月23日 16時21分の記事 | |
中選挙区制で来ていたのであった。わざわざ小選挙区制に変えた(比例代表並立制)のは二大政党制を遅れた日本政治に根付かせようとするものであった。 それがどうだ。民主党の野田大失政以来、自民一党独裁体制ではないか。 腐敗涜職汚職にもかかわらず、居座り続けることは、大いに国益を損ねている。膿の親が引き下がればまだ救われ様なものの、嘘を塗り重ねて事実上居直っている。 国民の投票総数の過半数さえとっていないのに、国民が選んだと錯覚させるに国民は気付かねばならない。 二大めの政党が育ちきっていないにもかかわらず、国民という大事な基盤を損なうのを顧みず、挙国増税の愚かな選択と、自爆解散をやってのけた。 公明党は中選挙区制復活で党勢の拡大を図るための連立であったのを、今はすっかり腰巾着となり下がった。維新も単なる阿るだけのである。 一方、二大め政党が連合という集票マシ−ンとして得体のしれない反国民の匂いすらする圧力団体に国民全体の利益を集約できるはずもない。 立民の組織拡充のバ-トナ-制もどれだけ時間がかかるものやら。 腐敗の自民を切り崩すのは国家機関たる国民でしかないかもしれない。しかし、その政治流動のきっかけは国会議員の諸君の先鞭によるしかないのである。
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