内閣支持率が30パ−セント台を割らないわけ | |
[政治] | |
2018年6月30日 19時27分の記事 | |
これは米トランプ大統領の支持率が依然30%台の堅調をくずさないこととも関連する。トランプ氏はユダヤ系や原理主義的教会派の支持の他、意外にも地方で支持率が上昇しているという。 方や日本。森友加計と不祥事に対してなんら誠実な対応を取らず、嘘で逃げてきたにもかかわらず、主に若い支持者が依然として根強いという。一つには、就職内定率はバブル期並みともいう。人手不足感からくる採用心理があるとしてもだ。 もちろん、若者は将来に対する不安を持ち(年金がもらえるだろうかとか)否国民の誰もが将来に対する不安を否定しようがない。 こういったとき、とりあえず今にしがみつく傾向というのが顕著に現れるという。株も高いし(官製株高)、景気は決して良くはならないが、今にしがみつくのである。これは真の支持とは言えないではないか。 しかし、これはけっして良い現象ではない。 国のトップがこうであれば、社会全体の規範意識は鈍麻低下する。公平なル-ルによる経済の発展繁栄にも水を差すという。 やはり、変わらなければならない。民主主義には時間がかかるとしても、全体主義のような歴史上も国民をマイナスに導く方法がとられることのないよう国民主権の実現(当事者として)が期待される。国民の代表者はその意味でリ-ダ-シップが求められる。
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