地球温暖化と水害 | |
[政治] | |
2018年7月16日 19時18分の記事 | |
連日の猛暑はチベット高気圧と太平洋高気圧が二重に重なったため、西日本豪雨の直後というのも、やはり地球温暖化がもたらす結果なのかとも思ってしまう。 猛暑の中災害復旧に携わる方々、お気をつけて。 地球の温暖化は水害の発生を増やし、台風被害を確実に増やしているとされる。北半球でも事実平均気温は上がり続けている。北極の氷が解けて減少し永久凍土が溶けてといったぐあいにだ。また海水温も上昇している。深い海底を流れ循環して海水を冷やす冷たい深層海流も弱っているという。 そのように地球は自らを冷やすシステムをもっている。その機能に制動をかけるとしたら自然災害の暴走を許してしまうだろう。 CO2削減に向けたパリ協定も人類の数少ない試みの一つだ。すでに手遅れと言われてからの試みである。 本来、治山治水は為政者が行わねばならないもの。緊急の用もない軍事費に巨額の税金を投入するか、災害という国難に費用を投入するか、酔い覚めの頭でも考えなければならない、立ち遅れているならばなおさらだ。
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