日本外交を屠る要素とは | |
[政治] | |
2018年8月13日 17時34分の記事 | |
圧力と制裁一辺倒の声高の主張は、一方で国交をむすべば、意を通ずればより多くの恩恵が与えられるとの外交交渉が伴わないもので思うような効果は期待できない。 圧力と制裁一辺倒は手っ取り早くは戦闘行為の延長にあるようなもので、米すら北と会談で意を通じ合っているではないか。 なるほど爆撃すれば一定の腰を引かす程度のリアクションは起こせるかもしれない。しかし、解放どころが新たに人質を取られているではないか。 最大のものは米トランプが日本抜きでアジアへ影響力を行使しようとしていることだ。米追従すればするほどそうなってしまう。本心から一心同体など言ってはいけない。 日本がアジアに対する安心と保障を与えるものは、平和憲法。戦争放棄を廃棄、自衛隊が戦力として合憲化してしまえば、そのポジションは一気に失うであろう。経済の日本を誇るのであれば六か国会議にみられた日本の堅固な地位を譲るようであってはならない。 このような日本の独自のスタンスを示すには、いわゆる、抱きつき外交などやってはならないのだ。
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