総裁選後の難題とは | |
[政治] | |
2018年9月22日 14時7分の記事 | |
安倍三選は自民党対弱小野党のなかで定められたものでしかなかったが、反安倍勢力石破氏の健闘がなんとか民主政治の体面を保っている。 三代目は国(家)を滅ぼすものかは。全てみっともないと称する憲法9条改廃に向けて反対を押し切っての発議は予定されている。 形態は自衛隊の明記だが、戦力不保持に戦闘能力=自衛隊を明記すること自体が矛盾である。しかし、くろを白という能力やご飯論法に長けていればできるというのであろうか。 では、そのいう新しい国家像を語っているか。どうやら戦前に戻れということらしい。戦争に明け暮れ、アジア民族・国民の人権を蹂躙したそれに戻れとでもいうのであろうか。 ままよ、順調に、その意思が国民投票に懸けられ承認された場合の話である。国民投票は猛獣を檻から放つに等しいとされ決して大人しい手段などではない。イギリスのEU離脱という愚かな選択をしたことでも有名だ。 国民投票法にも不備があるようならそれは大変なことである。 ままよ、災害が続き外交、経済、貿易交渉の難題を抱える日本に自己都合で憲法改廃をスケジュールに織り込むことが国民・国家の利益を損なうことのないようにしなければならないが、それができているとは到底言えない状況なのではないか。
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