合意できなかった米朝 | |
[政治] | |
2019年2月28日 22時30分の記事 | |
ベトナムハノイに於ける第二回米朝首脳会談はあっけなく終わった何の成果もなくだ。トップ同士で重要な合意を準備不足を否めないなか行うことの困難さは目に見えていた。そんなに甘いものではない。如何にディールのトランプ氏と言えどもだ。 今後どうなるか。 金正恩委員長は明らかに焦っていた、如何に経済制裁が効いているか、北の人民にも限界というものがあろう。金一族の体制が危ないのかもしれない、譲歩できない背景は軍を統率しきれていないかだろう。核を放棄しないままの欺瞞の非核化の本音が見えてきた。 頼みのトランプ氏に蹴られ、かつて、金正日が小泉首相を頼ったように安倍首相を頼る手もなくはない、拉致問題解決の好機到来か? 金正恩委員長は親分風を吹かす中国を頼る手もあろう。それにしても韓国文在寅大統領は旗色をすっかり悪くしてしまっているのが気掛かりであるが。
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