押しつけ改憲が目指すもの | |
[政治] | |
2019年5月4日 8時13分の記事 | |
あらゆる手段を投入して改憲。どうもそのように映ってしまうのはここのところの動向ではないか。 その目指すところのものは、自衛隊の現状=安全保障の名のもと抑止力を公認の武力行使容認に高めるものと言ってよいだろう。 まさに、平和憲法が忌避してきた武力による紛争解決に一歩近づき外交交渉による解決の優先順位を遠ざけるものだろう。 じゃあ、歴史が武力による紛争解決=解決ではなくアジアへの派兵は資本輸出支配勢力拡大=通常侵略と呼ぶ、原爆投下無条件降伏大量の戦死者被害者という結果となったのではなかったか。解決と呼ぶにはあまりに悲惨で、無謀な戦争が招くものは荒廃。というよりも資本の論理は帝国主義間戦争は不均等発展均等化というおよそ、人としての道義とはかけ離れた人間の行う解決には程遠いもの だったのかもしれない。 であればこそ、この国の目指すものは、そうではないものでなければならない。平和憲法を堅持すること。これを変えることは許されない。 軍隊は根底は信用のおけないもの。軍事力を持たせると勝手に暴走を始める。戦車を持たせると他はあとずさりをするようなものである。これに憲法の裏書きなど与えてはならないことを知るべきである。
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