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トランプ来日外交から
[政治]
2019年5月25日 11時3分の記事

改元から初の外国元首の国賓になる。折しも米中貿易戦争、対イラン制裁強化で国際関係は緊張している真っ只中だ。

 米国第一主義、アメリカファ-ストは18年間対テロ戦争で7千人近い将兵の犠牲、自国民の血をこれ以上流させないというのがその本質だ、何兆ドルもの戦費を費やしているのも原因だ。してみると、米国は中東で軍事行動にかまけているのを良いことに中国はIT,宇宙、兵器の近代化を進め米は出し抜かれようとしている。

 ここにきて犬猿のイランを敵に回して、ペルシャ湾三角地帯ではすでに影響力を低下させつつある中で石油禁輸を推し進めればイランは石油を買ってくれる中国との接近が不可避となってくる。
トランプ氏は皮肉にも中国を利することになる。
 ところが、イランは中国に全幅の信頼を置いているわけでもない。中国製品の輸入にたよったこともあったがよくなかったという不信感がある。
 まさか十何万の屈強なイラン革命防衛隊を全面的に敵にまわして全面衝突などありようはずもない。

 イランを叩けば犬猿のイスラエル=米国内のキリスト教福音派25%を抑えられるという選挙目的があるのである。
 これ以上こじれさせないためにイラン友好国日本の安倍首相がイラン訪問するとは言うが参院選への点数稼ぎはあっても、米のトランプ氏の名代としては役不足である。

 いずれにしても、野党勢力、現自公政権の失敗を待って参院選を戦う?ようでは勝敗は見えている。政治目的経済政策の対決軸を定め、論争、闘争を起こし選挙準備がなされないようでは勝利は程遠いものになるであろう。全くそれは足りていないのである。

 

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