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底知れぬ脅威となるか
[政治]
2019年6月4日 21時32分の記事

ペンス副大統領はトランプ政権全体を代表して2018年10月4日、ワシントンのハドソン研究所で重要演説をした。「アメリカ政府の中国に対する政策」とずばり題された演説だった。

 氏の言うアメリカの民主主義を破壊する中国の工作? 最初は冗談かと思いきや、そうではない中国統一戦線工作部というのが習近平政権のもと強化され、米市民組織の中に紛れ込み、スパイとなって、情報を盗むだけでなく、世論を形成させ、民主主義までも、抑えようとする。なんと、恐ろしい、底知れぬ悪意、本国での人権侵害、三億台にも及ぶ監視カメラ、外国にも触手を及ぼそうとしているというではないか。ファ−ウエイはその一端であったか。
 ニュ-ジ-ランドは最も被害が大きく議員になりすまし、世論形成にまで手を付けたという。

 ここまで来ると、外国人の政治参加は要注意だ。認めてはならない。あまりに信用できない悪意に満ちた外国であればなおさらだ。

 我が国、入管体制は決して変えてはならない。その思いを改たにした次第である。

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