競り勝つことから流れが変わる | |
[政治] | |
2019年7月17日 7時27分の記事 | |
格差拡大が進んでいる。非正規雇用・派遣労働といった階級を生み出すような仕組みを認めた途端、社会の分断が始まり、これは、実は政治参加意識を低め連帯・連携が削がれ支配を容易にするという。 戦後、アメリカの自由主義の精神に満ち溢れた学者たちは、階級なき社会ユ-トピア社会を日本に実現しようと、いわば実験を試みた、財閥解体、象徴天皇制、戦争放棄、各種税制などなど、時間はかかってもデモクラシーの定着が願いだつたのではなかったか。 当然、この流れに逆行し、歴史修正主義、国家主義的な分子によって押し戻されてはいるのだろうが 戦後70余年たっても、この流れは断ち切ってはならないし、デモクラシ−は永久革命ではなかったか。 今からでも、足らざるは補い、民主主義は深化発展できる。 ただし、硬い壁は厳しく競り勝って打ち破るものであることを知らねばなるまい。 参院選さなか接戦を制することからすべては始まるように思われるではないか。
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