参院選を総括すれば | |
[政治] | |
2019年7月25日 14時41分の記事 | |
一言でいえば野党のやる気が全く不足していた。本気度が欠けた。従って、盛り上がりに欠け、与党勢力のいう政治の安定か不安定かの選択になってしまった。極めて低次元。今が取り敢えずいいんならいいだろう、これ以上悪くならない⁉️なら。に押しきられた格好だ。 ところが消費税10パーセントが生活を圧迫するのは目に見えているというのに❗️実質賃金の低下、変わらぬ高い国民負担率、年金の不足問題など今のままの政治だと将来の不安要素は計り知れないのではないか。 自民党の得票率は17パーセントを切るいきおいで安部政権6年で最低。 これで、日本国民全体の信任をえていよいよ念願の憲法改正発議とはならないであろう。 れいわ新選組の山本代表が奇しくも言ったように政党として出る以上政権を取る。これがなければ野党の意味がない。 なぜなら、反対のみで政権を取らない野党は与党を支える野党に堕してしまうからである。 自民党を支え続けた55年体制の日本社会党がその例だ。 政権を担います。やらしてくださいとなぜ国民に言えないのか。ここに野党の抱える根本の問題がある。
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